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第21回 農業委員会総会議事録

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第21回成田市農業委員会総会議事録

平成28年3月24日

(2)

- 1 - 1.開催日時 平成28年3月24日(木)

午後2時30分から午後3時31分

2.開催場所 成田市役所 6階 中会議室

3.定数及び現員 定数29名 現員29名

4.出席委員 29名

議長 根 本 喜久治 15番 加 藤 衛

1番 根 本 正 康 16番 髙 木 勲

2番 加 瀨 雅 英 17番 瀧 澤 きみ子

3番 岩 澤 貞 男 18番 鳥 羽 陽 一

4番 円城寺 芳 夫 19番 大 隅 英 樹

5番 檜 垣 金 一 21番 成 毛 孝

6番 若 松 義 幸 22番 櫻 井 浩 子

7番 川 﨑 貞 男 23番 伊 藤 勝

8番 根 本 秀 夫 24番 岡 野 政 男

9番 小 川 明 一 25番 朝 倉 けい子

10番 齊 藤 均 26番 佐 藤 芳 明

11番 岩 立 隆 27番 石 原 喜久勇

12番 菅 澤 誠 28番 荒 居 和 惠

13番 水 野 健 治 29番 飯 笹 雄 次

14番 大 木 清 志

5.欠席委員 なし

6.議事日程等

第1 議事録署名人の選出

第2 会議書記の任命

第3 議案第1号 農地法第3条の規定による許可申請について

議案第2号 農地法第5条の規定による許可申請について

議案第3号 平成28年度第1次農用地利用集積計画の決定について

議案第4号 平成28年度成田市農作業標準賃金及び機械作業標準料金の設

定について

報告第1号 専決処分について

報告第2号 農地法第18条第6項の規定による通知について

(3)

- 2 -

報告第4号 農地等の現況に関する照会について

7.出席した農業委員会事務局職員

事 務 局 長 菱 木 一 男

振 興 係 長 緒 方 勤

農 地 係 長 堂 本 周 助

主 査 平 山 美 登

主 査 土 屋 祐 介

(4)

- 3 - (午後2時30分 開会)

○議長 ただいまの出席委員は29名です。定足数に達しておりますので、ただいまか

ら、第21回成田市農業委員会総会を開会し、直ちに会議に入ります。

議案の審議に先立ちまして、2月の総会以降の農業委員会業務につきましては、お

手元に配布いたしました諸般の報告のとおりでございます。ご了承願います。

次に、議事録署名人の選出でございますが、慣例により、議長において、13番・

水野健治委員、14番・大木清志委員の両名を指名いたします。また、書記に緒方係

長を任命します。

○議長 それでは、本日提案されます議案及び報告につきましては、

議案第1号 農地法第3条の規定による許可申請について

議案第2号 農地法第5条の規定による許可申請について

議案第3号 平成28年度第1次農用地利用集積計画の決定について

議案第4号 平成28年度成田市農作業標準賃金及び機械作業標準料金の設定につ

いて

報告第1号 専決処分について

報告第2号 農地法第18条第6項の規定による通知について

報告第3号 農地法の許可を要しない農地転用について

報告第4号 農地等の現況に関する照会について

以上、議案4件、報告4件でございます。

○議長 それでは、議案第1号、農地法第3条の規定による許可申請について、を提案

いたします。事務局より説明をお願いします。

(菱木事務局長の挙手あり)

○議長 菱木事務局長

○事務局長 4ページをご覧ください。議案第1号、農地法第3条の規定による許可申

請について、でございます。7件の申請がございました。

①売買の申請が5件ございました。

1番、台方にお住いの譲受人が、同じく台方にお住いの譲渡人2名が所有する、台

方の田1筆、1,000㎡を売買により取得したいという申請です。譲受人の事由は、

自作地に隣接した農地を取得し、経営の効率化を図りたいということで、取得後は自

ら耕作する旨の確約書が添付されております。譲渡人の事由は、高齢で後継者のいな

(5)

