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Taro-第1回小串署協議会 会議録等 PDF

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平成28年度第1回小串警察署協議会会議録 開 催 日 時 平成28年5月26日(木) 13:30から15:30まで 開 催 場 所 下関市豊浦町大字小串191-1 小串警察署1階 講堂 出 委 員 西島英敏、矢田瑞枝、森山保男、大石正夫、高野多紀子 計5人 席 警 察 署 署長、次長兼警務課長、会計課長、刑事生活安全課長、 者 地域交通課長、警備課長、警務係長、会務係員 計8人 1 警察業務の推進状況 議 題 2 うそ電話詐欺の認知・検挙状況と関係機関等との協力方策 (協議) 1 会長挨拶 本日はお忙しい中、警察署協議会にお集まりいただき誠に有難く思う。 先月は熊本で大地震があり、震災で亡くなられた方のご遺族にはお悔やみを申 し上げる。また、被災された皆様方の一日も早い復興をお祈り申し上げる。 さて、5月の連休中、天気が良かったせいか、道の駅や島戸周辺がかなり渋滞 したという話を聞いている。また、昨日は下松で3名の方が交通事故でお亡くな りになっている。小串署管内でも交通事故が多かったのではないかと思う。道が よく分からないで交通事故をしたという方もいると思う。全国では、歩行者の列 に車が突っ込む事故もあった。これからは、車を運転する方はもちろんであるが、 歩行者の方も気を付けなければいけない時代になってきたのではないかと思う。 最近、新聞を開くたびに、今回の協議事項であるように詐欺被害に遭ったとい う記事や、不審な電話が掛かってきたという記事を見かける。今日は、どのよう にしたら詐欺を防げるのか皆様方の意見を聞きながら、会議を進めていきたいと 思うので、よろしくお願いする。 2 署長業務説明 (1)警務会計課関係 ア 警察安全相談 平成28年1月から4月末までのの警察安全相談の取扱い状況について説 明した。 イ 広報活動 平成28年1月から4月末までの広報活動推進状況について説明した。 ウ 遺失物拾得物関係

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平成28年1月から4月末までの遺失届、拾得届の取扱い状況について説 明した。 (2)地域交通課関係 ア 110番通報への対応状況・トータルリスポンスタイム関係 平成28年1月から4月末までの110番通報への対応状況及びトータル リスポンスタイムについて説明した。 イ 交通事故発生状況 平成28年1月から4月末までの交通事故発生状況について説明した。 ウ 交通指導取締りの推進 平成28年1月から4月末までの交通指導取締りの推進状況について説明 した。 (3)刑事生活安全課関係 平成28年1月から4月末までの犯罪情勢と犯罪抑止・検挙活動の推進状況 について説明した。 (4)諮問事項への答申に対する対応状況 前回警察署協議会の諮問事項である「平成27年中の地域警察官の活動と今 後の駐在所の在り方」に関する委員からの答申への対応状況について説明した。 3 協議 ~うそ電話詐欺の認知・検挙状況と関係機関等との協力方策~ 平成28年1月から4月末までの、山口県内・小串警察署管内のうそ電話詐欺 の認知件数及び検挙状況並びに各関係機関との連携による被害の未然防止、検挙 方策について説明した。 4 諮問事項に関する質疑応答 (委員) 私がいる地域ではうそ電話詐欺の不審電話があったという話を聞いたことがな い。高齢者が多いので、そういう電話があれば、すぐに話が広がる。近所同士皆 が仲がいいので、そういうことがあればすぐに広がる。年に1回、3月に自治会 の総会があるが、そのときにうそ電話詐欺のことを聞いてみたが、そういう話は 出なかった。 (次長) 山口県全体では不審電話の数が減っている。ただ、詐欺電話、不審電話があっ ても警察に通報してくれないことも多いと思う。そのような電話は意外と多く掛 かっていると思う。 (委員) 私が住んでいる地域でも、そういう話は聞いたことがない。 (委員) 私がいる地域では、高齢女性たちが、畑でこの話題をよく話しているが、詐欺 被害に遭ったとか、そのような電話があったという話は聞いたことがない。最近 お年寄りは、掛かってきた電話番号が出るナンバーディスプレイの電話に変えて いることが多い。私の地域も一人暮らしの方が多いので、ナンバーディスプレイ

