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民生業務用建築物におけるエネルギー消費の影響要因に関する研究 [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)民生業務用建築物におけるエネルギー消費の影響要因に関する研究. 小寺. 優貴. 1.はじめに 省エネ・省 CO2 は世界的な課題であり、日本は温室効. 表1. 果ガスを 2020 年までに 1990 年比で 25%削減する中期目. 1. 標や、洞爺湖サミットにおける 2050 年までに全世界の温 室効果ガス排出量を現状の 50%減にすべく努力するとい 建物概要. った目標がある。しかし、日本の温室効果ガスの排出量 は増加し続けており、民生部門、中でも業務用建築物の エネルギーは全部門の中で最大の増加率となっているこ. 設備概要. とから、エネルギー削減が強く求められている。. エネルギー消費量. 民生業務用建築物において省エネルギーを実現するた. 省エネルギー対策. めには、建築物の環境性能の評価や建物の設計・運用・管 用途. 細用途. 事務所 電算 官公庁. 事務所 電算・情報センター 官公庁 官公庁_特殊 商業 デパート スーパー 家電量販店 その他物販 飲食店 宿泊 ホテル・旅館 病院 病院 福祉施設 教育 幼稚園・保育園 小学校・中学校 高等学校 大学・専門学校 研究機関 文化施設 劇場・ホール 展示施設 スポーツ施設 児童館・児童センター その他 複合施設 その他(養護学校) その他 合計. 用途別に設定し達成していくことが重要と考えられる。 そこで本研究では、 「非住宅建築物の環境関連データベ ース検討委員会」の平成 19~21 年度までの 3 年間の結果 を用いて民生業務用建築物のエネルギー消費実態を把握 し、その影響要因を検討することを目的とする。. 2.調査概要 九州地域における民生業務用建築物を対象として調査 票を送付し、web または郵送により回収した。調査は平成. 0. 100. H19 ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ × ○ × ○ × × × × ○ ○ × ×. 所有形態 所在地 延床面積 竣工年月 階数 建物隣地状況 屋内駐車場面積 営業時間 冷暖房期間 冷暖房設定温度 契約電力 大規模改修 建物用途比率 熱源方式(空調) 熱源方式(給湯) 冷房エネルギー源 暖房エネルギー源 年間(月別)エネルギー消費量 年間(月別)水消費量 省エネルギー対策の取り組み 省エネルギー対策装置の有無. 表2. 理などにおいて基準となるエネルギー消費原単位を建物. 調査項目. 調査項目. 調査年度 H20 ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○. H21 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○. 建物用途別有効回答数. H19 H20 H21 合計 同一建物 年間値 月別値 年間値 月別値 年間値 月別値 年間値 月別値 142 (110) 133 (122) 135 (122) 410 (354) 51 0 (0) 1 (0) 1 (1) 2 (1) 0 81 (51) 101 (93) 154 (94) 336 (238) 37 8 (4) 9 (6) 34 (10) 51 (20) 2 74 (56) 41 (41) 33 (32) 148 (129) 8 35 (28) 20 (20) 4 (4) 59 (52) 0 0 (0) 0 (0) 4 (4) 4 (4) 0 99 (79) 0 (0) 183 (168) 282 (247) 0 2 (1) 2 (2) 0 (0) 4 (3) 0 80 (53) 48 (45) 61 (46) 189 (144) 15 76 (53) 84 (77) 84 (75) 244 (205) 23 12 (4) 11 (11) 44 (20) 67 (35) 5 0 (0) 1 (1) 73 (35) 74 (36) 0 5 (4) 2 (2) 221 (33) 228 (39) 0 70 (35) 222 (202) 188 (165) 480 (402) 20 74 (37) 47 (37) 60 (43) 181 (117) 19 1 (0) 2 (2) 7 (2) 10 (4) 0 8 (6) 30 (30) 189 (34) 227 (70) 1 50 (32) 85 (65) 91 (62) 226 (159) 18 18 (13) 28 (25) 56 (28) 102 (66) 3 0 (0) 0 (0) 48 (14) 48 (14) 0 5 (2) 14 (13) 15 (11) 34 (26) 2 0 (0) 47 (45) 48 (40) 95 (85) 0 4 (3) 1 (1) 15 (12) 20 (16) 1 844 (571) 929 (840) 1748 (1055) 3521 (2466) 205. 200. 300. 400. 500. 600. 700. 800 [件]. 