• 検索結果がありません。

第5期計画期間について(制度の概要や変更内容等)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "第5期計画期間について(制度の概要や変更内容等)"

Copied!
31
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第5期計画期間について(制度の概要や変更内容等)

1

東京都環境局環境改善部自動車環境課 令和4年2月

プログラム2

(2)

①制度全体の流れについて

(3)

制度の流れ

これまでと変更ありません

令和3年度

(2021年度) 令和4年度

(2022年度) 令和5年度

(2023年度)

3月 4月 5月 6月 12月 1月 2月 3月 4月 5月

第4期6年目 第5期1年目 第5期2年目 第5期3年目 第5期4年目 第5期5年目 第6期1年目 令和3年度

(2021年度) 令和4年度

(2022年度) 令和5年度

(2023年度) 令和6年度

(2024年度) 令和7年度

(2025年度) 令和8年度

(2026年度) 令和9年度

(2027年度)

2020年度実績報

告書 提出 導入義務達成期

2021年度実績報

告書 提出 第5期計画書 提出

2022年度実績報

告書 提出

2023年度実績報

告書 提出

2024年度実績報

告書 提出

2025年度実績報

告書 提出 導入義務達成期

2026年度実績報

告書 提出 第6期計画書 提出

事業者訪問(120者)・カルテ配布

2022年度実績報告書作成 2021年度実績報告書作成

第5期計画書作成

内容確認

実績報告書・

計画書提出依頼

実績報告書提出依頼 導入義務

達成期限

【1年間の流れ】

【5年間の流れ】

2021年度実績報告書

第5期計画書公表

実績報告書は

5

月末までに、計画書は6月末までにご提出下さい。

計画書変更・新規事業者の計画書 受付(随時)

(4)

② 低公害・低燃費車の導入義務について

導入義務率の見直しと

乗用車における非ガソリン車の導入義務の新設

対象事業者:車両台数200台以上

それ以外の事業者様も導入努力義務があります

(5)

特定低公害・低燃費車の導入義務率の見直し

事項 義務内容

対象事業者

(変更なし)

都内で自動車を200台以上使用する事業者

(ただし、特殊自動車、被けん引車を除く)

達成期限 令和8(2026)年度末まで【5年間】

(令和9(2027)年3月31日まで)

導入義務率 (変更前)15%以上 ⇒(変更後)

30%以上

換算率

(変更なし)

【自動車の種類】 【換算率】

燃料電池自動車(FCV)・電気自動車(EV) 3 プラグインハイブリッド自動車(PHV)

2 上記以外の特定低公害・低燃費車

特定低公害・低燃費車の基準に該当する必要。要件はP.36参照

改正の背景

➣ 2030 年目標のカーボンハーフや大気環境の改善に向けて、CO2

やPM

2.5

等の削減を更に進めていく必要あり

第4期の15%導入義務率については、対象事業者の約9割が達成の 見込み

200台未満の事業者様につきましても、導入努力義務がありますので、引き続きご協力よ

ろしくお願いいたします。

5

(6)

・FCV、EVの換算率が「特定低公害・低燃費車の導入義務」と異なりますのでご注意下さい。

・乗用車や非ガソリン車の定義はP31、32をご参照下さい。

・換算率に関連する要綱については、令和4年2月公示予定です。

乗用車における非ガソリン車の導入義務の新設

事項 義務内容

対象事業者 都内で自動車を200台以上使用する事業者のうち 乗用車を使用している事業者

(ただし、特殊自動車、被けん引車を除く)

達成期限 令和8(2026)年度末まで【5年間】

(令和9(2027)年3月31日まで)

導入義務率 20%以上

換算率

【乗用車の種類】 【換算率】

燃料電池自動車(FCV)・電気自動車(EV) 2 プラグインハイブリッド自動車(PHV)

2 ハイブリッド自動車(HV)

特定低公害・低燃費車の基準に該当する必要。要件はP.36参照

改正の背景

2030年までに都内乗用車新車販売:100%非ガソリン化、

50%ZEV(

FCV

EV

PHV

ZEVの普及促進が必要

(7)

0.0 5.0 10.0 15.0 20.0 25.0 30.0 35.0 40.0 45.0 50.0

・比較的導入率が低い事業者(2020年度実績30%未満:100事業者)について、2026年 度末の導入率を推計

・第4期の5年間(2016年度から2020年度)の平均増加率を踏まえ、2026年度の導入率 を推計すると27%~46%

(実績)

