Autodesk
SketchBook
®
著作権および商標について
Autodesk SketchBook® 3.2
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Autodesk SketchBook, SketchBook, SketchBook Copic Edition, SketchBook Designer, SketchBook Express, SketchBook Express for iPad, SketchBook Express for Android, SketchBook Mobile, SketchBook Mobile Express, SketchBook MobileX, SketchBook Ink, SketchBook Pro, SketchBook Pro for iPad, SketchBook Pro for Android, and SketchBook for Galaxy.
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Autodesk, Inc. 111 McInnis Parkway San Rafael, CA 94903, USA JPN versionはじめに 5
AUTODESK SKETCHBOOK へようこそ 6 無償版と Pro バージョンの違いは何ですか? 6新機能
7
基本原則 9
サイン アップ 10 ログイン 10 Pro ツールとは何ですか? 無料で試用 することはできますか? 10 すでに Pro メンバーシップを保有している場 合はどうなりますか? 10 スケッチ 11 キャンバス 12 ツールバー 13 クラッチ 14 コーナー ツール 14 ブラシ ストロークを元に戻す 14 ブラシ ストロークをやり直す 14 ダブル パック 15 ダブル パックの機能 15 情報/設定 16 新しいスケッチを作成する 16 ペン モード 16 ジェスチャ 17 キャンバスを拡大ズーム/縮小ズームする 17 キャンバスの位置を変更する 17ブラシ
18
ブラシ エディタ 19 ブラシを選択する 19 ブラシ間で切り替える 19 ぼかし 19 お気に入りを作成する 19 ブラシをカスタマイズする 20 ブラシ プロパティを変更する 20カラー
21
色エディタ 22 カスタム カラーを作成する 22 カラー ピッカーを使用する 22 ブラシを消しゴムに変える 22 RGB および HSB を変更する 22 [色見本]パネルへのアクセス 23 スウォッチを選択 23 スウォッチを作成および変更する 23 Copic カラー ライブラリ 24 カラーを選択する 24 スウォッチを選択 24ビューを変更する 25
スケッチを拡大ズームして移動する 26 スケッチを縮小ズームする 27 キャンバス全体を表示する 27目次
ギャラリー 28
スケッチ名の指定 29 スケッチを作成する 29 イメージの読み込み 29 その他の機能 30 サムネイル ビュー 31 古いバージョンの SketchBook からバージョ ン 3.2 へのファイルの移行 33 フォルダ 35 フォルダを削除する 36 スケッチを削除する 36 ごみ箱フォルダ 37スケッチとペイントのツール 38
選択 39 選択を使用してマスクを作成する 39 選択に追加する 40 選択部分からセクションを削除する 40 選択を再配置する 40 選択を再配置する 41 選択範囲を反転させる 42 対称 43 スタイル 44 タイムラプス レコーディング 45 タイムラプス コントローラ 45インポートして共有する 46 トラブルシューティング 46 塗りつぶし 47 塗りつぶしの許容値を変更する 47 1 つまたはすべてのレイヤを塗りつぶす 48 変換 49 テキスト 50 スケッチをインポートする 51 読み込んだファイルを配置する 51 ガイド 51
レイヤを使用する
52
レイヤとレイヤ エディタ 53 レイヤの定義 53 レイヤの使い方 53 レイヤの表示/非表示を切り替える 54 レイヤの透明度を保持する 54 レイヤを追加する 54 バックグラウンド カラーを設定する 55 レイヤの内容をコピーして貼り付ける 55 レイヤの内容を切り取って貼り付ける 55 レイヤをクリアする 55 レイヤを複製する 56 レイヤを統合する 56 レイヤを削除する 57 レイヤの色を設定する 57 レイヤの順序を変更する 58 レイヤの不透明度を変更する 58 ブレンド モード 59 レイヤの乗算 59 レイヤの加算 59 レイヤのスクリーン 59 ブレンド モードを適用する 59 レイヤを変換する 60 レイヤを移動、回転、またはスケールする 60スケッチを保存、エクスポート、および投稿する
61
保存 62 レイヤ化されたイメージの書き出し 62 iCloud へのエクスポート 63 イメージの共有 63環境設定を変更する 64
一般 65 サードパーティーペン接続を有効化し 66 サードパーティースタイラスのサポート 66 ペン設定 66 初期設定 67 バージョン情報 67SketchBookの情報の取得 68
ヘルプ 69 サポート 69 ニュース 691
はじめに
AUTODESK SKETCHBOOK へようこそ
Autodesk SketchBook® はデジタル アーティスト、イラストレータ、デザイナー向けの プロ レベルのスケッチおよびペイント ソフトウェアです。強力なイラストレーション ツールと 直感的なユーザ インタフェースを使用して、Windows または Mac ベースのコンピュータを デジタル スケッチブックとしてご利用ください。 Autodesk SketchBook をインストールすると、[スタートアップ]画面が表示されます。次の いずれかの操作を実行できます。 • [最初にチュートリアルを確認]をタップして、ヘルプ コンテンツを チェックアウトし、SketchBook サポートにアクセスし、最新のニュースを 取得します。 • [描画を開始]をタップして、スケッチを開始します。無償版と Pro バージョンの違いは何ですか?
