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自己点検評価書 公益財団法人 日本高等教育評価機構 h29 daigaku

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(1)

平成

29

年度

大学機関別認証評価

[日本高等教育評価機構]

平成

29(2017)

6

(2)
(3)

Ⅰ.建学の精神・大学の基本理念、使命・目的、大学の個性・特色等・・・・・ 1

Ⅱ.沿革と現況・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

Ⅲ.評価機構が定める基準に基づく自己評価・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

基準1 使命・目的等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

基準2 学修と教授・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17

基準3 経営・管理と財務・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 70

基準4 自己点検・評価・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 87

Ⅳ.大学が使命・目的に基づいて独自に設定した基準による自己評価・・・・・ 91

基準A 社会連携・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 91

基準B グローバル化・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 96

Ⅴ.エビデンス集一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100

エビデンス集(データ編)一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100

(4)
(5)

Ⅰ . 建 学 の 精 神 ・ 大学の 基 本 理 念 、 使 命 ・目的 、 大 学 の 個 性 ・ 特色等

静岡英 和学 院大 学( 以 下「本 学」 とい う) の 設置主 体で ある 学校 法 人静岡 英和 学院 の

創立は 、明 治20(1887)年、静 岡県 下最 古の 女 学校「 静岡 女学 校」の 開校に 遡る 。同 年11

月26日、カナ ダの 婦人 伝道会 社の 呼び かけ に 応えた 静岡 県知 事関 口 隆吉、平岩 愃保 牧師

らの日 本人 有志 の熱 誠 と協力 によ り、 宣教 師 ミス・ カニ ング ハム を 初代校 長に 迎え ての

開校で あっ た。 本学 は 、その 長い 歴史 と伝 統 を継承 し、 平成14(2002)年に開 設さ れた も

のであ る。

すな わち 、本 学の 建 学の理 念の 根底 には 、 カナダ ・メ ソヂ スト 教 会およ び婦 人伝 道会

社のキ リス ト教 精神 と 、知事 をは じめ とす る 当時の 静岡 の人 々の 教 育にか ける 熱意 があ

ったの であ り、 それ は 、①男 女平 等の 思想 の もとに 、静 岡の 振興 の ための 女子 教育 の場

を設け るこ と、 ②そ の 教育の 根幹 は、 キリ ス ト教に 基づ く人 間教 育 である こと 、と いう

2点に 凝縮 され る。 本学 は、男 女平 等の 思想 を さらに 強化 、深 化さ せ るため に開 学時 か

ら共学 とし たが 、そ れ を含め てこ の学 校創 立 時の理 念は 、今 日に 至 るまで 変わ るこ とな

く継承 され てい るの で ある。

2度の 大戦 を経 験し た後 、昭和35(1960)年 に静 岡英和 女学 院中 学校 ・ 高等学 校の 第15

代校長 とし て松 本卓 夫 を迎え て、 昭和38(1963)年に学 院聖 句「 心を 尽 くし、 精神 を尽 く

し、力 を尽 くし 、思 い を尽く して 、あ なた の 神であ る主 を愛 しな さ い。ま た、 隣人 を自

分のよ うに 愛し なさ い 。」( 「ル カに よる 福 音書」10章27節) が定 められ た。

そして 昭和41(1966)年 、創立80周年 を記 念し 、静岡 の地 に根 付い た 女子高 等教 育機 関

として 、本 学の 前身 で ある静 岡英 和女 学院 短 期大学 を設 立し た。

松本卓 夫は その 初代 学 長とな った が、 彼が 校 長就任 時か ら強 調し て いたの が、 「愛 と

奉仕の 精神 」で あっ た 。松本 は、 短期 大学 設 立にあ たっ て建 学の 精 神を「 愛と 奉仕 の実

践」と し、 短期 大学 聖 句を「 愛の 実践 を伴 う 信仰こ そ大 切で す。 」 (「ガ ラテ ヤの 信徒

への手 紙」5章6節)と 定めた 。そこ には 、中 学校・高等学 校・短期 大学と 、一貫 した 精

神の下 に教 育を 行う こ との重 要性 も示 され て いたの であ る。

平成14(2002)年、 その 短期大 学を 発展 充実 さ せるた めに 、本 学が 開 設され た際 にも そ の精神 が継 承さ れて 、 本学の 「建 学の 精神 」 となり 、大 学聖 句と な った。

この建 学の 精神 「愛 と 奉仕の 実践 」は 、本 学 が、静 岡女 学校 に始 ま る歴史 の中 で実 践

されて きた 、キ リス ト 教精神 の根 幹で ある 「 愛」に よっ て、 学校 の 存立す る静 岡の 地の

振興の ため 、ま たそ こ に暮ら す人 々の 平安 の ために 働く 「奉 仕」 を 継承し 、変 わる こと

がない こと を示 して い るので ある 。

本学 は学 則第1条 で「 静岡英 和学 院大 学は 教 育基本 法及 び学 校教 育 法の規 定す ると こ

ろに従 い、 キリ スト 教 の精神 に基 づき 、学 問 研究及 び教 育の 機関 と して責 任を 伴う 自由

で自立 した 人格 を形 成 すると とも に、 愛と 奉 仕の精 神を もっ て、 地 域社会 と人 間社 会に

貢献す る国 際的 感覚 の 豊かな 人材 を育 成す る ことを 目的 とす る。」と定め 、第3条第2項

では「 人間 社会 学部 は 、第1条の 目的 を達 する ため、 人間 と社 会の 有 機的関 連を 総合 的

に探求 、教 育し、共存・共生で きる 社会 を構 成 する自 主性 に富 んだ 人 格の育 成を 目指 す。」

として いる 。

(6)

時代に おけ る社 会と そ の形成 者と して の人 間 の生き 方を 総合 的に 問 い、社 会と 人間 への

理解を 深め 、適切 な判 断 力、実践 力、コミ ュニ ケ ーショ ン能 力を 育成 す る教育 を行 う 。」、

コミュ ニテ ィ福 祉学 科 では「 人間 と社 会に と っての 福祉 の意 味を 問 い、豊 かな 人間 性を

もって 対人 援助 と地 域 の福祉 に貢 献す るた め の力を 育成 する 教育 を 行う。 」と 、具 体的

に規定 して いる 。

本学の 特色 をさ らに 具 体的に 示し てい るの は 、4つ のUI(University Identity)で あ る 。

これは 、本 学設 置時 に 静岡英 和女 学院 短期 大 学学長 であ り、 大学 設 置準備 室室 長で あっ

た大曾 根良 衛が 、「 静 岡英和 学院 大学 が目 指 すもの 」と 題し て示 し たもの であ る。 以下

に示す とお り、このUIは、「建 学の 精神」に 加えて 、大 学の 今日 的 使命、課題 を包 含し

たもの とな って いる 。

4つのUI

◎キリ スト 教精 神に 基 づく人 間教 育

◎小規 模な がら 個性 を もった 大学

◎地域 社会 に貢 献す る 大学

◎学問 研究 ・教 育の 一 体化

① キリス ト教 精神 に基 づ く人間 教育

ク リ ス チ ャ ン ス ク ー ル と し て の 宗 教 活 動 や 宗 教 教 育 で あ り 、 具 体 的 に は 、 入 学

直 後 に 実 施 さ れ る 「 始 業 礼 拝 」 、 「 イ ー ス タ ー 礼 拝 」 、 「 ス チ ュ ー デ ン ト ・ リ ト

リ ー ト 」 、 毎 週 水 曜 日 に 行 わ れ る 「 礼 拝 」 、11月 の 「 創 立 記 念 礼 拝 」 、12月 に 行

われる「 クリ スマ ス礼 拝」、3月 の「卒 業礼 拝 」、ボラン ティ ア活 動 、さらに カリ

キ ュ ラ ム に お け る キ リ ス ト 教 関 連 授 業 な ど が 挙 げ ら れ る 。 教 職 員 に 対 し て も 、 毎

年 春 の 研 修 会 に お い て 、 キ リ ス ト 教 に 基 づ く 人 間 教 育 に つ い て の 理 解 を 深 め る 機

会を設 けて いる 。

② 小規模 なが ら個 性を も った大 学

小 規 模 大 学 で あ る こ と を 最 大 限 に 生 か し 、 伝 統 的 に 学 生 と 教 員 の 距 離 が 近 い と

いう特 色が 挙げ られ る 。4年 間の セメ スタ ー制 のすべ ての 学期 にわ た り、基 礎演 習

に 始 ま り 卒 業 研 究 に 至 る ま で 、 ゼ ミ に よ る 少 人 数 教 育 が 徹 底 し て い る の は そ の 実

践 的 な 例 で あ る 。 入 学 直 後 の 学 生 生 活 一 般 か ら 就 職 指 導 ま で 学 生 一 人 ひ と り に ふ

さ わ し い 指 導 を 可 能 と し て い る 。 そ し て 、 小 規 模 で あ り な が ら も 多 様 な 学 び 、 多

様な資 格取 得を 可能 に する大 学と して 、カ リ キュラ ム上 の工 夫も な されて いる 。

③ 地域社 会に 貢献 する 大 学

大学を 挙げ て地 域の 自 治体や 企業 、団 体と の 連携を 強め 、地 域の 課 題に応 える

活動を 展開 して いる 。 そのよ うな 連携 の中 で 、教員 がス ペシ ャリ ス トとし て行 う

活動は もと より 、学 生 の教育 の中 でも 、地 域 の課題 につ いて の解 決 策を模 索す る

(7)

