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くみあいだより 2 皆様 新年明けましておめでとうございます 平成29 年の幕開けをご家族お揃いでお迎えになられた事とお慶び申し上げます 昨年一年間もJA北オホーツクの各事業運営に皆様方の深いご理解とご協力を頂きました事に役職員一同 衷心より感謝申し上げる次第でございます 昨年は春先の干ばつと低温

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Academic year: 2021

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(1)

○年頭挨拶

○青年部・女性部活動報告

○理事会のうごき、組合員懇談会

○年末年始営業時間案内

昨年を振り返って

agricultural cooperative magazine

(2)

皆様、新年明けましておめ でとうございます。 平成 29年の幕開けをご家族 お揃いでお迎えになられた事 とお慶び申し上げます。昨年 一年間もJA北オホーツクの 各事業運営に皆様方の深いご 理解とご協力を頂きました事 に役職員一同、衷心より感謝 申 し 上 げ る 次 第 で ご ざ い ま す 。 昨 年 は 春 先 の 干 ば つ と 低 温・日照不足により一番牧草 の初期生育・コーンの生育な ど非常に悪い状況で、収穫を 懸念する状況でした。7月に 入ってからは、気温も上がり 回復の兆しが見えたところで したが、8月下旬には異常な 経路をたどって4つの大型台 風が北海道を襲来し各地に甚 大な爪痕を残し大きな災害と なってしまいました。被害に 遭われた皆様に対し心よりお 見舞い申し上げます。 農業情勢では、平成 27年 10 月5日アトランタ交渉におい て大筋合意に達してしまった TPP交渉でありますが、遂 にこの交渉の承認法案が特別 委員会と衆議院を強制通過し て 12月参議院を通過して決定 したところですが、 11月8日 のアメリカ大統領選での共和 党トランプ氏の当選により政 府の交渉も2国間交渉(FT A)に方向転換する形へと変 化せざるを得なくなってまい りましたし、相手先をEUの EPAに代えるなどの戦略を めぐらすこととなる状況とな ってまいりました。いずれに しても相手先は、農業大国で あり農産物交渉でTPPの交 渉内容を基準として、ますま す厳しく迫ってくるものと大 変 懸 念 す る と こ ろ で あ り ま す。今後の動向を注視してい かなくてはなりませんし、政 府に対しては生産者の不安を 払しょくして、持続可能な北 海道農業を確立するように求 め て い か な く て は な り ま せ ん 。 高齢化や次世代への後継者 不足、また耕作放棄地の増加 な ど 農 業 を 巡 る 環 境 の 変 化 と、それに伴う農業者人口の 減少などから3大岩盤規制の 改革と位置付けられた農業改 革は、本州と北海道の地域的 な条件差や数多くの農協が農 業部門に軸足を置いている北 海道農業の現状を熟知しない 規制改革推進会議の指摘は、 結論ありきで進められてきた もので、その後についても勢 いが止まらず昨年の中央会制 度見直しなどを盛り込んだ改 正農協法が 28年4月から施行 となったところであり、 28年 度においてもJA自己改革中 にも関わらず、全農改革を主 眼としてその内容がだんだん エスカレートして、信連の農 林中金譲渡化と信用事業を行 う単協を3か年で半減させる 提言や組勘制度の完全廃止提 言など、その影響が連合会か ら単協へと介入してくる等、 一方的で前のめりの改革断行 であって、強い不満と憤りを 感じるところであります。最 終的には、JAの一致団結し た運動で道選出国会議員に今 後の選挙対応を含めて厳しく 徹底要請をした結果、自民党 案として無理筋な改革提言は おおむね撤回させた形となり ましたが、連合会の全農に対 して資材の引き下げや安定的 な販売方法などへの自己改革 を 強 く 求 め ら れ る よ う に な り、進捗状況に対しても政府 与党が管理をする事となりま した。 また指定生乳生産者団体で の改革提言においては、現状 生乳1日3トンまでの部分委 託拡大の容認と生乳の需給調 整に参加する旨、国が認めた 組織にはアウトサイダーも含 め て 生 乳 補 給 金 を 交 付 す る ( た だ し 売 り 切 れ な い と き の 良いとこ取りを防止するため 飲用向けと加工向け用の販売 計画書提出が義務となる)な どが次期国会へ提出される事 となりました。 どのような状況にあるとし ても国民に安全な食料を安定 的に生産し、供給をしている 地域農業と地域コミュニティ ーが崩壊されないように組合 員の農業所得向上と農村地域 の活性化に向けて着実な自己 改革を進めていく事が、まさ に大切なことであると感じて おります。 さて、酪農情勢であります が、生乳生産量では 27年4月 乳量から前年基調を上回って いた受託乳量もお盆までは順 調に推移していたところでし たが、8月末の台風襲来の影 響で牛体の疲労等で乳質の悪 化とともに 10月に入ってから は、遂に前年割れとなってし まった状況であります。しか

       

北オホーツク農業協同組合

       

代表理事組合長

 

𠮷

 

 

 

(3)

