~ 1 ~ 2015 年第 7 号 (2015.9.15) (株)JTB総合研究所(東京都千代田区 代表取締役社長 日比野健)は、「タイ人のライフスタイルと海 外旅行調査」を実施しました。当社は生活者の消費行動と旅行に関する調査分析を継続的に行っています。 訪日旅行数者は、円安やビザの緩和やプロモーションなど政府の施策が功を奏し、ここ数年爆発的な伸びを見 せています。JNTO(日本政府観光局)の推計によれば、2015 年 1 月から 7 月までの訪日外国人数は、累計で 1,106 万人となり 1,000 万人を上回りました。特に中国を中心としたアジアからの旅行者の増加は目覚ましく、 日本国内での「爆買い」なども話題となりました。今後は、それぞれの国の旅行市場が成熟し、旅行者の志向が 多様化することが予想されます。日本旅行を一時のブームとして終わらせるのではなく、継続的に旅行者のニー ズに応えていくためには、国別だけではなく、それぞれの国の中でも、より深く旅行者が求めることを把握して いくことが重要となります。 当社は、タイ人旅行者に注目し、そのライフスタイルや価値観、旅行や日本に関する調査を実施しました。 タイは近年日本への旅行者数が大幅に増加し、今後も増加が期待できること、ASEAN 経済共同体の設立によ り、陸続きであるタイは最も恩恵を享受する国の一つとして経済効果が期待されていること、経済の発展と共に 旅行への嗜好も多様化が予想されることなどが、調査対象とした背景です。 今後日本にくるタイの旅行者は、どのような人々なのか、その姿に迫ります。 【調査概要】 調査手法:インターネットアンケート調査 調査期間:2015 年 6 月 25 日~7 月 3 日 対象者:タイに居住し、1年以内に日本への観光旅行を計画している 20 歳~67 歳の男性 250 名、女性 250 名
タイ人の旅行とライフスタイル
~今後1年以内の日本への観光旅行予定者への調査~
○今後1年以内に日本旅行を計画している人の 69%が訪日経験あり
○訪日観光旅行経験者の約3割が欧州への旅行も経験
―過去2年以内の海外旅行先は、アジア(90.8%)
、欧州(28.7%)
、北米(14.0%)
。
アジアでは日本が 1 位(66.4%)
○「共感」タイプが日本人との交流をリード
-「日常生活に触れたい(64.2%)」
「農家民泊など地域の人と触れ合えるところに泊り
たい(59.6%)
」
「地域の活動に参加したい(43.0%)
」
○74.2%がSNSを利用。SNSは交流、消費のための重要なツール
-チェックイン利用が多く、日本の良さをプッシュ型で情報提供するのも効果的か
~ 2 ~ 【今後1年間に日本への観光旅行を計画しているタイ人はどんな人?】 *ビジネス旅行と留学は除く 1.1年以内に訪日観光旅行を計画している人のうち、訪日観光旅行の経験者は 69%と高い割合 20 代が 34.4%、30 代 32.8%と続く 調査対象者とした「1年以内に日本への観光旅行を計画している」人の、これまでの訪日経験を聞いたところ、69.0% の人が「日本への観光旅行へ行ったことがある」と回答し、7 割近くがリピーターであることがわかりました。 また属性では、20 代 34.4%、30 代 32.8%、大卒以上 88.0%、フルタイム就業者 75.2%となりました(図1~図4、表1)。 (図1)男女別の訪日経験 (単一回答) (図2)男女別の年代 (単一回答) (表1)男女別、年代別の家族構成 (単一回答。同居家族のみ複数回答) (図3)男女別の学歴 (単一回答) (図4)男女別の就業状況 (単一回答) n数 既婚 未婚 死別、 離別 子供が いる 子供は いない 配偶者 親 子供 兄弟 その他 一人暮 らし 全体 500 46.2 51.4 2.4 42.2 57.8 46.0 54.0 31.6 33.0 7.8 7.2 男性 250 46.8 50.8 2.4 40.8 59.2 46.4 54.4 29.6 32.4 7.2 9.6 女性 250 45.6 52.0 2.4 43.6 56.4 45.6 53.6 33.6 33.6 8.4 4.8 20代 172 20.9 79.1 0.0 16.3 83.7 23.8 66.3 8.1 40.7 7.0 11.6 30代 164 53.0 46.3 0.6 44.5 55.5 53.7 53.0 36.0 37.8 7.3 6.1 40代以上 164 65.9 27.4 6.7 67.1 32.9 61.6 42.1 51.8 20.1 9.1 3.7 未既婚 子供の有無 同居家族 1.6 0.8 2.4 10.4 10.8 10.0 88.0 88.4 87.