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Who we Multichannel Pay TV Business 有料多チャンネル事業 69.6%

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(1)

株式会社スカパー

JSAT

ホールディングス

Access the Future

アニュアルレポート

2015

(2)

Multichannel

Pay TV Business

Satellite Business

Space &

Who we are

69.6

%

(3)

Multichannel

Pay TV Business

Satellite Business

Space &

Who we are

30.4

%

2015年3月期 営業収益

1,633

億円 ※ 営業収益構成比は、セグメント間の内部取引 および調整額を含んで算出しています。

スカパーJSATは、日本最大の

衛星有料多チャンネル放送・

アジア最大の衛星通信事業者です。

宇 宙・衛 星 事 業

(4)

スカパー

!

日本のデジタルテレビには、スカパー!の 専用チューナーが内蔵されており、誰で も簡単に放送エンタテインメントを楽し むことができます。

メディアセンター

放送事業者から届けられた番組素材を、 デジタル信号に変えて衛星へ伝送してい ます。また、自主チャンネルの番組制作も 行っています。

カスタマーセンター

加入申込、番組の要望、契約変更、視聴料の 請求・収納等多岐にわたるお客様対応を行っ ています。

有料多チャンネル事業

Who we are

マーケットとポジション

日本最大

の衛星有料多チャンネル放送サービス

「スカパー

!」を提供しています。

私たちは、日本最大の衛星有料多チャンネル放送サービス「スカパー!」を提供することにより、スポーツ、映画、 音楽、ドラマ、アニメをはじめとする多彩なコンテンツをお届けしています。

(5)

J:COM TV 国内の主要な有料多チャンネル放送サービス (単位:千件) 0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000 日本の有料放送市場の推移 WOWOW Cable TV ※1. スカパー!の2009年度は、当時子会社であったケーブルテレビ会社の契約者を除いた数字。 ※2. ケーブルテレビ加入者のうち、多チャンネル契約者数のみ(出所:放送ジャーナル)。 ※3. ケーブルテレビは、2015のみ2014年9月末の数字。 ※1 スカパー!プレミアムとプレミアム光には上記チャンネル以外に 2つの4Kチャンネルがあります。 ※2 加入件数は2015年3月末時点 (3月末) 種類 加入件数 チャンネル数 セットトップ ボックス VOD サービス DTH DTH Cable TV 212万人 125万人 403万人 69ch 161ch 77ch 不要 必要 必要 SKY PerfecTV! オンデマンド オンデマンドJ:COM IPTV (FTTH) N/A 40ch (Basic) 必要 ビデオ サービス スカパー!の加入件数※ (加入件数) 2008年4月 2015年3月 0 1,000,000 500,000 2,500,000 1,500,000 2,000,000 年間平均成長率:

20.1

% (2008年4月∼2015年3月) 年間平均成長率:

20.1

% (2008年4月∼2015年3月) ※ スカパー!プレミアムサービスの契約者は除く 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 7,141 2,476 3,666 7,243 2,490 3,688 7,429 2,512 3,725 7,940 2,548 3,814 7,950 2,631 3,829 8,010 2,648 3,717 8,020 2,756 3,462

有料多チャンネル事業

Who we are

有料放送市場は緩やかに成長

趣味・嗜好の多様化に応じた多彩な専門チャンネルニーズが強まり、日本の有料放送市場は緩やかながら着実に 拡大しています。

日本のデジタルテレビにはスカパー

!チューナーが内蔵

日本のデジタルテレビにはスカパー!チューナーが内蔵されており、110度CS対応BSアンテナでスカパー!を手軽 に視聴することができます。

(6)

スカパー!オンデマンド累計登録者数 WAKUWAKU JAPAN株式会社 設立スキーム (万人) 2011 2012 2013 2014 2015 (目標) 0 30 10 70 60 50 20 40 46.1 46.1 27.4 27.4 12.6 12.6 4.4 4.4 65.0 65.0 WAKUWAKU JAPAN事業 総投資額

110

億円

66

億円 (60%) (

44

40%億円「スカパー!4K映画」 (プレミアムサービス Ch.595) ハリウッド映画や邦画などの映 画を4Kならではのハイクオリ ティな映像で放送します。 「スカパー!4K総合」 (プレミアムサービス Ch.596) Jリーグ・プロ野球などのス ポーツ中継、海外ドキュメンタ リー、音楽ライブを高精細な 4Kで放送。 (円) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 2010 2011 2012 2013 2014 ARPU推移 1,489 1,652 1,784 2,004 2,217

※ ARPU(Average Revenue Per User)は加入者1人当たりの平均月額視聴料 収入を意味し、「基本料」「レンタル会費」「フラット視聴料」「PPV視聴料」「自主コ ンテンツ収入」から構成されています。 (年度) (年度末)

視聴料収入は増加トレンド

標準画質サービス終了に伴うハイビジョンサービスへの移行 に加え、新商品の導入により着実にARPU(加入者1人当たり の平均月額視聴料収入)が上昇しています。

世界初、国内唯一の

4K商用チャンネルを開局

現在、日本における4K放送は、当社のプレミアムサービスで 開局した世界初の商用4K専門チャンネル「スカパー!4K映画」 「スカパー!4K総合」と試験放送の「Channel 4K」のみとなっ ています。そのため、プレミアムサービス対応チューナーを内 蔵した4Kテレビの普及に伴い、加入拡大が見込まれます。 サービスイメージ 放送事業者/番組供給事業者 プラットフォーム 音楽や、映画、スポーツ、ドキュメンタリーといった娯楽から、 情報、ショッピング、教育まで多様なコンテンツをご提供して います。 ・番組伝送・配信  ・加入者管理 ・番組情報提供 ・加入者獲得プロモーション 番組

ビジネスモデルと強み

有料多チャンネル事業

Who we are

(7)

スカパー!オンデマンド累計登録者数 WAKUWAKU JAPAN株式会社 設立スキーム (万人) 2011 2012 2013 2014 2015 (目標) 0 30 10 70 60 50 20 40 46.1 46.1 27.4 27.4 12.6 12.6 4.4 4.4 65.0 65.0 WAKUWAKU JAPAN事業 総投資額

110

億円

66

億円 (60%) (

44

40%億円「スカパー!4K映画」 (プレミアムサービス Ch.595) ハリウッド映画や邦画などの映 画を4Kならではのハイクオリ ティな映像で放送します。 「スカパー!4K総合」 (プレミアムサービス Ch.596) Jリーグ・プロ野球などのス ポーツ中継、海外ドキュメンタ リー、音楽ライブを高精細な 4Kで放送。 (円) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 2010 2011 2012 2013 2014 ARPU推移 1,489 1,652 1,784 2,004 2,217

※ ARPU(Average Revenue Per User)は加入者1人当たりの平均月額視聴料 収入を意味し、「基本料」「レンタル会費」「フラット視聴料」「PPV視聴料」「自主コ ンテンツ収入」から構成されています。 (年度) (年度末)

サービス紹介

スカパー!は、受信環境やチャンネル・ラインナップに基づ く3タイプのサービスを揃え、お得な基本パックセットに加 え、1チャンネルからでも選べる契約で、ケーブルテレビなど 他社との差別化を図っています。

スカパー

オンデマンド

マルチデバイスに対応

スマートフォンやタブレット端末などマルチデバイス向けに、 いつでもどこでも視聴できる「スカパー!オンデマンド」の登録 者数が伸びています。Jリーグをはじめとする各種スポーツの ライブ配信を中心に、サービスの充実を図っています。

