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平成 25 年全国一級河川の水質現況 ( 概要 ) 1. 生活環境の保全に関する環境基準の満足状況 BOD( または COD) 値が環境基準を満足した地点の割合は 90% であった 平成 25 年に 一級河川 ( 湖沼及び海域を含む ) の直轄管理区間において 生活環境の保全に関する環境基準項目のう

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平成25年全国一級河川の水質現況(概要)

1.生活環境の保全に関する環境基準の満足状況 平成25年に、一級河川(湖沼及び海域を含む。)の直轄管理区間において、 生活環境の保全に関する環境基準項目のうち、BOD(生物化学的酸素要求量) またはCOD(化学的酸素要求量)の環境基準を満足した地点の割合は90%(875 地点/974地点)で、依然として高い割合を維持している。 図-1 一級河川(湖沼及び海域を含む。)において 環境基準を満足した地点の割合 なお、平成25年にBOD(またはCOD)値が環境基準を満足した地点の割合につ いて、地点の種類別に見ると、河川のみでは96%(836地点/875地点)、湖沼等 では39%(39地点/99地点)であった。 表-1 最近10ヶ年の環境基準を満足した地点の割合(%) 地点 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 河川 93 93 93 94 95 96 97 96 95 96 湖沼等※ 32 36 36 37 38 38 36 40 42 39 全地点 88 88 87 88 89 91 91 91 90 90 ※湖沼及び海域 66 65 64 68 71 70 71 76 71 75 71 74 74 78 75 78 76 79 71 75 74 80 87 82 83 83 85 88 88 88 87 88 89 91 91 91 90 90 50 60 70 80 90 100 S51 S53 S55 S57 S59 S61 S63 H2 H4 H6 H8 H10 H12 H14 H16 H18 H20 H22 H24 満 足 し た 地 点 の 割 合 年 満足した地点の割合 (%) ○ BOD(またはCOD)値が環境基準を満足した地点の割合は90%であった。

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2.水質改善状況 (1)過去10年間の水質改善状況 平成25年の地点毎の年間の平均的な水質(BOD値)と、平成15年の地点毎の 年間の平均的な水質(BOD値)から、10年間の直轄管理区間の水質改善幅によ る地点の水質改善状況を比較すると、太子橋(大和川水系大和川)、亀の子橋 (鶴見川水系鶴見川)、遠里小野橋(大和川水系大和川)、秋山川末流(利根川 水系秋山川)、浅香新取水口(大和川水系大和川)及び市坪(重信川水系石手 川)で大幅な水質改善が進んでいる。 表-2 BOD平均値の改善幅による過去10年間の水質改善状況 順 位 地方名/地点名 (水系名河川名) 平成15年 BOD年間 平均値 (mg/ℓ) 平成25年 BOD年間 平均値 (mg/ℓ) 水質改善幅 (mg/ℓ) 1 近畿/太子橋(大和川水系大和川) 7.8 3.6 4.2 2 関東/亀の子橋(鶴見川水系鶴見川) 7.5 3.7 3.8 3 近畿/遠里小野橋(大和川水系大和川) 5.5 1.9 3.6 4 関東/秋山川末流(利根川水系秋山川) 4.9 1.7 3.2 5 近畿/浅香新取水口(大和川水系大和川) 4.7 1.6 3.1 5 四国/市坪(重信川水系石手川) 4.7 1.6 3.1 ○ 過去10年間にBOD値が大幅に改善されている地点は、太子橋(大和川水系 大和川)、亀の子橋(鶴見川水系鶴見川)、遠里小野橋(大和川水系大和 川)、秋山川末流(利根川水系秋山川)、浅香新取水口(大和川水系大和 川)及び市坪(重信川水系石手川)であった。

