三島駅南口周辺開発
地下水対策検討委員会
第
回検討会
成
29
6
月
28
日
水
1
目
次
. 事業者提案内容
. 事業者提案に関する地下水対策の確認
.提案時の確認事項に対するその後の検討状況
・・・・
P2
・・・・
P5
2
.事業者提案の概要
3
.事業者提案の概要
■地下水
配慮し、地盤
適した直接基礎、通水口の設置
•
強固
溶岩地盤
活
し
地
水へ
影響
配慮した直接基礎
選定さ
い
•
万
一
地
水
昇
配慮し
通水口
設置さ
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.事業者提案の概要
■三島市の財産
あ
湧水を未来へ
つ
ぐ地下水対策
•
地
水
影響
え
い
阻害し
い配置
断面計画
予定さ
い
観測孔 イ
楽 園 発表 浜池 水
5
.事業者提案に関する
6
.事業者提案に関する地下水対策の確認
■地下水への影響
つい
•
島市
宝
あ
湧水へ
影響
構造物
基礎
妥当性
判断す
環境影響評価
環境ア
考え方
入
方法
あ
•
事業者
提案
環境影響評価
考え
整理し
確認
行
た
こ
環境ア
考え方
踏
えた計画
い
こ
確認さ
た
環境要素
工事中
存
供用後
水環境
水
質
工事中
濁水
地
水質
悪
させ
湧水水質
悪
す
⇒影響
さい工法
採用
-
地
水
仮設工事
地
水
させ
湧水量
減少す
⇒影響
さい工法
採用
地
水
存
供用
地
水流動阻害
発生し
地
水
流
流側
地
水
昇
流側
地
水
発生
し
流側
湧水量
減少す
7
.提案時の確認事項に対する
8
.提案時の確認事項に対するその後の検討状況
• 工事前 地 水 状況確認 工事中 ニタ ング 予定さ い
• 地 水 掘削底面 10m程度 あ 通水口 設置す こ 地 水へ 影響 ほ
い 評価した
⇒ 供用後 ニタ ング 検討す 必要 あ
供用後のモニタリング つい
その後の検討結果
• ニタ ング井戸 置 最 影響 出やすい 見込 構造物 中心付近 想定す
• 工事前 工事中 実施す ニタ ング 万 一水 変動等 確認さ 施工
影響 明 た場合 供用後 し ニタ ング 実施す
• 市 周辺 ニタ ング井戸 用い 的 地 水 ニタ ング 行う
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.提案時の確認事項に対するその後の検討状況
• 工事中 ニタ ング 実施さ
⇒ 工事前 調査等 踏 え 詳細 ニタ ング計画 検討す 必要 あ
モニタリング計画案 つい
その後の検討結果
• ニタ ング 工事前 タ トす 予定 あ
• 調査項目 し 水 pH 電気伝 率 水温 予定し い 自動計測 い 検討中
• 市 周辺 地 水観測孔 し 工事前 地 水質 状況把握 し pH 濁度 大腸
菌 測定予定 あ 事業者 同様 調査 予定す
ニタ
ング時期
工事前
工事中
工事後
事業者
島市
地 水 成28 12
採水し pH 濁度 大腸菌 工事前 工事後 実施
地 水 工事着手前 工事中 実施
pH 濁度 大腸菌 工事前~工事後 実施
工事後
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.提案時の確認事項に対するその後の検討状況
• 地 掘削 際し 親杭横矢板壁 採用 予定さ い
⇒工事中 影響 程度 地 水 掘削深さ 親杭横矢板壁深さ 関係す こ た 工事前 調査等 踏 え 詳細 深さ 検討す 必要 あ
親杭横矢板壁の深さ つい
その後の検討結果
• 掘削深さ 3.5m程度 あ た
一般的 親杭 10~12m程度
• 親杭 深度 地 水 浅い
深度 こ 完全 地 水 遮 断す 工法 いこ 地 水へ 影響 い 考え
• 支持層 強固 島溶岩層 あ
た 山留工事 要 す こ
想定さ
• 詳細 施工計画 作成した段階
本委員会 報告予定
地 水 影響 少 い親杭横矢板壁
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.提案時の確認事項に対するその後の 検討状況
通水口の間隔 つい
その後の検討結果
• 通水口 設置す こ 地 水 流 分断し い計画 い
⇒工事前 調査等 踏 え 通水口 設置間隔 検討す 必要 あ
• 建物 南 方向 連 通水口 3 所程度想定す 図参照
• 施工後 水 流入させ通水口 前後 設けた観測孔
通水し い こ 確認す こ 通水機能 効性 確
認す
正面図
側面図
拡大
▽GL(TP+39.8m) 1200 1200 1150 1200 1200 1150 ▽GL(TP+39.8m)
14400 14400 14400
提案時 図面
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.提案時の確認事項に対するその後の検討状況
• 地 水へ配慮し 直接基礎 適用す 計画 い
⇒工事前 調査等 踏 え 再度直接基礎 建物 重量 支え こ 可能 あ 検
証す 必要 あ ※次 直接基礎 妥当性検討フロ 示す
直接基礎の妥当性 つい
その後の検討結果
地盤 許容耐力 国土交通省告示 算出
• 基礎サイ 大 い基礎 方 許容耐力 大 く算出さ た 安全側 考え1
パン程度 サイ 見込 B×L=6.8m×7.8m 計算
• 内部摩擦角 安全側 N値=30 設定し 大崎式 算出し√(20×30 +15=39.5度
• 根入 効果Df 粘着力C 安全側 考慮し本検討 見込 い
• 形状係数等 告示 従い算出
• 算出した地盤 長期許容耐力qaL 1,162kN/m2
• 建物 耐震性 確保し 地盤 い 地震時 安全性 確認
建物重量 接地 q=250kN/m2~350kN/m2程度 想定 た qal > q 接地
地盤 長期許容耐力 回 こ 確認
実施設計時 Df 設定等 決 こ 地盤 許容耐力 算定値 予想
た 安全側 構造安全 問題 い 考え
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.提案時の確認事項に対するその後の検討 状況
( )直接基礎、構造物の検討の流
START
地盤調査報告書確認
島駅南口西街区地質調査業務委 報告書 内容 確認把握
許容耐力算定
内容 基 国土交通省告示1113号 用い 地盤 許容耐力 算定
構造計算実施設計
建物全体 構造計算 実施し建物 地盤接地 算定
確認申請 適合性判定
提出時
許容耐力算定 建物 構造計算結果や地盤接地 算定結果等 妥当性確認 け
現場着工時
掘削完了後 床付け面 板載荷試験 実施し地盤 許容支持力 確認
完了
現 検討中 地盤接地 q=250kN/m2~350kN/m2 想定
11 ~12 想定
2018 2 ~3 想定