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第 5 条市長は 前条の規定による申請があったときは 次の各号のいずれにも該当するもののうちから バス待合所の管理を行わせることが最も適した者を選定し 議会の議決を経て指定管理者として指定するものとする (1) 市民の平等な利用を確保することができるものであること (2) バス待合所の効用を最大限に

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(1)

(号外第 181 号)

条 例

○リナシティかのやバス待合所条例 ··· 1 ○鹿屋市子育て支援住宅条例 ··· 3 ○鹿屋市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 ··· 8 ○鹿屋市工業開発等促進条例の一部を改正する条例 ··· 9 ○鹿屋市浜田研修館条例を廃止する条例 ··· 10

規 則

○鹿屋市浜田研修館条例施行規則を廃止する規則 ··· 10 --- リナシティかのやバス待合所条例をここに公布する。 平成29年6月29日 鹿屋市長 中 西 茂 鹿屋市条例第20号 リナシティかのやバス待合所条例 (設置) 第1条 鹿屋市及び大隅地域の交通の要衝として、観光の振興及び交通の利便性向上を図るため、リナシテ ィかのやバス待合所(以下「バス待合所」という。)を設置する。 (名称及び位置) 第2条 バス待合所の名称及び位置は、次のとおりとする。 名称 位置 リナシティかのやバス待合所 鹿屋市大手町1番1号 (指定管理者による管理) 第3条 バス待合所の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人 その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせることができる。 (指定管理者の指定の申請) 第4条 前条の規定による指定を受けようとする者は、規則で定める申請書に事業計画書その他市長が必要 と認める書類を添えて申請しなければならない。 (指定管理者の指定)

号 外 第 1 8 1 号

平成29年6月29日 木曜日 発行 鹿 屋 市

目 次

条 例

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(号外第 181 号)

第5条 市長は、前条の規定による申請があったときは、次の各号のいずれにも該当するもののうちから、 バス待合所の管理を行わせることが最も適した者を選定し、議会の議決を経て指定管理者として指定する ものとする。 (1) 市民の平等な利用を確保することができるものであること。 (2) バス待合所の効用を最大限に発揮するとともに、管理に係る経費の縮減が図られるものであること。 (3) バス待合所の管理を安定して行う物的能力及び人的能力を有している、又は確保できる見込みがある ものであること。 (4) 前3号に掲げるもののほか、バス待合所の設置目的を達成するために十分な能力を有しているもので あること。 (指定管理者が行う業務) 第6条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。 (1) バス待合所の維持管理に関する業務 (2) 前号に掲げるもののほか、市長が必要と認める業務 (利用時間等) 第7条 バス待合所の利用時間は、午前5時30分から午後8時30分までとする。 2 市長は、必要があると認めるときは、利用時間を変更し、又は臨時に閉所日を設けることができる。 (利用の制限) 第8条 市長は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、バス待合所の利用を制限することができる。 (1) 他人に迷惑又は危害を及ぼすおそれがあると認められる者 (2) 施設又は附属設備(以下「施設等」という。)を損傷するおそれがあると認められる者 (3) 管理上の指示に従わない者 (使用料) 第9条 施設等を使用しようとする者は、次の表に定める使用料を納めなければならない。 区分 単位 使用料 備考 コインロッカー小 1回 100円 当日限り コインロッカー大 1回 200円 当日限り 2 前項の規定にかかわらず、指定管理者に管理を行わせる場合においては、前項の表に定める額の範囲内 で当該指定管理者が市長の承認を得て料金を定めるものとし、施設等を使用しようとする者は、当該料金 (以下「利用料金」という。)を納めなければならない。 3 利用料金は、指定管理者の収入として収受させるものとする。 4 使用料は、前納とする。 5 既納の使用料は、返還しない。 (秘密保持義務) 第10条 指定管理者又はバス待合所の業務に従事している者(以下「従業者」という。)は、個人情報が適 切に保護されるよう配慮するとともに、バス待合所の管理に関し、知り得た秘密を漏らし、又は自己の利 益のために利用してはならない。指定管理者の指定の期間が満了し、若しくは指定を取り消され、又は従 業者の職務を退いた後においても、同様とする。 (損害賠償) 第11条 施設等を損傷し、又は滅失した者は、それによって生じた損害を賠償しなければならない。 2 前項の賠償の方法及び額は、市長が定める。 (免責事項) 第12条 バス待合所においてその使用中に生じた事故又は盗難等による損害については、市長は責任を負わ ない。 (指定管理者に関する読替え) 第13条 バス待合所の管理を指定管理者に行わせる場合における第7条第2項、第8条並びに第9条第4項 及び第5項の規定の適用については、第7条第2項中「市長は、必要があると認めるときは」とあるのは 「指定管理者は、必要があると認めるときは、市長の承認を得て」と、第8条中「市長」とあるのは「指