• 無償版には、素晴らしいアートを作成するために必要なツールが含まれます。 図面の品質を飛躍的に高めるための 2 つの Copic® マーカー、シンプルなレイヤ 編集、ブレンド ブラシ、ルーラーなどが用意されています。 • 有料 Pro メンバーシップでは、SketchBook の全機能を利用できます。すべての デジタル アーティストにとって理想的なクリエイティブ ツールとなります。 まったく新しいパース ガイド、フリップブック、シンメトリ化ツール、完全な Copic® カラー ライブラリ、カスタマイズ可能なブラシ、無制限のレイヤ、 手振れ補正ストローク、Magic Wand 選択ツールなどが含まれます。2
新機能
この章では、SketchBook の本リリースに
おける新機能と、改善点および拡張機能を
ご紹介します。
SketchBook の本バージョンにおける更新内容は次の通りです: • Android ユーザの場合: • [ペン モード]では、通知が表示されます • 64 ビットのデバイスをサポートするようになりました • ブラシのプレビューが更新され、改善されました • Android 4.3 + ユーザには、描画中にタイムラプス フッテージがキャプチャされます。 キャプチャする 16 フレームごとに 1 秒のフッテージが作成されます。 • カメラからの読み込み: カメラで写真を撮影し、その素晴らしいイメージを SketchBook に 背景として取り込むか、または単にその上に描画するために取り込みます。 • さまざまなバグ修正
はじめに
3
基本原則
ツールバー、ショートカット、パック、放射状 メニュー
など、インターフェースも新しくなりました。シーンを
ナビゲート、パームレストを有効にし、ブラシの
サイズと透明度を変更します。
サイン アップ
をタップしてから をタップします。アカウントを保有していない 場合は、[新規ユーザですか?サイン アップ]をタップして 無料の SketchBook アカウントを作成し、レイヤ エディタ、 ダイナミック シンメトリ、均等変換などのロックを解除します。ログイン
をタップしてから をタップし、アカウントを保有している場合は アカウントの資格情報を入力し、[ログイン]をタップします。Pro ツールとは何ですか? 無料で試用
することはできますか?
Pro ツールは SketchBook ツールの完全な機能セットです。 これには、さらに多くのレイヤ、選択ツール、グラデーション塗り潰し、 ダブル パックなどが含まれます。 連続 15 日間 SketchBook の完全な機能セットを無償で試用 するには、SketchBook のデスクトップ バージョンをダウンロードし、 そこから体験版のアクティベーションを行います。 その後に、試用期間中に Pro ツールをチェックアウトしたアカウント 資格情報と同じ資格情報を使用して SketchBook のモバイル バージョンにログインします。体験版の終了時に、お気に召した場合は (そうなることを望んでいますが)、次のいずれかの操作を行ってください。 • デスクトップおよびモバイルのユーザの場合は、月間または 年間のメンバーシップを購入してください。これにより、 すべてのデバイスで完全な Pro 機能セットを入手できます。 • モバイル バージョンのみを使用する場合は、 を タップしてから (ストア)をタップして Pro ツールを 購入します。すでに Pro メンバーシップを保有している
場合はどうなりますか?
すでに Pro メンバーシップを保有している場合は、 をタップしてから (ストア)をタップして Pro ツールをロードします。ページ下部の [または、SketchBook のメンバーシップをアンロックしてください]を タップします。 インタフェースが変更され、Pro ツールのロード中になります。スケッチ
指でドラッグするだけで、スケッチを開始できます。既定のブラシおよびカラーが使用されます。 ブラシや色を変更するには、「カラー」を参照してください。
タブレット ユーザー
ツールバー、スクロール可能なパレット (高度なブラシおよびカスタマイズ 可能な[ブラシ ライブラリ]を含む 完全なブラシ パレットを配置)、 色([色エディタ]にアクセス可能)、 ブレンド モードを含む[レイヤ エディタ]、および透明色が表示 されます。 Free Proキャンバス
SketchBook を開いたときに表示されるキャンバスは、使用しているデバイスに基づいて レイアウトが決まります。モバイル ユーザー
また、ツールバーとクラッチが表示されます。ツールバー
ご利用のメンバーシップ レベルに応じたツールバーを使用すると、さまざまなエディタおよびツールの作成、編集、アクセスを行うことができます。 注 ご利用のデバイスやメンバーシップ レベルに応じて、ツールバーの外観が異なることがあります。デバイスの大きさによっては、これらのツールバー内で 左右にスワイプしないと、他のオプションにアクセスできないことがあります。モバイル ユーザー
1. ログイン、新しいスケッチの作成、[ギャラリー]、deviantART、 [環境設定]、およびサポートへのアクセス、およびイメージの 共有を行います。 2. インタフェースの表示/非表示を切り替えます。 3. ツールにアクセスします。 4. ブラシ エディタにアクセスします。 5. 色エディタにアクセスします。 6. レイヤ スタックにアクセスします。タブレット ユーザー
