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小児1型糖尿病患児に対する災害時支援に関する研究(第1報)

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小児1型糖尿病患児に対する災害時支援に関する研究(第1報)

新潟県中越地震に関するインタビュー調査から

A Study for Supporting Children with Type l Diabetes  during a Disaster (Part 1)

An Interview with a Diabetic Adolescent Suffering from the 2004 Mid  Niigata Prefecture Earthquake

太田優子

        はじめに

 2004年10月23日17時56分、新潟県中越地方 では川口町木沢集落周辺を震i源とする震度7

(マグニチュード6.8)の激震iに見舞われた。

 新潟県では、同年7月13日の三条市をはじめ とする中越地方の豪雨による水害、そして2007 年7月16日の新潟県中越沖地震と天災が続く中 で、新潟県中越地震に対する検証もなされてき たト3》。現代の国民病とも称される糖尿病の患 者への災害時支援に関しても、成人2型糖尿病

において、その課題が公表されつつある4、6)。

 しかし、筆者が長年にわたり支援の対象とし てきた小児1型糖尿病患児7)に対する新潟県 中越地震における災害時支援に関する研究報告 は、いまだ見られない。本報では、小児期に発 症した1型糖尿病患者1例に対してインタビュ ー調査8)を実施し、その課題を分析すること により、現時点では膵移植を除いて生涯インス リン治療を課せられている小児1型糖尿病患児 の生命・生活の質(Quality of Life;QOL)の 向上のために、今後の災害時支援に関する研究 を推進する端緒としたい。

     調査対象および方法

1.調査対象:1型糖尿病患者1例(女性、発 災時年齢18.0歳、同罹病期間9.0年、1日4 回インスリン注入、長岡市内自宅にて被災)

2.調査日時:2007年12月29日 14時〜16時  (2時間)

3.調査手法:プライバシーに配慮した個室で、

 非構造化面接法によるインフォーマル・イン  タビュー調査8)を筆者が実施した。

4.分析の視点:1)1型糖尿病患者が望む災害  時の支援内容とは、2)災害に備えた糖尿病教  育のあり方とは、これら2点を検討するため  に、①発災時の状況、②避難状況、③被災時  の血糖管理状況、④被災後の生活状況、⑤糖  尿病治療に関わる意識の変化、⑥災害時支援  内容に対する要望、計6項目に着目し、分析  を加えた。

 なお、調査協力依頼時に、調査の目的と研究 報告計画ならびに個人情報の保護に努める旨を 説明し、質問内容に対する回答拒否も可能であ ることを伝え、同意を得た後に調査を開始した。

 予め諒解を得たビデオ撮影による音声記録と 筆記内容をもとに、文字記録に変換し解析を試 みた。また、本報の結果に関しては、対象者か ら回答内容の確認および公表の了承を得た。

      結果および考察 1.発災時の状況

 対象者本人と母親の二人、自宅で地震に遭遇 する。対象者は、居間でテレビ視聴の最中、イ

ンスリン注入の開始直前に揺れを感じ、落下す 生活科学科食物栄養専攻

一45一

(2)

るテレビを避けながら、台所で夕食準備中の母 親と共に、一回目の揺れの終息を待ち、屋外へ 避難する。すぐに携帯電話で同居の父親と兄の 安否確認を行う。長く大きな余震9)の揺れが 収まった約2時間後に、本人が毛布、コートと ともにインスリン注入器・インスリン・血糖測 定器・ブドウ糖等を入れた巾着を持ち出す。母 親は、食器等が半分以上も割れ散乱した台所か ら炊飯器と梅干を持ち出し、おにぎりを握る。

対象者はインスリン注入後に、おにぎりを食べ、

食後に1回血糖測定を行い、帰宅した父親の自 家用車の中で、親子4人で仮眠をとる。

2.避難状況

 対象者本人の携帯電話と隣i家が音量を上げて 流してくれたラジオが、地震関連の情報源とな る。本震翌日24日の午前中に、居住町内に2軒 あるコンビニエンス・ストアで、家族4人1日 分の食料を「大量購入」する。ちなみに24日の 献立は、朝食;おにぎり、昼食;サンドイッチ、

夕食;カップラーメンであった。食料の買出し 後に、自宅室内の片付け作業を行う。夜中に電 気の復旧を確認し、居間に家族4人の布団を敷 く空間を確保し「皆で固まって」睡眠をとるが、