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(号外第 181 号)

定管理者」と、第9条第4項及び第5項中「使用料」とあるのは「利用料金」とする。 (委任) 第14条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。 附 則 この条例は、平成29年9月1日から施行する。 --- 鹿屋市子育て支援住宅条例をここに公布する。 平成29年6月29日 鹿屋市長 中 西 茂 鹿屋市条例第21号 鹿屋市子育て支援住宅条例 (趣旨) 第1条 この条例は、子育て世帯その他地域における居住の安定に特に配慮が必要な世帯の居住の用に供す るため、特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律(平成5年法律第52号)の規定に基づき、鹿屋市子 育て支援住宅(以下「子育て住宅」という。)の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとする。 (定義) 第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。 (1) 共同施設 公営住宅法(昭和26年法律第193号)第2条第9号に規定する共同施設その他子育て住宅 の入居者の共同の福祉のために必要な施設をいう。 (2) 所得 特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律施行規則(平成5年建設省令第16号)第1条第3 号に規定する所得をいう。 (3) 所得基準 入居者及び同居者の所得の金額を合算した額が158,000円以上487,000円以下(ただし、当 該合算した額が158,000円に満たない場合であっても、今後所得の増加が見込まれるときは、この限り でない。)の額をいう。 (4) 子育て世帯 地域優良賃貸住宅制度要綱(平成19年3月28日付け国住備第160号住宅局長通知。以下 「地優賃要綱」という。)第2条第32号に規定する者をいう。 (5) 新婚世帯 地優賃要綱第2条第33号に規定する者をいう。 (名称及び位置) 第3条 子育て住宅の名称及び位置は、次のとおりとする。 名称 位置 桜ヶ丘市営住宅 鹿屋市西原4丁目3番1号 (指定管理者による管理) 第4条 子育て住宅及び共同施設の管理は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定 により、法人その他の団体であって、市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせるこ とができる。 (指定管理者の指定) 第5条 市長は、民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律(平成11年法律第117号) 第8条第1項の規定により選定した民間事業者を、議会の議決を経て指定管理者として指定することがで きる。 (指定管理者が行う業務) 第6条 指定管理者は、次に掲げる業務を行うものとする。 (1) 子育て住宅及び共同施設の利用に関する業務(入居者及び家賃の決定並びに明渡し請求に関する業務 を除く。) (2) 子育て住宅並びに共同施設の施設及び設備の維持管理に関する業務

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(号外第 181 号)