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3.水質が良好な河川 (1)年間の平均的な水質(BOD値)が良好な地点 一級河川の直轄管理区間において、年間の平均的な水質が、環境省の定める 報告下限値の0.5mg/ℓである、水質が最も良好な地点は65地点であった(表‐ 3)。 また、平均的な水質が人の手が入っていない 河川並の水質とされるBOD 1.0mg/ℓ未満の地点は431地点であり、対象地点(883地点)の49%を占めてい る。 表-3 BOD値による河川の水質状況(水質が最も良好な地点) ※湖沼類型指定、海域類型指定の調査地点及びダム貯水池は含まない。 ※BODの年間の平均水質が報告下限値の0.5 mg/ℓである地点を、水質が最も良好な地点としている。 地方 地点 北海道 朝日橋(天塩川水系天塩川) 北海道 円山(天塩川水系天塩川) 北海道 日の出橋(石狩川水系千歳川) 北海道 幌平橋(石狩川水系豊平川) 北海道 豊水大橋(石狩川水系豊平川) 北海道 美瑛緑橋(石狩川水系美瑛川) 北海道 名駒(尻別川水系尻別川) 北海道 初田橋(尻別川水系尻別川) 北海道 住吉(後志利別川水系後志利別川) 北海道 穂別橋(鵡川水系鵡川) 北海道 長知内橋(沙流川水系沙流川) 北海道 摩周大橋(釧路川水系釧路川) 東北 荒川橋(阿武隈川水系荒川) 東北 信夫橋(阿武隈川水系荒川) 東北 松川橋(阿武隈川水系松川) 関東 川治第一発電所前(利根川水系鬼怒川) 関東 男鹿川末流(利根川水系男鹿川) 関東 調布橋(多摩川水系多摩川) 北陸 雄神橋(庄川水系庄川) 北陸 大門大橋(庄川水系庄川) 中部 千歳橋(狩野川水系狩野川) 中部 柿田橋(狩野川水系柿田川) 中部 曙橋(安倍川水系安倍川) 中部 安倍川橋(安倍川水系安倍川) 中部 牧ヶ谷橋(安倍川水系藁科川) 中部 山口(木曽川水系根尾川) 中部 勧進橋(鈴鹿川水系鈴鹿川) 中部 岩出(宮川水系宮川) 近畿 熊野大橋(新宮川水系熊野川) 近畿 西津橋(北川水系北川) 近畿 弘原(円山川水系出石川) 中国 今泉(天神川水系天神川) 中国 大原(天神川水系天神川) 地方 地点 中国 関金(天神川水系小鴨川) 中国 河原町(天神川水系小鴨川) 中国 神田橋(高津川水系高津川) 中国 金地橋(高津川水系高津川) 中国 高角(高津川水系高津川) 中国 高津大橋(高津川水系高津川) 中国 漆尾(佐波川水系佐波川) 四国 重信橋(重信川水系重信川) 四国 具同(渡川水系四万十川) 四国 後川橋(渡川水系後川) 四国 伊野(仁淀川水系仁淀川) 四国 八田堰(仁淀川水系仁淀川) 四国 中島(仁淀川水系仁淀川) 四国 仁西(仁淀川水系仁淀川) 四国 脇町潜水橋(吉野川水系吉野川) 四国 高瀬橋(吉野川水系吉野川) 四国 貞光(吉野川水系貞光川) 四国 穴吹(吉野川水系穴吹川) 九州 古川橋(松浦川水系厳木川) 九州 観音橋(松浦川水系厳木川) 九州 多良木(球磨川水系球磨川) 九州 人吉(球磨川水系球磨川) 九州 五木宮園(球磨川水系川辺川) 九州 神屋敷(球磨川水系川辺川) 九州 五木(球磨川水系川辺川) 九州 四浦(球磨川水系川辺川) 九州 柳瀬(球磨川水系川辺川) 九州 元井谷(球磨川水系五木小川) 九州 三輪(五ヶ瀬川水系五ヶ瀬川) 九州 松山橋(五ヶ瀬川水系五ヶ瀬川) 九州 大瀬橋(五ヶ瀬川水系大瀬川) 九州 番匠橋(番匠川水系番匠川) ○ 年間の平均的な水質(BOD値)が報告下限値の0.5mg/ℓである地点は65地 点であった。

