DTP データ入稿ガイド
DTP ワークフローについて・ ・・・・・・・・・・・・・・2 DTP データの入稿について・ ・・・・・・・・・・・・・・3 フォントについて・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 デジタル入稿の注意点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 データ作成時の注意点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5 アプリケーション別の注意点・ ・・・・・・・・・・・・・7 画像について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9 デジタルカメラデータの入稿について・ ・・・・・10 Windows・DTP・データの入稿について・ ・・・・10 PDF データの入稿について・ ・・・・・・・・・・・・・11 平成 23 年 6 月 1 日改訂三浦印刷株式会社
デザイン・制作会社
デザイン・制作 DTP データ PDF データ三浦印刷株式会社
スキャン DTP 編集作業 ・レイアウト修正 ・画像修正 校正(面付け / 各出力) CTP フィルム DDCP 印刷 ・DocuColor ・PrimoJet・700 Digital Color Press 出力結果が反映された最終 DTP データを返却いたし ます。ご訂正はこちらから お願いいたします。
DTP ワークフローについて
最終 DTP データご使用のお願い ・入稿から作業の終了までのワークフローにおいて安全性を高めるため に、デザイン・制作側と出力側(弊社)との訂正内容が反映された最終 DTP データの受け渡しをお願いいたします。 ・最終 DTP データが使用されなかった場合、目視によって訂正箇所を特 定するため、訂正漏れなどの印刷事故につながる危険性があります。 上記の問題点をご理解の上、必ず弊社よりお渡しする最終 DTP データ(三 浦印刷返却データ)からのご訂正をお願いいたします。 ※日程等の関係で最終 DTP データをご使用いただけない場合は、弊社営業担当にご 相談ください。DTP データの入稿について
入稿材料 ・入稿 DTP データ ・出力見本 ・DTP データ入稿仕様書 ・フォント 1. 入稿 DTP データ ・レイアウトデータは最終リビジョンで入稿してください。 ※最終リビジョンではアプリケーションの不具合やバグ等が解消されています。 ※校正途中の案件については、リビジョンの変更は行わないでください。 ・レイアウトデータやリンク画像名に[/:?<>¥]を使用しないでく ださい。 ※レイアウトで認識しない場合や RIP 演算時にトラブルになる可能性があります。 ・レイアウトやリンク画像のファイル文字数は 1 バイト換算で 31 文字以 内にしてください。 ※アプリケーションの仕様により、リンクの崩れやデータ保存ができなくなる可能性 があります。 ・特色(スポットカラー)設定は、使用色のみで作成してください。 ※不要な特色(スポットカラー)が混在している場合、文字やオブジェクトが欠落す る可能性があります。 ・レイアウトデータに実際に貼るための画像データを添付してください。 ・レイアウト、CMYK 画像の入稿データには ICC プロファイルを埋め込 まないでください。ただし、RGB 画像には ICC プロファイルを埋め込ん でください。また、プロファイルの使用をご希望の場合は、弊社営業担 当にご相談ください。 ※画像のプロファイルに関しては、9 頁の「画像について」をご参照ください。 2. 出力見本 ・データ出力後に照合しますので、原寸で出力してください。 ・最終入稿 DTP データからのプリント出力をお願いいたします。 ・文字化けしていないかをご確認ください。 ・部品データの場合も、出力見本を添付してください。 3.・DTP データ入稿仕様書 ・使用アプリケーションのバージョンやフォント環境など、制作に関わる 情報を正しくご記入ください。 ・弊社の DTP データ入稿仕様書、もしくは上記内容を記入した情報シー トを添付してください。 