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2 1. 委託名称道路橋梁総合管理システム ( 積算 ) 保守業務委託 2. 契約の相手方東芝ソリューション株式会社関西支社 3. 随意契約理由及び根拠法令本業務は 道路橋梁総合管理システム のうち 設計積算システム ( 以下 道橋システム ( 積算 ) という) を運用するにあたり システム機能を

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随意契約理由書

1.委託名称 道路橋梁総合管理システム(台帳)保守業務委託 2.契約の相手方 三菱電機株式会社 関西支社 3.随意契約理由及び根拠法令 本業務は、「道路橋梁総合管理システム」の台帳系システム(以下「道橋システム (台帳)」という)を運用するにあたり、各サブシステム機能を適切に維持し安定か つ円滑な稼働環境を保持するために、システム障害やシステム端末機操作に関する 対応及びシステム機能改善を行うものである。 下記業者は道橋システム(台帳)の開発業者であるため、下記業者でなければ業 務を実施することができない。よって、本業務は下記業者へ随意契約を行うもので ある。 なお、本件は、地方公共団体の物品又は特定役務の調達手続きの特例を定める政 令第 10 条第 1 項第2号、政府調達に関する協定第 15 条第 1 項(d)に該当する。 4.担当部署 建設局管理部工務課(電話番号:06-6615-6473)

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随意契約理由書

1.委託名称 道路橋梁総合管理システム(積算)保守業務委託 2.契約の相手方 東芝ソリューション株式会社 関西支社 3.随意契約理由及び根拠法令 本業務は、「道路橋梁総合管理システム」のうち、設計積算システム(以下「道橋 システム(積算)」という)を運用するにあたり、システム機能を適切に維持し、安 定かつ円滑な稼働環境を保持するために、システム障害やシステム端末機操作に関 する対応及びシステム機能改善を行うものである。 下記業者は道橋システム(積算)の開発業者であるため、下記業者でなければ業 務を実施することができない。よって、本業務は下記業者へ随意契約を行うもので ある。 なお、本件は、地方公共団体の物品又は特定役務の調達手続きの特例を定める政 令第 10 条第 1 項第2号、政府調達に関する協定第 15 条第 1 項(d)に該当する 4.担当部署 建設局管理部工務課(電話番号:06-6615-6473)

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随 意 契 約 理 由 書

1 案件名称 梅田新歩道橋エスカレータ保守点検業務委託 2 契約の相手方 フジテック㈱大阪支社 3 随意契約理由 今回業務委託する梅田新歩道橋エスカレータは、フジテック㈱が設計・製作および据付 を行ったものである。本エスカレータを支障なく安全に使用するためには、詳細点検および 消耗品等の交換を定期的に行う必要があるが、設計・製作および据付を行った同社は、フル メンテナンス契約による定期的な消耗品等の部品交換および故障時の機能回復が迅速かつ 確実に行うことができる。さらに保守点検業務を行うことにより一元化した責任の明確化が はかれる。 4 根拠法令 地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 5 担当部署 建設局管理部設備課(電話06-6615-7888)

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随 意 契 約 理 由 書

1 案件名称 安治川河底隧道エレベータ保守点検業務委託 2 契約の相手方 日本オーチス・エレベータ㈱ 関西支社 3 随意契約理由 本業務は、エレベータを支障なく安全に使用するために、機能維持に必要な点検と万一 の故障の際の緊急対応を委託するものである。 本設備は、日本オーチス・エレベータ㈱が設計・製作および据付を行ったもので、詳細 点検および消耗品等の交換を行うにはメーカー独自のノウハウが必要であり、故障時の原因 究明及び迅速かつ確実な機能回復は製作会社しかできない。 よって、一元化(製造・点検・故障対応)した責任を明確にするためには、同社に保守 点検業務を行わせなければならない。 4 根拠法令 地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 5 担当部署 建設局管理部設備課(電話06-6615-7888)

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随意契約理由書

1 委託名称 道頓堀川水門 エレベータ点検整備業務委託 2 契約の相手方 東芝エレベータ(株) 3 随意契約理由 本業務委託は、常時使用するエレベータの安全確保及び機能維持に必要な点検(フルメン テナンス契約)と、万一の故障の際には技術者を派遣し、緊急対応を委託するものである。 本設備は、東芝エレベータ(株)が設計製作したもので、点検整備にあたっては、当初の 設計に基づき、動作試験調整を行い、不良となった場合は、既設構成部品との整合を保てる よう部品の取替えを行い、設備の性能を継続維持させなければならない。 また、点検後の性能について責任の一貫性をもたせるとともに、万一の事故時には、緊急 に原因を調査し速やかに復旧するためには当該エレベータの構造を熟知しているとともに、 技術者を常時確保する必要があるため、他社に行わせることはできない。 したがって、本業務委託は当該エレベータの製作会社である上記業者に委託するものであ る。 4 根拠法令 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 5 担当部署 建設局 西部方面管理事務所 設備課 (電話番号 06-6561-0160)

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随意契約理由書

1.委託名称 建設局事業所再編に伴う庁内情報利用パソコン設定作業業務委託 2.契約の相手方 シャープシステムプロダクト株式会社 3.随意契約理由及び根拠法令 本業務は、建設局の事業所再編における庁内情報利用パソコン(以下、「パソコン」 という)及び庁内情報利用プリンタの設定作業を行うものである。 下記業者は、今回設定するパソコンの保守契約業者である。本業務実施にあたり、 保守契約業者以外の者が機器設定を行う事は、機器保守の責任の一貫性がなくなる うえ、障害発生時の迅速な復旧対応が非常に困難である。そのため、本業務は保守 契約業者による作業が必要である。 よって、本業務は地方自治法施行令第 167 条の 2 第 1 項第 2 号(契約の性質また は目的が競争入札に適しないものをするとき)に該当するため、下記業者へ随意契 約を行うものである。 4.担当部署 建設局管理部工務課(電話番号:06-6615-6473)

