ナノキャリア株式会社
説明会資料
LEADING-EDGE NANOTECHNOLOGY 東証マザーズ 4571 平成30年2月3日創薬基盤ベンチャーから、
スペシャリティーファーマへの転換期
目次
1
会社概要
P3
2
ミセル化ナノ粒⼦技術について
P9
3
2018年3⽉期Highlight
P16
4
臨床パイプラインの状況
P19
5
VBL社との独占ライセンス契約について
p28
6
化粧品事業
p35
設⽴ 1996年6⽉14⽇
上場市場 東京証券取引所マザーズ 2008年3⽉5⽇上場 所在地 本社・研究所 千葉県柏市若柴
東京オフィス 東京都中央区京橋 iCONMラボ 神奈川県川崎市殿町 NanoCarrier US Medford, MA 資本⾦ 11,089百万円 (2017年9⽉30⽇現在) 発⾏済株式総数 43,199,384株 (2017年9⽉30⽇現在) 役職員 68名(2017年9⽉30⽇現在) 取締役 代表取締役社⻑CEO 中冨⼀郎 CFO兼社⻑室⻑ 松⼭哲⼈ (元三菱商事株式会社 ナノテクパートナーズ代表取締役) ⾮常勤取締役 岡野光夫 (東京⼥⼦医⼤名誉教授・特任教授) ⼤橋彰 (医師 クリニック院⻑) 監査役 常勤監査役 野⼝勘四郎 (元化合物安全性研究所 常務取締役総務部⻑) ⾮常勤監査役 森嶋正 (森嶋公認会計⼠事務所 代表 公認会計⼠) 中⼭美惠⼦ (悠綜合法律事務所 弁護⼠) サイエンティフィック アドバイザー ⽚岡⼀則 (東京⼤学特任教授、ナノ医療イノベーションセンター⻑)⻑崎幸夫 (筑波⼤学⼤学院教授) ⻄⼭伸宏 (東京⼯業⼤学教授)
会社概要
新薬の開発・上市のプロセス
製薬協資料 2015年「革新的新薬の創出に向けて」から 薬物標的 の同定 基礎研究 2‐3年 非臨床試験 3‐5年 臨床試験 (PI/PII/PIII) 3‐7年 承認 審査 1‐2年 市販後の安全対策 (供給停止まで) 革新的新薬の開発は成功確率が低く、長期にわたる多額の投資が必要で、近年、 この傾向が益々強まっている 発売後においても、長期にわたる安定的な製品供給や安全性情報の収集および 提供など、継続した活動が求められる 【新薬の上市プロセス】 長い期間 (9‐17年) 高い研究開発費 (数百億~1千億円/品目) 低い成功確率(1/29,699) 少ない新製品 (約5品目/1社/5年間) 候補化合物: 約74万 1/3,750 1/10,457 1/29,699 承認・発売事業内容
医薬品事業 化粧品事業 高分子合成(材料開発、薬物・センサー結合 ) 製剤化(製剤最適化、調製法確立) 評価(評価モデル確立) 製造(生産法確立、技術移管) 製剤の品質保証管理 非臨床試験(臨床開発に向けたデータ取得、解析) ヒトでの臨床試験デザイン検討 、各種申請書の作成 臨床医師へのヒアリング、安全性情報の収集 規制当局との折衝 知財管理 事業開発(パイプラインのライセンス活動:導出/導入) 原材料供給販売、機能評価、新材料の開発 製品開発に関する共同研究 Depth販売業務(アルビオン社との共同事業) 新規顧客開拓ミセル化ナノ粒子技術をベースにした事業内容
72% 14% 14% 医薬品 化粧品 管理 人員配置の割合(単位:百万円) 売上⾼ 売上原価、 販売費及び ⼀般管理費 営業(損失) 経常(損失) 当期純(損失) うち 研究開発費 2018年3⽉期の予想 197 4,981 (4,784) (4,706) (4,847) 4,229
2018年3月期 業績予想と実績
