Flex System x220 (7906) - Windows Server 2008 R2 SP1 導入ガイド ServeRAID C105 編
ヒント集
INDEX
1. 導入前の作業
1.1 必要となるコンポーネント 1.2 uEFI/BIOS、CMMレベルの確認
1.2.1 uEFI/BIOS、IMM2、CMMバージョンの確認方法 1.3 メモリの増設
1.4 CPUの取り付け
1.5 ハードディスクの取り付け
1.6 I/O拡張カードの取り付け
1.7 デバイス・ドライバーの用意
1.7.1 デバイス・ドライバーの入手
1.7.2 Webからダウンロードするデバイス・ドライバーの作成方法
1.8 RAIDの構成
2. OS の導入
2.1 Windows Server 2008 R2 SP1の導入
3. デバイス・ドライバの導入・更新 3.1 Intel Chipset Software Installation Utility 3.2 Broadcom NetXtreme Device Driver 3.3 USB Remote NDIS Network Device 3.4 Matrox Video driver
1. 導入前の作業
当ガイドは、ServerGuideを使用しないでWindows Server 2008 R2 SP1を フルインストール オプ
ション を選択して導入する手順を記述しています。
ServerGuide を 使 用 し て のイ ン ス ト ー ル に つ き ま して は 以 下 を 参 考 に し て く だ さ い(x220 と
ServerGuide 9.22にて以下の手順でインストール可能な事を確認しています)。
ServerGuide 8を使用してのWindows Server 2008のインストールガイド http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd08.nsf/jtechinfo/SYJ0-02A2472
参考:ServerGuide Setup and Installation CD v9.22 - BladeCenter and System x (IBM ID でのログイ ンが必要)
http://www.ibm.com/support/entry/portal/docdisplay?lndocid=migr-5088993
【電源投入の前お読みください!】
x220をシャーシ搭載後に初めて電源を投入する場合、内部を初期化するために約2分間が必要です。
(環境などにより時間の誤差はあります。)
初期化完了後より電源を投入することが可能になります。次回以降の起動では、x220 への電源供給 が途絶えない限り、この初期化は不要です。
1.1 必要となるコンポーネント
導入には以下のメディア、およびソフトウェアが必要になります。
OS導入前に用意が必要なもの
・Windows Server 2008 R2 SP1 DVD
・ServeRAID C105 デバイス・ドライバー
※1.7.1 (2) にてデバイス・ドライバーを入手し、メディア(USB、CD-Rなど)に保存しておきます。
OS導入後に必要になるデバイス・ドライバー
・Intel Chipset Software installation utility
・Broadcom NIC device driver
・Matrox Video Driver
リモートでインストールする場合に必要なもの
・CMM (Chassis Management Module) もしくはIMM2 (Integrated Management Module 2) にネッ
トワーク接続可能な作業用コンピューターで
上記DVDメディアを読み込めるUSB接続形式の光学ドライブを備えるもの
ローカルでインストールする場合に追加で必要なもの
・Flex System コンソール・ブレイクアウト・ケーブル(81Y5286)
・外付け用USB光学ドライブ
・ディスプレイおよびUSBキーボード/USBマウス
1.2 uEFI/BIOS、CMMレベルの確認
電源を投入し、システムuEFI/BIOS、IMM2、CMMのレベルを確認してください。
このガイドでは下記のレベルでの導入実績が確認されています。
下記のバージョンより新しいものがリリースされている場合、新しいバージョンを適用してください。
x220(7906)
システムuEFI/BIOS : Version: 1.00 BUILD ID: KSE114DUS
IMM2 : Version: 1.45 BUILD ID: 1A0028S
CMM
CMM : Revision: 62 BUILD ID: 2PET10A
1.2.1 uEFI/BIOS、IMM2、CMMバージョンの確認方法
(1) 管理 PC より CMM の IP アドレスを入力し、ログインをしてトップメニューの Chassis
Management - Compute Nodes をクリックし、x220を装着したBay番号の項目に対応するDevice Name項目のリンクをクリックし表示される、Compute Node Properties よりFirmwareをクリック し、システムuEFI/BIOS、IMM2のバージョンを確認してください。
(2)同様にトップメニューのMgt Module Management - Firmwareをクリックし、CMMのバージョン を確認してください。
