• 検索結果がありません。

飛行判断 事前チェックリスト START 人又は第 3 者が所有する土地の上空か? es 第 3 者の所有する土地の上空の飛行は 所有権侵害の恐れがある やむを得なく飛行する場合は同意が必要 飛行しない 飛行禁止空域か? 空港周辺の制限表面区域 地表面又は水面から150m 以上の高さの空域 人又は家

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "飛行判断 事前チェックリスト START 人又は第 3 者が所有する土地の上空か? es 第 3 者の所有する土地の上空の飛行は 所有権侵害の恐れがある やむを得なく飛行する場合は同意が必要 飛行しない 飛行禁止空域か? 空港周辺の制限表面区域 地表面又は水面から150m 以上の高さの空域 人又は家"

Copied!
21
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

【 作 成 者 】

四国地方整備局 i-Construction四国相談室

メールアドレス : icon-s88ok@mlit.go.jp

無人航空機飛行計画書(案)

 ICTの全面的な活用(ICT土工)の実施にあたり、工事施工計画書上必要

な、無人航空機飛行計画書(案)について例示する。本飛行計画書(案)はあく

まで例示であり、受注者が飛行の内容に応じて個別に精査し、必要な資料を作

成した上で提出するものとする。

 なお本飛行計画書(案)については、無人航空機の電源として採用されている

リチウムポリマー電池の衝撃時の発火の危険性、並びに、フライアウェイ(逸

走)時のGPSに頼らないマニュアル操作の重要性の観点から、航空法第132

条に定める「飛行禁止空域」における飛行や同132条の2に定める「飛行の方

法」によらない飛行を行おうとする場合に国土交通省航空局に申請する「無人

航空機の飛行に関する許可・承認に係る申請方法」に記載されている内容が

操縦技能・操縦訓練・点検整備方法等を確認する上での必要最低限の飛行要件

と考え、当該申請方法に準拠し本案を作成した。

 また、無人航空機を飛行させる際の安全を確保するために必要な飛行現場で

の確認に関する事項については、国土交通省 九州地方整備局策定の「小型

無人機操縦者資格 講習会教本(基礎編)並びにマルチコプター運用方針

(案)」に準拠し本案を作成した。

(2)

飛 行 判 断 事 前 チ ェ ッ ク リ ス ト

Yes

START 人又は第3者が所有 する土地の上空か? 飛行しない 飛行しない 航空局の許可は?

No

Yes

飛行しない

No

Yes

※申請書・許可書を添付 航空法で認められた 飛行方法か? ※飛行させる者が管理する 物件は30m以内でも可

Yes

No

Yes

飛行しない 飛行方法が 人又は物件から30m以上の 距離が確保できない飛行 航空局の許可は?

No

飛行しない

No

※申請書・許可書を添付

Yes

施設管理者との 協議で飛行許可 飛行しない

No

Yes

【高速道路等の場合】 警察協議で道路使用許可 飛行しない ※高速道路等とは、高速道路、 自専道、直轄国道等の第3者 被害が想定される場合を云う。

Yes

※協議書・許可書を添付 UAV(無人航空機) の活用へ

No

Yes

※協議書・許可書を添付

No

・地表又は水面から150m以上の高さの空域 ・人又は家屋の密集している地域(DID地区)の上空 地権者の同意

No

Yes

・空港周辺の制限表面区域 ・地表面又は水面から150m 以上の高さの空域 ・人又は家屋の密集している 地域(DID地区)の上空 飛行禁止空域か?