1. ログイン、新しいスケッチの作成、[ギャラリー]、deviantART、 [環境設定]、およびサポートへのアクセス、およびイメージの 共有を行います。 2. 取り消す 3. やり直す 4. ツールにアクセスします。 5. [ダブル パック]を開いて、[ブラシ エディタ]および[色エディタ]に アクセスします。 6. インタフェースの表示/非表示を切り替えます。 多くのツールに独自のコンテキスト ツールバーがあり、ツールや、 そのツールに固有のオプションが配置されています。 一部のデバイスではサイズに制限があるため、他のオプションに アクセスするには、これらのツールバー内で左または右にスワイプ します。クラッチ
モバイル ユーザの場合、コーナー ツールおよびダブル パックにアクセスするには、 (クラッチ)をタップ します(「ダブル パック」を参照)。コーナー ツールに アクセスするには、コーナーをダブル タップします。コーナー ツール
モバイル ユーザーの場合は、画面のコーナーをダブル タップしてコーナー ツールにアクセスします。 モバイル ユーザの場合、 をタップすると、 コーナー ツールが表示されます。 コーナー クイック ツールに既定で対応している 機能は、次のとおりです。 左上 右上 左下 右下コーナー ツールをカスタマイズする
コーナー ツールをタップして押したままにし、 使用可能なすべてのツールのリストを表示します。 1 つを選択します。この新しいツールが以前のツールに 置き換わります。ブラシ ストロークを元に戻す
SketchBook は紙やキャンバスよりもミスに対して寛容です。ストロークを行った後に、 思い描いていたストロークと違っていると感じた場合は、元に戻すことができます。 10 段階前の操作まで元に戻すことができます。 操作を元に戻すには、次のいずれかを実行します。 • 画面の左下コーナーをダブルタップします。 • モバイル ユーザーの場合、以前のアクションを元に戻すには、 をタップ してから、 をタップします。 • タブレット ユーザーの場合は、ツールバーで をタップします。ブラシ ストロークをやり直す
従来のスケッチと異なり、ストロークを元に戻した後に再び以前の状態に戻す場合は、 やり直すことができます。10 段階前の操作までやり直すことができます。 元に戻す(やり直す)操作を終了するには、次のいずれかを実行します。 • 画面の右下コーナーをダブルタップします。 • モバイル ユーザーの場合、以前のアクションをやり直すには、 をタップ してから、 をタップします。 • をタップしてから、 をタップします。ダブル パック
1. ブラシのサイズと不透明度 2. 現在のブラシ 3. 現在のカラー ブラシのサイズと不透明度を変更するには、ダブル パックの上の部分を使用 します。カラーの彩度、明るさ/輝度を変更するには、下の部分を使用します。 • モバイル ユーザの場合は、 をタップしてダブル パック に アクセスします。 • タブレット ユーザの場合は、 をタップします。ダブル パックを 終了するには、キャンバスをタップします。ダブル パックの機能
ダブル パックの用途は、次のとおりです。 • 「ブラシのサイズを変更する」 パックの上部をタップしたまま右にドラッグすると、ブラシのサイズが大きくなり、 左にドラッグすると小さくなります。 • 「ペイントの不透明度を変更する」 パックの上部をタップしたまま上にドラッグすると、不透明度が上がり、下にドラッグすると 下がります。 注 不透明度を変更するには、「レイヤの不透明度を変更する」を参照してください。 • 「カラーの彩度を変更する」 パックの下部をタップしたまま右にドラッグすると、カラーの彩度が上がり、左に ドラッグすると下がります。 • 「色の輝度を変更する」 パックの下部をタップしたまま上にドラッグすると、カラーの明るさ/輝度が上がり、 下にドラッグすると下がります。 • 「ブラシ エディタおよび色エディタにアクセスする」 ダブル パックの上部をタップすると、ブラシ エディタが開きます。下部をタップすると、 色エディタが開きます。情報/設定
をタップすると、[情報/設定]メニューが表示されます。次のオプションがあります。 ログイン - [ログイン]ページにアクセスし、ご利用の メンバーシップ レベルに対応したツールセットにアクセスします。 新しいスケッチ - 新しいスケッチを作成します。詳細に ついては、「新しいスケッチを作成する」を参照してください。 ギャラリー - ギャラリーにアクセスします。詳細については、 「ギャラリー」を参照してください。 共有 - デバイス、または他の場所とスケッチを共有します。 詳細については、「スケッチを保存、エクスポート、 および投稿する」を参照してください。 deviantART - deviantARTのオートデスクスケッチブック· グループへの共有画像や、他のスケッチブックのアーティストか らインスピレーションを得る。ストア: SketchBook Store にアクセスして Pro ツールを購 入するか、または Pro メンバーの場合は Pro ツールをロードします。 環境設定 - ツールとアプリケーションの設定を カスタマイズします。詳細については、「環境設定を変更する」を 参照してください 。 ペン モード - 感圧スタイラスを使用してスケッチする 場合に、筆圧に反応します。詳細については、「ペン モード」を 参照してください。 サポート - アプリ内のサポートにアクセスします。詳細については、 「サポート」を参照してください。
新しいスケッチを作成する
スケッチを作成するには、 をタップして、 をタップします。 Pro メンバーの場合は、 をタップし、 をタップして、 キャンバス サイズを選択します。キャンバス サイズの横にレイヤの 最大数が表示されます。カスタム キャンバスの場合は、[その他] > [カスタム]をタップします。長さと幅を入力します。ファイル サイズと レイヤの最大数が表示されます。 をタップします。最終エントリをもう一度タップして、キャンバスを 作成します。ペン モード