(7)

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随 意 契 約 理 由 書

1 . 工 事 ( 委 託 ・ 物 品 ) 名 称 四 ツ 橋 地 下 連 絡 通 路 監 視 業 務 委 託 2 . 契 約 の 相 手 方 日 本 ビ ル サ ー ビ ス ㈱ 3 . 随 意 契 約 理 由 四 ツ 橋 地 下 連 絡 通 路 の 監 視 業 務 は 、 エ レ ベ ー タ ー 、 電 気 設 備 等 の 監 視 、 ま た 火 災 、 不 審 者 、 不 審 物 の 早 期 発 見 並 び に 防 止 な ど が あ り 、 当 該 通 路 の 安 全 確 保 の 保 持 が 目 的 で あ る 。 当 該 地 下 通 路 は 、 ク リ ス タ 長 堀 地 下 街 の 地 下 通 路 等 と 接 続 し て お り 、 管 理 を 一 元 化 す る こ と に よ り 、 防 犯 ・ 防 災 等 の 迅 速 な 対 応 が で き 、 か つ 本 業 務 費 の 経 済 性 も 図 ら れ る こ と が 見 込 ま れ る 。 以 上 の 理 由 に よ り 、 本 業 務 委 託 を 、 ク リ ス タ 長 堀 地 下 街 の 監 視 等 の 警 備 業 務 を 行 っ て い る 日 本 ビ ル サ ー ビ ス ㈱ に 随 意 契 約 す る こ と を 依 頼 す る も の で あ る 。 4 . 根 拠 法 令 地 方 自 治 法 施 行 令 第 1 6 7 条 の 2 第 1 項 第 6 号 5 . 担 当 部 署 建 設 局 道 路 部 街 路 課 ( 特 定 街 路 担 当 ) ( 電 話 番 号 0 6 - 6 6 1 5 - 6 7 6 8 )

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8

随 意 契 約 理 由 書

1 案件名称 大阪駅前地下街監視センターにおける梅田新歩道橋エスカレータ監視・運転業務委託 2 契約の相手方 国際警備保障㈱ 3 随意契約理由 本業務委託は、梅田新歩道橋エスカレータ(以下、「ES」という。)において、大阪駅前地 下街監視センター(以下、「監視センター」という。)に設置されている ITV 設備による監視 業務及び運転管理等を行うものである。 ES の安全な運行管理を行なうための ITV モニタが設置されている監視センター内におい ては、大阪駅前地下街総合共同防火管理協議会(以下、「総防協」という。)より別途委託さ れる監視センター業務請負者(以下、「総防協業務請負者」という。)が、監視センター内に 設置されている ITV 設備により大阪駅前地下街の監視業務を行っている。 本業務委託の主たる業務である監視業務は、総防協業務の監視業務と同様な業務内容であ り、複数の人間による監視を要しないことから総防協業務請負者での実施が最も経済的であ る。 これらのことから、総防協業務請負者である国際警備保障㈱は本業務を最も経済的かつ合 理的に遂行できる適切な受注者であると考えられる。 4 根拠法令 地方自治法施行令第167条の2第1項第6号 5 担当部署 建設局管理部設備課(電話06-6615-7888)

(9)

9

随 意 契 約 理 由 書

1 案件名称 菅原城北大橋料金徴収設備保守点検業務委託 2 契約の相手方 三菱重工メカトロシステムズ㈱ 3 随意契約理由 今回、業務委託する菅原城北大橋の料金徴収設備は、三菱重工業㈱が設計、製作及び据 付を行なったものであり、上記業者は三菱重工業㈱の指定保守点検業者である。 本設備は、車種判別装置、料金自動収受機、発進検知装置及び集計処理装置等で構成さ れた自動料金収受システムである。 本業務にあたっては、通行車両の車種判断を迅速・的確に行い、通行料金を自動で判断 し徴収・処理するシステムであるため、通行車両に対して支障があってはならない。また、 本設備は製作会社固有のものであり、設計図書・保守用部品等についても製作会社でしか保 有しておらず、他社にも公開していないため、上記業者でなければ保守点検を行なうことが できない。 4 根拠法令 地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 5 担当部署 建設局管理部設備課(電話06-6615-7887)

(10)

10

意 契 約 理 由 書

1 業 務 名 称

自転車保管所管理運営に関する業務委託

2 契約相手方

社団法人大阪市シルバー人材センター

3 随意契約理由

上記業務を発注するにあたり、地方自治法施行令第

167 条

2 第 1 項第 3 号に基づく雇用対策の手法として、健康福祉

局長が公表する障害者施設、

(社)大阪市シルバー人材センター

及びこども青少年局長が公表する母子福祉団体のリストに記

載されたものの活用を検討した。

健康福祉局及びこども青少年局と協議の上、受注可能であ

るとの回答があった団体から見積もりを徴収した結果を受け、

上記団体との契約を依頼するものである。

4 担当部署

建設局管理部自転車対策課(電話

06-6615-6684)

(11)