し、春先の増産基調が功を奏 し て 組 勘 年 度 乳 量 に お い て は、8万9166tと合併以 来最高の生乳生産量となり振 興計画2年目を迎え、乳量増 産対策が実を結んだ結果に繋 がりました。それぞれ組合員 の日頃のご努力に心より感謝 申し上げるところでございま す。乳価の高騰と個体の畜肉 価格どちらも高値を維持して いることから、JA販売高も 組合員経済も好調に推移して おりまして、販売高におきま しては124億を超える見込 みとなり過去最高となる予定 であります。問題視されてお りました労働面においては、 依然、雇用者不足・労働力不 足が現実化している状況であ りますが、今年度完成予定の 世帯用担い手住宅などの施設 の有効活用により新規就農者 へと導く地域酪農発展の大き な力として期待されておりま すので大いにPR活動等に努 め募集活動に努力をしていき たいと考えております。 また、酪農の基本でありま す「土づくり・草づくり・牛 づくり」につきましては、酪 農情勢が好調の兆しの見えて いる今こそ植生改善や草地改 良について、計画的に更なる 推進をしていくことが必要で ありますのでJAの振興計画 の事業利用や公社営事業や国 営緊急再編事業等の最大限の 利用を期待しているところで あります。 終わりになりますが、本年 は 農 協 合 併 6 年 目 を 迎 え ま す。組合員の結集により将来 展望を考えてみなさんで前進 できる生活の豊かさとゆとり の継続をめざして役職員一丸 となり、取り組んでいく所存 であります。全ての組合員の ご家族がご健勝でご発展をさ れます事と豊穣の出来秋を迎 えられます事を心よりご祈念 申し上げえ年頭にあたっての ご挨拶と致します。 謹んで新年のお慶びを申し 上げます。 旧年中は、組合員皆様にお か れ ま し て は、 何 か と ご 支 援、ご協力を頂き心よりお礼 申し上げます。 昨年は最悪の天候でした。 春先の低温、長雨、夏には台 風が三度も直撃し北海道各地 に甚大な爪痕を残し、今でも 復旧しておりません。災害に 遭われた農家皆様方に心より お見舞い申し上げます。当農 協においては、幸いにも大き な被害も無く二番牧草の収穫 が遅れ成分的に心配ですが、 デントコーンは倒伏もせず収 穫 で き ま し た。 収 穫 量 的 に は、牧草、デントコーン全体 的に減少でしたが、十分粗飼 料を確保できたと思います。 一方、畜産情勢は、畜産価 格の高値安定により経営も安 定してきました。しかし、政 府はJAグループに圧力をか けてきており、連日、新聞で 報じられていますように規制 改革推進会議・農業WGによ る指定団体、農協信用事業、 クミカン廃止と訳の分からな い事をワーキンググループで 議論され、それが国会まで行 ってしまうことが理解できま せん。農協は組合員の意思に よ っ て 運 営 す る 民 間 の 組 織 で、他の民間組織と同様に自 ら事業展開を行っています。 政府が規制すること事態、納 得できかねます。我々も強い 意志を持って抵抗していかな ければなりません。日本の農 業は食の安全・安心を守って いきます。地域社会に於いて 農協は、一つの核であり、農 協がなくなれば地域崩壊の危 機であり、そのためにも今や るべきことをしなくてはなり ません。 さて、当農協におきまして も、日頃から組合員皆様のご 支援、ご協力いただき心より お礼申し上げます。昨年、新 執 行 体 制 に な り 皆 様 方 に は 色々と行き届かない面もあり ましたが、ご理解ご協力いた だ き 誠 に 有 難 う 御 座 い ま し た 。 農業振興事業に基づき、コ ントラ事業、植生改善、営農 支援などにより、コントラ機 械が雄武地区三セット、興部 地区六セットにより稼働致し ます。植生改善においては、 昨年の悪天候により作業が進 まず計画を下回りました。春 より協業法人ほのぼの拓成が 稼働致します。今後は協業法 人二戸、一戸法人一戸の設立 に向け支援し、生産基盤充実 を図ってまいります。 最後になりますが、今年も 災害がなく豊穣の秋が迎えら れますように、組合員、役職 員並びにご家族の方々のご健 勝とご活躍をご祈念申し上げ まして、新年のご挨拶と致し ます。

新年のご挨拶

       

北オホーツク農業協同組合

      

  

 

 

 

 

(4)

組合員並びにJA役職員の 皆様方には、ご健勝にて輝か しい平成 29年の新年を迎えら れたものと心よりお慶び申し 上げます。 皆様方におかれましては、 日々の営農と併せ、地域農業 の振興や地域社会の発展に向 け、日頃より多大なご尽力を されていることに対して、改 めて敬意と感謝を申し上げる 次第です。 昨年の北海道農業は、春先 からの天候不順、8月中旬か ら相次いで上陸・接近した4 つの台風の影響により、河川 の氾濫、農地の流出、関連施 設の損壊、停電による生乳廃 棄など、全道各地で甚大な農 業被害が発生しました。 現在もその傷跡は依然とし て深く残っており、復旧・復 興に向けた懸命な努力が続け られているところです。 今後とも、JAグループ北 海道は、組合員の皆様が夢と 希望を持って営農と生活が続 けられる環境を整えること、 地域農業とJAの発展に全力 でサポートいたします。 また、全農改革を始めとす る農協改革並びに指定生乳生 産者団体制度のあり方を含め た農業競争力強化プログラム の取り纏め、次期米国大統領 ドナルド・トランプ氏のTP P離脱・日米二国間交渉の表 明、EUとのEPA交渉の動 きなど、我が国の農業・JA にとって先行き不透明感が増 大する情勢変化があった一年 でした。 JAグループ北海道は、今 後とも必要な農政運動や国民 理解へ向けての情報発信、J A経営の基盤を強化し、組合 員の皆様の不安を払拭し、持 続可能な北海道農業の確立に 向け、万全な対応を図って参 ります。 さて、現在、JAグループ 北海道は、第 28回JA北海道 大 会 の メ イ ン テ ー マ で あ る 「 北 海 道 5 5 0 万 人 と 共 に 創 る 力 強 い 農 業 と 豊 か な 魅 力 ある農村」の実現に向けた決 議事項に基づき、その着実な 実 践 を 図 っ て い る と こ ろ で す 。 昨年はJAグループ北海道 の実践状況について、全体共 有を図るとともに実践への機 運を高め、JAグループ内外 に実践状況を発信すべく、J A北海道大会実践フォーラム を開催致しました。 引き続き、JAグループ北 海道の英知を結集し、北海道

平成

29年の年頭にあたり

       

北海道農業協同組合中央会

       

 

 

 

 

 

550万人から信頼され、と もに歩んでいくJAグループ 北海道を目指して参ります。 関係各位の特段なるご理解 とご協力の程、宜しくお願い 申し上げます。 一方、農業情勢では、世界 規模での異常気象の発生、人 口増加、経済情勢の変化など を背景に、国際的な食料の需 給事情は常に不安定な要因を 抱えており、我が国として、 先を見据えた中で食料自給率 の確保などによる食料の安全 保障体制をいかに確立してい くかが問われています。 言うまでなく、農業は、食 料の安定供給という、国民生 活に欠かすことができない極 めて重要な役割を担っている 生命産業であり、その役割は 未来永劫変わることはありま せん。 JAグループ北海道は、そ の責任感と自負心のもと、あ らためて協同と相互扶助の精 神に立ち返った中で、現下の さ ま ざ ま な 課 題 を 克 服 す べ く、力を合わせていく時であ ります。さらに農業・JAに 対する幅広い理解と共感を得 るべく道民550万人サポー ターづくりの取組みを積極的 に進めながら、自己改革を加 速させ、長年にわたり先人が 築き上げてきた本道農業並び にJAの基盤をさらに発展さ せ、後世に継承できるよう努 力して参ります。 結びになりますが、今年の 干支は 丁 ひのととり 酉 です。 一 説 に は、 丁 は、 「 安 定 す る」という意味があり、酉は 「果実などが成熟し実る状態」 を表しているとのことであり ます。 今年は、この酉年にあやか り、天候に恵まれ実り多い安 定した一年となりますよう、 併せて、北海道農業並びに組 合員、役職員の皆様の一層の 発 展 を 心 よ り ご 祈 念 申 し 上 げ、新年にあたってのご挨拶 といたします。

(5)

