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(1)

クニカさんから

クニカさんから 株主優待のお知らせです。

優待商品

マクニカでは、株主の皆さまからの日頃のご支援にお応えするために、

100株以上保有の株主の皆さま*に、2つの「株主優待」をご用意しています。

*毎年3月31日現在の株主名簿および実質株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上保有の株主さま。

1

写真はイメージです

〒222-8561 横浜市港北区新横浜一丁目6番地3 TEL.045-470-9851 http://www.macnica.co.jp/

3

第4位 第5位

注1.

注2.

注3.

 

注4.

株主優待サービス開始の時期は、毎年6月1日からとなっています。

株主優待に関するお知らせは、当社より毎年3月31日現在の対象株主さまに 別途ご案内しています。また、専用のホームページにてサービス内容をご確 認、ご利用いただくことができます。

商品のご注文は、「マクニカ株主優待制度のご利用案内」に添付のお葉書よ り、郵送で承っています。詳しくは、「マクニカ優待商品カタログ」をご覧く

ださい。なお、商品の内容は毎年変更となるため、今回ランキングにあがっ た商品をご用意していない場合もございます。予めご了承ください。

優待クラブオフ・サービスのご利用は、「マクニカ株主優待制度のご利用案 内」に添付のお葉書より、郵送で承っています。

詳しくは、「マクニカ優待クラブオフ・サービスの案内」をご覧ください。

第4位 優待商品とは・・・

株主・投資家の皆さまへ

第43期 マクニカ株 主 通信

VOL.

おしえてマクニカ P.6

カタログに掲載されている約100点の商品から1点を選択していただくことができます(3,000円相当の商品)。

グルメ・日用品・ファッション・ホビーの4つのカテゴリーから、お好きなものをお選びください。

全国20,000以上の施設を割安価格で、しかも1年間何度でも利用していただくことが可能なサービスです。

宿泊・レジャー・スポーツ・ショッピング・グルメなど、目的にあわせてご利用ください。

19

技術商社の、その先へ。

和歌山県産 平牧三元豚

すき焼き用

ティファール  ディフューザル  クローバー フライパン 青葉牛 

  新潟県産   コシヒカリ・

  秋田県産   あきたこまち

ハムソーセージセット

ホテルグルメ

平成 25 年 4月1日から平成 26 年 3月31日まで

決算レポート P.2

映画チケット割引

2

レジャーランド

優待クラブオフ・サービスとは・・・

優待クラブオフ・サービス

国内宿泊施設

2

スパ(   )クアハウス日帰り湯

定年後、夫婦で旅行をするのが楽しみです。クラブオフさんのおかげで、出かけられる回数が増えました。

元気なうちに、おおいに楽しみたいと思います。

今回、初めてログインしました。マクニカの株を買って、このようないろいろな 特典を受ける権利を得ることができ、とてもよかったです!! 

サラリーマン時代は勤務先の福利厚生がありましたので、保養所等の利用ができましたが、定年後は利用できなくなりどうしたもの かと思案しておりました矢先にマクニカ様の株主優待でクラブオフの会員になることができました。大いに活用させていただきます。

クラブオフで下呂温泉の旅館に宿泊する予定です! 

安く泊まれてマクニカの株主になっていてホントによかった! 株主優待としては、初めてのサービス内容で大変満足しています。

埼玉県67歳男性 愛知県38歳女性

三重県30歳男性 東京都65歳男性

埼玉県42歳男性

景気回復と需要の高まりを受け、

過去最高の売上、利益を更新

独自の顧客価値を提供する マクニカのグローバルビジネス

1

第5位

人気商品 ランキング

ベスト

平成25年度の

5

人気商品 ランキング

ベスト

平成25年度の

5

1

2

3

マクニカ株主優待ホームページ       https://www.club-off.com/macnica/

(2)

  株主の皆さまにおかれましては、日頃よりご支援とご 愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。

 当期(平成26年3月期)の日本経済は、円安や海外 経済の持ち直しを背景に輸出が堅調に推移し、さらに 消費税率引き上げ前の駆け込み需要などにより内需 が好調に推移するなど、景気は回復基調となりました。

