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マートシティ 省エネルギー対策の推進 <ビル 工場等における省エネルギー対策の推進 > 大規模事業所が対象のキャップ & トレード制度 * ( 以下 C&T 制度 という ) について 2020 年度からの第 3 計画期間に向け 専門家による検討会の設置に係る準備等を実施 新規 東京 2020 大会

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Academic year: 2021

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■ 照明のLED化推進 <家庭におけるLED照明化の推進> ➢ 集合住宅の共用部における照明LED化を促進するため、管理組合の合意形成に向けた効果 的な普及啓発を実施 <都によるLED照明の率先導入> ➢ 東京 2020 大会の競技会場がある臨海部の 海上公園を中心に、LED照明の導入を更 に推進 ➢ 住宅、ビルや工場等で普及を推進している LED照明を、都立学校においても、新築・ 改築や大規模改修等に併せて計画的に整備 【新規】

公園灯のLED

化箇所拡大、都立学校にLED照明を新規導入、環境に

優しい小型船やゼロエミッション

ビークルの普及等による、省エネルギー

対策の更なる強化

ゼロエミッションアイランド実現に向け、新たな取組を展開

スマートエネルギー都市

2020 年に向けた政策展開のポイント 実行プラン策定時から強化した政策目標 新たに設定する政策目標 2020 年に向けた主な政策展開 政策目標 目標年次 目標値 公園灯のLED化(海上公園) 2020 年度 17 公園で工事実施 ⇒ 公園灯のLED化(海上公園) 2020 年度 23 公園で導入 2024 年度 27 公園で導入 (考え方)東京 2020 大会の競技会場がある臨海部の海上公園を中心に、LED照明の導入を更に推進 政策目標 目標年次 目標値 都立学校の照明器具のLED化 2020 年度 14 校で整備 (考え方)校舎棟の新築・改築、大規模改修等に伴う照明器具の更新時を捉え、LED照明を整備 環境に優しい小型船の普及推進 2020 年度 実証実験の完了 (考え方)電動モーターとエンジンの両方を動力とし、電動モーターの利用時にはCO2を排出しない運航が可能な パラレルハイブリッド小型船*の実証実験を通じて、環境に優しい小型船の普及を推進 <海上公園のLED照明の一例> (平成 30 年度事業費:761 億円、4か年事業費:3,744 億円)

スマート

シティ

(2)

■ 省エネルギー対策の推進 <ビル・工場等における省エネルギー対策の推進> ➢ 大規模事業所が対象のキャップ& トレード制度*(以下「C&T制度」 という。)について、2020 年度から の第3計画期間に向け、専門家によ る検討会の設置に係る準備等を実施 【新規】 ➢ 東京 2020 大会の開会式、閉会式の 合計4日間において、事業者の協力 を得ながら、C&T制度のCO2クレ ジット*を活用して、都内で排出され る全てのCO2をゼロにする「東京ゼロカーボン4デイズ in 2020」を実施するとともに、都 民・事業者の省エネ気運を更に醸成。あわせて、国内外の旅行者等に対する環境配慮行動を促 進する取組等を推進【新規】 ➢ 代替フロン(HFCs)*について、業務用冷凍空調機器からの漏えい抑制や適正な回収処 理などを徹底するために、様々な団体と連携して、小売店や飲食店等に指導員を派遣するなど、 大気中への排出量を抑制する取組を推進 <交通・輸送における省エネルギー対策の推進> ➢ 自転車シェアリング*の広域相互利用の更なる普及拡大に向け、先行実施区の事例や運営事 業者の動向等の調査等を実施【新規】 ➢ 電動の自動二輪車等の導入を支援 するとともに、電気自動車及びプラ グインハイブリッド自動車(以下 「EV等」という。)の普及に向け、 集合住宅における充電設備の導入支 援や都有施設へのEV等での来場に 対応する充電設備を整備【新規】 ➢ 電気自動車や燃料電池自動車等の ゼロエミッションビークル(以下 「ZEV」という。)の普及等に向けた調査を実施し、今後の施策に反映 また、都の庁有車におけるZEVの導入を推進【新規】 ➢ 自然豊かな島しょ地域の環境を守るため、環境への負荷が小さい電気自動車の普及に向け、 引き続き島内の事業者に電気自動車を貸与し、業種別に使い勝手や経済性を検証する実証実験 等を実施するとともに、各島の特徴を踏まえた電気自動車への転換に係る調査を実施し、今後 の普及促進に向けた施策に反映【新規】 <EV等の充電設備> (急速充電設備) (普通充電設備) 一般社団法人次世代自動車振興センター提供 <都内エネルギー消費量及び都内温室効果ガス排出量*の推移> (東京都環境局調べ) 801 723 674 670 656 646 629 65.1 70.1 70.1 67.2 66.0 500 600 700 800 50 60 70 2000年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 (PJ) 温室効果ガス排出量 エネルギー消費量 ※2015年度の数値は速報値 (百万t-CO2) 62.1 62.5

スマート

シティ

(3)

