アドバイザー、リーダー始め12人 さわやか平坂幼稚園
来園者に親しみと居心地の良さを感じてもらえる園にするには
改善テーマ
5Sグループ名 5Sグループメンバー
様 式 1
今年度の始めに問題提起のあった、「窓口対応スローガン」について、来園者に対
してメンバーそれぞれが心がけていることを尋ねたところ、
いろいろな意見が出たが、第一には笑顔で対応することが大切という認識を誰もが
持っていることがわかった。
自分が他の施設に出向いたり、第三者の対応を見たりした時に、心地よく感じたか
不満に感じたかの経験から、自分だったらどうすべきかを考えることができたと思
う。しかし実際にこのことを実行しているかというと、「100%YES」と答えられ
る職員はいなかった。
① 問題・課題
にこにこ笑顔で 明るく元気に すばやく対応 笑顔ではっきりと
笑顔で自分から挨拶する 笑顔で挨拶 笑顔ではきはき対応
笑顔で はっきりと丁寧に対応する
早口にならないように気をつける
いつも笑顔で明るい挨拶をする すばやく対応
丁寧な言葉使い
明るい挨拶をする
用件を聞き、短い時間で担当者につなげる
明るく気持ちの良い挨拶をする
尋ねられたことには、速やかに対応する
不手際や待たせてしまった時も、速やかに謝罪する
明るくハキハキ受答え
※子 ど も に も 保 護 者 の
そこで「窓口対応のスローガン」を 来園者が 親しみをもち居心地の良さを実感できるよう
笑顔で挨拶 すばやく ていねいな 対応 と
決め、どうしたら実践できるかを考え、職員 室から玄関が見える出入り口扉の上(各自の 席から玄関を見ると必ず目に入る位置)に
笑顔で挨拶 すばやく ていねいな 対応
と書き標語風に掲げ意識を高めることにした。
・来園者が来たことに気づいた人はただ黙って顔を向けるのではなく、まず立ち上 がって声をかけに行く。
・用件は笑顔で丁寧に聞き、関係職員に素早く取次ぎができるようにする。 ・来園者が職員室に入ってきたら、関係のない職員も笑顔で挨拶をする。
・用件が済んだら終わりではなく、見送りまでが対応ということをきちんと意識す る
・来客の予定がわかっている場合は全職員に伝え、取り次ぎが素早くできるよう
※ 定期的に職員会の議題に取り上げ、改善すべきことがないか話し合い、より よい対応ができるようにする。
② 改善案
・来客を迎えるたびに、出入り口にあるスローガンを 見て、意識を高めて対応ができるようになった。 ・来客の予定がわかっている時は、朝礼で全職員に伝
えることにしたので、誰が対応しても取次ぎがスム ーズにいくようになった。
・他の施設などはどのように対応しているかに関心を もち、自分たちとどこが違うか比べ、より良い対応の 姿を求める意識が強くなってきた
③ 改善効果
出会いは第一印象で映ると言ってもいいと思います。
良い印象をもってもらうことにより、そこの組織がイメージアップ
そして相手を思いやる心を持ち接することで、お互いが気持ちよくなり、職員の関係も 向上。
笑顔は人の心をいやすなり!
⑤ アドバイザーからの言葉