4. フォント ・フォント環境の情報は必ず DTP データ入稿仕様書にご記入ください。 ・使用した欧文フォントと作字フォントはすべて添付してください。 ※弊社対応フォントは次頁の「フォントについて」をご参照ください。 入稿形態 インターネット ・インターネットによるデータ入稿に対応しています。詳細については弊 社営業担当にご相談ください。 記録メディア ・MO(128MB / 230MB / 640MB / 1.3GB) ・CD ・DVD ・フロッピーディスク(3.5inch) ※記録メディア内のファイルのウィルスチェックをお願いいたします。 ※上記以外の記録メディアやメール等のデータ送信による入稿形態をご希望の場合 は、弊社営業担当にご相談ください。フォントについて
・欧文フォントと作字フォントは必ず添付してください。
※欧文フォントは、同名の書体でもバージョンによって異なるので、形状や文字詰め などが変わりレイアウト体裁が崩れてしまいます。
・OCF、CID、Open Type Font(以下 OTF)の混在は避けてください。 ・OS9 環境では、TrueType フォントは使用しないでください。 ※ TrueType フォントを使用されると、出力見本通りにならない可能性があります。 ・OSX 環境で TrueType フォントを使用する場合は、必ずフォントを添 付してください。 ・弊社では、以下に記載されたフォントに対応しております。記載されて いない標準対応書体以外のフォントを使用される場合は、アウトライン 化してください。 ※アウトライン化された文字は弊社にて文字修正の対応ができなくなります。 弊社対応フォント一覧(標準対応書体) モリサワフォント OCF / NewCID:23 書体 リュウミン L-KL、R-KL、M-KL、B-KL、H-KL、U-KL 太ミン A101 / 見出しミン MA31 / 新正楷書 CBSK1 / 太ゴ B101 見出しゴ MB31 / ゴシック MB101B、MB101H、MB101U 中ゴシック BBB / 新ゴ L、R、M、B、U / じゅん 101、34、501 モリサワフォント OTF:28 書体 上記 23 書体に、以下の 5 書体が加わります。
新ゴ H / じゅん 201 / 教科書 ICA L、ICA R、ICA M
フォントワークス OCF / CID / OTF:20 書体
マティス L、M、DB、B、EB、UB / ロダン L、M、DB、B、EB、UB スーラ M、DB、B、EB / セザンヌ M、DB、B、EB 平成書体(アドビシステムズ) CID:9 書体 平成明朝 W3、W5、W7、W9 平成角ゴシック W3、W5、W7、W9 平成丸ゴシック W4 ビブロスフォント 外字セット 1 〜 10、14 〜 19、ビブロスフォントセット
※ MORISAWA PASSPORT、 フォントワークス LETS(OTF のみ)に対応しております。 標準対応書体以外をご希望の場合は、弊社営業担当にご相談ください。
デジタル入稿の注意点・
トラブル防止の為の基本項目 ・DTP データ入稿仕様書に必要な事項を記入してください。 ・欧文フォントと作字フォントは添付してください。 ※欧文フォントは同名の書体でもバージョンによって異なるので、形状や文字詰めな どが変わりレイアウト体裁が崩れてしまいます。 ・最終入稿データからの出力見本を添付してください。 ※特にアウトラインをとった場合には注意してください。アプリケーションの仕様に より、アウトラインの前後で結果が異なる可能性があります。 ・入稿データは必要なデータが揃っているか必ずご確認ください。 ※必要なデータが揃っていない場合、取り寄せなどで作業が停滞し、納期に支障をき たす可能性があります。データ作成時の注意点