No

・日中での飛行 ・目視の範囲内 ・人又は物件から30m以上の 距離確保 ・催し場所上空の飛行でない ・危険物の輸送でない。 ・物件投下は行わない 空港周辺の 制限表面区域内か? ※空港中心より8,000m 以内を目安 飛行方法が 夜間飛行、目視外飛行、 催し場所上空の飛行、 危険物の輸送、物件投下 飛行想定エリア内 (概ね周囲150m以内)に 変電所、高圧電線、鉄道 軌道、高速道路等が存在 ※飛行高度が150mを超える 場合は飛行想定エリアは 概ね飛行高度以内とする。 ※地権者の用地を含め 測量する場合の同意。 ※第3者の所有する土地の上空の飛行は、所有権侵害の恐れがある。 やむを得なく飛行する場合は同意が必要。

(3)

(作業責任者) 株式会社 ○○○○  無人機担当課長  航空 太郎 (連絡先) T E L:○○○-○○○-○○○○ 携 帯:○○○-○○○-○○○○ 航空法第132条の 2 飛行の方法に よらない飛行の 許可・承認 ※法に掲げる 方法によらずに 飛行させる理由 □夜間飛行   □目視外飛行 ■人又は物件から30m以上の距離が確保できない飛行 □催 し場所上空 の飛行   □危険物 の輸送   □物件投下 有 / 無 (理由)飛行の場所がDID地区に該当し、周辺の建物から30m以上の距離が     一部確保できない箇所がある為     (航空局の飛行承認書は別添のとおり)

無 人 航 空 機 飛 行 計 画 書

飛行の目的 □着手前撮影、■三次元起工測量、■三次元出来形検測、□竣工時撮影、 □その他(       ) 操縦者 操縦補助者 計時・カメラ 操作担当者 使用する機体 製造者名 重 量 ○○株式会社 飛行体制 四国 三郎 筑紫 次郎 坂東 太郎 氏 名 等 名 称 JCAB-Mujin-type pro Mujin-0001 GPS等に頼らない マニュアル操作が可能か? 可能 / 不可能 可能 / 不可能 4,000g 製造番号等 飛行の日時 【三次元起工測量】 自:平成28年○月○日 至:平成28年○月○日 【三次元出来形検測】 自:平成28年○月○日 至:平成29年○月○日 航空法第132条 飛行禁止空域に おける飛行の 許可・承認 ※飛行禁止空域 を飛行させる 理由 (理由)飛行の場所はDID地区に該当する為。     (航空局の飛行承認書は別添のとおり) 飛行の経路 ○○県○○市○○町○丁目○番の地表から地表50mまでの垂直の経路 (詳細は別添資料1のとおり) 飛行の高度 地表等からの高度 50m 海抜高度 - m □進入表面、転移表面若 しくは水平表面又 は延長進入表面、円錐表面  若 しくは外側水平表面 の上空 の空域  (空港等名称      ) □地表又は水面から150m以上の高さの空域 ■人又は家屋の密集している地域の上空 有 / 無 可能 / 不可能 所 属 ○○○○株式会社   ○○○課 ○○○○株式会社   ○○○課 ○○○○株式会社   ○○○課 飛行の目的毎で飛行の日時 が異なる場合は、目的毎に 記載する。 DID地区、距離30m未満、 催し上空の飛行の場合海抜 高度の記載は不要。 空港周辺の制限表面区域に ついては飛行しない。 夜間飛行、目視外飛行、催 し場所上空の飛行、危険物 の輸送、物件投下は行わな い。 飛行は3名体制で実施する。 操縦者と操縦補助者の2名について は別添資料7の飛行経歴・知識・ 能力確認書により要件を確認する。 マニュアル操作が不可能の場合は 飛行しない。

(4)

