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労災レセプト電算処理システムの開発に係る

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Academic year: 2021

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17 2.13. 納入方法 納入成果物の納入方法を以下に示す。 (1) 言語 納入成果物は日本語にて記述すること。ただし、日本国においても、英字で表記 されることが一般的な文言については、そのまま記述しても構わないものとする。 (2) 納入形態 納入形態を以下に示す。 ① 電子媒体はCD-R、DVD-R 等を原則とすること。 ② 電子媒体での納入に際しては原則1 媒体での納入とするが、やむをえず複数 の媒体に分けて納入する場合は別途厚生労働省と協議の上、決定すること。 ③ 電子媒体に保存する形式は、Microsoft Word、Excel、Power Point 及び PDF

形式とすること。文書サイズは日本工業規格A 列 4 番を原則とするが、必要 に応じて協議する。バージョンは納入時に別途指定する。ただし、厚生労働 省が別途形式を定めて提出を求めた場合はこの限りでない。 ④ 納入成果物は納入後厚生労働省にて改変が可能となるよう、図表等の元デー タも合わせて納入すること。 ⑤ 特別なツールを使った場合は、ツールも合わせて納入すること。なお、特別 なツールを使う場合は、厚生労働省と協議すること。 ⑥ 紙媒体にて、電子媒体に格納された納入成果物一覧を添付すること。 ⑦ 紙媒体のサイズは、日本工業規格A 列 4 番を原則とすること。図表は、必要 に応じてA 列 3 番を使用することができる。 (3) 納入部数等 納入部数等を以下に示す。 ① 電子媒体、紙媒体のいずれも2 式ずつ用意すること。 ② 納入物は、エコマークやグリーンマーク認定等の環境へ配慮したものを使用 すること。 (4) 納入場所 納入場所を以下に示す。 厚生労働省労働基準局労災補償部労災保険業務室

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18 〒177-0044 東京都練馬区上石神井 4 丁目 8 番 4 号 厚生労働省上石神井庁舎2 階 TEL:03(3920)3311 ただし、厚生労働省が別に場所を指定した場合は、この限りではない。 (5) 納入完了後の納入成果物の修正 納入完了後における納入成果物の修正方法を以下に示す。 ① 受託者は、契約期間中において、納入成果物に修正の必要が発生した場合、 厚生労働省の承認を得た上で、原則として修正の必要が発生した時点から10 営業日以内に提出すること。 ② 紙媒体の納入成果物は更新履歴と修正ページを納入し差し替えを行い、電子 媒体等の納入成果物は修正後の全編を速やかに提出すること。 2.14. 検収 検収における納入成果物の提出及び修正の方法を以下に示す。 ① 表 2-5 に則って納入成果物を厚生労働省に提出すること。 ② 厚生労働省による検査の結果、納入成果物の全部又は一部に不合格品を生じ た場合には、受託者は直ちに引き取り、必要な修復を行った後、指定した日 時までに修正が反映されたすべての納入成果物を納入すること。 ③ 表 2-5 以外にも、必要に応じて成果物の提出を求める場合があるので、作成 資料は常に管理し、最新状態に保っておくこと。 2.15. 厚生労働省からの提供情報 本調達期間中において資料(労災レセプトの審査に係る業務フロー)の閲覧を希望す る者は、別途定める機密保持に関する手続を行うことで、当省が定める期間、場所にお いて閲覧を許可する。詳細については、入札説明書を参照すること。