 当社グループの属するエレクトロニクス産業は、ス マートフォンが引き続き拡大しました。車載市場は、北 米市場を始めとした世界需要と国内の駆け込み需要 により堅調に推移し、産業機器市場は、生産活動や設 備投資の持ち直しを受けて回復傾向となりました。

 こうした事業環境を背景に、当社グループの集積回 路及び電子デバイスその他事業は、携帯電話やスマー トフォン向け一部ビジネスの終息に伴う減少があった ものの、スマートフォン市場の需要拡大は継続してお り、それに伴った設備増強を背景に通信インフラ市場 向けは好調に推移しました。車載市場向けや産業機 器市場向けは、良好な需要環境を背景に総じて好調 に推移しました。

 ネットワーク事業は、企業向けのネットワーク機器、

標的型攻撃対策を始めとしたセキュリティ関連機器が 拡大するなど、全体的に好調に推移しました。 

 以上の結果、当期の連結業績は、売上、利益とも過 去最高となりました。

 次期の日本経済は、消費税率引き上げ前の駆け込 み需要の反動減と、引き上げによる家計負担増が影 響し、一時的に低調に推移する見通しですが、経済政 策による下支えや輸出環境の改善などにより、景気は 回復するものと予想されます。

 このような状況の中、当社グループの集積回路及び 電子デバイスその他事業では、スマートフォンの需要 拡大によりLTE基地を始めとした通信インフラ市場、

海外経済の回復から堅調な推移が予想される車載市 場、産業機器市場など、引き続き拡大が見込める地域 や、収益の見込める市場、ラインにフォーカスし、シェ ア拡大に向けて邁進して参ります。

 ネットワーク事業では、官公庁や企業を中心にセ キュリティ需要が高まる中、同市場向けに、既存製品 や関連する新規商材を立ち上げるなど、より最適なソ リューションの提供を目指して参ります。

 経済成長の著しいアジア・パシフィック地域は、世界 中の電機・情報関連機器メーカーの生産拠点である

だけでなく、現地企業の成長もめざましく、大きな半 導体市場として期待されています。また、日系企業に おいては、生産や設計・開発機能の海外シフトがさら に加速すると予想されます。

 こうした状況の中、当社グループは、シンガポー ル、香港、台湾、上海、タイに現地法人を設け、日系 企業の生産移管に対応するとともに、現地企業へ の 対 応 を 強 化 して きまし た 。中 国 市 場 で は 、 CYTECH  TECHNOLOGY LIMITED、台湾市場 では、GALAXY FAR EAST CORPORATION、イ ンドを始めとしたアセアン地 域 では、C Y T E C H GLOBAL  PTE.  LTD.などを中心に、現地企業への 浸透を図り、アジア・パシフィック全域への戦略展開 を加速する体制を構築しています。また、欧米におい ても技術力の高い企業をグループ化するなど、設計・

開発から生産までシームレスなサポート体制をグロー バルにカバーしていきます。

  さらに、従来よりグループ各社で行っている設計・開 発サポートに加えて、グループ各社の技術・開発ソ リューションを結集し、グローバルにより高度で総合 的なソリューション提案を実施するための体制を整え ました。今後は、グループ各社の高いテクニカル・サ ポート力及び幅広い顧客基盤を活かし、当社グループ の強みである強力な商品ラインナップとテクニカル・サ

ポート力を組み合わせることでさらなる相乗効果を生 み、グローバルレベルにおいて、独自の顧客価値を提 供し、さらなる発展を目指して参ります。

 当社グループは、株主尊重・株主重視を経営の重要 事項と位置付け、配当性向を重視した安定的な配当 の継続を基本方針に、利益配分に取り組んでいます。

 当社グループの事業は、市場環境や技術革新の変化 が激しく、財務体質の維持・強化のために内部留保へ の配慮が必要であると考えています。そのため、具体的 な配当額は、個別及び連結の業績を勘案したうえで財 務体質の維持・強化を考慮し、決定する方針です。

 以上の方針に基づき、業績の達成状況や事業環境 などを総合的に判断した結果、当期の1株当たり配当 金は中間配当30円に期末配当30円を加えた年間60円 とさせていただく予定です。次期の配当金につきまし ても、中間、期末ともに当期と同額の30円、年間60円 を予定しております。