新年あけましておめでとう ございます。平成 29年の年頭 に当たりまして、ごあいさつ 申し上げます。また、日頃よ り雄武町酪農振興会の活動に 深いご理解とご協力を賜り誠 にありがとうございます。 昨年は台風の上陸や、例年 にない早い積雪など、道内の 多くの農業者が異常気象によ り影響を受ける1年となりま した。改めて農業経営の難し さを痛感したところです。気 象、情勢などますます厳しさ を増す一方ですが、今年も振 興会活動に精一杯尽力してい きたいと思います。 さ て、 当 会 事 業 に お い て、 振 り返っていきたいと思います。 ヘルパー事業 さらなるヘルパー体制の充 実を目指してヘルパー職員の 募集を行い、1名の職員を採 用することができました。し かし、まだまだ充実した体制 を整備するには人員が足りな い状況です。職員の休日確保 な ど の 待 遇 改 善 に も 取 り 組 み、働きやすい職場環境を提 供し、採用を増やしていきた いと思います。皆様には不自 由をお掛けする場面も多々あ ろうかと思います。ヘルパー 職員は我々にとってなくては ならない存在です。利用者全 員でヘルパー職員を育てると いう気持ちで日頃より接して いただきたく思います。 より良いサービスをできる 限り皆様に提供するよう取り 組んで参ります。皆様には、 何卒ご理解とご協力をよろし くお願い申し上げます。 乳質情報事業 日頃より良質な生乳の出荷 にご尽力いただき、誠にあり がとうございます。昨年は、 内閣府の規制改革推進会議で も生乳の販売や取扱いについ て議論がなされ、多くの方々 が、不安や憤りを感じる機会 があったことと思います。現 在の生乳販売システムを維持 するのも、改善を促すのも、 すべては我々が生産する生乳 が良質であることが大前提と 新年明けましておめでとう ございます。日頃よりAD連 合会事業にご理解ご協力いた だきありがとうございます。 昨 年 当 地 域 は 2 番 草 の 長 雨 は あ っ た も の の、 牧 草 の 量・ 質 と も 平 年 並 み を 確 保 で き ま し た。 し か し 8 月 か ら 台 風 7 号、 11 号、 9 号、 10号 と 4 つ の 台 風 の 猛 威 に さ ら さ れ 自 然 の 力 を 改 め て痛感したところです。 さ て、 近 年 の 酪 農 情 勢 は T P P を 初 め と し た 外 的 要 因 に よ っ て、 不 透 明 感 を 抱 か ず に は い ら れ ま せ ん が、 生 乳 単 価・ 個 体 販 売 単 価 の 上 昇 に よ り、 酪 農 畜 産 情 勢 は 堅 調 な も の で あ り ま し た。 し か し こ の 状 況 に 甘 ん じ る こ と な く、 攻 め の 農 業 を 展 開 し、 家 族 を 守 り、 地 域 を 守 り、 次 世 代 を 担 う 後 継 者 の 皆 様 に 順 次 引 き 継 い で い け る よ う 取 組 を 進める必要を感じます。 明るく元気よく、楽しい酪 農を発展させられるよう、私 たちAD連合会の活動も継続 していきます。 さて、昨年度は3カ年目と なりますAD連合会・酪農振 興会の合同視察研修を実施致 しました。両地区一体となっ た取り組みを継続して進めた い所存であります。 平 成 29年 度 は A D 連 合 会 の 役 員 改 選 と な り ま す。 平 成 26年 中期から当職に就かせていた だき、微力ながら力の限り邁 進してまいりました。皆様の 多大なるご協力を得ながら取 り組んでまいりましたが、残 りの任期を精一杯務めさせて いただきます。変わらぬご支 援のほどよろしくお願い致し ます。 最後になりましたが各関係 機関の皆様には、何かとお世 話 に な り 、 お 礼 申 し 上 げ ま す 。 皆 様 も 怪 我 や 病 気 に 留 意 し、ご家族共々健康に過ごさ れることを祈念し、年頭の挨 拶とさせていただきます。

新年にあたって

興部町A・D連合会     

 

   

新年のご挨拶

雄武町酪農振興会     

 

 

 

感じています。良質の生乳を 生産するには、我々の現場で の努力が不可欠です。今後と もご尽力いただき、良質乳の 生産を支えていただきたく思 います。当会で行う情報提供 がその一助となることを願っ ています。 地域農業振興部会 先般の組合員懇談会で組合 長より話がありました通り、 組合の機構改革に向けて検討 がなされているようです。そ れに向けて、当会に意見交換 の申し出を受けましたので、 対応させていただきました。 組合の事情、考えもあると思 いますが、しっかりと地域の 声を聞き入れていただき、判 断 し て い た だ き た く 思 い ま す 。 青色申告会 近年の乳価や個体販売価格 の高騰により、厳正な所得申 告 の 必 要 性 が 高 ま っ て い ま す。 当 会 で も 研 修 会 を 開 催 し、皆様の税務申告手続きの 一助となるように取り組んで 参ります。是非とも御参加下 さいますよう、お願い申し上 げます。 以上、当会事業について触 れさせていただきました。今 年も組合員の皆様にとって良 い年となることを祈願して、 新年のご挨拶とさせていただ きます。

(6)

新年明けましておめでとう ございます。 部員の皆様、ご家族の皆様 が元気で新しい年を迎える事 ができ、心よりお慶び申し上 げます。 女 性 部 の 活 動 を 進 め る に あ た り 部 員 の 皆 様 や ご 家 族 の 方 々、 各 関 係 者 機 関 の 皆 様 に は 過 大 な る ご 理 解 と ご 協 力 を い た だ き、 厚く御礼申し上げます。 昨年の女性部活動を振り返 りますと、興部支部では春先 の植樹活動から始まり、7月 には宿泊研修を行い、地域行 事への参加では8月の夏まつ り、 10月の牛乳の里マラソン 大会ではジャンボ鍋を作り多 くの方々に喜ばれました。フ レミズ部会は牧場見学で上渚 滑町の喜多牧場を訪れ貴重な お話を聞き勉強させていただ きました。またエルダー部会 も日帰り研修や料理講習会な ど行い、それぞれの部会にて 活発に活動しておりました。 雄武支部におきましては、 4月に京都へ研修旅行に行き 保津川下り・清水寺・金閣寺 な ど 古 都 の 散 策 を 行 い ま し た。また春・秋の健康相談や 厚生病院にて一日ドックなど 健康面へのサポートも充実さ せておりました。日帰り研修 では、よつ葉乳業㈱オホーツ ク北見工場を見学し乳業メー カーの近状や工場内の概要を 説 明 い た だ き 学 習 致 し ま し た 。 各支部での活躍を通して一 人々が肥やしにして大きく成 長して頂きたいと思っており ます。 上部団体研修大会では東北 北海道地区JA女性組織リー ダー研修会が北海道札幌市で 開催され、置戸町食のアドバ イザー佐々木十美氏より記念 講演がありました。子供たち に食を教える中で「いただき ま す 」「 ご ち そ う さ ま 」 の 意 味を問うものです。いただき 新年あけましておめでとう ございます。輝く新春の候、 謹んで新年のご挨拶を申し上 げます。日頃より青年部活動 に対しまして、格別のご理解 ご協力を賜り心より厚くお礼 申し上げます。 我々青年部は、年々変化し ていく農業情勢の中、明るく 魅力ある将来を築くべく、農 協・各関係機関との連携を深 め、組織活動の強化や地域社 会への貢献に力を入れている ところであります。 昨年の青年部活動を振り返 りますと、例年実施している 牛舎消毒、産業廃棄物回収、 両町主催事業への協力、オホ ーツク農協青年部協議会、北 海道農協青年部協議会など上 部団体への参加、牛乳消費拡 大運動、雄武小学校5年生及 び沙留小学校3年生を対象と