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の電話機に変えている方が多い。その方たちは、「083」や「0837」以外の 電話番号が表示された電話には出ないと言っていた。 (委員) ある役員の方から婦人会総会後の定例会で聞いた話だが、子供を名乗る者から 高齢女性に「事故を起こしたから早急にお金がいる」という電話が掛かってきた そうである。役員の方は、農協の ATM でその高齢女性とばったり出会ったら、 すごく慌てた様子だったので、どうしたのか尋ねたところ、「子供から電話があっ て、『交通事故を起こした。すぐにお金がいるから振り込んで』と言われた」と説 明した。そこで私は、そのことを子供に確認するよう言うと、「子供からの電話だ った」と言い張った。しかし「それは、ちゃんと子供に確認した方がいい」と言 うと、ようやくその高齢女性は子供に電話してだまされていることが分かった。 その高齢女性は、しっかりしていたのに簡単にだまされてたと話をしていた。ま ず、子供に確認することが大切だということを、そのときに学んだ。 別の80代半ばの役員の方は、子供に言われてナンバーディスプレイの電話機 に変えたと話していた。その方は、「0120」のフリーダイヤルと「093」、「0 92」は商売関係の電話が多いので出ないと言っていた。住所や名前を聞かれた り、話を打ち切るタイミングを失ってしまうから、そういう電話には出るなと子 供に言われたと話していた。また、別の役員の方は子供に言われて、詐欺防止対 策として「083」や「0837」の番号以外には出ないようにしていると言っ ていた。その他、この前いただいたチラシと今日のチラシの挿絵には、おばあち ゃんばかりが使われているが、おじいちゃんも被害に遭うことがあると思うので、 男性の挿絵を入れてもいいのではないかと思う。また、「一度電話がかかってきた 人には二度、三度と電話が掛かってくるから気を付けよう」という文字をチラシ の中に入れたらいいと思う。 (次長) 詐欺被害防止広報用のチラシに高齢女性を載せているのは、高齢者の被害が全 体の約70%近くあり、その中で女性の被害が約80%近くあるという被害傾向 からである。また、70歳以上の女性が多く被害に遭っているので、このような チラシに高齢女性の挿絵が多く使われている。還付金詐欺には男性も被害に遭っ ている。男性で一番多い被害はワンクリック詐欺である。アダルトサイトに登録 してしまって、解約するのに50万円掛かると言われ、誰にも言えずに払ってし まうことが多い。 (委員) パソコンで悪いサイトに入ってしまうと、カーソルが勝手に動いて会員登録す るものがある。勝手に登録されて、相手に電話を掛けさせるようにするものがあ る。 (署長) こちらの電話番号が相手に分かってしまうので、相手に電話を掛けてはいけな い。 (次長) 勝手に画面が変わって登録された場合、契約は成立しない。ただし、ネットで

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気を付けないといけないのは、長いお知らせや留意事項があるが、それを完全に 読まずに無視して登録すると、その中に契約の内容が書いてあるので、後々難し い問題が発生することがある。 (委員) 子供が、子供専用の動画を見ているとき、夢中になってマウスのポインターが どこにあるのか確認しないまま、ついクリックすると女性の裸の画面が出てきて 驚いたということがあった。 (次長) インターネットでは、いろいろな画面の横にバナーがあって、そこをクリック してアクセスしてしまうと、それを設置した人間にお金が入る仕組みになってい る。アダルトサイトは特にアクセス数が多いので、そういうものに貼り付けてあ る。ウィルスに感染させたり、いろいろな手口がある。インターネットは世界と つながっているので怖い。 (委員) 携帯内のアダルトサイトを見て、料金がまだ支払われていないという話もある。 (次長) そういうのは無視して、間違っても電話を掛けてはいけない。 (委員) 人間の心理をうまく突いているので、間違っても電話しないようにしている。 私が IP 電話に変えた後、お客さんに電話を掛けるとお客が電話に出なくなった。 ディスプレイに「050」から始まる番号が表示されるので、不審に思って出な くなったということがあった。 (次長) ナンバーディスプレイにしている方は、掛かってきた電話番号を見て詐欺と思 って出ないと思う。詐欺をする者は、コンビニエンスストアの位置や、ATM があ るかどうかまで確認してそこに誘い出す。配付したチラシにもあるが、ATM の前 で携帯電話を持っている方は絶対に危ないので、こういう人を見掛けたらすぐに 110番していただきたい。 (署長) 詐欺被害を防ぐためには、電話と ATM に気を付けることが大切である。つま り、電話が掛かってきたとき及びお金を振り込むときがポイントである。チラシ の「3ない運動」にもあるが、電話にすぐ出ないことが重要である。留守番電話 の設定も有効である。また、警告メッセージがあらかじめ入っている電話機など を、県、県警と業者が普及させる活動もしている。警察から銀行・コンビニエン スストア等の方に対して、声かけによって被害防止してもらうようにお願いして いる。本年1月、川棚のセブンイレブンでそのような事例があって、警察に通報 していただき被害を防止できたことがあった。通報していただいた方々には感謝 状を渡し新聞にも取り上げてもらった。 (委員) 私は高齢の親と同居しているが、子供と離れて暮らしている独居高齢者、高齢 夫婦の方が結構多いと思う。これまで高齢者の方には、「詐欺に注意してください」

