（ 平 成 ２ ９ 年 習 志 野 市 議 会 第 １ 回 定 例 会 ） 発 議 案 第 １ 号 習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 の 一 部 を 改 正 す る 規 則 の 制 定 に つ い て 上 記 の 議 案 を 別 紙 の と お り 地 方 自 治 法 第 １ ０ ９ 条 第 ６ 項 及 び 習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 第 １ ４ 条 第 ２ 項 の 規 定 に よ り 提 出 し ま す 。 平 成 ２ ９ 年 ３ 月 ２ ４ 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 様 提 出 者 習 志 野 市 議 会 議 会 運 営 委 員 長 帯 包 文 雄
習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 の 一 部 を 改 正 す る 規 則 習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 （ 昭 和 ５ ７ 年 議 会 規 則 第 １ 号 ） の 一 部 を 次 の よ う に 改 正 す る 。 第 ７ ０ 条 に 次 の １ 項 を 加 え る 。 ３ 第 １ 項 及 び 第 ７ ６ 条 た だ し 書 の 規 定 に か か わ ら ず 、 議 長 は 、 必 要 が あ る と 認 め る と き は 、 問 題 を 可 と す る 者 を 起 立 又 は 挙 手 さ せ る こ と に 代 え て 、 そ の 者 に 採 決 の 結 果 を 表 示 す る シ ス テ ム の 賛 成 ボ タ ン を 押 さ せ る こ と に よ つ て 表 決 を と る こ と が で き る 。 附 則 こ の 規 則 は 、 平 成 ２ ９ 年 ５ 月 １ 日 か ら 施 行 す る 。 提 案 理 由 本 案 は 、新 議 場 に お い て 採 決 の 結 果 を 表 示 す る シ ス テ ム を 導 入 す る こ と に 伴 い 、 所 要 の 改 正 を 行 う も の で あ る 。
（ 平 成 ２ ９ 年 習 志 野 市 議 会 第 １ 回 定 例 会 ） 発 議 案 第 ２ 号 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 制 度 に 更 新 制 の 導 入 を 求 め る 意 見 書 に つ い て 上 記 の 議 案 を 別 紙 の と お り 習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 第 １ ４ 条 第 １ 項 の 規 定 に よ り 提 出 し ま す 。 平 成 ２ ９ 年 ３ 月 ２ ４ 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 様 提 出 者 習 志 野 市 議 会 議 員 清 水 晴 一 賛 成 者 習 志 野 市 議 会 議 員 荒 木 和 幸 〃 〃 田 中 真 太 郎 〃 〃 関 桂 次 〃 〃 央 重 則
指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 制 度 に 更 新 制 の 導 入 を 求 め る 意 見 書 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 制 度 は 、 平 成 ８ 年 の 水 道 法 改 正 以 来 、 全 国 一 律 の 指 定 基 準 を も っ て 運 用 さ れ て き た 。 し か し 、 平 成 ２ ５ 年 度 末 の 厚 生 労 働 省 の ア ン ケ ー ト 調 査 に よ れ ば 、所 在 不 明 な 指 定 工 事 事 業 者 は 約 ３ ,０ ０ ０ 者 、違 反 工 事 件 数 は 年 １ ,７ ４ ０ 件 、 苦 情 件 数 は 年 ４ ,８ ６ ４ 件 な ど 、 ト ラ ブ ル が 多 発 し て い る 実 態 が 明 ら か に な っ た 。 