新年のご挨拶

JA北オホーツク青年部     

 

 

 

新年のご挨拶

JA北オホーツク女性部     

 

 

 

した食育活動、農畜産大収穫 祭、新規就農セミナーへの参 加やツナギファッションショ ーへの参加などを行ってまい りました。 特に農畜産大収穫祭に関し ては、管内の他単組より農産 物を仕入れ、当農協のおこっ ぺアイスを他単組の催しに提 供 す る と い う 活 動 が 継 続 さ れ、その結果他地域の一般消 費者への知名度向上へ確実に 結びついています。その結果 として、 10月に北見サンドー ムで開催しているオホーツク 青年部協議会主催のオホーツ ク農業祭において、おこっぺ アイスを販売し、例年より数 量を増やしたにも関わらず用 意した300個が販売開始 40 分で完売するという盛況ぶり でした。 私たち青年部が活気ある活 動をする事で、その地域、そ のJAの活力に繋がっていく と確信し、少しでも多くの明 るい話題が提供できるように 日々精進しております。 青年部員には、今一度青年 部組織の存在意義を考えてい ただき、今現在行っている活 動の意味を見つめなおし、今 後の農業情勢についても意識 を置き、組織強化を図りなが ら活動を続けていきたいと思 います。 最後になりますが、今年も 関係機関の皆様のご指導ご鞭 撻の程賜りますようお願い申 し上げ、今年一年皆様のご健 康とご多幸を祈念し、新年の 挨拶とさせていただきます。

(7)

年頭にあたり謹んで新年の ご挨拶を申し上げます。 新年を皆様とともに穏やか に迎えることができましたこ とを心からお慶び申し上げま す。 日頃より、普及事業の推進 にご理解とご協力をいただき まして厚くお礼を申し上げま す。 昨年は、春先から天候に恵 まれ気温も順調に経過しまし た。途中、6月から7月と9 月に平年値より低くなる時期 もありました。日照時間では 春先は長く、暖候期は平年に 比べ、日照不足の時期もあり ました。降水量は、皆さんも 覚えていると思いますが8月 に次々と台風が通過し、大雨 による牧草地の冠水・牛舎の 浸水を経験しました。

新年のご挨拶

網走農業改良普及センター紋別支所 支所長   

大久保

 

 

牧草の生育状況では、一番 草は昨年に比べ順調に収穫さ れ、二番草は台風の影響もあ り、収穫が遅れる結果となり サイレージの品質の安定が心 配されます。 サイレージ用とうもろこし では、は種は順調に進みまし たが、春と秋の低温、台風の 影響により熟期も遅れ、最後 まで回復せず収量・熟期も平 年よりよくない結果になりま した。また、収穫作業も 10月 中旬まで遅れる結果となりま した。サイレージの確保量と 発酵品質がどうか懸念されま す。 今年こそは、異常気象の発 生がなく、災害のない穏やか に経過することを願いつつ、 高収量と高品質の確保を目指 して欲しいと思います。 普及センターでは、普及活 動計画に基づいて地域農業の 発展のため関係機関・団体と 連携を図り、自給飼料の品質 向上、良質乳生産、地域生産 システムの構築と拡充支援に ます「頂きます」とは「私の 命のために動植物の命を頂き ます」の意味で、古くから人 は自然の恵みをもらい生きて き ま し た。 「 多 く の 生 き 物 を 犠 牲 に し て 生 き て い る 」 こ と、偉大な自然の感謝の気持 ちを表したものです。ごちそ うさま「御馳走様」は「馳走 になりました」の意味と共に 「 は し る 」 と の 意 味 も あ り ま す。昔は客人を迎えるために 走り回り獲物をとってきても てなしたが、そんな命がけの 働 き に 客 人 が 心 か ら「 有 難 う」と感謝の気持ちを表した ものです。普段何気なく使っ ている言葉にも大きな意味が あ る こ と に 気 づ き、 食 の 安 心・安全を守る私たち酪農家 の大切さを再認識しました。 皆 様 も「 い た だ き ま す 」「 ご ちそうさま」を使う時に、こ の話をとちょっと思い出して ください。 最後になりますが、昨年は 6月の長雨 10月の早い積雪に より大変御苦労された事と思 いますが、本年は豊かな実り 多き年でありますように、部 員皆様やご家族様が健康であ りますようご祈念申し上げ、 新年のご挨拶と致します。 努めて参ります。 今 後 も 普 及 セ ン タ ー 職 員 一同が一丸となって、地域農 業の振興と担い手の皆さんが 「 夢 と 希 望 」 を 持 て る 地 域 づ くりを目指して活動を展開し て参ります。 新年を迎えるにあたり、皆 様のご健勝と益々のご繁栄を 心からご祈念申し上げ、挨拶 といたします。

(8)

北オホーツク農業協同組合   代表理事組合長 田   隆好   専務       河原   光義   理事       原    直人    〃       藤渡   昭博    〃       小川   正寿    〃       遠藤    宏    〃       渡辺   賢一    〃       大場   吉泰    〃       横石    透    〃       笹岡   拓仁   理事(信用部長兼務) 田中   義人   代表監事     森田   博寿   監事       中川   重美   員外監事     館山   光司   参事兼監査室長 田村   勝利   管理部長     麻生   賢一   信用部長     田中   義人   営農部長     渡辺   和則   購買部長     小泉   貴史   信用部次長兼融資課長          内野   尊徳   営農次長     平澤   洋史   管理課長     横内    整   金融共済課長   中橋   秀紀   営農課長     尾関   太朗   事業振興課長   吉村   義範   畜産課長     村上   博昭   資材課長     山端三津吉   燃料課長     村岡   義信   監査室課長    鉄川    潤 雄武支所   支所長兼営農部次長          成田   賢吾   金融共済課長   大場美智子   営農課長     仲元寺恒平   資材課長     河原   俊彦 雄武町酪農振興会   会長       千田   真一   ヘルパー事業部長          高野   元気   乳質情報事業部長          照井   秀治   地域農業振興部長          大井   秀幸 興部町A・D連合会   会長       永田    貢   副会長      小島   克也   興部地区会長   森田   泰徳   豊野地区会長   吉田   博文   沙留地区会長   武田   義治 JA北オホーツク青年部   部長       大井   龍兵   副部長      渡辺   俊貴    〃       遠藤   誠也 JA北オホーツク女性部   部長       栗山   雪江   副部長      藤渡のり子    〃       田中   洋美 ◎雄武はまなす会   会長       三澤華乃子 ◎興部フレミズ部会   会長       三宅   絵美 ◎興部エルダー部会   会長       吉水   豊子 雄武肉用牛振興協議会   会長       尾田   親晴   副会長      小松原隆一 JA北オホーツク  黒毛和牛生産部会   会長       上村新太郎   副会長      小林   保男       北オホーツク乳牛改良同志会   会長       高橋   真司   副会長      菊地   雄介    〃       三澤    勝 雄武地区年金友の会   会長       大場   重吉   副会長      砂金   伸一    〃       辻    純子 興部町農協利用者年金友の会   会長       永田    昇   副会長      久保田義正    〃       深川   政雄 雄武支所酪農実習生  受入協議会   会長       高野   元気   副会長      市川   正人 雄武町農業情報活用倶楽部   部長       高橋   真司   副部長      吉田   淳志 オコッペヘルパー組合   組合長      高橋   繁和   副組合長     硲     慎 株式会社   エーコープ雄武   代表取締役社長          田   隆好 有限会社     おうむアグリファーム   代表取締役社長          田   隆好