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(2)水質調査地点の平均的な水質(BOD値)が良好な河川 直轄管理区間に複数の水質調査地点を有する河川のうち、各調査地点の年間 の平均的な水質が最も良好な河川は、尻別川、荒川(阿武隈川水系)、庄川、 安倍川、小鴨川、高津川、仁淀川、吉野川、川辺川、五ヶ瀬川の全10河川であ り、そのBOD値は0.5 mg/ℓであった(表-4)。 表-4 BOD値による河川の水質状況(水質が最も良好な河川) 年 地方名/ 河川名(水系名) 都道府県名 BOD(mg/ℓ) 平均値 (75%値) 平成 25年 北海道 / 尻し り別べ つ川が わ (尻しり別べつ川がわ水系すいけい) 東北 / 荒川あらかわ (阿武隈川あ ぶ く ま が わ水系すいけい) 北陸 / 庄 川しょうがわ ( 庄 川しょうがわ水系すいけい) 中部 / 安倍川あ べ か わ (安倍川あ べ か わ水系すいけい) 中国 / 小鴨川お が も が わ (天神川てんじんがわ水系すいけい) 中国 / 高津川た か つ が わ (高津川た か つ が わ水系すいけい) 四国 / 仁淀川に よ ど が わ (仁淀川に よ ど が わ水系すいけい) 四国 / 吉野川よ し の が わ (吉野川よ し の が わ水系すいけい) 九州 / 川辺川か わ べ が わ (球磨川く ま が わ水系すいけい) 九州 / 五ヶ瀬川ご か せ が わ (五ヶ瀬川ご か せ が わ水系すいけい) 北海道 福島 富山 静岡 鳥取 島根 高知 徳島 熊本 宮崎 0.5 (0.5) 平成 24年 北海道 / 尻し り別べ つ川が わ (尻し り別べ つ川が わすいけい水系) 北海道 / 後し り志べ し利と し別べ つ川が わ (後し り志べ し利と し別べ つ川が わ水系すいけい) 東北 / 荒川あらかわ (阿武隈川あ ぶ く ま が わ水系すいけい) 北陸 / 庄 川しょうがわ ( 庄 川しょうがわ水系すいけい) 近畿 / 北川きたがわ (北川きたがわ水系すいけい) 中国 / 高津川た か つ が わ (高津川た か つ が わ水系すいけい) 四国 / 仁淀川に よ ど が わ (仁淀川に よ ど が わ水系すいけい) 四国 / 吉野川よ し の が わ (吉野川よ し の が わ水系すいけい) 九州 / 川辺川か わ べ が わ (球磨川く ま が わ水系すいけい) 北海道 北海道 福島 富山 福井 島根 高知 徳島 熊本 0.5 (0.5) ※以下の条件を満たす163河川のうち、各調査地点のBOD年平均値の平均が0.5 mg/ℓ(環境省の定める BODの報告下限値)であるものを、平均的な水質が最も良好な河川としている。 対象河川は以下の河川。 ・一級河川(本川):直轄管理区間に調査地点が2以上ある河川 ・一級河川(支川):直轄管理区間延長が概ね10 km以上、かつ直轄管理区間に調査地点が2以上ある 河川 ※湖沼類型指定、海域類型指定の調査地点及びダム貯水池は含まない。 ○ 平均的な水質が最も良好な河川は、尻別川、荒川(阿武隈川水系)、庄 川、安倍川、小鴨川、高津川、仁淀川、吉野川、川辺川、五ヶ瀬川の全 10河川であった。