※x220(7906)のuEFIとIMM2のバージョンについて別の確認方法として、電源ON後、System xの ロゴが表示されるので、<F1>キーを押して「Setup Utility」を起動し(画面下に「<F1> Setup」と表 示される前に以下の System x のロゴが表示される時点で<F1>キーを押す事が可能です)、System Informationを選択し<Enter>キーを押しProduct Dataを選択し<Enter>キーを押す方法もあります。
1.3 メモリの増設
x220(7906) は、1CPUあたり3チャネル、最大6チャネルで構成されたDIMMソケットを装備しま
す。それぞれのチャネルには2枚のDIMMコネクターがあります。
DIMMソケット7-12は、2CPU構成時のみ導入可能です。
1CPU搭載時にはメモリー1枚以上、2CPU搭載時にはメモリー2枚以上(最低限の枚数)を搭載してく ださい。
※詳細についてはシステムガイドのメモリー構成ガイドをご参照ください。
Flex System x220(7906)
http://www.ibm.com/systems/jp/x/system/guide.shtml#9
1.4 CPUの取り付け
2-way SMP構成をサポートしています(Pentium プロセッサー搭載モデルを除く)。
現在取り付けられているマイクロ・プロセッサーと同じキャッシュ・サイズとタイプ、同じクロック・
スピード、および同じ内部と外部のクロック周波数(システム・バス・スピードを含む) のものを必ず 取り付けてください。
1.5 ハードディスクの取り付け
x220(7906) は、オプションのホット・スワップ SAS/SATA ハードディスクを取り付けるための 2
つの内蔵ストレージ・ベイが装備されています。
(ServeRAID C105 使用時はSATA ハードディスクのみサポート)
1.6 I/O拡張カードの取り付け
コンピュート・ノードにI/O 拡張カードを追加すると、コンピュート・ノードにネットワーク通信の 為の追加接続機能が装備されます。
Flex System x220には、I/O拡張カードを最大2枚まで搭載可能です。
標準で2ポート 1Gb Ethernet (Broadcom BCM5718)搭載モデルの場合、マザー・ボードにオンボー ドLANチップと、接続用コネクター(オンボードLANコネクタ)が標準装備されます。
I/O拡張コネクター1に拡張カードを接続する場合、オンボードLAN用コネクターは取り外す必要が あります。
オンボードLAN用コネクターあるいは、I/O拡張コネクター1にI/O拡張カードを追加する場合、 Flex
System エンタープライズ・シャーシのスイッチ・モジュール・ベイ1 と2に搭載するスイッチ・モ
ジュールが、両方ともオンボードLAN 用コネクターあるいは拡張カードのネットワーク・インター フェース・タイプをサポートしていることを確認する必要があります。
例えば、イーサネット拡張カードをコンピュート・ノードに追加する場合、Flex System エンタープ ライズ・シャーシのスイッチ・モジュール・ベイ1 と2 に搭載されるスイッチ・モジュールは、その 両方が拡張カードとの互換性(イーサネット・インターフェース)を備えている必要があります。
同様に、I/O拡張コネクター2にI/O拡張カードを追加する場合、 Flex System エンタープライズ・
シャーシのスイッチ・モジュール・ベイ 3 と 4に搭載するスイッチ・モジュールが、両方とも拡張 カードのネットワーク・インターフェース・タイプをサポートしていることを確認する必要がありま す。
即ち、そのFlex System エンタープライズ・シャーシ内に格納された別のコンピュート・ノードに取 り付けられている全ての拡張カードも、これらのスイッチ・モジュールとの互換性を備えている必要 があります。
※メモリを含む、各オプションの取り付けに関しましては、下記をご参照ください。
[消耗部品および構造部品の取り外しと交換]
http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/flexsys/information/index.jsp?topic=%2Fcom.ibm.acc.7906.doc%2F removing_and_replacing_consumable_and_structural_parts.html
[Tier 1 CRU (お客様による交換が可能な部品) の取り外しと交換]
http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/flexsys/information/index.jsp?topic=%2Fcom.ibm.acc.7906.doc%2F removing_and_replacing_t1crus.html
[Tier 2 CRU (お客様による交換が可能な部品) の取り外しと交換]
http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/flexsys/information/index.jsp?topic=%2Fcom.ibm.acc.7906.doc%2F removing_and_replacing_t2crus.html
1.7 デバイス・ドライバーの用意