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オホーツク農業祭2016 10月 15日㈯、北見市のサン ドームでJAオホーツク青年 部協議会主催のオホーツク農 業祭2016が行われ、オホ ーツク管内の 14農協青年部が 参加する大規模な催しとなり ました。 JA北オホーツク青年部か らは部員6名が参加し、おこ っぺアイスのバニラとミルク 計300個を1個100円で 販売し販売開始 40分程で全て 売り切れ、来場した皆様に大 好評でした。多くのお客様か ら「おこっぺアイスは美味し い 」「 去 年 も 買 っ た 」 と い う 言葉をいただき、おこっぺア 10月 31日㈪に第2回目とな る食育授業が開かれました。 今年は富丘地区の小田牧場を 見学させていただきました。 子ども達は初めて間近で見 る牛に大興奮でした。授業内 容は主にバルクやミルカーな どの説明、飼料の説明などの あと、育成にえさやりをし、 バ ン カ ー で サ イ レ ー ジ を 見 て、 搾 り た て の 牛 乳 を 飲 ん で、最後にトラクターに乗り ました。 11月8日㈫、温根湯ホテル 大江本家で行われた、第 46回 オホーツクJA青年部研修大 会に部員6名で参加してきま した。 開会式からはじまり、活動

オホーツク農業祭



2016

興部食育授業

 牧場見学

 アイス作り体験

青年部活動

イスの人気を改めて実感でき ました。 また、各青年部によりオホ ー ツ ク 管 内 で 生 産 さ れ た 野 菜、牛肉などの食材を用いた 加工品などが販売され、今年 は例年に比べ野菜類の売り上 げが良く、売り切れが続出し ていたように思えます。 バ タ ー 作 り・ ハ ロ ウ ィ ン か ぼ ち ゃ 作 り コ ー ナ ー も 好 評 で 順 番 待 ち に な っ て い ま し た。 他 に も ト ラ ク タ ー の 試 乗 体 験 及 び 展 示 などもされていました。 バンカーのサイレージを見 て「 大 き い!」 「 ヨ ー グ ル ト のにおいがする!」との感想 が多く寄せられました。 牛乳を飲むときも「いつも の よ り 甘 い!」 「 牛 乳 は 好 き じ ゃ な い け ど こ れ は 美 味 し い!」と感想があり、牛乳の 美味しさを伝えることができ ました。 トラクターの試乗が大好評 でみんなとても楽しんでいま した。普段乗ることのできな い乗り物に乗れる姿がとても 嬉しそうでした。 また 11月4日㈮にオホーツ ク 農 業 科 学 研 究 セ ン タ ー に て、今年度最後の食育授業が 開かれました。 今までの授業で、農業塾、 牧 場 見 学 を 行 っ て き ま し た が、最後に牛乳がアイスにな る ま で を 学 ん で も ら い ま し た 。 渡 辺 牧 場 で 搾 り た て の 牛 乳 を 頂 き、 子 ど も 達 が 自 分 で 分 量 を 量 り 作 り ま し た。 作 業 す る 姿 は と て も 楽 し そ う で、 手 作 り ア イ ス を み ん な で 頬 張 り 美 味 し い! と喜んでいました。

46回オホーツク

JA青年部



 修

 大

 会

実績発表、基調講演、農村ホ ームステイ実績発表、1分間 CMコンテストが行われまし た。活動実績発表では、JA 北オホーツク青年部も発表し ましたが、惜しくも最優秀賞 を逃しました。オホーツク代 表に選ばれたのはJAびほろ 青年部の発表でした。 基調講演では、つなぎコレ クションでもお世話になりま した、谷口氏の講演をお聞き しました。テーマは「オホー ツクの食と地域の魅力発信に ついて」で、農業の魅力とは 何かからはじまり、伝えるに はどのような手段があるか、 「伝える」ことより「伝わる」 ことの重要性など、普段考え ないことを聞くことができた ので、とても勉強になりまし た。手段では、現代ではSN Sが主流で、特に視覚で伝わ る 動 画 が 効 果 的 と の 事 で し た。今後、青年部で広報活動 などがある場合、参考になる 講演でした。 農 村 ホ ー ム ス テ イ は 学 校 の 先 生 を 対 象 に 農 業 の 体 験 を し て 頂 く 事 業 で、 今 年 か ら 単 組 振 り 分 け と な り、 実 績 発 表 が 開 か れ ま し た。 最 初 の 単 組 は オ ホ ー ツ ク は ま な す、 き た み ら い、 つ べ つ

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12月1日㈭~2日㈮に札幌 市パークホテルで行われた、 第 65回全道JA青年部研修大 会に部員3名で参加してきま した。全道各地から約800 名 の 青 年 部 員 が 集 ま り ま し た 。 1日目は青年の主張・活動 実績発表が行われました。活 動実績発表では、JAびほろ 青年部がオホーツク代表で活 動実績発表をしました。 その後分科会が行われまし た。 今 年 は「 米、 畑 青、 酪 畜、地域活性化、農政、担い 手」の6会場に別れ開かれま した。 懇親会ではアームレスリン グ大会や純農BOYコンテス トが行われ、全道の盟友との 交流ができ、良い刺激になり ました。 2日目には、基調講演、1 分間CMコンテストなどが行 われました。基調講演ではH BC番組「あぐり王国北海道 NEXT」に出演している、 金井憧れ氏が講演してくださ いました。道内で訪れた場所 12月4日㈰興部町総合セン ターにおいて、やるっぺおこ っぺ主催「ツナギのファッシ

