• 検索結果がありません。

差別論から見る「沖縄問題」 : 排除のメカニズムに着目して

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "差別論から見る「沖縄問題」 : 排除のメカニズムに着目して"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1) 差別諭から見る「沖縄問題」. 一排除のメカニズムに着目して一. 専 攻:教育内容・方法開発専攻  コース:認識系背系教育コース.     学籍:M11139J      名 前:仲尾次 弘教. I.研究の目的. 皿.論文構成.  本研究は、差別の中における「排除」. 序 章 研究背景・研究問題. を基盤とし、排除のメカニズムについ.   第一節研究背景. ての構造分析を行い、現在の沖縄問題.   第二節 研究目的. と繋ぎ合わせていくことを目的とす.   第三節 研究方法. る。. 第一章 差別の構造.  第一に、沖縄と日本の文化の比較・.   第一節 現代社会における排除. 歴史的過程・琉球時代の沖縄と日本と.   第二節 日本の中における差別. の関係性を比較対象として分析し、現. の歴史. 在の関係性(社会的地位などの観点か ら)が成り立った経緯を考えていくこ. 第二章 差別の構造分析から見る「沖 縄問題」. とを目的とする。.   第一節 南西諸島と日本の関わ.  第二に、日本国内の特殊な事情とし て存在するものなのか、それとも歴史. り合いの始まり.   第二節 沖縄戦から本土復帰ま. 的・世界的に見て、あらゆる時代・世. で. 界・地域に存在するr差別」なのか。.   第三節 本土復帰から現在まで. 「差別」という分野から考察を深め、. の「沖縄問題」. その構造的な分析・研究を経て、人類. 終章 「沖縄問題」を乗り越えて(解. が克服してきた問題を、国内問題であ. 決策と課題). る「沖縄問題」と比較し、将来に向け. てのあるべき方向性を見出す契機と する。.  第三に、差別の構造を明らかにし、. 皿.研究の概要. その中でどのような歴史を歩み、現在.  第一章では差別の一つである「排. のような関係性が作り出されていっ. 除」のメカニズムについて考えていく。. たのかを分析し、その解決策を考えて. 第一節では、個々の人間関係における. いきたい。. ミクロな排除の構造についての比較 材料として分析することを目的とす.

(2) る。第二節では、日本で大きな差別問. 2.今後の課題. 題である部落差別の分析を行う。部落.  差別はマイノリティに対して不利. 差別における排除の構造と、人間関係. 益を被ることで起こる現象である。そ. における排除の構造を比較すること で沖縄の差別問題について言及して. の中から沖縄問題について考えてい. いく。. ったが、そうした状況を打開する解決 策は見出せなかった。特に大切なのは、.  第二章では本土と沖縄の関係にお. 他者を受け入れる精神が必要である. ける差別の構造について考えていく。. と考える。認識の違いはあれど、それ. 日本と沖縄(琉球)が関わり始めた時. 代から現在までの歴史の中から、差別. が沖縄問題を解決する、また差別をな くす大切な精神であると考える。それ. の構造について分析していく。また現. を見出し、沖縄問題を解決するために、. 在の「沖縄問題」と呼ばれる事象を説. 解決策を今後も考えていきたい。. 明し、その問題がどのように差別と結 び付いているかを分析していく。. w.研究の成果と課題 1.研究の成果  第一に、差別とは、主に外見(顔・. 肌など)の身体的特徴が、自らとは異 なる場合に起こりうるものであり、そ れを違うものと区別し、文化的側面・. 価値観・社会の発展の度合いなどを比 較対象とし、統治者側が区別した相手 を、自分たちより劣っていると結論付. けた際に起こる現象であることを指 摘した。そこから差別の落とし所を排 除とし、様々なメカニズムと手法を学 ぶことができた。.  第二に、日本の申における差別の歴 史と排除を対比させることで、ミクロ な差別の存在を見ることができた。そ れらの歴史と「沖縄問題」を比較する こと、また沖縄問題がなぜ起こったか という背景も指摘する事ができた。. 主任指導教員 首藤 明和. 指導教員 首藤 明和.

(3)

参照

関連したドキュメント

関係委員会のお力で次第に盛り上がりを見せ ているが,その時だけのお祭りで終わらせて

絡み目を平面に射影し,線が交差しているところに上下 の情報をつけたものを絡み目の 図式 という..

 

手動のレバーを押して津波がどのようにして起きるかを観察 することができます。シミュレーターの前には、 「地図で見る日本

排除 (vy¯avr.tti) と排除されたもの (vy¯avr.tta) を分離して,排除 (vy¯avr.tti)

その目的は,洛中各所にある寺社,武家,公家などの土地所有権を調査したうえ

今回、新たな制度ができることをきっかけに、ステークホルダー別に寄せられている声を分析

第一五条 か︑と思われる︒ もとづいて適用される場合と異なり︑