備   考 第三者賠償責任保険の保険証券(写し)は別添のとおり 【第三者賠償責任保険への加入状況】  ■加入している(■対人 ■対物)    保険会社名 : ○○保険株式会社    商 品 名 : ドローン(ラジコン)保険    補 償 金 額 : (対人)1億円 (対物)1億円  □加入していない その他参考となる事項 無人航空機を飛行させる際 の安全を確保するために 必要な飛行現場での確認に 関する事項 別添資料10の無人航空機の利用フローのとおり 無人航空機の製造者、名称、 重量その他の無人航空機を 特定するために必要な事項 ・無人航空機及び操縦装置については別添資料2のとおり 無人航空機の機能及び 性能に関する事項 ○基本的な基準への適合性については、別添資料3~4のとおり  確認済 ○追加基準への適合性については、別添資料5のとおり 無人航空機の飛行経歴並び に無人航空機を飛行させる ために必要な知識及び能力 に関する事項 ○無人航空機を飛行させようとする者の一覧は、別添資料6の  とおり ○基本的な基準への適合性について、自社にて、飛行マニュアル  に記載した操縦訓練を実施しており、別添資料7のとおり確認  済 ○追加基準への適合性については、自社にて、飛行マニュアルに  記載した操縦訓練を実施した上で、業務の従事しており、過去  の飛行実績又は訓練実績等は別添資料8のとおり 無人航空機を飛行させる際 の安全を確保するために 必要な体制に関する事項 別添資料9の飛行マニュアルのとおり 飛行マニュアルの作成は必須とする。 詳しくは、「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査 要領要領 4-3-2」を参照。 他者の生命や財産への万が一の危害に対し、 相互扶助の仕組みによって補償の備えを しておかなければならない。

(5)

(広域図)

(詳細図)

(国土地理院の地図をもとに作成) 別添資料1

飛行の経路

飛行場所 周囲の状況が確認できるよう、広域図を添付するものとする。 また、飛行経路に応じて枠囲いする等、範囲を特定してください。 飛行場所 観客席 ●:補助者 飛行の経路、催しの参加者、補助者の配置等の現地の詳細がわかる 詳細図を添付してください。 ● ● ●

(6)

操 縦 装 置 製造者名 ○○株式会社 名称 操縦装置1号 仕様が分かる資料 名称 JCAB-Mujin-type pro 重量 (最大離陸重量)  1000g (4,000g) 製造番号等 Mujin-0001、Mujin-0002、Mujin-0003、・・・・・ 別添資料2

無人航空機の製造者、名称、重量等

製造者名 ○○株式会社 仕様が分かる資料 (設計図又は写真) 無 人 航 空 機 前 横 上 前 複数の無人航空機を飛行させる場合には、 全ての機体について作成する。 同一名称の機体を複数機飛行させる場合 には、簡略化した記載でも差し支えあり ません。 無人航空機の大きさが 分かる資料が望ましい です。寸法を記載する ことでも差し支えあり ません。 無人航空機とセットで販売され ている純正の操縦装置を使用す る場合は、その旨の記載で差し 支えありません。 「資料の一部を省略することができる無人航空機」(※別添参照)に該当する場合は省略可能 とする。その際、「資料の一部を省略することができる無人航空機」の該当箇所の写しを添付す る。 別添資料3で「機体を改造している」にチェックをしている場合には省略はできない。

(7)

1.飛行させる無人航空機に関する事項を記載すること。 2.ホームページ掲載無人航空機の場合には、改造を行っているかどうかを記載し、「改造している  場合には、3.の項も記載すること。 改造の有無 : □改造していない / □改造している(→3.を記載) 3.ホームページ掲載無人航空機に該当しない場合又はホームページ掲載無人航空機であっても改造  を行っている場合は、次の内容を確認すること。 あらかじめ設定された飛行プログラムにかかわらず、常時、不具合発生時 等において、無人航空機を飛行させる者が機体を安全に着陸させられるよ う、強制的に操作介入ができる設計であること。 適 / 否 / 該当せず 自 動 操 縦 の 機 体 ※最大離陸重量の形態で確認すること。ただし、それが困難な場合には、確認した際の重量を記載す  ること。 緊急時に機体が暴走しないよう、操縦装置の主電源の切断又は同等な手段 により、モーター又は発動機を停止できること。 適 / 否 / 該当せず 操縦装置により適切に無人航空機を制御できること。 適 / 否 / 該当せず 自動操縦システムにより、安定した離陸及び着陸ができること。 適 / 否 / 該当せず 遠 隔 操 作 の 機 体 自動操縦システムにより、安定した飛行(上昇、前後移動、水平方向の飛 行、ホバリング(回転翼機)、下降等)ができること。 適 / 否 / 該当せず 適 / 否 一 般 特別な操作技術又は過度な注意力を要することなく、安定した離陸及び着 陸ができること。 適 / 否 / 該当せず 特別な操作技術又は過度な注意力を要することなく、安定した飛行(上 昇、前後移動、水平方向の飛行、ホバリング(回転翼機)、下降等)がで きること。 適 / 否 / 該当せず 鋭利な突起物のない構造であること(構造上、必要なものを除く。)。 無人航空機の位置及び向きが正確に視認できる灯火又は表示灯を有してい ること。 適 / 否 適 / 否 無人航空機を飛行させる者が燃料又はバッテリーの状態を確認できるこ と。 別添資料3