現 行 制 度 で は 、 新 規 の 指 定 の み で 、 廃 止 、 休 止 等 の 状 況 が 把 握 さ れ な い こ と や 、 工 事 事 業 者 が 複 数 の 水 道 事 業 者 か ら 指 定 を 受 け て い る 場 合 に は 水 道 事 業 者 に よ る 講 習 会 の 実 施 や 指 導・監 督 等 が 困 難 に な っ て い る こ と が 指 摘 さ れ て い る 。 水 道 利 用 者 の 安 心 ・ 安 全 の た め に は 、 不 適 格 事 業 者 を 排 除 し 、 継 続 的 な メ ン テ ナ ン ス を 確 保 す る 必 要 が あ る 。 よ っ て 、 本 市 議 会 は 政 府 に 対 し 、 下 記 の と お り 建 設 業 と 同 様 に 現 行 制 度 に 更 新 制 を 導 入 す る こ と を 強 く 求 め る も の で あ る 。 記 １ 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 制 度 を 更 新 制 と す る こ と 。 ２ 水 道 が 生 活 密 着 型 イ ン フ ラ で あ る こ と に 鑑 み 、地 域 活 性 化 に 資 す る た め 、 配 管 技 能 者 の 適 正 配 置 の 確 認 、 管 路 の 更 新 ・ 耐 震 化 等 を 通 じ て 安 全 な 水 の 供 給 を 将 来 に わ た っ て 確 保 す る こ と 。 以 上 、 地 方 自 治 法 第 ９ ９ 条 の 規 定 に よ り 意 見 書 を 提 出 す る 。 平 成 年 月 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 提 案 理 由 本 案 は 、 内 閣 総 理 大 臣 、 そ の 他 政 府 関 係 機 関 に 対 し て 、 標 記 意 見 書 を 提 出 す る も の で あ る 。
（ 平 成 ２ ９ 年 習 志 野 市 議 会 第 １ 回 定 例 会 ） 発 議 案 第 ３ 号 海 洋 ご み の 処 理 推 進 を 求 め る 意 見 書 に つ い て 上 記 の 議 案 を 別 紙 の と お り 習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 第 １ ４ 条 第 １ 項 の 規 定 に よ り 提 出 し ま す 。 平 成 ２ ９ 年 ３ 月 ２ ４ 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 様 提 出 者 習 志 野 市 議 会 議 員 清 水 晴 一 賛 成 者 習 志 野 市 議 会 議 員 荒 木 和 幸 〃 〃 田 中 真 太 郎 〃 〃 関 桂 次 〃 〃 央 重 則
海 洋 ご み の 処 理 推 進 を 求 め る 意 見 書 昨 年 、 全 国 各 地 を 襲 っ た 台 風 と 台 風 崩 れ の 温 帯 低 気 圧 は 、 甚 大 な 被 害 を も た ら し た 。 中 で も 、 氾 濫 し た 河 川 か ら 流 れ 出 た 流 木 は 、 漁 業 被 害 を も た ら し 、 海 岸 に 漂 着 し た 大 量 の 流 木 の 処 理 に 長 期 間 を 要 す る 事 態 が 発 生 し た 。 以 前 に は 、 海 岸 保 全 区 域 外 で の 漂 着 物 対 策 に 「 地 域 グ リ ー ン ニ ュ ー デ ィ ー ル 基 金 」 を 利 用 で き た が 、 現 在 は 「 海 岸 漂 着 物 等 地 域 対 策 推 進 事 業 」 だ け で 、 し か も こ の 事 業 は 災 害 対 応 を 想 定 し た も の と は な っ て い な い 。 海 洋 ご み は 災 害 関 連 の も の だ け で は な い 。 平 成 ２ ７ 年 の Ｇ ７ エ ル マ ウ ・ サ ミ ッ ト に お い て 、 プ ラ ス チ ッ ク ご み に よ る 海 洋 汚 染 が 取 り 上 げ ら れ 、 海 洋 ご み 対 策 は 世 界 的 課 題 と し て 初 め て 認 識 さ れ た 。 