青年部活動

65回全道

JA青年部



 修

 大

 会

に絵手紙を送るそうで、絵手 紙のデザインを見ることがで き た の は、 と て も 貴 重 で し た。1分間CMは各青年部の 個性が溢れていて、見ていて とても楽しかったです。 の 3 単 組 で し た。 主 に、 動 画 や 資 料 な ど で 先 生 が 体 験 内 容 を 知 る こ と が で き ま し た。 数 年 後 に は 役 割 が く る の で、 勉 強 に な り ました。 1分間CMは今年から美津 斜網地区と遠紋北常地区で隔 年発表になりました。今年の 発表は美津斜網でしたので、 北オホーツクのCM発表はあ りませんでした。各単組個性 豊かなCMで、年々クオリテ ィが高くなっているので、こ れからの作成の参考になりま した。 最後に懇親会では、毎年恒 例のアームレスリング大会が 開催され、当青年部からは小 田 裕 生 さ ん が 出 場 し ま し た が、惜しくも初戦敗退となっ てしまいました。

ツナギ

ファッションショー

ョンショー」が行われ、JA 北オホーツク青年部、フレミ ズ部会も協力しイベントを盛 り上げました。 作業着のツナギが昨今では ファッション性も高くなり、 普段着としても目を向けられ ている中、酪農地域から都市 部へと酪農業のことを知って も ら う き っ か け 作 り と し て 「 ツ ナ ギ = 繋 ぎ・ 繋 ぐ 」 を テ ーマに、おしゃれなツナギを 現役の酪農家や従業員に着て もらいモデルとなりファッシ ョンショー行うことになりま した。 青年部員、フレミズ部員か らはモデル・スタッフも含め 多くの方が参加し、当日はラ ン ウ ェ イ を 歩 く だ け で は な く、趣向を凝らした演出や踊 り、最後にはスペシャルゲス トでコンサドーレの選手と興 部町硲町長がツナギ姿を披露 し200名を超えた観客は大 いに盛り上がりました。

ツナコレ

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10月 18日㈫、女性部おうむ 支部の日帰り研修があり、部 員 8 名、 酪 農 実 習 生( ま き ば)2名の参加でよつ葉乳業 株式会社オホーツク北見工場 へと行ってまいりました。 よつ葉乳業の中谷課長より 最近の情勢などお話しを聞い てから工場見学をさせて頂き ました。 その後、オホーツクパレス レストランマリーナで食事を し、楽しい時間を過ごすこと ができました。 11月 9 日 ㈬、 中 山 間 雄 武 活 性 化 施 設 に て 女 性 部 お う む 支 部 の 料理講習会が行われました。 普及センターの加賀屋さん を講師に越冬野菜を使った料 理と旬の魚をテーマに、じゃ がいものハーブ炒め、キャベ ツの生ハム巻きサラダ、ビビ ンバ、ごぼう入りつくね、鮭 11月 10日㈭~ 11日㈮、ガト ーキングダムサッポロにおい て 第 53回 J A 北 海 道 女 性 大 会・北海道家の光大会が開催 され、藤渡副部長・田中副部 長が出席致しました。 当日は500名を超える全 道女性部員が集まり開会式後 は、㈱UFPF代表取締役   西原憲一氏より「エンディン グノートについて」ご講演い ただき、休憩を挟み家の光記

女性部活動

おうむ支部

日帰り研修

おうむ支部

料理講習会

53回JA

北海道女性大会

北海道家の光大会

のレモンマリネ、簡単!   か ぼちゃのチーズケーキの6品 のメニューを調理しました。 予定以外のメニューも増え ましたが、皆さん手際よく調 理し、食べきれない料理を試 食いたしました。 夜の全体懇親会では、各地 区のアトラクション、カラオ ケが設けられ、オホーツク地 区はカラオケを担当し会場を 大いに盛り上げました。 事 活 用 の 発 表 後、 食 料・ 農 業・農村ジャーナリスト   大 金義昭氏より「今日の自分が 一番若い~いのちの花を咲か せましょう!~」を演題にご 講演いただきました。

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12月7日㈭~8日㈮、温根 湯温泉「大江本家」にてオホ ー ツ ク J A 女 性 部 長・ 副 部 長・ 事 務 局 合 同 会 議 が 行 わ れ、栗山部長、菅井監事、遠 藤監事が出席いたしました。 初日は札幌市に店舗があり ます「日本茶にちげつ」あけ たゆうこ氏より『日本茶、再 発見!』と題しました講演を していただきました。一口に お 茶 と 言 い ま し て も 種 類 も 様々、そして淹れ方も種類に よって違います。説明を受け ながら実技を交えお茶を入れ ると美味しいと声が上がって おりました。終始和やかな雰 囲 気 で の 講 習 会 と な り ま し た 。 2日目は農作業アシストス ーツ装着体験・説明会から始 まり、家の光持ち寄り読書会 の後、本大会「JA道女性組 織強化基本方針」について協 議しました。初めての試みで ある協議に多くの意見があが りました。 休憩を挟み井戸端サミット が 行 わ れ、 『 女 性 部 活 動 の 情 報 交 換 と、 こ れ か ら に つ い て』をテーマに各グループが 話し合いをし、最後にはまと め発表をしました。単組での 取 組 や 悩 み を 話 し 合 う こ と は、これからの活動に新たな 発見や意欲、解決策に繋がる ことがあり、とても貴重な時 間になりました。 家の光記事活用体験発表の 表彰では釧路地区JA浜中町 女性部の日向よしみ氏が最優 秀賞に選ばれました。 他単組の女性部員との交流 によって、より活発な女性部 活動に繋がればと思います。

オホーツクJA

女性部長 副部長 事務局

女性部活動

夜の懇親会では各単組の特 産品を景品としたビンゴゲー ムも行われ、日頃の疲れを癒 し大いに盛り上がりました。 2日目は本会議が行われ、 家の光読み聞かせや近状報告 並びに地区大会についての協 議などが話し合われました。 その後、研修として旭川医科 大学産婦人科学講座   加藤育 民氏より『元気な女性になる た め に ― 西 洋 医 学、 東 洋 医 学、エクリオール 』と題し た講演をして頂きました。女 性特有の病気や、女性ホルモ ンについてなどユーモアを交 えた軽快なトークで難しい内 容もしっかり伝わり、健康に ついて考える良い機会となり ました。

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第9回理事会

平成

28年

10月

20日

▼報告第1号 職員の採用内定について ▼報告第2号 平成 28年9月末生乳生産実 績及び乳質の状況について ▼報告第3号 資金の貸付実行報告について ▼報告第5号 興部町・雄武町への要請に ついて ▼議案第1号 資金の貸付について ▼議案第2号 固定資産の取得について ▼議案第3号 平成 28年度台風等による被 災組合員に対する援助募金 について ▼議案第4号 組合員の加入・持分譲渡に ついて ▼議案第5号 組合員懇談会の開催について ▼協議案第1号 研修牧場について