19 年度から平成 21 年度までの 3 年間継続して行った。各. 1000㎡未満. 年度における調査項目を表 1 に示す。各項目は調査を行. 1000-2000㎡. った前年度に関する回答である。. 2000-3000㎡ 3000-6000㎡. また、回収した調査票のうち、異常値を除いた有効回. 6000-10000㎡. 答数を表 2 に示す。調査表では、エネルギー消費量の記. 10000-30000㎡. 入を年間値のみ、もしくは月別値として尋ねているが、. 30000㎡以上 事務所(n=353) デパート(n=129) 飲食店(n=3) 0 幼稚園・保育園(n=36) 研究機関(n=4) 児童館・児童センター(n=14) 福岡県. 本文においては月別値の回答があった建物を分析対象と. 電算・情報センター(n=1). 官公庁(n=238). 家電量販店(n=4) 図 スーパー(n=52) 1 建物規模別有効回答数. している。月別値の回答があった建物は全体の有効回答 数に対して 70%である。図 1 に建物規模別、図 2 に地域. ホテル・旅館(n=144). 200小学校・中学校(n=39) 400 劇場・ホール(n=70) 複合施設(n=26). 病院(n=205). 600 高等学校(n=402) 800 展示施設(n=159) その他(養護学校)(n=85). 官公庁_特殊(n=20) その他物販(n=247) 福祉施設(n=35) 1000 1200 大学・専門学校(n=117) [件] スポーツ施設(n=66) その他(n=16). 佐賀県. 別の月別値有効回答数を示す。規模別では、中・大規模の. 長崎県 熊本県. 建物の割合が比較的多くなっている。地域別には、福岡. 大分県. 県が 46%と約半数となるが、実態に近い割合と考えられ. 宮崎県. る。また、年間値を含めた全体の有効回答にも近い割合. 鹿児島県 沖縄県. となっている。エネルギー消費量については1次エネル ギー換算とする。. 事務所(n=353). 電算・情報センター(n=1). 官公庁(n=238). 官公庁_特殊(n=20). デパート(n=129). スーパー(n=52). 家電量販店(n=4). その他物販(n=247). 飲食店(n=3). ホテル・旅館(n=144). 病院(n=205). 福祉施設(n=35). 幼稚園・保育園(n=36). 小学校・中学校(n=39). 高等学校(n=402). 大学・専門学校(n=117). 研究機関(n=4). 劇場・ホール(n=70). 展示施設(n=159). スポーツ施設(n=66). 児童館・児童センター(n=14). 複合施設(n=26). その他(養護学校)(n=85). その他(n=16). 図2. 31-1. 地域別有効回答数.

(2) ータ. しい。そこで、既往の研究 1). 「スーパー」では年度によって業務形態や売り場面積が. 異なるチェーン店の値が含まれているため値にばらつき. がある。また、母数の尐ない「飲食店」や「その他」に. ついても値のばらつきがあるが、他の用途では年度別に. て分析を行う。. 3.2 空調用エネルギー消費量の推定. 各種要因と総エネルギー消費量の関係性を分析するに 表3. は、使われ方が大きく異なる空調用と非空調用のエネル. ギーが混在した総エネルギー消費量のままでは分析が難. 2). を用いて、空調用エネルギーを推定する。推定は、. 既往研究や詳細データによって算定された最小月の空調. 用エネルギーの平均値を用いて推定した。図 4 に推定し. た建物全体・空調用・非空調用の消費を用途別に示す。全. 体のエネルギー消費量の約 35%程度が空調用エネルギー. 表 3~4 に建物の空調用、非空調用エネルギーに係る要. 31-2 1500. 1000 500. 0. 12000 11000 10000 9000 8000 7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0. は原単位の大きな変化は見られない。本研究では、有効. 回答が多く得られた「事務所」 「官公庁」 「デパート」 「ホ. テル・旅館」 「病院」 「高等学校」の 6 つの建物用途につい. 図4. 表4. や時刻別に計測した詳細デ. 電力・ガス・石油系燃料の月別の一次エネルギー消費量の. 省エネルギー対策. うち最小月の消費量を基準にし、最小月の総一次エネル. ギーに含まれる空調用エネルギーを算定した。算定値は、. 省エネルギー対策装置. スーパー(n=52) 家電量販店(n=4). (a)建物全体. その他物販(n=247). スーパー(n=52) 家電量販店(n=4). その他物販(n=247). デパート(n=129). 2000. デパート(n=129). 空調用 非空調用. 冷暖房温度の適正化 冷暖房の開始時期や終了時期の調整 断熱材や複層ガラス断熱の導入. 不用な証明の消灯 使用していないOA機器の節電 エレベータ・エスカレータの使用抑制 太陽光発電等、自然エネルギーの導入 照明自動点滅 高効率照明 節水機器 雨水利用の有無 排水再利用の有無. デマンド制御装置 蓄熱槽 外気冷房 熱回収ヒートポンプ 全熱交換機 CO2制御 変風量(VAV) 変水量(VWV). 病院(n=205). 