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ショップで売れる製品を作ろう

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Academic year: 2021

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○○学級(知的障がい特別支援学級) 作業学習指導案

指導者 ○○ ○○ 1 単元名 ショップで売れる製品を作ろう 2 活動の構成 (1)生徒の姿 (2)取り上げる単元 (3)活動の流れ(13時間) (4)指導のポイント (5)単元目標 本学級は知的障がい特別支援学級で、それぞれが将来自立するための進路目標をもち、 生徒の実態に応じた作業学習に日々取り組んでいる。 どの生徒も作業学習に意欲的に取り組もうとするが、作業の丁寧さや集中の持続に課 題があったり、報告せずに自分の判断で作業を終えてしまったりすることがある。 本単元では、製品づく りを通して働く意欲を培 い、働くことの良さに気 付くことをねらいとして いる。 製品づくりは、作業内 容や作業量、作業の形態 など、生徒一人一人の個 性を生かせる作業を展開 することができる。また、 自分の仕事に責任を持っ たり、決められた時間内 に作業に集中して取り組 む気力を養ったりするこ ともできる。 製品の販売は、挨拶や 言葉遣い、態度などの接 客マナーも身に付けさせ たり、製品が売れる喜び を味わわせたりすること ができる。 本学級の生徒は一人一 人の興味関心が異なり、 得意なことや意欲に差が あるので、仕事に対する 目標をもたせ、毎時間の 達成感を味わわせること を大切にしたい。 そのために、まず教師 が作った製品のモデルを 展示し、作業への意欲を もたせたい。また作業練 習を行い、製品レベルを 上げるために必要な支援 を見極め、検品チェック 表や作業手順表を作成し たい。 製品の販売について は、教職員への疑似販売 をしたり、作品として持 ち帰らせ保護者からコメ ントをもらったりして、 達成感を味わわせたい。 1 製品づくりを体験し、 自分の分担を決めよう…2 2 作業の練習をしよう…2 3 製品を作ろう…………6 (本時 3/6) 4 接客マナーを知ろう…1 5 製品を売ろう…………1 6 振り返りをしよう……1 〇作業工程や留意点を理解し、作品を完成することができるようにする。 【知識・技能】 〇作業に必要な道具の使い方や、時と場に応じた態度、言葉遣いを考えて、実際に使う ことができるようにする。 【思考・判断・表現】 〇自分の仕事に責任を持ち、意欲的に作業に取り組もうとする。 【主体的に学習に取り組む態度】

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(6)指導内容と教科等との関連 個別の作業 指導内容 教科等名 生徒A カレンダー作り ・カレンダーを月ごとに切る。 ・台紙に12の月の数字をかく。 ・定規で長さを測って印をつける。 ・貼る位置を確かめる。 ・カレンダーをのりで貼る。 ・製品の完成を報告する。 ・美術 ・数学 ・数学 ・自立活動(身体の動き) ・美術 ・国語 生徒 B・C フォトフレーム作り ・タイルの配色を考える。 ・タイルの数を数える。 ・カードの絵を描く。 ・カードのメッセージを書く。 ・タイルをまっすぐに並べる。 ・製品の完成を報告する。 ・美術 ・数学 ・美術 ・国語 ・自立活動(身体の動き) ・国語 生徒 D・E 石鹸のラッピング ・石鹸を型から外す。 ・石鹸の配色を考える。 ・同じ数ずつ袋に入れる。 ・石鹸の向きを確認する。 ・シールで封をする。 ・製品の完成を報告する。 ・自立活動(身体の動き) ・美術 ・数学 ・自立活動(環境の把握) ・自立活動(身体の動き) ・国語 3 本時 (1)日 時 令和○年○月○日 ○校時 (2)場 所 ○学級教室 (3)主 眼 〇 作業に必要な道具や材料を活用しながら製品を作ることができる。 〇 最後まであきらめずに作業に取り組むことができる。 (4)生徒の実態及び本時の目標 生徒名 生徒の実態 本時の目標 生徒A 〇作業学習に一定時間取り組む。丁寧な 言葉遣いができる。 ●細かな作業が苦手である。人前で話す ことに苦手意識がある。 ・カレンダーの紙を正しい位置にまっす ぐ貼ることができる。 ・教師の励ましを受けながら、作業に取 り組むことができる。 生徒B 〇何事にも意欲を示す。丁寧な仕事がで きる。 ●集中できる時間が短く、作業しながら おしゃべりをしたがる。 ・配色やボンドの量に注意して額を汚さ ず飾ることができる。 ・時間を意識しながら、作業に取り組む ことができる。 生徒C 〇デザインや電気が好き。絵を描くこと も得意。 ●わからないことや困ったことがあって も質問することが難しい。 ・配色やボンドの量に注意して額を汚さ ずに飾ることができる。 ・困った時には支援要請しながら作業す ることができる。 生徒D 〇作業に意欲を示す。社交性がある。 ●細かな作業が苦手である。作業を理解 していても、注意しないと失敗するこ とがある。 ・色を考えて石鹸を選び、しわのないラ ッピングに仕上げることができる。 ・完成品と見比べながら作業を進めるこ とができる。 生徒E 〇作業に意欲を示す。社交性がある。 ●集中できる時間が短い。マイペースで、 自分の興味のないことはあまりしたが らない。 ・形を考えて石鹸を選び、しわのないラ ッピングに仕上げることができる。 ・途中で休憩をはさみながら、最後まで 作業に取り組むことができる。