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ということはいろいろやっているが、高齢の親と離れて暮らす子供に対して親の 財産、家の財産を守るために詐欺被害広報をもっと行うことが必要であると思う。 離れて暮らす親が詐欺被害に遭わないように、子供がナンバーディスプレイの電 話機に交換してあげれば効果があると思う。電話機を交換してあげた上で、「この 電話番号以外の番号には出ないように」と言って聞かせると、被害も減ってくる のではないかと思う。家の財産を守るためには、私たちの世代がもう少し意識し なければいけない。よく子供の非行で「うちの子に限って」というのがあるが、 「うちの親に限って」ということではなく、親もだまされるかもしれないという 危機感を持った方がいいと思う。 (署長) 管内に高齢の親がいて、子供が遠くに住んでいるというところは多いと思う。 県警の取組として、盆や正月に帰省した子供に対して詐欺被害防止の広報、キャ ンペーンを行っていた。御提言のとおり高齢者の家族対策が重要である。 (委員) 先ほど話した80歳代の方は、孫から電話があれば嬉しいと話していた。しか し、孫の声を長い間聞いていないと、その声を忘れてしまうかもしれないので、 だまされるのも無理はないと言っていた。こうしたことを家族が意識して、でき る対策をしていかないといけないと思う。 (委員) 相手が郵便局や市役所などの公共機関を名乗れば、お年寄りは不審感を持たな いのではないかと思う。 (次長) 公共施設の中では市役所の職員をかたるものが一番多い。警察をかたるのは最 近はあまりない。市役所の職員を名乗って、「医療費の還付金がある」と掛かって くることが多い。珍しいところでは、検察庁からというのもある。 (委員) そういう公共のところからの電話であれば、高齢者の方は最初から疑わないの でだまされる。 (署長) 今日の新聞で県内で何件か不審電話があったという記事が載っていた。山口市 内の70歳代の女性が、市の職員をかたる者からうそ電話詐欺があって95万円 の被害に遭っている。もう一つの不審電話は同じ山口市内で、こちらは被害に遭 っていない。山口合同庁舎から医療費の還付金があると電話が掛かってきて、そ の方は、合同庁舎に確認して詐欺被害に遭わずにすんだということである。刑事 生活安全課長の説明にもあったが、「だまされた振り作戦」というのを力を入れて やっている。昨日は萩警察署が、「だまされた振り作戦」で男を逮捕している。こ れは、振り込みではなく現金を受け取りに来たところを逮捕している。 (次長) 市役所とか公共機関からの通知は全て文書で来る。電話で通知することはまず ない。警察としては、こうしたことを広く広報しているが、何かこうしたらもっ と効果が上がるというようなことがあれば御意見をお願いする。家族や地域の方

