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パソコンを用いたディジタルPWM回路による小形DCモータの駆動

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Academic year: 2021

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(1)Title. パソコンを用いたディジタルPWM回路による小形DCモータの駆動. Author(s). 秋葉, 治克; 柴田, 靖士. Citation. 北海道教育大学紀要. 第二部. A, 数学・物理学・化学・工学編, 46(2) : 99-110. Issue Date. 1996-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/1934. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 北海道教育大学紀要 (第2部A) 第4 6巻 第2号. 平成8年 2月. lof Hokka ido Uni i ion(Sec i 1A) Vol Jouma tyofEducat t s ver on l .46 .2 , No. Feb ≦ ) 6 ー mary19. パ ソコンを用いた ディ ジタルPWM 回路による小形DCモータの駆動. 秋. 葉. 治. 克・柴. 田. 靖. 土. 北海道教育大学旭川校技術教室 旭川 07 0. S] 1 DC M[ th Di αーa1 ta1P「WM Circuit using Persona1 Computer otor Drive Wi gi Haruyoshi AKIBA and Yasushi SHIBATA Techni caILaboratory , Asahikawa Campus ,. Hokka i do University ofEducation. Asahikawa 070. Abstract. 1n recent years,thespeed controlsystemsfor DC motordr ivesus ingthePV VD 4control method have been lresearched anddeve loped wi i th a v wel ew to heatlossreduction oftransistors. However,in theconventional. pvv卦 4scheme,an ana1og ci ingthepv igna1 i igna1generator ti vハ 4s tcons t rcui susedforgenerat s sofainputs .l. ,. i l .atorandacomparator ‘mds th ortriangularcarrier waveosc ignali asawtoo i sgeneratedbycompar ng . Thepv ignal wi theinstantaneous value oftheinputs ththatofthe carrier wave usingthe comparator. Th i lyd igi i taIPW M c spaper proposes using aful t wi thpersonalcomputer (PC-9801VM)and Pro rcui ー打am- 8253-5 )forthe accurate speed controlofthe DC motor ( mabl i elntervaI Timer l sscheme e . lnth ,theduty‐cyc ignalcanbed l lyvar ingt vハ 4s igi i heini ialcounttothecounter withthe personalcomputer‐ ta ofthepv t edbysett ,haveappl i ivesys i tem. ▽v ththe frequency ofthe pv edthe scheme to the DC motor dr vハ 4signalat lokHz , f experiments show thatthe sys ts o resul tem can be accurately regulated as to the l l tage wi th the oad vo i l resolut tage on l/200tothesourcevo .. 1. ま え が き パ ワ ー ト ラ ン ジスタ を用 いて DC モ ータ の 速 度制 御 を行う 場 合 トラ ン ジスタ 自身の消 費 電力(熱損失)が , ) 問題と なる が, こ れを軽 減す る 方 法の 一 つ に PW M(Pulse Width Modulat ion :パ ルス 幅変調)制 御 がある1 . こ の制 御法 は, 周期 は一 定 で, 入力 信 号の大 きさ に応 じて, モ ータ に加 わる 電圧の パ ルス 幅の デ ュ ー ブィ ・ サイ ク ル(パ ルス 幅 の Hi gh レベ ル と Low レベル の 比)を変 化させ る こ と によ っ て 速度 制御 す る 方法 である. こ の 目 的 に用 い ら れる 従来 方式 の PW M 回路 は, 入力 信号発生 器 の こ ぎり波 ま た は三角 波 発振 器 コ ン パ , , レータ で構成 さ れた アナ ロ グ回路 が ほとん ど であ り, 入力 信号 (DC レベル)の大きさと搬送波 (のこぎり波 ま た は三角 波) の大 きさ をコ ン パ レータ で比較 する こ と によ っ て PW M 信号 を発生 させ て いる . ‐ そ こ で本 研究 で は, より精 密 な速 度の 調整 を行う ため に, パ ソ コ ン (PC-9801 VM) と プ ロ グラ マ ブル・ 3 イ ンタ ー バ ルタイ マ ( ) 本 方式 は パ ソコ ン 8253‐5 ) を用 いて 全 ディ ジタ ル 化 した PW M 回路 を提案 する2 ’ , . か らの指 令 によ っ て, カ ウ ンタ に 設定す る 初期 値 を任 意 に変 化させ, ディ ジタ ル的 に PW M 信号 の デ ュ ー ア 9) (9.