福祉施設(n=35) 幼稚園・保育園(n=36) 小学校・中学校(n=39). 高等学校(n=402). 病院(n=205). 幼稚園・保育園(n=36) 小学校・中学校(n=39). 高等学校(n=402). 幼稚園・保育園(n=36) 小学校・中学校(n=39). 高等学校(n=402). 展示施設(n=159) スポーツ施設(n=66). 児童館・児童センター(n=14) 複合施設(n=26). その他(養護学校)(n=85) その他(n=16). 展示施設(n=159) スポーツ施設(n=66). 児童館・児童センター(n=14) 複合施設(n=26). その他(養護学校)(n=85) その他(n=16). 展示施設(n=159) スポーツ施設(n=66) 児童館・児童センター(n=14). 複合施設(n=26) その他(養護学校)(n=85) その他(n=16). 研究機関(n=4) 劇場・ホール(n=70). 研究機関(n=4) 劇場・ホール(n=70). 研究機関(n=4) 劇場・ホール(n=70). 大学・専門学校(n=117). 大学・専門学校(n=117). (c)非空調用 空調用・非空調用エネルギー消費原単位 大学・専門学校(n=117). 福祉施設(n=35). 病院(n=205). 福祉施設(n=35). 飲食店(n=3). ホテル・旅館(n=144). ホテル・旅館(n=144). (b)空調用. 飲食店(n=3). 福祉施設 幼稚園・保育小学校・中学 高等学校 大学・専門学 研究機関 劇場・ホール 展示施設 園 校 校. ホテル・旅館(n=144). 年度間で原単位が大きく変化した用途についてみると、 2500. 飲食店(n=3). く原単位が小さくなっている。 3000. その他物販(n=247). 「小・中学校」や「高等学校」では建物の使用時間が短 3500. 家電量販店(n=4). の多い「ホテル・旅館」 「病院」も原単位が大きい。逆に、 4000. スーパー(n=52). 響と考えられる。また、他の用途として給湯や蒸気利用. デパート(n=129). が大きくなっているが、これは冷蔵ショーケース等の影 官公庁(n=238). 年間値を示す。食品系を扱う「スーパー」が最も原単位. 官公庁_特殊(n=20). 図 3 に調査年度別・用途別1次エネルギー消費原単位の. 官公庁(n=238). 3.1 年度別・用途別1次エネルギー消費原単位. 官公庁_特殊(n=20). 3. エネルギー消費原単位の要因分析. 官公庁(n=238). 病院. 官公庁_特殊(n=20). ホテル・旅館. 事務所(n=353). 飲食店. 電算・情報センター(n=1). 図3. H19(n=0). H21(n=4). 事務所(n=110) H20(n=0) 事務所(n=121) H21(n=4) 事務所(n=122) H19(n=79) 電算・情報センター(n=0) 電算・情報センター(n=0) H20(n=0) 電算・情報センター(n=1) H21(n=168) 官公庁(n=51) H19(n=1) 官公庁(n=93) H20(n=2) 官公庁(n=94) H21(n=0) 官公庁_特殊(n=4) 官公庁_特殊(n=6) H19(n=53) 官公庁_特殊(n=10) H20(n=45) デパート(n=57) H21(n=46) デパート(n=41) H19(n=53) デパート(n=32) H20(n=77) スーパー(n=28) スーパー(n=20) H21(n=75) スーパー(n=4) H19(n=4) 家電量販店(n=0) H20(n=11) 家電量販店(n=0) H21(n=20) 家電量販店(n=4) H19(n=0) その他物販(n=79) H20(n=1) その他物販(n=0) その他物販(n=168) H21(n=35) 飲食店(n=1) H19(n=4) 飲食店(n=2) H20(n=2) 飲食店(n=0) H21(n=33) ホテル・旅館(n=53) H19(n=35) ホテル・旅館(n=45) ホテル・旅館(n=46) H20(n=202) 病院(n=54) H21(n=165) 病院(n=77) H19(n=37) 病院(n=75) H20(n=37) 福祉施設(n=4) H21(n=43) 福祉施設(n=11) 福祉施設(n=20) H19(n=0) 幼稚園・保育園(n=0) H20(n=2) 幼稚園・保育園(n=1) H21(n=2) 幼稚園・保育園(n=35) H19(n=6) 小学校・中学校(n=4) H20(n=30) 小学校・中学校(n=2) 小学校・中学校(n=33) H21(n=34) 高等学校(n=35) H19(n=32) 高等学校(n=202) H20(n=65) 高等学校(n=165) H21(n=62) 大学・専門学校(n=37) H19(n=13) 大学・専門学校(n=37) 大学・専門学校(n=43) H20(n=25) 研究機関(n=0) H21(n=28) 研究機関(n=2) H19(n=0) 研究機関(n=2) H20(n=0) 劇場・ホール(n=6) H21(n=14) 劇場・ホール(n=30) 劇場・ホール(n=34) H19(n=2) 展示施設(n=32) H20(n=13) 展示施設(n=65) H21(n=11) 展示施設(n=62) H19(n=0) スポーツ施設(n=13) H20(n=45) スポーツ施設(n=25) スポーツ施設(n=28) H21(n=40) 児童館・児童センター… H19(n=3) 児童館・児童センター… H20(n=1) 児童館・児童センター… H21(n=12) 複合施設(n=2) 複合施設(n=13) 複合施設(n=11) その他(養護学校)(n=0) その他(養護学校)(n=45) その他(養護学校)(n=40) その他(n=3) その他(n=1) その他(n=12). スーパー 家電量販店 その他物販. 