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共同研究「差止請求権に関する横断的考察」研究会 2009年度活動報告

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Academic year: 2021

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共同研究「差止請求権に関する横断的考察」研究会 2009年度活動報告

著者 根本 尚徳

雑誌名 明治学院大学法律科学研究所年報 = Annual Report of Institute for Legal Research

巻 26

ページ 81‑82

発行年 2010‑07‑31

URL http://hdl.handle.net/10723/2227

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81 2009年度活動報告

共同研究「差止請求権に関する横断的考察」研究会 2009年度活動報告

研究会代表者 根 本 尚 徳 1 概要

 本研究会は、様々な法分野の専門家が集まって、差止請求権をめぐる法的問題をそれぞれの立 場から多角的・横断的に考察することを目的として立ち上げられたものである。

 本年度はその第1年目に当たり(次年度以降における活動の継続を予定している)、合宿を含 めて計9回の研究会を開催した(各回の報告者並びにテーマについては下記3を、各報告の概要 等については各々の報告者による活動報告をそれぞれ参照されたい。)。

 毎回、下記共同研究参加者のほかにも、益井公司先生(日本大学)、加賀山茂先生(明治学院 大学)、福田清明先生(明治学院大学)、深川裕佳先生(東洋大学)、明石真昭さん(法政大学大 学院。明治学院大学法学部特別TA)、山下良さん(日本大学大学院)ほか多数の方々のご出席 をいただき、数々のご教示を賜った。この場をお借りして、心より感謝申し上げる。

2 共同研究者(氏名の50音順)

 今尾真、伊室亜希子、大木満、大野武、黄瑞宜、倉重八千代、黒田美亜紀、清水忠之、高山奈 美枝、根本尚徳、畑宏樹、山本研

3 報告者および報告テーマ一覧(報告者の肩書きは、各報告が行われた当時のもの)

第1回 2009年5月27日

 報告者:福田清明(本学法科大学院教授)

 テーマ:詐害行為取消しの範囲と現物返還 ―現状と「責任説」的基礎での再構築―

第2回 2009年7月1日

 報告者:根本尚徳(本学法学部専任講師)

 テーマ: 差止請求権の発生根拠に関する理論的考察

―E. Pickerの物権的請求権理論を手がかりとして―

第3回 2009年7月22日

 報告者:山本研(早稲田大学大学院教授)

 テーマ:民事再生手続における包括的禁止命令 第4回 2009年9月30日

 報告者:畑宏樹(本学法学部教授)

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共同研究:差止請求権に関する横断的考察研究会

 テーマ:民法(債権法)改正にみる債権者代位訴訟 第5回 2009年10月28日

 報告者:伊室亜希子(本学法学部准教授)

 テーマ: 判例評釈:最判平成21年4月28日民集搭載予定(判時2046号70頁)

―民法724条後段の期間について―

第6回 2009年11月18日

①報告者:黄瑞宜(興国管理学院(台湾)専任助理教授)

 テーマ: 台湾における信託法制定経緯に関する一考察

―生前財産を外国の信託会社に設定する事例―

②報告者:今尾真(本学法学部教授)

 テーマ: 所有権留保における留保所有権者の義務および責任

―最三小判平成21・3・10金判1314号24頁(民集63巻3号385頁)―

第7回 2009年12月16日

 報告者:大野武(本学法学部准教授)

 テーマ: 半田市ビジネスホテル耐震強度偽装損害賠償請求事件第一審判決(名古屋地判平21・

2・24判タ1301号140頁)

第8回 2010年1月27日

①報告者:高山奈美枝(本学法学部非常勤講師)

 テーマ:フランス法における機会の喪失の概念

②報告者:清水忠之(本学法学部教授)

 テーマ:商法における差止請求権 第9回 2010年3月4日〜5日

①報告者:黒田美亜紀(本学法学部准教授)

 テーマ:高齢者の施設入居契約について

②報告者:大木満(本学法学部准教授)

 テーマ:販売業者の過量販売と信販会社の責任 ―大阪地判平成20年4月23日判時2019号39頁―

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