10回理事会

平成

28年

11月

28日

▼報告第1号 子会社・関連会社の 10月末 実績について ▼報告第2号 平成 28年 10月末生乳生産実 績及び乳質の状況について ▼報告第3号 平成 28年 10月末組合員勘定 取引実績について ▼報告第4号 理事に対する資金の貸付実 行報告について ▼報告第5号 資金の貸付実行報告について ▼報告第6号 営農委員会の開催報告につ いて ▼報告第7号 総務委員会の開催報告につ いて ▼報告第8号 平成 28年度一日貯金実績報 告について ▼報告第9号 平 成 28年 度 J A 共 済 コ ン プ ラ イアンス点検結果について ▼報告第 10号 農業振興計画の進歩状況に ついて ▼報告第 11号 第3四半期定例監査の報告 について ▼議案第1号 第3四半期定例監査の回答 について ▼議案第2号 平成 28年度 10月末財務実績 及び決算見込みについて ▼議案第3号 個別信用限度額の設定につ いて ▼議案第4号 平成 29年度組合員勘定取引 基本事項について ▼議案第5号 職員就業規則の一部改正に ついて ▼議案第6号 組合員の加入・脱退・出資 減口・譲渡について ▼議案第7号 畜産競争力強化整備事業計 画について ▼議案第8号 固定資産の取得について 12月1日に雄武支所会議 室で雄武地区、 12月2日に は農協本所会議室で興部地 区の組合員懇談会が開催さ れました。 組合長をはじめ、農協役 員及び職員が情勢報告や 10 月末での財務実績及び決算 見 込 み を 説 明 す る と と も に、組合員の皆さまからも 多くのご意見やご要望をい ただきました。 お忙しい中、懇談会に出 席していただき、また、貴 重なご意見をいただきあり がとうございました。 11月 25日、農協法公布記 念日に合わせて、永年勤続 職員の表彰が行われ4名が 賞状と記念品が贈られまし た。表彰後は役職員の懇親 会も行われ、吉田組合長よ り ご 挨 拶 を い た だ き ま し た 。 勤続 30年   成田   賢吾       成田あゆみ 勤続 20年   柄澤    守       柏原   香織

理事会のうごき

議題は次の通りです。 1、組合長情勢報告 2、 平成 28年度生乳生産 実績及び乳質の状況 について 3、 平成 29年度営農計画 指針について 4、 平成 28年度 10月末財 務実績及び決算見込 みについて 5、 農業振興計画の進歩 状況について 6、その他

永 年 勤 続 表 彰

組合員懇談会 開催

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   部 門 月 日 一般業務 (本所・支所) 貯金・共済業務(本所・支所) 興 部 給油所 雄 武 給油所 おこっぺ ア イ ス 雄武修理 センター 雄武畜産 センター (検査業務) ㈱エーコープ 雄  武 ㈱エーコープ おこっぺ 購買業務 (本所・支所) 窓 口 キャッシュコーナー (ATM) 12 月 29 日㈭ 8:50 ~17:05 9:00 ~15:00 9:00 ~18:00 8:00 ~19:00 8:00 ~18:00 10:00 ~17:00 9:00 ~16:00 8:50 ~17:05 9:30 ~19:00 10:00 ~19:00 12 月 30 日㈮ 8:50 ~12:00 9:00 ~15:00 9:00 ~18:00 8:00 ~19:00 8:00 ~18:00 10:00 ~12:00 9:00 ~12:00 8:50 ~12:00 9:30 ~19:00 10:00 ~19:00 12 月 31 日㈯ 休 休 休 8:00 ~12:00 8:00 ~12:00 休 休 両方検査 9:00 ~12:00 10:00 ~15:00 1 月 1 日㈰ 休 休 休 休 休 休 休 休 休 休 1 月 2 日㈪ 休 休 休 休 休 休 休 休 休 休 1 月 3 日㈫ 休 休 休 休 休 休 休 休 休 休 1 月 4 日㈬ 休 9:00 ~15:00 9:00 ~18:00 8:30 ~16:00 8:30 ~16:00 休 休 両方検査 10:00 ~17:00 10:00 ~19:00 1 月 5 日㈭ 休 9:00 ~15:00 9:00 ~18:00 8:30 ~16:00 8:30 ~16:00 休 休 両方検査 9:30 ~18:30 10:00 ~19:00 1 月 6 日㈮ 8:50 ~17:05 9:00 ~15:00 9:00 ~18:00 8:00 ~17:00 8:00 ~17:00 10:00 ~17:00 9:00 ~16:00 8:50 ~17:05 9:30 ~18:30 10:00 ~19:00 1 月 7 日㈯ 8:50 ~12:00 休 休 8:00 ~18:00 8:00 ~18:00 10:00 ~17:00 休 8:50 ~12:00 9:30 ~18:30 10:00 ~19:00 1 月 8 日㈰ 休 休 休 8:00 ~18:00 8:00 ~17:00 10:00 ~17:00 休 休 9:30 ~18:30 10:00 ~19:00 1 月 9 日㈪ 休 休 休 8:00 ~18:30 8:00 ~18:00 10:00 ~17:00 休 両方検査 9:30 ~18:30 10:00 ~19:00 1 月 10 日㈫ 8:50 ~17:05 9:00 ~15:00 9:00 ~18:00 8:00 ~18:30 8:00 ~18:00 定休日 9:00 ~16:00 8:50 ~17:05 9:30 ~18:30 10:00 ~19:00 ※アイス地方発送は、25日午前までご注文いただければ年内に発送します。25日午後からのご注文は、1月6日以降の発送になります。 ※雄武畜産センターへの検体の持ち込みは10時までです(時間厳守) ※㈱エーコープさるる店は、日曜日休みます ※㈱エーコープ雄武の営業時間 1月、2月は9:30〜18:30 3月からは、9:30〜19:00になります。

年 末 年 始 の 営 業 時 間のご案内について

▶年末年始営業時間

日頃より農協事業につきましては、特段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。 つきましては、年末年始の営業時間を下記の通りと致しますので、ご案内申し上げます。

コンプライアンス研修会

 11 月 10 日㈭本所 2 階研修室において、農協職員及び雄武アグリファーム、エーコープ雄武職員合わせて 72 名が参加しコンプライアンス研修を開催しました。

 講師に、Coaching Office RISE 田中 薫 代表を招き、コンプライアンスの意味からどのような場合がコン プライアンス違反になるのか、職員と対話形式で講義が行われ、職員全員が次のことを再確認しコンプライアン スの大切さを学びました。

エシックスカード(倫理判断基準)

①それは 法令に反していませんか? ②それは 会社の経営理念に反していませんか? ③それは 社会常識に反していませんか? ④それは あなたの良心に反していませんか? ⑤それは 報道されても恥ずかしくありませんか?