独自のスタイラスを搭載したデバイスのユーザが使用します。感圧 スタイラスを使用してスケッチする場合は、筆圧に反応します。 [ペン モード]では、ペンを使用したスケッチのみが可能です。 これは、指の動きが誤ってストロークとして解釈されるのを防止 するためです。 注 メニューのオープン、別のブラシの選択、マルチタッチ ジェスチャには、引き続き指を使用することができます。[ペン モード] ダイアログで[マルチタッチ ジェスチャを有効にする]がオンに なっていることを確認してください。 をタップしてから、 ([ペン モード])をタップして、ペン モードをオンまたはオフにします。ジェスチャ
各ツールにアクセスするには、キャンバス内で画面のコーナーをダブルタップします。 ズーム、移動、回転を行うには、2 本の指を使用します。キャンバスを拡大ズーム/縮小ズームする
拡大ズームまたは縮小ズームするには、画面上で 2 本の指を内側にピンチするか、外側に 広げます。 拡大ズームするには、指をピンチして、外側に 広げます。 縮小ズームするには、指を内側にピンチします。キャンバスの位置を変更する
キャンバスの表示を変更するには、2 本の指でさまざまな方向にドラッグします。この 操作を行っても、キャンバス上のレイヤ配置は変更されないことにご注意ください。 これについては、「レイヤを移動、回転、またはスケールする」を参照してください。4
ブラシ エディタ
1. ブラシ属性スライダに アクセスする 2. ブラシを切り替える 3. ブラシ エディタを閉じる 4. お気に入り 5. スクロール可能なブラシ ライ ブラリ ブラシを選択するには、 [ブラシ エディタ]を使用します。 Pro メンバーの場合はブラシの プロパティを変更し、お気に 入りのブラシ セットを作成し、 スクロール可能な[ブラシ ライブラリ]にアクセスする こともできます。 ブラシ エディタにアクセスする には、ツール バーの をタップ します。 [ブラシ エディタ]にアクセスするには、モバイル版ユーザは を、タブレッ ト版ユーザは をタップし、次に[ダブル パック]の最上部をタップします。 ヒント モバイル ユーザーの場合は、 をタップして[ダブル パック]に アクセスすることで、[ブラシ エディタ]にアクセスすることもできます。 パックの上部をタップすると、[ブラシ エディタ]にアクセスできます。ブラシを選択する
ブラシ エディタでブラシを選択します。 1. [ブラシ エディタ]でブラシをタップします。 注 Pro メンバーの場合、他のブラシにアクセスするには、 [ブラシ エディタ]内を上下にドラッグしてスクロールします。 2. キャンバスをタップして操作を続けます。ブラシ間で切り替える
1 本のブラシを使用した後に、前のブラシに戻ることができます。 ブラシを使用した後に、別のブラシを選択し の方向にすばやく移動 すると、ブラシを切り替えることができます。ぼかし
ブラシ エディタ内でブラシのリストをスクロールするには、上にドラッグ します。 [ぼかし]ブラシの 1つをタップすると、塗った部分をその周りとブレンド させ、木炭で引いた線を指で擦ったような状態を擬似的に表現することが できます。お気に入りを作成する
いつも使用する、本当にお気に入りのブラシのために、ブラシ エディタ内に [お気に入り]セクションが作成されています。これらのブラシをこの場所、ま たは[ブラシ パレット]にドラッグ アンド ドロップすると、必要なときにいつ でも目的のブラシを前面の中央に配置することができます。ブラシをカスタマイズする
ブラシをカスタマイズしたい時はどうしたらいいですか。ブラシを カスタマイズするには、ブラシの設定を変更します。ブラシ エディタには、 ブラシの半径、不透明度、間隔、およびカラーを変更するツールが用意 されています。 ブラシを既定の設定にリセットするには、「初期設定」を参照 してください。ブラシ プロパティを変更する
ブラシのプロパティを変更するには、ブラシ エディタのスライダを使用 します。スライダをスクロールするには、タップしたまま上にドラッグ します。 1. ブラシ エディタを開くには、 をタップします。 2. ブラシをタップします。 3. をタップして、次のいずれかを実行します。 • スライダをタップして右にドラッグし、値を大きく するか、スライダの右にある[+] をタップして、 設定値の分だけ大きくする。 • スライダをタップして左にドラッグし、値を小さく するか、スライダの左にある[-] をタップして、設定値の 分だけ小さくする。 注 プロパティ パネルがスクロールして、その他の パラメータが表示されます。 4. [硬さ]スライダを使用して、ブラシのチップを変更します。5
カラー
色エディタ
1. Copic カラー ライブラリ 2. カラー ピッカー 3. 彩度/輝度 4. 透明色 5. スウォッチ 6. 色エディタを閉じる 7. 色相 8. HSB/RGB/スウォッチの 切り替え 9. 前/現在のカラーカスタム カラーを作成する
カラーを作成または選択するには、色エディタのパネルを使用します。 1. をタップします。 2. 次のいずれかの操作が行えます。 • 菱形の内側をタップしてドラッグし、彩度と明るさを 変更する。 • をタップし、スライダをタップしてドラッグし、 RGB または HSB の値を変更する。 • リング内をタップしてドラッグし、色相を変更する。カラー ピッカーを使用する
をタップします。 カラー ピッカーをタップしてカラー上に ドラッグし、そのカラーを選択します。ブラシを消しゴムに変える
ブラシを選択した後に、 をタップすると、現在のブラシに透明色が 割り当てられて、カスタムの消しゴムが作成されます。消しゴムを使用 すると、そのレイヤからピクセルが削除されます。RGB および HSB を変更する