WAKUWAKU JAPAN事業を

本格展開

海外向けに日本コンテンツを24時間、現地語で放送する事 業を行っている「WAKUWAKU JAPAN(株)」に官民ファン ドの「クールジャパン機構」が7月1日に資本参加しました。政 府や幅広い企業とのオールジャパン体制の取り組みを一層 強化します。 加入者のライフスタイルや嗜好に合う番組・パッケー ジをご用意しています。 加入者 番組/ パッケージ 加入件数※(万人) 1 212 チャンネル数(HD) 69 (35) セットトップボックス 不要 加入件数※(万人) 1 125 チャンネル数(HD) 161 (161) セットトップボックス 必要 加入件数※(万人) 1 9 チャンネル数(HD) 154 (154) セットトップボックス 必要 当社は、多チャンネル放送のプラットフォームオペレータとして、各放送事業者と各加入者の間に位置し、番組の放送、顧客管 理、販売促進業務等を行っています。 ※1 2015年3月末 ※2 スカパー!プレミアムとプレミアム光には上記チャンネル以外に2つの4Kチャンネルが あります。

有料多チャンネル事業

Who we are

(8)

衛星管制センター

衛星の状態や軌道位置の監視・制御に加え、衛 星回線の状態や品質を監視する回線運用業務、 そして衛星を用いた通信サービス等の提供を 行っています。

移動体衛星通信

通信衛星を通して、海上の船舶や航空機内でも インターネットが利用できます。

車載局

車両にアンテナなどの送受信用機材 を積めば、様々な場所で衛星通信 を行うことができます。TV局の ニュース素材の収集や非常 時での回線接続などに 利用されています。

地球局

地上に設置された衛星通信設備 です。

宇宙・衛星事業

Who we are

16機の通信衛星

で、アジア全域、オセアニア、北米を

カバーしています。

私たちはアジア・大洋州における最大の衛星通信事業者です。アジア地域を中心とした衛星回線販売や、 グローバル展開を積極的に推進しています。

マーケットとポジション

(9)

Russia CIS

419 to 645 CAGR:4.7%

Oceania & Pacific

207 to 214 CAGR:0.5% North America 1,315 to 1,161 CAGR:(1.3)% Latin America 959 to 1,328 CAGR:3.6%

South East Asia

463 to 680 CAGR:4.3%

Western Europe

731 to 708

CAGR:(0.3)% Eastern Europe 330 to 372 CAGR:1.3%

ME & North Africa

887 to 1,100 CAGR:2.4%

Sub Saharan Africa

504 to 756 CAGR:4.5% グローバル衛星中継器(トランスポンダ)市場の需要予測 世界のエリア別トランスポンダ需要(2013E-2023E): Ku帯+C帯TPEs※

444

*3

16

世界衛星オペレーターランキング※1 2014年度売上高※2 (百万米ドル) 保有衛星機数

2,470

55

2,330

53

1,650

34

794

10

Luxembourg Luxembourg France Canada Japan

Euroconsult ‒ Satellite Communications and Broadcasting Market Surveyを元に作成 ※ Equivalent to 36MHz Transponder ※ : スカパーJSATのサービスエリア

宇宙・衛星事業

Who we are

世界第5位、アジア最大の衛星通信会社

当社は、衛星通信会社として世界で第5位、アジア最多の16機の衛星を保有するオペレータです。

アジア・オセアニアを中心に伸びるグローバル市場

衛星通信事業はアジアを中心に今後さらに成長が見込まれています。当社はアジアで最大の衛星オペレータとし ての強みを発揮しながら、他事業者との協業・連携も含めたグローバル展開を推進しています。 *1 掲載している会社につきましては、固定衛星通信事業者のみで移動衛星事業者は除いています。 *2 上記の売上高は2014年12月末の数値です。ただし、Eutelsat社は2014年6月末、当社は2015年3月末の数値です。 *3 当社の売上高については宇宙・衛星事業の営業収益のみを掲載しています。なお日本国外の読者の便宜上、2015年3月末日の為替レート120.27円/U.S.ドルで概算して います。 SpaceNews(2015年7月13日付)を元に作成

(10)

JCSAT-85 85˚E JCSAT-110R 110˚E Superbird-3 158˚E Superbird-B2 162˚E Superbird-C2 144˚E N-SAT-110 110˚E JCSAT-6 82˚E JCSAT-5A 132˚E JCSAT-1B 150˚E JCSAT-4B 124˚E N-STAR c 136˚E JCSAT-3A 128˚E JCSAT-2A 154˚E Horizons-2 85˚E Horizons-1 127˚W JCSAT-RA 予備バックアップ サービスイメージ

アジア・オセアニアを中心に強固な基盤を構築

島国の多いアジア・オセアニア地域において近年、衛星通信 の需要が高まっています。また、船舶・航空機向けモバイル 通信需要も伸びています。こうした中、広範囲なエリアをカ バーするグローバルビームを搭載したJCSAT-14など新た に衛星4機の打ち上げを予定し ており、グローバル市場での基盤 強化を加速しています。

C-Band North Beam C-Band South Beam C-Band Global Beam

34 37 10°5° 0° 37 34 34 37 35 36 10° 5° 0° 35 36

C-Band North Beam C-Band South Beam C-Band Global Beam

34 37 10°5° 0° 37 34 34 37 35 36 10° 5° 0° 35 36 衛星管制センター (スカパーJSAT) 衛星中継車 企業内通信 条件不利地域 (デジタル デバイドエリア) 海洋 放送 航空機 信号 データ、映像、 電話・FAX 衛星フリート一覧 主に放送サービスに利用 主に通信サービスに利用

N-SAT-110 JCSAT-110R JCSAT-4B JCSAT-RA JCSAT-3A JCSAT-1B JCSAT-2A JCSAT-5A JCSAT-85 JCSAT-6 Superbird-B2 Superbird-C2 Superbird-3 Horizons-1 Horizons-2 N-STAR c

軌道位置 110ºE 110ºE 124°E 軌道上予備 128ºE 150ºE 154ºE 132ºE 85ºE 82ºE 162ºE 144ºE 158ºE 127ºW 85ºE 136ºE

打ち上げ日(日本時間) 2000年10月7日 2011年8月7日 2012年5月16日 2009年8月22日 2006年8月12日 1997年12月3日 2002年3月29日 2006年4月13日 2009年12月1日 1999年2月16日 2000年2月18日 2008年8月15日 1997年7月28日 2003年10月1日 2007年12月22日 2002年7月6日 打ち上げロケット アリアン4 アリアン5 アリアン5 アリアン5 アリアン5 アリアン4 アリアン4 Zenit-3SL Zenit-3SLB アトラス2AS アリアン4 アリアン5 アトラス2AS Zenit-3SL アリアン5 アリアン5

衛星バス A2100AX A2100A A2100AX A2100AX A2100AX Boeing 601 Boeing 601 A2100AX STAR-2 Boeing 601 Boeing 601HP DS2000 Boeing 601 Boeing 601HP STAR-2 STAR-2

設計寿命 15年 15年 15年 15年 15年 12年 11年 12年 15年 14.5年 13年以上 15年 10年以上 15年 15年 10年

JCSAT-14カバーエリア(C-Band) JCSAT-14(イメージ)

宇宙・衛星事業

Who we are

(11)

JCSAT-85 85˚E JCSAT-110R 110˚E Superbird-3 158˚E Superbird-B2 162˚E Superbird-C2 144˚E N-SAT-110 110˚E JCSAT-6 82˚E JCSAT-5A 132˚E JCSAT-1B 150˚E JCSAT-4B 124˚E N-STAR c 136˚E JCSAT-3A 128˚E JCSAT-2A 154˚E Horizons-2 85˚E Horizons-1 127˚W JCSAT-RA 予備バックアップ

災害・BCP対策として衛星通信利用が拡大

地上回線が敷設されていない地域や地震などで 地上線が遮断された場合でも、回線を確保できる 衛星通信の評価が高まっており、東日本大震災 以降、災害・BCP対策として、衛星を活用した衛 星IPネットワークサービス「ExBird」や防災プラッ トフォームサービス「EsBird」への需要が広まって います。 衛星通信は、赤道上空36,000kmの静止軌道上に打ち上げられた通信衛星に向けて、地上からデータをアップリンクした後、地球 の受信局に向けてダウンリンクする通信システムで、数多くの拠点に大容量のリアルタイム情報を届ける最適な通信手段です。 当社は、こうした衛星の広域性、同報性、耐災害性等のメリットを活かし、企業や官公庁に衛星通信サービスを提供しています。 2015年6月 主に放送サービスに利用 主に通信サービスに利用