11

意 契 約 理 由 書

1 業 務 名 称

啓発指導員による放置自転車対策業務委託

2 契約相手方

社団法人大阪市シルバー人材センター

3 随意契約理由

上記業務を発注するにあたり、地方自治法施行令第

167 条

2 第 1 項第 3 号に基づく雇用対策の手法として、健康福祉

局長が公表する障害者施設、

(社)大阪市シルバー人材センター

及びこども青少年局長が公表する母子福祉団体のリストに記

載されたものの活用を検討した。

健康福祉局及びこども青少年局と協議の上、受注可能であ

るとの回答があった団体から見積もりを徴収した結果を受け、

上記団体との契約を依頼するものである。

4 担当部署

建設局管理部自転車対策課(電話

06-6615-6684)

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設備担当課長 印 随意契約理由書 1 委託名称 中浜下水処理場外3か所エレベータ点検業務委託 2 契約の相手方 東芝エレベータ㈱ 3 随意契約理由 本業務委託は、常時使用するエレベータの安全確保及び機能維持に必要な点検(フル メンテナンス契約)と、万一の故障の際には技術者を派遣し、緊急対応を委託するもの である。 本設備は、東芝エレベータ㈱が設計製作したもので、点検にあたっては、メーカ独自 のノウハウが必要であり故障原因の解析については製作会社しかできない。 また、製造物責任の所在を明確にさせるとともに、点検後の一貫した保証を持たせる 必要がある。 さらに、万一の事故時に原因を緊急に調査し速やかに復旧するためには当該エレベー タの構造を熟知している技術者を常時確保していなければならない。 したがって、本業務委託は地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に該当する ので、製作会社である上記業者に随意契約を依頼するものである。 4 根拠法令 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 5 担当部署 建設局東部方面管理事務所設備課(電話番号6969-5847)

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随意契約理由書

1 委託名称

姫島立坑外

3 か所エレベータ点検整備業務委託

2 契約の相手方

三精輸送機株式会社

3 随意契約理由

本業務委託は、常時使用するエレベータの安全確保及び機能維持に必要な点検 (パーツ・オイル・グリス契約)と、万一の故障の際には技術者を派遣し、緊急対 応を委託するものである。 本設備は、三精輸送機株式会社が設計製作したもので、点検整備にあたっては、 メーカ独自のノウハウが必要であり故障原因の解析については製作会社しかでき ない。 また、製造物責任の所在を明確にする観点及び点検後の性能について一貫した保 証を持たせるとともに万一の事故時に緊急に原因を調査し速やかに復旧するため には当該エレベータの構造を熟知しているとともに、技術者を常時確保していなけ ればならない。 したがって、本業務委託は製作会社である上記業者に随意契約方依頼するもので ある。

4 根拠法令

地方自治法施行令第 167 条の2 第 1 項第2号

5 担当部署

建設局 北部方面管理事務所 設備課

(電話番号 06-6462-1519)

(14)

14

随意契約理由書

1 案件名称

放出下水処理場エレベータ点検業務委託

2 契約の相手方

日本オーチス・エレベータ(株)

3 随意契約理由

本業務委託は、常時使用するエレベータの安全確保及び機能維持に必要

な点検(パーツ・オイル・グリス契約)と、万一の故障の際には技術者を

派遣し、緊急対応することを委託するものである。

本設備は、日本オーチス・エレベータが設計製作したもので、点検にあ

たってはメーカ独自のノウハウが必要であり、故障原因の解析については

製作会社しかできない。また、製造物責任の所在を明確にさせるとともに、

点検整備後の一貫した保証を持たせる必要がある。さらに、万一の事故時

に原因を緊急に調査し速やかに復旧するためには当該エレベータの構造

を熟知している技術者を常時確保していなければならない。

以上のことから、本業務委託ができる業者は日本オーチス・エレベータ

(株)のみである。

4 根拠法令

地方自治法施行令第

167 条の 2 第1項第2号

5 担当部署

建設局 東部方面管理事務所 設備課(電話番号

06-6969-5847)

(15)

15

随意契約理由書

1 案件名称

平野下水処理場外5か所エレベータ点検整備業務委託

2 契約の相手方

(株)日立ビルシステム

3 随意契約理由

本業務委託は、常時使用するエレベータの安全確保及び機能維持に必要

な点検(フルメンテナンス契約、パーツ・オイル・グリス契約)と、万一

の故障の際には技術者を派遣し、緊急対応することを委託するものである。

本設備は、(株)日立製作所が設計製作したもので、点検整備にあたっ

てはメーカ独自のノウハウが必要であり、故障原因の解析については製作

会社しかできない。また、製造物責任の所在を明確にさせるとともに、点

検整備後の一貫した保証を持たせる必要がある。さらに、万一の事故時に

原因を緊急に調査し速やかに復旧するためには当該エレベータの構造を

熟知している技術者を常時確保していなければならない。

したがって、本業務委託は製作会社である(株)日立製作所のメンテナ

ンス部門である上記業者に随意契約を依頼するものである。

4 根拠法令

地方自治法施行令第

167 条の 2 第1項第2号

5 担当部署

建設局 南部方面管理事務所 設備課(電話番号

06-6686-5123)

