高等学校「家庭」における「食文化」の単元構想-日韓食文化比較を教材として-
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(2) が、「食べものの交流」については一定の理解が得られ. しく理解する。. るものの、r歴史的な背景」についての理解は不十分な 結果となりがちであった。r食文化」の学習においては特. (2)予備詞査. にr歴史的な背景・交流」という視点が重要である。しか. 高校生(兵庫県立尼崎高等学校第2学年約120. し、生徒の歴史についての認識は低く、「食べ物」とr歴. 名)と韓国の大学生(ソウル大学・テグ教育大学計 52名)に対して、食に関する意識調査を実施した。. 史的な背景・交流」を関連させて考えることが難しいと考 えられる。. ②日ホの磨き向、真日のキムバな恥働として、書吏. 化の候電D合・裏書について日課する. 具体例により、「食文化の伝播・融合・変容」につ. (3)授業内容. 下表のとおりである。平成20年5月から6月に かけて兵庫県立尼崎高等学校第3学年選択科目r食 文化」において、7時間の授業を実施した。. 1. 2 3. 4 5 6. 7. 長葉内容 議書・漬冒r食文化って何?」ガイダンス・アンケート 記入・トッポッキとあべかわもち試食 選書「○国の食べ続編介」韓国の食べ物とその特 日 徴・目算の食文化を比畿・韓業と桑おこしの試食 構 真理実習r着きずしとキムパ』日本の巻きずしと 食 韓国のキムパの実習・食べ比ぺ 文 議書・演習『日書食文化交渣」前回の実習の記蟹 化 交 を芯とに、文化の伝撮と変容について理観・まと 渣 めのレポート記入 課題字国『食事に関するマナー日構比検」日本の ○マ 比ナ 食に関するマナーを班ごとにまとめる 業 I 調題学習(班ごとに発表)まとめ @l≡1. いての理厚が深まり、定期考査において高い正答率 を得た。「巻きずしとキムパ」調理実習を通して、日 本から韓国へ伝わった食べ物の変容について体験的 に理解することができた。 ③日木と真日の倉の量がさ測る. 韓国の食べ物に対して、生徒はとても興味をもち、 璋国の食べ物を実際に食べることにとても意欲を示 した。事後調査結果から、生徒の知っている韓国料 理の品目数が増えたことから学びの成果が認められ た。. ④日真の臼裏に口するマナーについて責ぺ、そのマ ナーのうらに城それぞれの目のどのような賃貸電が 存在しているか書目課する.. 生徒にとても近い視点で日本の食文化を見つめ直 すよい機会になった。食事のマナーからわかる日本 人の価値観についての理解が深まった。韓国の食事 のマナーからわかる「信教の膚神」「長幼の序」など. 議書・演習r日ホと業団の食文化を比べてみる」「日韓 食文化比散」7時間の授業のまとめ・業国のお茶と日本 のお茶の試飲. (4)評価. についてはさらに時間をかけて学習し理解を促す必 授業の目的が達成できたかどうか図ることができ るような質問項目を精選し、アンケートや意識調査、 レポート、定期考査、ワークシ}トに盛り込んだ。 これらを分析し、授業の評価を行った。また、評価 観点の具体的内容を明らかにし、観点別評価による. 器、食べる道具、座りかたなどの具体例を示し、日本. 授業評価を行った。. と韓国を比較したことが生徒働ま印象的だったようだ。食. 要がある。. ⑤日○臼文化のm選書胞瞬し書吏化の名標働書書 口崎に2口する二とで、日ホと真日の公文化を正しく 目解する。. べる姿にもその国独自の方法があり、それ回ま根拠があ. (5)考察と今後の認固. るということについて理解が深まり、お互いの食文化を正 しく理解することにっながった。. 「アイラブジャパン、でも、箒国も好きになった」. r日本と韓国は近いのに細かいところを考えてみる と全然違うので何か楽しかった」生徒はこの課題に 意欲的に取り組み、日本と韓国の食文化を客観的に 剣ナ止め理解を深めた。また、日本の食文化を見つ. 皿.まとめ 本研究では、文献に基づきr食文化」のとらえ方をまと め、商等学校r家庭」でr食文化」を扱うときの学習目標・. め直すきっかけとなった。以下、学習の目的ごとに. 学習内審を整理した。このうちr日竸食文化比較」を題. 考察する。. 材とする授業モアルを提示し、授業を実施し、一定の成. ⑪日ホの文化は塵史上、中日犬塵や調脾真の々文. 果を収めた。ここでまとめたr食文化」の4つの視点は、商. 化と掃くかかわって書た二と田口解する.. 等学校r家庭」のみならず、他の教科・科目、また、総合. 今回の授業では、具体例を通して朝鮮半島と日本の. 学習でr食文化」を扱うときにも応用できる。. 交流について理解が深まった。r箸匙」についての伝橋 を例に中国大陸・朝鮮半島・日本のかかわりを学習した. 主任指導故員 岸田 恵津. 指導教員 増澤 康男 一475一.
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