- 4 -

2番、新妻にお住いの譲受人が、同じく新妻にお住いの譲渡人が所有する、新妻の

畑1筆、170㎡を売買により取得したいという申請です。譲受人の事由は、自作地

隣接した農地を取得し、経営の効率化を図りたいということで、取得後は自ら耕作す

る旨の確約書が添付されております。譲渡人の事由は、耕作に不便なため、申請地を

譲渡し、経営規模を縮小したいというもので総会資料4ページに案内図がございます。

5ページでございます。3番、加良部2丁目にお住いの譲受人が、香取郡多古町本

三倉にお住いの譲渡人が所有する芝の畑2筆、2,040㎡を 売買により取得したい

という申請です。③賃借権の設定と関連する申請です。譲受人の事由は、農地を取得

して経営規模拡大を図りたいということで、取得後は自ら耕作する旨の確約書が添付

されております。譲渡人の事由は、耕作できないため申請地を譲渡し、農業経営を廃

止したいというもので総会資料5ページに案内図がございます。

なお、当該申請地にはすでに仮登記や抵当権が設定されていることから、今後、こ

れらが履行され、競売となった場合は許可より優先される場合がありますが、農業委

員会は、審議にあたり私法上の効力の成否等の点についてまで判断すべきでないとさ

れておりますので、本議案は、譲受人が農地法上の適格性を有するか否かについて判

断いただくものであります。

4番、柴田にお住いの譲受人が、同じく柴田にお住いの譲渡人が所有する柴田の田

1筆、401㎡を 売買により取得したいという申請です。譲受人の事由は、自作地

に隣接した農地を取得し、経営の効率化を図りたいということで、取得後は自ら耕作

する旨の確約書が添付されております。譲渡人の事由は、耕作できないため申請地を

譲渡し、経営規模を縮小したいというもので総会資料6ページに案内図がございます。

6ページをご覧ください。5番、前林にお住いの譲受人が、同じく前林にお住いの

譲渡人が所有する前林の畑1筆、1,721㎡を 売買により取得したいという申請で

す。譲受人の事由は、自宅に近い農地を取得し、経営の効率化を図りたいということ

で、取得後は自ら耕作する旨の確約書が添付されております。譲渡人の事由は、相手

方の要望により申請地を譲渡したいというもので総会資料7ページに案内図がござい

ます。

②贈与の申請が 1 件ございました。1番、西大須賀にお住いの譲受人が、同居する

父である譲渡人が所有する西大須賀の田3筆、畑1筆合計3,158㎡を 贈与を受け、

農業経営を継続したいとの申請で、取得後は自ら耕作する旨の確約書が添付されてお

ります。譲渡人の事由は、高齢の為、子に申請地を贈与したいというもので、総会資

料8ページに案内図がございます。

(6)

- 5 -

1番、加良部2丁目にお住いの賃借人が、米野にお住いの賃貸人が所有する米野の

畑1筆、1,540㎡に賃借権を設定したいという申請でございます。賃借人の事由は、

自宅に近い農地を借受け、経営規模を拡大したいというもので、取得後は自ら耕作す

る旨の確約書が添付されております。賃貸人の事由は、相手方の要望により農地を貸

したいというもので、総会資料9ページに案内図がございます。

以上で議案第1号、農地法第3条の規定による許可申請について、の説明を終わら

せていただきます。ご審議よろしくお願い申し上げます。

○議長 ただいまの説明に関連して、①売買について小委員長より小委員会報告をお願

いします。

(成毛小委員長の挙手あり)

○議長 成毛小委員長

○小委員長 去る3月18日、午後1時より、402会議室におきまして、第4小委員

会を開催いたしました。委員7名の出席により、本総会に提案される各議案につきま

して、現地調査及び事前審査を行いました。それでは、報告に入ります。

議案第1号、①売買の1番につきましては、申請地は、国道464号から東側に入

ったニュータウンスポーツ広場近くの市道台方2号線に隣接した農地で、現状は、田

として管理されておりました。審査の結果、異議はございませんでした。

①売買の2番につきましては、申請地は、県道成田滑川線沿いの、譲受人の自作地

に隣接した農地で、現状は、畑として管理されておりました。審査の結果、異議はご

ざいませんでした。

①売買の3番につきましては、申請地は、主要地方道成田下総線から西側に入った

圏央道近くの、市道椎ノ木東霜田線沿いの農地で、現状は、畑として耕作されており

ました。審査の結果、すでに申請地には仮登記と抵当権が設定されているため、これ

が実行され、第三者が競落した場合は、許可よりも優先されてしまうことをよく申請

者に説明する必要があるとの意見がありました。

①売買の4番につきましては、申請地は、市道稲荷山柴田線から東側に入った、大

須賀川に近い農地で、現状は、田として管理されておりました。審査の結果、異議は

ございませんでした。

①売買の5番につきましては、申請地は、主要地方道横芝下総線からシンボリ牧場

内を通り、東側に入った、譲受人の自作地に隣接した農地で、現状は、畑として管理

されておりました。審査の結果、異議はございませんでした。以上でございます。

○議長 続きまして事務局より、①売買について、法令に基づく詳細な説明をお願いし

(7)

- 6 - (平山主査の挙手あり)