(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が必要と認める業務 (公募の例外) 第7条 市長は、所得基準に該当する者であって、災害、不良住宅の撤去その他の特別な事情があるものは、 公募を行わず子育て住宅に入居させることができる。 (入居者の資格) 第8条 子育て住宅に入居することができる者(以下「入居資格者」という。)は、所得基準に該当する者 であって、次の条件を具備するものでなければならない。 (1) 次のいずれかに該当する者 ア 子育て世帯 イ 新婚世帯 ウ その他市長が必要と認める世帯 (2) 本人及び現に同居し、又は同居しようとする親族(婚姻の届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事 情にある者その他婚姻の予約者を含む。以下同じ。)が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法 律(平成3年法律第77号)第2条第6項に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)に該当しな い者 (3) 自ら居住するため住宅を必要とする者のうち、現に同居し、又は同居しようとする親族があるもの (4) 市町村税等を滞納していない者 (入居期間) 第9条 子育て住宅の入居資格の区分ごとの入居期間は、別表第1のとおりとする。 (入居の申込み) 第10条 子育て住宅に入居しようとする入居資格者は、市長に入居の申込みをしなければならない。 (入居の決定及び通知) 第11条 市長は、前条の規定による入居の申込みをした入居資格者のうちから入居者を決定し、入居者とし て決定した者(以下「入居決定者」という。)にその旨を通知するものとする。 (入居決定者の選考) 第12条 市長は、入居の申込みをした入居資格者の数が子育て住宅の募集戸数を超える場合は、別に定める 基準により優先的に選考して入居者を決定するものとする。ただし、選考による入居者の決定が困難であ るときは、抽選その他公正な方法により入居者を決定するものとする。 (入居補欠者) 第13条 市長は、前条の規定により入居者を選考する場合において、入居決定者のほかに、入居順位を定め て、入居補欠者を定めるものとする。 2 市長は、入居決定者が子育て住宅に入居しないときは、前項の入居補欠者のうちから入居順位に従い、 入居者を決定することができる。 (入居の手続) 第14条 入居決定者は、第11条の規定による通知があった日から10日以内に、次に掲げる手続(以下「入居 手続」という。)をしなければならない。 (1) 入居決定者と同程度以上の収入を有する者で、市長が適当と認める連帯保証人が連署する入居に係る 契約(以下この号において「入居契約」という。)を市長と締結すること。この場合において、連帯保 証人の連署によらず保証会社と契約(以下この号において「保証契約」という。)するときは、入居契 約の締結の際に当該保証契約の書類の写しを添付すること。 (2) 第21条に規定する敷金を納付すること。 2 前項の規定にかかわらず、入居決定者がやむを得ない事情により前項に規定する期間内に入居手続をす ることができないときは、あらかじめ市長の承認を得て、市長が別に指示する期間内に入居手続をしなけ ればならない。 3 市長は、入居決定者が前2項に規定する期間内に入居手続をしないときは、当該入居決定者の入居の決 定を取り消すことができる。 4 市長は、入居決定者が入居手続をしたときは、当該入居決定者に対して、速やかに子育て住宅への入居

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(号外第 181 号)