平 成 ２ ８ 年 の Ｇ ７ 伊 勢 志 摩 サ ミ ッ ト に お い て も 、 海 洋 ご み の 発 生 抑 制 及 び 削 減 に 向 け て 対 処 す る こ と が 確 認 さ れ て い る 。 海 洋 ご み は 、 国 内 外 を 問 わ ず 多 様 な 地 域 由 来 の も の が 混 在 し て お り 、 市 町 村 に と っ て は 自 ら 発 生 抑 制 対 策 を 行 っ た と し て も 問 題 解 決 に つ な が ら な い 状 況 に あ る 。 特 に 、 海 洋 ご み の 約 ７ 割 は 河 川 由 来 と の 指 摘 が あ り 、 河 川 管 理 者 に 任 せ ら れ て い る ご み 処 理 に 加 え 、 こ れ ら に 対 す る 発 生 源 対 策 は 重 要 課 題 で あ る 。 よ っ て 、 本 市 議 会 は 政 府 に 対 し 、 海 洋 ご み の 処 理 の 推 進 並 び に 発 生 抑 制 及 び 削 減 に 向 け て 下 記 の 事 項 に 取 り 組 む よ う 強 く 求 め る も の で あ る 。 記 １ 海 洋 ご み の 主 要 な 発 生 源 と な っ て い る 河 川 に つ い て は 、 国 管 理 河 川 以 外 の 河 川 管 理 者 の 厳 し い 財 政 状 況 を 考 慮 し て 国 に よ る 新 た な 発 生 源 対 策 を 進 め る こ と 。 ２ 地 域 グ リ ー ン ニ ュ ー デ ィ ー ル 基 金 の よ う な 市 町 村 が 機 動 的 に 活 用 で き る 海 洋 ご み 対 策 を 進 め る こ と 。 ３ 海 洋 プ ラ ス チ ッ ク ご み に つ い て は 、 国 際 社 会 と 連 携 し て そ の 発 生 抑 制 及 び 削 減 に 努 め る と と も に 、 マ イ ク ロ プ ラ ス チ ッ ク を 含 む 海 洋 ご み の 量 ・ 分 布 等 の 実 態 を 把 握 す る た め の 調 査 を さ ら に 推 進 し 、 国 民 生 活 へ の 影 響 を 回 避 す る た め の 研 究 を 進 め る こ と 。 以 上 、 地 方 自 治 法 第 ９ ９ 条 の 規 定 に よ り 意 見 書 を 提 出 す る 。
平 成 年 月 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 提 案 理 由 本 案 は 、 内 閣 総 理 大 臣 、 そ の 他 政 府 関 係 機 関 に 対 し て 、 標 記 意 見 書 を 提 出 す る も の で あ る 。
（ 平 成 ２ ９ 年 習 志 野 市 議 会 第 １ 回 定 例 会 ） 発 議 案 第 ４ 号 無 料 公 衆 無 線 Ｌ Ａ Ｎ （ Ｗ ｉ -Ｆ ｉ ） 環 境 の 整 備 促 進 を 求 め る 意 見 書 に つ い て 上 記 の 議 案 を 別 紙 の と お り 習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 第 １ ４ 条 第 １ 項 の 規 定 に よ り 提 出 し ま す 。 平 成 ２ ９ 年 ３ 月 ２ ４ 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 様 提 出 者 習 志 野 市 議 会 議 員 布 施 孝 一 賛 成 者 習 志 野 市 議 会 議 員 荒 木 和 幸 〃 〃 田 中 真 太 郎 〃 〃 関 桂 次 〃 〃 央 重 則