 株主の皆さまには、今後とも倍旧のご支援を賜りま すよう、お願い申し上げます。

T o O u r S h a r e h o l d e r s

当期の事業環境と連結業績

次期の見通し

株主還元の考え方と配当政策

今後の当社グループの方向性

株主の皆さまへ

第43期  マクニカ 株主通信 代表取締役社長

1

C o n t e n t s

目 次 決算レポート グラフで見るマクニカ

おしえてマクニカ 連結財務諸表

2 6

10

12 13

株式の状況

会社概要/株主メモ

5

(3)
(4)

第43期  マクニカ 株主通信 4

 次期の日本経済は、消費税率引き上げ前の駆け 込み需要の反動減と、引き上げによる家計負担増 が影響し、一時的に低調に推移する見通しです。し

かしながら、経済政策による下支えや、米国を中心 とした海外経済の回復に伴う輸出環境の改善など により、景気は回復するものと予想されます。

 通信インフラ市場は、スマートフォンの需要拡大に 伴うLTE基地局を始めとした設備投資の増加により、

引き続き堅調に推移する見通しです。車載市場は、需

要増や新規ビジネスの立ち上がりなどにより伸長す る見込みです。中国市場のインフラ投資持ち直しを 背景に、産業機器市場は回復が予想されます。

 官公庁や企業を中心にセキュリティ需要が高まる 中、同市場向けの関連機器やソフトウェアの需要拡大 が継続すると予想されます。また、クラウドサーバ向け

のネットワーク機器やセキュリティソフトウェアは、堅 調に推移する見通しです。

● 集積回路及び電子デバイスその他事業

● ネットワーク事業

(単位:百万円)

売上高 営業利益 経常利益 当期純利益

上半期予想 下半期予想 通期予想 第44期連結決算予想(平成26年4月28日発表)

132,000 4,890 4,780 3,015

138,000 4,910 4,820 3,045

270,000 9,800 9,600 6,060

決算レポート F i n a n c i a l R e p o r t

◉ 平成27年3月期の見通し

第一はグローバ ル市 場です。設 計・開発から生産までのシームレ スなサポート体制をグローバルに 構 築し、質の高いサービスをグ ローバルに提供することで、日系 企業の海外ビジネスのサポート

と、現地企業への販売の両面にお いて引き続き拡大を目指していき ます。また、半導体事業では、車載 市場、産業機器市場、ネットワー ク事業では、セキュリティ関連市 場に引き続き注力していきます。

今後注力していく ターゲット市場は?

Q A

集積回路及び電子デバイス その他事業売上高

(単位:百万円)

1株当たり当期純利益

従業員数

総資産 純資産

(単位:円)

(単位:円) (単位:人)

(単位:百万円) (単位:百万円)

自己資本比率 ネットワーク事業売上高

(単位:百万円) (単位:百万円)

営業利益

24年度平成 平成 平成 25年度

21年度 平成 22年度 平成

23年度 平成

24年度 平成 平成 25年度

21年度 平成 22年度 平成

23年度 平成

24年度 平成 平成 25年度

21年度 平成 22年度 平成

23年度

24年度平成 平成 平成 25年度

21年度 平成 22年度 平成

23年度 平成

24年度 平成 平成 25年度

21年度 平成 22年度 平成

23年度 平成

24年度 平成 平成 25年度

21年度 平成 22年度 平成

23年度

24年度平成 平成 平成 25年度

21年度 平成 22年度 平成

23年度 平成

24年度 平成 平成 25年度

21年度 平成 22年度 平成

23年度 平成

24年度 平成 平成 25年度

21年度 平成 22年度 平成

23年度

1株当たり配当金

(単位:%)

(単位:円)

1株当たり純資産

純資産

自己資本 比率

S u m m a r y o f F i n a n c i a l D a t a

第43期  マクニカ 株主通信 5

137,843 175,958 174,952 180,401 11,428 12,504 16,082

13,947 5,747 8,456

6,360

3,314 6,887

99.82 252.89 188.53 189.15 101,807 115,315

103,305 110,979 56,687 59,719 62,724 67,186

54.3 56.6 55.4 57.1

3,122.50 3,303.13 3,474.04 3,717.99 30.00 30.00 40.00 40.00 1,5551,514 1,664 1,781

グラフで見るマクニカ

(連結ベース)