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16

随意契約理由書 1 委託名称 此花下水処理場外 1 か所 エレベータ点検整備業務委託 2 契約相手方 三菱電機ビルテクノサービス(株) 3 随意契約理由 本業務委託は、常時使用するエレベータの安全確保及び機能維持に 必要な点検(パーツ・オイル・グリス契約)と、万一の故障の際には 技術者を派遣し、緊急対応することを委託するものである。 本設備は、三菱電機ビルテクノサービス(株)が設計製作したもの で、点検整備にあたってはメーカ独自のノウハウが必要であり、故障 原因の解析については製作会社しかできない。 また、製造物責任の所在を明確にさせるとともに、点検整備後の一 貫した保証を持たせる必要がある。 さらに、万一の事故時に原因を緊急に調査し速やかに復旧するため には当該エレベータの構造を熟知している技術者を常時確保していな ければならない。 以上のことから、本業務委託ができる業者は、三菱電機ビルテクノ サービスのみである。 4 根拠法令 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 5 担当部署 建設局 北部方面管理事務所設備課(電話番号 06-6462-1519)

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17

随 意 契 約 理 由 書

1.契約相手方 フジテック(株) 2.委託名称 市岡下水処理場外2か所エレベータ点検整備業務委託 3.随意契約理由 本業務委託は、常時使用するエレベータの安全確保及び機能 維持に必要な点検(フルメンテナンス契約、パーツ・オイル・ グリス契約)と、万一の故障の際には技術者を派遣し、緊急対 応を委託するものである。 本設備は、フジテック(株)が設計製作したもので、点検整 備にあたっては、メーカ独自のノウハウが必要であり故障原因 の解析については製作会社しかできない。 また、製造物責任の所在を明確にする観点及び点検後の性能 について一貫した保証を持たせるとともに万一の事故時に緊急 に原因を調査し速やかに復旧するためには当該エレベータの構 造を熟知しているとともに、技術者を常時確保していなければ ならない。 したがって、本業務委託は地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号に該当するので、製作会社である上記業者に随意 契約方依頼するものである。 4.担当部署 建設局西部方面管理事務所設備課 ℡06-6561-0160

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随意契約理由書

1 委 託 名 称 平野下水処理場汚泥焼却施設運転管理業務委託 2 契約の相手方 メタウォータ(株) 3 随意契約理由 本業務委託は、平野下水処理場に設置している汚泥焼却施設の運転管理及び保守点検等の業務 を委託するものである。 本汚泥焼却施設は下水処理過程で発生する汚泥を焼却処理するもので、汚泥受入投入、立型多 段焼却炉、排ガス処理、脱臭脱硝、焼却灰搬出、用役供給の各設備で構成され、本市独自の汚泥 処理施設として設計、施工されたものであるが、供用開始後28年を経過して老朽化が著しく、 新たな汚泥処理施設が完成するまでの間は、運転管理及び保守点検を細微に行い、整備工事等に より施設全体の延命を図りつつ維持管理する必要がある。 本汚泥焼却施設は高温の焼却炉を安定した状態で連続運転しなければならないが、処理する汚 泥の性状や負荷は常に変動するため、多段焼却炉内で行われる汚泥の乾燥・燃焼・冷却ならびに 排ガス処理・脱臭脱硝等の各工程の運転状況は変動を受け、また、これらの各工程の運転状態は 相互に即時影響すること、一連の処理を構成する個々の工程についてはもとよりシステム全体に ついても常に適正な運転状態に調整・維持しなければ、安定した汚泥処理工程が確保できない。 焼却炉の燃焼異常等が発生した場合は焼却炉設備本体の焼損事故等が発展する可能性があり、 燃焼異常等により排ガス処理に異常が発生した場合は排出されるガスが規制値を超過するなどの 市民生活に多大な影響を及ぼす可能性があるため、運転は常時適切な状態を確保しなければなら ず、各設備の運転状態は常時監視し、変化や異常に対してはシステム全体を理解した上での迅速・ 的確な運転調整が行なわれなければならない。 運転管理業務に並行して行う保守点検業務は、安定した施設の運転を確保するため、各設備の 日常点検・定期点検・定期自主検査・簡易な故障対応を行うもので、各設備の電気及び機械機器 の腐食・磨耗・異常を確認し、機器の測定・調整・分解清掃等を行なうことにより故障及び事故 を未然に防止し、また点検結果を基に各機器の運転状態の設定・調整を行い、万一の場合は緊急 処置対応を行うものであり、運転管理業務と密接に関連して行う必要がある。 あわせて、運転管理及び保守点検業務において得られたデータを解析し、本施設の保全計画を 策定させることにより、別途実施している整備工事を効率的かつ効果的に行うことにより施設の 安定的な稼動を確保することができる。 以上のように本汚泥焼却施設は長期にわたり使用しており老朽化が著しいため、その維持管理 は長期にわたり蓄積された運転管理及び保守点検業務における知識、技術、経験が必要不可欠で あり、総合的に一貫した維持管理体制を継続する必要がある。 本汚泥焼却施設の運転管理及び保守点検並びに整備工事はこれまで本汚泥焼却施設全体の機能 を熟知した製造請負者の技術と経験により、長期にわたり総合的に実施され安定的な施設の保全 がなされており、業務における責任の一貫性が確保され性能の保証も担保されている。 よって、本業務委託は「地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令」 第10条第1項第2号に該当するので、本施設の建設工事を請け負った上記業者に随意契約手続 を依頼するものである。 4 担 当 部 署 建設局 南部方面管理事務所 平野下水処理場(電話番号06-6757-3309)

(19)