無 料 公 衆 無 線 Ｌ Ａ Ｎ （ Ｗ ｉ -Ｆ ｉ ） 環 境 の 整 備 促 進 を 求 め る 意 見 書 東 京 オ リ ン ピ ッ ク ・ パ ラ リ ン ピ ッ ク の 開 催 に 向 け て 、 通 信 環 境 の 整 備 、 と り わ け 無 料 公 衆 無 線 Ｌ Ａ Ｎ （ Ｗ ｉ -Ｆ ｉ ） 環 境 の 整 備 は 喫 緊 の 課 題 と な っ て い る 。 平 成 ２ ６ 年 度 に 観 光 庁 が 行 っ た 「 平 成 ２ ６ 年 度 訪 日 外 国 人 旅 行 者 の 国 内 に お け る 受 入 環 境 整 備 に 関 す る 現 状 調 査 結 果 」 に よ る と 、 旅 行 中 最 も 困 っ た こ と と し て 、無 料 公 衆 無 線 Ｌ Ａ Ｎ 環 境 が ３ ０ .２ ％ と 最 も 高 く 、特 に 公 共 施 設 や 観 光 施 設 に お け る Ｗ ｉ -Ｆ ｉ 環 境 の 普 及 や 利 用 手 続 の 簡 便 性 の 面 で の 課 題 が 指 摘 さ れ て い る 。 政 府 は 、防 災 の 観 点 か ら 、平 成 ３ ２ 年 ま で に 約 ３ 万 カ 所 の Ｗ ｉ -Ｆ ｉ 環 境 の 整 備 を 目 指 し て お り 、 ま た 空 港 や 駅 ・ 鉄 道 、 宿 泊 施 設 な ど 人 が 多 く 出 入 り す る 場 所 に は 、 民 間 で の 設 置 を 働 き か け て い る 。 Ｗ ｉ -Ｆ ｉ 環 境 の 整 備 促 進 は 、イ ン バ ウ ン ド の さ ら な る 増 加 だ け で な く 、防 災 拠 点 と な る 公 共 施 設 等 の 災 害 時 に お け る 通 信 手 段 の 確 保 に も 大 き く 貢 献 す る 。 よ っ て 、 本 市 議 会 は 政 府 に 対 し 、 下 記 の 事 項 に 取 り 組 む よ う 強 く 求 め る も の で あ る 。 記 １ 鉄 道 ・ バ ス 等 の 公 共 交 通 機 関 や ホ テ ル ・ 旅 館 等 の 宿 泊 施 設 な ど の 民 間 施 設 に 対 す る Ｗ ｉ -Ｆ ｉ 整 備 支 援 事 業 を 一 層 拡 充 す る こ と 。 ２ 日 本 遺 産・国 立 公 園 等 の 観 光 拠 点 や 観 光 案 内 所 に お け る Ｗ ｉ -Ｆ ｉ 環 境 の 整 備 を 一 層 促 進 し 、 観 光 地 の 機 能 向 上 や 利 便 性 向 上 を 図 る こ と 。 ３ 防 災 の 観 点 か ら 、 避 難 所 ・ 避 難 場 所 の 学 校 、 市 民 セ ン タ ー 、 公 民 館 等 の 防 災 拠 点 や 、 博 物 館 ・ 自 然 公 園 等 の 被 災 場 所 と し て 想 定 さ れ る 公 的 拠 点 へ の Ｗ ｉ -Ｆ ｉ 環 境 の 整 備 を 行 う 地 方 公 共 団 体 に 対 し て 、財 政 的 支 援 措 置 を 導 入 す る こ と 。 以 上 、 地 方 自 治 法 第 ９ ９ 条 の 規 定 に よ り 意 見 書 を 提 出 す る 。 平 成 年 月 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩
提 案 理 由
本 案 は 、 内 閣 総 理 大 臣 、 そ の 他 政 府 関 係 機 関 に 対 し て 、 標 記 意 見 書 を 提 出 す る も の で あ る 。
（ 平 成 ２ ９ 年 習 志 野 市 議 会 第 １ 回 定 例 会 ） 発 議 案 第 ５ 号 性 犯 罪 ・ 性 暴 力 被 害 者 の た め の ワ ン ス ト ッ プ 支 援 セ ン タ ー へ の 支 援 策 を 求 め る 意 見 書 に つ い て 上 記 の 議 案 を 別 紙 の と お り 習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 第 １ ４ 条 第 １ 項 の 規 定 に よ り 提 出 し ま す 。 平 成 ２ ９ 年 ３ 月 ２ ４ 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 様 提 出 者 習 志 野 市 議 会 議 員 荒 原 ち え み 賛 成 者 習 志 野 市 議 会 議 員 木 村 孝 〃 〃 宮 内 一 夫 〃 〃 央 重 則 〃 〃 谷 岡 隆