○議長 平山主査

○平山主査 3条①売買の1番につきましては、提出されました許可申請書及び添付書

類等を事前調査しましたところ、許可基準の第1号の「農地のすべてを効率的に利用

して耕作の事業を行うこと」及び第5号の「経営面積の合計が50a以上であること」

については要件を満たしております。それから、許可基準の第4号の「農作業に常時

従事すること」についても、農作業に従事する日数が150日以上であり要件を満た

しております。また、許可基準の第7号の地域との調和要件ですが、1番は田を取得

し、水稲を作付したいという営農計画です。取得後において行う耕作の内容並びにそ

の農地の位置及び規模からみて、農地の集団化、農作業の効率化その他周辺の地域に

おける農地の農業上の効率的かつ総合的な利用の確保に支障を生じないと判断されま

す。以上のことから売買の1番は、農地法第3条第2項の各号の不許可の場合に当て

はまらないと判断いたしました。

2番につきましては、 許可基準の第1号の「農地のすべてを効率的に利用して耕

作の事業を行うこと」及び第5号の「経営面積の合計が50a以上であること」につ

いては要件を満たしております。それから、許可基準の第4号の「農作業に常時従事

すること」についても、農作業に従事する日数が150日以上であり要件を満たして

おります。また、許可基準の第7号の地域との調和要件ですが、2番は畑を取得し、

じゃがいもを作付したいという営農計画です。取得後において行う耕作の内容並びに

その農地の位置及び規模からみて、農地の集団化、農作業の効率化その他周辺の地域

における農地の農業上の効率的かつ総合的な利用の確保に支障を生じないと判断され

ます。以上のことから売買の2番は、農地法第3条第2項の各号の不許可の場合に当

てはまらないと判断いたしました。

3番につきましては、許可基準の第1号の「農地のすべてを効率的に利用して耕作

の事業を行うこと」については要件を満たしております。第5号の「経営面積の合計

が50a以上であること」については、今回取得すること及びこの後に出てくる賃借

権の設定により要件を満たすと思われます。それから、許可基準の第4号の「農作業

に常時従事すること」についても、農作業に従事する日数が150日以上であり要件

を満たしております。また、許可基準の第7号の地域との調和要件ですが、3番は畑

を取得し、ブルーベリー、大根、落花生、里芋などを作付したいという営農計画です。

取得後において行う耕作の内容並びにその農地の位置及び規模からみて、農地の集団

化、農作業の効率化その他周辺の地域における農地の農業上の効率的かつ総合的な利

(8)

- 7 -

3条第2項の各号の不許可の場合に当てはまらないと判断いたしました。

補足説明させていただきますが、譲受人は,現在、加良部2丁目にお住まいですが、

元は赤荻にお住まいであり、そちらで農業を営んでいたとのことでございます。この

ため、農業の拠点としましては、この赤荻と、この後に出て参ります賃借権の設定の

申請地の米野に、拠点があるとのことです。また申請地には、所有権移転仮登記や抵

当権設定仮登記が設定されておりますが、これについては、弁護士より抹消手続き中

である旨の報告がなされており、抹消されると思われます。仮に、競売等が行われた

場合、農地法第3条の許可よりも優先されてしまいますが、これについては、譲受人

及び代理人は、承知しております。しかしながら、これは個人的な事情、つまり私法

的な問題になりますので、農業委員会としましては、農地法第3条の許可基準により

判断することになります。そして、現在、譲受人が所有されている農地につきまして

は、すべて、耕作及び管理されていることを確認しておりますことを申し添えます。

4番につきましては、許可基準の第1号の「農地のすべてを効率的に利用して耕作

の事業を行うこと」及び第5号の「経営面積の合計が50a以上であること」につい

ては要件を満たしております。許可基準の第4号の「農作業に常時従事すること」に

ついては、農作業に従事する日数が150日未満でありますが、その場合であっても、

当該農作業を行う必要がある限り権利取得者等が当該農作業に従事していれば「農作

業に常時従事する」と認めるものとすると規定されており、「農作業に常時従事するこ

と」の要件を満たすものと判断されます。また、許可基準の第7号の地域との調和要

件ですが、4番は田を取得し、水稲を作付したいという営農計画です。取得後におい

て行う耕作の内容並びにその農地の位置及び規模からみて、農地の集団化、農作業の

効率化その他周辺の地域における農地の農業上の効率的かつ総合的な利用の確保に支

障を生じないと判断されます。以上のことから売買の4番は、農地法第3条第2項の

各号の不許可の場合に当てはまらないと判断いたしました。

5番につきましては、許可基準の第1号の「農地のすべてを効率的に利用して耕作

の事業を行うこと」及び第5号の「経営面積の合計が50a以上であること」につい

ては要件を満たしております。それから、許可基準の第4号の「農作業に常時従事す

ること」についても、農作業に従事する日数が150日以上であり要件を満たしてお

ります。また、許可基準の第7号の地域との調和要件ですが、5番は畑を取得し、さ

つまいもを作付したいという営農計画です。取得後において行う耕作の内容並びにそ

の農地の位置及び規模からみて、農地の集団化、農作業の効率化その他周辺の地域に

おける農地の農業上の効率的かつ総合的な利用の確保に支障を生じないと判断されま

(9)

- 8 -

はまらないと判断いたしました。なお、認定農業者の方は、おりません。以上でござ

います

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、①売買の1番に関するご意見・ご質問

をお願いします。

(異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、①売買の 1 番を採決いたします。本案につ

いて、小委員長報告のとおり賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手全員)

○議長 挙手全員でございます。よって、①売買の 1 番は可決されました。

次に、①売買の2番に関するご意見・ご質問をお願いします。

(異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、①売買の2番を採決いたします。本案につ

いて、小委員長報告のとおり賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手全員)

○議長 挙手全員でございます。よって、①売買の2番は可決されました。

次に、①売買の3番に関するご意見・ご質問をお願いします。

○若松委員 隣接地との境界がはっきりしていないと思われるが、確認しているか。隣

接地所有者からは承諾書をもらっているのか。

○事務局 現地には印をつけてもらっています。承諾書はもらっていないので、申請者

には隣接地所有者との調整を指導します。

○石原委員 譲受人は何歳で、新規就農か。

○事務局 71歳であり面積は小さいですが、耕作地があります。

○議長 その他ございませんか。 (異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、①売買の3番を採決いたします。本案につ