余震のために熟睡できない。25日早朝に、通話 できない携帯電話の修理のために外出する。避 難所へは行かず、救援物資も受け取らずに、自 宅で生活を続けることができた。後に1〜2日、

避難所生活を体験した友人から、「(避難者で)

ぎゅうぎゅう詰めのストレスでマイナス思考」

に陥った話を聞き、やむをえない集団生活の中 での友人の困惑を感じ、自宅で過ごすことので

きる対象者本人は「食べてインスリンを打てる ことがラッキー」と思った。

 26日には、復旧したガスを使い、家庭で食事 作りも普通に行えるようになった。ただし、飲 料水以外の生活用水が不足し、隣町にある母親 の実家から井戸水を分けてもらう。生活用水の 入手が困難なことから、水道水の復旧まで自宅 の水洗トイレの使用もままならず「すごく困っ た」し、自宅では入浴できず、自家用車で日帰

り温泉施設を利用した。

3.被災時の血糖管理状況

 対象者本人は、発災時に「インスリンを打つ 準備をしていたところに大きく揺れ、打たなか った。打っていたら、(夕食もとれず低血糖に なり)恐ろしい」、「箱型の重いテレビが落ちて くるのを避けた」ことで、「二度ビックリ」し たと言う。また、夕食後に1回血糖測定を行い、

母親と「意外と普通の血糖値だったね」と会話 したことが本人の記憶に残っている。

 地震による「極度の緊張状態」の中では、「血 糖値の自覚〜低血糖・高血糖の判断は難しい。

不思議なくらい、わからない」と感じた。また、

発災時の夕食(おにぎり)や2日目のコンビニ エンス・ストアで調達した食事(朝食;おにぎ り、昼食;サンドイッチ、夕食;カップラーメ ン)では、「炭水化物中心で血糖の変動が激し い。食べられるだけで十分と思いつつ、普段食 べないカップラーメンなどで、ストレスもあっ た」と対象者は思う。

 発災の約2時間後、余震の合間には「何があ ってもインスリンだけは確保」するために自宅 から持ち出した巾着(インスリン注入器、イン スリン、血糖測定器、ブドウ糖等準備)に、「低 血糖が一一一as怖い」ので、低血糖対策の補食用ジ

ュースと代用食の乾パンを加え、一つのポーチ に纏めて常時携帯する習慣が年内は続いた。

 10月中旬に通院し、小児慢性特定疾患事業に よってユ8歳未満無料となる最後のインスリン処 方を受けたばかりだったことは「ラッキー」だ ったが、これが発災直後の受診であったら「忙 しい病院では門前払いの可能性も」あり、「十 分に対応してもらえなかった」のではないかと 感じた。1カ月後の受診時に「いつも通り検査 結果と(初めて有料となる)インスリンの処方」

 (インスリン費用;18歳以上20歳未満では約60 GO円/月)を受けたが、地震に関する話題は医 療スタッフ・対象者本人両者から出なかった。

被災当時のHbAiCは7%前後、血糖値は軽症 低血糖時で50〜60㎎/d8、高い時でも250ng/ac

と、「普段とそう変わりない」状況にコントロ

ールされていた6Whiteら10)によれば、日常

的に血糖管理が良好な場合N代謝メモリー効果

によりインスリンがバランスよく投与されない

状況でも適正な血糖を保とうとする自己機能は

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小児1型糖尿病患児に対する災害時支援に関する研究(第1報)

高い可能性があるという。被災等の不測の事態 に備えるためには、日常からの血糖管理は重要 であることが示唆された。

4.被災後の生活状況  1)家庭生活

 発災時には母親と二人、自宅で本震を経験し、

合流した父親と兄と共に家族4人で当日の夜は 自家用車内で過ごした。電気復旧を待ち、翌日 深夜から自宅で過ごすことが可能となった。24

日のコンビニエンス・ストアでの食料確保の際 には、対象者本人のために低血糖対策のジュー スを購入し、食事の際にも「身体に良さそうな 物」や野菜の多い物そして脂質の少ないカップ

ラーメンは優先的に対象者に渡す家族の温かな 配慮に対して、「いいのかな?嬉しい」と思い、

その場で「ありがとう」の一言を伝え感謝して 食事を摂った。「誰もが不安な時、心配しても らえる贅沢、幸せ」を感じつつも、その後この 気持ちを家族に改めては伝えていない。「非日 常的」な空間の中で「普段の幸せ実感」し、「死 にたくない。やりたいこと、あれもこれも…」