2016 2021

(見込)

2026

(推計)

大半の事業者が30%以上 の導入率

導入率30%未満と推計さ れる事業者には、別途ヒアリ ングの上、指導等を実施

・導入率

27

%以上

30%

未満:

義務対象全体(約180者)の約2割

事業者毎の特定低公害・低燃費車の導入率の推移

(200台以上の事業者の分析)

(8)

40%

45%

50%

55%

60%

65%

70%

75%

80%

2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030 CO2排出量削減率

(2000年比)

年度 義務率30%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

201620172018201920202021202220232024202520262027202820292030

平均導入率

年度 義務率30%

導入義務率を30%とした場合のシミュレーション結果

車両の平均導入率

【推計】2026年度 55%以上

CO2排出量削減率(2000年比)

【推計】2026年度 60%以上

導入義務率30%の場合の平均導入率とCO2削減率

(200台以上の事業者の分析)

(9)

・「乗用車」とは、専ら乗用の用に供する定員10人以下のもの(軽除く。乗用車ベースの特種車含む)

・「非ガソリン車」とは、特定低公害・低燃費車に該当し、かつ電気自動車(EV)、燃料電池自動車 (FCV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、ハイブリッド自動車(HV)のいずれかであること

・低公害・低燃費車導入義務対象者の乗用車における非ガソリン車の導入率は、2021年度末時 点で平均29.6%(推計)となっており、都内全体の保有割合約20%を上回っている。

16.2%

26.0% 27.3%

1.0% 1.1% 1.1%

18.1%

28.3% 29.6%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

35.0%

2016 2017 2018 2019 2020 2021

年度

特定HV率 % 特定ZEV率 % 特定非ガソリン車率 %

乗用車における非ガソリン車の導入率の推移

(200台以上の事業者の分析)

(10)

・比較的導入率が低い事業者(2021年度見込導入率15%未満)を抽出

・事業者毎に車両の更新サイクルや、都内全体の非ガソリン車の新車販売シェアの動向を踏まえ、

今後の導入見込みを算定し、2026年度末の導入率を推計

(推計)

2026

大半の事業者が20%以上 の導入率

導入率20%未満と推計さ れる事業者には、別途ヒアリ ングの上、指導等を実施

0%

5%

10%

15%

20%

25%

30%

35%

40%

導入率20%未満:

義務対象全体(約

180

者)の約

2%

事業者毎の乗用車における非ガソリン車の導入率の推移

(200台以上の事業者の分析)

(見込)

2021

(11)

導入義務率20%としたの場合のシミュレーション結果

【推計】2026年度 65%以上

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%

80.0%

90.0%

100.0%

2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029 2030

平均導入率

年度

義務率20%

乗用車における非ガソリン車の導入義務率20%の場合の平均導入率

(12)

・3、5、7ナンバーの車両(ただし軽自動車除く)

・乗用車をベースに改造された8ナンバー(特種)の車両

つまり、車検証の「用途」が「乗用」かつ「自動車の種別」が「小型」または

「普通」となっているものが対象です。「用途」が「特種」の場合でも、乗用車 をベースに改造されたものは対象です。

(ナンバーについては、上記に該当しないものも存在する可能性があります)

下記の➀②いずれの条件も満たすこと

①普通自動車、小型自動車

軽自動車や二輪車は対象外

②専ら乗用の用に供する乗車定員10人以下のもの(これを改造して特種の用途に 供するものも含む)

本制度における「乗用車」とは

具体的な対象車両

乗用車における非ガソリン車の導入義務制度 「乗用車」の定義について

(13)

・電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)

・排出ガス基準を満たしたプラグインハイブリッド自動車(PHV)

・排出ガス基準及び燃費基準を満たしたハイブリッド自動車(HV)

(基準を満たした「ガソリンエンジンと電動機のHV」

「LPGエンジンと電動機のHV」等)

「非ガソリン車」は「ガソリン車以外」ではありません 下記の①②いずれの条件も満たすこと

①特定低公害・低燃費車に該当すること

②電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)、

ハイブリッド自動車(HV)のいずれかであること 本制度における「非ガソリン車」とは

具体的な対象車両

(注意)PHVやHVは必ずしも特定低公害・低燃費車に該当するわけではありませ ん(詳細はP36~38をご参照下さい)。

乗用車における非ガソリン車の導入義務制度「非ガソリン車」の定義について

(14)