いて、小委員長報告のとおり、許可よりも抵当権や仮登記が優先されることを、事務

局からよく説明して許可することに賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手多数)

○議長 挙手多数でございます。よって、①売買の3番は可決されました。

次に、①売買の4番に関するご意見・ご質問をお願いします。

(異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、①売買の4番を採決いたします。本案につ

(10)

- 9 - (挙手全員)

○議長 挙手全員でございます。よって、①売買の4番は可決されました。

次に、①売買の5番に関するご意見・ご質問をお願いします。

(異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、①売買の5番を採決いたします。本案につ

いて、小委員長報告のとおり賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手全員)

○議長 挙手全員でございます。よって、①売買の5番は可決されました。

次に、②贈与について、小委員長より小委員会報告をお願いします。

(成毛小委員長の挙手あり)

〇議長 成毛小委員長

〇小委員長 ②贈与の1番につきましては、申請地は、市道西大須賀四谷線の東側と西

側に位置する農地で、現状は、すべて田及び畑として管理されておりました。審査の

結果、異議はございませんでした。以上でございます。

○議長 続きまして事務局より、②贈与について、法令に基づく詳細な説明をお願いし

ます。

(平山主査の挙手あり)

○議長 平山主査

○平山主査 3条②贈与の1番につきましては、提出されました許可申請書及び添付書

類等を事前調査しましたところ、許可基準の第1号の「農地のすべてを効率的に利用

して耕作の事業を行うこと」及び第5号の「経営面積の合計が50a以上であること」

については要件を満たしております。許可基準の第4号の「農作業に常時従事するこ

と」については、農作業に従事する日数が150日未満でありますが、その場合であ

っても、当該農作業を行う必要がある限り権利取得者等が当該農作業に従事していれ

ば「農作業に常時従事する」と認めるものとすると規定されており、「農作業に常時従

事すること」の要件を満たすものと判断されます。また、許可基準の第7号の地域と

の調和要件ですが、同一世帯のため、該当ありません。以上のことから贈与の1番は、

農地法第3条第2項の各号の不許可には当てはまらないと判断いたしました。なお、

この方は認定農業者ではありません。

補足説明をさせていただきますが、この世帯につきましては、生前一括贈与ではな

くて、前々から贈与税が課税されない範囲で、部分的に贈与を行っているものでござ

いまして、これからも、同じように贈与を行っていくとの意向でございました。以上

(11)

- 10 -

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、②贈与の1番に関するご意見・ご質問

をお願いします。

(異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、②贈与の1番を採決いたします。本案につ

いて、小委員長報告のとおり賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手全員)

○議長 挙手全員でございます。よって、②贈与の1番は可決されました。

次に、③賃借権の設定について、小委員長より小委員会報告をお願いします。

(成毛小委員長の挙手あり)

〇議長 成毛小委員長

〇小委員長 ③賃借権の設定の1番につきましては、申請地は、成田ニュータウンから

北側に入った米野集落内の、市道米野宮下線に隣接した農地で、現状は、畑として耕

作されておりました。以上でございます。

○議長 続きまして事務局より、③賃借権の設定について、法令に基づく詳細な説明を

お願いします。

(平山主査の挙手あり)

○議長 平山主査

○平山主査 3条③賃借権の設定の1番につきましては、許可基準の第1号の「農地の

すべてを効率的に利用して耕作の事業を行うこと」については要件を満たしておりま

す。第5号の「経営面積の合計が50a以上であること」については、今回の賃借権

の設定及び先程の売買による取得により要件を満たすと思われます。それから、許可

基準の第4号の「農作業に常時従事すること」についても、農作業に従事する日数が

150日以上であり要件を満たしております。また、許可基準の第7号の地域との調

和要件ですが、1番は畑を取得し、野菜を作付したいという営農計画です。取得後に

おいて行う耕作の内容並びにその農地の位置及び規模からみて、農地の集団化、農作

業の効率化その他周辺の地域における農地の農業上の効率的かつ総合的な利用の確保

に支障を生じないと判断されます。以上のことから賃借権の設定の1番は、農地法第

3条第2項の各号の不許可の場合に当てはまらないと判断いたしました。以上でござ

います。

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、③賃借権の設定の1番に関するご意見・

ご質問をお願いします。

(12)

- 11 -

○議長 異議なしの声がございましたので、③賃借権の設定の1番を採決いたします。

本案について、小委員長報告のとおり、今後は農地を良好に維持管理する旨の意見を

付して許可することに賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手多数)

○議長 挙手多数でございます。よって、③賃借権の設定の1番は可決されました。

以上で、議案第1号の審議を終わらせていただきます。

次に、議案第3号、農地法第5条の規定による許可申請について、を提案いたしま

す。事務局より説明をお願いします。

(菱木事務局長の挙手あり)