19,997

236,000360.39 139,715 75,255

52.8

4,160.37 60.00 1,827

(5)

第43期  マクニカ 株主通信 7 第43期  マクニカ 株主通信

6

 1990年代後半から2000年代にかけて、電機・情 報関連機器市場では、世界中から主要なメーカーがア ジア・パシフィック地域を始めとする新興国に生産拠点 を移管するようになりました。やがて、家電製品など民 生機器主体であった生産領域は通信機器や産業機器な どのハイエンドな分野へと広がり、設計・開発において も現地化が進み、現地のメーカーもめざましい成長を みせるようになりました。

 マクニカは、半導体市場の成長をリードする海外市 場において、独自の強みを活かした事業展開を図る大 きな機会があると考え、事業進出への準備を着々と進 めてきました。

マクニカは、お客さまにとって最適な商品・サービスを国内外で提供するために、

設計・開発から生産までシームレスなサポート体制をグローバルにカバーしています。

さらに、グループ各社の技術・開発力を結集し、より高度で総合的な ソリューションを提供することで、グローバルレベルにおいて 独自の顧客価値を提供するビジネスを展開しています。

導体市場の成長をリードする海外市場への進出を準備

 1990年代の半ば頃、マクニカはシンガポール、香港 に相次いで支店を開設し、アジア市場の開拓をスター トしました。2000年代に入ると、これらの支店を現地 法人化するとともに、台湾、上海にも現地法人を設立、

2002年にはアジア・パシフィック統括部を設置し、そ れぞれの地域の特性に応じた戦略・施策を取り、グルー プとして効率的・組織的に事業を推進していきます。さ らに、現 地 法 人の 拠 点 網をアジア・パシフィック・グ ループ(マクニカAPC)として整備し、タイ、韓国にも 現 地 法 人を設 立し、日系 企 業 の 電 機・電子機 器メー カーの生産移管をサポートするビジネスを中心に着々 と実績を築いていきます。

 その後、現地企業へのアプローチにも力を注ぎます。

マクニカとビジネスの親和性が高く、優れたテクニカ ル・サポート力を有する現地の半導体商社をパートナー としてグループに迎え入れ、シナジー効果を発揮する ことで、強固な事業基盤を築いてきました。香港に本社 を置き、中国全域に広大な営業拠点を持つCYTECH  TECHNOLOGY LIMITED、約30年にわたりアジア 地域で事業を展開する台湾のGALAXY  FAR  EAST  CORPORATIONの両社を子会社としたほか、2009 年 に C Y T E C H 社 の 子 会 社 C Y T E C H G L O B A L  PTE.LTD.を設立し、インドを始めとしたアセアン地域 においてネットワークを強化しました。

独自の顧客価値を提供する

マクニカのグローバルビジネス

ジア・パシフィック地域で築いてきた強固な事業基盤

1999 300,000 250,000 200,000 150,000 100,000 50,000

0 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007

百万ドル アジア・パシフィック 欧州 米州 日本

■ 世界の半導体販売額推移(地域別)

出典:WSTS日本協議会

(6)

第43期  マクニカ 株主通信 9 第43期  マクニカ 株主通信

8

 アジア・パシフィック地域に加え、マクニカは欧州、米 州においても事業基盤を強化し、さらなる成長を目指し ています。

 欧州においては、2009年からドイツの現地法人を中 核拠点に、事業を展開しています。また北米では、米 O S I 社 へ の 資 本 参 加 に よ り 同 社 を M A C N I C A  AMERICAS, Inc.とし、北米市場をカバーする体制を整 えました。さらに2012年には、新興国市場として注目 されるブラジルにおいて、DHW社をグループに迎え入 れMACNICA DHW Ltdaとし、南米市場でも着々と事業 基盤を固めています。

 このように、世界の主要メーカーの設計・開発拠点で ある日本、アメリカ、台湾、ヨーロッパと、生産拠点であ る中国、アセアン地域などに拠点を構えることで、上流

から下流までのシームレスなサポート体制をグローバル に構築することができました。

 現在、マクニカグループのグローバルネットワーク は、世界14か国・地域58拠点に広がり、海外売上高比 率は40%を超えるまでに成長しています。

界14か国・地域58拠点をベースに、グローバルビジネスを展開

 グローバルネットワークを拡大する中で、マクニカは日

系企業の海外生産移管サポートを強化するとともに、現 地企業へのアプローチに力を注ぎ、市場と顧客の開拓に 努めてきました。海外売上高における現地企業の比率 は、日系企業とほぼ同等を占めるまでとなり、グローバル ビジネス全体を牽引しています。