導入率の計算について(事例)

特定低公害・低燃費車の導入率(二輪車、特殊自動車、被けん引車を除く全車両)

(換算率×自動車の種類ごとの使用台数)の合計

導入率= ×100

総使用台数

(注意)PHVは排出ガス基準があるため、必ずしも特定低公害・低燃費車に該当 するわけではありません(詳細はP36、38をご参照下さい)。

【計算例】

合計250台の自動車を使用している事業者の場合

(自動車の種類の内訳)

電気自動車(EV):3台 燃料電池車(FCV):2台 プラグインハイブリッド車(PHV):1台 上記以外の特定低公害・低燃費車:70台 特定抵公害・低燃費以外の自動車:174台 以上の場合、

(P24

表の換算率

)

×3台+3

(

)

×2台+2

(

)

×1台+1

(

)

×70台=87台

導入率 87/250(総使用台数)×100=34.8% 義務達成

(15)

導入率の計算について(事例)

乗用車における非ガソリン車の導入率

(換算率×自動車の種類ごとの使用台数)の合計

導入率= ×100

乗用車(P.31定義参照)の総使用台数

(注意)特定低公害・低燃費車であっても、ガソリン、軽油、

LPG

エンジン単独で走行す る車両は対象外です(水色部分)。

PHVやHVは必ずしも特定低公害・低燃費車に該当するわけではありません(詳細はP36、

38をご参照下さい)。

【計算例】

合計230台の自動車を使用している事業者の場合

(自動車の種類の内訳)

小型・普通乗用車:120台 軽乗用車:30台 貨物車:80台

(小型・普通乗用車の内訳)

電気自動車

(EV)

:3台 燃料電池車

(FCV)

:2台 プラグインハイブリッド車

(PHV)

:2台 ハイブリッド車(HV):15台

上記以外の特定低公害・低燃費車:10台 特定抵公害・低燃費以外の自動車:88台 以上の場合、

2(P25表の換算率)×3台+2(同)×2台+2(同)×2台+1(同)×15台=29台

導入率:29/120(乗用車の総使用台数)×100=24.2% 義務達成

(16)

・主に貨物車やバスで特定低公害・低燃費車の導入率を達成している場合

(全使用車両で義務達成であっても乗用車に限ると未達成のことがあります)

・乗用車におけるEV、FCVの割合が高く、それ以外の非ガソリン車(PHV、HV)

が少ない場合(特定低公害・低燃費車の導入率算定と乗用車非ガソリン車の導入率算定で はEV、FCVの換算率が異なります)

・乗用車の特定低公害・低燃費車のほとんどがガソリン車等である場合

①義務対象者は、自動車の種類に関係なく200台以上使用している事業者

②特定低公害・低燃費車でもEV、FCV、PHV、HVでなければ非ガソリン車とみなされない

③換算率が特定低公害・低燃費車の導入率の換算率と異なる

④導入率算出の分母が乗用車のみ(軽自動車を除く乗車定員10人以下のもの)

導入率の計算について(ご注意頂きたい事例)

乗用車における非ガソリン車の導入義務の注意事項

ご注意頂きたい事例

特定低公害・低燃費車の導入義務の達成(30%以上)=

乗用車の非ガソリン車導入義務の達成(20%以上)とは限りません!

それぞれの導入率は実績報告書・計画書(

Excel

ファイル)内で自動計算されます。計算結

(17)

特定低公害・低燃費車の基準について(一部抜粋)

自動車の種類 上段:排出ガス基準

下段:燃費基準 燃料電池自動車(

FCV

)及び電気自動車(

EV

プラグインハイブリッド自動車(PHV)

平成

17

年基準排出ガス

75

%以上低減

平成

30

年基準排出ガス

75

%以上低減

上記以外の特定低公害・低燃費車

平成17年基準排出ガス75%以上低減 令和2(平成32)年度燃費基準20%向上以上達成

平成30年基準排出ガス75%以上低減 令和2(平成32)度燃費基準20%向上以上達成

これまでと変更ありません

ガソリン又は液化石油ガス(LPG)を燃料とするもの

乗用車

(18)

特定低公害・低燃費車の基準について(一部抜粋)

国の排出ガス基準及び燃費基準をベースに設定しています。

なお、本表は代表的な自動車の種別について掲載しています。

3.5t未満の自動車や他の燃料種類の自動車に関する基準は、東京

都環境局HPでご確認下さい(「東京都 特定低公害・低燃費車」

車両総重量3.5トン超の乗合自動車及び貨物自動車(軽油を燃料とするもの)