19

随意契約理由書

1 委 託 名 称 平野下水処理場汚泥溶融施設運転管理業務委託 2 契約の相手方 日 揮(株) 3 随意契約理由 本業務委託は、平野下水処理場に設置している汚泥溶融施設の運転管理及び保守点検等の 業務を委託するものである。 本汚泥溶融施設は下水処理過程で発生する汚泥を溶融処理しスラグ化するもので、汚泥供 給、汚泥乾燥、乾燥汚泥供給、立型旋回溶融炉、熱回収、排ガス処理、脱臭、スラグ処理、 用役供給の各設備から構成され、本市独自の汚泥処理施設として設計、施工されたものであ る。 本汚泥溶融施設は高温・高圧の溶融炉を安定した状態で連続運転しなければならないが、 処理する汚泥の性状は常に変動するため、乾燥・溶融・熱回収・排ガス処理等の各工程の運 転状態は変動を受け、またこれらの各工程の運転状態は相互に即時影響することから、一連 の処理を構成する個々の工程についてはもとよりシステム全体についても常に適正な運転状 態に調整・維持しなければ、安定した汚泥処理工程が確保できない。 溶融炉の燃焼異常等が発生した場合は溶融炉設備本体の焼損事故等に発展する可能性があ り、燃焼異常等により排ガス処理に異常が発生した場合は排出されるガスが規制値を超過す るなどの市民生活に多大な影響を及ぼす可能性があるため、運転は常時適正な状態を確保し なければならず、各設備の運転状態は常時監視し、変化や異常に対してはシステム全体を理 解した上での迅速・的確な運転調整が行なわれなければならない。 運転管理業務に並行して行う保守点検業務は、安定した施設の運転を確保するため、各設 備の日常点検・定期点検・定期自主検査・簡易な故障対応を行うもので、各設備の電気及び 機械機器の腐食・磨耗・異常を確認し、機器の測定・調整・分解清掃等を行なうことにより 故障及び事故を未然に防止し、また点検結果を基に各機器の運転状態の設定・調整を行い、 万一の場合は緊急処置対応を行うものであり、運転管理業務と密接に関連して行う必要があ る。 あわせて、運転管理及び保守点検業務において得られたデータを解析し、本施設の保全計 画を策定させることにより、別途実施している整備工事を効率的かつ効果的に行うことによ り施設の安定的な稼動を確保することができる。 以上のように本汚泥溶融施設の維持管理は専門性が高く、本施設の建設請負者の知識、技 術、経験が不可欠であり、総合的に一貫した維持管理体制を継続して実施する必要がある。 本汚泥溶融施設の運転管理及び保守点検並びに整備工事はこれまで本汚泥溶融施設全体の 機能を熟知した建設請負者の技術と経験により総合的に遂行され安定的な施設の保全がなさ れており、業務における責任の一貫性が確保され性能の保証も担保されている。 よって、本業務委託は「地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める 政令」第10条第1項第2号に該当するので、本施設の建設工事を請け負った上記業者に随 意契約手続を依頼するものである。 4 担 当 部 署 建設局 南部方面管理事務所 平野下水処理場(電話番号06-6757-3309)

(20)

20

意 契 約 理 由 書

1.契 約 相 手 方: 東芝電機サービス 株式会社 2.委 託 名 称: 舞洲スラッジセンター溶融炉系電気設備点検保守業務委託 3.随意契約理由 : 今回委託する溶融炉系電気設備は、舞洲スラッジセンターの汚泥溶融炉 設備を安定稼動させ、設備の運転監視制御をするために重要な役割を持つ 設備である。 受変電設備は、日常運転における重要な動力源の確保としての高い信頼 性を維持させるため、大阪市自家用電気工作物保安規程に基づき点検及び 保守を行なうものであり、監視制御設備は、汚泥溶融炉設備の日常運転監 視制御における高い信頼性を維持するため点検及び保守を行なうものであ る。 本設備は、株式会社 東芝が設計製作及び施工したもので、点検及び保守 業務にあたっては受変電設備及び監視制御設備としての一貫したシステム 構成を熟知し、最も適切な点検、測定、手入れを実施するとともに、点検 及び保守に伴う当該機器の分解及び再組立てを製作当初の設計に基づき、 製作時と同一の手法を用いて行ない、プラント設備としての性能を継続維 持させなければならない。 また、製造物責任の所在を明確にする観点から他社にその点検及び保守 を行わせることはきわめて困難であり、かつ、点検及び保守後の一貫した 責任と性能についての保証を持たせる必要がある。 従って、本業務委託は、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 に該当するので、製作会社から下水道施設へ納入している電気設備の点検 及び保守業務を移管されている上記業者に随意契約方依頼するものである。 4.担 当 部 署: 建設局 舞洲スラッジセンター (電話番号 06-6460-2830)

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21

意 契 約 理 由 書

1.委 託 名 称: 舞洲スラッジセンター脱水系電気設備点検保守業務委託 2.契 約 相 手 方: 株式会社 産機テクノサービス 3.随意契約理由 : 今回委託する脱水系電気設備は、舞洲スラッジセンターの汚泥脱水設備 及び脱水分離液処理設備を安定稼動させ、設備の運転監視制御をするため に重要な役割を持つ設備である。 受変電設備は、日常運転における重要な動力源の確保としての高い信頼 性を維持させるため、大阪市自家用電気工作物保安規程に基づき点検及び 保守を行なうものであり、計装設備並びに監視制御設備は、汚泥脱水設備 及び脱水分離液処理設備の日常における重要な制御信号の確保と、運転監 視制御における高い信頼性を維持させるため点検及び保守を行なうもので ある。 本設備は、株式会社日立製作所並びに日立ハイテクトレーディングが設計 製作及び施工したもので、点検及び保守業務にあたっては受変電設備、計 装設備及び監視制御設備としての一貫したシステム構成を熟知し、最も適 切な点検、測定、手入れを実施するとともに、点検及び保守に伴う当該機 器の分解及び再組立てを製作当初の設計に基づき、製作時と同一の手法を 用いて行ない、プラント設備としての性能を継続維持させなければならな い。 また、製造物責任の所在を明確にする観点から他社にその点検及び保守 を行わせることはきわめて困難であり、かつ、点検及び保守後の一貫した 責任と性能についての保証を持たせる必要がある。 従って、本業務委託は、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号 に該当するので、製作会社から下水道施設へ納入している電気設備の点検 及び保守業務を移管されている上記業者に随意契約方依頼するものである。 4.担 当 部 署: 建設局 舞洲スラッジセンター (電話番号 06-6460-2830)