○議長 菱木事務局長

○事務局長 8ペ-ジをご覧ください。議案第2号、農地法第5条の規定による許可申

請について、でございます。2件の申請がございました。

①売買でございます。1件の申請がございました。

1番、千葉市花見川区内山町にお住いの譲受人が、三里塚にお住いの譲渡人が所有

する吉倉の畑1筆、893㎡を売買により取得し、資材置き場用地に転用したいとす

る申請です。総会資料10ページに案内図、11ページに公図の写しがございます。

②使用貸借権の設定申請が1件ございました。

1 番、北須賀にお住いの借受人が、船形にお住いの貸付人が所有する北須賀の畑1

筆、173㎡を借受け、専用住宅用地として転用したいとする申請でございます。な

お、当該申請農地は農振農用地から平成25年10月23日付けで、農用地区域から

除外されております。総会資料12ページに案内図、13ページに公図の写しがござ

います。

以上で議案第2号、農地法第5条の規定による許可申請について、の説明を終わら

せていただきます。ご審議よろしくお願い申し上げます。

○議長 ただいまの説明に関連して、①売買の1番について、小委員長より小委員会報

告をお願いします。

(成毛小委員長の挙手あり)

○議長 成毛小委員長

○小委員長 議案第2号、①売買の1番につきましては、申請地は、国道51号線から

東側に入り、市道東和田駒井野線沿いの吉倉集落内にある農地で、現況は耕作されて

おらず草が生えておりました。審査の結果、申請地の雨水が隣接農地に流出し、作物

(13)

- 12 -

○議長 続きまして事務局より、①売買の1番について、法令に基づく詳細な説明をお

願いします。

(土屋主査の挙手あり)

○議長 土屋主査

○土屋主査 農地の区分は、農業公共投資の対象となっていない小集団農地のため、第

2種農地に該当します。転用目的は、資材置場用地です。資力及び信用については、

残高証明書が添付されており、信用性について問題となる点は認められません。申請

の用途に供することの確実性については、5月1日着手、6月30日完了の予定です。

申請に係る農地以外の土地を利用できる見込みについては、進入路として利用する計

画の隣接する土地は売買により取得しています。計画面積の妥当性については、面積

要件はありません。土木資材や建設機械を置く計画です。周辺農地の営農への支障に

ついては、隣接農地への土砂等の流出を防ぐため、柵渠を設置する計画です。その他

の検討事項については、該当ありません。以上でございます。

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、ご意見・ご質問をお願いします。

(異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、①売買の1番を採決いたします。本案につ

いて、小委員長報告のとおり、雨水排水について、隣接農地の作物に悪影響が出ない

ように処理されたい旨の意見を付することに賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手多数)

○議長 挙手多数でございます。よって、①売買の1番は可決されました。

次に、②使用貸借権の設定の1番について、小委員長より小委員会報告をお願いし

ます。

(成毛小委員長の挙手あり)

○議長 成毛小委員長

○小委員長 ②使用貸借権の設定の1番につきましては、申請地は、印東体育館に近い、

市道角川八代線沿いにある農地で、現況は、更地のような状態でした。審査の結果、

異議はございませんでした。以上でございます。

○議長 続きまして事務局より、②使用貸借権の設定の1番について、法令に基づく詳

細な説明をお願いします。

(土屋主査の挙手あり)

○議長 土屋主査

○土屋主査 5条②使用貸借権の設定の1番です。農地の区分は、第1種農地です。第

(14)

- 13 -

日常生活上または業務上必要な施設であるため、許可できる例外規定に該当します。

農振農用地からは平成25年10月23日付で除外済みです。転用目的は、専用住宅

用地です。資力及び信用については、融資証明が添付されており、信用性について問

題となる点は認められません。土地改良事業については、土地改良区より転用にあた

り差支えない旨の意見書が添付されております。申請の用途に供することの確実性に

ついては、5月1日着手、8月30日完了の予定です。行政庁の許認可等の見込みに

ついては、都市計画法は申請済み、道路法は許可済みです。申請に係る農地以外の土

地を利用できる見込みについては、貸付人が所有する既存の宅地と一体として利用す

る計画であり、使用貸借契約を結ぶ予定です。計画面積の妥当性については、申請地

173㎡と既存宅地150㎡を合わせて323㎡の敷地に、建築面積71.11㎡の専

用住宅と駐車スペースを設ける計画であり、指針に示す基準の範囲内であり妥当な計

画面積です。周辺農地の営農への支障については、隣接農地は貸付人の所有地であり

問題ありません。その他の検討事項については、該当ありません。以上でございます。

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、ご意見・ご質問をお願いします。

(異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、②使用貸借権の設定の1番について採決い

たします。本案について小委員長報告のとおり、賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手全員)

○議長 挙手全員でございます。よって、②使用貸借権の設定の1番は可決されました。

以上で、議案第2号の審議を終わらせていただきます。

次に、議案第3号につきましては、農業委員会等に関する法律第24条の規定によ

り、鳥羽陽一委員は議事に参与できませんので、暫時退室願います。

(鳥羽委員 退室)

次に、議案第3号、平成28年度第1次農用地利用集積計画の決定について、を提

案いたします。事務局より説明をお願いします。

(菱木事務局長の挙手あり)

○議長 菱木事務局長

○事務局長 9ページ、10ページをご覧ください。議案第3号、平成28年度第 1 次

農用地利用集積計画の決定について、でございます。成田市長より農業経営基盤強化

促進法第18条の規定により、平成28年度第 1 次農用地利用集積計画(案)につい

ての協議がありましたので提出いたします。

計画の概略につきまして、11ページから14ページの総括表によりご説明申し上

(15)