N-SAT-110 JCSAT-110R JCSAT-4B JCSAT-RA JCSAT-3A JCSAT-1B JCSAT-2A JCSAT-5A JCSAT-85 JCSAT-6 Superbird-B2 Superbird-C2 Superbird-3 Horizons-1 Horizons-2 N-STAR c

軌道位置 110ºE 110ºE 124°E 軌道上予備 128ºE 150ºE 154ºE 132ºE 85ºE 82ºE 162ºE 144ºE 158ºE 127ºW 85ºE 136ºE

打ち上げ日(日本時間) 2000年10月7日 2011年8月7日 2012年5月16日 2009年8月22日 2006年8月12日 1997年12月3日 2002年3月29日 2006年4月13日 2009年12月1日 1999年2月16日 2000年2月18日 2008年8月15日 1997年7月28日 2003年10月1日 2007年12月22日 2002年7月6日 打ち上げロケット アリアン4 アリアン5 アリアン5 アリアン5 アリアン5 アリアン4 アリアン4 Zenit-3SL Zenit-3SLB アトラス2AS アリアン4 アリアン5 アトラス2AS Zenit-3SL アリアン5 アリアン5

衛星バス A2100AX A2100A A2100AX A2100AX A2100AX Boeing 601 Boeing 601 A2100AX STAR-2 Boeing 601 Boeing 601HP DS2000 Boeing 601 Boeing 601HP STAR-2 STAR-2

設計寿命 15年 15年 15年 15年 15年 12年 11年 12年 15年 14.5年 13年以上 15年 10年以上 15年 15年 10年

スカパーJSATの衛星リソース

ExBirdアンテナ(イメージ) EsBirdアンテナ(イメージ)

(12)

1985

1985

1985

スカパーJSATのあゆみ

Who we are

有料多チャンネル放送と衛星通信の分野で日本のトップを走り続けてきた(株)スカイパーフェクト・コミュニケーションズと JSAT(株)が2007年4月経営統合し、両社を完全子会社とする持株会社としてスカパーJSAT(株)は誕生しました。 有 料 多 チャン ネ ル 事 業 宇 宙・衛 星 事 業 (株)サテライト ジャパン設立 2社が合併し 「スカイ パーフェクTV!」 誕生 3月 「ディレクTV」のサービス終了に 伴い、「スカイパーフェクTV!」へ の加入者移行を発表 6月 日本デジタル放送サービス(株) が(株)スカイパーフェクト・ コミュニケーションズに 社名変更 10月 東京証券取引所マザーズに 上場 日本通信衛星 (株)設立 2社が合併し (株)日本サテライトシステムズ誕生 4(株)日本サテライトシステムズ がJSAT(株)に社名変更 8月 東京証券取引所第1部に上場 宇宙通信(株)設立 1996 「パーフェクTV!」を サービス開始

1985 1990

1995

2000

1998 2000 1994 1995 (株)ディーエムシー 企画設立 社名を日本デジタル 放送サービス(株)に 変更 1996 ジェイ・スカイ・ ビー(株)設立 1993 2000

(13)

スカパーJSATのあゆみ

Who we are

さらに2008年10月には、宇宙通信(株)を加え、スカパーJSAT(株)を中核事業会社とするグループとして再スタート を切りました。 110度CS放送を運営する (株)プラット・ワンを吸収合併 4月 (株)スカイパーフェクト・コミュニケーションズとJSAT(株)が経 営統合し、共同持株会社・スカパーJSAT(株)を設立し、東京証 券取引所第1部に上場 3月 株式取得により宇宙通信(株)を子会社化 6月 持株会社の社名を(株)スカパーJSATホールディングス に変更 10月 ( 株 )スカイパーフェクト・コミュニケーションズと JSAT(株)と宇宙通信(株)が合併し、スカパーJSAT(株) が発足

2004

2007

2015

東京証券取引所第1部に 変更上場 2004 2004 2007 2008

(14)

How

we’re

doing

(15)

基本情報 連結財務 株主 投資家 皆様 事業概況 特集 ト・ 会社概要 14連結財務ハイライト 01プロフィール 02有料多チャンネル事業 06宇宙・衛星事業 10スカパーJSATのあゆみ 16株主・投資家の皆様へ 18事業概況 18 有料多チャンネル事業 20 宇宙・衛星事業 22特集1:社長インタビュー 31特集2:衛星の調達と打ち上げ について 34コーポレート・ガバナンス 40 CSR 42会社概要 44豆知識 45用語集

How we’re doing

Who we are

What we’re planning

Our Management

当社の有料多チャンネル事業と宇宙・衛星事業の基本情報を紹介して います。 2014年度の業績結果、今後の取り組み、および2015年度の見通しに ついて、経営トップが説明しています。 中期経営計画の進捗状況についての社長インタビューに加え、衛星 の調達と打ち上げについての特集を掲載しています。 社外取締役の活動状況やコンプライアンスを含むコーポレート・ガバナ ンス体制およびCSR活動について説明しています。

(16)

連結財務ハイライト

株式会社スカパーJSATホールディングスおよび連結子会社 3月31日に終了した各年度 百万円 1株当たり指標を除く 千米ドル 1株当たり指標を 除く(注1) 経営成績(会計年度): 2010 2011 2012 2013 2014 2014 営業収益 ¥ 141,850 ¥ 155,242 ¥ 159,610 ¥ 171,683 ¥ 163,295 $ 1,357,734 営業原価 86,028 99,062 106,168 111,253 104,175 866,177 販売費及び一般管理費 42,319 38,694 37,289 38,717 39,492 328,360 営業利益 13,503 17,486 16,153 21,713 19,628 163,197 税金等調整前当期純利益 9,862 15,897 15,644 18,543 20,363 169,307 当期純利益 4,421 8,569 9,683 9,659 13,516 112,380 包括利益 3,658 9,065 11,358 11,053 14,662 121,909 EBITDA(注2) 35,257 42,006 42,448 43,673 43,624 362,721 減価償却費 24,039 24,892 26,995 25,311 23,746 197,439 資本的支出 18,757 13,972 13,851 23,002 40,377 335,722 営業活動によるキャッシュ・フロー 38,957 39,977 38,372 33,345 16,634 138,299 投資活動によるキャッシュ・フロー (28,595) 1,995 (11,119) (18,970) (34,748) (288,908) フリー・キャッシュ・フロー(注3) 10,362 41,972 27,253 14,375 (18,114) (150,609) 財務活動によるキャッシュ・フロー (17,302) (34,993) (19,402) (25,444) (12,079) (100,432) 財政状態(会計年度末): 現金及び現金同等物の期末残高 ¥ 59,500 ¥ 66,405 ¥ 74,473 ¥ 63,784 ¥ 33,963 $ 282,393 総資産 322,079 300,133 290,487 287,580 282,517 2,349,021 有利子負債 91,693 62,506 49,398 45,995 38,366 319,003 純資産 180,065 185,052 192,693 184,680 195,640 1,626,678 1株当たり指標(円/米ドル): 1株当たり純利益(注4) ¥ 13.14 ¥ 25.46 ¥ 28.77 ¥ 29.50 ¥ 43.85 $ 0.36 1株当たり純資産(注4) 534.52 549.53 571.33 598.13 634.20 5.27 1株当たり配当金(注4) 12.00 12.00 12.00 12.00 12.00 0.10 比率(%) 営業利益率 9.5 11.3 10.1 12.6 12.0 EBITDAマージン 24.9 27.1 25.8 25.4 26.7 自己資本比率(注5) 55.9 61.6 66.2 64.1 69.2 ROE(注6) 2.5 4.6 5.0 5.2 6.9 配当性向 91.3 47.1 41.7 40.7 27.4 (注) 1. 米ドル表示は、便宜上、2015年3月31日現在のおよその為替相場1米ドル=120.27円で換算しています。 2. EBITDA = 当期純利益+税金費用+支払利息+減価償却費 3. フリー・キャッシュ・フロー = 営業活動によるキャッシュ・フロー+投資活動によるキャッシュ・フロー 4. 2013年10月1日に株式分割(1株につき100株の割合をもって分割)を行っており、上記は株式分割後の金額に修正しています。 5. 総資産に対する自己資本の比率 6. 株主資本に対する当期純利益の比率