第3章 委託業務の内容

本調達における委託業務(「表 2-4 委託業務の概要)の詳細を以下に示す。

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19 3.1. 委託区分 A(全体統括管理) 本調達における各委託区分(「3.2 委託区分 B(労災レセプト電算処理システムの構 築に係る工程管理)」、「3.3 委託区分 C(他システムとの連携に係る業務支援)」、 「3.4 委託区分 D(業務移行支援)」、「3.5 委託区分 E(調達支援)」及び「3.6 委託 区分 F(その他支援)」(以下「委託範囲全体」という。))について、以下に示す要 件に基づき総合的に工程を管理すること。 また、厚生労働省内で定められた進捗報告の作成並びに取り纏め支援を行うこと。 (1) 全体統括管理 全体統括管理に係る要件を以下に示す。 ① 全体統括管理にあたっては、EVM を用い効率的・効果的に行い、かつ、厚 生労働省及び開発等業務受託業者を対象としたプロジェクト全体会議等の企 画、開催・運営と課題に関する開発等業務受託業者との調整を行うこと。 ② 厚生労働省及び開発等業務受託業者との十分な協議の上で、各作業等の整合 性等を勘案しつつ、プロジェクト全体のプロジェクト計画書の策定及び改定 ルールの策定、並びに改定作業を行うこと。また、開発等業務受託業者が策 定する個別プロジェクト計画に従い、開発等業務受託業者の活動や作業の進 捗状況、成果物の作成状況等を管理すると共に、開発等業務受託業者へのヒ アリング等を実施して、主体的に問題点の整理や、その解決を含む課題設定 を行い、その解決に向け、技術的な観点から適切な支援を行い、責任を持っ て以後の対応を管理すること。 なお、プロジェクト計画書に変更があった場合は、変更を厚生労働省に速や かに報告するとともに、プロジェクト全体に対する影響を調査し、必要に応 じて適切な改善策を検討し、厚生労働省に提示すること。さらに、改善策が 実施された場合、その実施状況について管理すること。 ③ 受託者は、標準管理要領を作成し、厚生労働省に提示し、承認を得ること。 ④ 開発等業務受託業者が用いている設計・開発に係る進捗管理、課題管理及び 品質管理等の管理手法が適切であり、かつ、問題点がないことをヒアリング 等により確認を行い、厚生労働省に報告すること。 ⑤ ①~④における作業は、業務・システム最適化指針(ガイドライン)、調達指 針に準拠して行うこと。なお、委託期間中にこれが改定された場合は、改定 内容を取り入れて行うこと。さらに、上記の他、業務実施に当たり準拠すべ き文書が追加された場合は当該文書についても同様とすること。

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20 (2) 進捗管理支援 進捗管理支援に係る要件を以下に示す。 ① 開発等業務受託業者が策定したスケジュールを確認し、必要な作業がすべて 盛り込まれているか否か、妥当性、実現可能性を検証すること。 ② ①の結果を基に、構築に係る工程すべてに関し、すべての作業を含むマスタ スケジュールを作成、管理すること。 ③ 開発等業務受託業者から受領する進捗状況報告に対して、技術的審査を行う こと。 ④ 開発等業務受託業者の責によりスケジュールが遅延した場合、受託者はその 原因を分析し、必要に応じて支援を行うこと。 (3) 変更管理支援 変更管理支援に係る要件を以下に示す。 ① 開発等業務受託業者が行う、仕様変更によるシステム面での影響及び費用面 での影響の分析結果を評価し、仕様変更の可否について検討すること。 ② 仕様変更の内容及び作業状況を記載した仕様変更管理表を作成し、仕様変 更の管理支援をすること。 ③ 現在の業務に変更が生じた場合、開発計画の変更支援を行うこと。 ④ 開発等業務受託業者による仕様変更の管理が適切に行われているかを変更管 理要領により評価すること。 ⑤ 仕様変更について、本システムの構築に係る様々な調達を行う場合において、 調達内容との関係を精査すること。 (4) 課題管理支援 課題管理支援に係る要件を以下に示す。 ① 本システムの構築に係る各工程において、複数業者間にわたる課題を抽出し、 その担当者、対応期限及び対応策を検討し、課題管理表を作成すること。ま た、必要に応じて支援を行うこと。 ② ①について、対応状況の管理を開発等業務受託業者と協力して行うこと。 (5) リスク管理支援 リスク管理支援に係る要件を以下に示す。