- 14 - ジをご覧ください。

それでは11ページをお開き願います。1-1利用権設定でございます。はじめに、

使用貸借権の設定でございます。契約期間5年のものが、3,433㎡、田が4筆1件

で、詳細は15ページの 1 番でございます。

同じく契約期間6年のものが1,400㎡、田が2筆2件で、詳細は15ページの2

番、3番でございます。

同じく契約期間10年のものが1万9,776㎡、田が10筆2件で、詳細は15ペ

ージの4番、16ページの5番でございます。

次に、賃借権の設定でございます。契約期間1年のものが10万9,986.83㎡、

田が33筆8件、農業用施設用地が1筆、1件、畑が38筆6件で、詳細は16ペー

ジの6番、7番と、成田国際空港会社分の29ページから32ペ-ジの 1 番から12

番まででございます。

同じく、契約期間3年のものが6万8,254㎡、田が40筆、12件、畑が 7 筆2

件で、詳細は16ページの8番から19ページの21番まででございます。

同じく、契約期間5年のものが9,278㎡、田が6筆、1件で詳細は20ページの

22番でございます。

同じく、契約期間6年のものが4万9,175㎡、田が39筆、12件で詳細は20

ページの23番から23ページの34番でございます。

同じく、契約期間7年のものが6,000㎡、田が2筆、1 件で、詳細は23ページ

の35番でございます。

同じく、契約期間10年のものが10万322.95㎡、田が67筆、12件、畑が

6筆、5件で、詳細は24ページの36番から28ページの52番でございます。

合計の契約面積は 36万7,625.78㎡、田203筆51件、25万2,869.

99㎡、農業用施設用地が1筆、1件、2,953.75㎡、畑が51筆13件、11

万1,802.04㎡ でございます。

12ページをご覧ください。内訳は、新規設定が契約面積17万7,106.58㎡、

田86筆、22件、13万4,313.04㎡、畑が37筆5件、4万2,793.54

㎡で、再設定が契約面積19万519.20㎡、田117筆、29件、11万8,55

6.95㎡、農業用施設用地が1筆、1件、2,953.75㎡、畑14筆、9件、6万

9,008.50㎡でございます。

参考に、下段に成田国際空港株式会社用地の利用権設定について表にまとめてあり

ますのでご確認ください。

(16)

- 15 -

地利用集積円滑化団体であります公益財団法人成田市農業センター、かとり農業協同

組合が借り受けた農地を貸付するものでございます。

初めに使用貸借権の設定でございます。契約期間10年のものが1万9,430㎡、

田が9筆 1 件で、詳細は33ページの1番でございます。

次に賃借権の設定でございます。契約期間 1 年のものが426㎡、田が 1 筆、1 件、

で詳細は33ページの2番でございます。

同じく、契約期間3年のものが5万9,676㎡、田が40筆、12件、畑が2筆、

1件、で詳細は33ページの3番から36ページの15番まででございます。

同じく、契約期間6年のものが3万926㎡、田が23筆、11件、で、詳細は3

6ページの16番から38ページの26番まででございます。

同じく、契約期間7年のものが6,000㎡、田が2筆、1件、で詳細は38ページ

の27番でございます。

同じく、契約期間10年のものが9万9,071.95㎡、田が67筆、12件、畑

が5筆4件、で詳細は39ページの28番から43ページの43番まででございます。

合計の契約面積は 21万5,529.95㎡、田142筆38件、16万9,883.

95㎡、畑、7筆5件、4万5,646㎡でございます。

内訳は、新規設定が契約面積 8万1,600㎡、田50筆、14件、8万600㎡、

畑が1筆1件1,000㎡で、再設定が契約面積13万3,929.95㎡、田92筆、

24件8万9,283.95㎡、畑6筆、6件、4万4,646㎡でございます。

最後に、2.所有権の移転でございます。3件ございます。44ページでご説明い

たします。

1番 四谷にお住いの譲受人が、埼玉県川口市赤井にお住いの譲渡人が所有する四

谷の田1筆、3,224㎡を、成田市農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想

に基づき売買をするものでございます。移転時期は平成28年4月11日、詳細は議

案書記載のとおりでございます。この計画は、農業経営基盤強化促進法第18条第3

項に規定する各要件を満たしております。

なお、本案件は 昨年12月開催の第18回総会においてあっせんの実施について

承認され、岩立委員、根本喜久治委員、両あっせん委員によるあっせんの実施が所有

権の移転に結びついたものです。

45ページをご覧ください。2番 臼作にお住いの譲受人が、印西市笠神にお住い

の譲渡人が所有する吉岡の畑1筆、2,757㎡を、成田市農業経営基盤の強化の促進

に関する基本的な構想に基づき売買をするものでございます。移転時期は平成28年

(17)