➢ 蓄電池による電動モーターを駆動することで、 CO2を排出しない運航ができるとともに、蓄電池 が切れても燃料を利用したエンジンで運航できる パラレルハイブリッド小型船を、東京港における 国内外の賓客や東京 2020 大会関係者の視察等で 利用。あわせて、当該小型船の環境性能について、 メーカーと連携した実証実験による技術検証を行い、 環境に優しい小型船の普及を推進【新規】 ■ 再生可能エネルギーの導入促進 <住宅・事業所等への導入推進> ➢ 東京の特性を生かした再生可能エネルギーの利用 拡大を目指し、鉄道等事業者に対して駅舎のホーム 屋根へのソーラーパネル等の導入を支援することで、 環境に優しい駅のモデルとして都民や観光客に発信 また、都有施設における再生可能エネルギーの新 技術の活用について、導入に向けた可能性の調査を 実施し、今後の施策に反映【新規】 <島しょ地域への導入推進> ➢ ゼロエミッションアイランドの実現に向け、島内 で使用する全ての電力を再生可能エネルギーで賄う ための基礎調査や、再生可能エネルギー電力による水素蓄電*を電力需給調整に活用していく ための調査を実施し、今後の施策に反映【新規】 <パラレルハイブリッド小型船(イメージ)> <東京メトロ東西線葛西駅の太陽光発電システム> <ゼロエミッションアイランドのイメージ> (提供)東京地下鉄株式会社

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(4)

<普及啓発や情報発信による導入の推進> ➢ 公益財団法人東京都環境公社(以下「公社」という。)による再生可能エネルギー由来の電気 供給モデル事業で蓄積してきたノウハウを活用し、新たに都有施設等を対象に供給先の拡大を 促進。さらに、再生可能エネルギー由来電気の認知度向上と供給拡大を促進するための普及啓 発を実施【新規】 ■ 水素社会実現に向けた取組の推進 <水素ステーションの整備促進> ➢ 既存のガソリンスタンドに水素ステーション*を併設した場合のレイアウト案や、工事費等 を調査し、公表することで、中小ガソリンスタンド事業者等が水素ステーション事業に参入し やすい環境を整備 <燃料電池自動車・バス等の普及拡大> ➢ 東京 2020 大会開催時における日本初の燃料電池船の商用運航に向けた船舶の建造を行う事 業者を支援【新規】 <都民を広く対象とした普及啓発> ➢ 民間企業や都内自治体とともに発足させた 「Tokyo スイソ推進チーム」による、水素エ ネルギーの普及に向けた官民一体のムーブメ ントを醸成【新規】 <CO2フリー水素の活用促進> ➢ 国立研究開発法人産業技術総合研究所の福島 再生可能エネルギー研究所が製造したCO2フ リー水素*を都内のイベント等で利用し、都民 に積極的に紹介【新規】 <公社による再生可能エネルギー由来の電気供給モデル事業> <Tokyo スイソ推進チーム発足式> 再生可能エネルギー ・太陽光発電 ・バイオマス発電 電気料金 供給 調達 協力会社 (需給調整等)*2 電気買取*1

供給先

小売電気事業者

発電事業者

*1 公社は発電事業者からFIT電気を買い取っている。FIT電気は、賦課金を通じた国民全体の負担により賄われているもの であり、火力発電による電気等も含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われる。 *2 協定を締結し、調達と供給の間に電気の過不足が生じた場合の電力融通や電気供給事業のノウハウの共有等を実施 ・東京都環境科学研究所 ・水素情報館 「東京スイソミル」 東京都 環境公社

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(5)

年次計画(新規・見直し) 取組 2017年度末(見込み) 2018年度 2019年度 2020年度 4年後の到達点 東京ゼロカーボン 4デイズ in 2020 更なるCO排出量 削減 次世代自動車等 の普及 次世代自動車等の 導入促進 (乗用車)40% (貨物車)1.5% 環境に優しい小型船 の普及推進 実証実験に向けた 準備の推進 (設計、建造) 環境に優しい小型船 の技術検証への貢献、 東京臨海部の発展 都有施設における再 生可能エネルギーの 新技術活用 都有施設での活用 ゼロエミッションア イランドの実現に向 けた検討 再生可能エネルギー 電力利用割合15%程 度(2015年度約 11.1%) 再生可能エネルギー 由来電気の活用促進 公社施設に供給 再生可能エネルギー 電力利用割合15%程 度(2015年度約 11.1%) 燃料電池船 都内での活用 Tokyoスイソ推進 チーム 発足 都民への浸透 CO2クレ ジットを活用した ゼロカーボンに向けた取組を実施 開会式・閉会式 の4日間、東京の CO2排出を ゼロ 次世代自動車等の導入促進 EV等充電設備、電動自動二輪車等の導入支援 ZEV普及に向けた調査 今後の施策に反映 今後の施策に反映 都有施設等に供給拡大 公社と連携した都民等への普及啓発を実施 調査 官民一体ムーブメントの醸成 商用運航に向けた支援 商用運航の推進 今後の施策に反映 調査 視察・見学等

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参照

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