弊社基本対応アプリケーション ・Adobe Photoshop CS5 以下 ・Adobe Illustrator CS5 以下 ※ Adobe Illustrator CS4 で入稿の場合は、必ず DTP データ入稿仕様書にリビジョ ンを記載してください。記載がされていない場合、リビジョンの確認方法がないため 弊社では最新のリビジョンで作業を行います。 ・Adobe InDesign CS5 以下 ・Adobe PageMaker 7.0 以下 ・QuarkXPress 4.1 以下 ※ QuarkXPress 6.x については、弊社営業担当にご相談ください。入稿に際しては必 ず DTP データ入稿仕様書にリビジョンを記載してください。記載がされていない場合、 リビジョンの確認方法がないため弊社では最新のリビジョンで作業を行います。 フォント ・OCF、CID、OTF の混在は避けてください。 ・OS9 環境では TrueType フォントは使用しないでください。 ※ TrueType フォントを使用されると、出力見本通りにならない可能性があります。 ・OSX 環境で TrueType フォントを使用する場合は、欧文フォントや作 字フォント同様、必ずフォントを添付してください。 ・弊社対応フォントの標準対応書体を使用して作成した場合や、欧文フォ ント、作字フォントの添付がある場合はアウトライン化しないでくださ い。アウトライン化された文字は弊社にて文字修正の対応が出来ません。 ※標準対応書体以外をご使用の場合やフォントの添付ができない場合は、アウトライ ン化してください。レイアウト ・データは原寸で作成してください。 ・トンボは4 色 100%(レジストレーション)で作成してください。 ・塗り足し(断ち落とし)の画像・イラスト・罫線・平網などは、必ず外 トンボまで作成してください。 ※作成されていない場合、断裁時に白地が出る可能性があります。 ・トンボ以外の TAC 値(総網点量)は320%以下にしてください。 ※ TAC 値が高いと印刷時に裏写りなどトラブルの原因になります。 ・仕上がりからの文字のアキは3mm 以上にしてください。 ※断裁時に文字が切れる可能性があります。 ・罫線は0.25pt 以上にしてください(ヘアライン・極細線は不可)。 ※罫線が 0.25pt 未満の場合、モニターや出力見本では確認できていても、印刷時に かすれてしまう可能性があります。 ・孤立点や出力範囲外の不要なデータは消去してください。 ・配置画像は埋め込まず、リンク状態にしてください。 ※埋め込み画像の場合、弊社での修正ができません。 ・画質の劣化を防ぐため、配置画像の縮小・拡大率はレイアウト上で 75%〜 150%以内を推奨いたします。 ・作成したバージョンで保存し、下位保存しないでください。 ※下位保存すると、文字のズレ、オブジェクトの欠落、作成バージョン固有の機能が 反映されないなどの問題が発生します。 ・配置画像に対して、カラー設定を行わないでください。 ※各レイアウトソフト上での、配置画像に対するカラー設定は、正常に再現されない 可能性があります。 ・非表示レイヤー、非表示オブジェクト、非印刷レイヤーを含んだ状態で の入稿はしないでください。 ※モニター表示上と異なった状態または、オブジェクトメニューの「すべてを表示」 機能を使用した場合、出力見本と異なった状態で印刷される可能性があります。
アプリケーション別の注意点・
Adobe・Illustrator カラーの使用 ・CMYK カラーを使用してください。 ※ RGB で作成された場合は、弊社にて CMYK に変換を行いますが、イメージと異な る可能性があります。 パスの出力解像度 ・800dpi 以上に設定してください。 ノセヌキの設定(オーバープリント設定) ・原則としてスミベタはノセ、スミベタ以外はヌキになります。 ※スミベタをヌキにしたい場合や、オーバープリント設定を反映させたい場合は、出 力見本に必ず明記してください。明記されていない場合は、反映されません。 透明効果 ・透明効果(CS 以降)を使用した箇所にスミベタの文字やオブジェクト がある場合は、アプリケーションの属性にてオーバープリントの設定を 行ってください。 ※オーバープリントの設定がされていないと、ヌキになってしまいます。 ラスタライズ効果設定 ・解像度を350ppiに設定してください。 ※ラスタライズ効果設定の解像度に依存する効果を使用した場合、解像度が低いと品 質の劣化につながります。また、作成途中で解像度を変更した場合でも、一部の機能 で効果設定を維持出来ないものがありますので、新規ドキュメント作成時に設定を確 認してください。 