茨城県環境管理協会 環境事業部長
茨城県環境アドバイザー 川島省二
茨城県総合計画 2016 のスローガン
原子力 石炭
水力 LNG
石油 水力以外の再生可能エネルギー
2030年までに、再生可能エネルギーを現在の 12%から24%と倍に増やし、LNGを46%か ら27%に減らす他、石炭を5%減、石油を7%
減とする。但し、原子力が 20% に復活した場合
あなたは、次の世代に残していくとしたら
①故郷の自然
②再生可能エネルギー
どちらを選択しますか?
①水が命を育む
②豊富な生態系
③観光資源
木質チップを燃料とした 20 年間の売電事業
大量の木材を消費する事業は、原料を 集めるために伐採が過剰となる。
木質バイオマスの普及は林業にとって 大きなチャンス。限られた資源を有効 に使うという大きなメリットがある。
しかし
・再植林されずに放置され、土砂災害 が発生する危険がある。
そして
・森の生態系が崩れ、奥久慈の魅力
がなくなる可能性がある。
「室蘭港」の北側に東燃ゼネラル石油が所有する 4 万平方メートルの遊休地で 2016.10.1 発表
1 日 24 時間の連 続運転で年間 発電量は
5.4 億 kWh
一般家庭の使用
量に換算して 15
万世帯分に相当
する
雑木林など里山の保全
人口密集地での騒音・振動問題
このため
全国第一位
許認可を受けた平地・丘陵地雑木林の開発が 急ピッチで進む可能性がある
1. 広葉樹とそこに生息する昆虫類、それ を餌とする鳥類に大きな被害
2. 民有地を民間企業が買収 ( 借地 ) して いくため、周辺市民は何も言えない。
3. 地域のシンボリック的な場所で開発 が行われてしまう 。
茨城県導入太陽光発電量 163万8387KW ( 4月現在)
発電容量487万4235KW(4月現在)
FIT(固定買取制度)
⇒ 国の認定を受けた業者の契約期限が 2016 年 3 月と迫る
しかし
だから
・出力 50kW (キロワット)以上の事業用太陽光発電施設
(建築物へ設置するものを除く)で、分割案件も、合算した 出力が 50kW 以上なら対象。
・国定公園や県立自然公園、特別保護地区、自然環境保 全地域特別区、鳥獣保護区特別保護地区農用地区域、
第 1 種農地保安林、河川区域、河川保全区域、河川予定 地、海岸保全区域、一般公共海岸区域、砂防指定地
・地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域、土砂災害 警戒区域などの安全や防災に関する地域なども指定
・景観面では、景観形成重点地区、風致地区、特別緑地 保全地区、重要文化財、国指定史跡、名勝、天然記念物 など指定地、県指定有形文化財などが指定されている。
茨城県「太陽光発電施設を適正に設置・管理す
るためのガイドライン」