アクテ ィブ ラー ニン グ などに 取り 組ん でい る 。卒業 生の 多く は県 内 の自治 体や 企

業、団 体等 に就 職し 、 地域の 振興 や人 々の 暮 らしの 豊か さの ため に 働いて いる 。

公開講 座は 毎年 実施 さ れてお り、学内 に設 置 したボ ラン ティ アセ ン ターを 中心 に、

学生が 主体 とな った 地 域に向 けて のボ ラン テ ィア活 動を 実践 して い る。留 学生 に

よる静 岡と アジ アの 交 流にも 力を 注い でい る 。

④ 学問研 究・ 教育 の一 体 化

学際的 な分 野に また が る人間 社会 学科 は 、社 会 科学系 、人文 科学 系の 分 野の教 員

が、学科の 基本 コン セプ トに基 づき 諸学 問領 域 の関連 性に 留意 して 教 育活動 に携 わ

りつつ 、各自 の研 究成 果を「紀 要」や学 会誌 等 に発表 して いる 。各教 員の専 門性 を

もとに した 講義 と2年半 にわた るゼ ミ(専 門演 習)の活 動と が連 動し て、個々 の学

生 の 様 々 な ニ ー ズ に 対 応 し た 専 門 性 の 獲 得 を 目 指 す こ と が で き る よ う に な っ て い

る。コミ ュニ ティ 福祉 学科に おい ても 、人間 社会学 科と 同様 、各教 員の専 門性 をも

とにし た研 究成 果の 発 表のほ か、学 科の 特色 上 、福祉の 現場 を熟 知し て いる教 員も

多く 、福祉 にお ける 理論 面と実 践面 とを 兼備 し た研究 成果 を学 生へ の 教育に 反映 す

ること で、研究 と教 育の 質をレ ベル アッ プし な がら学 生の ニー ズに 対 応でき るよ う

になっ てい る。

これ ら4 つの UIが目 指して いる のが 「愛 と 奉仕の 実践 」を 行う 人 を育て るこ とで あ

り、そ れこ そが 、静 岡 英和学 院創 立以 来の 静 岡の地 で、 キリ スト 教 に基づ く人 間教 育を

行うこ との 意義 であ る 。

学内 には 、「 学院 聖句 」、「 大学 聖句 」を 記し た パネル が各 所に 掲示 さ れ、学生 に対 する

(8)

Ⅱ . 沿 革 と 現 況

1.本 学の 沿革

本学の 淵源 であ る静 岡 女学校 は 、明治 20(1887)年11月26日 、静岡 市 西草深 の地 に創

立され た。 静岡 英和 学 院大学 の現 在に 至る 沿 革を、 以下 に列 記す る 。

明治 20(1887)年 静岡女 学校 を静 岡市 西 草深に 創立 明治 36(1903)年 静岡英 和女 学校 と校 名 を改称 昭和 16(1941)年 静陵高 等女 学校 とし て 改組 昭和 20(1945)年 静岡大 空襲 で校 舎全 焼 昭和 22(1947)年 静岡英 和女 学院 中学 校 発足 昭和 23(1948)年 静岡英 和女 学院 高等 学 校発足 昭和 25(1950)年 学校法 人静 岡英 和女 学 院に改 組

昭和 41(1966)年 静岡英 和女 学院 短期 大 学を静 岡市 池田 山に 開 学(英 文科 ・国 文 科)

教員養 成課 程認 定

昭和 44(1969)年 栄養士 養成 施設 の認 可

英文科 ・国 文科 を英 文 学科・ 国文 学科 と改 称

食物学 科開 設

昭和 47(1972)年 専攻科 英文 学専 攻、 専 攻科国 文学 専攻 を開 設 平成 2(1990)年 国際教 養学 科開 設

平成 13(2001)年 英文学 科・ 国文 学科 ・ 国際教 養学 科募 集停 止 静岡英 和学 院大 学人 間 社会学 部設 置認 可

静岡英 和学 院大 学人 間 社会学 部人 間社 会学 科 編入学 認可

平成 14(2002)年 静岡英 和学 院大 学 指 定保育 士養 成施 設認 可 静岡英 和学 院大 学開 学 (人間 社会 学部 )

短期大 学部 に現 代コ ミ ュニケ ーシ ョン 学科 を 新設

平成 15(2003)年 英文学 科・ 国文 学科 ・ 国際教 養学 科を 廃止

静岡英 和学 院大 学 教 員免許 課程 認定

人間社 会学 科[中 学校 教 諭1種免 許状 (国 語、 英語)]

[高等学 校教諭1種免 許 状( 国語 、英 語、公民 )]

地域福 祉学 科[高 等学 校 教諭1種 免許 状( 福祉 )]

平成 19(2007)年 静岡英 和学 院大 学 教 員免許 課程 認定

地域福 祉学 科[幼 稚園 教 諭1種免 許状]

平成 23(2011)年 静 岡 英 和 学 院 大 学 の 「 地 域 福 祉 学 科 」 を 「 コ ミ ュ ニ テ ィ 福 祉 学 科」に 名称 変更

静岡英 和学 院大 学短 期 大学部 男 女共 学化

(9)

2.本 学の 現況

・大学 名

静岡英 和学 院大 学

・所在 地

静岡 県静 岡市 駿河 区 池田1769番 地

人 間社 会学 部、 短 期大学 部

・学部 構成

人間 社会 学部 人 間社会 学科

コ ミュニ ティ 福祉 学科

・学生 数、 教員 数、 職 員数( 平成29(2017)年5月1日現 在)

( 学生 数) ( 単位:人 )

学 部 学 科 入学定 員 収容定 員

在 籍 学 生 数

1年次 2年 次 3年次 4年 次 計

人 間社会

学部

人間社 会

学科

130 540※ 126 80 112 80 398

コ ミ ュ ニ テ

ィ 福 祉 学 科

120 480 40 58 62 86 246

大学 計 250 1020 166 138 174 166 644

※人間 社会 学科 の収 容 定員に は、 編入 学定員10人×2が含 まれ てい る 。

併設校 静 岡英 和学 院 大学短 期大 学部

(単 位:人 )

学 部 学 科 入学定 員 収容定 員

在 籍 学 生 数

1年次 2年 次 計

短期大 学部

現代コ ミュ ニケ ーシ ョ

ン学科

100 200 86 76 162

食物学 科 80 160 64 73 137

(10)

( 教員 数) ( 単位 :人 )

併設校 静 岡英 和学 院 大学短 期大 学部 (単 位: 人 )

(職員 数) (単 位 :人)

区分 人数

正職員 26

嘱託職 員 13

臨時職 員 1

派遣職 員 2

計 42

※併設 の静 岡英 和学 院 大学短 期大 学部 の事 務 を併せ 担当

※法人 とし ての 事務 を 併せ担 当

学 部 専 任 教 員 数

人間社 会

学部

教授 准教授 講師 助手 計

19 13 2 1 35

学 部 専 任 教 員 数

短期大 学部

教授 准教授 講師 助手 計

(11)

Ⅲ . 評 価 機 構 が 定 める基 準 に 基 づ く 自 己 評価 基 準1. 使 命・ 目 的 等

1-1 使 命・ 目 的 及 び教 育 目 的 の 明 確 性

≪ 1-1の 視 点 ≫

1-1-①

1-1-②

意 味 ・ 内 容 の 具 体 性と明 確 性 簡 潔 な 文 章 化

(1)1-1の 自己 判定

基準項 目1-1を満 たし ている 。

(2)1-1の 自己 判定 の 理由( 事実 の説 明及 び 自己評 価)