 マクニカが市場と顧客の開拓を優位に進めてきた背 景には、強力な商品ラインナップとテクニカル・サポート 力を組み合わせた質の高いサービスがあります。

 この特徴あるサービスを武器に、日系企業に対しては、

自動車や家電製品の海外生産を支える車載市場、民生 機器市場のビジネスを拡大する一方、現地企業に対して は、経済発展に伴い急速にニーズが増加しているセキュ リティ関連を始めとした産業機器市場など、今後も大き な成長の見込める分野に注力し、他社にはないユニーク な戦略でさらなる事業拡大を目指しています。

の高いサービスで、市場と顧客を開拓

 市場のグローバル化・ボーダレス化が進む中、お客さ まは他社との競争に打ち勝つため、より良い製品を、より 短い時間で、よく安く開発・生産する必要に迫られてお り、電子機器や周辺装置を構成する半導体、基板回路、ソ フトウェアなどをワンストップで提供するシステムレベル の技術・開発ソリューションへの要求が高まっています。

 こうしたニーズに応えるため、マクニカでは、これまでグ ループ各社で行ってきた設計・開発サポートに加え、グ ループ各社の技術・開発ソリューションを結集し、より高 度で総合的なソリューションをグローバルに提供する体 制を整えました。お客さまが製品を開発する際にリアル な環境で評価できるプラットフォーム(基盤となるハード ウェアやソフトウェア)の開発、今後注目されるアプリ ケーションに特化したIP(Intellectual Property:知的財

産)の開発やそのIPを組み込んだ評価ボード(基板回 路)の開発など、日本国内で長年培ってきた実績に加え、

グローバル市場において幅広く提供してきたグループ各 社の技術・開発ソリューションを結集し、新たなオリジナ ル技術ブランド「Mpression(エムプレッション)」として 体系化しました。

 今後は、グループ会社間で技術ノウハウを共有し、社内 技術レベルのさらなる高度化を進めていきます。世界の どこからでもマクニカグループの強みである強力な商品 ラインナップとテクニカル・サポート力を組み合わせた質 の高いサービスを提供し、デマンドクリエーションとサプ ライチェーンの両面で、グローバルレベルにおいて、お客 さま製品の価値向上に貢献する、独自の顧客価値を提供 するビジネスを展開していきます。

自の顧客価値を提供するビジネス

■ 地域別売上高比率

国内事業 59 % 海外事業

41 %

OA・周辺機器 通信端末

21 % OA・周辺機器

2 % コンピュータ

9 %

コンピュータ 8 % 5 %

通信インフラ

通信インフラ 産業機器 5 %

車載 21 %

民生機器

36 % 民生機器

11 % 産業機器

54 %

■ 用途別売上高構成比

  【日系企業の海外ビジネス】 ■ 用途別売上高構成比

  【海外ローカル企業向けビジネス】

■ 海外売上構成比率推移

0% ‘04/3 ‘05/3 ‘06/3 ‘07/3 ‘08/3 ‘09/3 ‘10/3 ‘11/3 ‘12/3 ‘13/3 ‘14/3 5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

45% 日系企業の海外ビジネス 海外ローカル企業向けビジネス

通信端末 7 % 3 %

18 %

Shenyang

Zhunhai Jinan

Ningbo

Kuala Lumpur

■ グローバルネットワーク拠点

(7)

(注)記載金額は百万円未満を切り捨てています。この財務諸表は、主要な項目を表示しています。

第43期  マクニカ 株主通信 11 第43期  マクニカ 株主通信

10

連結財務諸表

(注)記載金額は百万円未満を切り捨てています。この財務諸表は、主要な項目を表示しています。

C o n s o l i d a t e d F i n a n c i a l S t a t e m e n t s

■ 連結貸借対照表(要旨)

【資産の部】

(単位:百万円)

(単位:百万円)