と考えた対象者は、「自分も両親とくに(発災 時に揺れを怖がった)母親を支えてあげない

と」と思うようになったという。

 2)高校生活

 24日午前中に直接、在校中の高校の担任教諭 から本入の携帯電話に「体調は大丈夫か?」と 連絡を受け、希望大学の推薦入試願書の指導を 26日に依頼する。2年次から担任となった教諭 には、2年生当初に対象者が1型糖尿病である ことを伝えており、「普段ちょっとした時に気 に掛けてくださる」ので、対象者本人は「私的 には、すごく助かっていた」という。また、高 校の友人からも携帯メールが届く。

 予定どおり26日に平常運行のバスで高校へ出 掛けζ希望大学の推薦入試願書の記入内容を見 てもらう。体育館の一部破損と立ち入り禁止の

1教室があり、高校も「バタバタ」している印 象を受けた。2週問休校後、11月8日(月曜日〉

から授業は再開したが、再開当日に余震のため グラウンドに避難し、母親手作りのお弁当を食 べた。平常通りの授業時問は、再開2〜3日後

からと言己憶している。

 高校の体育館が避難所として活用されたP)

ために、避難所生活を送られる方々には余計な ストレスや刺激を与えぬよう、興味本位で話し かけるような行動は慎むように指導を受けた。

対象者は、「しばらく不思議な感じ。日常でな い感じ」を抱き、「(自分自身や日本人の)地震 の記憶が薄れてきても、実際に避難している方 がまだいる。私たちが元通りになったと思って いても、そうではない」ことを実感していた。

5.糖尿病治療に関わる意識の変化

  「(発災前に)受診していなかったら、医療 機器もインスリンも不足して絶対、慌ててい た」と感じ、同じ病にあり小児糖尿病キャンプ に参加したキャンパーとして交流のある友人た ちから、携帯メールで「大丈夫?」や冗談交じ りの「インスリン足りなくなったら、あげるよ」

等の送信文字を見るだけで嬉しかった。また、

キャンパーの母親から、インスリン注入器の針 と消毒液のボトルを贈られ、「すごく助かる」

感謝の思いとともに「大きな安心感」を得た。

翌年参加した小児糖尿病キャンプでは、「大変 だったね」、』「お互い協力し合おうね。いざとな ったらインスリンとか協力するよ」等、キャン パーから声を掛けてもらい、普段「(災害時の 協力体制について)一言かけておければ安心」

と実感した。これらの体験から、「周囲に(自 分自身が)ユ型糖尿病であることを話しておく ことで、(被災など困った時には)協力しても らい、頼ってもいいのではないか」と考えるよ うになった。「災害時を乗り切るには自助7割、

共助2割、公助1割」11}と言われており、共助 の必要な場合には円滑なコミュニケーションを 前i提とした関係作りが日常的に重要であろう。

 高校生時代は、担任教諭と養護教諭と親しい 友入のみに対象者の疾病について話していたが、

インスリン注入は震災前後に関わらず周囲の目 が気になリトイレで実施していた。親しい友人 と外食する際には、目の前でインスリンを注入 することもあったが、大学生になってからは  「(病気について)理解してもらえる安心感」

から、トイレでは注入せず教室など友人の前で いつでも注入できるようになったという。

一47一

(4)

 被災体験から 「インスリンと食料は確保。何 があってもインスリンだけは確保」し携帯する 習慣が身につき、水と懐中羅灯の常備も行うよ うになったeこの「何があってもインスリンだ けは確保」という思いは、被災前から抱いてい たが、被災後により強くなった。被災によって

「いつ何ができるかわからない状況を予測」し、

「総合的に食蔀や先を見る行動」が身についた。

血糖値に関しては対象者の感覚・予測と異なる 数値が被災中に多く、「血糖測定も、まめにし たほうが良い」と実感した。24日の昼食後から、

血糖測定を日常よりも多く行える余裕ができた。

 被災時期は、希望大学の推薦入試を発災の約 1カ月後に控えた「受験が重なった大切な時 期」に当たり、その中で「とくに(自分自身の)