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基本情報 株主 投資家 皆様 事業概況 特集 ト・ 会社概要 連結財務 141,850 163,295 171,683 159,610 155,242 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 2010 2011 2012 2013 2014 (百万円)営業収益 0 50,000 100,000 150,000 200,000 (百万円) (%) 営業利益/営業利益率 営業利益 営業利益率 0 5,000 10,000 15,000 25,000 9.5 11.3 13,503 21,713 16,153 17,486 4,421 8,569 (百万円)当期純利益 35,257 42,006 (百万円) EBITDA/EBITDAマージン (%) 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 24.9 27.1 EBITDA EBITDAマージン 18,757 40,377 23,002 13,851 13,972 (百万円) 資本的支出 0 20,000 10,000 30,000 40,000 50,000 24,039 24,892 (百万円) 減価償却費 0 10,000 20,000 30,000 10,362 (百万円) フリー・キャッシュ・フロー 59,500 66,405 33,963 63,784 74,473 (百万円) 現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) (%) 純資産/自己資本比率 180,065 185,052 55.9 61.6 純資産 営業利益 構成比 営業収益 構成比 自己資本比率 有料多チャンネル事業 宇宙・衛星事業 2.5 4.6 6.9 5.2 5.0 (%)ROE 91.3 47.1 40.7 27.4 41.7 (%)配当性向 (%)営業収益構成比/営業利益構成比 -18,114 14,375 27,253 41,972 12.6 19,628 12.0 10.1 13,516 9,659 9,683 42,448 43,624 0 5 10 15 25 20,000 20 0 10 20 30 40 50 0 2 4 6 8 10 0 40 80 120 26.7 43,673 25.4 25.8 23,746 25,311 26,995 -20,000 0 -10,000 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 195,640 192,693 69.2 184,680 64.1 66.2 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 0 20 40 60 80 100 0 5,000 10,000 15,000 88.0 12.0 69.6 30.4 各事業の詳細はP18〜21をご覧ください

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前年度比減収減益となるも、当期純利益は増益に。

収益構造に大きな変革があった一年でした。

2014年度は「変革の年」と位置付け、2015年度を最終年度 とする中期経営計画の達成に向けた改革を推し進めました。有 料多チャンネル事業においては、昨年5月末のプレミアムサービ スの標準画質放送終了により、ハイビジョンサービスへの移行 促進のための費用負担がほとんどなくなるなど、収益構造その ものが大きく変化した中で増収増益となりました。一方、宇宙・ 衛星事業においては、一時的な官公庁向けの衛星システム導 入による収益を計上した前年度との比較では、減収減益となり ました。これらの結果、連結での営業収益は前年度比4.9%減の 1,633億円、営業利益は同9.6%減の196億円となりました。当 期純利益は、子会社の合併による繰越欠損金の使用等で法人 税等が減少したため、同39.9%増の135億円となりました。

中期経営計画の営業利益目標を着実に達成し、

今後の成長へ向けた各種施策を推し進めます。

2015年度は、中期経営計画の最終年度でもあり、その目標 達成とさらなる成長に向けた施策を推し進めていきます。 有料多チャンネル事業では、事業の根幹を成す契約者総数と 総視聴料収入の拡大を図ります。新規加入獲得だけでなく再加 入の増加や解約防止にも注力することで、純増7.5万件、期末累 計加入件数353.7万件の達成を目指します。また個々のコンテ ンツの強化と、お客様のニーズに応える選びやすい商品への改 善を通じて、契約世帯当たりの視聴料収入の拡大を図ります。プ レミアムサービスについては、本年3月に開局した世界初の4K 商用チャンネルなどを軸にした販売促進活動により、加入者の 維持・拡大に努めます。「スカパー! オンデマンド」についても、コン テンツやアプリの強化・拡充で、有料ユーザーのさらなる拡大へ つなげていきます。 海外事業については、本年5月に海外向け日本コンテンツチャ ンネル「WAKUWAKU JAPAN」事業の拡大を目的に事業会社 を設立しました。インドネシア、ミャンマーでの放送開始から1年 半を経て、日本コンテンツへの強いニーズが改めて実感される 中、各国の視聴者ニーズに合った番組編成や認知度の向上を通 じて早期収益化を図ります。7月からはシンガポールでの放送も 決定いたしましたが、アジアにとどまらず欧米での展開なども視 野に、当社グループの将来の中核事業の一つに育てていきます。 宇宙・衛星事業では、下期に予定している通信衛星「JCSAT-14」の打ち上げとともに、国内、モバイル、グローバルの3つの 市場への営業を強化していきます。国内市場では、防災プラット フォームサービス「EsBird」が本年5月より高速道路会社3社向

株主・投資家の皆様へ

代表取締役社長

中期経営計画の営業利益目標達成を

見込み、2015年度は株主の皆様への

増配を予定しています

(19)

0 50,000 100,000 150,000 200,000 (百万円) 営業収益 2012 2013 2014 (百万円) 営業利益 0 5,000 10,000 15,000 25,000 20,000 19,628 21,713 16,153 2012 2013 2014 (百万円) 当期純利益 0 10,000 5,000 15,000 2012 163,295 171,683 159,610 2013 2014 2012 2013 2014 (百万円) EBITDA 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 43,624 43,673 42,448 13,516 9,659 9,683 (年度) (年度) (年度) (年度) 営業収益

-4.9

%

営業利益

-9.6

%

当期純利益

+39.9

%

EBITDA

-0.0

%

>

>

>

>

基本情報 連結財務 事業概況 特集 ト・ 会社概要 けにサービスを提供開始したほか、衛星IPネットワークサービス 「ExBird」も原子力防災関連で多様な業種のお客様へと利用 が広がっています。今後も、ライフライン系企業を中心とする底 堅いBCP(事業継続計画)の需要を捉え、サービスの拡大に向け て取り組みます。 モバイル市場では、「JCSAT-14」が南太平洋までの海洋エリ アをカバーするビームを搭載しており、船舶向けブロードバンド 接続サービス「OceanBB」のさらなる拡充を図っていきます。ま たグローバル市場では、世界人口の半数以上が集中し、成長が 期待されているアジア・オセアニア地域の衛星市場を重点的に 開拓していきます。すでに新興国で官公庁関連の新規案件を獲 得していますが、「JCSAT-14」の打ち上げで、これらの地域での 衛星需要の取り込みを加速させていきます。

2015年度は両事業とも増収増益を見込み、

営業利益230億円の達成を目指します。

前述の取り組みを通じて、2015年度は、有料多チャンネル事 業、宇宙・衛星事業ともに増収増益を見込んでおり、連結での業 績は、営業収益が前年度比2.9%増の1,680億円、営業利益が 同17.2%増の230億円、親会社株主に帰属する当期純利益が 同7.3%増の145億円を予想しています。防衛省から受託してい る次期Xバンド事業関連の収益は、当該事業に係る1号機衛星 が打ち上げ遅延の可能性が高い実情を踏まえ、2016年度に計 上する前提となっています。なお、2016年度に打ち上げを予定 している防衛省向けの2号機衛星はスケジュール通り進捗して います。