1-1-① 意 味 ・内 容 の具 体 性 と 明 確 性

静岡英 和学 院大 学( 以 下「本 学」 とい う) は キリス ト教 信仰 とキ リ スト教 主義 精神 に

よって 設立 され た大 学 である 。「心を 尽く し 、精神を 尽く し 、力 を尽 くし 、思 いを 尽く し

て、あ なた の神 である 主を愛 しな さい 。また 、隣人を 自分 のよ うに 愛 しなさ い。」( ルカ

による 福音 書10章27節)との 学院 聖句 、「愛 の実践 を伴 う信 仰こ そ 大切で す」(ガ ラテ

ヤの信 徒へ の手 紙 5 章 6 節) との 大学 聖句 に 体現さ れる 本学 の建 学 の精神 は、「愛 と奉

仕の実 践 」に 集約 され る。大学 とし ての 教育 研究を 支え る本 学の 基 本理念 であ る、「自 立

しつつ 他者 と共 に生 き る「 共存・共 生」の精 神 」も また、「 愛と奉 仕の 実践 」を 本学 にお

ける大 学教 育活 動に 即 して明 確化 した もの に 他なら ない 。

本学の 建学 の精 神は 、 静岡英 和学 院大 学学 則 第 1 条に 、「静岡 英和 学院大 学は 、教 育

基本法 及び 学校 教育 法 の規定 する とこ ろに 従 い、キ リス ト教 の精 神 に基づ き、 学問 研究

及び教 育の 機関 とし て 責任を 伴う 自由 で自 立 した人 格を 形成 する と ともに 、愛 と奉 仕の

精神を もっ て、 地域 社 会と人 間社 会に 貢献 す る国際 的感 覚の 豊か な 人材を 育成 する こと

を目的 とす る。」と大 学 におけ る教 育・研究の 根 幹をな すも のと して 規 定され てい る。『 大

学要 覧 』『CAMPUS GUIDE( 学 生便 覧)』『履 修要 項 ・講 義 内容 』、大 学ウ ェ ブ サイ ト等

には学 院聖 句・ 大学 聖 句が明 記さ れ、 大学 内 17 か所 には学 院聖 句・ 大学聖 句を 記し た

プレー トが 掲げ られ て いる。 入学 式、 卒業 式 、始業 礼拝 、イ ース タ ー礼拝 、創 立記 念礼

拝、ク リス マス 礼拝 、 卒業礼 拝な どの 諸行 事 、また 、毎 週水 曜日 に 開かれ る礼 拝に おい

て、学 長か ら、 ある い は、宗 教主 任か ら繰 り 返し説 かれ てい る。

さらに 今年 は学 院創立130周年 、大 学設 立15周 年、短期 大学 部設立51周年を 迎え る

ため 、11月25日( 土 )には130周年 記念 式典 を行い 、9月18日( 日 )に は大 学 、短 大

を合同 で祝 う行 事が 催 される こと にな って お り、こ れら の場 でも ま た学院 設立 、大 学、

短大設 立の 建学 の精 神 を確認 する 予定 であ る 。

【資料1-1-1】【資料 1-1-2】【 資料1-1-3】【 資料1-1-4】【資料1-1-5】

1-1-② 簡 潔 な 文 章 化

学院 聖句 ・大 学聖 句 を集約 した 「愛 と奉 仕 の実践 」が 、建 学の 精 神の簡 潔な 文章 化と

いえる 。また 、大学 ウェ ブサイ トで は、「本 学は キリス ト教 を土 台と し た高等 教育 機関 で

す。(中 略)「 愛と 奉仕 の 実践」を教 育活 動の根 幹に据 えて いま す。( 中 略)さ まざ まな 分

(12)

まれて いる こと を知 っ てくだ さい 。そ して 自 分も他 者に 対し て愛 を もって 接す るよ うに

なって くだ さい 。そこ に真の 友情 が生 まれ 、真の豊 かさ が見 えて く ると思 いま す。」と の

「学長 あい さつ 」が 掲 げられ 、本 学の 教育 ・ 学問の 根幹 にあ るも の として 、建 学の 精神

を広く 伝え てい る。【資 料1-1-6】

【エビ デン ス集 ・資 料 編】

【資料1-1-1】 静岡 英 和学院 大学 学則 【資料F-3】 と同 じ 【資 料1-1-2】 大学 要 覧2016

【資 料1-1-3】 大学 ウ ェブサ イト http://www.shizuoka-eiwa.ac.jp/ 【資 料1-1-4】CAMPUS GUIDE 2017(学生 便覧)【 資料F-5】 と同 じ 【資 料1-1-5】2017履修要 項・ 講義 内容 【 資料F-12】 と同 じ

【資 料1-1-6】 大学 ウ ェブサ イト 学 長あ い さつペ ージ http://www.shizuoka-eiwa.ac.jp/outline/greeting/

【資 料1-1-7】 創立130周年 記念 式典 資料 【資 料1-1-8】1551企画資 料

(3)1-1の改 善・ 向 上方策 (将 来計 画)

本学で は、 建学 の精 神 、大学 とし ての 使命 ・ 目的に つい て、 「愛 と 奉仕の 実践 」と い

う言葉 に集 約す る形 で 、教育 研究 活動 に一 貫 する人 格陶 冶の 重要 性 をアピ ール して おり 、

今後と も、 時代 を超 え て普遍 的で ある 価値 の 尊さを 表明 し続 けて い く。

昨年、 短期 大学 部は 創 立 50周 年を 迎え 、創立 記念礼 拝(11 月16 日 (水) )に おい

て、教 職員 、学 生と も に建学 の精 神を 再確 認 した。

さらに 今年 は学 院創立130周年 を迎 え、記念 式 典が11月25日(土 )に催さ れ、また

大学設 立15周 年、短期 大学部 設立51周年 を迎 えるた め 、大学 、短期大 学部の15周年 、

51 周年 をと もに祝 い、 記念行 事が 執り 行わ れ る予定 であ る。 ここ で は同窓 生、 在校 生、

教職員 が集 い、建学の 精 神をも とに 、大 学の使 命 、目的 を再 認識 するこ と になっ てい る。

【資料1-1-7】【 資料1-1-8】

1-2 使 命・ 目 的 及 び教 育 目 的 の 適 切 性

≪ 1-2の 視 点 ≫

1-2-①

1-2-②

1-2-③

個 性 ・ 特 色 の 明 示 法 令 へ の 適 合 変 化 へ の 対 応 (1)1-2の 自己 判定

基準項 目1-2を満 たし ている 。

(2)1-2の 自己 判定 の 理由( 事実 の説 明及 び 自己評 価)

1-2-① 個 性 ・特 色 の明 示

学生に 配布 され る『CAMPUS GUIDE( 学生 便 覧)』に は、静岡 英和 学 院大学 学則 第1

(13)

「第1条 静岡 英和 学院 大学は 、教 育基 本法 及び 学校教 育法 の規 定す る ところ に従 い、 キリス ト教 精神 に基 づ き、学 問研 究及 び教 育 の機関 とし て責 任を 伴 う自由 で自 立し た人

格を形 成す ると とも に 、愛と 奉仕 の精 神を も って、 地域 社会 と人 類 社会に 貢献 する 国際

的感覚 の豊 かな 人材 を 育成す るこ とを 目的 と する。」

この学 則第1条は 、本 学の建 学の 精神 が 、大 学教育 に果 たす 重要 性 を述べ 、育成 する

学生像 を提 示し たも の である 。「愛 と奉仕 の実 践」とい う建 学の 精神 は、自立 しつ つ他 者

と共に 生き る「 共存 ・ 共生」 の精 神の 確立 と いう大 学と して の基 本 理念に 継承 され 、具

体的に は、 人間 社会 学 科とコ ミュ ニテ ィ福 祉 学科と から 成る 人間 社 会学部 の教 育研 究活

動によ って その 使命・目的が 体現 され る 。本 学の「使 命・目的 」は 、「静 岡英 和学 院大 学

学則 」第3条 に規 定さ れ、これ も『CAMPUS GUIDE(学 生便 覧)』に 明示さ れて いる 。

「第3条 本学 に、 人間 社会学 部を 置く 。

2 人 間社 会学 部は 、 第 1 条の 目的 を達 する ため、 人間 と社 会の 有 機的関 連を 総合 的

に探求 、教 育し 、共 存 ・共生 でき る社 会を 構 成する 自主 性に 富ん だ 人格の 育成 を目 指

す。

3 人 間社 会学 部に 置く 学科は 、次 のと おり と する。

(1)人間 社会 学科

(2)コミ ュニ ティ 福祉 学 科

4 各 学科 の教 育目 的は 次のと おり とす る。

(1)人間 社会 学科

グロ ーバ ル化 の時 代に おけ る社 会と その 形成 者とし ての 人間 の生 き 方を総 合的 に問

い、 社会 と人 間へ の理 解を 深め 、適 切な 判断 力、実 践力 及び コミ ュ ニケー ショ ン能

力を育 成す る教 育を 行 う。

(2)コミ ュニ ティ 福祉 学 科

人間 と社 会に とっ ての 福祉 の意 味を 問い 、豊 かな人 間性 をも って 対 人援助 と地 域の

福祉に 貢献 する ため の 力を育 成す る教 育を 行 う。」

大学ウ ェブ サイ トで は、「学 部長 あい さつ 」とし て、本学 の学 部が 次の ように 説明 され

ている 。

「20世 紀の 終わ り頃 か らイン ター ネッ トを 中 心に生 じた 情報 通信 技 術の発 展は 、コミ

ュニケ ーシ ョン と生 活 様式 、そ して 人間同 士の つなが り方 を根 本か ら 変えつ つあ りま す。

数年前 に当 然の よう に 存在し たモ ノや 仕事 、 生活習 慣の いく つか は 、あっ とい う間 に記

憶の中 にし か存 在し な いもの とな りま した 。 私たち は今 、心 のあ り 方と社 会の あり 方の

新しい 関係 を探 求す る 時期に 来て いま す。

予想 もで きな い変 化 が次々 と起 こる 時代 に あって 重要 なの は、 既 存の知 識や 考え 方を

丁寧に 検討 し、 課題 そ のもの を自 ら創 造し よ うとす る姿 勢で す。 人 間社会 学部 は、 学生

た ち が そ の よ う な 姿 勢 で 学 べ る よ う に 一 人 ひ と り を 導 き 、 そ れ ぞ れ の や り 方 で 身 近 な

人々や 社会 に対 する 愛 と奉仕 を実 践で きる よ う、心 を尽 くし た教 育 を行っ てい きま す。」

【資料1-2-1】【資料 1-2-2】

1-2-② 法 令 への 適 合

(14)