病気に関して困ったことはない」と感じられた ことは、本人の小児糖尿病キャンプ参加や患者 の母親同士の交流をはじめとする日常的な人的 支援のネットワーク作りが功を奏した結果と推 察される。「災害時に甘え.ないで(病気ではな

い)他の人と同じ立場で過ごし、受験を乗り切 れたことは大きい。自信になった」という本人 の言葉には、1型糖尿病の治療に向き合わざる をえなかった被災体験を通して、自ら獲得した ものの大きさが集約されているといえよう。

6.災害時支援内容に対する要望

 第一に「インスリンの確保」が挙げられた。

いまだ膵移植を除きインスリン治療なくしては 生命の危険に至る1型糖尿病の場合には、イン スリンを確保することが最優先の生命線となる。

災害時の医療トリアージでは、外傷の確認が優 先され、慢性疾患を抱えていても自分で歩ける 状態であれば「緑カテゴリー皿:救急での搬送 の必要がない軽症」と判定され、医療の優先順 位は赤・黄カテゴリーに続く三番目となるユ1)。

「薬のトリアージjの必要性ΣZ畑が議論される 申、1型糖尿病にとづて処方箋医薬品であるイ ンスリンは、高血糖の速やかな改善のための内 科系救急疾患用医薬品であるとともに、毎日数 回投与しなければならない内科系慢性疾患用医 薬品の二面性を持つIJ)。最低1週問分程度の備 えが必要となるが、被災によって備蓄分も全く 使用できない状況もありうる。緊急時のインス

リン備蓄体騨)とともに、必要な時に必要な 難を入手できるような広報活動や窓ロの整備も 必要であろう。

 一方、保健所から対象者の自宅へ一般的な安 否確認の訪問はあったが、本人の疾病に関する 事前確認はなされていなかった。緊急時の病院 では対応できない慢性疾患患者の状況把握と不 足する医療機器・薬品の補充業務等、個人情報 に配慮した受け入れ窓口の整備が望まれよう。

ちなみに、食生活支援に関しては、斬潟県が策 定した新潟県災害時栄養・食生活支援活動ガイ

ドラインωでは、関係機関・職種間の連携の必 要性も記載されている。

 第二に、「災害時・緊急時1型糖尿病電話相 談窓口」の開設が挙げられた。「発症直後に被 災したら大変。パニック」に陥る可能性もあり、

インスリンをはじめとする医薬品、医療機器、

食事等に関して、被災前の防災教育工5}ととも に、小児1型糖尿病患児のための各地域版防災 マニュアルの作成も必要であろう。被災時には、

個人としてだけではなく組織として相談内容に 対処できる体制の整備を今後進めていくべきで あろう。その際、患児の年齢・発達段階に慈じ た長期的な「こころのケア」1帥も必要であるこ

とはいうまでもない。なお、2008年2月には、

特定非営利活動法入日本IDDMネットワー・・一一ク により1型糖尿病災害トレ・一ナー養成講座が開 催され、防災教育の推進に寄与しうることが期 待される。

 また、対象者は、「もし(小児糖尿病キャン プ参加〉キャンパーが被災したら、いち早く連 絡を取って困ったことはないか聴き、相談に乗 る」ことを表明している。個入レベルの努力で 可能なインフt一マル・サポートに加え、今後

は組織で対洛すべきフォーマル・サポートも整 備されるべき時期であろう。薪潟県においても、

新潟ペガサスの会(新潟県内1型糖尿病患児お よび保護者の会)や新潟ヤングの会噺潟帯内 1型糖尿病患者の会〉そして医療スタッフと連 携・協働しながら、災害時支援のための組織づ

くりを検討すべき時期ではなかろうか。

(5)

小児1型糖尿病患児に対する災害時支援に関する研究(第1報)

        結びに力、えて

 小児期に発症した1型糖尿病患者1例に対し てQOLの向上のために、新潟県中越地震に関 するインタビュー調査S}を実施し、その課題 分析を試み、以下の2点に要約した結果が得ら

れた。

1.共助・公助の観点から、フt・一一マル・サポ   ートの整備が望まれる。患者団体と医療専   門家との連携・協働により、被災時の血糖   コントロールおよび長期的な「こころのケ   ァ」をはじめとする、患児一人ひとりが望   む必要かつ適切な支援を提供できる組織の   整備が急務であろう。