が可能となる日(以下「入居可能日」という。)を通知しなければならない。 5 入居決定者は、入居可能日から10日以内に入居しなければならない。ただし、あらかじめ市長の承認を 得たときは、この限りでない。 (家賃の決定及び変更) 第15条 子育て住宅の家賃は、近傍同種の住宅の家賃と著しく均衡を失しないよう市長が定めるものとする。 2 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、家賃を変更することができる。 (1) 物価の変動に伴い、家賃を変更する必要があると認めるとき。 (2) 近傍同種の賃貸住宅の家賃と比較して不相当と認めるとき。 (3) 子育て住宅に改良を施したことに伴い、家賃を変更する必要があると認めるとき。 (4) その他市長が家賃を変更する必要があると認めるとき。 3 子育て住宅の家賃は、別表第2のとおりとする。 (家賃の減額等) 第16条 市長は、子育て世帯及び新婚世帯の入居者の家賃の減額を行うことができる。ただし、家賃の減額 の対象とならない事実が発生した日の属する年度の翌年度からは家賃の減額を行うことができない。 (減額後の家賃) 第17条 前条に規定する減額後の家賃は、別表第3のとおりとする。 (家賃の減額の申請等) 第18条 入居者は、第16条の規定による家賃の減額を受けようとするときは、市長に家賃の減額の申請をし なければならない。 (家賃の納付) 第19条 市長は、入居可能日から入居者が子育て住宅を退去した日(第31条の規定による明渡しの請求があ ったときは、明渡しの請求があった日)までの間の家賃を徴収する。 2 入居者は、毎月末日(12月分にあっては、翌年の1月4日)までに、その月分の家賃を納付しなければ ならない。ただし、月の途中で子育て住宅を明け渡す場合は、当該明け渡す日までにその月分を納付しな ければならない。 3 前項に規定する期限が民法(明治29年法律第89号)第142条に規定する休日又は土曜日に当たるときは、 これらの日の翌日を当該期限とみなす。 4 入居決定者が新たに子育て住宅に入居した場合又は子育て住宅を退去した場合において、その月の入居 の期間が1月に満たないときは、その月の家賃は日割計算による。この場合において、10円未満の端数が あるときは、これを切り捨てる。 5 入居者が第30条に規定する手続を経ないで子育て住宅を退去したときは、第1項の規定にかかわらず、 市長が退去の日を認定し、その日までの家賃を徴収する。 (家賃の督促) 第20条 市長は、入居者が家賃を前条第2項に規定する期限までに納付しない場合は、当該入居者に督促し なければならない。 (敷金) 第21条 市長は、入居者から入居時における3か月分の家賃に相当する金額の範囲内において敷金を徴収す るものとする。 2 前項に規定する敷金は、入居者が子育て住宅を明け渡したとき、これを還付する。ただし、未納の家賃 又は損害賠償金があるときは、敷金のうちからこれを控除した額を還付する。 3 敷金には利子を付けない。 (修繕の実施及び費用の負担) 第22条 市長は、必要があると認める場合は、子育て住宅の修繕を実施するものとし、その費用は市の負担 とする。 (入居者の費用負担義務) 第23条 次に掲げる費用は、入居者の負担とする。 (1) 電気、ガス、水道及び下水道の使用料

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(号外第 181 号)

(2) 汚物及びじんかいの処理に要する費用 (3) 共同施設、エレベーター、給水施設及び汚水処理施設の維持管理に要する費用 (4) 居室内における消耗品の費用 (5) 前各号に掲げるもののほか市長が必要と認める費用 (共益費) 第24条 入居者は、前条に規定する費用のうち、次に掲げる費用を共益費として納付しなければならない。 (1) 共同施設並びに共用部分の電気使用料、上下水道使用料及び電球等の消耗品の費用 (2) 共同施設のガス使用料 (3) 前2号に掲げるもののほか市長が必要と認める費用 2 共益費は、家賃と同時に納付するものとし、その納付については第19条第2項から第5項までの規定を 準用する。 3 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、共益費を変更することができる。 (1) 物価の変動に伴い、共益費を変更する必要があると認めるとき。 (2) 子育て住宅に改良を施したことに伴い、共益費を変更する必要があると認めるとき。 4 共益費は、別表第4のとおりとする。 (入居者の保管義務等) 第25条 入居者は、子育て住宅及び共同施設の使用について必要な注意を払い、これを正常な状態において 維持しなければならない。 2 入居者の責めに帰すべき事由により子育て住宅又は共同施設が滅失し、又は損傷したときは、当該入居 者が原状に回復し、又はこれに要する費用を賠償しなければならない。 3 入居者は、子育て住宅敷地内の環境を乱し、又は他に迷惑を及ぼす行為をしてはならない。 4 入居者は、子育て住宅を他の者に転貸し、又はその入居の権利を他の者に譲渡してはならない。 5 入居者は、子育て住宅を居住の用以外に使用してはならない。 第26条 入居者は、子育て住宅を引き続き15日以上使用しないときは、あらかじめ市長に届け出なければな らない。 第27条 入居者は、子育て住宅を模様替えし、又は増築してはならない。ただし、原状回復又は撤去が容易 である場合において、市長の承認を得たときは、この限りでない。 2 市長は、前項ただし書の規定による承認を行うときは、入居者が子育て住宅を退去する際、当該入居者 の費用で原状回復又は撤去を行うことを条件とするものとする。 3 入居者が、第1項ただし書の規定による承認を得ないで子育て住宅を模様替えし、又は増築したときは、 当該入居者は速やかに自己の費用で原状回復又は撤去を行わなければならない。 (同居承認) 第28条 入居者は、子育て住宅への入居の際に同居を認められた親族以外の者を同居させようとするときは、 市長の承認を得なければならない。 (入居者の地位の承継) 第29条 入居者が死亡し、又は離婚その他やむを得ない理由により退去した場合において、当該入居者と同 居していた者が、引き続き当該子育て住宅の入居を希望するときは、市長の承認を得て、当該入居者の地 位を承継することができる。 (退去届) 第30条 入居者は、子育て住宅を退去し、又は駐車場を明け渡そうとするときは、その1月前までに市長に 届け出て、市長が指定した者の検査を受けなければならない。 (明渡し請求) 第31条 市長は、入居者が次の各号のいずれかに該当する場合においては、当該入居者の入居の決定を取り 消し、子育て住宅の明渡しを請求することができる。 (1) 不正の行為によって入居したとき。 (2) 家賃を3月以上滞納したとき。 (3) 故意又は過失により子育て住宅を損傷したとき。