キリス ト教 の精 神に 基 づいて 、学校 教育 を行 うこと を目 的と する 。」と定め 、静岡 英和 学

院大学 学則 第 1 条 にお いても 、「静岡 英和 学院 大学は 、教 育基 本法 及 び学校 教育 法の 規

定する とこ ろに 従い 、 キリス ト教 の精 神に 基 づき、 学問 研究 及び 教 育の機 関と して 責任

を伴う 自由 で自 立し た 人格を 形成 する とと も に、愛 と奉 仕の 精神 を もって 、地 域社 会と

人類社 会に 貢献 する 国 際的感 覚の 豊か な人 材 を育成 する こと を目 的 とする 。」と定 めて お

り、学 校教 育法 第83条 に定め る大 学の 目的 に 適合し てい る。

【資料1-2-3】

1-2-③ 変 化 への 適 合

平成14(2002)年に 開 学した 静岡 英和 学院 大 学人間 社会 学部( 人間 社会学 科・地 域福 祉

学科 )は 、平成23(2011)年3月に 財団法 人日 本 高等教 育評 価機 構に よ る認証 評価 で認 定

された が、 その 自己 評 価報告 書( 平成22(2010)年 6月 提出 )は、「本 学独自 の建 学の 精

神に基 づき 、大 学と し ての使 命・ 目的 を実 現 する教 育活 動を 持続 す るため にも 、入 学者

の確保 は欠 かせ ない 。 両学科 とも に厳 しい 学 生募集 状況 であ るが 、 地域福 祉学 科の 定員

割れは 特に 深刻 であ り 、学科 名を コミ ュニ テ ィ福祉 学科 と変 更す る などの 対策 を推 進し

ている が、 魅力 ある 教 育を追 究す るた めに は 、それ ぞれ の学 科教 育 の充実 とと もに 、再

編も視 野に 入れ て 、学 部とし て将 来展 望を 構 築して いか ねば なら な い。」と 述べ 、再 編を

構想す るワ ーキ ング グ ループ が、 学長 の指 示 によっ て発 足し たこ と を記し てい る。 ワー

キング グル ープ での 検 討は、 人間 社会 学科 か ら分化 した 新学 科を 増 設する 、と いう 方向

性で進 めら れた が、最 終的に は断 念す るに 至 ってい る。その主 な理 由は以 下の2点で あ

った。 ①学 部の 学士 課 程教育 にお いて は、 専 門性だ けで なく 、幅 広 い教養 の基 礎を 、カ

リキュ ラム を肥 大化 さ せない よう にし て、 き ちんと 教え ると いう の が重視 され る。 人間

社会学 科の 二分 化は こ の趣旨 に逆 行す るし 、 差別化 も難 しい 。② 現 有教員 をベ ース にし

ての、 届出 によ る学 科 設置だ とし ても 、補 充 する教 員が 何人 かは 必 要とな り、 財政 的負

担は増 大す る。 当面 は 、2学 科体 制を 継続 し 、両学 科と も、 カリ キ ュラム の体 系性 をよ

り整備 し適 切な 運用 を 図るこ と、 特に コア 科 目での 基礎 教育 を徹 底 するこ と、 授業 科目

間相互 の連 携性 を強 化 するこ と、 開設 科目 を 精選し 肥大 化を 避け る こと、 を確 認し た。

両学 科と も人 間社 会 学部と して 総合 力と 専 門力と の兼 備が 強み で あるが 、そ の意 義が

十分浸 透し てい ると は いえず 、人 間社 会学 科 では、 学際 性が 総合 力 として 必須 であ ると

いうこ とが 、広 く浅 く 学ぶイ メー ジに 結び つ きやす く、 総合 力の 上 に築き 上げ る専 門力

(心理 、言 語文 化、 観 光、経 済経 営) が充 実 してい るこ とが 周知 さ れてい ない 。一 方、

コミュ ニテ ィ福 祉学 科 では、 逆に 、専 門力 ( 社会福 祉、 保育 幼児 教 育)が 相互 連携 する

ことに よる 総合 力の 学 びの重 要性 と魅 力が 周 知され てい ない 。こ の ような 現状 認識 の下

で 、 入 試 制 度 や 広 報 活 動 を 通 し て 改 め て 本 学 の 特 質 を PR し た 。 そ の 一 例 と し て 平 成

26(2014)年度 入試 から 導入し た学 費減 免制 度 である 英検 スカ ラシ ッ プを、 より 多様 な英

語能力 試験 を対 象と し た「 グロ ーバ ルス カラ シップ 」へと 発展 させ た。この 変更 によ り、

「静岡 から 、ア ジア へ 、グロ ーバ ルへ 」と い うメッ セー ジの 明示 に よって 、グ ロー バル

社会に 対応 でき る地 域 に根ざ す大 学と して 、 開学時 の教 育目 標を さ らにヴ ァー ジョ ンア

ップし た形 で再 確認 し 、静岡 から 日本 を発 信 する人 材を 養成 して 地 域の産 業界 に貢 献す

(15)

成果を 上げ られ るよ う に進め てお り、 人間 社 会学科 にお いて は前 年 度 80 人 台だ った 入

学者数 を、平 成29(2017)年度には126人ま で回 復させ、コミ ュニ ティ 福 祉学科 にお いて

も、入 学者 数は 厳し い 状況が 依然 とし て続 い ている もの の、 社会 福 祉士の 国家 試験 にお

いて2年 連続 して 県内 トップ の合 格率 を上 げ るなど 、明 るい 材料 も ある。

大学 経営 会議 、大 学 評議会 、教 授会 が連 携 して諸 課題 に取 り組 み 、教授 会を 支え る両

学科会 ・各 委員 会も 様 々な変 化に 対応 する 教 育活動 の不 断の 点検 が なされ て教 授会 報告

がなさ れて いる 。【 資料1-2-4】

【表1-2-1】学 科別 入 学学生 数及 び収 容定 員 充足率 の推 移 ( 単位 :人 )

人間社 会学 科 コミュ ニテ ィ福 祉学 科

入学

定員

入学

者数

収容

定員

学生

収容定 員

充足率

入学

定員

入学

者数

収容

定員

学生

収容定 員

充足率

2013 130 94 540 515 95.4% 120 74 480 281 58.5%

2014 130 82 540 436 80.7% 120 79 480 291 60.6%

2015 130 120 540 393 72.8% 120 64 480 280 58.3%

2016 130 89 540 371 68.7% 120 60 480 269 56.0%

2017 130 126 540 398 73.7% 120 40 480 246 51.3%

平均 130 102.2 540 423 78.3% 120 63.4 480 273.4 57.0%

【表】

【表1-2-1】 学科 別 入学学 生数 及び 収容 定 員充足 率の 推移

【エビ デン ス集 ・資 料 編】

【資料1-2-1】大 学学 則 【資料F-3】 と同 じ

【資料1-2-2】大 学ウ ェ ブサイ ト 学部 長あ い さつペ ージ

http://www.shizuoka-eiwa.ac.jp/university/greeting/

【資料1-2-3】寄 附行 為 【資料F-1】 と同 じ

【資料1-2-4】グ ロー バ ルスカ ラシ ップ 広 報 用チラ シ 【資料1-2-5】中 長期 計 画 進 捗管 理表

(3)1-2の 改善 ・向 上 方策( 将来 計画 )

本学の 使命・目的 は関 係法令 に適 合し てい る 。特 に 、平成27(2015)年4月施 行の 学校

教育法 改正 に対 応す る 、学内 規則 の改 正を 機 に、総 点検 がな され て 、適切 に運 用さ れて

いる。 また 、一 昨年 度 策定し た「 平 成 28(2016)年度 ~平 成 32(2020)年度学 校法 人静 岡

英和女 学院 中長 期計 画 」につ いて 、毎 年度 進 捗管理 を行 い、 高等 教 育機関 を取 り巻 く社

会環境 の変 化や 受験 生 の動向 など を見 据え て 、不変 の使 命・ 目的 を 果たす べく 、適 切に

対応で きる よう な実 践 への努 力を 続け てい く。【資料1-2-5】

(16)

≪1-3の 視 点 ≫

1-3-①

1-3-②

1-3-③

1-3-④

役 員 、 教 職 員 の 理 解と支 持 学 内 外 へ の 周 知

中 長 期 的 な 計 画 及び3つ の 方 針 等 へ の 使 命・目 的 及 び 教 育 目 的 の反映 使 命 ・ 目 的 及 び 教 育目的 と 教 育 研 究 組 織 の構成 と の 整 合 性