RGB および HSB 値を設定して、カラーを作成することができます。 次のいずれかを実行します。 • をタップしてから[HSB]をタップして、HSBスライダに アクセスする。 • をタップしてから[RGB]をタップして、RGBスライダに アクセスする。 • スライダをタップしてドラッグし、値を設定する。 色エディタ には色を選択するためのカラー ホイール、カラーを取り込むための カラー ピッカー、Copic カラーライブラリ、 および RGB と HSB の値を設定 するためのスライダが含まれています。カラー スウォッチにアクセスしたり、 カラーのカスタム ライブラリを作成したりするには、パネルを切り替えます。 Pro メンバーは[Copic カラー ライブラリ]にアクセスすることもできます。 「Copic カラー ライブラリ」を参照してください。 カラー ホイール で作成されたカラーをスウォッチとして格納し、後で使用する ことができます。「スウォッチを作成および変更する」を参照してください。[色見本]パネルへのアクセス
[色見本]パネルには定義済みのカラー チップが選択候補として配置されています。スウォッチを作成 すると、他のスウォッチの代わりに、このパネルに表示されます。 重要 スウォッチを保存するには、エディタを終了する必要があります。そのためには、ツールバーで別の ツールを選択するか、スケッチの作成や保存を行うか、またはそのままエディタを終了します。 作業しているプロジェクトのためにクライアントがカラー パレットを用意している場合は、後で使用で きるように、これらのカラーを取り込んで、スウォッチを保存します。 プロジェクトが完成した後に、スウォッチを削除するには、次の 2 つの方法があります。 • 設定をリセットする • スウォッチを置換するスウォッチを選択
色エディタにアクセスしたら、スウォッチを使用して、 カラー スウォッチを選択します。 1. スウォッチがまだ表示されていない場合は、 をタップしてから、 をタップして、 [色見本]にアクセスします。 2. スウォッチをタップするとペイントを開始 します。スウォッチを作成および変更する
カラーを作成したら、スウォッチを作成して保存します。 追加したスウォッチが、既存のスウォッチの代わりに 表示されます。 1. 次のいずれかの操作が行えます。 • カラー ホイールを使用してカラーを 作成する。 • (スポイト)を使用してカラーを キャプチャする。 2. スウォッチがまだ表示されていない場合は、 をタップしてから、 をタップして、 [色見本]にアクセスします。 3. リストにカラーを追加するには、カラー リボンをタップしてリスト上に、 またはスウォッチの間にドラッグします。Copic カラー ライブラリ
1. カラー ホイールにアクセスする 2. 現在のカラー ファミリ 3. 現在のカラーの名前 4. 色エディタを閉じる 5. 現在のカラー 6. 補色 Copic カラー ライブラリには、 事前定義された一連のカラー チップが収納されています。カラーを選択する
ブラシを選択したら、色エディタでカラーを選択します。 カラーをスクロールするには、タップしてドラッグします。スウォッチを選択
色エディタにアクセスしたら、Copic カラー ライブラリを 使用してカラー スウォッチを選択します。 1. カラー ホイール]で をタップし、Copic カラー ライブラリに切り替えます。 • さまざまなカラー パレットにアクセス するには、スライダをタップして ドラッグします。 • 補色を選択するには、カラー チップを タップし、補色をロードします。補色を タップして、選択します。 注 すべてのカラーに補色が割り当てら れているわけではありません。補色を 持たないカラーの場合は、補色と似た カラーが候補として表示されるか、 何も表示されません。 2. スウォッチをタップするとペイントを開始 します。6
ビューを変更する
スケッチの領域を拡大ズームまたは縮小
ズームするか、キャンバスの周りで移動して、
表示を変更します。
スケッチを拡大ズームして移動する
スケッチやペイントを行うときに、詳細を確認して、さらに細かく制御するには、拡大ズームします。 拡大ズームするには、2 本の 指でキャンバスをドラッグし、 指を広げます。 注 さらに拡大ズームするには、 必要な回数だけこの操作を 繰り返します。 キャンバスの位置を変更 するには、2 本の指で キャンバスをドラッグ します。スケッチを縮小ズームする
全体の構成を見やすく表示したい場合は、縮小ズームします。 2 本の指でキャンバスをピンチします。 注 さらに縮小ズームするには、必要な回数だ けこの操作を繰り返します。キャンバス全体を表示する
表示をすぐに変更して、キャンバス全体を表示するには、 コーナー ツールを ([フレーム キャンバス])に設定し (「コーナー ツールをカスタマイズする」を参照)、その コーナー ツールをタップします。7
ギャラリーにはスケッチが保存されています。過去に作業したスケッチに戻る場合、 そのスケッチはキャンバス内にありません。ギャラリー内にあります。 ギャラリーにアクセスするには、次のいずれかの操作を行います。 • ツールバーで をタップしてから、 ([ギャラリー])を選択します。 • 環境設定が有効な場合は、キャンバスをピンチして、ギャラリー内に スケッチを開きます。 注 イメージをギャラリーに保存するには、左にスワイプします。こうすると、イメージが 自動的に保存されます。他の操作を行っても、イメージは保存されません。 ギャラリーを開くと、スケッチが表示されます。
スケッチ名の指定
スケッチに名前を付けるには、[名称未設定]をタップして別の名前を入力します。 下にスケッチの寸法とレイヤ数が表示されます。スケッチを作成する