事務所(n=353). H20(n=20). 0. 電算・情報センター(n=1). 官公庁_特殊 デパート H19(n=28). 年間エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年] H21(n=32). 0 H20(n=41). H19(n=56). 2000. 事務所(n=353). H20(n=6). H19(n=4). H21(n=10). 4000. 電算・情報センター(n=1). 官公庁 H21(n=94). H20(n=93). 6000. 年間エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. H21(n=1). H20(n=0). 8000. 年間エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 電算・情報 センター H19(n=51). 10000. 年間エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 事務所 H19(n=0). H21(n=122). H20(n=122). H19(n=109). 年間エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 12000. 12000. 10000 8000. 最大値. 6000. 第3四分位点. 4000. 2000. 第1四分位点. 最小値. スポーツ施 児童館・児童 複合施設 その他 設 センター (養護学校). その他. 調査年度別・用途別エネルギー消費原単位 12000 11000 10000 9000 8000 7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 0. 建物全体. エネルギー消費に係る要因(建物属性・使用状況) 空調用 非空調用. 所有形態 竣工年月 階数 営業時間 契約電力 人員密度 所在地 冷暖房期間 冷暖房設定温度 熱源方式(空調) 空調用エネルギー源 省エネルギー対策の取り組み 省エネルギー対策装置の有無 水消費量 省エネルギー対策の取り組み 省エネルギー対策装置の有無. エネルギー消費に係る要因(省エネ対策). 3.3.1 空調用エネルギー消費量に係る要因. 表 5 に空調用エネルギー消費原単位との相関を示し、. となる。. 図 5 に各変数の分散を示す。竣工年や階数は非空調用に. 3.3 空調用エネルギー消費原単位の要因分析. 比べあまり相関が高くない。 「営業時間」の相関は強いが、. 「水消費原単位」や「人員密度」の相関も強く、在室時. 因と推察される項目を示す。それぞれについて相関の強. 間に伴う空調用エネルギーの増加が考えられる。年間冷. さから要因について検討する。. 房期間は「デパート」 「ホテル・宿泊」において特に長く、.

(3) 表5 事務所 官公庁 デパート ホテル・旅館 病院 高等学校. 細用途. 件数 211 176 70 78 138 361. 事務所 官公庁 デパート ホテル・旅館 病院 高等学校. 竣工年 回帰係数 -0.98 -0.26 2.08 0.98 -1.81 0.93. 相関係数 -0.06 -0.02 0.04 0.04 -0.07 0.22**. 件数 269 232 128 136 203 381. 階数(地上+地下) 回帰係数 相関係数 10.44 0.15* 14.50 0.19** -22.53 -0.13 6.00 0.11 5.56 0.03 24.50 0.35**. 件数 353 229 129 140 198 386. 冷房設定温度 回帰係数 相関係数 -30.41 -0.15* 17.14 0.09 -31.93 -0.06 -17.67 -0.10 -4.35 -0.02 -18.46 -0.27**. 件数 208 171 36 69 135 294. 暖房設定温度 回帰係数 相関係数 15.53 0.18** 14.77 0.17* 19.53 0.05 10.18 0.09 -4.01 -0.04 8.43 0.24**. 件数 351 235 128 143 205 402. 件数 337 234 128 134 195 351. 件数 269 232 128 136 203 381. 階数(地上+地下) 回帰係数 相関係数 49.88 0.33** 38.15 0.34** -17.06 -0.07 -3.25 -0.03 98.81 0.37** 32.26 0.45**. 事務所 官公庁 デパート ホテル・旅館 病院 高等学校. 