2.自助の観点から、処方箋医薬品であるイン   スリンをはじめ必要な医療機器および補食   の携帯など、患者自身が準備できる防災教   育の充実が望まれる。防災教育を実施でき   る場として、小児糖尿病キャンプが有効に   機能できるような働きかけを今後は検討し   たい。また、小児1型糖尿病患児のための   各地域版防災マニュアルの作成も必要であ   ろう。

 今後さらに、1)1型糖尿病患者が望む災害時 の支援内容、2)災害に備えた糖尿病教育のあり 方に関して、対象者数を拡げてアンケート調査 等を実施し検討を重ねていきたい。

         謝 辞

小児1型糖尿病患児のQOLの向上のために、

インタビュー−SU査に真摯にご協力くださいまし た対象の方に深謝いたします。

 小児糖尿病キャンプにおける医療スタッフ、

食の専門家に属する専門援助者として、そして 教育に携わる者として、筆者自身が小児1型糖 尿病患児に対してどのような支援を行えるのか を更に深く考える契機となったことも付して、

心から謝意を表します。

         文献.

1)田中篤:i新潟県中越地震にみる災害と小児医療一  災害時の対応一,小児科,47(2),249〜255,2006.

2)片田範子:災害時の小児看護の対応一小児医療の  現場と避難所での対応,平成16年度厚生労働科学  研究費補助金(特別研究事業)新潟県中越地震を

 踏まえた保健医療における対応・体制に関する調  査研究, 2005.

3)伊藤ゆかり:新潟中越地震時の医療を中心とした  応急対応の運携,阪神・淡路大震災記念人と防災  未来センター編,200嘘年10月新潟県中越地震に関

  する調査研究報告書,9 一一 22,2007.

4)歌川孝子,池田京子,村松芳幸,佐藤幸示:中越   大震災が血糖コントロールに及ぼした影響一生活   環境の変化からみた悪化因子,新潟医学会雑誌,

  121(2>,90−96,2007.

5)片桐歩,丸山順子,八幡和明,内山恵美子,高木   正人:新潟県中越地震時の糖尿病患者の実態調査   一2施設でのアンケート調査による検討一新潟県

  厚生連医誌,16(1),40 一一46,2007.

6>丸11」順子,岩瀬紅美,渡辺直美,遠藤春美,本田   浩美,桑原佐技子二凝潟中越地震から学ぶ,災害   が及ほした糖尿病患者への影響一患者アンケー}

  調査を通して一,新潟県厚生連医誌,16〈1),17   〜20, 2007.

7)太田優子:思春期1型糖尿病患児の疾患特異的な   らびに包括的QOLの評価に関する調査研究,女   子栄養大学博士学位論文,200S.

8)片桐隆嗣;質的調査の技法,北澤毅・古賀正義   編:〈社会〉を読み解く技法,pp23〜28,福村出   版(東京),1998.

9)新潟県中越大震災記録誌編集委員会編:中越大震   災(前編)〜雪が降る前に〜,㈱ぎょうせい(東京),

  2006.

iO)White N丑et a】:Beneficial effects of intensive   therapy  of  diabetes  during  adelescence  :   outcomes after the cenclusion of the Diabetes   C。ntr。l and C。niplitati・ns・Triai(DCCT).

  JPediatr,139,804−812,200L

11)特定非営利活動法人 日本王DDMネットワーク:

  1型糖尿病{工DDM】お役立ちマニュァルpart 3   〜災害対応編,2007.

ユ2)松井映子:災害発生!そのとき薬剤師にできるこ   と災害現場の医薬品使用 漫性疾患,月剥薬事、

  48(13), 2063〜2068, 2006.

ユ3)松井映子,東麻美子,佐伯康弘,ホ高雅棺,丸毒   嘉一,槙島敏治,束麻美子:ヂ災害敷援薬羨師」

  災害医療が求める薬剤師の役割一日本赤÷寧社医   療救護班の義潟県中越地震での経験から一・fi本   集団災害医学会誌,}1(1).ε9〜3乳2⑪⑪6・

一49一

(6)

14)新潟県招祉保健部:新潟県災害時栄養・食生活支   援活動ガイドライン,2006.

ユ5)山岸葵恵子:災害発生!そのとき薬剤師にできる   1こと 災害時に備:えた患者教育,月刊薬事,48

  (13), 2093−2098,・2006, 、       .1

16)新潟県福祉保鍵部:新潟県 災害時こころのケア

  活動マニゴアル,2006.、   .LL

参照

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