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22

意 契 約 理 由 書

1.委 託 名 称: 舞洲スラッジセンター 送泥ネットワーク監視設備点検保守業務委託 2.契 約 相 手 方: 三菱電機プラントエンジニアリング株式会社 3.随意契約理由 : 今回委託する送泥ネットワーク監視設備は、舞洲スラッジセン ターの送受泥設備を監視するために重要な役割を持つ設備である。 送泥ネットワーク監視設備は、汚泥処理設備の日常運転監視におけ る高い信頼性を維持させるため点検及び保守を行なうものである。 本設備は、株式会社三菱電機が設計製作及び施工したもので、点検 及び保守業務にあたっては監視設備としての一貫したシステム構成を 熟知し、最も適切な点検、測定、手入れを実施するとともに、点検及 び保守に伴う当該機器の分解及び再組立を製作当初の設計に基づき、 製作時と同一の手法を用いて行い、プラント設備としての性能を維持 させなければならない。 また、製造物責任の所在を明確にする観点から他社にその点検及び 保守を行わせることはきわめて困難であり、かつ、点検及び保守後の 一貫した責任と性能についての保証を持たせる必要がある。 従って、本業務委託は、地方自治法施行令第167条の2第1項第 2号に該当するので、製作会社から下水道施設へ納入している監視設 備の点検及び保守業務を移管されている上記業者に随意契約方依頼す るものである。 4.担 当 部 署: 建設局 舞洲スラッジセンター (電話番号 06-6460-2830)

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随意契約理由書

1.委託名称 下水道総合情報システム保守業務委託 2.契約の相手方 三菱電機(株) 関西支社 3.随意契約理由及び根拠法令 本業務は、下水道総合情報システムを運用するにあたり、各サブシステム機能を適切 に維持し、安定かつ円滑な稼働環境を保持するため、システム障害やシステム端末機の 操作に関する対応およびシステム機能改善を行うものである。 上記業者はシステムの開発業者であり、システムの内容、運用方法、障害に対応した 技術情報等の知識を備えており、他業者では本業務を実施することができない。 以上のことから、政府調達に関する協定第 15 条第 1 項(d)の規定および地方自治法施 行令 167 条の 2 第 1 項第 2 号(契約の性質または目的が競争入札に適さない場合)の規 定に基づき、上記業者に随意契約するものである。 4.担当部署 建設局管理部工務課(電話番号:06-6615-6473)

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随意契約理由書

1.委託名称 工事積算システム運用サポート業務委託 2.契約の相手方 富士通(株) 3.随意契約理由及び根拠法令 本業務は、工事積算システム(以下「システム」という。)の安定的な運用およびシス テムを利用した積算業務を円滑に遂行するため、システム障害対応処理、ソフトウェア 管理、基準データの管理保全等を行い、適切なデータ管理並びに正常なシステム環境を サポートする業務を行うものである。 本システムは、下水道工事の積算を行い設計書の作成を行うものであるが、システム 障害等が発生した場合、迅速かつ適切な対応を行わなければシステム運用が困難となる。 上記業者は、本システムの開発業者であり、システムの内容、運用方法、障害に対応 した技術情報等の知識を備えており、他業者では本業務を実施することができない。 以上のことから、政府調達に関する協定第 15 条第 1 項(d)の規定および地方自治法 施行令 167 条の 2 第 1 項第 2 号(契約の性質または目的が競争入札に適さない場合)の 規定に基づき、上記業者に随意契約するものである。 4.担当部署 建設局管理部工務課(電話番号:06-6615-6473)

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随意契約理由書

1 委託名称 北部方面管理事務所 高度処理設備保守点検業務委託 2 契約の相手方 クボタ環境サービス(株)大阪支店 3 随意契約理由 本業務委託は北部方面管理事務所管理棟、四季の庭及び下水道科学館の供給 する下水処理場の再利用水を造水する高度処理設備の機能保持を図るため運転状 況確認及び各機器の保守点検を行うものである。 本設備は(株)クボタが設計製作したもので、設備の機能保持には高度処理 システムを熟知し、保守点検には独自の技術と経験を必要とする。 また、高度処理水の供給目的から保守点検を計画的に実施するとともに委託期間の、 故障等の際には、速やかに故障原因調査を行い、ただちに復旧する必要がある。 さらに、保守点検後の一貫した責任と設備の機能、性能及び処理水質の保証を持 たせる必要がある。 以上のことから、本業務委託ができる業者は(株)クボタ環境サービスのみであ る。 4 根拠法令 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 5 担当部署 建設局 北部方面管理事務所設備課(電話番号 06-6462-1519)