竣工年 回帰係数 8.15 0.85 5.28 3.50 -0.91 1.40. 相関係数 0.21** 0.05 0.07 0.08 -0.02 0.32**. 相関係数 0.22** -0.01 0.12 0.11 0.00 0.39**. 営業時間 回帰係数 4.49 -2.16 14.95 2.17 -1.35 1.49. 件数 97 82. 人員密度 回帰係数 1170.22 2093.46. 相関係数 0.29** 0.24*. 160 172 155. -2894.67 12639.43 1152.93. -0.12 0.31** 0.45**. 件数 157 83 60 69 106 167. 省エネ対策(空調) 回帰係数 相関係数 137.85 0.14 185.71 0.27* 131.41 0.05 266.73 0.14 144.06 0.13 -9.60 -0.02. 件数 329 311 141 178 224 456. 水消費原単位 回帰係数 相関係数 154.35 0.14** 87.78 0.13* 696.79 0.57** 17.65 0.05 61.06 0.15* 4.41 0.15**. 件数 97 82. 人員密度 回帰係数 1233.35 -178.25. 相関係数 0.14 -0.01. 160 172 155. -624.54 -2527.62 1613.44. -0.02 -0.04 0.59**. 180. 35 30 25. 1960. 冬季平均外気温 件数 回帰係数 相関係数 208.00 51.83 0.19** 171.00 14.33 0.09 36.00 53.96 0.22* 69.00 23.43 0.24** 135.00 16.23 0.08 294.00 6.86 0.23**. 相関係数 0.19** -0.11 0.25** 0.05 -0.08 0.35**. 週営業時間[h]. 階数[階]. 竣工年[年]. 1980. 水消費原単位 回帰係数 相関係数 234.82 0.48** 39.80 0.10 164.92 0.20* 33.34 0.18* 65.64 0.25** 1.17 0.04. 契約電力原単位 件数 回帰係数 相関係数 352.00 163.29 0.08 243.00 324.17 0.06 140.00 2799.06 0.12 162.00 93.27 0.02 225.00 8950.82 0.43** 426.00 6095.50 0.64**. 冷房期間 回帰係数 0.53 1.63 -0.15 1.12 0.36 1.21. 件数 301 225 122 133 195 388. 相関係数 0.14* 0.25** -0.02 0.22* 0.04 0.36**. 暖房期間 回帰係数 0.45 1.61 -3.19 0.18 -0.17 -0.62. 件数 299 217 69 123 191 339. 相関係数 0.06 0.17* -0.32** 0.02 -0.01 -0.14**. 省エネ対策装置(空調) 件数 回帰係数 相関係数 194 -52.49 -0.04 112 173.54 0.21* 68 135.94 0.04 80 -2.96 0.00 139 -26.72 -0.02 302 60.13 0.13*. 非空調用に係るエネルギー消費原単位との相関. 件数 353 229 129 140 198 386. 40 2000. 件数 329 311 141 178 224 456. 夏季平均外気温 回帰係数 相関係数 109.34 0.20** 35.60 0.08 126.89 0.15 85.65 0.24** 23.09 0.04 18.63 0.18**. 表6 細用途. 空調用エネルギー消費原単位との相関. 営業時間 回帰係数 2.37 -0.13 4.48 2.68 0.00 1.61. 件数 352 243 140 162 225 426. 契約電力原単位 回帰係数 相関係数 9.82 0.00 904.64 0.09 6879.48 0.21* 461.26 0.05 13167.92 0.38** 5816.18 0.64**. 省エネ対策(非空調) 件数 回帰係数 相関係数 347 15.98 0.02 230 -46.13 -0.07 128 94.51 0.06 141 -128.63 -0.11 203 -83.62 -0.07 399 -28.04 -0.15*. 400. 160 140 120. 省エネ対策装置(非空調) 件数 回帰係数 相関係数 194.00 416.29 0.13 112.00 133.40 0.08 68.00 1374.71 0.33** 80.00 -716.98 -0.26* 139.00 3.86 0.00 302.00 67.90 0.15*. 400. 暖房期間[日]. 件数 337 234 128 134 195 351. 冷房期間[日]. 細用途. 350 300 250. 350 300 250. 100. 20. 200. 200. 150. 150. 100. 100. 80 60. 10. 40. 1920. 5 1900. 