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(号外第 181 号)

(4) 正当な理由によらないで15日以上子育て住宅を使用しないとき。 (5) 入居者又は同居者が暴力団員であることが判明したとき。 (6) 第25条から第29条までの規定に違反したとき。 2 前項の規定により子育て住宅の明渡しの請求を受けた入居者は、速やかに当該子育て住宅を明け渡さな ければならない。この場合において、市長は、明渡しの請求を行った日の翌日から入居者が明渡しを行う 日までの期間については、家賃及び共益費の2倍に相当する額の損害賠償金を入居者に毎月請求すること ができる。 (立入検査) 第32条 市長は、子育て住宅の管理上必要があると認めるときは、市長が指定した者に子育て住宅の検査を させ、又は入居者に対して適当な指示をさせることができる。 2 前項の検査において、現に使用している子育て住宅に立ち入るときは、あらかじめ当該子育て住宅の入 居者の承諾を得なければならない。 3 第1項の規定により検査に当たる者は、その身分を示す証票を携帯し、関係人の請求があったときは、 これを提示しなければならない。 (駐車場の使用) 第33条 子育て住宅の駐車場を使用することができる者は、子育て住宅の入居者又は同居者で、自ら使用す るため駐車場を必要とする者とする。 2 駐車場を使用しようとする者は、市長に駐車場の使用の申込みをしなければならない。 3 市長は、前項の規定による使用の申込みをした者を駐車場の使用者として決定したときは、その旨を駐 車場の使用者として決定した者(以下「駐車場使用者」という。)に通知するものとする。 (使用料) 第34条 駐車場の使用料は、別表第5のとおりとする。 (使用料の変更) 第35条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、駐車場の使用料を変更することができる。 (1) 物価の変動に伴い、使用料を変更する必要があると認めるとき。 (2) 駐車場に改良を施したことに伴い、使用料を変更する必要があると認めるとき。 (準用) 第36条 第19条から第21条までの規定は、駐車場の使用について準用する。この場合において、これらの規 定中「入居者」とあるのは「駐車場使用者」と、「子育て住宅」とあるのは「駐車場」と、「家賃」とある のは「使用料」と、第19条第1項中「入居可能日」とあるのは「使用開始日」と、「退去した」とあるの は「明け渡した」と、「第31条」とあるのは「第37条」と、同条第4項中「入居決定者」とあるのは「駐 車場使用者」と、「に入居」とあるのは「の使用を開始」と、「退去した」とあるのは「明け渡した」と、 「入居の」とあるのは「使用の」と、同条第5項中「退去した」とあるのは「明け渡した」と、「退去の」 とあるのは「明渡しの」と、第21条中「敷金」とあるのは「保証金」と、同条第1項中「入居時における 3か月分」とあるのは「3か月分の駐車場」と読み替えるものとする。 (使用許可の取消し) 第37条 市長は、駐車場使用者が次の各号のいずれかに該当するときは、駐車場の使用許可を取り消し、駐 車場の明渡しを請求することができる。 (1) 不正の行為によって使用許可を受けたとき。 (2) 使用料を3月以上滞納したとき。 (3) 駐車場又はその附帯する設備を故意に損傷したとき。 (4) 正当な理由によらないで15日以上駐車場を使用しないとき。 (5) 駐車場使用者の資格を失ったとき。 (6) 前各号に掲げるもののほか、駐車場の管理上必要があると認めるとき。 2 前項の規定により駐車場の明渡しの請求を受けた駐車場使用者は、速やかに当該駐車場を明け渡さなけ ればならない。この場合において、市長は、明渡しの請求を行った日の翌日から入居者が明渡しを行う日 までの期間については、駐車場の使用料の2倍に相当する額の損害賠償金を入居者に毎月請求することが