性 犯 罪 ・ 性 暴 力 被 害 者 の た め の ワ ン ス ト ッ プ 支 援 セ ン タ ー へ の 支 援 策 を 求 め る 意 見 書 内 閣 府 が 男 女 間 に お け る 暴 力 に 関 す る 調 査 を 行 う 中 で 、 約 ３ ５ ０ 万 人 の 女 性 が 性 被 害 を 受 け 、 被 害 者 の 約 ４ 割 は 未 成 年 者 が 占 め る 深 刻 な 事 態 が 明 ら か と な っ て い る 。 と こ ろ が 、 こ う し た 被 害 を 受 け な が ら 、 誰 に も 相 談 で き な か っ た 人 が 約 ７ 割 も い る 。 被 害 者 が ち ゅ う ち ょ せ ず 訴 え ら れ る よ う な 相 談 体 制 や 、 被 害 者 の 心 身 回 復 の た め に 、 被 害 直 後 及 び 中 ・ 長 期 に わ た る 支 援 体 制 の 整 備 が 必 要 で あ る 。 内 閣 府 は 、「 第 ２ 次 犯 罪 被 害 者 等 基 本 計 画 」（ 平 成 ２ ３ 年 閣 議 決 定 ） を 受 け 、 平 成 ２ ４ 年 に 「 性 犯 罪 ・ 性 暴 力 被 害 者 の た め の ワ ン ス ト ッ プ 支 援 セ ン タ ー 開 設 ・ 運 営 の 手 引 」 を 作 成 し た 。 そ の 中 で 、 ワ ン ス ト ッ プ 支 援 セ ン タ ー を 「 性 犯 罪 ・ 性 暴 力 被 害 者 に 被 害 直 後 か ら の 総 合 的 な 支 援 （ 産 婦 人 科 医 療 、 相 談 ・ カ ウ ン セ リ ン グ 等 の 心 理 的 支 援 、 捜 査 関 連 の 支 援 、 法 的 支 援 等 ） を 可 能 な 限 り １ カ 所 で 提 供 す る こ と に よ り 、 被 害 者 の 心 身 の 負 担 を 軽 減 し 、 そ の 健 康 の 回 復 を 図 る と と も に 、 警 察 へ の 届 出 の 促 進 ・ 被 害 の 潜 在 化 防 止 を 目 的 と す る も の 」 と 規 定 し て い る 。 ま た 、 国 は 、 平 成 ２ ６ 年 度 か ら 予 算 を 計 上 し 「 性 犯 罪 被 害 者 等 の た め の 総 合 支 援 に 関 す る 実 証 的 調 査 研 究 」 を 実 施 し 、 新 規 開 設 ・ 機 能 拡 充 に 向 け た 取 り 組 み を 行 っ て い る 。平 成 ２ ９ 年 度 予 算 の 交 付 金 は 、新 規 で １ 億 ６ ,０ ０ ０ 万 円 が 計 上 さ れ て い る 。 ワ ン ス ト ッ プ 支 援 セ ン タ ー は 、 平 成 ２ ８ 年 １ ２ 月 現 在 で ３ ４ 都 道 府 県 ３ ５ カ 所 に 設 置 さ れ て い る 。千 葉 県 内 で は Ｎ Ｐ Ｏ の 運 営 に よ っ て 、「 千 葉 性 暴 力 被 害 支 援 セ ン タ ー ち さ と 」 が 千 葉 市 に あ る 病 院 内 に 開 設 さ れ て い る 。 被 害 者 に 心 と 体 の ケ ア を 提 供 す る 上 で 、 ワ ン ス ト ッ プ 支 援 セ ン タ ー が 果 た す 役 割 は 大 き い 。 よ っ て 、 本 市 議 会 は 千 葉 県 に 対 し 、 性 犯 罪 ・ 性 暴 力 被 害 者 の た め の ワ ン ス ト ッ プ 支 援 セ ン タ ー へ の 支 援 策 を 早 急 に 講 ず る よ う 強 く 求 め る も の で あ る 。 以 上 、 地 方 自 治 法 第 ９ ９ 条 の 規 定 に よ り 意 見 書 を 提 出 す る 。 平 成 年 月 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 提 案 理 由 本 案 は 、 千 葉 県 知 事 に 対 し て 、 標 記 意 見 書 を 提 出 す る も の で あ る 。
（ 平 成 ２ ９ 年 習 志 野 市 議 会 第 １ 回 定 例 会 ） 発 議 案 第 ６ 号 森 友 学 園 へ の 国 有 地 格 安 売 却 疑 惑 の 徹 底 究 明 を 求 め る 決 議 に つ い て 上 記 の 議 案 を 別 紙 の と お り 習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 第 １ ４ 条 第 １ 項 の 規 定 に よ り 提 出 し ま す 。 平 成 ２ ９ 年 ３ 月 ２ ４ 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 様 提 出 者 習 志 野 市 議 会 議 員 谷 岡 隆 賛 成 者 習 志 野 市 議 会 議 員 央 重 則 〃 〃 宮 内 一 夫 〃 〃 木 村 孝