当ガイドで使用するデバイス・ドライバーと、その入手方法について説明します。
1.7.1 デバイス・ドライバーの入手
当ガイドで使用するデバイス・ドライバーなどは、以下の通りです。
(1) Intel Chipset driver
Intel Chipset Software Installation Utility v9.2.3.1020
http://www.ibm.com/support/entry/portal/docdisplay?lndocid=migr-5089856
(1.7.2 Webからダウンロードするデバイス・ドライバーの作成方法のFix Centralでも入手可能です)
(2) ServeRAID C105 Driver
ServeRAID C100 Driver v15.00.0329.2012 (Microsoft Windows Server 2008/2008 R2) - IBM System x, Flex System and BladeCenter
http://www.ibm.com/support/entry/portal/docdisplay?lndocid=migr-5088902
(1.7.2 Webからダウンロードするデバイス・ドライバの作成方法のFix Centralで入手可能です)
(3) Ethernet controller driver
Broadcom NetXtreme Device Driver for Windows brcm_dd_nic_15.2.0.5b_windows_32-64
http://www.ibm.com/support/entry/portal/docdisplay?lndocid=migr-5090262
(1.7.2 Webからダウンロードするデバイス・ドライバの作成方法のFix Centralで入手可能です)
(4) USB Remote NDIS Network Device
当ガイドではWindows Server 2008 R2 SP1 DVDに含まれているものを使用します。
(5) Video driver
Matrox Video Driver v2.04.001 for Windows - IBM BladeCenter, System x and Flex System http://www.ibm.com/support/entry/portal/docdisplay?lndocid=migr-5091223
上記以外のコンポーネントのドライバは基本的にOSが標準で持つものが適用されますが、IBM Web サイトにて最新版のドライバが公開されている場合がございます。
それぞれ最新版をダウンロードして別途適用してください。
1.7.2 Webからダウンロードするデバイス・ドライバの作成方法
下記のいずれかのサイトにアクセスし、上記デバイス・ドライバをダウンロードしてください。(上 記よりも新しいバージョンが出ている場合はそちらをダウンロードしてください。)
・ 日本のサイト
下記サイトの「ダウンロード・ファイル」のリンクをクリックしてください。
System x 各機種に関連するデバイスのドライバやファームウェアの最新版等をダウンロードできま
す。
http://www.ibm.com/jp/servers/eserver/xseries/tech/
・ 米国のサイト
下記サイトからSystem x 各機種に関連するデバイス・ドライバーやファームウェアの最新版等をダ ウンロードできます。
Fix Central
http://www.ibm.com/support/fixcentral/
米国サイトからダウンロードする場合には、製品グループに 「PureSystems」、以下から選択 PureSystemsに「PureFlex System」、以下から選択 PureFlex Systemに「Compute Node」、以下か ら選択 Conpute Nodeに「x220 Compute Node」、以下から選択 x220 Compute Nodeに7906、
オペレーティング・システムに「Windows Server 2008 x86-64 & 2008 R2」をそれぞれ選択し、「次
へ進む」をクリックします。
ダウンロード・オプションの変更をクリックするとダウンロード・オプションを選択する画面が表示 されますので ・Download Director ・一括FTP ・ブラウザー(HTTP) のいずれかを選択し、次 へ進むをクリックします。
次に、ダウンロードを行いたいものの左端のチェックボックスにチェックをして次へ進むをクリック します。My IBM のログインとパスワードの入力画面が表示された場合は入力し、送信するをクリ ックします(My IBMに登録していない場合は必要に応じて登録をします)。ダウンロードを行いたい ファイルをクリックしてダウンロードを行います。
ダウンロードしたファイルが、ZIP 形式で圧縮されている(拡張子が.zip になっている)場合、ファイ ルをダブルクリックして展開してください。
CDイメージである(拡張子が.isoになっている)場合は、お手持ちのPCについているCD-Rドライブ に対応し、かつiso imageを書き込み可能なライティングソフトにてCDを作成してください。
※詳細についてはライティングソフトの供給元にお問い合わせください。
1.8 RAIDの構成