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随意契約理由書

1 委託名称 北部方面管理事務所 管理棟中央監視設備等保全業務委託 2 契約の相手方 (株)山武ビルシステムカンパニー関西支社 3 随意契約理由 本業務委託は、北部下水道管理事務所管理棟の建築設備・防 災設備の中央監視装置等保全業務及び同設備異常時の24時間 遠方監視業務を行うものである。 管理棟建築設備・防災設備の中央監視を行うにあたり、合 理的かつ経済的に行うためには、中央監視装置等の総合情報を 把握するとともに遠方のビル管理会社で監視し、必要により緊 急に対応を行う必要がある。 また、機能保持を図るための保守点検を効率的に行うために は、設備の機能を熟知し、独自の技術と経験を持ち、かつ、2 4時間連続した遠隔ビル監視が出来る。 以上のことから、本業務委託ができる業者は、(株)山武ビ ルシステムカンパニーのみである。

4

根拠法令 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 5 担当部署 建設局 北部方面管理事務所設備課(電話番号 06-6462-1519)

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随意契約理由書

1 委託名称

大野下水処理場外3か所 エレベータ点検整備業務委託

2 契約の相手方

日本エレベーター製造株式会社

3 随意契約理由

本業務委託は、常時使用するエレベータの安全確保及び機能維持に必要な点検 (フルメンテナンス契約、パーツ・オイル・グリス契約)と、万一の故障の際には 技術者を派遣し、緊急対応を委託するものである。 本設備は、日本エレベーター製造株式会社が設計製作したもので、点検整備にあ たっては、メーカ独自のノウハウが必要であり故障原因の解析については製作会社 しかできない。 また、製造物責任の所在を明確にする観点及び点検後の性能について一貫した保 証を持たせるとともに万一の事故時に緊急に原因を調査し速やかに復旧するため には当該エレベータの構造を熟知しているとともに、技術者を常時確保していなけ ればならない。 したがって、本業務委託は製作会社である上記業者に随意契約方依頼するもので ある。

4 根拠法令

地方自治法施行令第 167 条の2 第 1 項第2号

5 担当部署

建設局 北部方面管理事務所 設備課

(電話番号 06-6462-1519)

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随意契約理由書

1 委託名称 下水汚泥等の収集運搬業務委託 2 契約の相手方 大阪下水道運輸事業協同組合 3 随意契約理由 本業務委託は下水処理場 12 箇所と抽水所 19 箇所及び大野浚渫土砂中継基地の下水処理に 伴う発生汚泥等(焼却灰・溶融スラグ・沈砂・洗砂・スクリーンかす・その他のごみ等)を 機械設備(ホッパー、クレーン等)の運転又は操作を行ってトラックに積込み、本市指定場 所(各下水処理場及び建設局大野浚渫土砂中継基地、大阪湾広域臨海環境整備センター大阪 基地、北港処分地、環境局焼却工場)へ運搬し、運搬結果を集計のうえ本市へ報告するもの です。 業務の履行にあたっては次の条件を満たす必要があります。 (1) 法令に定める発生汚泥等の処理の基準に基づき、発生汚泥等の飛散や流出、運搬に 伴う悪臭・騒音又は振動によって、市民生活環境の保全上支障が生じることなく速やか に処理する必要があるため、飛散・流出・悪臭等の防止対策として、荷台部分に高い気 密性・水密性を有した密閉構造の特殊車両を使用しなければならない。 (2) 本市の下水処理場並びに抽水所等、各事業所における下水汚泥等の搬出または搬入 設備の構造や形状寸法と設置状況、及び周辺道路における車両規制等から、運搬車両の 有効高さ・有効幅等に制限を受けるため、最大でも 8t 車ベースの車両を使用しなけれ ばならない。 (3) 上記(1)・(2)の特殊車両を、焼却灰(溶融スラグ)の運搬に 8t 車 2 台、6t 車 1 台 の計 3 台、スクリーンかす・沈砂・洗砂等の運搬に 6t 車 2 台、4t 車 13 台の計 15 台、 合計 18 台を各下水処理場へ配置しなければならない。 (4) 市民への安定的な下水道サービスを維持するため、履行期間中は指定する曜日・時 間内において、経常的に業務を遂行する必要があり、さらに車両や設備の故障等、不測 の事態に備え受注者の責任において予備車両を確保する等、履行体制を常時整えておく とともに、緊急時においては迅速に対応しなければならない。 大阪市近隣において、荷台部分に気密性・水密性を有した密閉構造であって、本市搬出・ 搬入設備の構造・形状寸法等に適合する特殊車両を必要台数保有しており、緊急時に迅速な 対応が可能な運搬業者は上記の大阪下水道運輸事業協同組合以外に無く、上記協同組合に委 託するものです。 4 根拠法令 地方自治法施行令第167条の2 第1項第2号 下水道法第21条の2並びに下水道法施行令第13条の3 5 担当部署 建設局 管理部設備課 設備管理担当 (電話番号 06-6615-7174)