フォントの保持 ・IllustratorEPS をレイアウトに貼り込む材料として使用する場合は、必 ずフォントを保持した状態で保存してください。 ※保持されていない場合、出力の際に、フォントの置き換え、文字のズレなどの問題 が発生する可能性があります。 自動ハイフネーション ・Illustrator8.0.1J においては、英国英語ハイフネーションのプラグイン がインストールされている状態で、自動ハイフネーション機能を使用し てください。 ※自動ハイフネーションが有効になっていても、プラグインがインストールされてい ないと本文中に反映されません。プラグインの有無によって欧文表記の出力結果が異 なる可能性がありますので、プラグインがインストールされていない場合は、自動ハ イフネーションを無効にしてください。 罫線の設定 ・罫線は必ず「線」で色設定を行ってください。 ※罫線の色を「線」ではなく「塗り」で設定(線幅は 0pt)している場合、モニター や出力見本では確認できていても、印刷時にかすれてしまう可能性があります。 オーバープリント設定 ・白(0%)のオブジェクトや文字に、「塗り又は線にオーバープリント」 を適用しないでください。 ※透明となって印刷されない可能性があります。 オブジェクトメニュー「隠す」の設定 ・オブジェクト、文字、画像に対してオブジェクトメニューにある「隠す」 を適用しないでください。 ※オブジェクトメニューの「すべてを表示」機能を使用した場合、出力見本と異なっ た状態で印刷される可能性があります。Adobe・InDesign プリフライト ・入稿前に「プリフライト」にてデータの確認(RGB、プロファイル、リ ンク切れ、フォント等)をしていただいた上で入稿してください。 プリント属性 ・オブジェクト、文字、画像に対してプリント属性の「印刷しない」を適 用しないでください。 ※モニター表示上と異なった状態で印刷される可能性があります。 ドキュメントサイズ ・ドキュメントサイズは、仕上がりサイズで作成してください。 ※仕上がりサイズで作成されていない場合、印刷用面付け時に配置ズレが起きてしま います。 環境設定 ・データ作成前に環境設定→高度なテキスト(またはテキスト)項目にお いて、「日本語入力オプション」と「見つからない字形の保護」(CS3 以降) のチェックが全て外れていることを確認してください。 ※チェックが付いていた場合、書体が変更されてしまう可能性があります。 ・データ作成前に環境設定→組版項目において、「文字組み互換モード」 (CS2 以降)のチェックが全てされていることを確認してください。 ※ IntelMac で作成されたデータを PowerMac で作業する場合(又はその反対)、レ イアウト体裁が崩れる可能性があります。 Adobe・PageMaker リンク情報 ・「リンク情報」にて貼り込まれているファイル状況を確認してください。 合成フォント ・合成フォントを使用した場合は、RSRC フォルダの中の合成フォントと Tracking Values ファイルをデータと一緒に入稿してください。 文字飾り ・和文フォントに対しては、ボールドやイタリックなどを使用しないでく ださい。正しく反映されない可能性があります。
画像について(アタリ画像は除く)
画像解像度 ・解像度は、印刷線数の 2 倍以上を目安にしてください。 ※画像解像度が低いと品質の劣化につながります。適正解像度は、175 線で 350dpi 程度必要です。 画像サイズ ・印刷仕上がりサイズの 75 〜 150%にしてください。 ※レイアウト上での過度な縮小や拡大は、品質の劣化やモアレ、ジャギーの原因につ ながります。 カラーモード ・CMYK またはグレースケールであることを確認してください。 ・CMYK 画像には ICC プロファイルを埋め込まないでください。 ※ ICC プロファイルが埋め込まれていた場合、イメージと異なる色調に変換されてし まう可能性があります。 ・RGB データの場合は ICC プロファイルを埋め込んでください。※弊社では埋め込まれている ICC プロファイルで CMYK 変換いたします。ICC プロ ファイルが埋め込まれていない場合、イメージと異なる色調に変換されてしまう可能 性があります。 クリッピングパス平滑度 ・キリヌキで使用する場合は、平滑度を 0.2 又はブランクにしてください。 ※平滑度が高いと曲線がきれいに再現されません。 EPS オプション ・EPS 保存時に「ハーフトーンスクリーンを含める」「トランスファ関数 を含める」「ポストスクリプトカラーマネージメント」のチェックは外し てください。 保存形式 ・EPS、TIFF、PSD 形式にしてください。 色調について ・色調について希望がある場合は、色見本を添付してください。 ※色見本が添付された場合でも、RGB と CMYK では表現できる色の範囲が違うため、 QuarkXPress カラーの使用 ・デフォルトで設定されている赤、青、緑は RGB なので使用しないでく ださい(新規作成する場合でも RGB は使用しないでください)。 文字飾り ・和文フォントに対しては、ボールドやイタリックなどを使用しないでく ださい。正しく反映されない場合があります。 XTension ・サードパーティー製の XTension を使用している場合は、弊社営業担当 にご相談ください(対応出来ない場合もあります)。 使用状況 ・「画像使用状況」にて全て OK になっていることを確認してください。 ドキュメントサイズ ・ドキュメントサイズは、仕上がりサイズで作成してください。 ※仕上がりサイズで作成されていない場合、印刷用面付け時に配置ズレが起きてしま います。
Windows DTP データの入稿について
WindowsDTP は出力するプリンタに依存した組版になっているため、お客様 が使用しているプリンタと弊社の出力機が異なる事や、使用環境 (OS) が違う事 などにより、改行やハイフネーションなどレイアウト体裁が崩れる可能性があ ります。 Office 製品 ・Word、PowerPoint、Excel の入稿は、データトラブルが多いため、事 前に確認が必要となりますので、弊社営業担当にご相談ください。 ・出力のみの場合でも、弊社にてテスト出力(カラープリント)を行い、 レイアウト状態や色調を確認していただく必要があります。 ※色調やレイアウト体裁の修正には対応できません。 Adobe 製品 ・Illustrator、InDesign の入稿は、事前に確認が必要となりますので、弊 社営業担当にご相談ください。 ・弊社では Mac での対応になりますので、出力のみの場合でもフォント はアウトライン化してください。デジタルカメラデータの入稿について
通常デジタルカメラで撮影されたデータは RGB で入稿しますが、適正な処理 がされていない RGB の場合、印刷再現で満足のいく仕上がり品質にならない可 能性があります。 入稿方法 ・データ形式:8bit RGB-TIFF ・解像度:350dpi ・埋め込みプロファイル:AdobeRGB(1998) ・サイズ:印刷仕上がりサイズの 75%〜 150%を推奨 データ作成 ・印刷再現領域としての RGB 値は 253 〜 35 の範囲です。 ・モニターやプリント物では画像はシャープに見えるため、適正なシャー プネス値の判断が困難です。印刷用のシャープネスは弊社にて印刷適正 範囲でかけますので、入稿段階ではかけないでください。 ・撮影時にマクベスチャートを同撮することで、ホワイト / グレーバラン スを容易に設定することができます。 ※マクベスチャート上で RGB 等量にすることで、無彩色バランスになります。 ・RAW データは、ハイライトやシャドウ設定がされていない現像前の不 完全なデータです。必ず RAW 処理してください。 ※ RAW 処理とはホワイト、ハイライト、シャドウ設定を適正に実施し、階調と色調 を確定して 8bit RGB-TIFF に変換する処理です。 ・RGB データ上のピントの不良やブレ、階調のトビやツブレは修正不可 能であり、そのままの状態で印刷再現されます。 ※ピントの不良やブレは再撮影、階調のトビやツブレは RAW 処理からやり直す必要 があります。・白(0%)のオブジェクトや文字に対して、「オーバープリント設定」を 保持した状態での入稿はしないでください。 ※透明となって印刷されない可能性があります。 ・PDF データは CMYK または特色で作成してください。 ※RGBやLabを使用した場合、イメージと異なる色調に変換されてしまう可能性があります。 