森 友 学 園 へ の 国 有 地 格 安 売 却 疑 惑 の 徹 底 究 明 を 求 め る 決 議 財 務 省 近 畿 財 務 局 が 学 校 法 人「 森 友 学 園 」（ 籠 池 泰 典 理 事 長 ）に 大 阪 府 豊 中 市 内 の 国 有 地 ８ ,７ ７ ０ 平 方 メ ー ト ル を 私 立 小 学 校 用 地 と し て 格 安 で 売 却 し た こ と が 大 問 題 と な っ て い る 。 こ の 国 有 地 の 不 動 産 鑑 定 評 価 額（ 更 地 価 格 ）は ９ 億 ５ ,６ ０ ０ 万 円 で あ っ た が 、敷 地 の 大 半 に 当 た る ５ ,１ ９ ０ 平 方 メ ー ト ル に ご み が 埋 ま っ て い る と さ れ 、ご み の 処 理 費 用 ８ 億 １ ,９ ０ ０ 万 円 が 値 引 き さ れ 、 １ 億 ３ ,４ ０ ０ 万 円 で 売 却 さ れ た 。 こ れ は 近 隣 地 の １ ０ 分 の １ の 価 格 で あ り 、 適 正 価 格 で な い と 指 摘 さ れ て い る 。 国 会 審 議 で は 、 森 友 学 園 と 安 倍 晋 三 首 相 や 首 相 夫 人 の 関 係 性 、 値 引 き の 理 由 と さ れ て い た 埋 設 ご み の 処 理 工 事 の あ り 方 、 近 畿 財 務 局 幹 部 と 工 事 関 係 者 の 会 合 、 政 治 家 の 関 与 な ど を 野 党 が 追 及 し て お り 、 疑 惑 は 深 ま る ば か り で あ る 。 国 有 地 は 財 務 省 の 財 産 で は な く 、 国 民 の 財 産 で あ る 。 し た が っ て 、 そ れ を 売 却 す る と き は 、 適 正 価 格 で な い と 国 民 は 納 得 で き な い 。 売 却 価 格 が 何 ら か の 政 治 的 圧 力 で 引 き 下 げ ら れ た と 多 く の 国 民 が 疑 念 を 持 っ て い る に も か か わ ら ず 、 安 倍 首 相 は 反 省 の 弁 も 述 べ ず 、 何 も 問 題 な い と 強 弁 し 続 け て い る 。 こ れ で は 内 閣 総 理 大 臣 と し て の 資 質 が 疑 わ れ る 。 国 有 地 売 却 に か か わ る 疑 惑 追 及 は 与 野 党 問 わ ず 政 治 家 の 責 務 で あ る 。 よ っ て 、 本 市 議 会 は 国 会 の 場 で 、 決 裁 文 書 な ど 資 料 提 出 や 、 関 係 者 の 招 致 な ど に よ り 、 真 相 の 徹 底 究 明 を 強 く 求 め る も の で あ る 。 以 上 、 決 議 す る 。 平 成 年 月 日 習 志 野 市 議 会 提 案 理 由 本 案 は 、 国 会 の 場 で 学 校 法 人 「 森 友 学 園 」 へ の 国 有 地 格 安 売 却 疑 惑 の 徹 底 究 明 を 行 う こ と を 強 く 求 め 、 標 記 決 議 を 行 う も の で あ る 。
（ 平 成 ２ ９ 年 習 志 野 市 議 会 第 １ 回 定 例 会 ） 発 議 案 第 ７ 号 自 衛 隊 習 志 野 演 習 場・駐 屯 地 を 米 軍 に 初 使 用 さ せ た こ と に 抗 議 す る と と も に 再 度 使 用 さ せ な い こ と を 求 め る 意 見 書 に つ い て 上 記 の 議 案 を 別 紙 の と お り 習 志 野 市 議 会 会 議 規 則 第 １ ４ 条 第 １ 項 の 規 定 に よ り 提 出 し ま す 。 平 成 ２ ９ 年 ３ 月 ２ ４ 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩 様 提 出 者 習 志 野 市 議 会 議 員 入 沢 俊 行 賛 成 者 習 志 野 市 議 会 議 員 谷 岡 隆 〃 〃 荒 原 ち え み 〃 〃 宮 内 一 夫 〃 〃 藤 崎 ち さ こ