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(号外第 181 号)

できる。 (委任) 第38条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。 附 則 1 この条例は、平成30年3月1日(以下「施行日」という。)から施行する。 2 前項の規定にかかわらず、次に掲げる行為及び手続は、施行日前においても行うことができる。 (1) 第5条の規定による指定管理者の指定その他の行為 (2) 第11条の規定による入居者の決定その他の手続 (3) 第33条の規定による駐車場の使用者の決定その他の手続 別表第1(第9条関係) 入居資格 入居期間 子育て世帯、新婚世帯 入居時から入居資格を満たさなくなった日の属する年度の3 月末日まで又は10年間 市長が必要と認める世帯 入居時から10年間 別表第2(第15条関係) 住宅間取 住戸番号 家賃(月額) 2LDK 101、102、103、104 66,000円 3LDK 201、206、301、306、401、406、 501、506、601、606 67,000円 202、203、204、205、302、303、 304、305、402、403、404、405、 502、503、504、505、602、603、 604、605 66,000円 701、702、703、704、705、706 68,000円 別表第3(第17条関係) 住宅間取 住戸番号 減額後の家賃(月額) 2LDK 101、102、103、104 51,000円 3LDK 201、206、301、306、401、406、 501、506、601、606 52,000円 202、203、204、205、302、303、 304、305、402、403、404、405、 502、503、504、505、602、603、 604、605 51,000円 701、702、703、704、705、706 53,000円 別表第4(第24条関係) 共益費(月額) 3,000円 別表第5(第34条関係) 単位 使用料(月額) 備考 1区画 2,000円 1台目の駐車場の使用料は、 無料とする。 --- 鹿屋市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する。 平成29年6月29日

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(号外第 181 号)