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随意契約理由書

1.委託名称:舞洲スラッジセンター汚泥脱水及び分離液処理施設運転管理業務委託 2.契約の相手方:三菱化工機・日揮特定建設工事共同企業体 3.随意契約理由: 本業務委託は、舞洲スラッジセンターに設置している汚泥脱水及び脱水分離液処理を行う施設 の運転管理及び保守点検業務を委託するものである。 委託対象となる施設は、市内8ヶ所の下水処理場で発生した消化汚泥を脱水するとともに、 これによって生じる脱水分離液を、その送水先である此花下水処理場での放流水質を遵守する ため、包含するアンモニアを送水前に低減処理するものである。施設は汚泥供給、脱水用薬品 供給、汚泥脱水、脱水分離液放散塔、酸化反応器、脱硝反応器等の機器から構成され、汚泥脱 水と分離液処理は一連のフローに従って行われる。またこれらの機器の監視制御設備は一体の 完結したシステムとして構築されており、構成機器全てが有機的に連携して施設全体としての 機能を発揮するように設計されている。 さらにスラッジセンターが受入れる消化汚泥は、その量や質が時間単位で変動するため、脱 水設備の処理量もそれに応じて随時操作する必要がある。後段の脱水分離液処理設備も、脱水 設備の運転変更に追随して、迅速かつ的確に運転調整を行うことで施設全体として一体管理し なければ、此花下水処理場への返流水質を適切に維持することができない。 そのためには、一連の構成機器の機能と操作因子、およびそれが施設全体の機能に与える影 響、各構成機器のトラブル発生時における設備機能の保全手法など、本施設の内容を熟知し、 安定運転を確保する上での十分な技術、知見を有している必要がある。 しかし本施設のうちでも枢要な位置を占める脱水分離液処理設備は下水道界初の設備であ り、設備運転に対するノウハウ、既往の知見もなく、故障その他のトラブル発生時には設計上 の思想にまで立ち戻り対策を講じている。またその根幹技術は建設工事の請負者である三菱化 工機・日揮特定建設工事共同企業体の両業者と本市が永年にわたって共同で研究開発してきた もので、三者が共同で特許出願し、共同特許権を取得した特殊な設備である。したがって、そ の設計理念の詳細は当該共同企業体以外の業者では、理解することが困難である。また、共同 企業体として運転の責任と性能についての保証を持たせる必要がある、 以上の理由により、本施設は技術的な見地から脱水分離液処理設備の建設工事を請け負った 共同企業体以外の業者で運転することはできないと考えられるため、本委託契約は「地方公共 団体の物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令」第10 条第1項第2号に該当す る。よって、上記業者に随意契約方を依頼するものである。 4.担当部署 建設局 舞洲スラッジセンター (電話番号:06-6460-2830)

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随意契約理由書

1.委託名称:舞洲スラッジセンター汚泥溶融施設運転管理業務委託 2.契約の相手方:月島機械・メタウォーター・東芝特定建設工事共同企業体 3.随意契約理由書 本業務委託は、舞洲スラッジセンターに設置している汚泥溶融施設の運転管理及び保守点検等 の業務を委託するものである。 本施設は市内8 ヶ所の下水処理場で発生する汚泥を溶融処理し、本市汚泥集中処理システムの 中核を成すものである。汚泥供給、汚泥乾燥、乾燥汚泥供給、立型旋回溶融炉、熱回収、排ガス 処理、脱臭、スラグ処理、用役供給等の各設備から構成され、本市独自の汚泥処理施設として設 計、施工されている。 本汚泥溶融施設は高温・高圧の溶融炉を安定した状態で連続運転しなければならないが、処理 対象の汚泥性状や負荷は常に変動する。このため、乾燥・溶融・熱回収・排ガス処理等の一連の 工程からなる複雑なシステムの個々の工程については元より、システム全体についても常に適正 な運転状態に調整・維持しなければ安定した汚泥処理工程が確保できない。 溶融炉の燃焼異常等が発生した場合は溶融炉設備本体の重大焼損事故に発展する可能性があり、 燃焼異常等により排ガス処理に影響を及ぼした場合は排出されるガスが規制値を超過するなど、 異常の発生が直ちに市民生活に多大な影響を及ぼす。したがって異常時には迅速・的確な運転調 整を行なわなければならない。 また運転管理業務に並行して行う保守点検業務は、安定した施設の運転を確保するため、各設 備の日常点検・定期保全点検・定期自主検査・簡易な故障対応を行うものである。各設備の電気 及び機械設備の腐食・磨耗・異常を確認し、機器の測定・調整・分解清掃等を行なうことにより 故障及び事故を未然に防止し、また点検結果を基に設計条件に適合した各機器の設定・調整を行 い、さらに万一の場合は緊急処置対応を行うものであるが、これらは運転管理業務と密接に関連 して行う必要がある。 あわせて、運転管理及び保守点検業務において得られたデータを解析し、本施設の保全計画を 策定させることにより、別途実施している整備工事を効率的かつ効果的に行うことにより施設の 安定的な稼動を確保することができる。 以上のように本汚泥溶融施設の維持管理は専門性が高く、本施設の建設請負者の知識、技術、 経験が不可欠であり、総合的に一貫した維持管理体制を維持する必要がある。 本施設は、機械・電気設備一体の技術をもって月島機械・日本碍子・東芝特定建設工事共同企 業体(「メタウォーター(株)」は日本碍子(株)の事業継承会社)が設計製作及び施工したもので、 互いに複雑にシステム化されて稼動するものであるため、運転にはプラント設備全体の有機的な 連携が特に必要となる。したがって本業務委託を安全かつ効率的に遂行するためには、共同企業 体を構成することによって発揮される設計思想も含めた総合的なノウハウが不可欠である。また 共同企業体として業務における責任の一貫性を確保させ、性能の保証も担保する必要がある。 よって、本業務委託は「地方公共団体の物品等又は特定役務の調達手続きの特例を定める政令」 第10条第1項第2号に該当するので、本施設の建設工事を請け負った上記業者に随意契約手続 を依頼するものである。 担当部署 建設局 舞洲スラッジセンター(電話番号:06-6460-2830)

参照

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