• 検索結果がありません。

河本敬子・片山謙吾*・成久洋之*

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "河本敬子・片山謙吾*・成久洋之*"

Copied!
9
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

岡山理科大学紀要第37号Appl27-135(2001)

探索傾向に基づいた知識の導入によるlD-opt局所探索法の研究

河本敬子・片山謙吾*・成久洋之*

岡山理科大学大学院工学研究科博士課程システム科学専攻

*岡山理科大学工学部情報工学科

(2001年11月1日受理)

1序論

近年,最適化問題に対する効率的な解法として,遺伝的アルゴリズム(GeneticA1gorithm,GA),アニー リング法,タブー探索法やそれらの変形版などのアルゴリズムであるメタ戦略が提案されてきた.メタ戦略 は,基本解法である局所探索法(LocalSeaJ「ch,LS)などと自然界に存在するアイデアを結合させることに よって,比較的短時間に高品質な近似解を算出可能である.この一例として,GAにLSを組み込んだ遺伝 的局所探索法(GeneticLocalSeaJFch,GLS)などが挙げられるが,GLSで費やされる探索時間の多くはLS が占めている場合が多い.このことから,メタ戦略で多く用いられるLSの性能を維持しつつ,探索時間の 大幅な効率化を可能にする方法の提案が期待されている.

本論文では,バイナリー2次計画問題(BinaryQuadraticProgrammingProblem,BQP)を取り上げ,

BQPに対して知られているLSの中でも,最も有効なk-Opt局所探索法(A-Opt法)に焦点をあてる.こ のk-Opt法は,1960年代後期から70年代前期において,巡回セールスマン(travelingsalesmanproblem)

およびグラフ分割問題(graphpartitioningproblem)に対してLinとKemighanにより提案された局所探 索法[13,16]のアイデア(可変深度探索,vaJFiabledepthsearch)に基づき,近年BQPに対してMerzと Freislebenによって提案された[181BQPに対する作叩t法では,良好な近傍解を探索し,その近傍解へ の移動を繰り返すことで最終的に良質な近似解を算出する.しかしながら,近傍解探索のプロセスは必ず しも効率的ではないため,近傍解探索を打切るためのパラメータが準備されている.このパラメータ設定 によってルー叩t法自体の探索時間をある程度短縮できることが知られているが,十分な知識の導入による検

討はなされていない

本論文の目的は,k-opt法の近傍解の探索傾向に基づいた知識の導入による大幅な探索時間の効率化手法 の提案である.本論文では,2でバイナリー2次計画問題,3.1でBQPに対するA-Opt局所探索法につい て記述する.次に,3.3でんOpt法における既存のパラメータ設定による近傍解の探索傾向を分析し,その 観測結果を用いてMerzらが示したパラメータ設定[18]をベースにした新たな方法を4に提示する.その 結果,既存のパラメータ設定との比較において,同等の探索性能を維持しつつ,探索時間を大幅に短縮可能 であることを示す.

2バイナリー2次計画問題

バイナリー2次計画問題(BQP)とは,、×、の対称行列Q=(qが)が与えられたとき,次の目的関数

泥冗

巾)=⑳ロ⑳=ZZ9`j剛,,

i=1j=1

zdE{0,1}V‘=1,…,、 (1)

を最大化する解勿を求める問題である[51BQPは,NP-困難であり,数多くの応用例を有している.例と して,CAD問題[15],マシンスケジューリング問題[11capitalbudgetingandfinancialanalysis問題[17],

trailicmessagemanagement問題[6],分子構造問題[21]などがある.更に,BQPは様々な組合せ最適化 問題と同等であることが知られている.そのような問題として,最大カット問題,最大クリーク問題,最大

頂点パッキング問題,最小頂点被覆問題,最大独立集合問題などがある[3,5,8,19,201

(2)