(3) . 206. 秋葉. 治 克・ 柴 田. 靖土. ィ・サイ ク ル を変 化させ る こ と が できる. 本 論文 で は, 提 案 す る ディ ジタ ル PW M 回路 の回 路構成 と動作 原 理 を述べ, さ ら に, DC モ ータ ドライ ブ シス テ ム への 応用 につ いて 述べ る.. 2. PWM 信号の発生方法 2.1 回路 構成 図 1 に本 方式 の ディ ジタ ル PW M 回 路の 回 路構成 を示す. 回路 は パ ソコ ン(PC‐9801VM) , プ ロ グラ マ ブ 74LS74 ) で構成 する. ), 2 MHz の水晶 発振 器, D型 フリ ッ プ フロ ッ プ ( 8253‐5 ル・イ ンタ ー バ ルタイ マ ( 8253‐5は, 三つ の16ビ ッ ト・カ ウ ンタ を 内蔵 する LSIである. そ のう ち, カ ウ ンタ#0 は PW M 信号 の周期 を 決 定 する. カ ウ ンタ#1 とカ ウ ンタ#2 は PW M 信 号の デュ ーテ ィ・サイ ク ル を変 化させ る. 水晶 発振 器 は, 8253‐5が カ ウ ン ト動作 をす る ためのク ロ ッ ク を発生 させ る.74LS74 は, カ ウ ンタ#1 とカ ウ ンタ#2 か ら出力 さ れる 信号 によ っ て, PW M 信 号 を発生 させ る. イ ンタ ーフ ェ ース は, 本方式 の 目 的 に沿 っ た拡 張基板 を設 計・製作 し, PC‐9801VM の拡 張ス ロ ッ ト#1 に実 装 した. 拡 張基板 か ら8253‐5ま での 信号 の伝 送路 はフラ ッ ト・ケ ー ブ ル を使用 した.. 2.2 動 作原 理 5 ) モ ー ド2 は カ ウ ン ト レジス タ ・ 図2 にカ ウ ンタ#0 をモ ー ド2 で動作させ た場 合のカ ウ ン ト動 作 を示す4 , . に予 め 設 定 した初期 値 n によ っ て, ク ロ ッ ク(CLK)入力 n個 に1回 の割 合 で1ク ロ ッ ク 間隔の Low 出力 パ a )図 は, 初期 値 と して 4 を与えた場合の例を示す. 本方式では, カウ ルス を 発生 させ る 動作モ ー ドで ある. ( ンタ#0 は, PWM 信 号の周 期 T を決定 する ためのタイ ミ ン グパ ルス を 発生させ る. T はモ ータ の 電気 時 定数 b )図 に示す よう に, 常 に初期 値200を 設定 して, 発(普通 数 ms 以 上)より小 さく な けれ ばな らない. そ こ で, ( T を100“ s一 定 と した.. プログラマブル・インター ) パルタイマ( 5 3 5 8 2 - フラット・ケーブル. 昌. 制御バス. . カギ(… o. カメ … .. . 水晶発振器. 2MH z. ク□ックo 1キー軒 中」金 仲ー中1中1中一軒 釘 中1中1中1中 ’r . ・ ・ . ’ . ・1 1 ’ r ‐ ’ 1 , . ・ 1 J L 11 . 1 1 ‘ { 4 )3 2 1 0 0 ( 4 )3 2 1 0 ( 4 13 2 1 0 〔 4 ) OUTO ー」 1 1 ー1 ー ー. D型フリップ・フロップ. ( ) 初 期 値 4を与えた場合 a. v 5 .. S 7 4 7 4 L ) ( プリセット P R I ) ( 出力 I Q ) ( クリア C L R I } {. ク□・ ヅクo 障 匝 匝 匝====ニニニニー陣 匝 局 尾 PWM f 言号. OUTO. ( 0 2 0 0 ) 1 9 91 9 8 - -. 2 10 ( 2 0 0 1 ] 9 9 1 1. b ( ) 初期値200を与えた場合 図1. 図2. ディ ジタ ル PW M 回 路 の 構 成. 100 ) (. カ ウ ン タ#0 (モ ー ド2) の カ ウ ン ト動 作.

(4) . 207. パ ソコ ン を用 い た PWM 回 路に よ る 小 形D C モー タ の 駆動. 図 3 にカ ウ ンタ#1 をモ ー ド1 で 動作させ た場 合の カ ウ ント動作 を示す. モ ー ド1 は,GATE 入力 の立 ち上 が り に よ っ て カ ウ ン ト 動 作 を 開 始 し, カ ウ ン ト レ ジス タ に 予 め 設 定 し た ク ロ ッ ク 長 の ワ ン シ ョ ッ ト 出 力 a )図 は, 初期 値 と して 4 を与えた場合の例を示す. 本方式で (Low 出力)を 発生 させ る 動作モ ー ドである. ( は, カ ウ ンタ#1 は, 毎周期 ご とに PW M 信号 をセ ッ ト(High) する ためのタイ ミ ン グ パ ルス を発生 させ る. b )図 に示す よう に, 常 に最 小 の初期 値 1 を設 定する こ と によ っ て 得 られる. カ ウ こ のタイ ミ ン グ パ ルス は, ( ) と して は, カ ウ ンタ#0 の 出力 パ ルス (OUTO ) を用 い た. ンタ#1の GATE 入力 (GATEI 図 4 にカ ウ ンタ#2 をモ ー ド5 で動作させ た場 合のカ ウ ント動作 を 示す.モ ー ド5 は,GATE 入力 の立 ち上 がり によ っ て カ ウ ント動作 を 開始 し, カ ウ ン ト終 了 後 に1ク ロ ッ ク 間隔 の Low 出力 パ ル ス を 発生 させ る 動 a b )図 は, 初期 値 と して 4 を与えた場合の例を示す. また,( 作モ ー ドである. ( )図は, 最小の初期値1を与え b た場 合の例 を示 す. 最 小 の初期 値 1 を与え た場 合 の 出力 パ ル ス は, 図 3( )に示 したモ ー ド1 の と きより 1ク ロ ッ ク 遅 れる. こ のモ ー ドにお いて, GATE 入力 は再 トリ ガの機 能 を果 たす. つ ま り, GATE 入力 の立ち 上 がり (Low → Hi gh) によ っ てカ ウ ンタ が初 期 値 で再ス タ ー トする. 本方式 では, カ ウ ンタ#2 は, 毎 周期 ご と にPWM 信 号 をク リア (Low) する た めのタイ ミ ン グ パ ルス を発生 させ る. こ のタイ ミ ン グ パ ルス は, カ ウ ン タ#2 に 任 意 の 初 期 値 (1~200 ) を 設 定 す る こ と に よ っ て 得 ら れ る. カ ウ ン タ#2 の GATE 入 力 (GATE2 ) と して は, カ ウ ンタ#0 の 出力 パ ルス (OUTO ) を用 い た.. ク□ック2. GATE2 oUT2. 4 3 21 0. ( a ) 初期値4を与えた場合. 制 中1キヱキldlI. ー年 4 3 2 1 0 且 王. ( a ) 初期値4を与えた場合. ク□ツク2 TFつ OUT2. 1 0. b ( ) 初期値1を与えた場合 図3. グ. ″ / /… L ゆ … … 1. 中IL 」EIL」ー … … … … ! … 0 LI. b ( ) 初期値1を与えた場合. カウンタ#1 (モー ド1) のカウント動作. 図4. カウント#2 (モー ド5) のカウント動作. 以上, 本 方式 での 三 つ のカ ウ ンタ のカ ウ ン ト動作 をま とめる と図 5の よう になる. 三つ のカ ウ ンタ に同 時 に供給 したク ロ ッ ク の周 波 数 は2 MHz である. よ っ て, 本 方式 の ディ ジタ ル PW M 回路 の 分 解 能 は0.5“. s. である. カ ウ ンタ#2 の初期 値 は任 意 に設定 さ れる が, 図 中 に は, 初期 値 と して 1, 2, 3, 199 , 200を与 え た場 合の例 を示 した. なお, カ ウ ンタ#2 に200以上 の初 期 値 を 与え た場 合 は, GATE 入力 によ っ て再 トリ ガ さ れ, 出力 パ ルス は発生 しなく なる. 次 に, PWM 信 号 を発生 させ る ため に, カ ウ ンタ#1 の 出力 パ ルス (OUTI ) を 74LS74 の プリセ ッ ト端子 IPR) に入力 し, カ ウ ンタ#2 の 出力 パ ル ス (OUT2 ( ) を 74LS74 のク リ ア 端 子 ( ICLR) に入力 した. そ の 結果, パ ソ コ ンか らカ ウ ンタ#1 に 設定 する初期 値 を一定 に し, カ ウ ンタ#2 に設定する初期値を任意に変化 させ る と, 図 6 に示 す よう に, 74LS74 の 出力 端子(1‐Q)か ら は, 周期 T は一 定 で パ ルス 幅の デ ュ ー ブィ・ ,. サイクルが変化するPWM 信号が得られる.. 1 0 1 ( ).