自 衛 隊 習 志 野 演 習 場 ・ 駐 屯 地 を 米 軍 に 初 使 用 さ せ た こ と に 抗 議 す る と と も に 再 度 使 用 さ せ な い こ と を 求 め る 意 見 書 陸 上 自 衛 隊 第 １ 空 挺 団 が 平 成 ２ ９ 年 １ 月 ８ 日 に 習 志 野 演 習 場 で 実 施 し た 「 降 下 訓 練 始 め 」 の 一 般 公 開 に 米 軍 部 隊 が 初 参 加 し た 。 参 加 し た 米 軍 部 隊 は 沖 縄 県 に 駐 留 す る 第 １ 特 殊 部 隊 群 第 １ 大 隊 ・ 通 称 「 グ リ ー ン ベ レ ー 」 で 、 ９ 人 が 降 下 し た 。 昨 年 １ ２ 月 ２ １ 日 の 日 米 合 同 委 員 会 で 米 軍 か ら の 「 日 米 の 連 携 強 化 を ア ピ ー ル し た い 」 と の 要 請 を 受 け て 、 習 志 野 演 習 場 の 使 用 に つ い て 「 空 挺 降 下 の 展 示 等 の た め 陸 上 自 衛 隊 習 志 野 演 習 場 及 び 陸 上 自 衛 隊 習 志 野 駐 屯 地 の 一 部 土 地 等 を 合 衆 国 政 府 が 使 用 す る こ と に つ い て 、 日 米 合 同 委 員 会 の 承 認 を 得 た も の で あ る 」 と し て 米 軍 が 平 成 ２ ９ 年 １ 月 ５ 日 か ら ９ 日 ま で 両 施 設 を 使 用 す る こ と に な っ た 。 第 １ 特 殊 部 隊 群 は 世 界 中 の あ ら ゆ る 地 域 に 出 動 し 、内 戦 へ の 介 入 や 破 壊 工 作 、 特 殊 潜 入 及 び 偵 察 、 テ ロ へ の 対 処 な ど を 任 務 と し て い る 最 も 戦 闘 的 攻 撃 的 な 部 隊 で 、 米 国 本 土 の ほ か に は 日 本 の 沖 縄 と ド イ ツ に し か 常 駐 し て い な い 。 習 志 野 駐 屯 地 に は 陸 上 自 衛 隊 第 １ 空 挺 団 の ほ か 陸 上 自 衛 隊 特 殊 作 戦 群 が 所 在 し て お り 、 今 後 も 合 同 訓 練 が 行 わ れ れ ば 危 険 な 任 務 を 実 行 す る 日 米 部 隊 の 連 携 強 化 が 進 む こ と に な る 。 米 軍 は イ ラ ク 戦 争 を 初 め 、武 力 で 他 国 を 攻 撃 し 多 く の 市 民 を 犠 牲 に し て き た 。 そ れ が テ ロ の 拡 散 を 招 い て い る 。 過 去 に 例 の な い 米 軍 の 習 志 野 演 習 場 ・ 駐 屯 地 で の 連 携 が 強 化 さ れ れ ば 、 日 本 国 民 及 び 習 志 野 演 習 場 ・ 駐 屯 地 周 辺 住 民 の 安 全 を 著 し く 脅 か す こ と に な り 断 じ て 認 め ら れ な い 。 さ ら に 、 米 軍 と い う 正 規 の 軍 隊 が 訓 練 に 参 加 す る こ と は 日 本 国 憲 法 第 ９ 条 を 踏 み に じ る 行 為 で あ り 許 さ れ る も の で は な い 。 よ っ て 、 本 市 議 会 は 政 府 に 対 し 、 習 志 野 市 の 掲 げ る 核 兵 器 廃 絶 平 和 都 市 宣 言 の 理 念 に 基 づ い て 、 自 衛 隊 習 志 野 演 習 場 ・ 駐 屯 地 を 米 軍 に 初 使 用 さ せ た こ と に 強 く 抗 議 す る と と も に 、 再 度 使 用 さ せ な い こ と を 強 く 求 め る も の で あ る 。 以 上 、 地 方 自 治 法 第 ９ ９ 条 の 規 定 に よ り 意 見 書 を 提 出 す る 。 平 成 年 月 日 習 志 野 市 議 会 議 長 木 村 孝 浩
提 案 理 由
本 案 は 、 内 閣 総 理 大 臣 、 そ の 他 政 府 関 係 機 関 に 対 し て 、 標 記 意 見 書 を 提 出 す る も の で あ る 。