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(500) 男性(250) 女性(250) 男女別の学歴 初等学校 中等学校 大学以上 JTB総合研究所 75.2 78.4 72.0 3.4 3.2 3.6 5.0 5.6 4.4 8.0 6.4 9.6 2.8 2.0 3.6 5.6 4.4 6.8 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 全体(500) 男性(250) 女性(250) 男女別の就業状況 フルタイム 嘱託・契約社員 パート・アルバイト 無職(学生、主婦、リタイヤ等) 無職(その他) その他 JTB総合研究所 41.6 43.6 39.6 15.4 17.6 13.2 6.2 4.8 7.6 5.8 5.2 6.4 31.0 28.8 33.2 全体(500) 男性(250) 女性(250) 男女別の訪日経験 1年以内に日本観光旅行へ行った 2年以内に日本観光旅行へ行った 3年以内に日本観光旅行へ行った 3年より前に日本観光旅行へ行った 日本へ観光旅行したことはない JTB総合研究所 日本旅行の経験あり 69.0% 34.4 37.6 31.2 32.8 36.0 29.6 23.8 18.8 28.8 5.4 4.8 6.0 3.6 2.8 4.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体 (500) 男性 (250) 女性 (250) 男女別の年代 20代 30代 40代 50代 60代 JTB総合研究所
~ 3 ~ 2.訪日経験で属性に違いが見られる。訪日経験者は未経験者と比べて年収が高め 訪日経験がある人とない人とを比較してみたところ、それぞれの属性には違いが見られました。訪日観光旅行の経験 者は未経験者より年齢や世帯年収が高めで、40 代以上が 34.5%(未経験者 29.1%)、世帯年収も 50 万バーツ以上が 71.3%(未経験者 53.5%)という結果になりました。また、訪日経験者は経営者や管理職の割合も合わせて4割を超えまし た。専門・技術職の割合も高く、訪日経験者は、比較的裕福な層が多いと言えそうです。一方、今後1年間に訪日観光旅 行を計画している、未経験者は比較的 20 代が多く、また、接客などのサービス業や工場などの生産や建設業に従事する 人の割合が高くなりました(図5~図 10)。 (図5)男女の割合(訪日経験別) 単一回答 (図6)年齢分布(訪日経験別) 単一回答 (図7)現在の最終学歴(訪日経験別) 単一回答 (図8)世帯年収(訪日経験別) 単一回答 (図 9)現在の職位(訪日経験別) 単一回答 (図 10)現在の職種(訪日経験別) 単一回答 34.4 39.4 32.2 32.8 31.6 33.4 23.8 19.4 25.8 9.0 9.7 8.7 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(500) 日本旅行 経験なし(155) 日本旅行 経験あり(345) 年齢分布(訪日経験別) 20代 30代 40代 50歳以上 JTB総合研究所 50.0 46.5 51.6 50.0 53.6 48.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(500) 日本旅行 経験なし(155) 日本旅行 経験あり(345) 男女の割合(訪日経験別) 男性 女性 JTB総合研究所 5.8 11.6 3.2 28.4 34.8 25.5 47.0 39.4 50.4 18.8 14.2 20.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(500) 日本旅行 経験なし(155) 日本旅行 経験あり(345) 訪日経験別 世帯年収 20万バーツ未満 20万~50万バーツ未満 50万~120万バーツ未満 120万バーツ以上 JTB総合研究所 1.6 2.6 1.2 10.4 17.4 7.3 88.0 80.0 91.6 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(500) 日本旅行 経験なし(155) 日本旅行 経験あり(345) 訪日経験別 最終学歴 初等学校(小学校相当) 中等学校(中学、高校相当) 