特記仕様書
1. 業務の概要 (1) 業務名称 王仁公園のあり方検討調査委託業務 (以下、「本業務」という。) (2) 業務目的 王仁公園については、屋外型のレジャープールの老朽化やそれに伴う多額な 維持管理費、公園の利活用の促進などの課題がある。 そのため、王仁公園の有する自然的・社会的なポテンシャルを活かし、市民 に身近で豊かな公園利用の機会を提供するため、プールを中心とした公園施 設の再編について市民の意識調査や民間事業者へのサウンディングを実施し、 庁内委員会の検討等により王仁公園のあり方に関する基本方針を策定するこ とを目的とする。 (3) 実施期間 契約日~ 令和2年9月30日 (4) 業務場所 王仁公園 2. 施設の概要 (1) 位置 枚方市王仁公園1-1 (2) 敷地概要 用途地域:第1種住居地域、準防火地域、建蔽率60%・容積率200% 面積:公園全体面積9.29ha、プール10,234㎡、 有料施設エリア約3ha (3) 施設内容 ①王仁プール施設 50mプール、流水プール、造波プール、幼児プール、管理棟 ②プール以外の有料公園施設 運動広場1面、テニスコート4面、バレーボールコート2面、 常設駐車場220台 3.業務内容 (1)プール存廃を含めた公園のあり方検討に係る条件整理 ①プール等の公園施設再編の条件等の検討 ②王仁公園の管理運営に係る条件等の検討 ③公園のあり方検討の必須・不可条件の抽出 (2) 公園施設の機能更新・再編モデルの検討 ①プール等の公園施設更新の類型化・イメージの検討②プール等の公園施設の再編モデルの検討 ③既存手法による公園施設の機能更新・再編の事業費の算出 (3) 市民の意識調査 ①公園のあり方に関する市民アンケートの実施、分析まとめ ②公園のあり方の基本方針に係る市民説明会の開催、意見集約 (4) 民間事業者(有識者)へのサウンディング ①公園施設再編、管理運営の事業構想段階にサウンディング(第1次 個別) ②公園施設再編、管理運営の事業方針段階にサウンディング(第2次 グループ) ③官民連携事業に関する有識者による実現可能性のヒアリング (5) PPP・PFIなど官民連携による事業手法の検討 ①対象施設・対象範囲・事業内容の検討整理 ②官民連携事業手法の類型化(方式・形態・期間)の比較検討 ③新規収益事業による利用者サービス向上と財源創出の検討 ④官民連携事業による管理運営の効率化、収益性等の検討 ⑤庁内部局の関連事業の調査及び事業連携の可能性の検討 (6)民間事業者との官民対話による事業構想の検討 ①民間事業者への個別サウンディングによる構想への反映 ②サウンディングを通じた最新の事業事例・手法の把握 ③事業構想の事業可能性向上に関する調査検討 (7) 王仁公園再整備のあり方に係る基本方針の策定 ①PPPによる官民連携事業の手法・スキームの検討 ②官民連携事業のリスク分担の検討 ③王仁公園周辺施設との連携によるエリア活性化の検討 ④公園施設再編の有効な事業化に向けた課題整理 ⑤官民連携事業のロードマップ及び事業方針の策定 ⑥王仁公園再整備のあり方の基本方針の検討整理 (8)庁内委員会(3回)、幹事会(4回)及びワーキンググループの支援 ①庁内委員会等の資料作成 ②庁内委員会等の議事概要のとりまとめ (9)調査委託のまとめ ①成果品とりまとめ及び報告書の作成 4.業務の進め方 (1)協議・打ち合わせは、業務着手時、条件整理時、市民アンケート、サウンディ ング及び課題の整理時、基本方針の策定時、その他関連する検討時、業務完了時な どとする。 (2)本市と一般社団法人地方自治体公民連携研究財団は王仁公園のPPPによるリ
ノベーション等について連携協定を締結しており、本委託についても連携していく。 5.業務計画 受注者は、契約締結後速やかに次の各号に掲げる事項を記載した業務計画書を発 注者に提出し、承諾を得なければならない。 ①業務着手届 ②業務工程表 ③配置技術者届出書(経歴書も併せて提出すること) ④その他必要な書類 6.業務の範囲 本特記仕様書に記載されていない事項については、「共通仕様書(公園設計編)」 による。 7. 成果物の提出 業務終了後、以下の成果品を提出する。 ① 報告書(業務全般の成果物)・・・・・・・・ 30 部 ② 報告書の電子ファイル・・・・・・・・・・ 1 部 ③ 本業務に係る各種資料の電子ファイル・・・ 一式 ④ 協議記録簿・・・・・・・・・・・・・・・ 一式 ⑤ その他、監督職員が必要と認めた資料 8.成果品の帰属 本業務の成果品は、全て発注者の所有とし、発注者の指示を得ないで他に公表、 貸与、使用等をしてはならない。 9.支払い方法 支払い方法は部分払い1回。完了払いとする。ただし、前金払いは行わない。 10.機密の保持 本業務に関する事項について機密を保持し、無断で他に漏らしたり利用したりし てはならない。 11.業務上の疑義 本特記仕様書に明記されていない事項及び疑義のある事項については、発注者と 受注者双方の協議で定めるものとする。 12.その他 PPP・PFI事業の調査検討委託の業務経験を有する者を配置すること。