2015年度の1株当たり年間配当金は2円増配の

14円を予定しています。

株主の皆様への利益還元につきましては、将来の成長へ向け た投資のための内部留保の充実と安定配当の継続を考慮する ことを基本方針としています。2014年度の期末配当金は1株 当たり6円とさせていただき、年間配当金は、中間配当金6円と 合わせ12円とさせていただきました。なお、2015年度について は、中期経営計画策定当初の想定を上回る利益水準を見込ん でいることから年間配当金は、1株当たり2円増配の14円とさせ ていただく予定でいます。 株主の皆様におかれましては、引き続き当社の成長にご期待 いただきながら、ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げ ます。 2015年7月 株主 投資家 皆様

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2012 2011 114,416 108,503 122,155 124,000 122,246 2013 2014 2015 (予想) (百万円)営業収益 2012 2011 -819 -1,637 1,184 2,433 5,000 2013 2014 2015 (予想) (百万円)営業利益 (年度)

2014年度の業績報告

オンデマンドプラットフォームやIPTVをはじめとする競合サー ビスの拡大、スマートフォンやタブレット端末の普及によって視 聴形態の多様化が進む一方、技術の進化によるスーパーハイビ ジョン(4K/8K)など新たな高度化サービスの実現により、メ ディア間の競争が激しさを増しています。 こうした状況下、BSデジタル放送チャンネルの「BSスカパー!」 をリニューアルし、オリジナル連続ドラマ等を放送したことや、商 用放送としては世界初の4K専門チャンネル「スカパー!4K映画」 「スカパー!4K総合」の2チャンネルを「スカパー!プレミアムサー ビス」において同時開局することなどで、加入拡大・解約防止に 一定の効果を発揮しました。一方で、標準画質サービス終了に伴 う解約252,027件の発生もあり、累計加入件数は前年度末比 254,909件の減少となりました。反面、新商品の「スカパー!セレ クト5」がARPU(平均視聴料単価)の向上に寄与し、「スカパー! オンデマンド」の登録者数も伸長しました。 以上の結果、2014年度の営業収益は、前年度を若干上回る 1,222億円となりました。一方、営業利益は、標準画質放送サー ビスからハイビジョンサービスへの移行促進費用が減少し、前 年度から倍増の24億円となりました。

2015年度の業績見通し

2015年度は、引き続き「BSスカパー!」の編成強化に取り組みな がら、4Kテレビの拡大に合わせた4K専門チャンネルの充実を図 り、加入増加につなげたいと考えています。また、「スカパー!オンデ マンド」の登録者数および購入者数も拡大させ、「スカパー!」全体 の収益拡大を目指します。さらに、WEBとコールセンターとの有 機的な連携を図り、新規加入のお客様の利便性を高めることや、 既存のお客様とのコミュニケーションの充実に努め、満足度を高 めることで、新規加入と解約率の改善を図ります。新規事業への 取り組みとしては、㈱海外需要開拓支援機構(クールジャパン機 構)の資本参加を得て「WAKUWAKU JAPAN」事業を事業会社 化、2020年度までに世界22カ国に展開し、日本コンテンツの海 外展開による収益拡大と、周辺ビジネスの開発を行っていきます。 こうした取り組みによって、営業収益は微増の1,240億円と予 想しています。営業利益はコスト構造改革により、さらに倍増の 50億円を見込んでいます。

事業概況

有料多チャンネル事業

4K放送を含めコンテンツの充実に注力するとともに、

コスト構造改革による収益性向上で、

営業利益の大幅拡大を見込んでいます

取締役 有料多チャンネル事業担当 小牧 次郎

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0 1,000 2,000 3,000 4,000 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 加入者支払単価 (円) 2Q 1Q 2013年度 3Q 4Q 20141Q年度 2Q 3Q 4Q 2Q 1Q 2013年度 3Q 4Q 20141Q年度 2Q 3Q 4Q ARPU(加入者1人当たりの平均月額視聴料収入) (円) 基本料 レンタル会費 フラット視聴料 PPV視聴料 自主コンテンツ収入 2,652 2,769 2,733 2,726 54 55 55 54 352 353 353 351 43 44 40 41 153 152 3,354173 156 3,329 3,253 3,372 2,573 2,588 2,566 2,563 58 56 56 56 354 355 354 354 53 52 46 45 152 147 3,174151 3,153136 3,190 3,198 1,574 1,656 1,619 1,600 54 55 55 54 352 353 353 351 41 42 40 37 153 152 173 156 2,239 2,199 2,173 2,258 1,338 1,396 1,433 1,475 58 56 56 56 354 355 354 354 35 38 38 39 152 147 151 136 2,032 2,059 1,938 1,991 0 100,000 200,000 300,000 400,000 0 1 2 3 4 解約率の推移 (%) 再加入件数排除後の解約率 平均月次解約率 再加入件数 解約件数 2Q 1Q 2013年度 188,491 152,782 198,445 170,019 379,626 137,813 164,209 134,679 24,444 19,938 16,155 56,415 25,886 26,021 22,813 61,761 3Q 4Q 1Q 2Q 2014年度 3Q 4Q 1.6 1.3 1.8 1.5 1.4 1.2 1.6 1.0 3.4 3.2 1.3 1.1 1.6 1.4 1.3 0.7 ※ 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 顧客獲得費用(SAC)単価※ (円) 36,524 44,558 30,121 32,888 43,743 43,392 31,045 38,390 顧客獲得費用(SAC)総額 (百万円) 213 527 468 813 1,248 428 156 239 507 837 1,560 502 151 412 473 960 2,969 1,087 163 608 761 1,041 2,634 2,024 3,699 3,805 6,053 7,232 388 767 404 1,017 1,384 436 356 619 430 825 1,423 517 271 591 448 844 1,970 513 385 732 602 904 2,912 728 4,399 4,173 4,639 6,266 広告宣伝費 販売促進費 販売インセンティブ その他 ユーザーキャンペーン 無料コンテンツ費 2Q 1Q 2013年度 3Q 4Q 20141Q年度 2Q 3Q 4Q 2Q 1Q 2013年度 3Q 4Q 20141Q年度 2Q 3Q 4Q スカパー! サービス参考数値 2013年度 2014年度 新規加入件数(万件) 48.0 42.5 純増数(万件) -11.3 -25.5 累計加入件数(万件) 371.7 346.2 加入者支払単価(円) 3,179 3,326 ARPU(円) 2,004 2,217 SAC単価(円) 36,007 39,412 ※2014年度1Qの解約件数、平均月次解約率、再加入件数排除後の解約率が大幅 に増加している理由は、2014年5月末の標準画質サービス終了に伴う解約を含む ためです。 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 顧客獲得費用(SAC)単価※ (円) 36,524 44,558 30,121 32,888 43,743 43,392 31,045 38,390 顧客獲得費用(SAC)総額 (百万円) 213 527 468 813 1,248 428 156 239 507 837 1,560 502 151 412 473 960 2,969 1,087 163 608 761 1,041 2,634 2,024 3,699 3,805 6,053 7,232 388 767 404 1,017 1,384 436 356 619 430 825 1,423 517 271 591 448 844 1,970 513 385 732 602 904 2,912 728 4,399 4,173 4,639 6,266 広告宣伝費 販売促進費 販売インセンティブ その他 ユーザーキャンペーン 無料コンテンツ費 2Q 1Q 2013年度 3Q 4Q 20141Q年度 2Q 3Q 4Q 2Q 1Q 2013年度 3Q 4Q 20141Q年度 2Q 3Q 4Q ※単価は、総額(ただし「無料コンテンツ費」は除く)を対象期間の新規加入件数で 割った数値