区 分 第43期

平成26年3月31日現在 流動資産

  現金及び預金   受取手形及び売掛金   商品

  その他   貸倒引当金 固定資産  有形固定資産   建物及び構築物   土地   その他  無形固定資産  投資その他の資産   投資有価証券等   貸倒引当金 資産合計

125,696 18,637 47,710 48,576 11,087

△ 314 14,018 7,558 2,518 3,558 1,481 1,861 4,599 4,653

△ 54 139,715

第42期 平成25年3月31日現在

101,083 17,088 37,904 37,686 8,521

△ 118 14,232 7,497 2,536 3,557 1,403 2,175 4,559 4,636

△ 77 115,315

【負債の部】

【純資産の部】

区 分 第43期

平成26年3月31日現在 流動負債

  支払手形及び買掛金   短期借入金   未払法人税等   賞与引当金   その他 固定負債   長期借入金   退職給付引当金   退職給付に係る負債   その他

負債合計

59,971 31,266 10,552 3,126 2,203 12,821 4,488

3,231 1,257 64,459

株主資本   資本金   資本剰余金   利益剰余金   自己株式 その他の包括利益累計額   その他有価証券評価差額金   繰延ヘッジ損益

  為替換算調整勘定 新株予約権

少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計

70,846 11,194 19,476 41,186

△ 1,011 2,927 366

2,561 81 1,399 75,255 139,715

第42期 平成25年3月31日現在

37,565 21,185 4,500 1,129 1,181 9,568 10,563 6,418 3,022

1,123 48,129

65,346 11,194 19,476 35,765

△ 1,090 473 192

△ 622 903 92 1,274 67,186 115,315

■ 連結損益計算書(要旨)

(単位:百万円)

■ 連結キャッシュ・フロー計算書(要旨)

(単位:百万円)

区 分 平成25年4月1日〜

平成26年3月31日 売上高

売上原価 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益

営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益 特別損失

税金等調整前当期純利益 法人税、住民税及び事業税 法人税等調整額

少数株主損益調整前当期純利益 少数株主利益

当期純利益

255,967 222,223 33,744 25,288 8,456 2,473 326 10,603 160 531 10,231 4,263

△ 484 6,452 70 6,382

平成24年4月1日〜

平成25年3月31日

第43期 第42期

区 分 平成25年4月1日〜

平成26年3月31日

平成24年4月1日〜

平成25年3月31日

第43期 第42期

営業活動によるキャッシュ・フロー 投資活動によるキャッシュ・フロー 財務活動によるキャッシュ・フロー 現金及び現金同等物に係る換算差額 現金及び現金同等物の増減額 現金及び現金同等物の期首残高 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 現金及び現金同等物の期末残高

3,987

△ 1,501

△ 1,421 482 1,546 17,089 1 18,637 受取手形及び売掛金、商品の

増加等により、前期末に比べ 24,613百万円の増加となり ました。

売上高

車 載・産業 機 器向けと、海 外 市 場 の 拡 大 に より、前 期 比 30.3%増と伸長しました。

経常利益

売上高、営業利益の増加と為 替差益の計上により、前期比 86.4%の大幅な増加となり ました。

営業活動によるキャッシュ・フロー

売上債権 及びたな卸資 産の増 加等 の減 少要因があったもの の、税 金 等 調 整 前当 期 純 利 益 10,231百万円及び仕入債務の 増加等の増加要因により、増加 となりました。

投資活動によるキャッシュ・フロー

有形固定資産の取得及び関係会 社への貸付金の純増等により、減 少となりました。

財務活動によるキャッシュ・フロー

短期借入金の増加等の増加要因 があったものの、長期借入金の返 済及び配当金の支払等の減少要 因により、減少となりました。

流動資産

支払手形及び買掛金、短期借 入金の増加等により、前期末 比22,405百万円の増加とな りました。

流動負債

長 期 借 入 金 の 減 少 等 により、

前期末に比べ6,075百 万円 の減少となりました。

固定負債

利益剰余金、為替換算調整勘 定の増加等により、前期末に 比べ 8,069百 万円の増加と なりました。

純資産

196,452 168,314 28,137 22,390 5,747 251 309 5,689 1,046 1,341 5,393 2,290

△ 275 3,379 30 3,348

△ 3,259

△ 1,867

△ 2,808 802

△ 7,133 24,222

17,089

(8)