ギャラリーでスケッチを作成するには、 をタップし、[新しいスケッチ]を、 キャンバス サイズを選択します。イメージの読み込み
ギャラリーからイメージを読み込むには、[]をタップして、[画像をインポート]または [ITunes からの読み込み]を選択します。その他の機能
このビューにとどまったまま、左右にスワイプして他のスケッチを表示したり、 新しいスケッチを作成したり、ここにあるオプションを使用してスケッチの共有、 回転、複製の作成、PSD へのエクスポート、またはスケッチの削除を行ったりできます。 • スケッチを編集するには、スケッチをタップして選択し、キャンバスに ロードします。 • スケッチをすばやく削除するには、画面の上部にドラッグします。この 操作を元に戻すには、上部の赤いバーをタップします。 • サムネイル ビューに切り替えて、スケッチをフォルダ別に整理するには、 画面をピンチするか、上部の[名称未設定]をタップします。 • 共有、スライド ショーの表示、イメージの回転、複製の作成、PSD の エクスポート、またはイメージの削除を行うには、 をタップします。サムネイル ビュー
サムネイル ビューを開始するには、ギャラリー内で画面をピンチします。 このビューには、スケッチのフォルダへの整理や、スケッチの名前変更、 あるいはスケッチの共有、回転、複製、PSD へのエクスポート、削除 といった、あらゆる種類のオプションが表示されます。 1. 保管場所 2. 選択 3. 追加 4. 従来のデータの読み込み 5. フォルダの表示/非表示 6. スケッチスケッチを選択する
サムネイル ビューで 1 つまたは複数のスケッチを選択するには、 を タップしてから、スケッチをタップします。 青いバーが画面の下部に 表示されます。 • 共有するには、スライドショーを表示する、画像を回転 させ、作成 をタップして、複製、PSDをエクスポート、 またはイメージを削除してください。 • 選択モード、 をタップを終了するには。スケッチの削除
サムネイルをタップして画面の上部までドラッグすると、削除できます。
フォルダへのアクセス
古いバージョンの SketchBook からバージョン
3.2 へのファイルの移行
Android ユーザーの場合 SketchBook 2.9 以前のスケッチをお持ちのユーザが、現在のバージョンで旧 バージョンのデータを引き続き処理したい場合は、 ([従来のデータの読み込み])を タップし、スケッチを検索して、[読み込み]をタップする必要があります。これで、 現在のバージョンの SketchBook で作業できるようになります。 従来のデータを使用する iOS ユーザーの場合 iTunes または Dropbox のファイルを v2.9.x から PSD 形式でエクスポートし、 それらを SketchBook v3.2 で開くことができます。 Dropbox を使用する場合 1. SketchBook v2.9 の[ギャラリー]でスケッチを選択し、 をタップし、 [Dropbox]を選択してから、[レイヤ付(PSD)]をタップします。 3. ファイルを選択して、[開くときに使用するアプリ]を 選択します。 2. Dropbox アプリをインストールして、Dropbox を起動します。 4. [SketchBook で開く]を選択します。 5. スケッチが SketchBook v3.2 で開きます。iTunes を使用する場合 1. SketchBook v2.9 の[ギャラリー]でスケッチを選択し、 タップして、[iTunes]を選択し、[レイヤ付(PSD)]をタップ します。 2. デバイスを iTunes に接続し、v2.9.x のファイルを デスクトップ(または他のファイル保管場所)に保存します。 3. 保存されたファイルを v3.2 に追加します。 4. このファイルを選択します。ファイルが SketchBook ドキュメントに追加されます。 5. iTunes を介して v3.2 にイメージをインポートします。 6. キャンバス イメージが SketchBook v3.2 で開きます。
フォルダ
サムネイル ビューの上部に、名称末設定のフォルダが表示されます。これをタップして、フォルダへのアクセス、 スケッチの整理、スケッチやフォルダの削除、または誤って削除したスケッチの復元を行います。 1. 保管場所 2. ごみ箱フォルダ 3. フォルダの内容 4. 選択 5. 追加 6. 従来のデータの読み込み 7. フォルダの表示/非表示 8. フォルダの作成フォルダを作成する
スケッチ用のフォルダを作成するには、 を タップします。フォルダ名を変更する
フォルダの名前を変更するには、フォルダ名を タップし、新しい名前を入力してします。フォルダにスケッチを追加する
フォルダにスケッチを追加するには、 選択モードを開始し、フォルダに追加するスケッチを すべてタップし、スケッチをタップして押したままフォルダにドラッグします。フォルダを削除する
Android ユーザーの場合
フォルダを削除すると、そのフォルダとすべての内容が永久的に削除されます。削除された内容を 復元することはできません。 1. フォルダを削除するには、フォルダをタップして押したまま、下のツールバーに を 表示します。 2. をタップして、フォルダを削除します。 3. 削除するには[はい]を、削除しない場合は[キャンセル]をタップします。iOS ユーザーの場合
1. フォルダを削除するには、フォルダをタップして選択します。 2. フォルダをタップし、しばらく押したままにしてから離します。フォルダの下に [フォルダを削除]オプションが表示されます。 3. [フォルダを削除]をタップします。 4. [はい]をタップして削除するか、[キャンセル]をタップして削除を中止します。スケッチを削除する