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4.新しい水質指標による調査結果の概要 国土交通省では、河川をBODなどの環境基準だけでなく多様な視点で評価す るための指標について検討し、「今後の河川水質管理の指標について(案)」を 平成17年3月にとりまとめている注2。新しい水質指標(河川)は、「人と河川の 豊かなふれあいの確保」などの視点からなり、調査の一部は住民と河川管理者 との協働により平成17年から実施している(表-4)注3注4 表-5 人と河川の豊かなふれあいの確保(赤枠内は住民と協働調査) 注1 水質に関係する指標(ゴミの量、透視度、川底の感触、水のにおい、糞便性大腸菌群数)により評 価した結果であり、流れの状態や、川岸・川底の形状などの安全性については考慮していない。ま た、水浴場水質判定基準(環境省)における油膜の有無やCOD等の評価項目、その他の有害物質等 による評価は行っていない。 注2 平成21年3月に一部改訂し、平成21年度の調査より適用している。 注3 評価項目ごとにA~Dランクの4段階の評価ランクを決めた上で、まず調査回ごとに最も低い項目別 評価ランクを、その地点のその調査時の総合評価ランクとする。1年間の調査時の総合評価ランク のうち最頻出ランクを、その地点における年間の総合評価ランクとする。最頻出ランクが2つ以上 ある場合は、低い方のランクを年間の総合評価ランクとする。 注4 平成25年については、一部精度が不十分なものを含む可能性がある。 全国共通項目 地域特性項目 ゴミの量 透視度 (cm) 川底の感触 水のにおい 糞便性 大腸菌群数 (個/100mL) 当該河川・地点の 特性や地域住民 のニーズに応じて 独自に設定 A 顔を川の水に つけやすい (泳ぎたいと思う きれいな川) 川の中や水際に ゴミは見あたらない または、ゴミはあるが 全く気にならない 100以上 快適である 100以下 B 川の中に入って遊びやすい 川の中や水際に ゴミは目につくが、 我慢できる 70以上 不快感がない 1000以下 C 川の中には入れない が、川に近づくことが できる 川の中や水際に ゴミがあって 不快である 30以上 水に鼻を近づ けると不快な 臭いを感じる D 川の水に魅力がな く、川に近づきにくい 川の中や水際に ゴミがあって とても不快である 30未満 水に鼻を近づ けるととても不 快な臭いを感 じる 不快でない ・住民と共に独自 に設定 ・文献等から設定 不快である 1000を 超えるもの ランク 説明 ランクのイメージ 評価項目と評価レベル ○ ゴミの量や水のにおいなど、人と河川のふれあいに関する新しい指標を 用いて、住民との協働により、河川に近づきやすい地点で調査を実施し た。 ○ 約26%(79地点/308地点)が「泳ぎたいと思うきれいな川」注1)と評価さ れた。

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①調査結果 平成25年は、「人と河川の豊かなふれあいの確保」の視点から、直轄管理区 間において、約26%(79地点/308地点)が「泳ぎたいと思うきれいな川」と評 価された。 表-6 新しい水質指標(河川)による年間の総合評価ランク別の地点数 ②調査への住民参加 新しい水質指標(河川)による調査における「人と河川の豊かなふれあいの 確保」の視点による調査は、202地点で6,998人の参加を得て実施した。 参加者数が最も多かった調査地点は、大野川水系乙津川の水辺の楽校(大分 県)であった。 図-2 平成17年~平成25年の参加者数の推移 表-7 参加者数が特に多かった調査地点 ※表中の参加者数は、年間通した延べ人数。年間に複数回の調査を実施した調査地点がある。 地点数 割合 Aランク 79 26% Bランク 137 44% Cランク 77 25% Dランク 15 5% 計 308 100% 人と河川の豊かなふれあい 6,998 6,994 6,256 7,261 6,352 8,173 7,269 6,082 6,483 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 H25年 H24年 H23年 H22年 H21年 H20年 H19年 H18年 H17年 住民参加者数(人) 【人と河川の豊かなふれあいの確保】 大人 子供 順位 都道府県 河川名(水系名)/調査地点名 参加者数 1 大分県 乙津川(大野川水系)/水辺の楽校 340 2 三重県 雲出川(雲出川水系)/小戸木橋 222 3 愛媛県 重信川(重信川水系)/中川原橋 216 4 大阪府 大和川(大和川水系)/河内橋 198 5 香川県 土器川(土器川水系)/高速道路橋 144