(5) . 208. 秋葉 治克・柴田 靖土. 3. D C モ ー タ ドラ イ ブ シ ス テ ム 3.1 シス テ ム の 構成 図 7 に本 方式 の ディ ジタ ル PW M 回 路 を用 い た DC モ ータ ドライ ブ シス テ ム の 構 成 を 示 す. デ ィ ジタ ル. PWM 回路から出力されるPWM 信号は回転方向切換回路に与えられる. また,DCモータの運転・停止指令 およ び正転・逆 転 指令 は, パ ソ コ ンか ら1 /0 ポー ト(”PD71055 ) を通 して 回転 方 向切 換 回路 に与 え られる.. PWM 信号は, 運転指令と正転指令または逆転指令が同時に与えられたときだけベース駆動回路に送られ る. トラ ンジスタ Tr1 と Tr4 はモ ータ の正 転 を制 御 する. トラ ンジス タ Tr2 と Tr3 はモ ータ の逆 転 を制御 する.. 0UT1 (IPR). 0 .5“s. 陣r ln 障 簿 睡 睡 尾. 11 I ー坐局1 E J陣 睡 珊 簿 匝 71 9 5 { } 9 9 9 8 9 9 61 2 0 0 1 1 1 3 2 10 9 5 ) 9 91 9 BI 9 71 9 61 0 ( 2 0 0 1 ー1 ーi 0UT0 一一「 ・ ヨ T = 10 0 S “ ,1O lo ー 「一一十一 OUTI ÷÷÷÷「 ー 10 0 1 棚 値1. ク□ツ ク. 初明明値2 0UT2 初開明値3. 210. 210. 3210. 32 10. :=. PWM信号 圃 (IQ). t u i. Ur. 『÷ u. ; =. ; :. ==. 扉. ;. 彫琢. 3210. 91 9 81 9 71 9 6 0 0 1 9 )2 切 り 明 イ 2α モ. 9 9i 9 BI 9 71 9 6 0 01 4 3 2 12 … … 与トリ モ ト ÷軍 . . ” ・ ガのた め消失. 三つのカウンタのカウント動作. . 制御バス. . Tr 4 D4. てソコン ′ 1VM PC9 8 0 ) (. 1 / 0ポート 5 5 ) ▽10 PCO. PC I ・逆転指令. 図7. 扉扉 膨. 図6 P斬江頭 信号の発生. 9 5 9 91 9 8 1 9 71 9 61 1 値1991 月 H 弔・. 図5. 0UT2 - U (ICLR) ;. DC モ ー タ ドライ ブ シ ス テ ム の 構 成. 102 ( ).