河本敬子・片山謙吾・成久洋之 128

3BQPに対するルーopt局所探索法 3.1k-Opt局所探索法

最初に,局所探索法で利用される解の表現について記述する.BQPにおける解勿は,長さ、で構成され る各ビットユワォ(i=1,…,、)にOもしくは1を持つ,O~1ビット表現である.また’0と1のどのような組合せ であっても実行可能解となるため,BQPの解空間Xのサイズは2河となる.最も簡単な近傍は,解zに対し て,j番目のビットを反転することによるLOpt近傍である.このとき,一度に生成可能なLOpt近傍解の数 は、に等しく,Lopt近傍を有する局所探索法はL0pt局所探索法(】~叩t法)と呼ばれる.】~Opt法は,各繰 り返しにおいて,現在解の目的関数加)と冗個からなるI-0pt近傍解の地')とのゲイン9(=f(Z') ̄/(z))

が最大となる近傍解を生成しながら探索を進め,その最大となるゲインがOもしくは負となるときを終了

条件とするものである.また,ルーOpt近傍jVk-opt(z)={z'eXldH(`M')三A}(。〃は二つの解のハミン

グ距離を指す)は,一つのビットからk個のビットを-度に反転することにより到達可能な解の集合と定義

され,1sの数に応じて指数的(|jVk-optl=〃ん)となる.

BQPに対するルーOpt近傍は,連続的なLOpt近傍操作によって到達可能な解集合とされる.具体的には,

各ビットに対して1回のみ行うことを保証したビットの反転を連続的に行うこれは,最大のゲインを持つ ピットを連続的に反転することによりn個の解集合を生成し,そのn個の解集合の中の最良解をk~Opt近傍 解とするものである.よって,BQPに対するルーOpt近傍は,各繰返しにおいて’~ん個の可変的なピットの 反転によって構成され,一般的にhの数を常に固定した完全ルーOjDt近傍よりも効率的な探索を可能にする.

現在解zにおけるj番目のピット(ZjE{0,1})を反転し得られる近傍解評価のためのゲイン値gjは,次 式で求められ,O(、)時間を要する.なお,巧=1-mjである.

9,=qjj(珂一錘,)+2E帆(司一⑳j)(2)

ゴー1,学』

式(2)を用いてn個のLOpt近傍解のゲイン値を計算するには,O(、2)時間を要する.Merzらは,n個の LOpt近傍解のすべてのゲイン値を線形時間で可能とするゲイン更新法を採用しており[18],我々のA-Opt

法でもこの更新法を取り入れた.

ここで,図1に示すBQPに対するk-Opt法の擬似コードをもとにアルゴリズムを説明する.このアルゴ リズムは,外ループと内ループの二つの繰返し処理から構成される.各変数は,探索中に算出された最良解 m6…を保持するためのzp…最良解伽。tのゲイン値0m…現在解zのゲイン値0,近傍解へ移動する ために現在解に対して反転操作を実施し得るピット番号を保持するCである.内ループ中の処理は,Cの すべてのピットを反転させることにより,生成された70個の解の中から最大のゲインGmc懇を有するz6e8t をA-opt近傍解とする.次に,外ループでは,このような探索操作を良好な近傍解が生成できなくなるまで 繰返す.このルー叩t法は,deterministicであるため,与えられた初期解に依存した局所最適解を算出する.

片山らはメタ戦略に局所探索法の導入を前提として,そのルーopt法にランダム性を与えた,ランダムルーOpt 法を提案している[10,111文献[9,12]では,GLSなどのメタ戦略には,ランダムルーOpt法を導入する方

が良好な解を算出しやすいことが示唆されている.