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21 ① リスク管理の手法について、リスク管理計画書を作成すること。 ② 本システムの構築に係る各工程において想定されるリスクを抽出すること。 ③ ②の発生可能性及び影響度等からその対応の要否を検討すること。 ④ ③の結果、必要に応じ担当者、対応期限及び対応策を検討し、リスク管理表 を取りまとめ、厚生労働省に提出すること。 ⑤ ④について、リスク管理表に基づき、対応状況の管理を開発等業務受託業者 と協力して行うこと。 (6) 品質管理支援 品質管理支援においては、品質管理計画書を作成して、開発業務等受託業者が行 う品質管理が適切に行われているかを確認し、成果物の検収を支援するとともに、 指摘事項が正しく改善されているかを管理すること。 3.2. 委託区分 B(労災レセプト電算処理システムの構築に係る工程管理) 受託者は、本システムの構築に当たり、品質を保持し、遅滞なく作業を進めるため、 以下に示す要件に基づき、総合的に工程管理をすること。 (1) 設計・開発業者の作業に係る工程管理 設計・開発業者の作業に係る工程管理における要件を以下に示す。 ① 設計・開発業者が策定及び改定を行う各種の実施計画についてレビューを実 施し、必要に応じて、設計・開発業者と協議して課題設定等を行った上で、 その解決に向け、技術的な観点から適切な支援を行うこと。 ② 設計・開発工程における進捗会議等への参加等、開発の全般にわたり、必要 な会議体に参画すること。 ③ 設計・開発工程において発生する、設計・開発業者及びハードウェア導入・ 保守業者への各種指摘事項等を、厚生労働省の立場で取りまとめるとともに、 その解決に向けた適切な支援を行うこと。 ④ 設計・開発業者が作成する成果物(基本設計内容等)のレビューを実施し、 そこで発生する問題点や課題の解決のために必要に応じて支援を行うこと。 ⑤ 設計・開発業者が作成する成果物の品質検証及び検収支援に係る作業を行う こと。 ⑥ 移行作業について、以下の支援等を行うこと。

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22 ア 開発等業務受託業者間における作業分担等を明確にする際に生じる問題 点や課題等の整理を行い、その解決のための適切な支援を行うこと。 イ 設計・開発業者が作成する移行導入計画書に従い作業の進捗管理を行うと ともに、作業中に生じる問題点や課題等の整理を行い、その解決のため必 要に応じて支援を行うこと。 ⑦ 総合テストに関して、以下の業務支援等を行うこと。 ア 総合テスト実施計画書の策定支援及び改定支援を行うこと。 イ また、総合テスト実施計画書に沿ってテスト作業を管理し、作業中に生じ る問題点や課題等の整理を行うとともに、その解決に向け、必要に応じて 技術的な観点から適切な支援を行うこと。 ⑧ 設計・開発工程において、厚生労働省から本システムにおいて実現したい機 能の要望が発生した場合、厚生労働省による仕様の検討を支援するとともに、 同時に、設計・開発業者及びハードウェア導入・保守業者と実現可否につい て協議を行うこと。その際、情報システムの専門家以外の者にも容易に理解 できる平易な表現を用い、専門用語を使用する場合は、注釈を付すこと。 (2) ハードウェア導入・保守業者の作業に係る工程管理 ハードウェア導入・保守業者の作業に係る工程管理における要件を以下に示す。 ① ハードウェア導入・保守業者が策定及び改定を行う各種の実施計画について レビューを実施し、必要に応じて、ハードウェア導入・保守業者と協議して 課題設定等を行った上で、その解決に向け、必要に応じて技術的な観点から 適切な支援を行うこと。 ② ハードウェア詳細設計・構築工程における進捗会議等への参加等、開発の全 般にわたり、必要な会議体に参画すること。 ③ ハードウェア詳細設計・構築工程において発生する、ハードウェア導入・保 守業者への各種指摘事項等を、厚生労働省の立場で取りまとめるとともに、 その解決に向けた適切な支援を行うこと。 ④ ハードウェア導入・保守業者が作成する成果物のレビューを実施し、そこで 発生する問題点や課題の解決のため、必要に応じてハードウェア導入・保守 業者への支援を行うこと。 3.3. 委託区分 C(他システムとの連携に係る業務支援) 本システムは、以下に示す他システムとの連携を予定している。受託者は、連携のた めの実施計画書を策定し、連携に係る業務支援を行うこと。

