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契約業者と価格交渉を行う等 経費節減策について検討されたい PDF とはコンピュータの機種や環境を問わず 元のレアウトどおりに表示 印刷できるファル形式 ( 広報課 ) 1(1) ウ ウ財政局に調達を依頼するよう注意すべきもの本市の 契約事務等の手続に関する規程 等では 本庁各課室が 10 万円以上

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(1)

市長室・総務局・選挙管理委員会事務局・区選挙管理委員会事務室・監査事務

局・人事委員会事務局・市会事務局・財政局

番号 指摘事項(監査結果) 措置状況 備考 1(1) ア ア コピー機の契約を一括するよう検 討すべきもの 本市ではコピー機の契約について、 スケールメリットを生かし有利な価格 で契約できるようにするため、財政局 と複数の業者との間で契約に係る基本 的事項を定めた協定書を交わしてお り、各所属がその協定書を比較検討 し、それぞれで契約を締結している。 広報課では業者Aとコピー機の契約 をしているが、同一建物のフロアごと に別々の契約となっている。しかし、 業者Aとの協定では、同一建物内、同 一部局内への設置は一括の契約とする ことができ、一括の契約としてまとめ た方が月間使用予定枚数が増え、割引 率が上がるため一括して契約するよう 検討されたい。 また、市長室では広報課とは別に秘 書課と国際交流課が一括して業者Aと 契約しているが、三課は全て同一建物 内にあるので、市長室全体で一括して 契約することについても検討された い。 (広報課) コピー機の契約の一括化については、 平成 23 年度より、建物が離れている市 公館を除いた市長室分を、まとめて一括 契約いたしました。 措置済 1(1) イ イ PDFデータ作成委託料の節減に ついて検討すべきもの 広報課では、広報なごやの印刷につ いて四半期ごとに一般競争入札により 契約しているほか、市ウェブサイト掲 載のため、広報なごやのPDFデータ を作成しており、この作成業務は当該 印刷を委託した業者に別途、毎月随意 契約で委託している。しかし、毎月同 じ業務を委託しているにもかかわらず 契約業者によって契約金額に大きな開 きがあった。 PDFデータ作成委託料については、 平成 22 年 11 月~平成 23 年 1 月号の広 報なごやの印刷について契約をした業者 と価格交渉を行い、契約金額を下げるこ とにより経費節減に努めました。今後も 経費削減に努めてまいります。 措置済

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契約業者と価格交渉を行う等、経費 節減策について検討されたい。 ※PDFとはコンピュータの機種や環 境を問わず、元のレイアウトどおり に表示・印刷できるファイル形式。 (広報課) 1(1) ウ ウ 財政局に調達を依頼するよう注意 すべきもの 本市の「契約事務等の手続に関する 規程」等では、本庁各課室が 10 万円 以上の物品を調達する際は原則財政局 契約監理課に調達を依頼するよう定め ている。 この事務について調査したところ、 10 万円を超える物品購入の際、特段の 事情がないにもかかわらず、国際交流 課が独自に契約を締結していた事例が 見受けられたので、財政局契約監理課 に調達を依頼するよう注意されたい。 (国際交流課) 8 月 13 日の課内朝礼で今回の事例を 課内に周知するなど、同様の事例が発生 しないよう機会を捉えて課内で注意喚起 しました。今後は該当する場合には契約 監理課に調達を依頼するなど、適切に契 約事務を執行するようにいたします。 措置済 2(1) 請求金額の確認を十分行うよう注意す べきもの 安全衛生課では、職員の健康診断及 び保健指導等の業務について共済組合 に委託している。そのうち健康診断等 の業務については契約書で項目及び単 価が定められ、共済組合から実施人数 の報告を受け、検査確認後、請求書に 基づき委託代金を支払っている。 この事務について調査したところ、 共済組合から提出された報告書の単価 に誤りがあり請求額が過大となってい たが、安全衛生課は十分に確認してい なかったため委託料を過払いしてい た。過払い分を返還してもらうととも に、今後は報告書の確認を確実に行う よう注意されたい。 (安全衛生課) なお、安全衛生課では訂正後の報告 書の確認を行い、過払い分については 返還が行われた。 (監査期間中に措置済) 措置済