車両総重量 上段:排出ガス基準

下段:燃費基準

3.5tを超え7.5t以下のもの

平成22年基準排出ガス窒素酸化物10%以上低減、及び、粒子状物質30%以上低減 平成27年度燃費基準10%向上以上達成

平成

28

年基準適合

平成27年度燃費基準10%向上以上達成

7.5tを超え12t以下のもの

平成

22

年基準排出ガス窒素酸化物

10

%以上低減、及び、粒子状物質

30

%以上低減 平成27年度燃費基準5%向上以上達成

平成28年基準適合

平成27年度燃費基準5%向上以上達成

12tを超えるもの

平成

21

年基準排出ガス窒素酸化物

10

%以上低減、及び、粒子状物質

30

%以上低減 平成27年度燃費基準5%向上以上達成

平成28年基準適合

平成27年度燃費基準5%向上以上達成

これまでと変更ありません

(19)

よくある質問

Q

貨物車等においてハイブリッド自動車(HV)が諸事情により導入できない。

A

特定低公害・低燃費車は、必ずしもHVや電気自動車(EV)等ではありません。現 在、ガソリン車、ディーゼル車でも、特定低公害・低燃費車の基準を満たしている 車両が貨物車で962型式、乗合で63型式あります。(令和3年12月1日集計時点)

Q

プラグインハイブリッド自動車(PHV)やハイブリッド自動車(HV)を導入すれば、

特定低公害・低燃費車の導入率は必ず上がるのか。

A PHVやHVが常に特定低公害・低燃費車に該当するとは限りません。都内保有台

数に占める割合でみると、

PHV

HV

のうち特定低公害・低燃費車の基準を満たさな い車両は全体の約2割あります(令和3年3月末現在) 。計画的な導入のため、車両 選定時は以下HPにて特定低公害・低燃費車一覧表をご確認下さい(「東京都 特定低公 害・低燃費車」で検索して下さい)

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/vehicle/sgw/pollution/obligation.html

Q

特定低公害・低燃費車一覧表に掲載されていない車は該当しないのか。

A

電気自動車(EV)、燃料電池自動車(FCV)は一覧に無くとも該当します。市販され て間もない自動車は一覧表に掲載されていないことがありますが、基準を満たして いれば該当します。該当要件は以下HPをご確認ください(「東京都 特定低公害・低燃費 車」で検索して下さい)

https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/vehicle/sgw/pollution/obligation.files/35beppyou_3

01220.pdf

(20)

よくある質問

Q

導入義務を達成できなかった場合、どうなるのか。

A

正当な理由なく導入を怠った場合、必要な措置を講ずることを勧告します(条 例第36条)。また、正当な理由なく勧告に従わなかったときは、その旨公表します

(条例第156条第1項)。

Q

計画書や実績報告書を提出しなかった場合、どうなるのか。

A

正当な理由なく提出しない者に対し、期限を定めてその期間内に提出すること を勧告します(条例第32条)。また、正当な理由なく勧告に従わなかったときは、

その旨公表します(条例第156条第1項)。また、罰則(千円以上一万円未満の科 料)を受けることがあります。

Q

経済的に車両更新、購入が難しい。

A

各種支援制度をご用意しています。詳細は別のページでご紹介します。

(21)

③ 「エコドライブの手法」と 「自動車使用合理化の手 法」の見直しについて

21

(22)

エコドライブ及び自動車使用の合理化の手法(点検表8)

環境負荷を低減するために、日 常的に取り組むべきエコドライブの 手法や、自動車の使用方法の改 善等を促す自動車使用合理化 の手法について、実施状況を報 告

最新の動向や最新の技術を もとに実効性の高い取り組み 等を追加

(23)

見直しの背景(エコドライブ・自動車使用合理化のCO2削減効果)

【2019年度実績が2030年度の目標水準を上回っている】

478万t-CO2(14%)

・エコドライブ 243.8 万t-CO2

・鉄道のエネルギー消費効果の向上 177.6 万t-CO2

・カーシェアリング 55.1 万t-CO2

・静脈物流に関するモーダルシフト・輸送効率化の推進 1.52 万t-CO2

・省エネルギー型荷役機械等の導入の推進 0.70 万t-CO2

【2030年度目標水準を上回る見込み】

2.1万t-CO2(0.1%)

