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中・国「具体例を挙げて伝えよう「ことわざ」スピーチ」

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Academic year: 2021

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第1学年〇組 国語科学習指導案 1.単元名 具体例を挙げて伝えよう 「ことわざ」スピーチ 2.指導観 ○本題材のねらいは、具体例を取り入れ、順序立てて話を組み立てたうえで、声の大きさや話す速さ、 間の取り方などに気をつけて聞き取りやすく効果的な話し方をすることができることである。 本単元では、古くから伝えられてきた言葉である「ことわざ」について、身近なことがらから具体例を 想起してスピーチを行う活動を設定している。音声表現は即時的であり、文章表現よりもことがらの順 序や整理の仕方が重要となる。また、声の大きさや話す速さ、間の取り方といった相手に応じた話し方 の工夫にも意識して取り組ませる必要がある。 主体的・対話的で深い学びを実現するためには、すべての教科において対話する必然性のある課題を 設定し学習することが重要である。そのため、国語科において、話す速度や音量、言葉の調子や、間の 取り方など音声や語句に関する技能を身につけることができる本単元の学習は意義深い。 ○本学級の生徒(男子〇名 女子〇名 計〇名)は、4月に行われた標準学力検査国語科の結果におい て、「話す・聞く」能力、「読む」能力について多くのものがB評価に属し、「話す・聞く」および「読 む」の領域についてはあまり得意ではないことがわかっている。また、本学級の生徒は素直で明るく親 和性のある生徒が多く、互いに注意しあい、学級全員で伸びようとする意識をもっている。一方で、発 表する生徒はやや固定化している傾向にある。このことは、「話す・聞く」ことに関する自信のなさが、 発表や発言の意欲に反映しているものとも考えられる。 すでに生徒は「話し方はどうかな」という説明的文章の学習において、聞き取りやすく理解しやすい話 し方について、ニュース原稿の音読という実践を交えて学習している。この学習では、ペア学習や少人 数学習の形態でのびのびと楽しんで取り組む姿が見られた。対する人数が少数であったこと、また既に 作られた原稿を読むという安心感が「話す・聞く」を楽しむ姿につながったと考えられる。 そこで本単元では、身近な「ことわざ」をもとにスピーチ原稿を作成し、その原稿を基に小集団での 練習を行うことを手だてとして、人前で発表や発言をすることに対する抵抗が薄くなり、意欲が高まる ようにさせたい。 ○本題材の指導にあたっては、導入段階において、「順序だてて説明する」の教材を通して、情報を整 理し、わかりやすい順序で説明する練習をさせる。次に、展開の段階において、ことわざスピーチの学 習の流れをつかませ、スピーチ原稿の作成やスピーチ練習をさせる。ここでは、原稿作成の際に導入段 階で学んだことを活かせるようにする。スピーチ練習の活動においては、モデルの提示、交流活動を手 だてとして聞き取りやすく効果的な話し方を身につけさせたい。最後に、終末の段階において、本題材 のまとめとしてスピーチ発表会を行う。スピーチの発表を行い、相互評価をすることを通して学習を振 り返らせる。 3 目標 ○ことわざについてスピーチすることに関心を持ち、活動に意欲的に取り組もうとする。 【関心・意欲・態度】 ○具体例を取り入れ、順序立てて話を組み立てることができる。 【書くこと】 ○声の大きさや話す速さ、間の取り方などに気をつけて聞き取りやすく効果的な話し方をすることがで きる。 【話すこと・聞くこと】 ○話すときの発音や抑揚、緩急などに注意し、音声の働きや効果への理解を深める。 【伝統的な言語文化に関する事項】