有料多チャンネル事業の主要指標

※3サービス(スカパー!、スカパー!プレミアムサービス、スカパー!プレミアムサービス光)をまとめて算出。 0 1,000 2,000 3,000 4,000 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 加入者支払単価 (円) 2Q 1Q 2013年度 3Q 4Q 20141Q年度 2Q 3Q 4Q 2Q 1Q 2013年度 3Q 4Q 20141Q年度 2Q 3Q 4Q ARPU(加入者1人当たりの平均月額視聴料収入) (円) 基本料 レンタル会費 フラット視聴料 PPV視聴料 自主コンテンツ収入 2,652 2,769 2,733 2,726 54 55 55 54 352 353 353 351 43 44 40 41 153 152 173 156 3,354 3,329 3,253 3,372 2,573 2,588 2,566 2,563 58 56 56 56 354 355 354 354 53 52 46 45 152 147 3,174151 3,153136 3,190 3,198 1,574 1,656 1,619 1,600 54 55 55 54 352 353 353 351 41 42 40 37 153 152 173 156 2,239 2,199 2,173 2,258 1,338 1,396 1,433 1,475 58 56 56 56 354 355 354 354 35 38 38 39 152 147 151 136 2,032 2,059 1,938 1,991 基本情報 連結財務 株主 投資家 皆様 特集 ト・ 会社概要 事業概況

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スの販売にも注力しました。 これらの取り組みの結果、国際サービス収入が拡大しました が、当社の有料多チャンネル事業での標準画質サービス終了に よる放送トランスポンダ収入の減少や、前年度の業績に大きく 寄与した官公庁向けシステム更新受注の反動を主因として、営 業収益は前年度比14.7%減の534億円、営業利益は同15.4% 減の178億円となりました。

事業概況

宇宙・衛星事業

BCP(事業継続計画)や

海外需要を確実に取り込むことによって、

持続的な成長を目指します

2012 2011 17,599 17,830 21,083 19,812 18,500 2013 2014 2015 (予想) (百万円)営業利益 (年度) 2012 2011 56,646 57,708 62,587 53,388 56,000 2013 2014 2015 (予想) (百万円)営業収益

2014年度の業績報告

東日本大震災以降、国内市場では防災・災害対策としての衛 星通信の評価が再び高まっています。グローバル市場では、成 長著しいアジアを中心に衛星の需要は堅調であり、またモバイ ル市場でもスマートフォンやタブレット端末の普及で、通信環境 が求められる船舶・航空機での衛星回線需要の拡大が続いて います。 こうした中、国内事業ではBCP(事業継続計画)需要に対応し、 「EsBird」や「ExBird」等の衛星ソリューションサービスの営業 に注力しました。特に、2013年10月に受注した東日本高速道 路㈱、中日本高速道路㈱、および西日本高速道路㈱の3社向け に次期衛星サービスに関して、2015年5月にサービスを開始し ました。グローバル事業では、成長著しいアジアのほか、米国政 府機関向けのトランスポンダの提供も拡大しています。また、モ バイル事業では、海洋ブロードバンドサービス「OceanBB」の 拡販や、航空機内におけるインターネット接続用で当社の衛星 回線の販売に加えて、2014年3月から開始したインマルサット 衛星通信サービス「SwiftBroadband」の日本国内向けサービ 取締役 宇宙・衛星事業担当

小山 公貴

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0 50 100 150 200 250 OceanBB利用隻数の推移 2011 2010 2012 2013 2014 (年度) 4 15 95 155 235 基本情報 連結財務 株主 投資家 皆様 特集 ト・ 会社概要 事業概況

2015年度の業績見通し

2015年度は引き続き、防災・災害対策に優れた衛星通信 サービスの特性を活かし、企業・官公庁のBCP向けソリューショ ンの拡販を目指します。また、海外の衛星オペレータとも連携 し、衛星フリートの増強を図るとともに、下期に打ち上げを予定 しているJCSAT-14には日本ビームに加え、アジア・太平洋地 域をカバーするグローバルビームを搭載し、モバイル事業やグ ローバル事業の営業展開を一段と積極化していきます。 さらに、衛星管制センターやネットワーク設備については、設 備調達、保守管理、運用環境の最適化を進め、さらなるコストの 効率化を図っていきます。 なお、防衛省の「Xバンド衛星通信中継機能等の整備・運用事 業」については、当該衛星1号機の打ち上げが2016年度に遅 延する見通しとなりました。しかし、既述のような取り組みの継 続や、衛星減価償却費の減少により、2015年度の営業収益は 前年度比4.9%増の560億円、営業利益は同3.8%増の185億 円と増収増益を見込んでいます。 茨城ネットワーク管制センター(副局) JCSAT-14(イメージ) 横浜衛星管制センター(主局)

(24)

中期経営計画の

営業利益目標達成を

見込んでいます。

2014年度は収支構造に大きな変化があった年でしたが、

2015年度中期経営計画の利益目標を着実に達成し、

今後の成長に向けた各種施策を推し進めます。

What

we’re

planning

特集1

社長インタビュー

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基本情報 連結財務 株主 投資家 皆様 事業概況 特集 ト・ 会社概要 特集

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Q

中期経営計画の最終年度である2015年度の着地見通しについて 説明してください 防衛省向けXバンド事業の衛星打ち上げ遅延の影響を受けますが、 有料多チャンネル事業のコスト構造改革により 中期経営計画の目標値である営業利益200億円を上回る見通しです 2011年度に策定した中期経営計画では、2015年度に「連結営業収益2,000億 円、連結営業利益200億円以上」を達成することを業績目標として掲げてきました。 これに対する着地点は、連結営業収益1,680億円、連結営業利益230億円の予想 です。 2014年5月から、目標値である営業利益200億円を大きく超えた250億円を目 指すと申し上げていましたが、その達成の大きな要素であった防衛省向けXバンド 通信衛星の打ち上げが延期されることとなり、これに関わる営業収益と営業利益は 2016年度に計上する予定となりました。このような背景がありましたが、2015年度 の営業利益は、当初目標を上回る230億円を見込んでいます。 有料多チャンネル事業においては、課題であった「スカパー!プレミアムサービス」 のハイビジョンサービスへの移行が2014年5月末に無事完了し、この結果、ハイビ ジョン契約への移行を促す費用負担がなくなりました。同時に、放送センターの拠点 集約などにより運用を効率的に行うことで、有料多チャンネル事業のコスト改善を進 めています。また、メディア間での競争激化や視聴スタイルの多様化など環境変化に 対応するため、4K放送やオンデマンドサービスの充実にも取り組んでいます。2011 年の策定時に400万件としていた加入目標ですが、前年度の標準画質サービス終 了時の解約や、新規獲得件数が計画未達となったこともあり、今年度末においては、 スカパー!オンデマンド有料購入者数14万件を含め、368万件と見込みました。 一方、宇宙・衛星事業においては2013年度の業績に大きく貢献した官公庁向け システムの更新案件が剥落し、2014年度は前年度実績比で減収減益となりました が、BCP(事業継続計画)や海外ビジネスを含む新たな事業領域で成長軌道に入った という確信を得ており、2015年度は再び増収増益基調に戻ると予想しています。 連結業績推移と見通し 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 実績 実績 実績 実績 業績予想 中期経営計画 連結営業収益(億円) 1,552 1,596 1,717 1,633 1,680 2,000 連結営業利益(億円) 175 162 217 196 230 200 スカパー!累計加入件数(万件) 381.4 382.9 371.7 346.2 (VOD含む)368 400

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基本情報 連結財務 株主 投資家 皆様 事業概況 特集 ト・ 会社概要 特集

Q

Q

A

配当方針を聞かせてください 中期経営計画の利益目標を上回る見通しから増配を予定しています 当社は、公共性の高いサービスを提供する企業グループとして健全な財政 状態を維持しながら、積極的な事業展開に備えるための内部留保の充実に努 めてきた結果、2014年度末の自己資本比率は前年度比5.1ポイント上昇し、 69.2%となりました。また、自己資本比率の上昇の一方で収支構造を大きく改 善させ、当中期経営計画期間においては、ROEも4%台から2014年度に6.9% まで引き上げました。 株主の皆様にはこれまで安定した配当を続けてきましたが、2015年度の 営業利益が中期経営計画の目標を上回る見通しとなったことから、配当水準 を切り上げ、2015年度から年間配当を1株当たり12円から14円に増額する ことを予定しています。 有料多チャンネル事業における2015年度の重点施策について教えてください プレミアムサービスでは、ハイビジョンサービスへの移行が無事完了しました 長年の課題であった標準画質放送サービスからハイビジョン放送サービスへの 移行が2014年5月に完了しました。このため、今後ハイビジョンサービスへの移 行に伴うコストがなくなることから、今後は4K放送、スカパー!オンデマンド、そして WAKUWAKU JAPAN事業といった成長施策にリソースを積極的に投入します。

