2016 年 5 月 9 日
スポーツクライミング 第2回日本ユース選手権ボルダリング競技大会
参加者案内
大会参加にあたり以下をお読みの上、ご参加くださいますようよろしくお願いいたします。 【会場内等の注意事項】 1.参加者多数のため、受付に時間がかかります。速やかな進行へのご協力のため早めに受 付をお済ませください。連絡が無く遅刻した場合、原則として出場できません。 2.受付時に、ゼッケン・成績カード等をお配りします。なくさないようにお願いします。 3.観客席、引率の方の入場時間は以下のようになっております。 5月14日(土) 予選 7時30分より(選手受付開始後) 5月15日(日) 決勝 7時30分より(アイソレーション クローズ後) 4.会場内は土足禁止です。観戦の方も上履きと下足入れの袋などをご持参ください。なお、 2F観客席は土足可能です。 5.体育館1Fの競技会場での飲食厳禁です。なお、競技エリア内で選手が競技中に飲み物 を飲むことは特別に認めます。飲食をされたい場合は2F観客席をご利用ください。 6.館内は禁煙です。喫煙される方は、屋外の所定の喫煙場所でお願いします。その場合の 吸い殻の処理は各自で責任を持っておこなってください。 7.役員、選手以外は、競技エリア内への立ち入りはできません。観戦は指定された観戦エ リア内でおこなってください。 8.パーソナルトレーナーの引率がある場合には文化会館2Fにトレーナールームを設置し ています。ご自由にお使いください。なお、使用後の整理整頓もお願いいたします。 9.小さなお子様を同伴される保護者の方には「授乳室」を文化会館1Fに準備しておりま す。ご利用ください。 【競技についての注意事項】 1.シューズ、チョークバック、および上履きを忘れずにご持参下さい。 2.予選はフラッシュのためアイソレーションはありません。 3.大会ルールをよく把握した上で、ご参加下さい。 4.ウォームアップ用の壁は、トレーニングルーム内に設置しますが、各グループ毎にウォ ームアップエリアのオープン時間が異なりますので、日程表を確認の上、ウォームアップを 行ってください。なお、ウォームアップ壁は独占することなく譲り合っておこなってくださ い。 5.各グループ予選終了後に、成績カードを審判員へお渡しください。 6.決勝では選手は受付終了後、スタッフの指示に従い、速やかにアイソレーションに入っ てください。アイソレーションのクローズ後は外に出られません。食料・ドリンク類は予め 各自でご用意ください。携帯電話などは、受付前に引率の方や知り合いの方に預けてくださ い。本部でもお預かりできます。 7.本大会の成績は2016年度国際ユース大会(世界、アジア)日本代表、ユース強化選 手の選考資料となります。【競技中の結果速報について】 1.本大会のコンテスト方式では随時選手の成績を会場内大型スクリーン 及び インターネ ットにより配信いたします。 2.引率者の方もご自身の端末により、リアルタイムで成績や順位速報をご覧になることが できます。 【式典についての注意事項】 「開会式」5月16日(土) 10時30分~11時00分 文化会館2F 大研修室 1.選手は全員がご参加ください。なお、10分前には指定された場所へ着席していただき ますようよろしくお願いします。 2.開会式ではご後援いただきました鳥取県より鳥取県副知事をはじめ多くの来賓がご出席 なさる予定です。このようにボルダリング競技で日本一目指す皆さんは多くの方々に注目 されています。場に適した服装・態度で臨むようお願いいたします。指導者・保護者の皆 様にも併せてお願いいたします。 「表彰式・閉会式」 全競技終了後、大会会場 1.競技終了後できるだけ早く行いたいと思いますので、各カテゴリー上位3名の選手は指 定の席へ早めに着席をお願いします。 2.上位者へは競技終了後等で適宜インタビューを行いますので、選手のみなさまご協力よ ろしくお願いします。 【映像配信のお知らせ】 本大会の決勝の模様はテレビ放映等があります。会場外からのご観戦もお楽しみ下さい。
2016 年 5 月 15 日(日)12:00 ~ 16:30 生中継(ネット配信予定)
2016 年 5 月 16 日(月)18:00 ~ 22:30 録画放送(スカイ・A)
【販売ブースのお知らせ】 ・大会会場内へ以下の出店が予定されています。 「出店予定」 (株)セブンエー、ローソン 【会場案内図】 会場:鳥取県立倉吉体育文化会館 住所:〒682-0023 鳥取県倉吉市山根529-2(倉吉駅南出口から徒歩約10 分) 電話:0858-26-4441 ・会場内の詳細な見取り図は別紙をご確認ください。 【その他】 今大会の開催にあたり多くの方々のご協力がありました。選手の皆様のさわやかな挨拶と 素晴らしいパフォーマンスで大会を盛り上げていただければ幸いです。指導者の皆様にはユ ース大会に相応しい選手の行動・マナー等のご指導をよろしくお願いいたします。 では、大会スタッフ一同 皆様を鳥取でお待ちしています。スポーツクライミング第2回日本ユース選手権ボルダリング競技大会
大会ルール
※この文書に記載のある事項以外は、最新のIFSCルールを適用する※≪予選方式
各グループ
8課題≫
1)予選の競技進行 ・各年齢別などのグループごとに8つのボルダー課題が準備される。 ・ボルダーの番号はその難易度をあらわすものとする。No.1 は最も容易なボルダーであり、No.2 ~ 5 は中間の難度、No.6 ~ 8 は高難度のボ ルダーとなる。 ・各選手は各ボルダーについて、最大 5 回までのアテンプトを行うことができる。 ・予選はデモンストレーションなしのフラッシュで行う。 ・選手数が少ない場合、複数の年齢別グループ 及び カテゴリを1つの予選グループに まとめてもよい。 ・各選手は任意の順番で随時、そのアテンプト前に、その成績カードをボルダージャッ ジに渡して各ボルダーのアテンプトをおこなう。(ジャッジペーバーを渡した順に選 手は競技を行うこととなる) ・1つのグループの全選手は、人数に応じて主催者が割り当てた競技時間内に、一緒に 8つのボルダーでの試技を行う。 ・必要に応じ、ボルダージャッジは選手が特定のボルダーでアテンプトをおこなう際の 競技順リストを作成する。 ・予選の開始と終了は、大きなシグナル音で知らせる。予選終了の1分前は、それとは 異なるシグナル音等をならすことで全体へ周知する。 2)予選でのテクニカルインシデントの処理 ・あるボルダーでテクニカルインシデントが発生した場合、そのボルダーは修復の間、 閉鎖される。 ・修復が10分以内に終了した場合、ボルダーは再開される。この際、割り当て時間は 追加されない。 ・修復に10分以上を要した場合、そのボルダーは除外される。 3)その他 ・選手は同じ1色のホールドのみを使用することが認められる。この場合、ルートセッ ターが同じエリア内の各ボルダーを区別するために使用することができる色は、最大 3色までとする。 ・色覚障害のある選手については、申請しなければならない。 ・各課題にはボーナスが1ヶ所設置されている。 ・選手は地面から届く範囲のホールドのクリーニングを随時要求できる。また、選手は 地面から届く範囲のクリーニングをおこなうことができる。ブラシ及びその他の用具 は主催者が提供したものだけが使用可能である。予選では主催者側スタッフは配置し ないため、個々の選手がクリーニングを随時行ってもよい。 ・競技ラウンドでは、選手はそのアテンプトの前、そしてアテンプトの間、競技ゾーン の外にいる他のチーム・メンバーから情報提供を受けることができる。