0 デ パ ー ト. 26. 高 等 学 校. 病 院. ホ テ ル ・ 旅 館. 24 22 20. 30 28. 官 公 庁. デ パ ー ト. 病 院. ホ テ ル ・ 旅 館. 26. 高 等 学 校. 24 22 20. 18. 18. 16. 16. 14. 14. 12. 12. 10. 0 事 務 所. 事 務 所. 官 公 庁. 高 等 学 校. 病 院. ホ テ ル ・ 旅 館. 50. 0 事 務 所. デ パ ー ト. 官 公 庁. ホ テ ル ・ 旅 館. 0.20. 高 等 学 校. 病 院. 0.15. 0.10. 0 事 務 所. 10.00. 0.05. 9.00. 官 公 庁. デ パ ー ト. 病 院. ホ テ ル ・ 旅 館. 8.00. 高 等 学 校. 7.00 6.00. 事 務 所. 官 公 庁. 病 院. ホ テ ル ・ 旅 館. 高 等 学 校. 事 務 所. 図5. 官 公 庁. ホ テ ル ・ 旅 館. 官 公 庁. デ パ ー ト. ホ テ ル ・ 旅 館. 事 務 所. 官 公 庁. デ パ ー ト. ホ テ ル ・ 旅 館. 病 院. 高 等 学 校. 0.14 0.12 0.10 0.08 0.06 0.04 0.02 0.00. 事 務 所. 高 等 学 校. 病 院. 事 務 所. 0.16. 3.00. 0.00 デ パ ー ト. 0.18. 4.00. 2.00. 0.00 デ パ ー ト. 0.20. 5.00. 1.00. 10 デ パ ー ト. 0.25. 契約電力原単位[kW/㎡]. 冷房設定温度[℃]. 28. 官 公 庁. 暖房設定温度[℃]. 事 務 所. 30. 50. 20. 水消費原単位[㎥/㎡・年]. 1940. 人員密度[人/㎡]. 15. 官 公 庁. ホ テ ル ・ 旅 館. デ パ ー ト. 病 院. 高 等 学 校. 病 院. 高 等 学 校. 各変数の分散. 年間暖房期間より長いが相関は低い。冷房設定温度は建. 熱源に採用している建物は原単位が大きくなる傾向があ. 物毎に設定値のばらつきが小さいが、暖房設定温度は建. る。図 10 に調査年度別の月別エネルギー消費原単位を示. 物毎に設定値に差がみられた。. す。年度ごとに差はあまりなく、2008 年 8 月以降の経済. また、 「夏季平均外気温」との相関が強いが、建物の空. 不況の影響はあまり見受けられない。. 調用エネルギーは外気温に大きく影響を受ける。ここで. 3.3.2 非空調用エネルギー消費量に係る要因. は事務所を例に月別空調用エネルギーと月平均外気温の. 表 6 に非空調用に係る要因との相関を示す。「竣工年」. 関係をみる。(図 6)特に夏季は冬季に比べて外気温の変. との相関はあまり高くない。 「階数」との相関がある用途. 化に対してエネルギー消費の増加が著しいことがわかる。. が多いが、これは昇降機等の動力エネルギーの増加が考. 次に、空調システムやエネルギー種源別によって差異. えられる。 「営業時間」については時間が長くなるほどエ. が表れるか検討する。図 7~9 に空調用エネルギー消費と. ネルギー消費が増加している。 「水消費原単位」とエネル. の相関を示す。空調方式では、「ホテル・宿泊」を除き、. ギー消費の相関が強い理由としては、水消費によって内. 個別式の原単位が小さく、併用式の原単位が大きい傾向. 部の建物使用状況の影響が表れたと示唆される。 「契約電. となる。エネルギー種源別について各用途を比較すると、. 力原単位」については用途によってエネルギー使用の実. どの用途でも電力のみにより空調する建物のエネルギー. 態が反映されるものがある。省エネ対策については、 『積. 消費原単位が最も小さい。熱源機器では、HP 個別式のみ. 極的に取り組む』を 2 点、『ある程度取り組む』を 1 点、. か HP 中央式と個別式を併用している建物が比較的原単位. 『取り組んでいない』を 0 点として、表 4 の項目につい. が小さい。逆に、石油系燃料を使用して吸収式冷凍機を. て平均値を出している。省エネ対策装置は『有り』を 1. 0. 5. 10. 15. 20. 25. 30. 35. 事務所. 官公庁. デパート. ホテル・旅館. 平均外気温[℃]. 図6. 外気温と空調用エネルギー 消費量の関係. 図7. 31-3. 空調方式別空調用エネルギー. 病院. 高等学校. 個別式(n=55). 併用式(n=66). 中央式(n=24). 個別式(n=9). 併用式(n=68). 中央式(n=38). 個別式(n=3). 併用式(n=32). 0. 中央式(n=33). 20. 個別式(n=4). 40. 併用式(n=44). 60. 中央式(n=13). 80. 個別式(n=18). 100. 併用式(n=43). 120. 中央式(n=62). 140. 2000 1800 1600 1400 1200 1000 800 600 400 200 0 個別式(n=43). 160. 併用式(n=94). 180. 中央式(n=53). 年間エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 月別一次エ ネルギー消費原単位 [MJ/㎡・ 月]. 200.