1. 1 つ以上のスケッチを削除するには、 をタップし、ギャラリーまたは フォルダ内のスケッチをタップします。 2. をタップして、 ([削除])を選択します。スケッチに、ごみ箱フォルダが 表示されます。ごみ箱フォルダ
1. 保管場所 2. ごみ箱フォルダ 3. 選択したスケッチを復元する 4. 削除オプション 5. 設定 6. フォルダの表示/非表示 7. フォルダの追加 8. フォルダの内容 ごみ箱フォルダには、ギャラリーからとりあえず削除 されたスケッチがすべて含まれています。削除された スケッチは、ここに移動します。誤って削除された データは、[選択したスケッチを復元します]を使用 して元に戻すことができます。 ごみ箱フォルダをタップすると、内容のサムネイルが表示されます。この時点で、次のいずれかの操作を実行できます。 • スケッチをタップし、 をタップしてから、[選択したスケッチの復元]をタップして、ごみ箱か らスケッチを削除し、以前の位置に戻す。 • スケッチをタップし、 をタップしてから、[選択したスケッチの削除]をタップして、ごみ箱 およびアプリからスケッチを永久的に削除する。 • スケッチをタップし、 [ ごみ箱を空にする]をタップして、ごみ箱およびアプリの内容を永久的に 削除する。 • をタップして、ごみ箱に常時格納されるファイルの数を設定する。スケッチの数がこの値を 超えると、最初のスケッチが永久的に削除されます。8
スケッチとペイントのツール
スケッチの作成に役立つ一連のツールを選択するには、
ツールバーで をタップします。選択、対称、スタイル、
塗りつぶし、変換、テキスト、イメージの読み込みと
ガイドの各ツールが表示されます。
選択
選択方法には 2 つのタイプがあります。 • タップしてドラッグ - ([四角形])、 ([楕円])、 および ([ラッソ])などがあり、選択する領域を タップしてドラッグします。現在の選択内容への セクションの追加、現在の選択内容からのセクションの 削除、現在の選択内容の置き換えや、選択内容の 反転や変換を実行できます。 • 自動選択 - ([自動選択])を使用し、コーナー領域を タップして選択します。タップしてドラッグする選択方式 と同様に、現在の選択内容へのセクションの追加、現在 の選択内容からのセクションの削除、現在の選択内容の 置き換えや、選択部分の反転や変換を実行できます。自動 選択独自の機能は、許容値の設定や、現在のレイヤまた はすべてのレイヤからの選択です。 • 許容値を変更して、選択部分にカラーを追加 したり、選択部分に追加されたカラーの範囲を 狭めたりする。 • 現在のレイヤのカラーのみを選択するのか、 それともすべてのレイヤのカラーを取得するのかを 選択する。 をタップしてから、 をタップして、選択ツールを選択します。 ツールバーからオプションを選択します。 タップしてドラッグするか、タップして選択します。 選択ツールバー内にある各種の選択編集ツールを使用して、 選択部分の作業を行います。 選択モードのまま、他のツールを使用することができます。詳細に ついては、「選択を使用してマスクを作成する」を参照してく ださい。選択を使用してマスクを作成する
選択モードのまま、他のツールを使用することができます。たと えば、選択、ブラシとカラーの変更、スケッチを行うことがで きます。ストロークを選択範囲内に限定するにはどうしたら よいでしょうか。インスタント マスクを使用すると非常に便利 です。 1. 選択の種類 ( , , , または ) を選択 します。 2. タップしてドラッグし、選択します。 3. をタップしてから、 または などの別の ツールを選択して使用します。選択に追加する
選択した後に、選択部分にセクションを追加するには , 選択した後に、 選択部分にセクションを追加するには、[]、[]をタップします。次に、セクションを タップしてドラッグするか、自動選択の場合に他の領域をタップします。 を タップして変更を受け入れるか、 をタップして変更を拒否します。選択部分からセクションを削除する
選択した後に、選択部分からセクションを削除するには、 , をタップ します。次に、セクションをタップしてドラッグするか、自動選択の場合に選択 解除する領域をタップします。 をタップして変更を受け入れるか、 を タップして変更を拒否します。選択を再配置する
選択操作の既定の設定は、 ([置き換え])です。当初の選択範囲以外の 部分に対して ([置き換え])を使用するのは、どんな場合でしょうか。選択を 行い、追加作業を数回行った後に、この選択が無用なことがわかったとし ましょう。やり直す必要があります。この場合は、 , をタップし、新しい 選択をタップしたままドラッグして取り込みます。選択をキャンセルし、選択 ツールを選択して、タップしてドラッグする必要はありません。この方法を 使用すると、時間が節約されます。this is from the spb 7.0 docs
選択を再配置する
スケッチを移動することができる、似たツールが 2 つあります。 最初のツールは、内容でなく、選択自体を移動する ([微調整])です。 選択を行い、 をタップしてから、パックをドラッグして選択を配置します。 [対称]などの別のツールを使用する場合は、そのツールを選択して使用します。 をタップして変更を受け入れるか、 をタップして変更を拒否します。 2 番目のツールの は、選択部分とその内容を移動します。 を選択 すると、内容の配置に役立つ別のツールバーが表示されます。 選択した内容を移動、反転、ミラーリング、および回転することができます。 [対称]などの別のツールを使用する場合は、そのツールを選択して使用 します。 をタップして変更を受け入れるか、 をタップして変更を拒否 します。選択範囲を反転させる