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へ広報し続けて10数年経つが、いまだにこれだけの被害があるので、何をやれ ばいいのかというのが正直なところである。 (委員) 自治会の中にはお年寄りが情報交換できる集まりを、週何回か設けてやってい る。日頃、地域の集まりに来ない人もいるが、そういう人たちも誘って情報交換 をしている。隣の人を2、3日見掛けないと心配になる。私の家の隣の方は、「ち ょっと実家に帰って来るから留守をよろしくお願いする」と言って出掛けている。 今はそういうこともだんだんとなくなってきている。 (次長) そういった集まりを広げていくことは良いと思う。向こう三軒両隣り的なもの はおそらくまだ残っているのではないかと思うが、薄れてきているのも事実であ る。 (委員) お隣りを3日位見ないと、寝込んでいるのではないかと心配になる。 (署長) 老人会などの集まりがあるが、そういった集まりに出て来れない方への周知、 広報をどうやって行くかというのが一番問題である。そういった方たちにどうい う形で情報を届けていくかということを考えなければいけない。足腰が悪い人も タクシーを利用して、ATM まで乗り着ければ現金を振り込んで詐欺被害に遭う可 能性がある。「還付金があるから ATM コーナーに行って」と言われて携帯電話で 話しながら ATM の画面の振り込みボタンを押してしまい被害に遭うということ である。 (刑事生活安全課長) 高齢者は、犯人から「あなたの口座に送金します。振り込みます」と言われる と高齢者は、振り込みボタンを押せば自分の口座に現金が入るものと思い込んで 振り込みボタンを押す。すると、自分の口座から犯人の口座に振り込んでしまう。 (署長) 警察は金融機関の方に被害防止広報をお願いしている。ATM 周辺には、たくさ んの詐欺被害防止のチラシが貼ってある。また、ATM の手続きの画面でも「本当 に大丈夫ですか?」という確認の画面が何回も出てくる。それでも振り込みのボ タンを押してしまうのが実態である。 (委員) 郵便局では、ATM の操作を何回も間違えている年配の方を見たら、窓口から声 を掛けるようにしている。 (委員) だまされているときはおかしいと思わないが、あとから気が付けばだまされた ことが馬鹿みたいと思う。 (次長) 日頃から意識することが一番大事である。「電話でお金の話は詐欺」だとイメー ジすることが大切である。 (委員)

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一時期、「消火器のことで消防署の方から来ました」と言って、消火器を売り歩 いている者がいた。そのとき、たまたま消防署から「今、この辺りで消防署とい って消火器を売っている者がいるから気を付けてください」という電話があり、 「今、来ました」という笑い話みたいなことがあった。 (次長) この辺りは、九州からいろいろな業者が入ってきて、リフォームや健康食品な ど高齢者を狙って売りに来る。地区の中で、「今こういうことがあるから気を付け よう」ということを広めていただけたらと思う。 (委員) 以前、ある方が実際に不審電話があったとき、警察署に相談したら根掘り葉掘 り聴かれて時間がもったいなかったと話していた。 (署長) 例えば、落し物や犯罪被害に遭ったという場合、被害品は返してほしいが警察 署に行っていろいろ話をするのは時間がないという事情の方が結構いる。しかし、 警察としては被害実態を聞かなければならない。 (委員) こういう詐欺被害防止のチラシはどこに言えばもらえるのか。自治会で年に3 回くらい多くの人が集まる会があるので、そのとき、このチラシを配れば効果が あると思う。 (刑事生活安全課長) 私の方に連絡していただければお渡しすることができる。広報になるので、ぜ ひ活用していただけたらと思う。 (次長) 他にご意見がないようなので、諮問事項のうそ電話詐欺については以上で終わ らせていただくが、他に皆様方が地区で生活していて、これはというようなご意 見、要望があれば聞かせていただきたい。 5 その他の意見等 (委員) 今は雨が降った後草が伸びるのが早い。草が道路まで伸びて、通行する人や車 が草を避けて通るので危ない。どこに言えば草を刈ってもらえるのか。 (地域交通課長) 道路で通行の障害になるような木や草があれば、道路管理者が見て回って取り 除いている。皆様が交通の障害になっているのを見られて警察へ通報していたけ れば、警察から道路管理者に連絡して障害を取り除くようにしている。 (署長) 本年4月から角島、島戸、特牛の3駐在所を統合して神田警察官駐在所として 新たに活動しているが、これまで統合したことによって何か困っていることなど はないか。 (委員) 神田地区の方々と会う機会が結構あって、そのことについて聞いてみたが、今

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のところ困っているようなことはないと話していた。 6 次回開催予定 平成28年度第2回小串警察署協議会の開催予定は、7月下旬に開催したい。 7 配付資料 ○ 平成28年度第1回協議会資料~(警察署作成) ○ 諮問事項関係資料~(うそ電話詐欺の認知・検挙状況と関係機関等との協力方策)

参照

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