(4) ホテル・旅館. 病院. 電力+. 併用(n=0). 電力+Lpガス+石油類併用(n=14). 電力+都市ガス+石油類併用(n=14). 電力+. ガス(n=0). 電力+石油類(n=118). 電力+都市ガス(n=0). 電力+. 併用(n=1). 電力のみ(n=18). 電力+Lpガス+石油類併用(n=26). 電力+都市ガス+石油類併用(n=34). 電力+. ガス(n=25). 電力+石油類(n=53). 電力+都市ガス(n=48). 併用(n=10) 電力+. 電力のみ(n=11). 電力+Lpガス+石油類併用(n=22). 電力+都市ガス+石油類併用(n=15). ガス(n=12) 電力+. デパート. 図8. 電力+石油類(n=22). 電力+都市ガス(n=45). 併用(n=5) 電力+. 電力のみ(n=9). 電力+Lpガス+石油類併用(n=11). 電力+都市ガス+石油類併用(n=5). ガス(n=8) 電力+. 官公庁. 電力+石油類(n=14). 電力+都市ガス(n=47). 併用(n=1) 電力+. 電力のみ(n=33). 電力+Lpガス+石油類併用(n=4). 電力+都市ガス+石油類併用(n=7). ガス(n=8) 電力+. 事務所. 電力+石油類(n=41). 電力+都市ガス(n=71). 電力+. 併用(n=9). 電力のみ(n=100). 電力+Lpガス+石油類併用(n=0). 電力+都市ガス+石油類併用(n=3). ガス(n=2). 電力+石油類(n=26). 電力+. 電力のみ(n=202). 電力+都市ガス(n=103). 年間エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 2000 1800 1600 1400 1200 1000 800 600 400 200 0. 高等学校. エネルギー種源別空調用エネルギー. 1800 1600 1400 1200 1000. 800 600 400 200. 事務所. 官公庁. デパート. 図9. ホテル・旅館. その他(n=12). 吸収式冷凍機+HP個別式(n=5). HP個別式(n=8). 電動冷凍機+ボイラ(n=55). GHPのみ(n=1). 病院. 吸収式冷凍機のみ(n=10). HP中央式+個別式(n=7). 電動冷凍機+HP個別式(n=25). HP中央式のみ(n=64). その他(n=68). 吸収式冷凍機+HP個別式(n=20). HP個別式(n=9). 電動冷凍機+ボイラ(n=1). GHPのみ(n=2). 吸収式冷凍機のみ(n=20). HP中央式+個別式(n=4). 電動冷凍機+HP個別式(n=1). HP中央式のみ(n=3). その他(n=35). 吸収式冷凍機+HP個別式(n=7). HP個別式(n=3). 電動冷凍機+ボイラ(n=7). 吸収式冷凍機のみ(n=17). GHPのみ(n=1). HP中央式+個別式(n=2). 電動冷凍機+HP個別式(n=1). HP中央式のみ(n=1). その他(n=21). 吸収式冷凍機+HP個別式(n=7). HP個別式(n=4). 電動冷凍機+ボイラ(n=0). 吸収式冷凍機のみ(n=4). GHPのみ(n=0). 電動冷凍機+HP個別式(n=9). HP中央式+個別式(n=10). HP中央式のみ(n=2). その他(n=41). 吸収式冷凍機+HP個別式(n=8). HP個別式(n=18). 電動冷凍機+ボイラ(n=3). 吸収式冷凍機のみ(n=35). GHPのみ(n=2). HP中央式+個別式(n=20). 電動冷凍機+HP個別式(n=2). HP中央式のみ(n=16). その他(n=35). 吸収式冷凍機+HP個別式(n=25). HP個別式(n=43). 電動冷凍機+ボイラ(n=6). GHPのみ(n=5). 吸収式冷凍機のみ(n=22). 電動冷凍機+HP個別式(n=0). HP中央式のみ(n=11). 0 HP中央式+個別式(n=37). 年間エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 2000. 高等学校. 熱源機器別空調用エネルギー. 点『無し』を 0 点として、項目について平均値を出して. 5.おわりに. いる。省エネ対策は、不用な照明の消灯等の取り組みを. 本研究では、 「非住宅建築物の環境関連データベース検. している建物が多いが、ほとんど有意な差はみられない。. 討委員会」の平成 19~21 年度までの 3 年間の結果を用い. また、省エネ対策装置については装置の導入によりエネ. て年間エネルギー消費を空調用と非空調エネルギーに分. ルギーが増加している傾向があり、省エネ対策装置の有. け、それぞれに寄与している要因について検討を行った。. 無だけでなく、その稼働実態を調べる必要がある。. 空調用エネルギーでは、 「冷房設定温度」 「水消費原単位」 「人員密度」「空調用エネルギー(電力のみ)」が多く選. 4.重回帰分析による分析. ばれ寄与が大きい。非空調用エネルギーでは決定係数が. 本文ではエネルギー消費量を空調用と非空調用に分け. 低く、今後は建物の使用状況の実態の特性を把握するこ. て考えたが、それぞれの影響要因から年間エネルギー消. とで精度を向上させ、要因分析を進めていく必要がある。. 費を予測し、影響度の検討を行う。重回帰式は表にある. 【謝辞】. 説明変数の候補の中から多重共線性を避け、最適な変数 を選択して選ぶステップワイズ法を用いた。