大きな領域を選択する場合は、[反転] を使用すると時間の節約になり、選択を簡単に行うことができます。 小さい方の領域を選択し、 ([反転])をタップして、選択内容を変更するだけで済みます。これは、 や 、 特に塗りつぶしを実行するときに便利です。 をタップして変更を受け入れるか、 をタップして変更を拒否 します。
対称
対称ツールでは、スケッチするときに対称をオンまたはオフにすることがで きます。軸の片側に描いた内容がすべてミラーリングされます。 を タップしてから、 をタップして、次の対称タイプの中から 1 つを選択 します。 水平対称 - を使用してオブジェクト またはシーンの片側に描画し、それを 対称軸の反対側にミラーリングします。 対称軸は、常にキャンバスの中央に表示 されます。 垂直対称 - を使用してイメージの一部を 描画し、対称軸の上または下にその像を 折り返します。対称軸は画面の中央に表示 されますが、移動できます。 スケッチの前またはスケッチ中に、対称軸の表示/非表示を切り替える、 ストロークと対称軸の交差を許可する、またはストロークを対称軸で停止 することができます。次のいずれかのツールを使用します。 中心線でストロークを延長/停止 - 有効にすると、ストロークが対称 軸の反対側まで延びます。無効にすると、ストロークが対称軸で止 まります。 対称軸を超えてストロークを延ばす場合に、 が表示されないときは、 をタップします。 ストロークが対称軸と交差しないようにする 場合に、 が表示されないときは、 をタップ します。 対称線を表示/非表示 - 有効にすると、対称軸が表示されます。無効に すると、対称軸が表示されません。 対称軸を表示しない場 合は、 をタップして 非表示にします。 表示 するには、 をタッ プします。 対称ツールを引き続き 使用するには、 を タップします。対称 ツールを終了するには、 をタップします。スタイル
線分、四角形、楕円の描画をサポートする場合や、自由ストローク モードに戻る場合は、 [スタイル]を使用します。 1. をタップしてから、 ([スタイル])をタップします。 2. のいずれかのスタイルをタップし、タップしたままドラッグして描画 します。 - 直線を描画する。 - 長方形を描画する。 - 楕円を描画する。 3. 次のいずれかを実行します。 • タップしたままドラッグして形状を描画する。 • ツールが有効な状態でブラシまたはカラーを変更するには、 を タップする。 または をタップする。 注 ツールバーの下に、ツールがまだ有効であることを示す が 表示されます。 • をタップして、このツールを終了する。タイムラプス レコーディング
タイムラプス レコーディングは、ムービーをキャプチャしてローカルのフォト ライブラリに保存します。作業中、描画を実行している場合のみフレームを キャプチャします。16 フレームがキャプチャされるごとに、長さが 1 秒の ムービーが作成されます。 をタップしてから、 ([タイムラプス])をタップします。タイムラプス コントローラ
コントローラを使用してレコーディングの開始、一時停止、フレームの追加、 レコーディングの停止を行います。 非アクティブ レコーディング コントローラを閉じるには、 ツールバーで をタップします。 最小化するには、 をタップしてください。 レコーディングを開始する レコーディングを開始すると、デバイスの方向によってムービーの方向が設定 されます。つまり、縦方向に描画を開始すると、ムービーは縦方向に キャプチャされます。 1. レコーディングを開始するには をタップします。 すると、 ボタンが に変わります。 2. スケッチを開始します。フレームの読み込みが開始され、 ストロークの捕捉とともに更新されます。 レコーディングを一時停止する レコーディングを一時停止すると、レコーディングの再開時に、 一時停止中に描画したものすべてが一度にビューに表示されます。 一時停止は、レコーディングの次のポイントに進む前に、 繰り返されるもの、あるいは重要でないものを実行する必要が ある場合に使用します。この機能によっていくつかの処理を まとめて実行し、次の重要な部分にジャンプしてレコーディングを 続行できます。 1. をタップしてレコーディングを一時停止します。 \ 2. レコーディングを続行するには、もう一度タップ します。 フレームを追加する レコーディング中、 [フレームを追加]を使用して、 一定期間現在のフレームを保持します。この機能を使用 してビューを保持することで、スクリーンに表示されているものを 十分に時間をかけて確認することができます。 1. をタップしてセグメント間にフレームを追加 します。 2. 遅延の長さを選択します。 3. 描画を続行します。 拡大ズームする 描画の際に、精密な作業を実行するために拡大ズームすると、 拡大ズームの操作もレコーディングされます。ズームの前に 一時停止を作成するためのフレームを追加することができます。フィードバック コントローラは、実際のレコーディング時間についてのフィードバックを提供するので、 ムービーの長さを追跡することができます。 [実時間]はレコーディングの実行時間を表示します。 [フレーム]はキャプチャされたフレームの数を表示します。 注意 [実時間]と[フレーム]はリンクしています。16 フレームをレコーディングすると、 長さが 1 秒のムービーをキャプチャしたことになります。 ムービーを保存する レコーディングを終了したら、ムービーを .mov (H.264 movie)ファイルとして 保存します(解像度は 1024 x 768)。 をタップしてレコーディングを停止します。レコーディングを[フォト]に保存するか 破棄するかを選択するためのウィンドウが表示されます。