(1)1-3の 自己 判定

基準項 目1-3を満 たし ている 。

(2)1-3の 自己 判定 の 理由( 事実 の説 明及 び 自己評 価)

1-3-① 役 員 、教 職 員の 理 解 と 支 持

本学 の使 命・ 目的 の 不断の 継承 を図 るた め に、理 事会 、評 議員 会 、常任 理事 会、 大学

評議会 、教 授会 では 、 祈祷も しく は黙 祷を 以 て開会 及び 閉会 して い る。毎 週水 曜日 に開

かれる 礼拝 にお いて は 、学生 ・教 職員 が宗 教 主任の 主宰 の下 に、 現 代の諸 課題 を考 え、

聖書を 読み 、沈思 し、祈 って 、建 学の 精神 に思 い を致す 時間 を共 有し て いる 。始 業 礼 拝 ・

創立記 念礼 拝・ クリ ス マス礼 拝・ 卒業 礼拝 も 学生・ 教職 員が 「愛 と 奉仕の 実践 」に 思い

を致す 機会 であ る。 卒 業礼拝 終了 後に は、 卒 業する 学生 を祝 福し て いただ いた 説教 者を

講師に 、教 職員 研修 会 も実施 して いる 。【 資料1-3-1】

なお、 新任 教職 員に 対 しては 、建 学の 精神 、 使命と 目的 につ いて 、 オリエ ンテ ーシ ョ

ンが行 われ 、理 解と 周 知が図 られ てい る。【資 料1-3-2】

また、 役員 に対 して は 、当該 年度 の最 後の 理 事会・ 評議 員会 にお い て、次 年度 の事 業

計画や 予算 など 大学 運 営全般 につ いて の説 明 の中で 、教 育目 的達 成 のため の方 針が 説明

されて おり 、十 分な 理 解と承 認が 得ら れて い る。

学則 をは じめ とす る 基本的 な規 程の 改定 に ついて は、 各委 員会 ・ 部署で 検討 され 、教

授会・評 議会 で審議 され 、学 長が 決定 する仕 組み となっ てい る 。職員 にお いても 、課(室)

長会議 によ って 周知 さ れてお り、 教職 員の 理 解と支 持を 得る 体制 が 整って いる 。改 定し

た規程 につ いて は、 理 事会・ 評議 員会 にお い て審議 ・報 告が なさ れ 、役員 の理 解と 支持

が得ら れて いる 。

1-3-② 学 内 外へ の 周知

建学 の精 神は 、『 大学 要覧』『大 学案 内』『 入試 要項』『履 修要 項・講義 内容』『CAMPUS

GUIDE(学 生便 覧)』 など の冊 子に 、 また 大 学ウ ェブ サイ ト に、 学 院聖 句・ 大学 聖 句・

3つの ポリ シー ・各 学 科の教 育方 針を 掲げ 、 また大 学 内 17 か 所に は学院 聖句 ・大 学聖

句を記 した プレ ート が 掲げら れて いる 。【 資料1-3-3】【資料1-3-4】

新入 生に は、 入学 式 、始業 礼拝 、オ リエ ン テーシ ョン 、ス チュ ー デント ・リ トリ ート

におけ る礼 拝・ 主題 講 演等を 通し て、 建学 の 精神及 び本 学の 使命 ・ 目的を 説い てい る。

在学生 には 、新 年度 の オリエ ンテ ーシ ョン 、 始業礼 拝を 通し て、 建 学の精 神及 び本 学の

使命・ 目的 を再 確認 さ せてい る。 上記 の使 命 ・目的 は、 学部 のカ リ キュラ ム編 成に 具現

化して いる 。す なわ ち 、両学 科共 通の 基礎 教 育科目 にお いて 、総 合 教養科 目を 設け 、そ

の中に 「キ リス ト教 と 人間の 理解 」に 関す る 分野を 設定 、特 に「キリ スト教 学」を必 修と

(17)

学院 全体 の広 報誌 『Maple 通 信』、 大学 の広 報誌『EIWA UNIVERSE』、 大学 同窓 会 誌『楓 』も 、本 学の 建 学の精 神・ 大学 の使 命 ・目的 を改 めて 心に 受 けとめ る媒 体と なっ

ている 。【 資料1-3-5】【 資料1-3-6】

1-3-③ 中 長 期的 な 計画 及 び3つ の 方 針 等 への 使 命 ・ 目 的 及 び 教育目 的 の 反 映

学生 確保 の困 難と い う問題 を打 開す るた め に、平 成 21(2009)年度 に平 成 22(2010)年

度~平 成26(2014)年度 5ヵ年 の『 学校 法人 静 岡英和 女学 院 経営 改 善計画 』を 策定 し

た。当面 する 最大 の課 題は学 生確 保で ある が、「建 学の 精神・ミッ ショ ン・学院 の目 指す

将来 像」 とし て、 建学 の精 神と 、大 学の 使命 ・目 的を しっ かり と踏 まえ るこ との 重要 性

が 改 め て 確 認 さ れ て い る 。 こ の 『 経 営 改 善 計 画 』 を 受 け て 、 平 成 28(2016)年 度 ~ 平 成

32(2020)年 度 5 ヵ 年 か ら 展 開 す る 『 学 校 法 人 静 岡 英 和 女 学 院 中 長 期 計 画 』 を 平 成

27(2015)年9 月に 策定 し、その 改革 理念 の中 心に位 置付 けら れた4つの目 標の 第一 とし

て 「 建 学 の 精神 「 愛 と 奉 仕 の 実 践 」の 徹 底 」 が 定 め ら れ てい る 。 【 資料 1-3-7】【 資 料

1-3-8】

本学 では 、学 科ご と に、建 学の 精神 のも と 、大学 の使 命・ 目的 及 び教育 目的 を実 現す

るため に、3つの 方針 を 定めて いた が、平成29(2017)年4月1日 施行 の「学校 教育 法施

行規則 の一 部を 改正 す る省令 」( 平 成 28年 文 部科学 省令 第 16号) に より、 3つ の方 針

の策定・公 表が 義務 化 される のに 伴い 、既 存 の3つの 方針 につ いて 、ディ プロ マ・ポ リ

シーを 到達 点と する こ とやポ リシ ー間 の一 貫 性など を見 直し 、平 成 28(2016)年度 末に、

3つの 方針 を改 定し た 。また これ らの 取組 に ついて 、大 学ウ ェブ サ イトで 学内 外へ 周知

してい る。【資料 1-3-9】

●アドミ ッシ ョン ・ポ リ シー( 入学 者受 け入 れ の方針 )

●カリキ ュラ ム・ ポリ シ ー(教 育課 程の 編成 方 針)

●ディプ ロマ ・ポ リシ ー (学位 授与 の方 針)

1-3-④ 使 命 ・目 的 及び 教 育 目 的 と 教 育 研究組 織 の 構 成 と の 整 合性

学校 法人 静岡 英和 学 院の教 育組 織と 運営 組 織は、【図1-3-1 法人 組織図 】に 示し たと

おり、 大学 教育 を担 当 する静 岡英 和学 院大 学 及び静 岡英 和学 院大 学 短期大 学部 、中 学・

高校教 育を 担当 する 静 岡英和 女学 院中 学校 ・ 高等学 校と 各学 校の 事 務を担 当す る事 務局

で構成 され てい る。【資 料1-3-10】

「愛 と奉 仕の 実践 」 という 本学 の建 学の 精 神は、 人間 ・社 会・ 文 化をキ ーコ ンセ プト

として 複雑 な現 代の 人 間社会 を的 確に 捉え よ うとす る人 間社 会学 科 、その 人間 社会 の望

ましい あり 方で ある 福 祉を追 究す るコ ミュ ニ ティ福 祉学 科、 とも に 自己が 他者 とど う関

わって いく かを 模索 す る学問 研究 と密 接に 関 わって いる 。人 間社 会 学科は 、人 間の ここ

ろと行 動を 学ぶ 「心 理 メジャ ー」、社 会の しく みを学 ぶ「 経済 ・経 営 メジャ ー」、文 化を

社会の 中で 発信 して 地 域を支 える「 観光 地域 デ ザイン メジ ャー 」、国 際 化した 日本 にお け

る文化 を考 察す る「 日 本語文 化メ ジャ ー」 と 「英語 文化 メジ ャー 」 を備え 、社 会福 祉士

受験資 格・保 育士・幼稚 園教諭 など の資 格取 得 も目指 せる コミ ュニ テ ィ福祉 学科 は、「地

(18)