S h a r e I n f o r m a t i o n C o r p o r a t e D a t a

第43期 マクニカ 株主通信

会社概要 株主メモ

0 20,000 40,000 60,000 80,000 180,000 220,000 240,000

200,000

140,000

100,000 160,000

120,000 売買高(株)

14/2/3 2/17 3/3 3/17 4/1 4/15 4/25

3,200

3,100

2,800

2,700 3,000

2,900

2,600 株価(円)

 株価チャート

 会社の発行可能株式総数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70,000,000 株

 発行済株式数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18,110,252 株(自己株式含む)

 株主数

 株主数及び株式数比率

株式数比率

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7,362 名

政府・地方公共団体 0.00%

株式の状況

(平成26年3月31日現在)

第43期  マクニカ 株主通信 12

株主数比率 金融商品取引業者 金融機関 会社・その他法人 自己株式 外国法人・個人

0.30%

0.40%

0.64%

0.01%

1.90%

個人・その他 96.75%

会社・その他法人

外国法人・個人

金融商品取引業者 政府・地方公共団体 0.00%

個人・その他 57.92%

金融機関 16.79%

1.26%

自己株式 2.09% 21.31%

0.63%

会社概要/株主メモ

13

■ 商 号

■ 設 立

■ 資本金

■ 決算期

■ 役 員

■ 事業内容

■ 主要取引銀行

■ 連結従業員数

■ 平均年齢

■ 連結子会社

■ 国内拠点

株式会社マクニカ(MACNICA, Inc.)

1972年(昭和47年)10月 111億9,426.8万円

(平成26年3月31日現在)

3月

取締役会長     神山 治貴 代表取締役社長   中島    潔 取締役       佐野 繁行 取締役       荒井 文彦

取締役       スー デビッド デイキャン 常勤監査役     伊藤    隆

常勤監査役     宇佐美 豊 監査役       朝日 義明 半導体・集積回路等の電子部品の 輸出入、販売、開発、加工、

電子機器並びにそれらの周辺機器 及び付属品の開発、輸出入、販売、その他 三井住友銀行

三菱東京UFJ銀行 第四銀行

みずほコーポレート銀行 横浜銀行

1,827名(平成26年3月31日現在)

37.0歳(平成26年3月31日現在)

株式会社アルティマ マクニカネットワークス株式会社 株式会社エルセナ

株式会社コージェント

MACNICA ASIA PACIFIC PTE LTD MACNICA HONG KONG, LIMITED MACNICA SHANGHAI, LIMITED MACNICA TAIWAN, LIMITED MACNICA (THAILAND)CO., LTD.

CYTECH TECHNOLOGY LIMITED CYTECH GLOBAL PTE LTD GALAXY FAR EAST CORPORATION 他7社

西日本支社 名古屋営業所 宇都宮営業所 松本営業所 福岡オフィス

ロジスティクス/プログラミングセンター

■ 決算日

■ 定時株主総会

■ 利益配当金支払   株主確定日

■ 中間配当金支払   株主確定日

■ 基準日

■ 公告掲載方法

■ 株主名簿管理人   特別口座の   口座管理機関 同連絡先

同取次所

●ご注意

毎年3月31日 毎年6月 毎年3月31日 毎年9月30日 毎年3月31日

電子公告

三菱UFJ信託銀行株式会社

三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 電話 0120-232-711(通話料無料)

東京都江東区東砂7丁目10番11号 三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店

その他臨時に必要があるときは、

あらかじめ公告いたします。

株主さまの住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、

原則、口座を開設されている口座管理機関(証券会社等)で承ること となっております。口座を開設されている証券会社等にお問合せくだ さい。株主名簿管理人(三菱UFJ信託銀行)ではお取り扱いできま せんのでご注意ください。

特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三 菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別口 座の口座管理機関(三菱UFJ信託銀行)にお問合せください。なお、

三菱UFJ信託銀行全国各支店においてもお取次ぎいたします。

未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払 いいたします。

この冊子においては、将来の見通しに関する記述が様々な表現でな されており、その見通しはリスクや不確実性に左右され、実際の結果 と大きく異なることも考えられます。読者の皆さまには、これらの将 来に関する記述に過度に依存なさらないようお願いいたします。

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参照

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