32k-0Pt局所探索法のパラメータ、について

BQPに対するdeterministick-0pt局所探索法の基本アルゴリズムは,内ループにおいてn個の解の生成 を巧妙に行い,その解集合の中から最良の解を選ぶ.しかしながら,探索時間の効率化を考えると,常にn 個の解を調べる必要はなく,実際的にはそれよりも比較的少ない個数の解を調べることで,(保証は無いが)

最良解を選び出すことが可能になる.Merzらは,内ループの終了条件(O=Oになるまで)を内ループで 保持されるz…が見つかった時点から数えて、回の内ループの繰返しにおいても最良解が更新されなけれ ば,内ループを強制的に終了する方法に修正し,探索時間の短縮を試みた.これにより,パラメータmを

(3)

探索傾向に基づいた知識の導入によるルーqPz局所探索法の研究 129

m<、のように設定する場合は,基本アルゴリズムよりも探索時間の効率化が可能であることを述べてい る[l81Merzらは,このmを100とすることを推奨した一方,片山らのランダムルーOpt法でも同様のパ ラメータが存在し,mを50と推奨している[101舟Opt法は,mの設定値によって,最終的に得られる解 や探索に要する探索時間に影響を及し,無駄な探索時間を省くことができると考えられる.

procedurek-Opt-Local-Search(z’9)

repeat

Zj,…:=Z,Gm・麺:=0,0:=0,C:={1,…,、};

repeat

findjwithgj=maxiEo9i;

G:=G+gj;

ifG>0mα霧thenGma錘:=0,z6est:=z;

zj:=l-zj,c:=cW};

updategains9ifbrallj;

untilO=0;

ifGmc麺>Othenz:=z6estelsez:=zp…;

untilGmQ垂≦O;

returnz;end;

123456789012111

図1ルーopt局所探索法

3.3ルーOpt法における探索傾向の分析

本論文では,greedyに生成された初期解による解からスタートするA-OPt法に関する探索傾向を分析す る.それは,将来的にメタ戦略へk-opt法を導入する場合の影響について検討するためであり,より実際的 な効果を観測できるものと期待できる[14]、これは,多くの場合に局所探索法はメタ戦略の主力探索法にな り得ることに起因している.例えば,メタ戦略の一つと知られるGLSでは,突然変異や交叉操作によって 生成された解は,ランダム解よりも比較的良好な解となり,greedyな初期解と類似するものと考えること ができるからである.なお,greedy解法[18]は,ランダム性を有しており,計算機上で与えるランダムの 種などに応じて異なる近似解を生成可能である.greedy解法により平均的に得られる解質は,以下に記述 する問題例に対して,多くの場合に,既知の最良解から約1%~5%程度と比較的良い.

表1は,greedyな初期解に対する基本アルゴリズムの各外ループにおいてGma麺を得たときの内ループの 繰返し回数を示す.ここで,内ループの繰返し回数をIteInLoopと表記する.この結果は,100回の実行によ る平均である.本実験では,BQPの良く知られたテスト問題[4]から500~2500変数までの大規模な45個の 問題例を扱うこれらの問題例は,G1overらによる500変数の5個の問題例(glov500)[7],Kochenberger らによる1000変数の10個の問題例(kb-g)[21Beasleyによる500,1000,2500変数の問題例(beas500,

beaslOOO,beas2500)[5]で,それぞれは10個の問題例を含む.全問題例は,ORLIB[4]より取得可能で あり,これらは,問題サイズ,各問題例の行列Qのdensity(de7L8(Q):行列QにおいてO以外の数値が含

まれる割合)などの違いがある.

Merzらのパラメータmを100とした方法での各外ループにおけるIteInLoopは,Gmamが得られてから 最大100回を必要とする.しかしながら,表lによると,毎回G、。露が得られてから100回も内ループを行 う必要はないと考えられる.例えば,glov500-1において0m…が得られたときのIteInLoopは,1回目の 外ループでは26,2回目の外ループでは12となっており,外ループの回数が増すごとにGmq麺を得るとき のIteInLoopは,徐々に減少することが観測できる.また,他の問題例においても同様の傾向がみられる.