大学以上 JTB総合研究所 27.2 20.4 29.8 31.0 26.9 32.6 18.6 25.9 15.8 8.7 9.3 8.4 14.5 17.6 13.3 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(393) 日本旅行 経験なし(155) 日本旅行 経験あり(345) 訪日経験別 現在の職種 営業、事務職 専門・技術職(研究、開発など) サービス業(接客業など) 生産・建設(工場など) その他 JTB総合研究所 7.1 0.9 9.5 30.0 13.9 36.1 54.7 76.9 46.3 7.1 7.4 7.0 1.0 0.9 1.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 全体(393) 日本旅行 経験なし(155) 日本旅行 経験あり(345) 訪日経験別 現在の職位 経営者・役員 管理職 非管理職 フリーランス その他 JTB総合研究所
~ 4 ~ 【一般的な旅行の傾向について】 3.訪日観光旅行の経験者は全体的に旅行頻度が高い。 国内旅行は年に3回以上が 67.0%(全体 63.8%)、海外旅行は年に1回以上が 74.8%(全体 61.0%) 人気の海外旅行先はアジア(90.8%)、欧州(28.7%)。アジアでは日本、韓国、シンガポール 訪日経験者は旅行頻度も高く、国内旅行は年に3回以上が 67.0%(全体 63.8%、未経験者 56.8%)、海外旅行は年に 1回以上が 74.8%(全体 61.0%、未経験者 30.3%)となり、特に海外旅行で未経験者と大きく差が見られました。 過去2年以内に行った海外旅行先としては、アジアが 90.8%とトップで、アジアの内訳では、日本、韓国、シンガポール がトップ3となりました。訪日経験別にみると、訪日観光旅行経験者では欧州や北米を訪れた人も比較的多く見られまし た(図 11~図 13)。 (図 11)訪日経験別 国内観光旅行の頻度 単一回答 (図 12)訪日経験別 海外観光旅行の頻度 単一回答 (図 13)過去2年以内に行った旅行先とアジアの内訳 複数回答 61.0 30.3 74.8 16.8 14.8 17.7 9.4 15.5 6.7 12.8 39.4 0.9 0% 50% 100% 全体(500) 日本旅行経験なし(155) 日本旅行経験あり(345) 訪日経験別 海外旅行の頻度 *今後1年以内に訪日観光旅行を計画している人 年に1回以上 2~3年に1回程度 何年かに1回 行かない JTB総合研究所 63.8 56.8 67.0 19.2 18.7 19.4 11.4 16.8 9.0 2.2 5.2 0.9 3.4 2.6 3.8 0% 50% 100% 全体(500) 日本旅行経験なし(155) 日本旅行経験あり(345) 訪日経験別 国内旅行の頻度 *今後1年以内に訪日観光旅行を計画している人 年に3回以上 年に2回程度 年に1回程度 2~3年に1回程度 2~3年に1回未満 JTB総合研究所 90.8 28.7 14.0 7.1 5.0 3.7 2.5 0% 25% 50% 75% 100% ア ジ ア 欧 州 北米 オセ ア ニ ア ア フ リ カ 南 米 その 他
過去2年以内に行った海外旅行先
日本旅行経験なし(94) 日本旅行経験あり(342) 全体(436) JTB総合研究所 66.4 42.7 39.4 31.1 29.3 23.5 17.7 12.1 6.6 4.3 9.1 0% 25% 50% 75% 100% 日 本 韓国 シン ガ ポ ー ル 中 国 香港/ マ カ オ マ レ ー シ ア ベ ト ナ ム 台 湾 イン ド ネ シ ア フ ィ リ ピ ン そ の 他 過去2年以内に行ったアジアの旅行先(国別) 日本旅行経験なし(86) 日本旅行経験あり(310) 全体(396) JTB総合研究所 *日本旅行経験なしの日本旅行はビジネス旅行など観光以外の旅行~ 5 ~ 4.日本に興味を持ったきっかけ:「日本に関するテレビ番組や映画(65.0%)」「日本料理を食べて(61.4%)」 「日本製の商品を利用して(49.0%)」が上位を占める。 男性は他に「日本のアニメや漫画」「日本語を勉強して」「日系企業で働いて」なども比較的高い 日本に興味を持ったきっかけを聞いたところ、「日本に関するテレビ番組や映画」、「日本料理を食べて」、「日本製の商 品を利用して」が上位を占めました。数十年にわたって何回もリメイクされている映画や長崎が舞台となった人気ドラマな どの影響も大きそうです。