(6) . . パソコンを用いたPWM回路による小形DCモータの駆動. L s 3 2 ,. Dc DE ,. 顧. 6. 水晶発振器 ≧琴 平 .. 塾艶. 1 , 2MHz GATE O 8 7 cL K O9 5 cL K ,, 1 8 CL K 2 I s7 4 十 5V 5v L oU T OO 十 4 GAT E I1. L S 3 2 2 3病肩 A ,. 台 亨 D 7. g 尋. 1 2. 号2. v c c L s 2 4 0. 2 u. 1 8. PWM 信号 L S I I 3. 運転‐. s L 2 4 o 6. PC 3. 4搬1雌 G郡部昌 1 4, o P R,. D 3. 7 。U T 21 2 1. 8 亭. 1’ c L R。脇. て ヌ ミ. D O. pc ・. S L 3 2 ・ ・電 話 9 1 〇 Q Q つ ‘ W 2 1 1. Gm. 藁葺豊 踏 8253一5 崇, 2 2百a G N D,. 7防防胴0 3解明間 姫川0. 両W. 4 5. 5V 十. L S I I. 5 V S L 2 2 1 十. 頭. 209. 5V pD7 10 5 5 十 4 4 〆 . 5 2 1 6 ぬ1 ミ ヱ テ v c c2 I A 【 Pc o … 十 ^ M Y十 口 L S 7 5 3 6一- - l k. 1 9. .. 鮮. P c 11 i. 南. 綴豆. D 6. D 2 ・. 8 3. D 1 3. 鰯 D 9 D 8. vL 5 十 s 2 2 1 十5v L S 0 8 6 ー ク v 計M α 1 十 ー1 L I I 1 し 5 3 l o k o I印 c 1 4 P C 8 ・ e x t. 6. 21 1 2 DG N D. 5 v ま , , o. 醐. D 5. G N D7. 8 ギ. ぶ. 十 R n R 一 v v v. Pc 4. I ニ ー. 1 S 0 8 ‐ 6. る. 十 ぐ り ” ^ 」 Q ‘ } ). 9. L s o 8 1 2. L S 2 4 0 1 11 3. 「 : L. 7. Pc 2. “寿 ご L EDみ. 7 4 〇戸ご o1 ・〆. ( a ) デ ィ ジ タ ル PWM 回路, 回転方向切換回路, 工 /0 ポー ト. D器 … ・ 藁 遇 さ2 v排 … C 8 V A ,回=. 0 4 0 1 富 藁6 回= A C , 過ぎ -, . 3 綿 3. S E L . , ぎ 泉 お SP 1 6 1 ‐ .. . g雲海,. 3 3 ,. エミツタ1 V c c PC I D s B A 6 0 1 2 5 o p s 1 2 4 0. S E L . . S P 1 6 1 ‐. エミツタ2. ヌ 3 三 F宰i き. 箇7 訓 を =… 8 v排 A c , 0 ◆】=. 4 0 0〆F 車 3 3 0 V c c. ベース3 3 3. エミツタ3 PC 3. 濯. 3 3. 3 3 0 V c c. や ベ -ス4 3 3 エミッタ4 P C 4. b ( ) ベース駆動回路. 図8. DC モ ー タ ドラ イ ブ シ ス テ ム の 回 路 図. 図 8 に DC モ ータ ドライ ブ シス テ ム の 回路 図 を, 図9 にそ の 外観 を 示す. 8253-5と ”PD71055 は80系 ペリ フ ェ ラ ル な の で, RD 信 号 と W÷R 信 号 より 先 に CS 信 号 が Low に確 定 して い な け れ ばな ら ない. そ こ で, PC-9801VM に接 続 する ため, CS を常 に Low に し て, RD と W÷R で8253-5と ”PD71055 の バ ス・バ ッ フ ァ をコ ン トロー ル した. RD と W R へ は, ア ドレス の デコ ー ドしたもの と1OR,10÷W の OR を と っ た もの を入 力 した. 8253-5と 〆PD71055 の RD 端子 に接 続 さ れて いる 74LS221 は, フ ラ ッ ト・ケ ー ブル がノイ ズ的 に悪 103 ( ).