(4)

河本敬子・片山謙吾・成久洋之 130

これらの観測から,各外ループにおいてGnmmが得られたときのItelnLoop付近で内ループを打切れぱ,解 質をできるだけ落とさずに計算時間を大幅に短縮できると考えられる.

表1を更に分析すると,91。v-500の各問題例に対する1回目の外ループにおいてG…錘を得たときの IteInLoopの平均値は,26~30となっており,いずれも,問題サイズ〃の約1/20である.また,2回目以 降の各外ループにおいてGma露を得たときのIteInLoopの平均値は,前回の外ループにおけるIteInLoopの 約1/2であることが観測できる.更に,他の各問題例群においても同様の探索傾向がみられたこのよう に,外ループの回数が増すにしたがって,Gma露が得られたときのIteInLoopは問題例の特徴の違いに関係 なく,平均的に減少する傾向が確認された.

4探索傾向に基づいた知識の導入によるAMpt局所探索法

本論文での探索傾向に基づく知識を導入したk-opt法について記述する.提案する方法は.探索時間を大 幅に短縮させるために,近傍解探索の分析結果に基づき基本となる内ループの繰返し回数を決定する.そ して,探索状況から更に内ループを追加することによって,近傍解生成の打切りを効率的に行う.我々の提 案する新たな方法は,表1によるk-opt法の探索傾向の分析から得られた知識を導入することによって,内 ループの繰返し回数を効率的に変動させることを可能としている.

以下に,探索傾向に基づく知識を導入したルー叩t法のアルゴリズムを説明する.この方法は,図1の基 本アルゴリズムで示した1-10行目を図2のように書き換えたものである.ここで,図2に示す擬似コー ドをもとにアルゴリズムを説明する.各変数は,現在の内ループの繰返し回数を示すLGma露が得られた ときの内ループの回数Lgm…前回の内ループでのゲイン値cp…,内ループの基本繰返し回数!,ある区 間におけるGの増減を調べるためのpである.Jの値は,表1の各外ループにおいてGmo塗を得たときの IteInLoopに基づいて決定する.1回目の外ループでのlは問題サイズ、の1/20,2回目以降の外ループのI は前回の外ループで0m・麺が得られたときのIteInLoopの1/2とした.

L:=0,LgmQz:=0,Gp…:=0,1,p;

updateム repeat

L++;

findjwithgj=maxdEo9d;

G:=G+gj;

ifG>GmozthenGma露:=G,z6eat:=z,Lgma錘:=L;

zj:=l-zj,o:=oW};

updategains9ifbrallj;

if((L三J)and(G,…≦G)and(L三p))thenbreak;

Gp7eU=G untilC=0;

if(Lgm…>L-p)thenp:=L+P,goto2;

12345678901231111

図2探索傾向に基づいた知識の導入によるA-opt局所探索法

このアルゴリズムでは,まず内ループの基本繰返し回数としてI回の内ループを繰返した後,更に10行

目の現在のGと前回の内ループで得られたGp…の比較においてGの増大がみられなくなるまで内ループ を繰返す.13行目では,区間[L-p,L]における広範囲なGの増減を調べ,その区間内においてGm・麺が 得られていれば,今後,Gmcェが更新される可能性があると考え,現時点から更にp回の内ループを繰返す.

ここでは,区間を決定するための変数pの初期値を20とした

(5)

探索傾向に基づいた知識の導入によるA-cソM局所探索法の研究 131

次に,図3を用いてその様子を詳細に示す.我々の提案する方法では,内ループの基本繰返し回数【に よって,内ループの繰返し回数が1回または1回からGの増大がみられなくなった時点で内ループを打切 り,無駄な繰返しを大きく省くことができる.しかしながら,この時点から何回かの内ループを繰返すこ とによってGm・垂が更新されるかもしれない.そこで,現時点までの内ループにおけるGの増減によって,

今後,内ループにおいてGma麺が更新される可能性を考慮した予測を行う.これによって,我々は現時点と 現時点からp回前の区間[L-p,L]の内ループにおいてG…が得られていれば,現時点から更にp回の内

ループを繰返す方法を提案した.