鹿屋市長 中 西 茂 鹿屋市条例第22号 鹿屋市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 鹿屋市職員の育児休業等に関する条例(平成18年鹿屋市条例第41号)の一部を次のように改正する。 第3条第6号中「別居したこと」の次に「、育児休業に係る子について児童福祉法第39条第1項に規定す る保育所、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律(平成18年法律第77 号)第2条第6項に規定する認定こども園又は児童福祉法第24条第2項に規定する家庭的保育事業等(以下 「保育所等」という。)における保育の利用を希望し、申込みを行っているが、当面その実施が行われない こと」を加える。 第4条中「別居したこと」の次に「、育児休業に係る子について保育所等における保育の利用を希望し、 申込みを行っているが、当面その実施が行われないこと」を加える。 第11条第7号中「別居したこと」の次に「、育児短時間勤務に係る子について保育所等における保育の利 用を希望し、申込みを行っているが、当面その実施が行われないこと」を加える。 附 則 この条例は、公布の日から施行する。 --- 鹿屋市工業開発等促進条例の一部を改正する条例をここに公布する。 平成29年6月29日 鹿屋市長 中 西 茂 鹿屋市条例第23号 鹿屋市工業開発等促進条例の一部を改正する条例 鹿屋市工業開発等促進条例(平成18年鹿屋市条例第148号)の一部を次のように改正する。 第1条中「工場等、情報通信業に係る事業所、旅館若しくは」を「工場等、有線放送業等に係る事業所、 情報通信業に係る事業所、農林水産物等販売業に係る事業所、旅館又は」を加える。 第2条各号を次のように改める。 (1) 半島振興対策実施地域 半島振興法(昭和60年法律第63号)第2条第1項の規定により半島振興対策 実施地域として指定された地域をいう。 (2) 認定産業振興促進計画 半島振興法第9条の2第9項の認定を受けた産業振興促進計画をいう。 (3) 過疎地域 過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)第33条第2項の規定により同法第2 条第1項に規定する過疎地域とみなされる地域をいう。 (4) 地方活力向上地域 地域再生法(平成17年法律第24号)第7条第1項に規定する認定地域再生計画(認 定地域再生計画の変更があったときは、その変更後の計画)に記載された同法第5条第4項第5号に規 定する地方活力向上地域をいう。 (5) 工場 製造の事業の用に供する設備を有する工業生産施設をいう。 (6) 工場等 工場又は道路貨物運送業、倉庫業、こん包業若しくは卸売業の用に供する設備を有する施設 をいう。 (7) 有線放送業等 半島振興法第17条第2号に規定する事業をいう。 (8) 情報通信業 半島振興法第17条第3号に規定する事業をいう。 (9) 農林水産物等販売業 半島振興法第17条第4号又は過疎地域自立促進特別措置法第30条に規定する 農林水産物等販売業をいう。 (10) 旅館業 半島振興法第17条第5号又は過疎地域自立促進特別措置法第30条に規定する旅館業をいう。 (11) 旅館 旅館業の用に供する設備を有する施設をいう。 (12) 特定業務施設 地域再生法第5条第4項第5号に規定する施設をいう。

(10)

(号外第 181 号)

(13) 対象施設 工場等、有線放送業等に係る事業所、情報通信業に係る事業所、農林水産物等販売業に 係る事業所又は旅館をいう。 (14) 増設 既存の対象施設の規模を拡大する目的で、同一敷地内又は当該対象施設の敷地に隣接する敷 地内に対象施設を設置することをいう。 (15) 事業者 市内において、対象施設及び特定業務施設を新設し、又は増設する者をいう。 第5条第1項中「半島振興対策実施地域内において」の次に「認定産業振興促進計画に定められた」を加 え、同項第1号中「製造の事業」の次に「、有線放送業等、情報通信業、農林水産物等販売業」を加える。 第6条第1号中「装置並びに」を「装置又は」に、「情報通信技術利用事業(情報通信の技術を利用する 方法により行う商品又は役務に関する情報の提供に関する事業その他の過疎地域自立促進特別措置法施行 令(平成12年政令第175号)第10条で規定する事業をいう。)」を「農林水産物等販売業」に改める。 附 則 この条例は、公布の日から施行し、改正後の鹿屋市工業開発等促進条例の規定は、平成29年4月1日から 適用する。 --- 鹿屋市浜田研修館条例を廃止する条例をここに公布する。 平成29年6月29日 鹿屋市長 中 西 茂 鹿屋市条例第24号 鹿屋市浜田研修館条例を廃止する条例 鹿屋市浜田研修館条例(平成18年鹿屋市条例120号)は、廃止する。 附 則 1 この条例は、公布の日から施行する。 2 この条例の施行の日前に、廃止前の鹿屋市浜田研修館条例の規定により課した、又は課すべきであっ た使用料の取扱いについては、なお従前の例による。 --- 鹿屋市浜田研修館条例施行規則を廃止する規則をここに公布する。 平成29年6月29日 鹿屋市長 中 西 茂 鹿屋市規則第32号 鹿屋市浜田研修館条例施行規則を廃止する規則 鹿屋市浜田研修館条例施行規則(平成18年鹿屋市規則136号)は、廃止する。 附 則 1 この規則は、平成29年6月29日から施行する。 2 この規則の施行の日前に、廃止前の鹿屋市浜田研修館条例施行規則の規定によりなされた処分、手続 その他の行為は、なお従前の例による。

規 則

参照

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