(7) . . 210. 秋葉. 治 克・ 柴 田. 靖土. 環境にさらされたとき, その影響を除去するために付加したものであるが, 伝送路が短い場合は付加する必 ) ベ ース 駆 動 回路 は トラ ンス (SE L 製 SP‐161 ) を用 いて ACIOOV を8V に変圧 し, ダイ オ ー 要 はない6 , ‐‐ . ) で 全波整流 して, ベ ース 電流 を トラ ンジスタ に供給 した. 回転 方 向切 換 回路 とベ ド・ブリ ッ ジ (D2SBA60 ) でアイ ソ レー ト した. ース 駆 動回路の 間 は, フ ォ ト・カ プ ラ (PS2401. 3‐2 シス テ ム の 動作 運転指 令 は, 〆PD71055 の 出力 ポー ト PCO を High にするこ と によ っ て 与え, 停止 指 令 は, Low にする こ と によ っ て 与 える. 正転 指令 は, 出力 ポー ト PCIを Hi gh にす るこ とによ っ て 与 え, 逆転 指令 は, Low にす. ) または逆転指令 (Low) を与えた場合 ることによって与える. 図10に運転指令と同時に, 正転指令 (Hi gh 一WM 信号が の トラ ンジスタ の ON, OFF 信号 (High , Low) を示 す. 正転 時 には, トラ ン ジスタ Trl にP 与 え られ, Tr4 には常 に ON 信 号 が与 え ら れる. 逆転 時 に は, トラ ンジスタ Tr3 に PWM 信号が与えられ, Tr2 には常 に ON 信号 が与 え られる. こ こ で, Tr 4 ま た は Tr2 に常 に ON 信 号 を与える 理由 は, フ ライ ホイ. ー ル・ ダイ オ ー ドによ っ てモ ータ 自身 のイ ン ダクタ ンス に蓄 え ら れて いる エネ ル ギーを 再生利 用 する ため で ある. 図 中の( 1 )の期 間 は, Tr1 と Tr4 が同 時に ON して いる と きで, 電源→ Trl→ M → Tr4→ 電源 の回路 2 )の期 間 は, Tr4 は ON の ま ま で Trl を OFF したとき で, モ ータ で電源電圧E がモータ M に供給さ れる.( 2と 3 )の期 間 は, Tr 自身 のイ ン ダク タ ンス により, M → Tr4→ D2→ M の 閉ルー プ で環流 電流 が流 れ る. ( 3 → M → Tr2→ 電源の 回路 で電 源 電 圧 E がモ ータ Tr3 が同 時 に ON して いる とき で, 電源→ Tr. M に供給. さ れる. ( 4 )の期 間 は, Tr2 は ON のま ま で Tr3 を OFF した とき で, モ ータ 自身のイ ン ダクタ ンス により,. M → Tr 2→ D4→ M の閉ループで環流電流が流れる. 正 転・逆転指 令 が切 換わ る と き, イ ンタ ーロ ッ ク さ れた期 間t Dを 設 けた. こ れ は, パ ワ ー トラ ン ジスタ の スイ ッ チ ン グ時間, 特 にタ ー ンオ フ 時 間 に関係 し, トラ ン ジス タ Trl の 信 号 が OFF にな っ た 直後 に Tr2の 信 号 が ON 信 号 になる と, Trl のタ ー ンオ フ 時 間の 間, Tr1 と Tr2 が同 時 に ON して しま い, 電源短 絡 を生 じて しまう. そ こ で, Trl が完 全 に OFF 状 態 にな っ て か ら Tr2 に ON 信 号 を与え るよう に, 74LS221 を用 ) Tr3 と Tr4 につ いて も 同様 である い て23.1〆 s の 休 止 期 間 を 置 い た7 . .. 4. イ ン タ ー フ ェ ー ス 9 ) 使用 した PC ’ 図11に本研 究 にお いて 設計 ・ 製作 した拡 張基 板の 全体回 路図 を, 図12にそ の 外観 を示す8 . -. - -‐ ヨ 、と 二 一 - - , .に. -- -. 1. ー 濯ぎ鯛≦墓誌キ. 転蕩 溝逆. (1)(2) t。 (3)(4) / ヨ 山 妊 \. ば う 山 畦 引. 揚 ド.・ う. 正転‐逆転 珍 . . . . 物雛形 多彩 彩雛 ・ … 多 指令 骸勿 彦 勿 拷彫琢彰勿 彫琢 PWM信号 形 … 幼. ・1 1. }. t。. たョ. Tr・. 彫琢 勿 拶易. 琢 .・ . .. Tr4 1珍物勿 髪 形雑物雑物11 11 1ご代こ - , ? ▼. ′ ノ. r′. . 図9. ヤ { 、. 婦 ふ -mw ‘. . . ,. . ・ Tr 2 羽. r2 ・. ・ . .・ . ・杉 形 雑物粥 彩彩移/ . ・ . ・ ・ . . 彩 , .. Tr3. … …. 図10. DC モ ー タ ドラ イ ブ シス テ ム の 外 観. 104 ( ). =. 琢 ” 琢彩. トラ ン ジス タ の ON, OFF 信 号. 彫琢.

(8) . 211. パソコンを用いたPWM回路による小形DCモータの駆動. 888宮 . のr . の . 8. . . i 388肖 呂呂88 . 西召客臼 . ;. 落耐 . . . の . の . の . z . 呂呂 呂容器呂呂. 1 g目謡呂因呂呂. 図11 拡張基板の全体回路図. 105 ( ). の 話. . . . 畏竪の 竪m暖竪竪 :. m m暖隻 隻m暖m 二 :.