了剰

ロロ圏印

ニーニーニーーや

現時点 innerloopL

図3Gm・垂が更新される可能性を考慮した予測

5数値実験

上で提案した探索傾向に基づく知識を導入したルー叩t法の有効性を検討するために,ベンチマーク問題を 用いて,mを100に固定したMerzらのk-OPt法との比較を行う.実験は,表1で扱った問題例を使用する.

すべての実験は,NECPC98-NXMate(PentiumⅢ,650MHz)上で実行され,プログラム言語はC言語で

ある.

表2は,greedyな初期解に対するk-0pt法の実験結果である.各欄は,既知の最良解値(best-known),m の値を従来通り100に固定,新しい方法に対して,1000回の試行で得られた最良解(best)と既知の最良解 からのその解質(%),平均値(avg)とその解質(%),全計算時間t(秒)を示す.更に,新しい方法の有効 性を検討するために,従来法に対する平均の解質差(loss),全計算時間の短縮率(r-t)を示す.

例えば,glov500-3の問題例における従来の方法によるavgの解質は0.251%,計算時間は37秒である のに対し,新たな方法では,a凡79の解質が0.287%,計算時間は3秒となっており,0.036%の解質の低下で 計算時間を91.9%短縮できている.また,全問題例におけるavgの解質の低下具合の差は従来の方法に対

して,平均0064%の低下で,計算時間は平均65.3%の短縮が可能である.

これらの結果から,我々の提示した方法は,最終的に得られる解質をできるだけ維持しつつ,探索時間を 大幅に短縮可能であることを示した.よって,実用的な観点からメタ戦略に導入する場合にも,非常に有効 であると考えられる.

(6)

河本敬子・片山謙吾・成久洋之 132

6結論

本論文では,ルー叩t法の探索傾向の分析から得られた知識の導入による近傍解生成の打切りを行うことに よって,大幅な探索時間の効率化手法を提案した.我々の提案する方法は,既存の効率化手法に比べ,平均 的な解質をできるだけ維持しながら,探索時間を大幅に短縮できることを示した.

表1各外ループにおいてGmo錘を得たときのItelnLoopの平均

outer-1oop

~I~「ローr5Tz~「5~「5~「7-「§~「5~「IU

配128咄5 ,000001234567890000000000000000000005555555555 NMNMⅡHMMⅡⅢⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡⅡ 012345678911234567891 》”州ww椒剛卿卿卿卿剛卿MMM鰄蠅醐鰄鰄鰄鰄鰄Ⅷ鰄脚剛刎細剛刎刎剛刎刎剛剛鯏帆細細細細鯏刎gggggkkkkkkkkkkbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbbb

0000000001 ●●■●●●●●●●1234567890 22322. 4655466566 104773535266068’ |liJ’|jiil2232233233 0928644762

LlLi

1121122112 3538542980 1「し 11112

15 11 13

12 11

2475307667 2243145344 121133121 121

11 11 11

1111111111●●●●●●●●●●0000000000 77214756602122222222 36800200001111111 6344756564 2121323221

11111

1111111111●●●●●●●●●●0000000000 63948373284545544554 42507546631222222222 8331432340111111111 4575768686 2252223342 121111111 111

1111111111●●●●●●●●■●0000000000 26368944002020101911111111111 83676503395554556454 59064983483232323232 95968202291111122121 190030491011111111 8564677666 4232433233 2141211212 21

111111 11111

(7)

探索傾向に基づいた知識の導入によるルーclPz局所探索法の研究 133

表2greedyな初期解に対する実験結果

ujLIjl00 02071 15550 best 1001610.000611940000 1380350.000 1727710.000 1905070000