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4 計画( 6 時間) 次 時 学習活動・内容 手だて 評価規準 導 入 1 1 「順序立てて説明する」の学習 を通し、情報の整理の仕方を理解 する。 ○「分類する」の学習時と 同じ方法(カードを手元で 操作)で情報の整理を行わ せる。 関:順序だてて説明するこ とに関心を持ち、意欲的に 学ぼうとしている。 展 開 4 2 「ことわざ」スピーチの一連の 流れをつかむ。 ○学習の流れを把握する。 ○発音・発声の練習をする。 3 「ことわざ」の意味を知り、スピ ーチをする「ことわざ」を選び、簡 易スピーチを行う。 ○「ことわざ」の意味を理解する。 ○ 簡易スピーチ原稿を書く。 ○ 簡易スピーチによる交流活動を 行う。 4 簡易スピーチ原稿をもとに、ス ピーチ原稿を書く。 ○順序立てて話を組み立てる。 5 聞き取りやすく効果的な話し方 を知り、グループでスピーチの練 習を行う。 ○話し方・聞き方を知る。 ○スピーチ練習とアドバイス活動を 行う。 ○発音・発声の練習をする ために「外郎売り」の音読 を行わせる。 ○関心を高めるために挿 絵とともに「ことわざ」の 例を示す。 ○自分の体験とことわざ を関連付けさせるために 簡易スピーチを行わせる。 ○順序立てて話を組み立 てることができるように するために学習プリント を使って原稿を書かせる。 ○デジタルコンテンツを 用いて実際のスピーチ発 表会の様子をわからせる。 ○小集団でスピーチの練 習を行い、アドバイスを送 りあわせる。 言:話すときの発音や抑 揚、緩急などに注意し、音 声の働きや効果への理解 を深めている。 話:材料を整理し、話す順 序を考えて、スピーチの構 成を考えている。 書:順序立てて組み立てた スピーチ原稿を書けてい る。 話:声の大きさや読む速 さ、間の取り方などに注意 して話すとともに、聞き手 の様子に応じて繰り返し 述べたり言いかえたりし ている。 終 末 1 6 スピーチ発表会を行う。 ○スピーチ発表を行う。 ○自己・相互評価を行う。 ○会の進行を円滑にする ため発表会の手順やルー ルを明確に示す。 ○スピーチ発表会の感想 を交流させ、学習の振り返 りをさせる。 話:何について話すのかを 明確にし、順序だてて話を 組み立てるとともに、必要 に応じてラベリングやナ ンバリングを使っている。

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5 本時 令和元年〇月〇日(〇)第〇校時 1年〇組教室 (1)本時の指導観 本時では、アドバイス活動を通して聞き取りやすく効果的な話し方を身につけることをねらいとする。 そのためにまず、導入の段階では、前時までの活動を振り返らせたうえで本時の見通しをもたせる。次 に、展開の段階では、聞き取りやすく効果的な話し方とはどのようなものかをつかませるために、デジタ ルコンテンツをもちいてモデルを提示する。そのうえでスピーチ練習とアドバイス活動を行わせる。そ の後、終末の段階では、もらったアドバイスを共有し、そのアドバイスを活かして再度スピーチの練習を 行わせてまとめとする。 (2)本時の主眼 聞き取りやすく効果的な話し方を知り、小集団での交流活動を通して、よりよい話し 方を身につけることができる。 (3)準備 PC ふせん ことわざカード 学習プリント (4)過程 段 階 学習活動・内容 手だて 評価の観点 形 態 配 時 導 入 1 前時の振り返りを行い、現状を確 認する。 2 教科書で学習の手順を理解する。 ○ 本 時 課 題 を つ か ま せるために、前時まで の 学 習 と 現 状 を つ か ませる。 一 斉 5 展 開 3 聞きやすくわかりやすい話し方 を知る。 ・デジタルコンテンツの視聴 ・気づいたよい点 (声の大きさ、間の取り方、聞き手に 合わせて話すなど) 4 グループでの活動の仕方を確認 し、交流活動を行う。 ・スピーチ練習 ・アドバイス ○ 声 の 大 き さ や 間 の 取 り 方 な ど の 良 い 点 に気づかせるために、 デ ジ タ ル コ ン テ ン ツ を 使 っ て 良 い 例 を 視 聴させる。 ○ 活 動 の 流 れ を 可 視 化して示す。 ○ ス ピ ー チ に 対 す る 評 価 や ア ド バ イ ス を ふ せ ん を 使 っ て 書 い て送りあわせる。 話:声の大きさや読む 速さ、間の取り方など に 注 意 し て 話 す と と もに、聞き手の様子に 応 じ て 繰 り 返 し 述 べ た り 言 い か え た り し ている。(様相、学習プ リント) A 言葉の力(P119) の 観 点 を ふ ま え て 工 夫して話している。 B 言葉の力(P119) の 観 点 を ふ ま え て 話 している。 C 話しているが、相 手 を 意 識 し て 話 せ て いない。 一 斉 個 ↓ 小 集 団 10 20 終 末 5 よかったところともらったアド バイスを紹介する。 6 アドバイスをいかしてスピーチ 練習をする。 ○ グ ル ー プ 内 で 気 づ いたことを発表して、 よ さ や ア ド バ イ ス の 具体例を共有させる。 ○活動を振り返り、そ れ を い か し て 再 度 ス ピーチ練習をさせる。 一 斉 個 10 5 めあて グループでスピーチ練習を行い、聞きやすくわかりやすい話し方ができるように なろう。 まとめ 声の大きさや、間の取り方に注意して読んだり、聞き手の様子に合わせて話しぶ りを変えたりすると聞きやすくて分かりやすい話し方ができる。

参照

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