曲線と曲面の幾何学・講義ノート
第8回
(2020
年11
月25
日(
水)
配信分)
中間レポート課題提出方法
1.全ての問題に解答して下さい。
2.解答を所定の解答用紙 ( この問題と同じページにある Word
ファイル ) に記入して下さい。
3.解答用紙のファイル名は sf20rep1( 学籍番号 ).docx
として、 WebClass に提出して下さい。
4.提出締切は 12 月 2 日 ( 水 ) 午前 11 時です。
記入上の注意
1.学籍番号と氏名を忘れずに記入して下さい。
2.解答は所定の解答欄に記入し、正誤欄、備考欄には何も記入 しないで下さい。
3.数式の記入に当たっては次のことに注意して下さい。
(1) べき乗などの上付き文字は、上付きにしなくても、 「 ˆ 」を用
いて、次のように入力すれば十分です。
例: x 2 … xˆ2, x 12 … xˆ { 12 }
(2) 下付き文字は、下付きにしなくても、「 」を用いて、次のよ うに入力すれば十分です。
例: x 2 … x 2, x 12 … x { 12 }
これらは数式を含んだ文書作成に便利な
Tex
のコマンドです。と言っても、他の数式を
Tex
のコマンドで書く必要はありません。(3) 分数は 1
2 でなくても、 1/2 と入力して構いません。ただし必 要に応じて括弧は忘れずに。
例: 1 + 1
2 … 1+(1/2)
4. Word での入力では、次の点に注意が必要なようです。
(1) 英字で入力するとき、一文字目を小文字で入力しても大文字 に変換されてしまう ( ことがある ) ので、その場合は、一度入力し てから一文字目を小文字に入力しなおして下さい。
(2) 丸括弧「 ( 」で式を始めると、角括弧「 ] 」で閉じても丸括弧
「 ) 」に変換されてしまう ( ことがある ) ので、その場合は、一旦
「 )] 」と入力してから「 ) 」を削除して下さい。
( 注:3、4の内、全ての注意が今回必要とは限りません。 )
問題1 ( に当てはまる数または式を解答して下さい。)
曲線 x 2 + 2bxy + y 2 = 1 が、短径と長径の比が 1 : 3 であるよう
な楕円となる b の値を求めよ。
( 解 )
A =
ア イ イ ウ
とおけば、
x 2 + 2bxy + y 2 = (x, y)A
x y
と書ける。
ここで A は実対称行列なので、 A の固有方程式 0 = | λE − A | = λ 2 − エ λ + オ
は実数解 α, β ( α ≤ β ) を持ち、 A は、ある P ∈ SO (2) により
t P AP =
α 0
0 β
と対角化できて、この P を用いた座標変換
x y
= P
X Y
により、曲線の方程式 x 2 + 2bxy + y 2 = 1 を αX 2 + βY 2 = 1 と書
き換えることができる。
従って、この曲線が題意を満たすためには
α > 0 かつ β = カ α
が成り立てばよい。このとき二次方程式の解と係数の関係より キ α = エ , ク α 2 = オ
なので、求める答は
b = ケ または コ
である。
問題2 ( に当てはまる数または式を解答して下さい。)
a > 0 とする。弧長媒介変数で表示された放物線
X (t) =
h(t) ah(t) 2
(t ∈ R)
について、次の各問に答えよ。
(1) h(t) が満たす条件 ( 微分方程式 ) を求めよ。
( 解 )
X ′ (t) =
サ シ
(t ∈ R)
より、求める条件は
h ′ (t) 2 = ス
である。
(2) 曲率を a, h ′ (t) を用いて表せ。
( 解 ) 先に求めた X ′ (t) と
X ′′ (t) =
セ ソ
(t ∈ R)
より、曲率は a, h ′ (t) を用いて タ と表せる。
微分していない
h(t)
自身は用いないこと。問題3 ( に当てはまる数を解答して下さい。)
ベクトル V 1 , V 2 , V 3 は、
V 1 =
1 0 0
, V 2 =
0
12 13 5 13
, V 3 =
0
− 13 5
12 13
で与えられるものとする。いずれも単位ベクトルであること、そ れぞれ直交することを認めて、次の各問に答えよ。
(1) 外積 V 1 × V 2 , V 2 × V 3 を求めよ。
( 解 )
V 1 × V 2 =
チ ツ テ
, V 2 × V 3 =
ト ナ ニ
(2) P V 1 = V 2 , P V 2 = V 3 , | P | = 1 をみたす直交行列 P を求
めよ。
( 解 )
P =
ヌ ネ ノ ハ ヒ フ ヘ ホ マ
解答用紙に記入の際、縦横の順に注意すること。