(9) . 秋葉 治克・柴田 靖土. 9801VM (V30CPU, シス テム ク ロ ッ ク1OMHz ) のス ロ ッ ト・バス の 各信号線 は, ア ドレス ・ バ ス (ABo , 。 AB, ) ) 1OR。 ), 1/ ○ ライ ト ( 1OWo ), バ ス・ハイ・イ . 5 ,~DB, , データ・バ ス (DB。 o 5 . , 1/ 0リ ー ド ( ) , リセ ッ ト信号 (RESETo ), CPU イ ネ ー ブル 信号 (CPUENB, ・一 ブル (BHEo ) o ,十 5 V電源ライ ン (十 V), グラ ン ド (GND) である. こ れ らのス ロ ッ ト・バ ス (十5 Vと GND は 除く) は, 1ス ロ ッ ト当り に さ れて いる1 , L (フ ァ ンイ ン) は-0‐8mA であ り, LS TTL の 入力 を2個 ま で しか ドライ ブする こ と がで ない. 一 方, 拡 張基板 がこ れ らのス ロ ッ ト・バ ス を ドライ ブする場 合 に は, 工 oL (フ ァ ンア ウ ト) が最低12 A 要求 さ れ, こ の値 は一 般 の LSTTL で は満 たすこ と はできな い. そこ で, 各信号 線 に対 して 3ス テー ト・ ぐス・バ ッ フ ァ ( 74LS244ま たは74LS245 ) を付加 して ドライ ブ能力 を増 強 した. 拡 張基 板の 電源 は, ス ロ ト・バ ス の 十5V 電源 ラ イ ンか ら供給 した. 拡 張基 板 の消費 電流 は, PC‐9801VM の 1ス ロ ッ ト当り に許 さ て いる 電源 容 量の 規定 値 ( 0.5A以 内) を満 た して いる. 表 1 に1/ 0 ア ドレス と80系 ペリ フ ェ ラル LSIの割 り 当て を示 す 1/ 0ア ドレス の 下位 は DOH~DFH , . 連 続 した 空間 に割 り 当て た. こ の とき, ア ドレス の上 位 8 ビ ッ ト(ABo )と CPUENB, s .~AB, , 5 o信号 も バ フ ァ を通 した後一 緒 に デコ ー ドした. 上 位ア ドレス は, 他の基 板 と の競 合を避 ける ため に, 74LS688 を用 ・て0OH に割 り 当て た. こ のア ドレス は, ディ ッ プ・スイ ッ チ により 設定 し直すこ と ができる CPUENB. 0 . 号 は,CPU が動作 して いる とき Low になり,リ フ レ ッ シ ュ 時や DMA 転 送 時 に CPU が停止 して い る とき i gh になる 信 号 線 である. そ こ で, こ の 信号 線 が Low の場 合の み, 74LS688 が動 作する よう に した. 本 設計 では, 将 来 の使用 に備 えて, 偶 数 ア ドレス に接 続 した デ バイ ス は ABO 0 ,が Low の とき動 作 し, 奇 数 ドレス に接 続 した デ バ イ ス は BHEoが Low の と き 動 作 す る よう に して, バ イ トま た はワ ー ドでのア ク セ を 可 能 に した. ワ ー ド・ ア クセ ス 時 に は ABo o ,と BHEOの 双 方 が Low に な り, 上 位 バ イ トと下 位 バ イ ト (DIH と DOH, D3日 と D2日, D5日 と D4日, D7日 と D6日, D9日 と D8日, DB日 と DAH, DDH と DCH , FH と DEH) の両 方 に対 して アク セス が行 わ れる. 80系 ペリ フ ェ ラル LSIの 内部 に は4 バイ ト分の レジス タ があ り,各 レジスタ の選択 はAo ,A,入力 端子 によ て行う. PC-9801VM の場 合, 偶 数 番 地 に割 り 当て ら れ た データ は データ ・ バ ス の 下 位 8 ビ ッ ト (DBo , o DBo ) を用 いて アクセ ス さ れ, 奇 数番地 に割 り 当て ら れた データ は データ・ バ ス の上 位 8 ビッ ト (DB。 . 7 8 , DB, )を用 いて アク セ ス さ れる. よ っ て, 拡 張基板 か ら80系ペ リ フ ェ ラ ル LS工のAo . 5 , A,端子 に接 続 でき ア ドレス・バ ス は最 下位の ABo ,を 除い た下位2 ビ ッ ト の AB。, ,と ABo .で あ る こ れ ら は バ ッ フ ァ を 通 o 2 .. ,. た後に接続 した. 図13にフラ ッ ト・ケ ー ブル を用 いて, 拡 張基板 か ら外部 に引 き 出 した ス ロ ッ ト・ バ ス の 各信 号線 を示す .. 表1 1 /0 ア ドレス表. 1/0アドレス DO DI D2 D3 D4 D5 D6 D7 D8 D9 DA DB DC DD DE DF. . . 糊議 幸 斜 す き. ー紫特に ヒニキも 一 . . 二 十・. ご l. 図1 2 拡張基板の外観 106 ( ). H H H H H H H H H H H H H H H H. 80系ペリフェラルLSI. 8253-5 カ ウ ンタ #○ ボー トA 71055. 5案2逐#1 享 子謎き 5奈 2 き#2 亨藷雪 き コントロール・ワード 8253 ‐ ‐5 コントロール・ワード 71〇55.

(10) . 213. パソコンを用いたPWM回路による小形DCモータの駆動. A側 端子孝 機能 A I A O A 2 A I A 2 A 3 A 3 A4 A 4 A 5 A6 A 5 A A7 6 A A8 7 A9 A 8 A I A 9 O A I I A I O A I I A 1 2 A A 1 3 1 2 A A 1 4 ′ 1 3 、 A A 1 5ノ 14 A A 1 6 15 百面 1 丙 A 1 7 育稲肩 A I I I A I 9 ー R 3 A 2 0 I R 1 2 A 1 &HD9 DB DD DF 2 , , , &HD7 A 2 3 &HD5 A 2 4 &HD3 A 2 5 &HD I. 燈. B側 端子番号 機能 B DO I B D I 2 B 3 D2 D B4 3 D4 B5 B D 6 5 8 7 D6 D7 B8 D8 89 D9 B IO B D I O I I D I I B 12 B 13 D 1 2 D B 14 1 3 B 15 D 14 D B 16 1 5 B 17 1 ORDY B IB . OR B I9 Hト ・ト1 B2 0 ‐ R G J n R n AnenF I B 2 1 & B 2 2 &HD6 &HD4 B 2 3 B 2 4 2 &HD &HD O B 2 5. 図1 3 拡張基板から外部に引き出したスロッ ト・バスの各信号線. 5. ソ フ トウ エ ア 0 ) ここ 図14に鉄道 模型 の 操 作 を行う ため の プ ロ グラム の 一 例 を 示す. 使用 した言 語 は BASIC 言 語 である1 . で は六つ の キー によ っ て 鉄道 模型 の 操 作 を行う.. 1キー:加速指令. 3キー:減速指令. 5キ ー. 停止指令. 7キー:正転 (左回り) 指令. 9キー:逆転 (右回り) 指令. Qキー. フoロ グラム の 終了. 表 2 に正 転・逆転・停止 指 令 を “PD71055 の ポー トC (&HDD) に与 える と きの 出力 信 号を2進 数, 10進 数お よ び16進 数を用 いて 示す. 加 速・減 速指 令 は, 8253‐5のカ ウ ンタ#2 (&HDC) に1~200ま での 初期 値 を 設定 する こ と によ っ て 与える. プ ロ グラム は, 行番 号10行 で画 面 を消 去 する. 20行 で 〆PD71055 の ポ ー トC を出力 ポー トに指 定 する. 30 行 で ポー トC か ら予 め停止 指 令 を 出す. 40~60行 で8253‐5のカ ウ ンタ#0 をモ ー ド2, カ ウ ンタ#1をモ ー ド 1, カ ウ ンタ#2 をモ ー ド5 に 設定 する. 70行 でカ ウ ンタ#0 に初期値2 00を設定し, PWM 信号の周期を100 〆 s. にする. 80~100行 でカ ウ ンタ#1とカ ウ ンタ#2 に予 め初期 値 1 を 設定 し, デ ュ ー テ ィ・サイ ク ル を最. ・. にする. 110~120行 で正 転指 令 を 出 す. 130~200行 で運 転 方 向 とカ ウ ンタ#2 の 初 期 値 を 画面 に表 示 す る. 210~290行 でキ ー入力 を行 い, 六つ の キ ー によ っ て 各サ ブル ーチ ンま た は300行 に分 岐す る. 加 速 の ため のサ ブル ーチ ン(* ACC) で は, 360~380行 でカ ウ ンタ#2 の初期 値 を1カ ウ ン ト増 加 させ る. た だ し, 初期 値 が 200に達 して いる 場 合 は即210行 にも どる.390~420行 で新 た に 設定 したカ ウ ンタ#2 の初期 値 を画面 に表 示 し て210行 にも どる. 減速 の ため の サ ブルー チ ン (* DACC) で は, 440~460行 でカ ウ ンタ#2の 初期 値 を1カ ウ ン ト減少 させ る. た だ し, 初期 値 が1 に達 して いる 場 合 は即210行 にも どる.470~500行 で新 た に 設定 した カ ウ ンタ#2 の初期 値 を画面 に表 示 して210行 に も どる. 停止 の た めのサ ブル ーチ ン(* BRAKE) で は, 520 行 で停止 指 令 を出す. 530~540行 で カ ウ ンタ#2 に初期 値 1を 設 定する. 550~600行 で運転 方 向とカ ウ ンタ# 2の初期 値 を 画面 に表 示す る. 610~670行 でキ ー入力 を行 い 1, 3, 7, 9, Q キー の いず れか が押 さ れた. とき, 停止直前の運転方向に復帰し, 運転方向を画面に表示した後23所テヘもどる. 正転のためのサブルーチ ン(* LEFT)で は, 6 90~700行 で正 転 指令 を 出す. 710~740行 で画面 に運転 方 向 を表 示 して210行 にも どる. .. 107 ( ).