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3(1) ア ア 透明性・経済性等の確保のため適 切な契約手続きを行うよう改善すべき もの 区選挙管理委員会事務室(以下「区 選管」という。)の契約事務について 調査したところ、本来選挙管理委員会 事務局(以下「市選管」という。)が 全区分を一括して入札等により契約す べきにもかかわらず、特段の理由もな く契約を分割し、各区選管が随意契約 を行っている事例が見受けられた(下 表参照)。またこの中には、コンピュ ータ本体とアプリケーションの契約を 別々に行った結果、各区選管の契約金 額が、相見積りが不要となる 30 万円 以内になっている事例もあった。 契約の透明性及び経済性等の観点か ら、これらの契約においては、実態に 合わせて市選管が入札等により一括し て契約するよう改善されたい。 (表省略) (選挙管理委員会事務局) 契約手続きについては、市選管が入札 等により一括して契約するように改善し ました。 なお、平成 22 年 11 月における各区の 期日前・不在者投票事務用コンピュータ ーの購入(更新)を市選管において、一 括して財政局に調達依頼をし、入札によ り契約しました。 措置済 3(1) イ イ タクシーの借上げ条件について検 討すべきもの 区選管においては、投票終了後に投 票箱を開票所に持込む際にタクシーを 借上げている。タクシー料金は一般に 距離制または時間制で計算され、時間 制の場合は 30 分単位で計算が行われ ているが、当該タクシー借上げの際に どのような条件で契約するかは、各区 選管が個別に判断している。 この事務について調査したところ、 一部の区選管においては投開票所間の 距離を問わずすべてのタクシーを 60 分の時間制で借上げており、これは投 開票所間の距離が非常に短い場合等で も同様であった。 距離制にするか時間制にするかは、 個々の投開票所の位置や移動距離、交 通事情等から個別に判断すべきであ り、すべての投開票所について一律の 条件で契約を行うのではなく、投開票 タクシーの借上げ条件について、千種 区においては、平成 22 年執行の参議院 選挙から距離制を行えるタクシー会社に 変更し、投票用紙等の送致及び投票箱の 送致以外をすべて距離制に変更しまし た。今後、投票用紙等の送致及び投票箱 の送致についても支障のない限り順次、 距離制に切り換えていく予定です。 昭和区においては、独自で折衝した金 額で、時間制契約をしていたが、平成 22 年執行の参議院選挙より距離制に変 更したところ、金額に大きな変動が無か ったので、その理由を調査するととも に、次回からは投票所の実情に応じ時間 制、距離制の導入を実施する予定です。 名東区においては、平成 22 年執行の 参議院選挙におけるタクシー借上契約時 から、移動距離等を考慮し、区内 24 投 票所のうち、2 投票所で 30 分の時間制 契約を行いました。 措置済

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所の実情に応じて距離制あるいは 30 分の時間制の契約にするなど、経済性 を考慮して契約を行うよう検討された い。 (千種区・昭和区・名東区選挙管理 委員会事務室) 3(2) ア 前段 ア 謝礼用ユリカの管理について注 意・検討すべきもの 本市の会計規則等によれば、ユリカ 等の金券は金券類等出納簿に記帳管理 しなければならないとされている。 選挙のポスター掲示板を民間所有地 に設置する場合、謝礼としてユリカを 渡しており、選挙ごとに区選管が市選 管にユリカの必要枚数を申請し、市選 管から区選管にその枚数が配布され、 区選管が当該ユリカを 1 箇所につき 1 枚土地所有者に渡すという方法をとっ ている。 この事務について調査したところ、 一部の区選管では、市選管から配布さ れた時点で当該ユリカが払出されたも のと認識して金券類等出納簿を作成し ておらず、ユリカの出納状況を把握で きない状態になっていたので、金券類 等出納簿を作成して管理するよう注意 されたい。 (中川区・守山区・名東区選挙管理 委員会事務室) なお、平成 22 年 7 月実施の参議院 議員通常選挙より市選管が区選管にユ リカの保管転換を行い、区選管におい ても金券類等出納簿の記帳を行ってい る。 (監査期間中に措置済) 措置済 3(2) ア 中段 また、区選管が土地の所有者へユリ カを渡す際、受領確認を徴しておら ず、その出納が客観的に確認できない 状態であった。ユリカは金券であるこ とから、受領印を求める等、受領を確 認する方法について検討されたい。 (千種区・北区・中村区・昭和区・ 平成 23 年 7 月 28 日に開催した統計選 挙係長会において、市選挙管理委員会事 務局庶務係長から各区統計選挙係長に対 して、謝礼品を金券以外のものに変更す るか、謝礼品を金券とする場合は、設置 承諾書に受領の文言を入れて依頼時に謝 礼品を渡す、又は、別途受領書を作成す 措置済

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熱田区・中川区・港区・守山区・名 東区選挙管理委員会事務室) る旨を説明し、平成 23 年 8 月 2 日に市 選挙管理委員会事務局次長から各区選挙 管理委員会書記長に対して、文書で通知 し徹底をしました。 3(2) ア 後段 さらに、民間所有地のポスター掲示 板数より多くの枚数のユリカを申請し ている区選管が見受けられたが、市選 管は各区の民間所有地にあるポスター 掲示板の数を把握しておらず、区選管 の申請数をそのまま配布していた。区 選管は必要数のみを申請するととも に、市選管も民間所有地にあるポスタ ー掲示板数を把握し必要数のみを区選 管に渡すよう注意されたい。 (守山区・名東区選挙管理委員会事 務室、選挙管理委員会事務局) ユリカの申請枚数については、平成 23 年執行の知事選挙から、各区選管に おいて、市選管にユリカの必要数を報告 する際に配付先一覧を添付し、必要数の みを申請するように改めました。 市選管においては、配付先一覧で必要 数を確認し、区選管に保管転換するよう 変更しました。 措置済 3(2) イ イ 出張用ユリカの管理について注意 すべきもの ユリカの管理について、市会計管理 者の通知では、使用者は出張後速やか に物品出納員にユリカを返納し、物品 出納員は適切な使用がなされているこ とを確認しなければならないとしてい る。 この事務について調査したところ、 使用者が出張後に物品出納員にユリカ をその都度返納せず、ユリカの管理及 びその残額の記録を使用者自身が行っ ていたため、使用の都度、物品出納員 による確認がされていない事例が見受 けられたので注意されたい。 (選挙管理委員会事務局) なお、市選管においては、平成 22 年度からユリカを出張の都度交付し、 出張後ただちに返却するよう改めた。 (監査期間中に措置済) 措置済 3(2) ウ ウ 保管中の市バス普通券を有効活用 するよう注意すべきもの 金券の使用状況について調査したと ころ、一部の区選管において、市バス 保管中の市バス普通券について、中村 区においては、平成 22 年 11 月 18 日に 148 枚を中区区民福祉部民生子ども課へ 保管転換を行いました。 措置済