Flex System x220(7906) は、標準でServeRAID C105 RAID コントローラーが搭載されております。
Flex System x220(7906) ではOSのインストールを行う前にRAIDの構成を行う必要があります。
OSの導入前のRAIDの構成は、電源ON後、System xのロゴが表示されるので、<F1>キーを押し て入れるuEFIのSystem Settingsメニューから、Storageの設定で行う必要があります。
ご利用になられるRAIDコントローラによって、構成を行うための設定ツールが異なります。それぞ れの環境にあわせて構成を行ってください。
当ガイドではServeRAID C105 RAID コントローラーでのRAID 1構成を、uEFIのSystem Settings
のStorageの設定で行います。
ここではFlex System x220(7906) オンボードSAS RAIDコントローラー(ServeRAID C105)のRAID 機能を使用して構成を行っております。
当ガイドではuEFIモードにてインストールを行うものとします。
【参考情報】Windows Server 2008 x64の導入におけるuEFIモードとBIOSモードの違いについて
http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-014C664
1.x220の電源ON後、System xのロゴが表示されるので、<F1>キーを押して「Setup Utility」を起 動します。
2. 「System Settings」を選択し、<Enter>キーを押します。
3. 「Storage」を選択し、<Enter>キーを押します。
4. 「ServeRAID C105」を選択し、<Enter>キーを押します。
5. 「Virtual Drive Management」を選択し、<Enter>キーを押します。
6. 「Create Configuration」を選択し、<Enter>キーを押します。
7. 「Select RAID level」で<Enter>キーを押し、当ガイドでは「RAID 1」を選択し、<Enter>キーを 押します。
8. 「Select Drives」を選択し、<Enter>キーを押します。
9. 「Drive Target ID: 0: SATA,・・・」を<Space>キーにて選択します。
同様に「Drive Target ID: 1: SATA,・・・」を<Space>キーにて選択します。
ディスクを選択後、「Apply Changes」を選択し、<Enter>キーを押します。
10. Create Configuration 画面にて、「Save Configuration」を選択し、<Enter>キーを押します。
11. 「Yes」を選択し、<Enter>キーを押します。
12. Success 画面が表示されたことを確認し、<Enter>キーを押します。
以上でServeRAID C105 RAID コントローラーの構成は終了です。<ESC>キーを数回押してuEFIの
「Setup Utility」を終了します。
※12.の手順後5.の画面に戻ります。Virtual Drive Management → Manage Virtual Drive Properties と選択できるようになり、作成したRAID 1のVirtual Driveを確認する事が可能です。
続けて「2.1 Windows Server 2008 R2 SP1の導入」を開始します。
2. OSの導入
2.1 Windows Server 2008 R2 SP1の導入
ここではWindows Server 2008 R2 SP1のDVDメディアを使用して、導入を行っております。
1-a. リモートで実施する場合
下記資料をご参照いただき、管理PCより、CMM経由で当該コンピュート・ノードのIMM2にアク セスして、メディアをマウントしてください。
http://pic.dhe.ibm.com/infocenter/flexsys/information/index.jsp?topic=%2Fcom.ibm.acc.cmm.doc%2F cmm_ui_starting_remote_compute_node_session.html
そ の 上 で 、 サ ー バ ー 本 体の 電 源を 投 入し て く だ さい 。 サ ー バ ーは リ モ ー トマ ウ ン トさ れた
DVD-ROM からブートします。
1-b. ローカルで実施する場合
サーバー本体の電源を投入し、直ちにWindows Server 2008 R2 SP1のDVD-ROM をドライブに挿 入します。サーバーは DVD-ROM からブートします。
2. 「Windows のインストール」ウィンドウが表示されるまで待ちます。表示されたら、言語とその 他の項目を選択して「次へ」ボタンを押します。
※ここでは、初期設定のまま導入を行います。
「インストールする言語」 :日本語
「時刻と通貨の形式」 :日本語(日本)
「キーボードまたは入力方式」 :Microsoft IME
「キーボードの種類」 :日本語キーボード(106/109 キー)
3. 「今すぐインストール」のメッセージが表示されます。矢印のマークを押します。
4.購入した Windows Server 2008 R2 SP1のエディションを選択します。