(11) . 214. 秋葉 治克・柴田 靖土. 逆転 の ための サ ブル ーチ ン(* R工GHT) で は, 760~770行 で逆転 指 令 を 出す. 780~810行 で画面 に運転 方 向 を表 示 して210行 にも どる. プロ グラム の 終了 では, 300行 でカ ウ ンタ#2 に初期値1を設定する 3 0行で停 . 1 止 指 令を 出す. 320~330行 で画面 を プ ロ グラム の 実行 前の状態 にも ど して プ ロ グラム を終了 する.. 1O CLS 3 20 0UT 8HDF,8H80 30 0UT &HDD,&H0 40 0UT 8HDE,8H14 50 0UT 8HDE,&H52 60 0UT &HDE,&H9A 70 0UT &HD8,200 80 0UT 8HDA,1 9O SPEED=1 100 OUT &HDC.SPEED IIO DIR=3 120 0UT 8HDD,DIR 130 CONSOLE,.0,1 140 WIDTH 40,20 150 LOCATE 15,8 160 COLOR 6 LEFT” 170 PRINT ”DIRECTION 180 LOCATE 15,12 190 COLOR 4 I” 200 PRINT ”SPEED 210 *LOOP 220 A$:INPUT$(1) 230 1F A$=”1” OR A$=”3” OR A$:”5” OR A$=”7” OR A$=”9” OR A$=”Q” THEN *EXIT ELSE *LOOP 240 *EXIT 250 1F A$:”1” THEN GOSUB *ACC 260 1F A$:”3” THEN GOSUB *DACC 270 1F A$=”5” THEN GOSUB *BRAKE 280 1F A$:”7” THEN GOSUB *LEFT 290 1F A$:”9” THEN GOSUB *RIGHT 300 0UT &HDC,1 310 0UT 8HDD,0 320 CONSOLE,,1,0 330 WIDTH 80,25 340 END 350 ¥ACC 360 1F SPEED〉=200 THEN RETURN *LOOP 370 SPEED=SPEED十1 380 0UT 8HDC,SPEED 390 LOCATE 28,12 400 COLOR 4 410 PRINT USING”####”;SPEED 420 RETURN *LOOP. 430 *DACC 440 1F SPEED〈:I THEN RETURN *LOOP 450 SPEED=SPEED‐1 460 0UT 8HDC,SPEED 470 LOCATE 28,12 480 COLOR 4 490 PRINT USING”####”;SPEED 500 RETURN *LOOP 510 *BRAKE 520 0UT &HDD,0 530 SPEED=1 540 0UT 8HDC,SPEED 550 LOCATE 27,8 560 COLOR 2 570 PRINT ”BRAKE” 580 LOCATE 28,12 590 COLOR 4 600 PRINT USING”####”;SPEED 610 A$=INPUT$(1) ▼ ・7” 620 1F A$〈〉”1” AND A$〈〉”3” AND A$〈〉 .Q. ・ THEN 610 ▼ AND A$〈〉”9” AND A$〈〉 630 0UT 8HDD,DIR 640 LOCATE 27,8 650 COLOR 6 660 1F DIR:3 THEN PRINT ” LEFT” ELSE PRINT ”RIGHT” 670 RETURN 230 680 *LEFT 690 DIR=3 700 0UT &HDD.DIR 710 LOCATE 27,8 720 COLOR 6 ・ 730 PRINT ” LEFT. 740 RETURN *LOOP 750 *RIGHT 760 DIR:1 770 0UT 8HDD.DIR 780 LOCATE 27,8 790 COLOR 6 800 PRINT ”RIGHT” 810 RETURN *LOOP. 図1 4 鉄道模型の操作を行うためのプログラム. 表2. 正転・逆転・停止指令を出すための出力信号. 2進数 10進数 16進数 運転. 正転 XXXXXXII. 3. &H3. 逆転 XXXXXXOI. I. &HI. O. &HO. 停 止 X:. XXXXX X O O. 規定せ ず (ただし、 ここでは0とする). 1 0 8 ( ).