無人航空機の機能・性能に関する基準適合確認書

製造者名 名 称 重 量 製造番号等 ○○株式会社 4,000g JCAB-Mujin-type pro Mujin-0001 確認結果 確認事項 「3.」の各項目について、確認結果欄 をチェックして下さい。

(8)

(運用限界)

(飛行させる方法)

飛行可能風速 最大搭載可能重量 最大使用可能時間 60km/h 300m 400m 風速10m/s以下 3kg 20分 別添資料4

無人航空機の運用限界等

最高速度 最高到達高度 電波到達距離 運用限界は無人航空機によって異なるため、取扱説明書等を確認して記載又は添付する。 なお、運用限界が設定されている項目は無人航空機によって異なることを留意する。 取扱説明書等を確認して記載又は添付する。 また、類似の内容を飛行マニュアルに記載することになるので、その内容で代替するこ とも可能である。 「資料の一部を省略することができる無人航空機」(※別添参照)に該当する場合は省略可能とす る。その際、「資料の一部を省略することができる無人航空機」の該当箇所の写しを添付する。 別添資料3で「機体を改造している」にチェックをしている場合、 ○飛行性能(飛行可能時間や搭載可能重量等)に影響がでない改造の場合 →資料は省略可能であるため、「資料の一部を省略することができる無人航空機」の該当箇所の 写しを添付するとともに、飛行性能に影響がない旨補足で追記する。 ○飛行性能に影響のある改造の場合 →資料を省略できない。 ○飛行させる方法が改造前と変わらない場合 →資料は省略可能であるため、「資料の一部を省略することができる無人航空機」の該当箇所の 写しを添付するとともに、飛行性能に影響がない旨補足で追記する。 ○改造により飛行させる方法が変わる場合 →資料を省略できない。

(9)

○進入表面等 の上空 の空域 を飛行 ○150m以上の高さの空域を飛行 ○人又は家屋の密集している地域の上空を飛行(第三者上空の飛行以外) ○人及び物件との距離30mを確保できない飛行(第三者上空の飛行以外) ○催 し場所上空 での飛行(第三者上空 の飛行以外) ※許可や承認を求める事項に応じて、必要な部分を抽出して(不要な部分は削除して)資料を作成  してください。 ※仮に、基準への適合性が困難な場合には、代替となる安全対策等を記載する等、安全を損なう恐  れがない理由等を記載してください。 航空機からの視認をできるだけ容 易にするため、灯火を装備するこ と、又は、飛行時に機体を認識し やすい塗色を行うこと。 基 準 適 合 性 基 準 適 合 性 別添資料5

無人航空機の追加基準への適合性

写真のとおり、プロペラガードを装備している。 【プロペラガード等を装備していない場合】 プロペラガード等を装備していないが、~~(安全対策を記載) により安全を確保する。 安全対策の例: 機体にケーブルを取り付けて飛行範囲を制限する、ジオフェンス 機能により飛行範囲を制限する、建設現場等の仮囲いの中でのみ 飛行させる、関係者以外立ち入ることのできない場所で飛行させ る、飛行場所の周囲にロープ等を張って第三者が立ち入ることの できないようにする、等 物件に接触した際の危害を軽減す る構造を有すること。 申請するもののみ記載すること。 空港周辺の制限表面区域について は飛行しない。