VBL社からの導入品に関する、契約一時金15百万米ドルを計上 NC‐6004の臨床試験進捗、NC‐6300の臨床試験本格稼働など、研究開発費用を計上 (単位:百万円) 2017年3⽉末 (A) 2017年9⽉末 (B) 増減 (B)-(A) 現預⾦及び有価証券(⼿許流動性) 11,769 9,630 (2,139) その他資産 1,170 1,338 168 資産合計 12,939 10,968 (1,970) 転換社債型新株予約権付社債 2,475 2,475 -その他負債 397 430 33 純資産 10,067 8,063 (2,003) 資本⾦及び資本剰余⾦ 22,151 22,159 8 利益剰余⾦ (12,324) (14,373) (2,049) その他純資産 240 277 (36) 負債純資産合計 12,939 10,968 (1,970) 【 2018年3月期 第2四半期貸借対照表】大株主の状況
氏名または名称 所有株式数 (株) 割合 (%) ウィズ・ヘルスケアPE1号 投資事業有限責任組合 3,087,550 7.15 信越化学工業株式会社 2,660,000 6.16 中冨一郎 1,159,000 2.68 CYNTEC CO., LTD. 623,200 1.44 ウィズ・ヘルスケア日本2.0 投資事業有限責任組合 461,826 1.07 松井証券株式会社 395,400 0.92 中外製薬株式会社 389,400 0.90 THE BANK OF NEW YORK 133524 340,100 0.79 THE BANK OF NEW YORK 133652 315,000 0.73 岡野光夫 310,200 0.72 計 9,741,676 22.55発行済み株式総数:43,199,384
株主数:29,526名
2017年9月30日時点 2018年1月10日‐12日 ウィズ・パートナーズより変更報告書提出 当社保有株式2,978,408株を処分 2018年1月18日 JPモルガンより 大量保有報告書提出 当社株式2,519,147株(5.83%)を取得 <共同保有> JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 JPモルガン証券株式会社 J.P. Morgan Securities plc J.P. Morgan Securities LLC 2017年10月以降の大量保有報告について目次
1
会社概要
P3
2
ミセル化ナノ粒⼦技術について
P9
3
2018年3⽉期Highlight
P16
4
臨床パイプラインの状況
P19
5
VBL社との独占ライセンス契約について
p28
6
化粧品事業
p35
ミセル化ナノ粒子 システムデザイン
Medicelle™ Medicelle™ ⾎液中の 滞留性向上 薬物の可溶化と ⾎液中の 滞留性向上 NanoCap™ NanoCap™ 特⻑ 構造 30‐100nm ポリエチレングリコール 親⽔性 ポリアミノ酸疎⽔性 )ADCM(Antibody/Drug‐Conjugated Micelle)
多くの薬物を 標的部位に 効率よく ターゲティング 物理吸着型 NK105(パクリタキセル) 化粧品 静電結合型 タンパク質、siRNA 化学結合型 NC-6004(シスプラチン NC-4016(ダハプラチン) NC-6300(エピルビシン) センサー修飾薬物結合型 (Active Targeting) センサー:抗体、ペプチドなど 平均粒⼦径
ミセル化ナノ粒子技術の特徴
毒性濃度域 有効濃度域 血中 薬物濃度 無効濃度域 薬物単体 ミセル化ナノ粒子 放出コントロールに優れ(安定性、 安全性の向上)、⾎中滞留性の向上 (薬効の持続に繋がる) 放出コントロールに優れる ターゲティングに優れる がん組織の特性を捉えたミセル化ナノ粒⼦の がん部位への集積メカニズム ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・vs.