PDF 作成 ・印刷用 PDF データ作成については、本ガイドの 3 頁から 9 頁をご参照 ください。ネイティブデータを正しく作成することで、PDF データ作成 がスムーズに行えます。 入稿材料 ・入稿 PDF データ ・出力見本 PDF ファイル形式 ・RIPed-PDF(PrintReady-PDF、Outline-PDF) ・PDF/X-1a(Illustrator、InDesign、Acrobat-Distiller 等) ※その他の PDF 生成ソフトにて作成した場合は、弊社営業担当にご相談ください。 PDF バージョン ・PDF のバージョンは 1.3 で作成してください(PDF/X-1a は Ver.1.3)。
※ Ver.1.4 以降は、RIP 演算時に不具合、エラーを起こす可能性があります。Ver.1.4 以 降での入稿をご希望の場合は、弊社営業担当にご相談ください。 フォント ・フォントは埋め込み処理(エンベット)を行うかアウトライン化してください。 ※埋め込まれていない場合、文字化けを起こします。
PDF データの入稿について
基本事項 ・PDF 入稿の際、完全データ扱いとなりますので、弊社での文字修正、 カラー修正、リサイズ等は一切行いません。 ・出力見本は必ず最終 PDF データから PS プリンター出力、または RIP 機にて演算出力したものを添付してください。 ※出力見本の添付が無い場合、弊社での最終印刷物に対しての保証は取れませんので、 必ず添付してください。 ・PDF は解像度 2400dpi を推奨いたします。 ・画像の解像度は 350dpi を推奨いたします。 ・PDF データは、ページの仕上がり中心が PDF データ上での中心にくる 体裁で作成してください。 ※中心がとれていない場合、印刷用面付け時に配置ズレが起きてしまいます。 ・PDF データは、塗り足しが含まれた製版サイズにトンボ付きの体裁で 作成してください。 ※仕上がりサイズ(塗り足しが表示されていない)で作成した場合、印刷用面付け時 に塗り足しが表示されず、断裁した際に白地が出てしまう可能性があります。 ・PDF データは、単ページ毎のファイルで作成してください。 ※複数ページを含む1ファイルでの PDF データは、別途作業が発生してしまいます。 その場合は、弊社営業担当にご相談ください。 ・PDF データに暗号化等セキュリティ設定を行わないでください。 ※セキュリティ設定がされたデータは、RIP 演算処理ができない可能性があります。 セキュリティ設定を行う場合は、弊社営業担当にご相談ください。 ・PDF データのトンボは 4 色 100%(レジストレーション)で作成して ください。 ※トンボが正しく作成されていない場合、別途作業が発生してしまいます。 ・トンボ以外の TAC 値(網点総量)は 320%以下にしてください。 ※ TAC 値が高いと印刷時に裏写りなどトラブルの原因になります。本ガイドに掲載されているブランド名・製品名は各メーカーの商標また 色設定 ・PDF ファイルにプロファイルは埋め込まないでください。 ※プロファイルが埋め込まれた PDF ファイルは、出力する際に RIP 間での色再現誤 差の原因となります。 ・プロセス 4C の仕事については、不要なスポットカラーを混在させない でください。 ※不要なスポットカラー情報が混在すると、オブジェクトが欠落する可能性があります。 ノセヌキ設定(オーバープリント設定) カラー部分 ・アプリケーション側でのノセ設定がある場合は、PDF を作成する際に オーバープリント設定を保持したデータで作成してください。 ※アプリケーション側でのノセ設定は、RIP 演算時の設定に関わらず PDF に保持さ れた情報に依存します。PDF に保持されていないアプリケーション側でのノセ設定は 反映されません。アプリケーション側でノセ設定を行っている場合は必ず PDF デー タにて確認してください。 スミ部分 ・弊社で印刷する場合、原則としてスミベタは PDF に保持されたノセヌ キ設定に関わらず、ノセにて出力しています。 スミベタをアプリケーション側のノセ設定(PDF に保持されたオーバー プリント情報)のみを反映したい場合は、弊社営業担当にご相談ください。