   コンプライアンスは



 何のためにやるのか

   ◦社会のため ◦農協(会社)のため ◦自分と家族を守るためである

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●各市場のご案内

組合員の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 日頃、農協畜産事業推進につきましては、特段なるご理解、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。 平成 29 年1月~2月の各市場開催案内のお知らせをいたします。

《ホクレン市場・渚滑市場》

1 月 一般市場 乳牛市場 肉牛・和牛市場 渚滑市場 2 月 一般市場 乳牛市場 肉牛・和牛市場 渚滑市場  5日㈭ 一般(初生のみ)  2日㈭ 一般  6日㈮ サロマ(初生のみ)  7日㈫ サロマ 旭川 10日㈫ サロマ 旭川  9日㈭ 一般 12日㈭ 一般 14日㈫ サロマ 17日㈫ サロマ 16日㈭ 一般 19日㈭ 一般 17日㈮ サロマ 20日㈮ サロマ 21日㈫ サロマ 24日㈫ サロマ 22日水 サロマ 26日㈭ サロマ 一般 23日㈭ 一般 31日㈫ サロマ 28日㈫ サロマ(育成含む) *各市場申込締切については、ホクレン一般市場・渚滑市場は開催日3日前、各専門市場(乳牛・育成・肉牛)については、申込 みと同時に印刷会社と農協がオンラインで結ばれているため、開催日4週間前までに申込みの程、お願い申し上げます(期日厳守)。 尚、各市場の開催日が重なる場合は上場する市場を一市場にする場合がありますので、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

畜産

F1初生犢申込みの際には先に授精証明書の発行をNOSAIに依頼のうえ申込みくださるようお願い申し上げます。

授精証明書発行のお願い

※出生報告はFAXだと1週間程度かかります。音声応答報告ですと、2日で登録になります。  お急ぎの方は、音声応答報告での登録をお勧めいたします。

出生報告のお願い

 最近、出生報告がされていない牛の市場申込みが増加しております。  報告されていない牛は、市場で販売することができません。  必ず登録をご確認のうえ、各市場に申込み下さい。 信用部   金融共済課   金融係

村田

 

乙水

師走の候、皆様におかれまして は、お忙しい毎日をお過ごしのこ とと存じます。 さて、私こと平成 24年に入組し 約4年に亘り勤めさせていただき ましたが、 12月末をもちまして、 退職させていただくこととなりま した。 在職中は、数々の失礼やご迷惑 をおかけし誠に申し訳ありません でした。そんな私がここまで勤め ることが出来たのは、皆様方にい ただいた温かいお力添えと丁寧な ご指導があったからです。心より 感謝申し上げます。 今後は、この経験を生かし日々 精進することを忘れず、過ごして いきたいと考えております。 最 後 に な り ま す が、 皆 様 の ご 健 康 と ご 多 幸 を お 祈 り 申 し 上 げ 退 職 の 挨 拶 と さ せ て い た だ き ま す。 今 ま で 本 当にありがとうございました。

退職のご挨拶

公共牧野

下牧無事終了

10月 28日㈮、公共牧場 で飼育管理していた牛た ちが大きく成長し、それ ぞれの飼い主のもとへ帰 っていきました。 当日は寒空の下での作 業となりましたが、組合 員・各関係機関の皆様の ご協力もあり無事に終了 することができました。 改 め て 感 謝 申 し 上 げ ま す 。

(16)

新年あけまして

おめでとうございます

新年あけまして

おめでとうございます

おこっぺ店 紋別郡興部町字興部335-1

TEL 0158‒82‒4135 FAX 82‒4137

さ る る 店 紋別郡興部町字沙留

TEL 0158‒83‒2009 FAX 83‒2261

株式会社

エーコープおこっぺ

皆様には日頃よりご利用いただき 誠にありがとうございます。 本年もお客様に喜ばれる店づくりを 目指してまいりますので、 引き続きご愛顧のほど 宜しくお願い申し上げます。

初売り

平成

29

1

4

日㈬

午前

10

から

午後

7

開店 時間 閉店

紋別郡雄武町字雄武1458番地の2

TEL 0158‒84‒3838 FAX 84‒3013

平成

29

1

4

日㈬

午前

10

から

午後

5

開店 時間 閉店

初売り

皆様が輝かしい新年を 迎えられました事、 役職員一同心よりお慶び申し上げます。 日頃より雄夢店をご利用いただいておりますこと 改めて御礼申し上げ、 皆様のため更なる努力を重ねてまいりますので、 助言・ご指導のほどお願い申し上げ 新年のご挨拶を申し上げます。 ゆうむ

エーコープ雄武 雄夢店

株式 会社

福 袋

万円袋

60

千円袋

30

無くなり次第終了です!! 先着 90袋限り

謹 賀

  新 年

謹 賀

  新 年

JA北海道厚生連のお得なキャンペーン

対象商品 3,000円(税込)毎のご購入で応募葉書をお渡し致します

北海道のおいしい幸せプレゼント

野菜酵素青汁 青汁に野菜酵素をプラス 3g×31包 2,376円(税込) 商品のお求めは 配置薬推進員まで 中山 茂樹 090-6873-4364 商品、本キャンペーンに関するお問い合わせはJA北海道厚生連医薬事業部配置薬課 通話無料

0120-99-4193

(受付時間、平日8:30~17:00) 青の贅沢 クリルオイル配合 45粒(1日1~3粒) 1,620円(税込) 黒しょうが21世紀 近大サプリの黒しょうが 120粒(約30日分) 4,968円(税込) 草荀譜Ⅱ・Ⅲ 温まってしっとりお肌 1,050g(約42回分) 2,571円(税込) キャンペーン期間  平成

28

10

1

日~平成

29

3

31

応 募 方 法  キャンペーン期間中対象商品のご購入3,000円(税込)毎に応募葉書を配置薬推進員よりお渡 し致します。葉書にご住所、ご氏名、電話番号をご記入のうえ、投函してください。 抽 選 方 法  キャンペーン期間中の各月毎に、ご応募いただいた葉書を厳正な抽選のうえ、当選者を決定し ます。なお、キャンペーン最終月平成29年3月分のご応募は平成29年4月5日消印まで有効とさ せていただきます。 賞品のお届け  当選者決定後、各月毎に賞品をお届けします。なお、賞品の発送をもって当選者の発表に代え させていただきます。 対 象 賞 品 毎月20名 合計120名 選 べ る カタログ  抽選で北海道のおいしい食品満載のホクレンギフトカタログをお届けします。  野菜、お米、お肉、加工食品、乳製品、水産物、麺類、お花など豊富なギフトの  中からお選びいただけます。

参照

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○杉田委員長 ありがとうございました。.

〇齋藤会長代理 ありがとうございました。.

原則としてメール等にて,理由を明 記した上で返却いたします。内容を ご確認の上,再申込をお願いいた

○藤本環境政策課長 異議なしということでございますので、交告委員にお願いしたいと思

【大塚委員長】 ありがとうございます。.

次に、 (4)の既設の施設に対する考え方でございますが、大きく2つに分かれておりま