血管壁 ・ ・ ・ ・・・ ・・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ :ミセル化ナノ粒⼦・
: 薬物単体正常組織
がん組織
血管壁 溶解性に優れる 難溶性の薬物を⽔に容易に分散する 薬物(mg/mL) イトラコナゾール パクリタキセル 水 <0.001 <0.1 ミセル化ナノ粒子 >2 >50 溶けやすさ (ミセル/水) 2000 倍以上 500 倍以上 10ミセル化ナノ粒子抗がん剤のメリット
放出制御
薬物放出をコントロール
ターゲティング
病巣部位に伝達
Bioavailability
1の向上
難溶性薬物の可溶化
治療効果増⼤
対象細胞への薬物送達
副作⽤軽減
薬物放出コントロールによる 毒性軽減
利便性改善
⼊院不要、副作⽤対策軽減、 医療費削減にも寄与医薬品の
⾼付加価値化
Quality Of Lifeを改善
患者さんの
注:1Bioavailability:⽣物学的利⽤能 投与された薬物が、どれだけ全⾝循環⾎中に到達し作⽤するかの指標次世代型ミセル化ナノ粒子システム
I. Antibody/Drug‐Conjugated Micelle (ADCM)
アクティブターゲティングを可能にする新しいプラットフォーム技術
II. Active NanoFect
®ADCMの優位性
Antibody‐Drug
Conjugated Micelle
Antibody‐Drug ConjugatesADCM
ADC
1. ADCMは、1抗体あたり100‐300分子の薬物送達が可能
2. ADCMは、感受性腫瘍細胞での抗腫瘍効果は同等以上
3. ADCMは、耐性(非感受性)腫瘍細胞でも抗腫瘍効果を発現
4. ADCMは、より効果的な腫瘍細胞内への移行が可能
5. ADCMは、腫瘍細胞内で持続的に薬物の放出が可能
創薬の可能性を広げる独自の創薬技術
医療ニーズの⾼い新薬の創製
他社/研究機関など • 既存薬 • 開発段階で中断した化合物 • 新規医薬品候補 • ADC 医薬品 独⾃の製剤化技術で 性能向上を図る 標的化 安全性 溶解性 体内動態 有効性目次
1
会社概要
P3
2
ミセル化ナノ粒⼦技術について
P9
3
2018年3⽉期Highlight
P16
4
臨床パイプラインの状況
P19
5
VBL社との独占ライセンス契約について
p28
6
化粧品事業
p35
自社開発品:
NC-6004
• Phase III :国内/アジア 膵臓がん対象
患者登録再開
• Phase II :欧米 バスケットデザイン試験(3 がん種)
胆道がん適応に対し、米国FDAからオーファンドラッグ指定
を受け、50例の患者登録が完了
NC-6300
• Phase I/II :米国 軟部肉腫
米国FDAからオーファンドラッグ指定
患者登録中
2018年3月期 Highlight: 臨床開発
抗体技術を持つバイオ企業との共同研究&投資
ミセルと新規抗体の融合によるADCMの最適化
脳内デリバリーに関する共同研究
脳内センサー「J‐Brain Cargo」とミセル化ナノ粒子
の融合
遺伝子治療薬「VB‐111」の国内開発および販売権に
関するライセンス契約
米国を中心にPhase III:再発悪性神経膠芽腫
患者登録完了
業務提携に向けた検討を開始
販売体制の確立を見据えた、両社企業価値向上
を目指した業務提携に向け検討を開始
2018年3月期 Highlight : 事業開発
目次
1
会社概要
P3
2
ミセル化ナノ粒⼦技術について
P9
3
2018年3⽉期Highlight
P16
4
臨床パイプラインの状況
P19
5
VBL社との独占ライセンス契約について
p28
6
化粧品事業
p35
シスプラチンの臨床的価値 シスプラチンはがん治療のベースである化学療法の中⼼的薬剤として、多くのがん腫(例:卵巣がん、頭頚部がん、 ⾮⼩細胞肺がん、胃がんなど)の標準治療レジメンに採⽤されている シスプラチンの課題 シスプラチンは毒性(腎臓毒性、消化器毒性、神経毒性)が強く、毒性の発現のために治療が継続できないことがが ん治療上の問題となっている 投与に⻑時間を要するため、⼊院治療となる Bristol-Myers Squibbはシスプラチンの副作⽤を軽減したカルボプラチンを開発したが、有効性も減弱したため、シ スプラチンを凌駕できていない(カルボプラチンのピーク時年間世界売上⾼USD905mm/2003年1 )