説明変数の 候補、及び選択された変数を表 8~9 に示す。空調用エネ ルギーでは、 「冷房設定温度」 「水消費原単位」 「人員密度」 「エネルギー種源別空調用エネルギー(電力のみ)」が多. 本研究は国土交通省の支援のもとに(一社)サステナブル・ビルディング・コンソー シアムに設置された「非住宅建物の環境関連データベース検討委員会」(委員長:村上周 三建築研究所理事長)の活動の一環として実施したものである.アンケートにご協力 いただいた皆様,ご助言・ご指導を頂いた委員の各位に謝意を表します. 【参考文献】 1)陳超, 他:各種業務施設の空調用エネルギー消費量に関する研究, 日本建築学会 計画系論文集, 第 501 号, pp.61-68, 1997 年 2)非住宅建築物の環境関連データベース検討委員会:詳細データベース調査 2007 年. く選ばれ、正負の符号も一致しており影響が大きい。非. 表8. 空調用では「階数」や「水消費原単位」選択されたが、. H21 H20 H19. 150. 100. 50. 0. 120 100 80 60. 40 20 0. 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月. H21 H20 H19. 400 350 300. 250 200 150 100 50. 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月. (b)官公庁 H21 H20 H19. 250 200 150. 100 50 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月. 月別1次エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 月別1次エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 300. 450. 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月. (a)事務所 400 350. H21 H20 H19. 140. (c)デパート. 350 300. H21 H20 H19. 250 200 150. 100 50 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月. 月別1次エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 200. 160. 月別1次エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 250. 月別1次エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 月別1次エネルギー消費原単位[MJ/㎡・年]. 決定係数が低く、更なる要因分析が必要である。. 50 H21 H20 H19. 45. 40. 説明変数 竣工年 階数 週営業時間 冷房期間 暖房期間 冷房設定温度 暖房設定温度 水消費原単位 人員密度 夏季平均外気温 冬季平均外気温 電力のみ 電力+都市ガス 電力+LPガス 電力+石油類 電力+都市ガス+石油類併用 電力+Lpガス+石油類併用 電力+DHC併用 中央式 併用式 個別式 決定係数. 説明変数の候補(空調用) 事務所. 2.86. 官公庁. 2.58 7.45 -1.61. デパート. 8.61 -37.76 4.29 1.55 -6.05. ホテル・旅館. -7.37 7.30. -28.94. -33.28. 160.85 3487.09. 184.81 3813.65. 37.55 5327.78. -563.89. 245.70 -427.00 -700.50 -171.40. -176.91. -179.47. 高等学校. 21.32 0.63. -31.87. 41.45 -142.08. 病院. 40.77 -408.94. -26.28 56.95 5190.84. -179.73 169.47. -145.28 188.84. 334.11 -21.22. 84.82 25.36 47.20. -552.10 238.30 -447.61 -414.74 0.56. 0.56. 269.10. 480.13 -107.32. 77.74. 0.18. 20.95 0.42. -131.59 -949.20 0.78. 0.30. 35 30. 表9. 25 20 15 10 5. 0 4月. 5月. 6月. 7月. 8月. 9月 10月 11月 12月 1月. (e)病院 (f)高等学校 (d)ホテル・宿泊 図 10 調査年度別・月別エネルギー消費原単位(同一建物). 31-4. 2月. 3月. 説明変数 竣工年 階数 週営業時間 契約電力原単位 水消費原単位 人員密度 決定係数. 説明変数の候補(非空調用) 事務所. 9.20 50.35. 官公庁. デパート. ホテル・旅館. 病院. 12.73 38.54. 96.59 9.90. 9.61. 719.43. 52.53. 0.37. 0.04. 高等学校. 1.03 13.04 0.72. 4022.53 376.25 5731.14 0.30. 0.11. 0.13. 8.14 934.23 0.40.

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