男女での違いを見てみると、男性は「日本のアニメや漫画」、「日本人と知り合いになって」、「日 本の企業で働いて」などが比較的高く、女性は「日本料理を食べて」、「日本製の商品を利用して」が比較的高くなりまし た。 また、タイ人から見て「日本が誇れること」を聞いたところ、「教育水準」が「科学技術」や「質の高いサービス」を押さえて 1位となりました。タイでは日系企業が多いこともあり、日本語学習も盛んで、日本語学校で日本語を勉強したり、修学旅 行やサマーキャンプなどで日本を訪れたりする場合も少なくありません。タイ人の訪日旅行を考える上で、「教育・学習」は 忘れてはならない視点の一つかもしれません(図 14、15)。 (図 14)性別 日本に興味を持ったきっかけ 複数回答 (図 15)タイ人が考える「日本が誇れること」 複数回答 65.0 61.4 49.0 40.8 35.4 31.2 25.4 25.2 19.4 11.8 11.6 6.0 0% 30% 60% 90% 日 本 に 関 わ る テ レ ビ 番 組 や 映 画 な ど を 見 て 興 味 を 持 っ た 日 本 料 理 を 食 べ て 興 味 を 持 っ た 日 本 製 の 商 品 を 利 用 し て 興 味 を 持 っ た 日 本 の ア ニ メ や 漫 画 を 見 て 興 味 を 持 っ た 学 校 で 日 本 の 文 化 や 歴 史 を 学 ん で 興 味 を 持 っ た 家 族 や 友 人 か ら 日 本 の 話 を 聞 い た 学 校 で 日 本 語 を 学 ん で 興 味 を 持 っ た 日 本 人 と 自 国 や 旅 行 先 な ど で 知 り 合 い に な っ た 日 系 の 企 業 で 働 い て 興 味 を 持 っ た 東 日 本 大 震 災 が あ っ た の で 、 頑 張 っ て ほ し い と 思 っ た 仕 事 で 日 本 を 訪 れ て 興 味 を 持 っ た そ の 他 性別 日本に興味を持ったきっかけ 男性(250) 女性(250) JTB総合研究所 82.6 81.2 81.0 79.2 78.4 75.8 75.0 69.0 68.0 66.2 64.0 60.6 57.2 27.2 0.8 0% 30% 60% 90% 教 育 水 準 科 学 技 術 質 の 高 い サ ー ビ ス 経 済 自然 ・ 四 季 国 民 の 勤 勉 さ 治 安 世界 へ の 貢 献 度 政 治 国民 と し て の ま と ま り 文 化 、 芸 術 国 民 の フ レ ン ド リ ー さ 歴 史 と 伝 統 そ の 他 特 に な し タイ人が考える「日本が誇れること」 JTB総合研究所 n=500
~ 6 ~ 5.次回の日本への観光旅行で最もしたいことは“食”に関すること 訪日観光旅行経験者は、「伝統文化」や「体験」を重視。男性は「観光」「温泉」、女性は「買い物」も多い 次の日本旅行で一番してみたいことを自由に記入してもらった結果から、多く発言された言葉を抽出してみると、最も 発言が多かったのは、「食べる」でした。タイ人にとって、日本旅行における「食」は重要と言えます。また、訪日経験別に みると、未経験者は「観光」、「温泉」、「買い物」などが多く、経験者は「体験」や「伝統文化」が多くなりました。訪日経験が 多いほど、より深く日本の文化を体験したい気持ちが強まるのではないでしょうか。男女別の違いでは、男性は「観光」 「温泉」、女性は「買い物」「伝統文化」「富士山」「料理」などが比較的多く見られました(図 16)。 (図 16)次の日本旅行で一番したいこと(自由回答で多く書かれた言葉を抽出。多く書かれた言葉ほど、大きく表示。 また、それぞれ緑色は未経験者、水色は経験者、青色は男性、ピンクは女性に特徴的なワードを示します。) 訪日未経験者 訪日経験者 男性 女性 また、日本への旅行中、どのように日本の文化や人と交流をしたいと思うかを聞いたところ、1位は「日本の日常生活に ふれたい(64.2%)」、2位は「農家民泊など、地域の人触れ合えるところに泊りたい(59.6%)」となりました。タイの旅行者 は、観光地を回るだけでなく、日本人と触れ合う中で、日常生活を感じてみたいと考える人が多いようです。 訪日経験者と未経験者の違いをみると、どちらも日本人とのコミュニケーションを持ちたいと考えていますが、訪日観光 旅行経験者は、「ホテルや観光案内所の人と雑談をしてみたい」「日本の地域の活動に参加するなど、積極的に交流を 持ちたい」など、日本の人々と一緒に何かをしたいという気持ちが強く見られました。訪日観光旅行経験者に対して、地 域との交流の機会を提供することも今後は重要でしょう。一方、未経験者は言葉の問題に不安を抱えていることがわかり ました。今後日本を初めて訪れるタイの旅行者に対し、言葉に対するサポートの重要性が高まるかもしれません(図 17)。 お祭り お土産 きれいだ スキー フード ゆっくり リフレッシュ ローカル