世界に先駆けて開局した4K放送専門チャンネルで、

新たな魅力を訴求します

2015年度の施策の目玉は、大容量データを伝送できる衛星放送の強みを活かし た4K放送の充実です。一般社団法人「次世代放送推進フォーラム」により2014年 6月より開始された試験放送「Channel 4K」に引き続き、当社は、標準画質サービ スの終了で空いたトランスポンダ(電波中継器)を利用し、衛星有料放送の商用サー ビスとしては世界初の4K専門チャンネルである「スカパー!4K総合」と「スカパー!4 K映画」を開局しました。2015年3月から「スカパー!プレミアムサービス」で、4月から 「スカパー!プレミアムサービス光」で放送しています。 1株当たり配当の推移 当社は、2013年10月1日に1株を100株とする株式分割を行いました。 上の表は、株式分割後の1株当たり配当の推移となります。 (円) (年度) (予定) 0 2012 2013 2014 2015 12 12 12 14 3 6 9 12 15

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現在、4Kコンテンツを提供しているのは、当社の プレミアムサービスと試験放送のみという状況下 で、プレミアムサービスのチューナーを内蔵した4K テレビやレコーダーが続々と登場しています。プレミ アムサービスの加入拡大に向けた絶好の機会だと 考えています。実際、4K専門チャンネルを開局した 3月のプレミアムサービスの加入件数は久々の純増 となりました。 2015年2月の一般社団法人 電子情報技術産業 協会(JEITA)の調査によると、出荷台数ベースで、 2017年には薄型テレビの出荷台数676万台のう ち、4Kテレビが357万台となり、半数を超える予測 となっています。すでに日本の家電量販店でのテレ ビ売り場は、ほぼ4Kテレビが占めており、家電メー カーとの共同キャンペーンや、量販店での販売促進 活動に注力していきます。 4K放送は大画面でスポーツや音楽ライブを楽し むのに特に適しており、視聴者の方々から「会場や 競技場にいるような臨場感が味わえる」との評価を得ています。かねてより調達交 渉中であったハリウッドメジャー作品も2015年6月より「スカパー!4K映画」で放送 を開始しました。

オンデマンドサービスでは、双方向の新たな楽しみ方を提供し、

お客様の満足度を高めていきます

もともとは、スカパー!加入者の付加価値サービスとして開始した「スカパー!オン デマンド」ですが、多様なデバイスでいつでもどこでも視聴できる利便性から登録 件数が順調に伸びています。また、有料購入者の拡大に向け、コンテンツの充実や オンデマンドならではの新たな魅力を積極的に提供していきます。 2015年から2019年までのJ1、J2リーグの海外放送権を取得し、2015年3月よ り「Jリーグオンデマンド」で海外配信を開始しまし た。順次配信国を広げており、海外でもJリーグをリ アルタイムに観戦することが可能になります。また、 複数の試合を簡単に楽しめるほか、選手情報や選 手のプレイエリアを示すユニークな機能に加え、ツ イート情報も載せるなど、双方向性に着目した新た な楽しみ方の充実も図っています。 4Kテレビ 国内出荷台数予測 (千件) 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 5,376 5,490 5,910 6,501 6,761 6,829 7,350 薄型テレビ(単年)  4Kテレビ(単年)   4Kテレビ(累計) 出典: 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)「AV&IT機器世界需要動向∼2019年までの展望」 (2015年2月発行) (単年) (累計) 0 2,500 5,000 7,500 10,000 0 5,000 10,000 15,000 20,000 55 259 858 2,096 3,572 5,182 5,745 55 1,172 3,268 6,840 12,022 17,767 314 単年テレビ出荷台数の 50%超が4Kテレビに LIVE 選手情報 ツイート

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基本情報 連結財務 株主 投資家 皆様 事業概況 特集 ト・ 会社概要 特集

「WAKUWAKU JAPAN」事業を、

有料多チャンネル事業のグローバル展開を担う

中核企業に育てたいと考えています

日 本コンテンツを2 4 時 間 、現 地 語 でお 届 けする海 外 向 けチャンネル 「WAKUWAKU JAPAN」がインドネシアおよびミャンマーでの放送開始から1年 半が経過し、日本コンテンツへの強いニーズがあることを実感しています。早期の 収益化を目指しますが、そのためには、まずもって市場調査を繰り返しながら各国の ニーズに応じた番組編成を行い、認知度、魅力度を向上させることが必須です。それ によって視聴料収入を増やすとともに、日本政府、地方自治体、海外進出企業が一 体化したオールジャパン体制でプロモーションやイベント事業などを展開し、広告収 入をはじめとする多面的な収益ソースを拡大します。さらに、アジアにとどまらず欧州 や北米など市場規模の大きな先進国にも展開していきます。2015年7月にはシンガ ポールでの放送を開始しましたが、 欧米先進国も含め2020年度を目途に22カ国 での放送 (視聴可能世帯数4,100万世帯)を目指しています。 このように多面的な収益機会の確保と地球規模での展開によって事業規模拡大 を加速し、将来的には有料多チャンネル事業のグローバル展開を担う中核企業に育 てたいと考えています。 有料多チャンネル事業のグローバル展開

目標

: 2020

年度

22

カ国

4,100

万世帯

まずは、アジアを中心に展開 • インドネシア、ミャンマーに加え、 シンガポール、タイ、マレーシア等、 ASEAN諸国を主軸に展開 • オセアニア展開も視野に 欧州への展開 • 成熟した欧州市場へ挑戦 イギリス、フランス、スペイン、 オランダ等 • ロシア展開も視野に 北南米へ進出 • アメリカへ進出 • それを基盤に、ブラジル等  中南米諸国へ展開

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Q

A

2015年度の加入目標について教えてください 7.5万件の純増数を目指します 2014年度は標準画質放送終了に伴い解約率が22.0%と一時的に大きく上昇し ましたが、2015年度の解約率は16.2%と想定し、オンデマンドを除く3サービス合 計で7.5万件の加入者純増を目指しています。3サービスの新規加入目標は48.2万 件とし、前年度実績よりも5.7万件多い目標です。 加入者純増目標を達成するため、「BSスカパー!」のオリジナルコンテンツやバラエ ティ番組を拡充させるなど他サービスとの差別化を図るとともに、4K放送のコンテ ンツも充実させ、4Kテレビの拡大に伴うプレミアムサービス加入者の獲得に努めて いきます。さらには、加入年数や年間の利用金額に応じて各種特典を提供する施策 を継続的に実施するなど、新規獲得だけでなく、再加入獲得と解約防止の取り組み にも注力しています。加えて、2015年度からは「スカパー!オンデマンド」の有料購入 者数の獲得目標も設定して、主力サービスの一つに育成していく方針です。 スカパー!について(単位:万件) 2014年度実績 2015年度目標 スカパー!3サービス合計 42.5 48.2 スカパー! 36.9 39.5 スカパー!プレミアムサービス 4.7 7.6 スカパー!プレミアムサービス光 0.9 1.1 解約率 22.0% 16.2% 純増数 △25.5 7.5 年度末累計加入件数 346.2 353.7 スカパー!オンデマンドについて(単位:万件) 2014年度実績 2015年度目標 有料購入者数※ 10.5 14.2 累計登録者数 46.1 65.0 ※各年度3月単月に有料で購入した登録者の合計