効果増強
副作⽤軽減
集積性向上
NC‐6004の開発コンセプト Cl- 存在下でシスプラチンが遊離・放出 pH環境変化によるシスプラチン放出 時間に依存した薬物放出 注:1 EvaluatePharma推定値NC‐6004:開発コンセプト
治療中のQOL向上と有効性の向上を図るNC‐6004:PhaseI 臨床成績概要
※2016年6月10日 ASCO(米国臨床腫瘍学会)発表要旨 ゲムシタビンとの併用療法において、日本人の固形がんに対する NC-6004の推奨投与量は90 mg/m2に決定。 病勢コントロール率は81.8% 主に認められた副作用は、好中球減少症および血小板減少症。 制吐剤の前投薬なしでも、グレード3以上の悪心/嘔吐は認められなかった。 PK/PDモデル解析により、急性腎障害は、従来のシスプラチンで報告されている約70%から NC-6004では30%と低減していることが⽰された。国内 Phase Ib NC‐6004とゲムシタビンの併用療法
英国 Phase I NC‐6004の血中動態(ヒト)
0.01 0.1 1 10 0 20 40 60 80 NC-6004(Phase I 実測値) シスプラチン(文献値) 投与後時間(hr) Plasma Lev el ( μ g/ m L ) (シスプラチン濃度) ■NC‐6004 90mg/m2投与時のミセルから放出された薬物のPt値 ▲通常シスプラチン 80mg/m2投与時のPt値NC‐6004:Phase III 臨床試験概要
膵臓がん(局所進行・転移性)
療法:NC-6004+Gemcitabine併⽤ vs Gemcitabine単剤療法 実施国:台湾、シンガポール、⾹港、マレーシア、フィリピン、韓国、⽇本 エンドポイントなど ・⽣存期間(全⽣存期間、無増悪⽣存期間) ・奏効率、奏効期間 ・安全性/忍容性 ・Quality of Life(⽣活の質:QOL) 未治療 患者 400例 NC‐6004+Gemcitabine併用群 Gemcitabine単剤群 Day1 8 15 22 29 36 43 50 57 64 71 78 85 ・ ・ 1サイクル 投与スケジュール Day1 8 15 22 29 36 43 50 57 64 71 78 85 ・ ・ 2サイクル 3サイクル 4サイクル 1サイクル 2サイクル 3サイクル 200例 200例NC‐6004:米国 Phase Ib 臨床成績概要
ゲムシタビンとの併用療法において、米国人の固形がんに対するNC-6004の推奨投与量 は135 mg/m2に決定。 既存のシスプラチン投与時に発現する副作用である神経毒性、聴覚障害および腎毒性に ついて、既存薬の標準投与量の1.5倍以上の投与量領域でのNC-6004投与時においても 臨床的に問題となる事象は認められなかった。 本試験の患者集団の中で、シスプラチンを含む既存のプラチナ製剤の治療を受け、有効 性が得られなくなった患者さんにおいても、NC-6004投与により良好な安全性が認めら れ、有効性が示唆された。 ※2016年10月10日 ESMO(欧州臨床腫瘍学会)発表要旨NC‐6004とゲムシタビンの併用療法
本結果に基づき、非小細胞肺がん、胆道がん、膀胱がんを対
象としたPhase II(バスケットデザイン試験)を欧米で実施中
胆道がん適応に対し、米国FDAからオーファンドラッグ
指定を受け、50例の患者登録が完了
pH応答性機能を付加 がん細胞内で薬剤大量放出を促し、薬剤由来の投与制限を緩和させ、治療中のQOL向上と有効性の向上を図る NC‐6300の開発コンセプト 注:1 EvaluatePharma推定値2エンドサイトーシス:細胞が異物、リポタンパク、栄養などを取り込むときに細胞膜を陥没させて細胞内部に取り込む作用 エピルビシンの臨床的価値 急性白血病、悪性リンパ腫、乳がん、卵巣がん、胃がん、肝臓がん、膀胱がんに用いられ、併用、単独など投与法もさまざま で、広い適用を持っており、その中でも特に乳がんの治療において重要な役割を担っている エピルビシンの課題 アントラサイクリン系のエピルビシンは、心毒性が強く、投与中止もしくは投与制限の要因となる アントラサイクリン系のドキソルビシンをリポソーム化したドキシル®は、ピーク時年間世界売上高USD669mm(2010年)1を達成 しているが、手足症候群、間質性肺疾患、肺塞栓症などの副作用がある