温泉
化粧品 家族 街並み 楽しむ 堪能観光
観光地 景色 古い 行く(否) 行く 桜 撮る自然 自然体 写真 巡り 乗る 場所食べる
生活 雪 雪 遊び体験
探索 町 店 伝統文化 電車 東京 日本 日本料理買い物
美味しい 富士山 満開 魅力 名所 料理 良い きれいだ フード ローカル温泉
街並み 各観光地 楽しむ 堪能観光
技術 景色 見る 最先端 桜 撮る 自然 自然体 写真 出来る 商品 乗る 場所食べる
生活 雪体験
町伝統文化
田舎 東京日本
日本料理買い物
富士山 雰囲気 本場 名所 料理 スキー フード リフレッシュ ローカル温泉
家族 楽しむ 堪能観光
観光地 景色 桜 撮る 自然 自然体 写真 巡り 商品 乗る 場所食べる
生活 雪 雪遊び体験
探索 町 伝統文化 電車 東京 日 本 日本人 日本料理買い物
美味しい 富士山 魅力 名所 料理 良い 歴史 お菓子 お祭り お土産 きれいだ スキー ディズニー フード リゾート リフレッシュ ローカル温泉
化粧品 家族 街並み 楽しむ 堪能観光
観光地 景色 見る 古い 行く(否) 行く 桜 撮る 自然 自然体 写真 乗る 場所食べる
雪 雪遊び体験
町伝統文化
電車 東京日
本
日本料理買い物
美味しい 富士山 雰囲気 本場 名所 名物料理 有名 料理~ 7 ~ (図 17)日本への旅行中、どのように日本の文化や人と交流したいと思うか (複数回答) 6.海外で話題のところより「自国や友人、家族の間で話題になっているところへ行きたい」 初めての訪日旅行者にとっては、事前の情報収集も重要 では、タイの人々は、どんな旅行をしてみたいと思っているのでしょうか。一般的な旅行の志向は、「自国や友人、家族 の間で話題になっているところへ行きたい」が 65.4%と「海外で話題になっているところへ行きたい」の 60.8%を約 5 ポイ ント上回りました。SNSの利用も盛んなタイの人々にとって、身近なところで話題になっていることは重要と言えそうです。 訪日経験者と未経験者を比較すると、訪日経験者の方が海外で話題となっているものや、「その場所ならではの文化 が感じられる宿」への興味が強い傾向がみられました。一方、未経験者が訪日経験者より高かったのは、「あらかじめ旅行 先について調べ、やり残しがないようにしたい」でした。未経験者は訪日経験者ほど旅行頻度が高くなく、何回も行けるわ けではないことから、悔いがない旅行をしたいという気持ちが強いのかもしれません(図 18)。 (図 18)訪日経験別 してみたい旅行 複数回答 64.2 59.6 47.8 47.6 43.0 41.0 39.4 33.4 31.8 29.8 27.8 3.6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 日 本 の 日 常 生 活 に 触 れ た い 農 家 民 泊 な ど 、 地 域 の 人 と ふ れ あ え る と こ ろ に 泊 り た い 日 本 の 歴 史 や 文 化 に つ い て 、 よ り 深 く 知 り た い ホ テ ル や 観 光 案 内 所 の 人 と 雑 談 を し て み た い 日 本 の 地 域 の 活 動 に 参 加 す る な ど 、 積 極 的 に 交 流 を 持 ち た い 英 語 で 日 本 人 と 話 し た い お 店 の 人 と 雑 談 を し て み た い 日 本 人 と 話 し た い と 思 う が 、 言 葉 が で き な い の で 話 せ る か ど う か 不 安 日 本 人 よ り も 、 旅 行 者 同 士 で 現 地 の 情 報 交 換 を し た り 、 交 流 し た り し た い 日 本 の 産 業 に つ い て 、 深 く 知 り た い 日 本 語 で 日 本 人 と 話 し た い そ の 他 日本への旅行中、どのように日本の文化や人と交流したいと思いますか 日本旅行経験なし(155) 日本旅行経験あり(345) 全体(500) JTB 総合研究所 65.4 60.8 52.4 48.8 48.6 40.6 40.2 34.4 