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アーノルド=ローベル「お手紙」研究(二〇一〇年度卒業論文要旨集)

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Academic year: 2021

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(1)Title. アーノルド=ローベル「お手紙」研究(二〇一〇年度卒業論文要旨集). Author(s). 大久保, 友佳理. Citation. 札幌国語研究, 16: 25-25. Issue Date. 2011. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/2579. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) アーノルド=ローベル ﹁お手紙﹂研究. 国語科教育学研究室 七四一九 大久保友佳理 本研究は、外国絵本から教材化された﹁お手紙﹂ の、特徴を. 説明文教材の指導方法. 国語科教育学研究室 七四二二 岡島 啓大. − ﹁さけが大きくなるまでを取り上げて﹂−−−. 本研究は、教育出版の小学校国語教科書に掲載されている﹁さ. について考察し、説明文教材の望ましい指導方法を提案するこ. けが大きくなるまで﹂を取り上げて、教材の問題点と指導方法. 生かした指導法の提案を目的とした。特徴を明らかにするにあ たり、原本、翻訳された絵本、教科書での比較を行った。その. とを目的とした。. 教材研究によってこの教材には、さけの成長過程を示す文章. 比較の結果、絵本は、登場人物の名称を工夫することで親し. 後、実践記録を参考に、指導法を考察した。 みやすさを持たせ、繰り返しの表現を用いることで場面の印象. の間題点とは産卵に関する記述において、さけのオスとメスの. に関して、記述が説明不足であるという問題点がみられた。そ. 性別について触れられていないことである。このことによって、. に遠いが見られたが、場面の様子を理解することで心情を読み 取る過程が重要視され、心情の遠いを読み取る場面の挿絵が大. み取ることができない。この間題点を補うためには、学習を進. 産卵時のオス、メスそれぞれの役割について本文からは何も読. を強調するなどの工夫がされていた。教科書は、学習の手引き. つの特徴があることが分かった。会話文構成であること、言い. また、本文には、さけの動きや生態に関する数値などが書か. める上で教師は補説や資料を用意しなければいけない。. 切に使われていた。これらの調査を通して﹁お手紙﹂には、四. 記述が見られることである。. 合いの場面があること、シリーズ絵本であること、疑問を持つ. に捉えることば難しい。そのため、学習のなかに動作化や具体. れているが、この教材を学習する低学年には、それらを具体的. 物を用いることで、子どもたちがより具体的に本文内容を捉え、. これらを生かし﹁お手紙﹂の指導では、音読や動作化を取り し、読みを深めていく。そして、授業の最後には、シリーズ作. 入れる。その過程で、言い合いの場面や疑問が出る記述に注目. 内容理解が行いやすくなる授業展開を提案した。. さらに説明文教材の指導の変遷から考えた、現在求められる. 品を読み、登場人物に手紙を薄く活動を行う。学習を通して読. 学習活動として、情報選択能力育成につながると考えられる、. み取った内容や、感じたことを整理する時間にしたい。また、 授業では、自分の考えを伝える力や相手の考えを理解する力を. インターネットと学校図書館を利用した調べ学習を授業展開に 取り入れ、提案した。. 養うため、交流の機会を多く設けるようにした。. 25.

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参照

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