61036.0390.258 99931.3910.229 137638.6560.287 171936.2190.483 189910.8590.313

657101346 1431911

61059.0660.221 999632030.197 137688.4840.251 172016.0310.437 190017.6250.257 61194

100161 138035 172771 190507

611940.000 1001610.000 1380350.000 1727710.000 1905070000

130618.3980.637 171621.2500.675 189248.1561.722 213056.6251.216 240647.0310.710 240016.1251.347 249400.5311.652 261805.2810.932 258957.4221.409 270615.3751.370

6811929315133234657

1314410.011 1727880.000 1925650.000 2150190.306 2423670.000 2430180.113 2526180.383 2640770.072 2626240.013 2740460.120 130696.5230.57821

171795.2340.57559 189560.8131.56073 213336.8911.086108 240838.2340.63197 240444.3131.171145 249826.6251.484129 262086.2810.826150 259387.0311.245182 271032.4381.218215 1314410.011

1727880.000 1925340.016 2153740.141 2423670.000 2431320.066 2535610.011 2640770.072 2626240013 2740300.126 131456

172788 192565 215679 242367 243293 253590 264268 262658 274375

1234567890●●●●●●●●●●0000000001

1165860000 1283390.000 1308120.000 1300770.015 1254870.000 1217720.000 1222010.000 1235300.023 1207980.000 1306190.000

115813.3670.663 127934.0390.316 130504.5940.235 129619.1170.367 124858.5700.501 121092.6560.558 121281.2580.753 122853.8910.571 120089.1090.587 130197.3050.323

1334255443

115890.3910.597 127963.6800.292 130538.9610.209 129672.2270.327 124946.6250.431 121175.9920.489 121376.3360.675 122926.3360.512 120173.6170.517 130259.3050.275

2900050014111111111

1165860.000 1283390.000 1308120.000 1300770.015 1254870.000 1217720.000 1222010.000 1235300.023 1207980000 1306190.0 116586

128339 130812 130097 125487 121772 122201 123559 120798 130619

1111111111●●●●●●●●●●0000000000

370635.9060.216 353341.5310.448 369465.8750.477 369565.3130.299 351434.2810.376 358301.9690.369 369642.0310.418 350555.5310.409 347679.5000.474 350002.4690.402 3714380.000

3549300.001 3712360.000 3706050.019 3527300.009 3594520.049 3710470.039 3517850.059 3493370.000 3512260.054

5709015346111111

370718.6880.194 353504.2500.402 369663.2810.424 369705.8440.261 351584.0000.333 358467.3750.323 369812.7810.372 350711.6560.364 347868.6560.420 350170.1250.354

53119752462332233332

3714380.000 3546310.085 3712360.000 3706750.000 3527300009 3596290.000 3711930.000 3518940.028 3493370.000 3514150000 371438

354932 371236 370675 352760 359629 371193 351994 349337 351415

1111111111●●●G●●●●●●0000000000

15152110.0481509448.1250.429 14703860.0681467242.8750.282 141353000471409957.2500.299 15077010.0001504263.5000.228 149177000031487737.2500.273 14682930.0591464696.6250.304 14776570.0941473176.8750.396 148419900001481283.6250.196 14816570.0511478685.7500.251 14824620.06014788330000.305

95462824084444645464

70073731432120112921111111111

15150980.0561510182.6250.380 14703860.0681467646.0000.255 14136130.0411410490.0000.262 15077010.0001504721.3750.198 149179600011488286.2500.237 146831900571465333.8750.261 14781260.0621473872.6250.349 14841990.0001481679.2500.170 148205100241479224.3750.215 14825440.0551479378.3750.268

1111111111●●●●●●●●●●0000000000

1515944 1471392 1414192 1507701 1491816 1469162 1479040 1484199 1482413 1483355

(8)

河本敬子・片山謙吾・成久洋之

134

参考文献

[1]B・A1idaee,0A・Kochenberger,A・Ahmadian,``O-1quadraticprogrammingappro江hfbeoptimalsolutionoftwo schedulingapproachfbrtheoptimalsolutionoftwoschedulingproblem8,,,InternationalJournalofSystem8Science,

voL25,no、2,pp、401-408,1994.