- 16 -

化促進法第18条第3項に規定する各要件を満たしております。

なお、本案件は 昨年の11月開催の第17回総会においてあっせんの実施につい

て承認され、加藤委員、飯笹委員 両あっせん委員によるあっせんの実施が所有権の

移転に結びついたものです。

46ページをご覧ください。3番 竜台にお住いの譲受人が、加良部6丁目にお住

いの譲渡人他1名が所有する竜台の田1筆、1,021㎡を、成田市農業経営基盤の強

化の促進に関する基本的な構想に基づき売買をするものでございます。移転時期は平

成28年4月11日、詳細は議案書記載のとおりでございます。この計画は、農業経

営基盤強化促進法第18条第3項に規定する各要件を満たしております。

なお、本案件は、昨年12月の第18回総会においてあっせんの実施について承認

され、根本秀夫委員、成毛委員、両あっせん委員によるあっせんの実施が所有権の移

転に結びついたものです。

以上で議案第3号、平成28年度第 1 次農用地利用集積計画の決定についての

説明を終わらせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。

○議長 ただいまの説明に関連して、小委員長より小委員会報告をお願いします。

(成毛小委員長の挙手あり)

○議長 成毛小委員長

○小委員長 議案第3号につきましては、審査の結果、異議はございませんでした。以

上でございます。

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、ご意見・ご質問をお願いします。

(異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、議案第3号平成28年度第1次農用地利用

集積計画の決定について、を採決いたします。本案について、小委員長報告のとおり

賛成の委員の挙手を求めます。

(挙手全員)

○議長 挙手全員でございます。よって、本案は可決されました。

以上で、議案第3号の審議を終わらせていただきます。退室されておりました鳥羽

陽一委員の入室をお願いします。

(鳥羽委員入室)

○議長 次に、議案第4号、平成28年度成田市農作業標準賃金及び機械作業標準料金

の設定について、を提案いたします。事務局より説明をお願いします。

(菱木事務局長の挙手あり)

(18)

- 17 -

○事務局長 47ページをご覧ください。議案第4号平成28年度成田市農作業標準賃

金及び機械作業標準料金の設定について、でございます。農作業標準賃金及び機械作

業標準料金の設定につきましては、千葉県農業会議が設定する千葉県農作業標準賃金

及び機械作業標準料金に統一できるよう調整してまいりました。千葉県農業会議で算

定している種目につきましては、千葉県農業会議の算定額を使用しております。

48ページでございます。平成28年度農作業標準賃金及び機械作業標準料金(案)

でございます。まず、1.農作業標準賃金につきましては、平成28年度の千葉県農

業会議の算定額を使用し、水田作業は1日当たり9,900円、畑作業は8,200円

で、昨年と同額でございます。

次に、2.機械作業標準料金につきましても、千葉県農業会議の算定額を使用し、

水田耕起は10aあたり5,800円で昨年より100円の減、水田代かきは6,10

0円 昨年より100円の減、畦塗りは1mあたり35円で昨年より 1 円の減、植付

けは10aあたり7,200円で昨年と同額、刈取脱穀は10aあたり17,200円

で昨年より100円の減、乾燥調整は60kgあたり2,800円、育苗は1箱あたり

780円で昨年と同額でございます。

最後に、畑耕起については、千葉県農業会議では料金算定をしておりませんが、水

田耕起等の作業料金を参考に、本委員会独自で算定し、10aあたり5,500円、昨

年より100円の減といたしました。平成27年度と比較しての増減理由は、燃料価

格や機械本体価格の増減によるものであります。なお、議決後は、広報なりた・市の

ホームページ等で市民にお知らせいたします。

以上で議案第4号、平成28年度成田市農作業標準賃金及び機械作業標準料金の設

定についての説明を終わらせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。

○議長 ただいまの説明に関連して、小委員長より小委員会報告をお願いします。

(成毛小委員長の挙手あり)

○議長 成毛小委員長

○小委員長 議案第4号につきましては、審査の結果、異議はございませんでした。以

上でございます。

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、ご意見・ご質問をお願いします。

(異議なしの声あり)

○議長 異議なしの声がございましたので、平成28年度成田市農作業標準賃金及び機

械作業標準料金の設定について、を採決いたします。本案について、小委員長報告の

とおり賛成の委員の挙手を求めます。

(19)

- 18 -

○議長 挙手全員でございます。よって、本案は可決されました。

以上で、議案第4号の審議を終わらせていただきます。

次に、報告第1号、専決処分について、を議題とします。事務局より説明をお願い

します。

(菱木事務局長の挙手あり)

○議長 菱木事務局長

○事務局長 49ページをご覧ください。報告第 1 号、専決処分について、でございま

す。成田市農業委員会事務局処務規程第7条第1項の規定により専決処分をしました

ので報告いたします。

50ページ、51ページをご覧ください。①農地法第3条の3第1項の規定による

届出でございます。3件の届出がございました。この届出は、農地を相続等により取

得した場合にする届出でございます。内容につきましては記載のとおりでございます。

書類を受理し、専決処分をいたしました。

52ページ、53ページをご覧ください。②農地法第4条第1項第7号の規定によ

る農地転用届出でございます。5件の届出がございました。この届出は、市街化区域

内の農地の所有権を有する者が、自ら農地を農地以外のものに転用するという届出で

ございます。内容につきましては記載のとおりでございます。添付書類も含め完備し

ておりましたので、書類を受理し、専決処分をいたしました。

53ページ下段から56ページをご覧ください。③農地法第5条第1項第6号の規

定による農地転用届出でございます。10件の届出がございました。この届出は、市

街化区域内の農地の所有権を有する者以外の者が、権利の移転、設定を受けて、農地

を農地以外のものに転用するという届出でございます。内容につきましては記載のと

おりでございます。添付書類も含め完備しておりましたので、書類を受理し、専決処

分をいたしました。

57ページから59ページをご覧ください。④転用事実確認証明でございます。4

条にかかる証明願が5件、5条にかかる証明願が5件ございました。この証明は、転

用許可後に申請内容どおりのものが完成しているかどうかを確認して、証明書を発行

しているものでございます。内容につきましては記載のとおりでございます。現場の

状況や添付書類も含め完備しておりましたので、書類を受理し、専決処分をいたしま

した。

以上で報告第 1 号専決処分について、を終わらせていただきます。よろしくお願い

いたします。

(20)