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(5)展 開 学習活動・内容 具体的な支援 つ か む ⑩ つ く る ㉕ 深 め る ⑮ 1 本時の活動内容とめあてを確認する。 2 個人目標を確認する。 A:カレンダーの紙を正しい位置にまっすぐ貼 ることに気を付けながら、1個以上作る。 B・C:配色やボンドの量に気を付けながら、 フォトフレームを2つ作る。 D・E:色や形を考えて石鹸を選び、しわのな い石鹸のラッピングに10個取り組む。 3 個別に作業を行う。 【A:カレンダー作り】 ・カレンダーを正しい位置に置き、印をつける。 ・のりの量やつける場所に注意して貼り付ける。 【B・C:フォトフレーム作り】 ・タイル全体の並び(縦11-横16)を確認 する。 ・ボンドの量を調節しながら一枚一枚を丁寧に 貼る。 【D・E:石鹸のラッピング】 ・袋に詰める石鹸の色や形を考える。 ・袋に石鹸2つとカードを入れ、空気を抜いて シールで留める。 4 報告・片づけ ・製品をチェックする。 ・活動の終了を教師に報告する。 「○○(氏名)です。作業が終わりました。 チェックをお願いします。」 5 本時のまとめと作業の振り返り ・作業日誌に記入し、自己評価する。 ・次時の確認をする。 ・前時までの作業を振り返るために、前 時までに作った製品を見せる。 ・作業への目的意識をもたせるために、 作業のテーマを伝えるようにする。 ・たくさん売れる製品のポイントに気付 かせるために、仕上がりの良い製品と 仕上がりの悪い製品を見比べ、どちら を買いたいかを問いかける。 ・主体的に取り組めるようにするために、 本時における製作個数を生徒が選択で きるようにする。 ・意欲を持続させるために、疲れた時や 困った時には教師に支援を要請してよ いことを伝える。 A:カレンダーを正しい位置に貼るため に定規を使って印をつけたり、クリ ップで固定したりさせる。 B:作業時間を意識して取り組むために、 タイマーを活用させる。 C:困っていることを伝えやすくするた めに、困った時の聞き方を決めてお く。 Ⅾ:ラッピングを確実に行うために、完 成品を近くに置き、見比べながら取 り組ませる。 E:意欲を持続させるために、作業の過 程の取組をこまめに褒める。 ・製品に不備がないか自分で確かめるた めに、チェック表を活用させる。 ・報告する際の緊張感や不安を軽減する ために、報告の話型を決めておく。 ・作業の達成感を味わわせるために、作 業で頑張っていた点や製品のよさを称 賛する。 ・製品の仕上がりの違いに気付けるよう にするために、前時で作った製品と本 時で作った製品を見比べさせる。 ・振り返りを促すために、評価の観点を 作業日誌に明示する。 めあて お客さんが買いたくなる製品を 作るために、どんなことに気を付ければよ いだろう。 まとめ 作業工程に気を付けて丁寧に作る と、お客さんが買いたくなる製品ができる。 きれいな製品の方を買いたいな。 丁寧に作ることが大切だな。

参照

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