細胞内での薬物放出
薬効増強
副作用軽減
QOL向上
NC‐6300:開発コンセプト
NC‐6300:国内 Phase I 臨床成績概要
エピルビシン特有の副作用である嘔吐や骨髄毒性などの抑制傾向が見られ、60または 100mg/m2(乳がん治療の例)を超える容量まで投与可能となり、推奨投与量は170 mg/m2 に決定した。 心機能の低下傾向は 認められず、 12か月を超える投与例が存在し、継続的な治療の可 能性を見出した。NC‐6300:米国 Phase I/II 試験概要
米国 PhaseI/II 軟部肉腫を対象に実施中
米国FDAからオーファンドラッグ指定
【第I/II相臨床試験概要】 対象疾患:軟部肉腫 実施地域:米国 試験内容:Phase I 安全性・忍容性の検討、ならびに推奨用量の決定 Phase II 軟部肉腫における有効性の検討 投与スケジュール:NC‐6300 3週に1回投与 エピルビシンは承認済みのアンスラサイクリン系抗癌剤 開発競合品が少ない 軟部肉腫治療の選択肢は限られているため、新薬開発が期待される 現標準療法によるPFS(無増悪生存期間): 4.6か月軟部肉腫:
皮下組織や筋肉などの軟部組織から発生する悪性腫瘍製品 対象疾患 基礎 前臨床 ph1 ph2 ph3 開発地域 パートナー NC-6004 シスプラチンミセル 膵臓がん ⽇本/アジア ⾮⼩細胞肺がん 胆道がん 膀胱がん ⽶国/欧州 頭頸部がん ⽶国/欧州台湾 NC-6300 エピルビシンミセル 軟部⾁腫 ⽶国 NC-4016 ダハプラチンミセル 固形がん ⽶国 NK105 パクリタキセルミセル (導出品) 乳がん 胃がん ⽇本 VB-111 ⾮増殖型 アデノウイルスベクター (導⼊品) 再発悪性 神経膠芽腫 卵巣がん 甲状腺がん ⽇本 (⽶国他) 共同開発 自社開発 自社開発 自社開発 自社開発 導出 VBL社 共同開発 VBL社 VBL社
抗がん剤の臨床パイプライン
導⼊目次
1
会社概要
P3
2
ミセル化ナノ粒⼦技術について
P9
3
2018年3⽉期Highlight
P16
4
臨床パイプラインの状況
P19
5
VBL社との独占ライセンス契約について
p28
6
化粧品事業
p35
VBL社と独占的なライセンス契約を締結
⽇本における開発および商業化の独占的実施許諾
(再実施許諾権付き)
⾮増殖型アデノウイルスベクターを⽤いた遺伝⼦治療薬「VB-111」2017年11⽉6⽇発表
導⼊の⽬的:
後期ステージのパイプライン強化
癌遺伝⼦治療の確⽴
企業価値向上
VB-111
(⼀般名:ofranergene obadenovec)
選択的に、腫瘍⾎管内⽪細胞のアポトーシスを誘導する
腫瘍における免疫反応を惹起する
静脈内注射による全⾝投与型製剤
VB‐111の第一適応症
悪性膠芽腫(グリオブラストーマ)
悪性神経膠芽腫の治療 初発時: 手術+放射線+テモダールなどの化学療法 再発時:標準療法が確立していない 化学療法の選択肢 1) アバスチン、2) テモダールを継続する方法、3)ギリアデル 生存期間は、6 – 8ヵ月 6ヵ月以内にほぼ全例再発 神経膠腫(グリオーマ) 中枢神経系原発悪性リンパ腫 髄膜腫 転移性脳腫瘍 グレード1:毛様細胞性星細胞腫 グレード2:星細胞腫、乏突起神経膠腫など グレード3:退形成星細胞腫、退形成乏突起神経膠腫など グレード4:膠芽腫( 生存期間:12 – 15ヵ月) 29 脳腫瘍の中でも 最も難治性脳腫瘍
再発するので、Recurrent Glioblastoma(rGBM)と呼ばれる