[2]M、M・AminiandBAlidaee,andGA・Kochenberger,``Ascattersearchappro錘htounconstrainedquadraticbinaxy programs,,'NewldeasinOptimization(eds,D・Corne,M・DorigoandFGlover),McGraw-Hill,pp、317-329,1999.

[3]FBarahona,M・Jiinger,G・Reinelt,“Experiment8inquadraticO-1programming,,,MathematicalProgramming,vol、44,pp、127-137,1989.

[4]J・EBeasley)``OR-Library:di8tributingte8tproblemsbyelectronicmail,,,JoumaloftheOperationalResearchSociety,

vol、41,no、11,pp,1069-1072,1990.

[5]JEBeasley,``Heuri8ticalgorithmsfbrtheunconstrainedbinaryquadraticprogrammingproblem,,,TbchnicalReport,

ManagementSchool,ImperialCollege,UK,1998.

[6]GGallo,PLHammer,B・Simeone,``Quadraticknapsackprograms,',MathematicalProgrammingvoL12,pp、132-149,1980.

[7]F・G1over,G、A・Kochenberger,andB・Alidaee,‘`Adaptivememorytabu8earchfbrbinaryquadraticprogramB,',

ManagementScience,voL44,no、3,pp、336-345,1998.

[8]PL・Mnescu,``SomenetworMowproblemssolvedwithpseudo-Booleanprogramming,,,OperationsResearch,voL13,

pp、388-399,1965.

[9]KKatayama,M・TEni,andHNarihi8a,``Acompari8onofgeneticlocalsearchalgorithm8fbrbinaryquadratic programming,,,nchnicalReportofIEICE(COMP),COMP2000-12,voL100,no、52,pp、49-56,May2000.

[10]片山謙吾,成久洋之,``バイナリー2次計画問題に対する変形ん-Opt局所探索法,,,信学誌(A),voLJ84-A,n0.3,pp、430435,

Mar,2001.

[11]K、Katayama,M・nni,andH・Narihi8a,``SolvinglargebinaryquadraticprogrammingproblemBbyeflbctivegenetic localsearchalgorithm,,,Proc・ofthe2000GeneticandEvolutionaryComputationConference,JuL8-12,LasVega8,

USA,pp、643-650,2000.

[12]KKatayamaandHNarihisa,``Onfilndamentaldesignofparthenogeneticalgorithmfbrthebinaryquadraticpro‐grammingproblem,,,

[13]B、W・KernighanandS.Lin,``AnefIicientheuristicprocedurefbrpartitioninggraph8,,,BellSystemTbchnicalJournal,

voL49,pp、291-307,1970.

[14]K,Kohmoto,K・Katayama,andHNarihisa,``EmpiricalKnowledgeofaParameterSettinginルーOptLocalSearch fbrtheBinalyQuadraticProggrammingProblem,,,Proc・ofthe2001SeventeenthlntemationalJointConferenceon ArtificalIntelligence(IJCAI-O1),Aug4-10,Seattle,USA,2001.

[15]J・Krarup,P.M・Pruzan,``Computeraidedlayoutdesign,',MathematicalProgrammingStudyWo1.9,pp、75-94,1978.

[16]SLinandB.W・Kernighan,``AnefTectiveheuristicalgorithmfbrthetravelingsale8manproblem,,,OperationsRe‐

search,vol、21,pp、498-516,1973.

[17]R、、McBride,J、S、YOrmark,``Animplicitenumerationalgorithmfbrquadraticintegerprogramming,''Management

Science,vol,26,no、3,pp、282-296,1980.