(10)

○夜間飛行 ○目視外飛行 ○危険物 の輸送 ○物件 の投下 基 準 適 合 性 無人航空機の姿勢及び方向が正確 に視認できるよう灯火を有してい ること。ただし、無人航空機の飛 行範囲が照明等で十分照らされて いる場合はこの限りでない。 地上において、無人航空機の位置 及び異常の有無を把握できること (不具合発生時に不時着した場合 を含む。)。 電波断絶等の不具合発生時に危機 回避機能(自動帰還機能、電波が 復帰するまで空中で位置を維持す る機能等のフェールセーフ機能) が正常に作動すること。 基 準 適 合 性 危険物の輸送に適した装備が備え られていること。 基 準 適 合 性 基 準 適 合 性 自動操縦システムを装備し、機体 に設置されたカメラ等により機体 の外の様子を監視できること。 不用意に物件を投下する機構でな いこと。 別添資料5 夜間飛行、目視外飛行、催 し場所上空の飛行、危険物 の輸送、物件投下は行わな い。

(11)

4 5 2 筑紫 二郎 ・・・・・・・ JCAB-Mujin-type pro 無人機協会の中級レベルの認定取得 3 坂東 太郎 ・・・・・・・ JCAB-Mujin-type pro 無人機協会の中級レベルの認定取得

無人航空機を飛行させる者一覧

No 氏名 住 所 飛行させることができる無人航空機 備 考 1 四国 三郎 東京都○○区○○○1-2-3 JCAB-Mujin-type pro 無人機協会の中級レベ ルの認定取得 別添資料6 団体等の認定を受けている場合にのみ 記載する。 認証が無くても、飛行を行うことは可能。 認証を取得している場合には、当該認証の 写しを添付する。

(12)

平成28年○月○日 飛行を監督する 株式会社 ○○○○ 飛行経歴 使用する無人航空機について、飛行を行おうとする日からさかの ぼって90日までの間に1時間以上の飛行を行った経験を有するこ と。 適 / 否 別添資料7

無人航空機を飛行させる者に関する飛行経歴・知識・能力確認書

 無人航空機を飛行させる者「四国 三郎」は、「無人航空機の飛行に関する許可・承認の審査要 領」の4-2に準拠し、飛行経歴・知識・能力を有していることを確認した。 ・自動操縦システムを装備している場合には、当該システムの  構造及び取扱説明書に記載された日常点検項目 知識 適 / 否 飛行前に、次に掲げる確認が行えること。 ・燃料又はバッテリーの残量確認 ・通信系統及び推進系統の作動確認 適 / 否 一 般 GPS等の機能を利用せず、安定した飛行ができること。 確認事項 確認結果 適 / 否 無人航空機の種類別に、10時間以上の飛行経歴を有すること。 航空法関係法令に関する知識を有すること。 適 / 否 安全飛行に関する知識を有すること。 ・飛行ルール(飛行の禁止空域、飛行の方法) ・気象に関する知識 ・無人航空機の安全機能(フュ-ルセーフ機能 等) ・取扱説明書に記載された日常点検項目 ・周囲の安全確認  (第三者の立入の有無、風速・風向等の気象 等) 自動操縦システムにおいて、適切に飛行経路を設定できる こと。 適 / 否 / 該当せず 飛行中に不具合が発生した際に、無人航空機を安全に着陸 させられるよう、適切に操作介入ができること。 適 / 否 / 該当せず 自 動 操 縦 の 機 体 能   力 ・上昇 ・一定位置、高度を維持したホバリング(回転翼機) ・ホバリング状態から機首の方向を90°回転(回転翼機) ・前後移動 ・水平方向の飛行(左右移動又は左右旋回) ・下降 適 / 否 / 該当せず 遠 隔 操 作 の 機 体 適 / 否 / 該当せず GPS等の機能を機能を利用せず、安定した離陸及び着陸が できること。 飛行させる者全員分を作成する。 飛行を監督する責任者(上司等)が確認する。