リカ‐レント グリオブラストーマ-100% -80% -60% -40% -20% 0% 20% 40% 60% 80% 100% Phase 2 rGBM Waterfall: RANO best response Tx Through Progression Cohort (Avastin 併用群)
VB‐111 : rGBM の増殖抑制
(VBL社)
July 2012 再発時 October 2012部分奏効 患者の20/24 (83%)で、 安定化または腫瘍が縮小を示した 52歳の⽩⼈男性 2012年1⽉にGBMと診断 初発治療として、⼿術実施、放射線療法および 化学療法(テモダール)を受けた VB‐111投与2回目でPR 持続的な効果を確認 およそ1年にわたる治療効果の継続rGBMに対する米国臨床試験
(VBL社)
⽣存確率 死亡までの⽉数 1.0 0.8 0.6 0.4 0.4 0.0 0 3 6 9 12 15 18 21 Cohort 2: VB‐111 + アバスチン (n = 24) Cohort 1: アバスチン (n = 22) Phase II試験 投与スケジュール VB‐111 (1 x 1013VPs) を 8 週間ごとに投与し、 再発時に、 Cohort 1: アバスチン( 2 週ごと)に切替え (n = 22) Cohort 2: VB‐111は8週ごとを継続し、 アバスチン(2週ごと)を併用 (n = 24) Cohort 1 Cohort 2 OSの中央値 8ヵ月 15ヵ月 長期生存(12ヵ月以上生存) 23% 54%Phase III (GLOBE試験)実施中
患者登録は終了
★2018年3月末頃までに
Top lineデータ公表予定
Phase III試験 投与スケジュール
VB‐111のさらなる適応拡大
卵巣がん:
プラチナ耐性卵巣がんに対し、P3実施中
甲状腺がん:
P3 開始予定
肺がん:
チェックポイント阻害薬と併用のP1開始予定
VBL Therapeutics が
米国を中心に実施中の他がん種の開発状況:
今後は、上記国内開発について検討する
国内患者数
~14,900 悪性膠芽腫(GBM) 卵巣がん 甲状腺がん~2,000
新規発症/年 in Japan VB‐111 全身投与型 遺伝子治療薬 腫瘍血管をターゲット 新規発症/ 年 in Japan.: ~3,000 肺がん* 神経内分泌腫瘍* 腎細胞がん* ~128,700 • Phase1で有効性シグナルが見られた がん腫 • 国立がん研究センター がん登録・統計 (2017.9.20版) 国内新規発症数~10,400
新規発症/年 in Japan~19,200
新規発症/年 in Japan 国内市場ポテンシャルは 450億円/年目次
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会社概要
P3
2
ミセル化ナノ粒⼦技術について
P9
3
2018年3⽉期Highlight
P16
4
臨床パイプラインの状況
P19
5
VBL社との独占ライセンス契約について
p28
6
化粧品事業
P35
化粧品事業
2010年 eʻclafutur-W 美容液: ⾃社開発/⾃社販売 2013年 新⽣eclafutur : アルビオンとの共同開発商品 販売/アルビオン 2014年 アジアへ海外展開 リフィル発売 ⼤容量発売 ミセル化ナノ粒⼦は、⾼級化粧品メーカーとの共同開発により、 化粧品技術としても確⽴ 2016年 男性向け育⽑剤製品 ヘルスケア領域への 応⽤展開拡⼤ アルビオンとの共同開発商品/ 販売/ナノキャリア 2016年 EXCIA AL: アルビオンとの共同開発商品 販売/アルビオン 2017年9⽉ ⼥性向けへ拡⼤ https://depth.technology/ デプス専用ページミセル化ナノ粒子の効果を検証すると
成分を必要な場所に運び持続的に放出
毛髪の隙間に入り込み、ハリやコシを改善
『頭皮も素肌である』という当たり前の事実を見つめなおし、 スキンケアの基本に基づいた育毛DDSによるスカルプケアの次世代アイテム 洗浄CLEANING MOISTURE潤い BOOSTER導入 ADVANCE促進
PART 01 PART 02 PART 03 PART 04
頭皮環境を整え、毛髪改善へ
育毛成分を必要な場所へ