• 検索結果がありません。

しまね小児保健の活動

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "しまね小児保健の活動"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

76 (76) 小児保健研究

ヰ1B洛支部から

しまね小児保健の活動

 島根県小児保健協会 松江赤十字病院小児科部長

 瀬 島   斉

 島根県小児保健協会(以下,本会)は,松江市で 小児科医院を開業されている飯塚雄哉先生が長らく 会長を務められ,2000年7月,松江市で第9回中国 四国小児保健学会を主催された翌年の2001年6月か ら,島根大学小児科山口清次教授にバトンを引き継 がれて現在に至る。同時に事務局も,島根県庁健康 的脚部健康推進課から島根大学医学部看護学科に

移った。

 本会は現在,200名余りの会員で構成され,その 職種は小児科医,産科医,小児歯科医,保健師,看 護師,助産師,栄養士,養護教諭保育士,歯科衛 生士,行政関係者など多岐にわたる。理事会は各所 属団体の代表者により構成され,年1回開催される 理事会で事業活動方針を検討している。

 本会の年間活動の柱は,母子保健関係者研修会で あり,小児科医,産科医,小児歯科医,保健師,養 護教諭,栄養士,保育士,患者保護者会代表などが 参加して,シンポジウム,ワークショップ,特別講 演などを開催している。最近は,「子どもの健やか な発達をサポートするには」を基本テーマに掲げ,

乳幼児健診の役割,食育の問題,食物アレルギーや アトピー性皮膚炎との付き合い方,発達障害をもつ 子どもの理解と支援などの話題を取り上げてきた。

 また,2003年から本会の機関誌として「しまね小

児保健」を定期刊行し,会員の寄稿文やエッセイの 他,前述の研修講演会や会員活動報告を掲載してい る。さらに,2004年夏から「しまね小児保健ニュース」

を年2回発行して,母子保健関係者研修会をはじめ 身近な講演・研修会の案内情報を盛り込み,レター として会員に情報提供している。機関誌とレターの 編集発行は,事務局の島根大学医学部看護学科講師 矢田昭子先生が中心となって運営されている。

 加えて,全国的な視野で見ると島根県の小児保健 領域での情報発信として,島根大学小児科山口教授 は,新生児マススクリーニングにタンデムマスを導 入する研究をリードしている。近い将来,わが国の 新生児マススクリーニングが,大きく変化すると予 想される。

 以上,しまねの小児保健活動について概略を述べ た。小児保健学が対象とする実践研究分野は非常に 幅広く,活動に参加する人々の職種も多種多様であ る。島根県小児保健協会の会員も,幅広い職種の会 員で構成されている。このことは,会員が有機的に 連携し,まとまることでさまざまな小児保健活動が 展開される基盤と可能性を秘めていることを意味す る。時間的物理的にはさまざまな制約があるが,今 後も引き続き本会を発展させていきたい。

島根県小児保健協会

〒693-8501島根県出雲市塩冶町89-1 島根大学医学部看護学科内

Presented by Medical*Online

Presented by Medical*Online

参照

関連したドキュメント

黄色ブドウ球菌による菌血症と診断された又は疑われる1~17歳の

健学科の基礎を築いた。医療短大部の4年制 大学への昇格は文部省の方針により,医学部

調査の概要 1.調査の目的

保育所保育指針解説第⚒章保育の内容-⚑ 乳児保育に関わるねらい及び内容-⑵ねら

本学級の児童は,89%の児童が「外国 語活動が好きだ」と回答しており,多く

 母子保健・子育て支援の領域では現在、親子が生涯

①血糖 a 空腹時血糖100mg/dl以上 又は b HbA1cの場合 5.2% 以上 又は c 薬剤治療を受けている場合(質問票より). ②脂質 a 中性脂肪150mg/dl以上 又は

83 鹿児島市 鹿児島市 母子保健課 ○ ○