(12) . パソコンを用いたPWM回路による小形DCモータの駆動. 215. 6. 実 験 結 果 図15に本研 究の シス テ ム が正 常 に動作 して いるこ とを確 かめる ため に, 負 荷 と して11.50 の抵抗 を用 いた 場 合 の カ ウ ンタ#2 の 初 期 値 に 対 す る 負 荷 電 圧 の 実 測 値 を 示 す. 使 用 した パ ワ ー トラ ン ジス タ は2SD880 3A) である. 電源 電圧 は DC12V を用 い, トラ ン ジスタ Tr1 と Tr4 を通 して 負 荷 に供給 した. そ の結 ( 60V, 果, 負 荷 電圧 はカ ウ ンタ#2 の初期 値に対 して ほぼ比例 して 上 昇 し, 電源 電圧 の 1/200の 分解 能 で負 荷 電圧 を調 整 できるこ と が確 かめ られた. なお,Tr1 と Tr4の エミ ッ タ ーコ レク タ 間 には0.6V 程度の 電圧 降下を生 じた.. 70. 0 言6 三 5o. 出. 0 鴛4 昌3 0. 6. . . 0 饗2. 霊 4. 0. 0. 40 80 120 1印 200 カウンタ#2の初期値[カウント]. 0 160 2 40 8o 12 ( 鳩 カウンタ#2の初期値[カウント]. 図1 6 鉄道模型の速度特性. 図1 5 初期値と負荷電圧の関係. 図16に本 研 究の シス テ ム の負 荷 と して, トミ ッ ク ス 社 製 の 鉄 道 模 型 を用 い た場 合 の カ ウ ンタ#2. の初期値に対する鉄道模型の速度の実測値を, 図 17にその外観を示す. その結果, 鉄道模型は初期 値30で, 始 動 する ため に必要 な トルク を 得て走 り. 始め,速度は初期値に対してほぼ直線的に上昇し, 初期値1 80で最高速度に達した.. 7 鉄道模型の外観 図1. 7. ま. と. め. 本研 究 では, より精 密 な速 度の調 整 を行う ため に, パ ソコ ン (PC‐9801VM) と プ ロ グラマ ブル・イ ンタ ー バ ルタイ マ ( ) を用 いて 全 ディ ジタ ル 化 した PW M 回路 を提案 し, 試 作 実験 を行 っ た. そ の 結果, 8253-5 109 ) (.

(13) . 216. 秋葉 治克・柴田 靖土. 1 ( ) 本方式 の ディ ジタ ル PWM 回 路 は, パ ソコ ンによ っ て, カ ウ ンタ に設定す る初期 値 を任 意 に変 化させ, ディ ジタ ル 的 に PW M 信 号の周期 と デ ュ ー テ ィ ・サイ ク ル を変 化させ る こ と が できる. 2 ( ) 試 作 した DC モ ータ ドライ ブシス テ ム は抵抗負 荷 にお いて,電源 電圧の 1/200の 分解 能 で負 荷 電圧 を 調 整 できる こ と が確 かめ ら れた. ま た, 鉄 道 模型 への 応用 にお いて もそ の有 用性 が確 かめ られ た.. 最後に, 図面の作成にあたり御協力いただいた卒業生の井上雅一君に深謝します.. 参考文献 1) 谷腰欣司, DC モータの制御回路 設計, CQ 出版, (昭和60年). 2) 秋葉治克, 日本産業技術教育学会第3 6回全国大会講演要旨集, ( 1 9 9 3 )p 1 0 8 . 3) 柴田靖土, 秋葉治克, 第7回日本産業技術教育学会北海道支部大会講演要旨集, ( 1 9 9 3 )p 1 3 . 4) 鎌田信夫, マイ クロコ ン ピュ ータのハー ドウ ェ ア8080A・8085A 入門, マイ テ ック, (昭和57年) 5) マイクロコ ンピュ ータ ユー ザー ズ・マニ ュ アル, イ ンテル ジャ パ ン 6) 宮崎誠一, マイ クロコ ンピュ ータ・ データ伝送の基礎 と実 際, CQ 出版, (昭和59年). 7) 在田保信, 森 敏, 由宇義珍, 電力制御回路設計ノウハウ, CQ出版, (昭和6 0年) 8) 別冊 トラ ンジスタ技術 SPECIAL NO. 3 「特集 PC9801 と拡 張イ ンターフ ェ ース のすべて」 2年) , CQ 出版, (昭和6 9) PC-9801Vm21ハー ドウ ェ アマニ ュ アル, NEC IO ) PC‐9801Vm21BASIC リフ ァ レンス マニ ュ アル, NEC II ) TTLIC 規格表, CQ 出版, ( 1987 ) 12 ) イ ンターフ ェ ース 素子規格表, CQ 出版, ( 1987 ) 13 ) トランジスタ規格表, CQ 出版, ( 1987 ) ) ダイ オー ド規格表, CQ 出版, ( 14 1987 ). 110 ( ).

(14)

参照

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