・共同輸配送の推進 2.1 万t-CO2

【2030年度目標水準と同程度になる見込み】

2,728万t-CO2(82%)

・次世代自動車の普及、燃費改善 2379.0 万t-CO2

・公共交通機関及び自転車の利用促進 177.0 万t-CO2

・海洋グリーン化総合対策 172.4 万t-CO2

【2030年度目標水準を下回る見込み】

133.4万t-CO2(4%)

・鉄道貨物輸送へのモーダルシフトの推進 133.4 万t-CO2

運輸部門における2030年度CO2排出削減見込み量(2019年度評価)

環境省資料「2019年度における地球温暖化対策計画の進捗状況」より抜粋

【運輸部門の削減割合】

■次世代自動車(低燃費車の普及):約70%

■エコドライブ :約10%

■モーダルシフト :約5%

■公共交通機関の利用・自転車の利用:約5%

■その他 :約10%

■ 運輸部門におけるCO2削減には、低燃費車の普及とともにエコドライブや 自動車使用の合理化等が有効

(24)

自動車使用の合理化等をめぐる最近の動き等

環境の変化 新たなサービスや取組 見直しに当たっての視点 コロナ禍による

三密回避

ICTの発展

新たなサービスの出現

ドライバーの不足

経営環境の悪化

環境意識の変化

配送ルートの効率化

オンデマンド

★ 新たな技術の活用

・運行管理、自動運転等 システムの導入

★ 車両利用の効率化

・貨物と車両のマッチング

・ICTの活用

★ 他の交通機関との連携

・公共交通機関の利用

・モーダルシフト

保有車両の適正化 再配達の削減・置配

積載率の向上

タクシーアプリ 実車率の向上

(25)

自動車使用の合理化の手法

【エコドライブの手法】

現行 見直し案

(26)

自動車使用の合理化の手法

【自動車使用合理化の手法】1/3

現行 見直し案

(27)

自動車使用の合理化の手法

【自動車使用合理化の手法】2/3

現行 見直し案

(28)

自動車使用の合理化の手法

【自動車使用合理化の手法】 3/3

現行 見直し案

(29)

④計画書及び実績報告書の活用について

29

(30)

事業者カルテについて

ご提出頂いた実績報告書を元に、CO2排出量及び特定低公害・低燃費車の導入状 況の経年変化や同業・同規模他社との比較が分かる「カルテ」を作成し、事業者サ イトにて配布しています。これまでの成果や同業・同規模他社との比較を知ること で、より環境に配慮した自動車使用を目指しましょう。

【カルテの事項及び内容】

〇CO2等排出状況

・5カ年の目標と進捗状況を把握

(CO2、NO2、PM)

〇特定低公害・低燃費車導入状況

・5カ年の導入状況の他、同業種 の平均と比較

〇走行距離当たりのCO2排出量

・5カ年の目標と進捗状況を把握

〇走行距離当たりのCO2排出量 の同業他社との比較

・同業種内における相対的な位置 関係を把握

現時点ではこれまでと変更あり ませんが、第5期1年目(

2022

度)実績報告書提出年度(2023年 度)に変更する可能性があります。

(31)

公表サイトについて

計画書及び実績報告書の一部を公開しています。

同業種や同規模(同程度の使用台数)で絞ることで、自社と類似の事業者と比較 し、目標設定や取組等の参考にして下さい。

(URL:https://www5.kankyo.metro.tokyo.lg.jp)

現時点ではこれまでと変更ありませんが、第5期1年目(2022年度)実績報告書公表時

(2023年度末頃)に変更する可能性があります。

参照

関連したドキュメント

青少年にとっての当たり前や常識が大人,特に教育的立場にある保護者や 学校の

ㅡ故障の内容によりまして、弊社の都合により「一部代替部品を使わ

、肩 かた 深 ふかさ を掛け合わせて、ある定数で 割り、積石数を算出する近似計算法が 使われるようになりました。この定数は船

計量法第 173 条では、定期検査の規定(計量法第 19 条)に違反した者は、 「50 万 円以下の罰金に処する」と定められています。また、法第 172

・本計画は都市計画に関する基本的な方 針を定めるもので、各事業の具体的な

(a) ケースは、特定の物品を収納するために特に製作しも

番号 団体名称 (市町名) 目標 取組内容 計画期間

番号 団体名称 (市町名) 目標 取組内容 計画期間