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普通券(200 円)を長期間にわたり、 大量に保管している事例が見受けられ た。 こ れは 、かつ て選 挙時の 職員 の参 集・帰宅用として購入していたもので あるが、現在これらの用務では市バス 普通券を使用しなくなっており、また 他の用務においても使用は少なく、保 管されたまま有効に活用されていない 状態であった。 市バス普通券は金券であり、金券を 保管しておくことは紛失・盗難等のリ スクを伴う。今後市バス普通券を使用 する見込みがないのであれば、使用す る部署への保管転換等を行い有効に活 用するよう注意されたい。 (中村区・中川区選挙管理委員会事 務室) 中川区においては、平成 22 年 8 月 2 日に 200 枚を富田支所へ、平成 22 年 11 月 18 日に 271 枚を民生子ども課へ保管 転換を行いました。 3(3) ア ア 投票済証の作成にかかる経費等の 削減について検討すべきもの 投票を済ませた選挙人に投票済証を 交付するかどうかは、各市町村選挙管 理委員会がそれぞれ決定することにな っており、また交付する場合も、その 仕様は各市町村選挙管理委員会が任意 に定めている。 市選管は、各選挙時に投票済証を印 刷し、投票を済ませた選挙人のうち希 望する者にこれを交付しているが、そ の仕様はしおり程度の大きさで、厚み のある紙を用いたフルカラー印刷とさ れていた。 投票済証の交付は任意であるが、交 付の必要性や印刷枚数等の再検討をす るとともに交付する場合も経費や紙の 使用量の削減等の観点からより経済性 の高い仕様に改めるよう検討された い。 (選挙管理委員会事務局) 投票済証の仕様について、平成 23 年 2 月 6 日執行の名古屋市長選挙等から、 両面印刷から片面印刷に変更し、紙質を 再生ケント紙(180kg)から再生上質紙 (135kg)に変更しました。 上記変更により作成単価が、以下のよ うになりました。 変更前 H21 市長 @0.65 円 H21 衆議院 @0.65 円 H22 参議院 @0.64 円 変更後 H23 市長等 @0.27 円 H23 市議選 @0.27 円 H23 県議選 @0.29 円 措置済 3(3) イ イ 事業の執行方法について検討すべ きもの 各区で要項に基づき設置されている 「明るい選挙各区推進協議会」(以下 投票総参加事業の執行方法について、 平成 22 年 9 月の時点で、まだ事業を行 っていない 12 区については、平成 22 年 10 月に委託料の配当を引上げ、直接執 措置済

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「区協議会」という。)は、選挙啓発 活動として区民まつり出展などの「各 区投票総参加事業」を実施している。 この事業は、市選管から委託料とし て配当された予算を用いて、区選管が 区協議会へ事業委託する方法で執行さ れていた。また、この委託料は事業開 始前に現金で前払いされていた。 この事業について調査したところ、 その委託内容は啓発物品の購入や印刷 代、区民まつりの際のテント借上げな ど、いずれも本市が直接執行可能な内 容であった。また、区協議会の事務所 は区選管に置かれており、事実上、区 選管の職員が当該委託業務に係る物品 購入等の手続きを行っていた。 以上のことから、本件業務を区協議 会に委託する必要性はないものと思わ れる。また、前払いされた現金を職員 が管理している現状の方法は、盗難・ 紛失等のリスクが内在しており、適切 であるとは言い難い。市選管において は、各区選管が直接事業執行できる方 法を採られるよう検討されたい。 また、市長選挙に併せて行われる 「明るい名古屋市長選挙各区推進大 会」についても、区選管から区協議会 へ事業委託していることから、同様に 検討されたい。 (選挙管理委員会事務局) 行する費目(報償費・需用費・役務費) に流用し、再配当しました。 来年度からは、予算段階で報償費及び 需用費で予算計上し、区選管の執行計画 に基づき配当するよう変更します。 また、明るい名古屋市長選挙各区推進 大会についても、同様に改める予定で す。

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