[18]P、MerzandBHei81eben,``Greedyandlocalsearchheuristicsfbrunconstrainedbinaryquadraticprogramming,'’

1bchnicalReportNo、99-01,Infbrmtik-Berichte,1999.(toappearinJourMQfHemstic8)

[19]PM、Pardalos,G・P、Rodgem,``Abranchandboundalgorithmfbrthemaximumcliqueproblem,',Compute頭and

OperationsResearch,vol、19,no、5,pp、363-375,1992.

[20]P,MPardalos,J・Xue,``Themaximumcliqueproblem,,,JournalofG1obalOptimization,vol,4,pp、301-328,1994.

[21]AmPhillips,JBRosen,``Aquadraticassignmentfbrmulationofthemolecularconfbrmationproblem,,,Journalof

GlobalOptimization,voL4,pp、229-241,1994.

(9)

探索傾向に蕊づいた知識の導入によるA-(W局所探索法の研究 135

AD-OptLocalSearchbyIntroductionofKnowledgebasedonSearchTendency

KeikoKOHMOTO,KengoKATAYAMA*&HiroyukiNARIHISA*

GMwLteSchoolqf肋9mee伽9

切epmme汎tqfIウq/b7wMLtioM/Comp伽erEn9i凡eerm9 FtBcu胸q/En9mee7m9

okQgqmQUniue78伽qfScle〃ce RjdqichoLZ,○んqyGmG7DO-0005,J〃α78

(ReceivedNovemberl,2001)

Inrecentye麺s,themetaheuristicswhicharealgorithm,suchasGeneticA1gorithm(GA),Simulated Annealing,nbuSearch,andsoon,hasbeenproposedasaneflicientmethodfbroptimizationproblem・

Themetaheuristicscancalculatenear-optimalsolutionsofhigh-qualityinashortsearchtimerelatively bycombiningLocalSeaJ「ch(LS)withisthebasicmethod,andtheideawhichexi8tsinthenatural worldAsthisexample,althoughGLSwhichincludedLSinGAismentioned,LSaccountsfbrmany ofsearchtimeexpendedbyGLSinmanycases・Therefbre,maintainingtheperfbrmanceofLSusedby themetaheuristics,theproposalofthemethodtoenabletheefliciencyenhancementofsearchtimeis expected

lnthispaper,wefbcusonthemostpowerfUltheA‐叩tlocalsearchheuristicinLSknownfbrthe binaryquadraticprogrammingproblem・Thek-Optlocalsearchheuristicisknownthatitcanreduce searchtimetosomeextent,However,theintroductionofsuHicientknowledgefbrtheA-0ptlocalsearch heuristicisnotstudied,WeproposetheefliciencyenhancementtechniquetoreduceaUthemoresearch timebyintroducingtheknowledgebasedonthesearchtendencybyanalysisoftheneaJFsolutionsearch ofthek-optlocalsearchheuristic、IncomparisonwiththeexistenttheeHiciencyenhancementtechnique,

ourproposalmethodshowsthatsearchtimecanbemorereduced,maintajninganequivalentsearch perfbrmance.

参照

関連したドキュメント

2 解析手法 2.1 解析手法の概要 本研究で用いる個別要素法は計算負担が大きく,山

We synthesized five photodegrada tion products of dacarbazine dimethylamine, 5-diazoimidazole-4-carboxamide Diazo IC,

そこで本解説では,X線CT画像から患者別に骨の有限 要素モデルを作成することが可能な,画像処理と力学解析 の統合ソフトウェアである

日本の生活習慣・伝統文化に触れ,日本語の理解を深める

このように資本主義経済における競争の作用を二つに分けたうえで, 『資本

FSIS が実施する HACCP の検証には、基本的検証と HACCP 運用に関する検証から構 成されている。基本的検証では、危害分析などの

生活のしづらさを抱えている方に対し、 それ らを解決するために活用する各種の 制度・施 設・機関・設備・資金・物質・

 本計画では、子どもの頃から食に関する正確な知識を提供することで、健全な食生活