26.6 1.0 0% 20% 40% 60% 80% 自 国 や 友 人 、 家 族 の 間 で 話 題 に な っ て い る 場 所 へ 行 き た い 海 外 で 話 題 に な っ て い る 場 所 へ 行 き た い そ の 場 所 な ら で は の 文 化 が 感 じ ら れ る 宿 に 泊 ま り た い 海 外 で 話 題 に な っ て い る 物 を 買 っ た り 食 べ た り し た い 自 国 や 友 人 、 家 族 の 間 で 話 題 に な っ て い る 物 を 買 っ た り 食 べ た り し た い 知 ら れ て い な い 場 所 や 土 産 物 を 自 分 で 探 し て 見 つ け た い あ ら か じ め 旅 行 先 に つ い て 詳 し く 調 べ や り 残 し が な い よ う に し た い 買 い 物 や 観 光 が メ イ ン な の で 泊 ま る 場 所 は 安 い と こ ろ で よ い あ ま り 計 画 は 立 て ず 行 き 当 た り ば っ た り で 旅 行 し た い そ の 他 訪日経験別 してみたい旅行 日本旅行経験なし(155) 日本旅行経験あり(345) JTB総合研究所
~ 8 ~ 7.普段の旅行の同行者は 1 位「友人(42.9%)」、2 位「夫婦・カップル(42.3%)」、3 位「三世代旅行(24.6%)」 家族旅行は添乗員付きのパッケージツアー、友人との旅行やひとり旅は宿泊先と交通手段を別々に予約 普段よく一緒に旅行に出かける人について複数回答で聞いたところ、友人、夫婦・カップル、三世代が上位を占めまし た。 同行者別に普段の旅行形態の特徴を見てみると、夫婦、カップルや子供連れなどの家族旅行では添乗員付きのパッ ケージツアー利用の割合が高く、友人との旅行や一人旅では、宿泊先と交通手段を別々に予約する個人旅行の割合が 高い傾向となりました。 訪日経験別に特徴をみると、訪日観光旅行経験者の夫婦、カップルや子供連れの家族旅行では、フリータイプのパッ ケージツアーを利用する割合が高く、三世代旅行では、添乗員付きのパッケージツアーを利用する割合が高いようです (図 19~図 21)。 (図 19)よく旅行に一緒にでかける同行者 複数回答 (図 20)同行者別 普段の旅行の形態(経験者)単一回答 (図 21)同行者別 旅行の形態(未経験者) 単一回答 42.8 42.2 24.6 17.0 16.4 13.6 13.0 3.6 0% 15% 30% 45% 友 人 と の 旅 行 夫 婦 ・ カ ッ プ ル の み の 旅 行 三 世 代 の 家 族 旅 行 子 ど も ( 末 子 が18 歳 未 満 ) 連 れ の 家 族 旅 行 子 ど も ( 末 子 が 未 就 学 ) 連 れ の 家 族 旅 行 子 ど も ( 末 子 が18 歳 以 上 ) 連 れ の 家 族 旅 行 ひ と り 旅 そ の 他 よく一緒に旅行に出かける同行者 全体(500) JTB総合研究所 37.7 43.5 30.0 25.7 11.5 9.4 8.7 17.5 14.9 15.4 50.9 47.8 47.5 58.1 73.1 1.9 0.0 5.0 1.4 0.0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 夫婦・カップルのみの旅行(53) 子ども連れの家族旅行(46) 三世代の家族旅行(40) 友人との旅行(70) ひとり旅(26) 旅行同行者別 旅行の形態(訪日旅行未経験者) *今後1年以内に訪日観光旅行を計画している人 添乗員付きパッケージツアー 宿泊先と交通手段のみのフリーパッケージツアー 宿泊先と交通手段を別々に自分で手配する旅行 その他 JTB総合研究所 50.0 43.4 56.6 34.3 28.2 29.1 39.2 14.5 22.9 10.3 20.9 16.9 27.7 42.9 61.5 0.0 0.5 1.2 0.0 0.0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 夫婦・カップルのみの旅行(158) 子ども連れの家族旅行(189) 三世代の家族旅行(80) 友人との旅行(114) ひとり旅(39) 旅行同行者別 旅行の形態(訪日旅行経験者) *今後1年以内に訪日観光旅行を計画している人 添乗員付きパッケージツアー 宿泊先と交通手段のみのフリーパッケージツアー 宿泊先と交通手段を別々に自分で手配する旅行 その他 JTB総合研究所