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23 また、連携に係る複数業者にわたる課題等の解決のため資料を作成し、厚生労働省に 提出すること。 (1) オンライン請求システムとの連携に係る業務支援 労災レセプトデータをオンライン請求システムより本システムに受け渡すため、 オンライン請求システムの改修を行う必要がある。 この改修を行うに当たり、厚生労働省の指示のもと、支払基金、中央会、レセプ ト電算処理システムに係る業者と、両システムの整合性の観点から、仕様及び工程 に係る調整の支援を行うこと。 (2) 広域ネットワーク網との連携に係る業務支援 オンライン請求システム、本システム及び審査機関を接続するためのWAN とし て広域ネットワーク網を使用することとし、広域ネットワーク網については、厚生 労働省統合ネットワークの使用を想定していることから、統合ネットワークに係る 業者との間で、仕様及び工程に係る調整の支援を行うこと。なお、厚生労働省統合 ネットワークについては、平成 24 年度に更改が予定されていることから、これに 伴い受託者においても作業が生じる場合には、必要となる対応を実施すること。 (3) 労災行政情報管理システムとの連携に係る業務支援 審査済みの労災レセプトデータを本システムより労災行政情報管理システムに 受け渡すため、労災行政情報管理システムの改修を行う必要がある。 この改修を行うに当たり、厚生労働省の指示のもと、労災行政情報管理システム に係る業者と、両システムの整合性の観点から、仕様及び工程に係る調整の支援を 行うこと。 なお、受託者は、労災レセプト電算処理システムと労災行政情報管理システムの 接続仕様の設計、その接続テスト確認等をする際において、労災行政情報管理シス テムにおける最適化の実施状況をふまえつつ業務支援を行うこと。 また、双方の連携に関して厚生労働省の指示のもと対応すること。 3.4. 委託区分 D(業務移行支援) 受託者は業務を円滑に移行するために、以下に示す要件に基づき総合的に支援するこ と。 (1) 業務移行支援 業務移行支援に係る要件を以下に示す。

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24 ① 設計・開発業者が作成する、開始条件及び終了条件、移行実施体制と役割、 移行作業及びスケジュールを記述した業務移行計画書の確認を行い、そこで 発生する問題点や課題の解決のために、必要に応じて設計・開発業者への支 援を行うこと。 ② 設計・開発業者が作成する、移行実施手順、運用工程及び保守工程への引き 継ぎ方法、コンティンジェンシプラン等をまとめた業務移行手順書のレビュ ーを行い、そこで発生する問題点や課題の解決のため、必要に応じて設計・ 開発業者への支援を行うこと。 ③ 業務移行計画書及び業務移行手順書に従い、業務移行の進捗管理及び移行の 検証を行うこと。また、進捗管理等の結果、コンティンジェンシプランの適 用を必要と判断した場合は、設計・開発業者と協議の上、適用するコンティ ンジェンシプランを整理し、厚生労働省の承認を得ること。 (2) 業務運用マニュアル等の策定支援 業務運用マニュアル等の策定支援に係る要件を以下に示す。 ① 設計・開発業者が作成する操作マニュアルについてレビューを行うこと。ま た、存在する問題点や課題の整理を行い、その課題の解決に向け、技術的な 観点から適切な支援を行うこと。 ② 設計・開発業者が作成する研修用テキスト等の教育に係るマニュアルを確認 し、そこで発生する問題点や課題の解決のため、必要に応じて設計・開発業 者への支援を行うこと。 (3) 職員研修の実施に関する支援 ① 設計・開発業者が作成する研修計画書のレビューを行い、そこで発生する問 題点や課題の解決のため、必要に応じて設計・開発業者への支援を行うこと。 ② 厚生労働省が主体となって実施する職員への研修の支援を行い、また厚生労 働省の指示のもと、研修の評価に係る支援を行うこと。 3.5. 委託区分 E(調達支援) 受託者は、厚生労働省が今後行う予定である、ハードウェア導入・保守業者、運用業 者及びソフトウェア保守業者の調達に係る作業について、以下に示す要件に基づき支援 を行うこと。なお、ハードウェア導入・保守業者は平成22 年 10 月頃、運用業者は平成 23 年 8 月頃、ソフトウェア保守業者は平成 23 年 10 月頃を調達予定時期としている。