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基本情報 連結財務 株主 投資家 皆様 事業概況 特集 ト・ 会社概要 特集

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宇宙・衛星事業の国内市場での取り組みについて教えてください 耐災害性に優れた衛星通信サービスの特性を訴求し、 BCP需要を着実に取り込んでいます 企業・官公庁のBCP向けソリューションへの需要が堅調です。耐災害性に優れた 衛星通信サービスの特性が評価されているためです。 2013年10月より、高速道路会社3社(NEXCO東日本、中日本、西日本)から受注 した防災プラットフォームサービス「EsBird」が2015年5月にサービスを開始しまし た。日本全国の約150拠点を結ぶネットワークで地上回線のバックアップなどで利 用され、車載局や可搬局によって災害現場からの情報収集にも活用されます。また、 衛星IPネットワークサービス「ExBird」も、東南海地震などの大地震に備え、多様な業 種のお客様のご利用も増えています。 こうした中、「EsBird」「ExBird」の局数は2014年度末で1,557となり、2010年度 に比べて5倍強に膨らんでいます。今後とも、ライフライン関連企業を中心にBCP向 け需要は、拡大基調で推移するものと考えています。 EsBird、ExBirdの局数の推移 2010 2011 2012 2013 2014 308 690 776 1,192 1,557 (局数) 0 500 1,000 1,500 2,000 (年度末)

A

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宇宙・衛星事業の海外展開の状況と展望について教えてください 旺盛な衛星回線需要に対応し、新衛星JCSAT-14を打ち上げます 海外では、航空機・船舶向けモバイル通信と、東南アジアを中心にDTH(Direct-to-Home)放送や携帯バックホール※回線としての需要が旺盛です。これらモバイル 事業とグローバル事業を合わせた海外売上は2010年度の58億円に対し、2014年 度は119億円と5年間で2倍となりましたが、2015年度はさらに127億円を見込ん でいます。 モバイル事業では、インターネットに接続している地上の設備から、衛星を経 由して船舶の乗員乗客にインターネット環境を提供する海洋ブロードバンドサー ビス「OceanBB」の導入が、2010年度の4隻から2014年度末で235隻に拡 大しました。 グローバル事業では、経済成長に伴い購買力の高まっているアジア・オセアニ ア地域での市場開拓を推進しています。特に、大小1万を超える島で構成される インドネシアの通信インフラには衛星利用が適しており、最重要市場と位置付け てジャカルタに営業拠点を設置しています。また、アジア地域における携帯バッ クホール回線についてもスマートフォンとLTEサービスの普及によって今後、大 きな需要が見込まれます。 こうした海外での成長機会を捉え、2015年度下期に打ち上げを予定している JCSAT-14には、東南アジアを中心に東インド洋までカバーするアジアビームと、南 太平洋をカバーするパシフィックビームを搭載し、海外需要を積極的に取り込んで いきます。 ※ 末端のアクセス回線と通信事業者の携帯基幹通信網をつなぐ中継回線 0 30 60 90 120 150 0 10 20 30 40 50 2010 2011 2012 2013 2014 2015 58 66 79 107 119 127 11 11 14 17 22 23 (億円) (年度) (目標) (%) 海外売上(左軸)   売上比率(右軸) Ku-band C-band JCSAT-14の打ち上げにより、南太平洋でのエリアを拡大 宇宙・衛星事業の海外売上と売上比率の推移

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衛星の調達と

打ち上げについて

当社の衛星通信サービスに対するニーズは、

グローバル市場でも着実に伸びており、

2016年までに新たに4機の衛星を打ち上げ、

さらなる成長を目指します。

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特集2

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▶第1段ロケットエンジン点火 ▶固体燃料ブースタ点火し、発射 ▶固体燃料ブースタ停止し  分離(約2分後) ▶フェアリング投棄  (約3分後) ▶第1段ロケットエンジン  停止および分離  (約9分後) ▶第2段ロケット  エンジン点火 ▶第2段ロケット  エンジン停止 ▶目標軌道に到達確認後、  衛星分離(約30分後)

[

ロケットの打ち上げシーケンス

]

 (アリアン5ロケットの場合) [ 衛星の調達から運用まで ] ①事前検討 軌道位置の確保、需要予測 ②衛星の仕様検討 サービスエリア、搭載周波数、中継器数 ③発注・製造 メーカーを選定し、工程管理および性能評価を実施 ④静止軌道への投入 ロケットで打ち上げ静止軌道へ投入し、軌道上試験実施 ⑤運用 管制センターにて衛星を監視・制御しつつ、中継器を提供 商用衛星は、カバーエリアでの需要予測と軌道位置の確保には じまり、衛星・ロケットの調達へと進み、2〜3年の準備段階を経て、 地上36,000キロの静止軌道に打ち上げられます。調達・打ち上げ 運用期間 10年〜15年 発注から 打ち上げまで 2年〜3年 償却開始 設備投資開始 衛星 ロケット 打ち上げ保険 [ 2015年度から2016年度に新たに4機の衛星を打ち上げ予定 ] 衛星名 軌道位置 打ち上げ予定日 主な利用目的 JCSAT-14 154°E 2015年度下期 JCSAT-2Aの後継機。Kuバンドの海 外ビームを新たに搭載。Cバンドの提 供能力を約3倍とし、サービスエリア を拡大。

Superbird-8 162°E 2016年度上期 Superbird-B2の後継機。KuバンドおよびKaバンドを搭載。

JCSAT-15 110°E 2016年度上期 N-SAT-110の後継機。スカパーサービスに利用。

JCSAT-16 ― 2016年度上期 より安定した衛星サービス提供のた め、KuバンドおよびKaバンドの日本 ビームを搭載し、軌道上で予備衛星 として利用。 写真提供: ロッキードマーチン社 JCSAT-RAのアンテナ取り付け

衛星調達・打ち上げコストは200億円〜250億円、償却期間は15年

コストは、1機当たり200億円〜250億円で資産計上されます。そ の後、15年程度の寿命期間で減価償却を行います。なお、当社で は打ち上げ失敗に備えて、打ち上げ保険を付保しています。

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基本情報 連結財務 株主 投資家 皆様 事業概況 ト・ 会社概要 特集 今回当社が打ち上げを予定している4機のうち3機(JCSAT-14、JCSAT-15、Superbird-8)は、既存衛星の寿命に伴う後 継機で、1機(JCSAT-16)は他の衛星が故障した際の予備衛星 です。この中でも2015年度下期に打ち上げ予定のJCSAT-14 (JCSAT-2A後継機)には、Kuバンドの日本ビームに加え、新たに アジア、太平洋地域をカバーするビームを搭載します。また、Cバン ドの提供能力を約3倍に高めることによって、アジア、オーストラリ ア、ニュージーランドから、ロシア、太平洋地域へとカバーエリア を広げ、グローバル市場でのニーズの取り込みを加速させます。 現在、国連の専門機関である国際電気通信連合(ITU)の管 理のもと、地球の静止軌道の円周には470機もの人工衛星が 存在すると言われており、ビーム干渉等の問題から既存衛星の 間に新たな軌道位置を確保することは非常に困難な状態となっ ています。 そうした中、寿命を迎えた衛星の後継機打ち上げに際しては、 大型化、長寿命化、通信容量の拡張などでスペックを強化し、1 機当たりの収益性向上を図っているのが、世界の商用衛星市場 のトレンドとなっています。 JCSAT-14を打ち上げ予定の「SPACE-X」社の ロケット。 JCSAT-14(イメージ) [ JCSAT-14のカバーエリア ]

後継機のスペックを強化し、収益性向上を図る

Ku-band

C-band

Ku-band

C-band

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Our

Management

取締役/監査役

(2015年6月26日) 取締役 小山 公貴 取締役 小牧 次郎 取締役 仁藤 雅夫 代表取締役社長 高田 真治 代表取締役会長 西山 茂樹 取締役 横水 伸次 取締役 小森 光修

参照

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