- 19 - (成毛小委員長の挙手あり)

○議長 成毛小委員長

○小委員長 報告第1号につきましては、質問等はございませんでした。以上でござい

ます。

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、ご意見・ご質問をお願いします。

(なしの声あり)

○議長 質問等がないようですので、報告第1号を終了させていただきます。

次に、報告第2号農地法第18条第6項の規定による通知について、を議題としま

す。事務局より説明をお願いします。

(菱木事務局長の挙手あり)

○議長 菱木事務局長

○事務局長 60ページから62ページをご覧ください。報告第2号、農地法第18条

第6項の規定による通知について、でございます。11件の通知がございました。賃

借人及び賃貸人双方の合意に基づく賃貸借契約の合意解約通知でございます。添付書

類も含め完備しておりましたので、書類を受理いたしました。

以上で報告第2号を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

○議長 ただいまの報告に関連して、小委員長より小委員会報告をお願いします。

(成毛小委員長の挙手あり)

○議長 成毛小委員長

○小委員長 報告第2号につきましては、質問等はございませんでした。以上でござい

ます。

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、ご意見・ご質問をお願いします。

(なしの声あり)

○議長 質問等がないようですので、報告第2号を終了させていただきます。

次に、報告第3号、農地法の許可を要しない農地転用について、を議題とします。

事務局より説明をお願いします。

(菱木事務局長の挙手あり)

○議長 菱木事務局長

○事務局長 63ページをご覧ください。報告第3号、農地法の許可を要しない農地転

用について、でございます。

①農地法施行規則第 53 条第1項第 14 号の規定による届出(認定電気通信事業者が

行う中継施設等の設置)の届出が2件ございました。携帯電話用無線基地局の建設で

(21)

- 20 -

以上で報告第3号を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

○議長 ただいまの報告に関連して、小委員長より小委員会報告をお願いします。

(成毛小委員長の挙手あり)

○議長 成毛小委員長

○小委員長 報告第3号につきましては、質問等はございませんでした。以上でござい

ます。

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、ご意見・ご質問をお願いします。

(なしの声あり)

○議長 質問等がないようですので、報告第3号を終了させていただきます。

次に、報告第4号、農地等の現況に関する照会について、を議題とします。事務局

より説明をお願いします。

(菱木事務局長の挙手あり)

○議長 菱木事務局長

○事務局長 64、65ページをご覧ください。報告第4号、農地等の現況に関する照

会について、でございます。

①法務局千葉地方法務局成田出張所より9件、農地等の現況に関する照会がござい

ました。農業委員が現地調査を行った結果、記載内容のとおり回答いたしましたので

報告いたします。

以上で報告第4号を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

○議長 ただいまの報告に関連して、小委員長より小委員会報告をお願いします。

(成毛小委員長の挙手あり)

○議長 成毛小委員長

○小委員長 報告第4号につきましては、質問等はございませんでした。以上でござい

ます。

○議長 ただいまの報告及び説明につきまして、ご意見・ご質問をお願いします。

(なしの声あり)

○議長 質問等がないようですので、報告第4号を終了させていただきます。

以上で、本日の議案審議並びに報告事項は、すべて終了いたしました。長時間にわ

たり慎重審議、誠にありがとうございました。これをもちまして、第21回成田市農

業委員会総会を閉会いたします。

(22)

- 21 -

上記のとおり会議次第を記載し、相違ないことを証するため署名する。

平成28年3月24日

議事録署名人

参照

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委員長 山崎真人 委員 田中貞雄 委員 伊藤 健..

長野県飯田OIDE長 長野県 公立 長野県教育委員会 姫高等学校 岐阜県 公立 岐阜県教育委員会.. 岡山県 公立

17 委員 石原 美千代 北区保健所長 18 委員 菊池 誠樹 健康福祉課長 19 委員 飯窪 英一 健康推進課長 20 委員 岩田 直子 高齢福祉課長

それで、最後、これはちょっと希望的観念というか、私の意見なんですけども、女性

【大塚委員長代理】 はい、お願いします。. 【勝見委員】

【外部有識者】 宇田 左近 調達委員会委員長 仲田 裕一 調達委員会委員 後藤 治 調達委員会委員.

17 委員 前田 秀雄 北区保健所長 18 委員 飯窪 英一 健康福祉課長 19 委員 内山 義明 健康推進課長 20 委員 岩田 直子 高齢福祉課長 21 委員 酒井 史子

・大前 研一 委員 ・櫻井 正史 委員(元国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員) ・數土 文夫 委員(東京電力㈱取締役会長).