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25 (1) 調達仕様書作成支援 調達仕様書作成支援に係る要件を以下に示す。 ① ハードウェア導入・保守業者、運用業者及びソフトウェア保守業者の調達に 必要な技術支援を行うこと。 ② ハードウェア導入・保守業者、運用業者及びソフトウェア保守業者の調達仕 様書案の作成を行い、厚生労働省の承認を受けること。また、調達仕様書案 の作成過程における総務省への対応支援を行うこと。 ③ 調達仕様書案の作成にあたっては、技術標準を策定及びハードウェア機器の 数量の整理等を行い、厚生労働省の指示のもと、出来る限り詳細な要件を記 載すること。 (2) 意見招請対応の支援 意見招請対応の支援に係る要件を以下に示す。 ① ハードウェア導入・保守業者、運用業者及びソフトウェア保守業者の調達仕 様書案に対する意見招請に当たり、提案業者からの意見を整理し、それに対 する調査及び検証等を行い、回答案を作成すること。また、調達仕様書案に ついて修正の必要性を検証し、厚生労働省の指示に従い修正等の作業を行う こと。 (3) 評価支援 評価支援に係る要件を以下に示す。 ① ハードウェア導入・保守業者、運用業者及びソフトウェア保守業者の調達仕 様書に対する提案書作成要領案等の入札公告及び入札説明会で必要となる資 料を作成し、厚生労働省に提出すること。 ② 調達仕様書案を基に提案書の総合評価基準案を作成し、厚生労働省の承認を 受けること。 ③ 入札業者からの提案内容、機能証明書のすべての項目について、調達仕様書 の要件を満たしているかどうかを検討すること。 ④ 技術審査委員会のメンバに対して、各提案の概要及び配点の内訳を説明し、 必要に応じて評価方法について説明を行うこと。 ⑤ 入札業者のプレゼンテーション等に同席し、技術審査委員会のメンバ及び厚 生労働省に適切な助言が出来るよう準備すること。

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26 ⑥ 厚生労働省が行う本システムに係る調達に関して、透明性、適正性等を審査 すること。 3.6. 委託区分 F(その他支援) 受託者は、上記3.1~3.5 における業務の他、以下の業務支援を行うこと。 (1) サービスレベル協定の策定等支援

本システムに関するSLA(サービスレベル協定、Service Level Agreement)を 開発等業務受託業者と締結することとしているため、その策定及び運用に当たり、 技術的な支援を行うこと。 ① 試験稼動期間の開発等業務受託業者の成果物について、SLA 遵守状況の評価 を行い、当該基準を満たさない場合においては、上記の開発等業務受託業者 等と協力し、原因の究明及び対策の検討を行うこと。 ② PDCA(プラン・ドゥ・チェック・アクト)サイクルを確立するため、本シ ステムの構築についての評価及びそれを踏まえたSLA の見直しを行うこと。 (2) 運用管理標準案・保守管理標準案の作成支援 運用業者の作成する運用管理標準案及びソフトウェア保守業者の作成する保守 管理標準案のレビューを行い、そこで発生する問題点や課題の解決のため、必要に 応じて運用業者及びソフトウェア保守業者への支援を行うこと。 (3) 成果物管理支援 本システムの構築に係る各工程で納入される成果物に関して、以下の業務を行う こと。 ① 成果物の納入管理及び変更管理を行うため、成果物管理簿(受託者以外の成 果物管理)を作成し、以下の業務を行うこと。 ② 成果物の提供依頼が、開発等業務受託業者からあった場合は、厚生労働省の 指示に基づき、指定の成果物を提供すること。 ③ 成果物のバージョン管理を行うこと。 ④ 成果物の変更履歴等の管理を行うこと。 ⑤ ①~④の作業の状況について、定期的に厚生労働省に報告を行うこと。

参照

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