(13)

・飛行経路の確認 ・無人航空機の機能・性能確認 ・操縦者資格要件(スキル)の確認  ※GPS等に頼らないマニュアル操作が可能か?   フライアウェイの際、最悪CSC(Combination   Stick Command)により強制的に墜落させる   操作技能を有しているか? 等々 ・飛行体制の確認 ・事故発生時の連絡体制 ・事故発生時のリスク評価  (高リスクな飛行禁止)  付録 緊急連絡体制 ・回転翼機が持つ特性に伴う、危険性が高い  気象・地理条件での飛行回避  ※VRS(ボルテックス・リング・ステート:   通称 セットリング)とは、回転翌機の飛   行で最も注意すべき現象の一つ。プロペラ   の作り出した下降気流(ダウンウォッシュ)   のなかに自ら入ることで、プロペラによる   浮力が発生しなくなる現象。  付録 VRSチェックリスト ・飛行グループ(3名)での飛行計画の共有 ・危険性についての認識の共有及び予見  付録 飛行前KYミーティング記録 ・気象条件、機体点検、送信機点検、バッテリー  点検の実施  付録 飛行前チェックリスト ・操縦者の飛行時間管理 ・機体の飛行時間管理(部品の予防交換) ・バッテリーの使用回数の管理 ・不具合等の記録、点検整備の実施・記録 別添資料10

無人航空機の利用フロー

飛行計画策定

飛行前チェック

飛行記録簿記入・

収納チェック、点検整備

VRSチェック

リスク判定・

緊急連絡系統図

KYミーティング・記録

飛行の実施

現場で実施

(14)

※関連する公共交通機関、電力会社等を記載する。 別添資料10【付録】

緊 急 時 連 絡 体 制

【無人航空機飛行会社】

作業責任者 : 航空 太郎 所 属 : 株式会社 ○○○○ 無人機担当課長 電 話 : ○○○-○○○-○○○○ 携帯電話 : ○○○-○○○-○○○○

【元請会社】

現場代理人 : 航空 太郎 所 属 : 株式会社 ○○○○組 工務課長 電 話 : ○○○-○○○-○○○○ 携帯電話 : ○○○-○○○-○○○○

【消防署】

緊急電話 : 119 ○○消防本部××分署

事故発生

【病院】

○○○救急病院 電 話 : ○○○-○○○-○○○○

【警察署】

緊急電話 : 110 ○○県警○○署

【労働基準監督署】

○○中央労働基準監督署 電 話 : ○○○-○○○-○○○○

【公共交通機関】

JR四国○○営業所 電 話 : ○○○-○○○-○○○○

【国土交通省】

四国地方整備局 ○○監督官詰所 建設監督官 ○○ ○○ 携帯電話 : ○○○-○○○-○○○○

【国土交通省】

航空局 安全部 運航安全課 電 話 : 03‐5253‐8111 (内線)50157、50158

(15)

※サーマル:熱上昇気流

V R S チ ェ ッ ク リ ス ト

別添資料10【付録】 無風か? 飛行エリア内で サーマルが発生 しているか? 微風(1m/s)未満 か? 飛行エリア内に 斜面があるか? 風速5.5m/s(風力 3) 以上か? 通常の飛行可 ※ただし、旋回降ろし、又は、Z降ろしを推奨 ・旋回降ろし ・Z降ろし(方向確認) 原則として飛行中止 ※延期し、様子を見る 原則として飛行禁止 風向を記入着陸方向 を記入 離陸方向 ※風向方向の着陸は禁止 着陸方向 を記入 斜面方向 斜面を記入 赤色の方向(斜面左右45°) からの着陸進入は禁止

Yes

Yes

Yes

Yes

Yes

No

No

No

No

No

(16)

別添資料10【付録】

飛 行 前 K Y ミ ー テ ィ ン グ 記 録

飛行前KYミーティング記録

打合せ年月日: 想定される墜落リスク: VRSチェック結果: 制御不能の場合、墜落させる場所: 打合せ者氏名: 打合せ場所: 飛行の目的: 撮影対象物:

(17)

別添資料10【付録】

飛 行 前 チ ェ ッ ク リ ス ト

操縦補助者(PNF) 飛行日時 飛行場所・目的 操縦者(PF) 機体名 PF PNF チェック欄 平成28年○月○日 ○○:○○ 3次元起工測量 四国 三郎 筑紫 次郎 DJI Phantom3 気象条件 1 2 3 Y Y Y Y Y Y 竜巻注意情報、強風注意報(基準:10m/s)が発令されいないか? 風速が5.5m/s未満か?(風力3以下) ※紙片が舞い上がるのが目安 降雨・降雪がないか? 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 人がいる上空での飛行か? 飛行想定エリア内(概ね周囲150m以内)に変電所、高圧電線、鉄道軌道、 高速道路等が存在しないか? 空港制限表面の内、水平表面及び進入表面内での飛行ではないか? (空港中心より8,000m以内の区域) 発着のための平地(ヘリパッド)2m×2m以上が確保できているか? 計時を担当する職員を配置しているか? 計時のためのストップウォッチ、飛行状態確認のための双眼鏡、 サングラス、ヘルメットはあるか? 操縦者の補助を担当する職員(PNF)を配置しているか? (計時担当は除く) 操縦者の飛行訓練は十分か?あるいは、飛行訓練等においては適切な 指導者を配置しているか? 撮影対象、撮影アングル、飛行ルート等について配置された要員で 共通認識がとれているか? プロポ(送信機)電池残量は十分か?(アルカリ乾電池なら1.4V以上) ※飛行記録を確認し不明な場合は新品に交換 プロポアンテナが直角になっているか? S1スイッチ(GPS飛行モード)、S2スイッチ(通常操縦モード)が 一番上になっているか? リチウムポリマー電池の損傷・ふくらみはないか? 電池残量インジケーターが3本以上点灯するか? プロペラガードが装着されているか?ゆるみ、がたはないか? プロペラに損傷(亀裂、割れ)はないか? プロペラの締め付けはモーター軸に確実に留まっているか? モーター軸に固定したプロペラを指で回し、引っかかり・異音等が ないか? ジンバル固定ジグ、カメラレンズキャップは外したか? Y SDカードは挿入されているか?カード残量は十分か? コンパスキャリブレーションは行ったか?(新規箇所のみ) ※周辺に磁気を発生する機器等が無い場所 Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y 周辺環境 要員配置 送信機状態 電源投入後、機体後方のLEDの緑色の連続点滅となっているか? (GPS受信・飛行準備完了) プロペラの固定軸(黒スピナーは黒軸、銀スピナーは無印軸)は正しい ポジションか? Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y 備 考 判定 OK Y or N 機体状態 Y Y Y Y Y Y 「送信機状態」、「機体状態」に ついては、無人航空機の種類によ り適切に設定する。

(18)
(19)
(20)
(21)

参照

関連したドキュメント

単発持続型直列飛石型 ︒今 対缶不l視知覚

通常は、中型免許(中型免許( 8t 限定)を除く)、大型免許及び第 二種免許の適性はないとの見解を有しているので、これに該当す

詳細はこちら

締め切った部屋では、小さな飛沫(マイクロ飛沫や飛沫

イヌワシは晩秋に繁殖行動を開始します。オスとメスが一緒に飛んだり、オス が波状飛行を繰り返します。その後、12月から

その目的は,洛中各所にある寺社,武家,公家などの土地所有権を調査したうえ

商業地域 高さ 30m以上又は延べ面積が 1,200 ㎡以上 近隣商業地域 高さ 20m以上又は延べ面積が 1,000 ㎡以上 その他の地域 高さ 20m以上又は延べ面積が 800 ㎡以上

このような環境要素は一っの土地の構成要素になるが︑同時に他の上地をも流動し︑又は他の上地にあるそれらと