5. 「マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項」が表示されます。
内容を確認の上「同意します」にチェックを入れて、「次へ」ボタンを押します。同意できない場合 には、インストールはできません。
6. 「インストールの種類」画面が表示されますので、「新規インストール カスタム」を選択します。
7. 「Windows のインストール場所を選択してください。」画面が表示されます。
Windows Server 2008 R2 SP1 のインストール・メディアは、ServeRAID C105 のデバイス・ドライ バーを持っておりませんので、インストール場所であるドライブが表示されません。
ServeRAID C105 のデバイス・ドライバーを別途適用する必要がありますので、「ドライバーの読み
込み」を選択します。
※事前に準備しておいた(1.7.1 参照)、ServeRAID C105 のデバイス・ドライバーを保存したメディ ア(USB、CD-Rなど)をセットし、<参照>ボタンを押します。
デバイス・ドライバーの保存フォルダーを指定したのち、ドライバーを選択し、<次へ>を押します。
8. ServeRAID C105 のデバイス・ドライバーが導入されると、「Windows のインストール場所を選択 します。」画面にドライブが表示されます。
デバイス・ドライバーのメディアを取り外します。
※Windows Server 2008 R2 SP1 のメディアを取り外している場合には、再度セットしてください。
ここではまだインストール可能なパーティションを作成していないので、「ディスク 0 未割り当て領 域」を選択して「ドライブ オプション」を押し、インストール可能なパーティションの作成を行い ます。
9. 「ディスク 0 未割り当て領域」が選択されている状態で、「ドライブ オプション (詳細)」を押し ます。続いて「新規」を押します。
※ ディスクがオフライン状態では Windows をインストールすることができず、画面下部に「この
ディスクに Windows をインストールすることはできません(詳細の表示)」と表示される場合があ ります。
文字部分を押して詳細を確認し、「OK」ボタンを押します。
10. 作成するパーティションのサイズを入力し「適用」ボタンを押します。
11. 作成されたパーティションを選択して、「次へ」ボタンを押すと、インストールが開始されます。
インストール中に数回、自動的に再起動されます。インストールが完了するまでしばらく待ちます。
12. インストール完了後、最初にログオンする前にパスワードを変更する必要があります。
「ユーザーは最初にログオンする前にパスワードを変更しなければなりません。」のメッセージが表 示されたら、「OK」ボタンを押します。
13. Administratorの新しいパスワードを入力して、矢印のボタンを押します。
正しく変更されると「パスワードは変更されました。」と表示されるので、「OK」を押します。
14. ログオン後に、「初期構成タスク」ウィンドウが表示されます。
コンピュータ名やネットワークの設定などは、自動的に行われています。これらの変更が必要であれ ば、ここで行うことができます。
以上の手順で Windows Server 2008 R2 SP1のセットアップ が正しく完了しました。
<スタート> - <すべてのプログラム> - <アクセサリ> - <システム ツール> - <システム情報>で、OS 名が「Microsoft Windows Server 2008 R2 < インストールしたエディション名>」等、バージョンに
「Service Pac1 」と表示されることで Windows Server 2008 R2 SP1が正しく導入されたことを確 認できます。
3. デバイス・ドライバーの導入・更新
Windows Server 2008 R2 SP1の導入が完了した段階で、デバイス・ドライバーなどの不足によりデ
バイス マネージャー上で以下の様な「ほかのデバイス」が表示されます。
この項では不足しているデバイス・ドライバーのインストール方法を示します。既にインストールさ れているデバイス・ドライバーに関しても、Web 上に最新のものが存在した場合は、アップグレー ドすることをお勧めいたします。
デバイス・マネージャー
3.1 Intel Chipset Software Installation Utility
Flex System x220(7906) のシステムボードのデバイス・ドライバーを適用します。
デバイス マネージャー上の「ほかのデバイス」では、「PCI データ取得およびシグナル処理コントロ ーラー」、「SM バス コントローラ」、「基本システム デバイス」に適用されます。
1. 「1.7.1 デバイス・ドライバーの入手」で用意した”Intel Chipset Software Installation Utility v9.2.3.1020” のファイル をCD-RやUSBメモリ等のメディアを使い、Flex System x220(7906) 上 でファイルを起動します。
2. インストーラーが起動し、「Querying System Package Information」画面が表示されますので、
「Perform Update」が選択されていることを確認して、「Next >」ボタンを押します。