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泳ぎたいと思うきれいな川

常呂 川 後 志利 別川 多 摩川 本明川 小 丸川 嘉瀬川 大 分川 六 角川 松浦 川 矢 部川 筑 後川 遠 賀川 川 内川 山国 川 菊池 川 白川 緑川 球磨 川 五ヶ瀬川 大野川 番匠 川 利根 川 鶴見 川 相模川 阿賀 野川 信濃 川 関川 姫川 黒部 川 常 願寺 川 神 通川 庄川 小 矢部川 手 取川 梯川 狩野 川 大井 川 菊 川 天 竜川 豊川 矢 作川 庄内川 木曽川 鈴鹿川 雲 出川 櫛 田川 由 良川 淀川 円 山川 加古川 揖 保川 紀 の川 九 頭竜川 北川 千代 川 日野川 高 津川 吉 井川 旭川 高梁川 芦 田川 太 田川 小瀬川 佐波 川 吉野川 那 賀川 土 器川 重信川 肱川 物部 川 仁淀川 新宮 川 宮川 江の 川 那珂川 富 士川 渡川 大和川 岩木川 北 上川 高瀬川 鳴瀬川 名取 川 阿 武隈川 米代川 雄物川 子 吉川 久慈 川 荒 川 馬淵 川 天神 川 安倍川 赤川 荒川 最上 川 斐 伊川 網 走川 湧別川 渚滑 川 十 勝川 釧路 川 沙流川 鵡川 尻 別川 石 狩川 留 萌川 天塩川 全国共通項目 ゴミの量 透視度 (cm) 川底の感触 水のにおい 糞便性 大腸菌群数 (個/100mL) A 顔を川の水に つけやすい (泳ぎたいと思う きれいな川) 川の中や水際に ゴミは見あたらない または、ゴミはあるが 全く気にならない 100以上 快適である 100以下 B 川の中に入って遊びやすい 川の中や水際に ゴミは目につくが、 我慢できる 70以上 不快感がない 1000以下 C 川の中には入れない が、川に近づくことが できる 川の中や水際に ゴミがあって 不快である 30以上 水に鼻を近づ けると不快な 臭いを感じる D く、川に近づきにくい川の水に魅力がな 川の中や水際に ゴミがあって とても不快である 30未満 水に鼻を近づ けるととても不 快な臭いを感 じる ランク 説明 ランクのイメージ 評価項目と評価レベル 不快でない 不快である 超えるもの1000を 図-3 泳ぎたいと思うきれいな川 ※図中の青丸は、年間の総合評価ランクがAランクの地点。 ※あくまでも水質に関係する指標により評価した結果であ り、流れの状態や、川岸・川底の形状などの安全性につい ては考慮していません。 ※水浴場水質判定基準(環境省)における油膜の有無やCOD等 の評価項目、その他の有害物質等による評価は行っていま せん。 N 人と河川の豊かなふれあいの確保の評価項目と評価レベル 測定した評価項目のうち全ての評 価項目がAランクの場合、泳ぎた いと思うきれいな川と判定 北海道 名寄川 東北 米代川 関東 久慈川 北陸 荒川 中部 木曽川 近畿 北川 四国 吉野川 九州 川辺川 中国 佐波川 名寄川 天塩川 後志利別川 千曲川 桐生川 荒川 常願寺川 庄川 揖斐川 鈴鹿川 千手川 吉野川 重信川 高津川 四万十川 緑川 川内川 川辺川 問寒別川 仁淀川 櫛田川 天神川 土器川 鵡川 米代川 荒川 神通川 中園川 芦田川 ※ 住民と河川管理者との協働により上記評価項目のうち1項目以上を測定した調査結果及び河川管理者が単独で「ゴミの 量」「川底の感触」又は「水のにおい」を含む1項目以上を測定した調査結果を、評価の対象としている。 豊平川 長良川 富士川 狩野川 根尾川 横川川 太田切川 藁科川 虻川 男鹿川 前沢川 北川 木曽川 宮川 紀の川 吉井川 番匠川 佐波川 江の川 旭川 小鴨川 相野谷川 沙流川 久慈川 鬼怒川 松川 五十鈴川 内部川 安楽川 柿田川 高梁川 穴吹川 後川