ステー ジ」 の3 つの 職 業領域 モデ ルに 則し た 学問領 域を 備え てい る 。この 人間 社会 学科

の5メジ ャー 、コ ミュ ニティ 福祉 学科 の3ス テージ の学 問領 域を 教 授する のに ふさ わし

い教員 組織 を擁 して お り、本 学の 使命 ・目 的及 び教育 目的 と、 教育 研 究組織 の構 成と は、

整合性 が取 れて いる 。【 資料1-3-11】

【図1-3-1】 法人 組織 図

事 務 局

理事会

監 事 評議員会

常任理事会

大学・短期大学部

中高事務室

企画部

中学校・高等学校

事務部

食物学科

人間社会学部

人間社会学科 コミュニティ福祉学科 現代コミュニケーション学科

総務課 財務課 出納室

大  学 短期大学部

学務部

図書館事務室 学部事務室 キャリア支援課

経営課 連携課 広報課 入試課 学務課

学科 には 専任 教員 全 員が構 成メ ンバ ーで あ る学科 会が あり 、学 科 の教育 課程 に基 づく

学科運 営・ 学生 教育 等 の諸課 題を 協議 する 。 学科教 員は 、各 委員 会 の委員 とな り、 それ

ぞれ他 学科 教員 と連 絡 連携を 深め てい る。 委 員会に は、 宗教 委員 会 、ボラ ンテ ィア 委員

会、学 生委 員会 、教 務 委員会 、カ リキ ュラ ム 検討委 員会 、図 書委 員 会、入 試・ 広報 委員

会、就職 委員 会、財務 委 員会 、国 際交 流委 員会 、公開講 座委 員会 、情報 シ ステム 委員 会、

英語教 育セ ンタ ー、 教 職課程 委員 会、 紀要 委 員会、 学報 委員 会、 自 己点検 ・評 価実 施委

員会な どが ある 。ア ド ミッシ ョン ・ポ リシ ー とかか わる 入試 ・広 報 委員会 、カ リキ ュラ

ム・ポ リシ ー及 びデ ィ プロマ ・ポ リシ ーと か かわる 教務 委員 会は 、 事務部 門の 入試 課・

広報課 、学部 事務 室と 連携し てお り 、教 員と 職員と の協 働体 制が 整 備され てい る。【資 料

1-3-12】

学部教 授会 は、 両学 科 の専任 教員 全員 を構 成 メンバ ーと する 審議 機 関であ る。 また 、

同一キ ャン パス 内に あ る静岡 英和 学院 大学 短 期大学 部と の連 絡連 携 のもと に運 営さ れる

評議会 があ る 。評 議会 は、学長・副 学長・事務 部長・学 部長・短 期 大 学 部 部 長・学 科 長 ・

宗教主 任・ 図書 館長 ・ 主要委 員会 委員 長を 構 成メン バー とし 、事 務 部門か ら企 画部 長・

学務部 長・総 務課 長・財 務課長・経営 課長・連 携 課長・広 報課 長・入 試 課 長・学 務 課 長 ・

学部事 務室 長・ キャ リ ア支援 課長 ・図 書館 事 務室長 が陪 席す る。【資 料1-3-13】

(19)

題提出 等を 準備 する 経 営会議 があ る。 経営 会 議の構 成メ ンバ ーは 、 学長・ 副学 長・ 学部

長・短 期大 学部 部長 ・ 各学科 長・ 宗教 主任 ・ 事務部 長・ 企画 部長 ・ 学務部 長で あり 、総

務課長 ・財 務課 長・ 経 営課長 ・連 携課 長・ 広 報課長 ・入 試課 長・ 学 務課長 ・学 部事 務室

長・キャ リア 支援 課長・図書館 事務 室長 が陪 席 する 。開 催回 数は 、経 営 会議は 月に1回、

評議会 は 2 ヶ月 に1 回 、学部 教授 会は 月に 1 回、学 科会 は月 に 2~3 回で ある 。【 資料

1-3-14】【 資料1-3-15】

学長の リー ダー シッ プ が発揮 でき るト ップ ダ ウンと ボト ムア ップ の バラン ス、 教員 と

職員の 協働 、と もに ス ムーズ に機 能す る運 営 組織と なっ てい る。

【表】

【表1-3-1】 法人 組織 図

【エビ デン ス集 ・資 料 編】

【資料1-3-1】教 職員 研 修会(平成29(2017)年3月14日(火))資料 【資料1-3-2】2017年 度 新 任者 オリ エン テ ーショ ン配 布資 料 【資 料1-3-3】 大学 ウ ェブサ イト 本 学の3つのポ リシ ー(大 学)

http://www.shizuoka-eiwa.ac.jp/outline/3policy/

【資 料1-3-4】 CAMPUS GUIDE 2017【資 料F-5】 と同 じ 【資 料1-3-5】 広報 誌「Maple通信 」№33

【資 料1-3-6】 広報 誌「EIWA UNIVERSE」第14号 、第15号 【資料1-3-7】 学 校法 人静岡 英和 女学 院経 営 改善計 画

【資料1-3-8】学 校法 人 静岡英 和女 学院 中長 期 計画

【資 料1-3-9】 本学 の 3つの ポリ シー 【資料1-3-3】 と同 じ 【資 料1-3-10】 静 岡 英和学 院事 務組 織及 び 事務分 掌規 程 【資 料1-3-11】University guide 2018【資 料F-2】 と同 じ 【資 料1-3-12】2016年度学 科別 委員 等一 覧

【資料1-3-13】静 岡英 和学院 大学 人間 社会 学 部教授 会規 則

【資料1-3-14】静 岡英 和学院 大学 及び 静岡 英 和学院 大学 短期 大学 部 評議会 規則 【資 料1-3-15】 静岡 英和学 院大 学及 び静 岡 英和学 院大 学短 期大 学 部経営 会議 規則

(3)1-3の 改善 ・向 上 方策( 将来 計画 )

現行2学科 で教 育研 究 体制を 充実 化さ せて い くこと を平 成27(2015)年度に 決定 した こ

とを受 けて 、両学 科が カリキ ュラ ムの 見直 し 作業を 行い 、平成28(2016)年 度入 学者 から

新カリ キュ ラム を実 施 した。 人間 社会 学科 は 学生の 専門 性を より 強 化しつ つ、 キャ リア

形成と の関 連性 を重 視 するよ うな 体系 化を 図 った。 コミ ュニ ティ 福 祉学科 は従 来の カリ

キュラ ムに スク ール ・ ソーシ ャル ワー カー 養 成課程 の科 目を 追加 し 、資格 取得 の充 実を

行った 。

学校 教育 法の 改正 は、「学長の リー ダー シッ プ の下で、戦略 的に 大学 を 運営で きる ガバ

ナンス 体制 を構 築す る ことが 重要 」で あり 、「 大学の 組織 及び 運営 体 制を整 備す るた め、

(20)

のであ った 。学 長・ 副 学長の リー ダー シッ プ に、教 授会 がど のよ う に審議 機関 とし て応

えてい くか は、 学内 の コンセ ンサ スと 情報 共 有が不 可欠 であ る。 よ りスム ーズ な組 織の

構築と 運営 の努 力を 持 続させ る。

[ 基 準1の 自 己 評 価 ]

本学 は、 教育 基本 法 及び学 校教 育法 に基 づ いた教 育を 行う 大学 と して、 その 建学 の精

神、使 命・ 目的 、学 部 学科の 教育 が目 指す 人 材を、 学則 に明 確に 定 めてい る。 教育 課程

は、建 学の 精神 の具 現 化と言 うべ き実 質を 備 え、そ の教 授を 担う 教 育研究 組織 も整 って

いる。 さま ざま な媒 体 を通し て、 その 特質 を 発信す る努 力も なさ れ ている 。

使命 ・目 的及 び教 育 目的の 明確 性に つい て は、本 学の 建学 の精 神 と基本 理念 がキ リス

ト教主 義に 基づ いて 具 体的か つ明 確に 定め ら れ、文 章化 され てい る ととも に、 それ を学

内 外 に 浸 透 さ せ る た め の 努 力 が 行 わ れ て い る 。 特 に 今 年 、 平 成 29(2017)年 は 学 院 創 立

130 周年 を迎 える ため 、本学 の使 命と 目的 を 再確認 する 重要 な年 で あり、 その ため の行

事等を 準備 して いる と ころで ある 。

また 、使 命・ 目的 及 び教育 目的 の適 切性 に ついて は、 法令 に適 合 した目 的を 掲げ てお

り、本 学の 個性 と特 色 を示す さま ざま な取 り 組みが 行わ れて いる 。 本学の 目的 を達 成す

るため の教 育を 維持 継 続する ため には 、現 在 厳しい 状況 とな って い る入学 者数 を増 やし

ていく 必要 があ るが 、 これに つい ても 両学 科 の特色 を一 層強 化し つ つ、新 たな 入試 制度

等によ って 社会 変化 に 適合す るよ う努 力し て いる。

さら に、 使命 ・目 的 及び教 育目 的の 有効 性 につい ては 、本 学の 建 学の精 神や 基本 理念

を学内 外に 周知 する 努 力を行 って おり 、そ れ が中長 期的 な計 画に 反 映され てい ると とも

(21)

基 準2. 学 修と 教 授

2-1 学 生の 受 入 れ

≪2-1の 視 点 ≫

2-1-①

2-1-②

2-1-③

入 学 者 受 入 れ の 方 針の明 確 化 と 周 知

入 学 者 受 入 れ の 方 針に沿 っ た 学 生 受 入 れ 方法の 工 夫 入 学 定 員 に 沿 っ た 適切な 学 生 受 入 れ 数 の 維持

(1)2-1の 自己 判定

基準項 目2-1を満 たし ている 。

(2)2-1の 自己 判定 の 理由( 事実 の説 明及 び 自己評 価)

