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雑誌名 関西学院大学先端社会研究所紀要 = Annual review

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Academic year: 2022

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<研究成果および業績>専任研究員・リサーチアシス タント個人業績/活動報告(2015年1月〜12月)

雑誌名 関西学院大学先端社会研究所紀要 = Annual review

of the institute for advanced social research

号 13

ページ 179‑181

発行年 2016‑03‑31

URL http://hdl.handle.net/10236/14359

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専任研究員・リサーチアシスタント個人業績/活動報告(2015 年 1 月〜12 月)

専任研究員 辛島 理人

本年度は共同研究「日本」班プロジェクトに携わるとともに、済州大学校在日済州人センタ ーとの交流協定締結の一周年記念した研究集会「在日コリアンの移動と生活」などの企画・運 営を行った。また、社会学研究科の教育活動(オーストラリアセミナーの立案・実施、大学院 生の教育支援、書評誌作成支援、英語論文・要旨の添削など)に関わった。期間中の研究成果 は以下の通りである。

◆論文

「戦後10+60年 −「アジア経済」と「学知」の五五年体制」、『現代思想』8月号、2015年

「冷戦のカルチュラルスタディーズのために、──ロックフェラー史料館とアメリカ民間財団 資料」、『年報カルチュラル・スタディーズ』3号、2015年

「フィランソロピーを通じた日米関係の研究」、『JОINT』(トヨタ財団広報誌)19号、2015年

「アジ研図書館はなぜ、どのように誕生したのか」、『アジ研 ワールドトレンド』236号、

2015年

◆国内学会発表

「戦後日本文化とアメリカの知日派」、『共同研究会「戦後日本文化再考」』、国際日本文化研究 センター、2015年

「社会民主主義と地域研究の戦時戦後:日本・東南アジア・アメリカ」、『「20世紀と日本」研 究会』、2015年8月

専任研究員 福内千絵

本年度は、共同研究プロジェクト「南アジア/インド」班の研究課題を継承し、現地調査を 行うとともに、最終年度の成果報告に向けた調査データのとりまとめをおこなった。「南アジ ア/インド」班においては、同班主催の定期研究会やインド現地調査に関わるコーディネー ト、また班内共同研究会での最終成果報告に向けた議論など、班の運営・研究活動に従事し た。先端社会研究所の業務においては、広報を担当し、メールマガジンの配信や研究会ポスタ ーに関わる作業を、事務の方々と連携しながら行った。自身の研究活動としては、国際学会や 国内の研究発表における口頭発表を通じて、成果の公表をおこなった。期間中の成果は以下の とおりである。

◆国内学会発表

「『伝統』へのまなざし−植民地期インドのカタログ資料から」民族藝術学会第139回研究例会 先端社会研究所 活動記録

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(2015年11月14日、於・国立民族学博物館)

◆国際学会発表

「‘Puranic’ and ‘Vedic’ : On the Response to the Work of Ravi Varma in Bengal」国際ベンガル学 会第4回大会(2015年12月12日、於・東京外国語大学)

◆招待スピーチ

「日本からみた、インド「不可触民」の被差別状況と仏教実践」関根・福内の共同発表 第59 回アンベードカル博士改宗記念祭(2015年10月22日、於・ディークシャーブーミ(インド

・ナーグプル))

専任研究員 村島 健司

前年に引き続き、共同研究プロジェクト「中国国境域/雲南班」の一員として、学会発表や 共著論文の執筆を通した研究成果の公表のほか、研究協力機関である雲南省社会科学院と連絡 を取りながら、現地調査の準備や日中双方での出版企画の調整などに従事してきた。一方、研 究所内の業務としては、主に『先端社会研究所紀要』の編集や定期研究会のコーディネートに 携わった。

また、共同研究と関連して、自身が従来フィールドとする台湾についても、雲南省から台湾 へと移住した少数民族の人びとが集住するコミュニティにおいて、第二・第三世代を中心とし た文化的再開発の試みについてフィールドワークを続けている。成果出版では、共著で担当す る「食と供儀 −竹園村の変容−」、「新平県の文化的再開発」をテーマとする雲南現地調査の 成果である二論文ほかに、台湾との関わりについて「雲南から台湾へ −海を渡った少数民族

−」と題する論文を執筆する。

◆論文

「宗教团体的灾后重建活动与其正当性−以中国台湾地区佛教慈善团体投入的两种灾后重建为例」

『西南边疆民族研究』第13号:2-10(雲南大学出版社).

「国家のはざまで生きる−雲南省新平イ族タイ族自治県における文化的再開発−」,『先端社会 研究所紀要』12号,2015年3月(林梅・荻野昌弘・西村正男と共同執筆).

◆著書(共著)

『よくわかる宗教学』(分担執筆:「台湾の宗教」)ミネルヴァ書房,2015年3月.

◆学会発表

「戦後台湾における生の保障と宗教」,『東アジア宗教研究フォーラム研究会』(於:天理大学),

2015年1月.

「台湾タイ族における文化継承と再創造−清境地区における実践を中心に」『日本台湾学会第 関西学院大学 先端社会研究所紀要 第

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17回学術大会』(於:東北大学),2015年5月.

「台湾の新仏教の伝道−慈済会の災害復興と文化的再開発をめぐって」『天理台湾学会第25回 記念研究大会フォーラム:台湾の伝道宗教−歴史と現在、及びその展望』(於:天理大学),

2015年6月.

リサーチアシスタント 濵田 武士

2015年度は、2014年度から引き続いて行われた先端研セミナーの運営に携わり、ポスター 作成や開催補助などを行った。また、先端社会研究所の業務では、ホームページの管理運営を 行った。個人の研究としては、広島の原爆の集合的記憶がいかにして構築されてきたかを研究 しており、その成果は以下のとおりである。

◆著書(共著)

「平和の聖地と悲惨のありか」竹沢尚一郎編著『ミュージアムと負の記憶──戦争・公害・疾 病・災害:人類の負の記憶をどう展示するか』(東信堂、2015年10月).

◆国内学会発表

「集合的記憶論の可能性──原爆ドーム保存との関連で」、『2015年度日仏社会学会大会』

(於:横浜国立大学)、2015年10月.

先端社会研究所 活動記録

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注 9 :奈良歴史研究会編『戦後歴史学と「自由主義史観」』青木書店 1997 年 p.63 〜 65 注 10 :歴史学研究会編『歴史研究の現在と教科書問題』青木書店( 2005 年)