3. 「Package and System Match Ready to Update System」画面が表示されますので、「Update」ボ タンを押します。
4. 「Success」画面が表示されていることを確認して、「Exit」ボタンを押します。
デバイス マネージャー上でほかのデバイスに 表示されていた「基本システム デバイス」などに ドライバーが適用され、「ほかのデバイス」から消えたことが確認できます。
3.2 Broadcom NetXtreme Device Driver
Flex System x220(7906) のオンボードEthernetアダプターのデバイス・ドライバーを適用します。
デバイス マネージャー上の「ほかのデバイス」では「イーサネット コントローラー」に適用されま す。
1. 「1.7.1デバイス・ドライバーの入手」で用意した”brcm_nic_dd_15.2.0.5b_windows_32-64” のフ ァイル をCD-RやUSBメモリ等のメディアを使い、Flex System x220(7906) 上でファイルをダブ ルクリックして起動します。
2. インストーラーが起動し、「Querying System Package Information」画面が表示されますので、
「Perform Update」がチェックされていることを確認して、「Next >」ボタンを押します。
3. 「Package and System Match Ready to Update System」画面が表示されますので、「Update」ボ タンを押します。
4. 「Success」画面が表示されていることを確認して、「Exit」ボタンを押します。
デバイス マネージャー上でほかのデバイスに 表示されていた「イーサネット コントローラ」に ドライバーが適用され、ほかのデバイスから消えたことが確認できます。
3.3 USB Remote NDIS Network Device
当ガイドではWindows Server 2008 R2 SP1 DVDに含まれているものを使用します。
注意:QoSパケットスケジューラの設定について
USB Remote NDIS Network Deviceのドライバの標準設定では、システムのパフォーマンスが低下す
る場合があります。
この現象は、USB Remote NDIS Network Deviceに対して、QoSパケットスケジューラが設定がさ れている場合に発生しうる可能性があります。
そのため、USB Remote NDIS Network DeviceのプロパティからQoSパケットスケジューラの設定 を外します。
手順については以下を参照してください。
<QoSパケットスケジューラ確認手順>
1. 「コントロール パネル」より、「ネットワークとインターネット」の「ネットワークの状態とタ スクの表示」をクリックします。
2. 「ネットワークと共有センター」より、「アダプターの設定の変更」をクリックします。
3. 「IBM USB Remote NDIS Network Device」と表示されている「ローカル エリア接続」を右クリ ックして、プロパティを選択します。
※下図では、「ローカル エリア接続」になります。
4. 「ローカル エリア接続のプロパティ」ウィンドウが表示されますので、「ネットワーク」タブを 表示させ、「この接続は次の項目を使用します」の項に表示される一覧のうち、「QoS パケット スケ ジューラ」のチェックをはずして、「OK」ボタンを押します。
※QoSパケットスケジューラの項目自体が無い場合は、手順は不要となります。
3.4 Matrox Video driver
Windows Server 2008 R2 SP1 導入後、「ディスプレイ・アダプター」には、「標準 VGA グラフィッ ク アダプター」が導入されていますので、x220 のグラフィック アダプター用デバイス・ドライバ ーを適用します。
1. 「1.7.1デバイス・ドライバーの入手」で用意した「Matrox Video Driver v2.04.001 for Microsoft Windows 」 のファイル をCD-RやUSBメモリ等のメディアを使い、Flex System x220(7906) 上 でファイルをダブルクリックして起動します。
2. インストーラーが起動し、「Querying System Package Information」画面が表示されますので、
「Perform Update」がチェックされていることを確認して、「Next >」ボタンを押します。
3. 「Package and System Match Ready to Update System」画面が表示されますので、「Update」ボ タンを押します。
4. 「Success」画面が表示されていることを確認して、「Exit」ボタンを押します。
デバイス マネージャー上のディスプレイ アダプターにドライバーが適用され、「Matrox G200eR」
が表示されたことが確認できます。
※デバイスマネージャー上の表示が変更されない場合、一旦デバイス マネージャーを閉じて、再度 接続してください。
最新の状態に更新されます。
以上
【免責】
当内容は、お客様、販売店様、その他関係者が、System x, Flex Systemなどを活用するこ とを目的として作成しました。
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