2-1-① 入 学 者受 入 れの 方 針 の 明 確 化 と 周知

教 育 目 的

本学 は、 教育 基本 法 及び学 校教 育法 に規 定 すると ころ に従 い、 キ リスト 教精 神に 基づ

く「 愛と 奉仕 の実 践」を 建学の 精神 とし 、本学 として の教 育目 的を 、「 地域社 会と 人類 社

会に貢 献す る国 際的 感 覚の豊 かな 人材 を育 成 する」 こと と明 示し て いる。 人間 社会 学部

(人間 社会 学科 ・コ ミ ュニテ ィ福 祉学 科) は 、この 教育 目的 を達 す るため 、人 間と 社会

の有機 的関 連を 総合 的 に探求 、教 育し 、共 存 ・共生 でき る社 会を 構 成する 自主 性に 富ん

だ人格 の育 成を 目指 し 、各学 科の 独自 色を う たった 教育 目的 は、 下 記のよ うに 明示 され

ている 。【 資料2-1-1】

人 間 社 会 学 科

グロー バル 化の 時代 に おける 社会 とそ の形 成 者とし ての 人間 の生 き 方を総 合的 に問 い、

社会と 人間 への 理解 を 深め、 適切 な判 断力 、 実践力 及び コミ ュニ ケ ーショ ン能 力を 育成

する教 育を 行う 。

コ ミ ュ ニ テ ィ 福 祉 学科

人間と 社会 にと って の 福祉の 意味 を問 い、 豊 かな人 間性 をも って 対 人援助 と地 域の 福

祉に貢 献す るた めの 力 を育成 する 教育 を行 う 。

ア ド ミ ッ シ ョ ン ・ ポ リシ ー ( 入 学 者 受 け 入れ方 針 )

上記 の教 育目 的の 上 にたち 、人 間社 会学 部 では、 卒業 認定 ・学 位 授与の 方針 (デ ィプ

ロマ・ ポリ シー )及 び 教育課 程編 成・ 実施 の 方針( カリ キュ ラム ・ ポリシ ー) に定 める

人材を 育成 する ため に 、各学科 の入 学者 受け 入 れ方針( アド ミッ ショ ン・ポ リシ ー )は 、

明示さ れて おり 、「 大学 ウェブ サイ ト」 から 以 下に引 用す る。

なお、 平 成29(2017)年4月1 日施 行の 「学 校 教育法 施行 規則 の一 部 を改正 する 省令」

(平成28年文 部科 学省 令第16号 )によ り、「三 つの方 針 」の 策定 及び 公 表の義 務化 、「 教

育課程 の編 成及 び実 施 に関す る方 針」 を定 め るにあ たり 「卒 業の 認 定に関 する 方針 」と

の一貫 性の 確保 に努 め ること が定 めら れた こ とに基 づき 、本学の 三つ の方針 も改 定し た。

(22)

人 間 社 会 学 科

人間社 会学 科で は、 卒 業認定 ・学 位授 与の 方 針(デ ィプ ロマ ・ポ リ シー) 及び 教育 課

程編成 ・実 施の 方針 ( カリキ ュラ ム・ ポリ シ ー)に 定め る人 材を 育 成する ため に、 次に

掲げる 知識 、技 能、 能 力、目 的意 識、 意欲 を 備えた 人物 を募 集し ま す。

①高等 学校 など で習 得 する教 科に 関し て、 基 礎的な 学力 、論 理的 な 思考力 、適 切な 表現

力、及 びコ ミュ ニケ ー ション 能力 を身 につ け ている 。特 に以 下の 能 力を身 につ けて い

ること を希 望し ます 。

・「 国語 (現 代文)」 につい ては 、日 本語 を 正確に 理解 し自 らを 適 切に表 現す るこ とが

でき、 かつ 他者 の考 え を正し く理 解し 判断 で きる。

・「 地理 歴史・公民 」につい ては 、グロ ーバ ル社会 にお いて 主体 性 を持っ て多 様な 人々

と協働 して 学び 、良 識 ある人 間と して 行動 で きる。

・「 英語 」につ いて は 、グ ロー バル 社会 の人 々とコ ミュ ニケ ーシ ョ ンを図 るた めに 、相

手の話 を理 解し 、か つ 自分の 意見 を適 切に 伝 えるこ とが でき る 。

②志望 理由 、入 学後 の 学修へ の取 り組 みを は じめ、 学び で得 た知 識 、経験 をも って 社会

に貢献 しよ うと いう 目 的意識 、意 欲が ある 。

③キリ スト 教精 神に 基 づく、 本学 の建 学の 精 神「愛 と奉 仕の 実践 」 を理解 して いる 。

④入学 前教 育と して 求 められ る入 学課 題に 対 して確 実に 取り 組む こ とがで きる 。

推薦 入学 試験( 指定 校・公募)、AO入 学試 験、特別 入学 試験(留 学生 )の 合格 者が 対

象にな りま す。

コ ミ ュ ニ テ ィ 福 祉 学科

コミュ ニテ ィ福 祉学 科 では 、卒 業認 定・学位 授 与の方 針(デ ィプ ロマ・ポリシ ー ) 及

び教育 課程 編成 ・実 施 の方針 (カ リキ ュラ ム ・ポリ シー )に 定め る 人材を 育成 する ため

に、次 に掲 げる 知識 、 技能、 能力 、目 的意 識 、意欲 を備 えた 人物 を 募集し ます 。

①高等 学校 など で習 得 する教 科に 関し て、 基 礎的な 学力 、論 理的 な 思考力 、適 切な 表現

力、及 びコ ミュ ニケ ー ション 能力 を身 につ け ている 。特 に以 下の 能 力を身 につ けて い

ること を希 望し ます 。

・「 国語 」と 「英 語」 に関し て、 読む ・書 く ・ 聞 く・ 話す とい った コミュ ニケ ーシ ョ

ン能力 の基 礎的 な内 容 を身に つけ てい る。

②課外 活動 、ボ ランテ ィ ア活動 等の 経験 があ り、他者の ため に働 くこ と ができ る。また 、

グルー プワ ーク など で 、他者 と協 働し て課 題 をやり 遂げ る意 欲が あ る。

③福祉 専門 学科 で学 ぶ ことに 関心 を持 ち、 福 祉社会 の実 現に 貢献 し ようと する 意欲 があ

る。

④キリ スト 教精 神に 基 づく、 本学 の建 学の 精 神「愛 と奉 仕の 実践 」 を理解 して いる 。

⑤入学 前教 育と して 求 められ る入 学課 題に 対 して確 実に 取り 組む こ とがで きる 。推 薦入

学試験( 指定 校・公募)、A O入 学試 験、特別 入学試 験(留 学生 )の 合格 者が 対象 に

(23)

入 試 形 態 に よ る 入 学 者受 け 入 れ 方 針 ( ア ドミッ シ ョ ン ・ ポ リ シ ー)

・推薦 入学 試験 (指 定 校・公 募)

本学の 教育 目的 、学部・学科の 教育 目的 を理 解し 、高 等学 校に おけ る学業・課外 活動

等の成 果を 高く 評価 さ れ、学 校長 の推 薦を 受 けた者

・AO入学 試験

本学の 教育 目的 、学部・学科の 教育 目的 を理 解し 、本 学入 学を 第一 志望と して 、自己

の意欲・目的 意識 等を 面接及 び提 出書 類に よ り明確 に表 現し 、入学 後の学 修目 標を 設

定する こと がで きる 者

・特待 生入 学試 験

本学の 教育 目的 、学 部・学科の 教育 目的 を理 解 し、高 等学 校で 学習 す る基本 的な 学力

が非常 に優 れて いる 者

・一般 入学 試験 及び 大 学入試 セン ター 試験 利 用入試

本学の 教育 目的 、学 部・学科の 教育 目的 を理 解 し、高 等学 校で 学習 す る基本 的な 学力

を習得 して いる 者

・特別 入学 試験

(帰国 子女 )

本学の 教育 目的 、学 部・学科の 教育 目的 を理 解 し、外 国で の経 験を 本 学での 学修 に生

かそう とす る者

(社会 人)

本学の 教育 目的 、学 部・学科の 教育 目的 を理 解 し、社 会人 経験 によ っ て高め られ た勉

学意欲 を具 体的 学修 に 実践す るこ とが でき る 者

(留学 生)