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5.人の健康の保護に関する環境基準 平成25年における、直轄管理区間の健康項目全体の環境基準満足率は99% (前年99%)となっており、ほとんどの地点で環境基準を満足した。 環境基準超過がみられたのは、砒素及びほう素の2項目であり、全て自然由 来によるものであった。 表-8 健康項目の水質調査結果 項 目 名 調査地点数 調査検体数 超過地点数 カ ド ミ ウ ム 692 1,832 - 全 シ ア ン 677 1,776 - 鉛 766 2,732 - 六 価 ク ロ ム 678 1,752 - 砒 素 761 2,693 1 総 水 銀 683 1,844 - ア ル キ ル 水 銀 102 210 - P C B 618 794 - ジ ク ロ ロ メ タ ン 630 1,159 - 四 塩 化 炭 素 638 1,094 - 1 , 2 - ジ ク ロ ロ エ タ ン 627 1,097 - 1 , 1 - ジ ク ロ ロ エ チ レ ン 627 1,080 - シス-1,2-ジクロロエチレン 628 1,089 - 1,1 ,1-トリ クロロエタン 638 1,100 - 1,1 ,2-トリ クロロエタン 625 1,078 - ト リ ク ロ ロ エ チ レ ン 655 1,140 - テ ト ラ ク ロ ロ エ チ レ ン 654 1,160 - 1 , 3 - ジ ク ロ ロ プ ロ ペ ン 624 1,017 - チ ウ ラ ム 624 984 - シ マ ジ ン 624 984 - チ オ ベ ン カ ル ブ 624 984 - ベ ン ゼ ン 626 1,076 - セ レ ン 639 1,134 - 硝 酸 性 窒 素 及 び 亜 硝 酸 性 窒 素 684 4,190 - ふ っ 素 628 1,500 - ほ う 素 613 1,317 3 1 , 4 - ジ オ キ サ ン 525 1,007 - 合 計 16,910 37,823 4 ○ 人の健康の保護に関する項目(健康項目)が環境基準を満足した地点の 割合は約99%であった。

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6.ダイオキシン類 平成11年度から、「ダイオキシン類対策特別措置法」で定義されているダイ オキシン類について、直轄管理区間で継続的に水質と底質の調査を実施してい る。 平成11年度以降、水質については、ほとんどの地点が環境基準(1.0pg-TEQ/ ℓ以下)を満足しており、平成25年度は、約97%(215地点/221地点)が環境 基準を満足した。また、底質については、全ての地点で環境基準(150pg-TEQ/ ℓ以下)を満足した。 図-4 ダイオキシン類の水質調査で環境基準を満足した地点の割合 50% 60% 70% 80% 90% 100% H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 全 調査地 点数に対する割 合(%) 環境基準を満足した地点 年度 ○ ダイオキシン類が水質環境基準を満足した地点の割合は約97%であっ た。

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7.水質事故等の状況 水質事故の発生件数は平成18年まで毎年増加していたが、その後は概ね横ば いである。平成25年は平成24年より11件減少した。 一方、上水道の取水停止を伴う重大な事故の発生件数は16件であった。 図-5 水質事故発生件数と上水道の取水停止事故発生件数の推移 18 25 29 38 32 34 22 37 25 21 16 946 1,130 1,226 1,507 1,327 1,454 1,349 1,384 1,248 1,223 1,217 0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600 1,800 2,000 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 件数 年 上水道の取水停止事故発生件数 上水道の取水停止を伴わない事故発生件数 ○ 水質事故の発生件数は1,233件で、平成19年以降、概ね横ばいであっ た。

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