本学の 教育 目的 、学部・学科の 教育 目的 を理 解 し、日本 で学 ぶこ との 意 義を認 識し て、

勉学意 欲を 備え 日本 語 による 学修 に支 障が な い者

この入 学者 受け 入れ 方 針は、 入試 要項 他、 大 学ウェ ブサ イト に掲 載 するな ど、 志願 者

のみな らず 、広 く社 会 一般に 周知 する とと も に、高 等学 校教 員を 対 象にし た大 学説 明会

や、オ ープ ンキ ャン パ ス、オ ープ ンデ ーな ど におい て説 明を 行っ て いる。【資料2-1-3】

2-1-② 入 学 者受 け 入れ 方 針 に 沿 っ た 学 生受け 入 れ 方 法 の 工 夫

本学で は、 前述 の入 学 者受け 入れ 方針 に基 づ き、多 様な 入学 者の 受 け入れ 方法 を取 り

入れて いる 。

本学の 入学 試験 制度 は 、人間社 会学 科、コ ミ ュニテ ィ福 祉学 科の2学科で 共通 の日 程

によっ て行 われ てい る 。入学 試験 実施 体制 は 、副学 長を 責任 者と す る入試 ・広 報委 員会

が組織 され 、入 試課 と の連携 にお いて 、日 程 、試験 内容 など の一 連 の制度 が定 めら れて

いる。

入学者 選抜 試験 の種 類 は、指 定校 推薦 入学 試験 、公募 推薦 入学 試験( 第1回~ 第3回)、

AO入学試 験(第1回~ 第7回)、特 待生 入学 試 験、一 般入 学試 験(A、B日程、 専門 高

(24)

別入学 試験 (第 1 回 ~ 第 3 回 )と して 、帰 国 子女、 社会 人( 一般 、 シニア )、 留学 生の

各入学 試験 (留 学生 指 定校推 薦入 学試 験は第1回、第2回) を実 施 してい る。

なお、入学 試験 問題 の作 成にあ たっ ては 、各 科目 の作成 委員 を学 長か ら 委嘱し てい る。

各 科 目 担 当者 は 入 試 問 題 作 成 要 項に 従 っ て 入 学 試 験 問 題を 作 成 し て い る。【 資料 2-1-4】

【資料2-1-5】

1)指 定校 推薦 入学 試験

入学 実績 のあ る高 等 学校を 中心 に、 指定 校 制での 推薦 入学 制度 を 実施し てい る。 高等

学校に は本 学の 受け 入 れ方針 を明 示し 、こ れに 合致し 、本 学で の学 びに 強い意 欲が あり 、

本学を 第一 志望 とし て いる生 徒の 、学校 長に よる推 薦を 依頼 して い る。出願 者を 、「 調査

書」、「 推薦 書」、「面 接 」によ って 総合 的に 審 査して いる 。

なお 、本入 学試 験を 含めて 、面接 によ る入 学試験 では 、「 面接 にお ける注 意事 項 」に 明

記され た口 頭試 問内 容 に沿っ て面 接を 実施 し 、客観 性、 公平 性が 保 たれる よう に工 夫し

ている 。

2)公 募推 薦入 学試 験

出願 資格 を「 入学 試 験要項 」に 明示 し、 こ れに合 致し 、本 学で の 学びに 強い 意欲 があ

り、本 学を 第一 志望 と してい る生 徒の 、学 校 長によ る推 薦を 依頼 し ている 。出 願者 の審

査には 、「 調査 書」、「推 薦書」、「 面接 」に 加え 、試験当 日の「 小論 文」を課し 、総合 的に

審査し てい る。 なお 、 小論文 のテ ーマ は各 学 科の特 色に 合わ せた も のを出 題し てい る。

3)AO入 学試 験

出願 資格 を「 入学 試 験要項 」に 明示 し、 こ れに合 致し 、本 学で の 学びに 強い 意欲 があ

り、本 学を 第一 志望 と してい る生 徒に つい て 、その 強い 意欲 や自 身 の特徴 をPR でき る

コミュ ニケ ーシ ョン 能 力を有 する 者を 求め て いる。出願 者を、「 調査 書 」、「面 接」に 加え 、

自己PRや出 願理 由等 を記載 した 「自 己ア ピ ール書 」に より 総合 的 に審査 して いる 。

4)特 待生 入学 試験

高等 学校 で学 習す る 基本的 な学 力が 非常 に 優れて おり 、入 学後 本 学での 活躍 が期 待で

きる者 を特 待生 と採 用 するた めの 試験 であ る 。合格 基準 は、 大学 入 試セン ター 試験 に沿

ったマ ーク シー ト方 式 の「 国語( 近代以 降の 文章 、古 文 、漢文 )」及 び「 英語( リスニ ン

グテス トを 除く )」の2科目合 計の 得点 率が70%以上 の者 とし てい る 。

なお、国語 及び英 語の 2科目合 計の 得点 率が 70%未 満で あっ ても、成 績が良 好な 者は

一般入 学試 験に 合格 し た者と して 見な して い る。

入学試 験問 題の 作成 に あたっ ては 、各 科目 の 作成委 員を 学長 から 委 嘱して いる 。各 科

目担当 者は 入試 問題 作 成要項 に従 って 入学 試 験問題 を作 成し てい る。【資料2-1-5】

5)一 般入 学試 験

学力到 達度 で選 抜す る 試験で 、「 一般 入学 試験 (A日程)」で は学 科試 験とし て「 国語

(25)

って総 合的 に判 定す る。「一般 入学 試験 (B日 程)」 では 、人 間社 会学 科は「 国語 (近 代

以降の 文章 )」 及び 「英 語」の 計 2 科目を 課し 、その 試験 結果 と提 出 書類等 によ って 、

コミュ ニテ ィ福 祉学 科 は「国 語(近 代以 降の 文 章)」ま たは「 英語」の いずれ かの 科目 と

「面接 」、お よび提 出書 類等に よっ て総 合的 に 判定す る。「 高等学 校・総合学 科対 象入 試」

では、 学科 試験 とし て 「国語 (近 代以 降の 文 章)」 及び 「小 論文 」の 計 2 科 目を 課し、

その試 験結 果と 提出 書 類等に よっ て判 定す る 。

入学試 験問 題の 作成 に あたっ ては 、各 科目 の 作成委 員を 学長 から 委 嘱して いる 。各 科

目担当 者は 入試 問題 作 成要項 に従 って 入学 試 験問題 を作 成し てい る。【資料2-1-5】

6)大 学入 試セ ンタ ー試 験利用 入学 試験

大学 入試 セン ター 試 験受験 者に 対し て、 各 学科で は次 のよ うに 判 定を行 う。

・ 人 間 社 会 学 科

平成29(2017)年 度大 学 入試セ ンタ ー試 験成 績 を利用 する 場合

「英語 」と 「国 語( 近 代以降 の文 章と 古文 )」、「世界 史 B」、「 日本史 B」、「地理 B」、

「現代 社会 」、「 倫理 」、「政治 ・経 済」、「倫 理 、政治 ・経 済」、「数 学 I・ 数 学 A」、「 簿

記・会 計」、「情 報関 係 基礎」、の うち 高得 点科 目 1 科目 の結 果と 、提 出書類 によ って

総合的 に判 定す る。

平成28(2016)年 度大 学 入試セ ンタ ー試 験成 績 を利用 する 場合

「英語 」と 「国 語( 近 代以降 の文 章と 古文 )」、「世界 史 B」、「 日本史 B」、「地理 B」、

「現代 社会 」、「倫理 」、「政 治・経済」、「 倫理 、政治・経 済 」、「 数 学I・数 学A」、「 簿 記 ・

会計」、「情 報関 係基 礎」、「工 業数 理基 礎」( 旧 教育課 程履 修者 のみ )、 のうち 高得 点科 目

1科目の 結果 と、 提出 書 類によ って 総合 的に 判 定する 。

・ コ ミ ュ ニ テ ィ 福 祉学科

平成29 (2017)年 度大 学 入試セ ンタ ー試 験成 績 を利用 する 場合

「国語 (近 代以 降の 文 章)」 と「 世界史 A」、「 世界史 B」、「日 本史 A」、「日 本史 B」、

「地理A」、「地 理B」、「 現代社 会」、「 倫理」、「 政 治・経済」、「 倫理 、政治・経 済」、「数

学 I・ 数 学 A」、「 簿記 ・会計 」、「 情報 関係 基 礎」、「 物理 基礎 」、「 化 学基礎 」、「 生物 基

礎」、「地 学基 礎」、「物 理」、「化 学」、「生 物」、「地 学」、「 英語 」の う ち高得 点科 目1科

目の結 果と 、提 出書 類 によっ て総 合的 に判 定 する。

平成28 (2016)年 度大 学 入試セ ンタ ー試 験成 績 を利用 する 場合

「国語 (近 代以 降の 文 章)」 と「 世界史 A」、「 世界史 B」、「日 本史 A」、「日 本史 B」、

「地理A」、「地 理B」、「 現代社 会」、「 倫理」、「 政 治・経済」、「 倫理 、政治・経 済」、「数

学I・数学A」、「簿 記・会計」、「情 報関 係基 礎」、「工 業数 理基 礎」( 旧 教育課 程履 修者

のみ)、「 物理 基礎 」、「化 学基礎 」、「生 物基 礎」、「 地学基 礎」、「 物理 」、「化 学」、「生 物」、

「地学 」、「英 語 」の う ち高得 点科 目1科 目の 結果と 、提出 書類 によ って総 合的 に判 定

参照

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