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Microsoft Word - カリフォルニア州学生派遣報告.docx

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2014 年 9 月 17 日

2014 年度 兵庫大学カリフォルニア州学生派遣報告

社会福祉学科 本多 彩 派遣日程:2014 年 8 月 19 日(火)関空発 9 月 2 日(火)関空着 15 日間 派遣学生: 兵庫大学社会福祉学科1 年生 3 名(石野理央 早田七瀬 田尻沙里奈) 同行教員:田端和彦(社会福祉学科教授) 本多彩(社会福祉学科講師) 派遣日程:資料1(CSUB)・資料 2(梅野木)参照 2014 年度の目的: ① アメリカの福祉の現場で研修を行う事によって、学生のソーシャルワーカーとしての専門性 をより高める。 ② 語学研修を行い、SW や PSW が働く施設を訪問して直接話を聞くことで、ソーシャルワー カーの仕事について学ぶ。 ③ 研修を通して、現地のソーシャルワーカーや利用者との交流を深め、多文化社会における福 祉のあり方についての見識を深める。

報告

Ⅰ.

Bakersfield, CA 8 月 19 日から 8 月 24 日

CSUB(California State University, Bakersfield →田端先生報告を参照)教員との交流

8 月 19 日(火)8 月 19 日(火) CSUB に到着、ベーカーズフィールド空港まで Dr. Rose McCleary (Associate Professor, CSUB Department of Social Work)が迎えにきてくださり、キャン パスへ。学生はホストファミリーと対面、ホームステイ宅へ。IELC の Mr. Francisco Gonzales, Mr. Brinsfield, Mr. Gonzales, Dr. Choi の出迎えを受ける。

8 月 20 日(水)Dean Dr. Knutzen、Dr. Choi、Dr. McCleary と昼食(学生も)

8 月 21 日(木)Dean Dr. Knutzen との学部間協定等に関する話し合い(田端先生報告を参照) Mr. Bruce Hartsell (CalSWEC Project Coordinator、CSUB) と昼食(学生も)

8 月 22 日(金)学生は CSUB 学部生 2 名と昼食、教員は Dr. McCleary と昼食

8 月 23 日(土)フェアウェルパーティ(Dr. Choi, Dr. McCleary, Mr. Mejia, Mr. Brinsfield, Mr. Gonzales, Ms. Yuri Sakamaki も同席)

語学研修 8 月 20 日(水) 22 日(金) 午前中

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くださった英語レッスンを、学生は3 日間受講する。初日は 2 時間、2 日目と 3 日目は 3 時間ずつ 実施される。Mr. Thor Brinsfield が中心となってキャンパスを回りながら英語を学び、またクラス 内ではカード等を用いて英語レッスンが行われた。最終日には、Mr. Francisco E. Gonzales (IELC Interim Academic Coordinator)、日本人であり IELC など現地で英語を教える Ms. Yuri Sakamaki

さんたちも集まり、学生・教員との交流を深めた。費用:一人1 時間 25 ドル 今年度、語学研修をプログラムに初めて取り入れた。前年度参加学生から語学の習得についての要 望があったことから、CSUB の英語プログラム(IELC が主管)を受講した。今年度参加した学生 の満足度は非常に高い。英語教育に習熟し訓練を積んだ教員による英語レッスンであり、英語教育 法や第二外国語としての英語習得のノウハウが詰まった授業であった。学生の語学レベル(とりわ けヒアリング)も目に見えるようにあがっていった。学んだことをすぐにホストファミリー、先生、 施設、研修先で活用することによって上達していった。英語でコミュニケーションがとれるように なると、学生も自信を持つようになり、成長を実感している。帰国後も学生が学習意欲を継続して いけるような講義や発展的な実用英語の授業が望ましい。IELC から、もう少し長期(2 週間程度) の語学研修と、多くの学生の受講を検討していただきたいとの要望があった。 ホームステイ 8 月 19 日(火)∼24 日(日)午前中

8 月 19 日から 8 月 24 日まで学生 2 名(石野・田尻)が Mr. and Mrs. Turk、1 名(早田)は Ms. Ezell

のお宅でホームステイをした。ホームステイ先はIELC が決定し、当初 1 学生につき 1 家族だった のが急用で2 名が Tuck さん宅にホームステイとなった。朝食後、午前 10 時に大学に送り届けてい ただき、帰りは午後5 時にキャンパスで待ち合わせて迎えに来ていただき各宅で夕食をいただく。 コミュニケーションが取りにくかった初日と2 日目を終えると、学生たちもなれてきた。土曜日は 各ホームステイファミリーと海岸やボーリングなどをして楽しい時間を過ごしていた。土曜日夜の CSUB 主催のフェアウェルパーティにはホストファミリーも参加する。費用:一人 1 日 25 ドル 今年度はCSUB、梅野木近郊(8 月 25 日∼9 月 1 日)のホームステイと学生は全日程ホストファ ミリーと過ごす時間をもった。英語でコミュニケーションを取りながら、現地の食事や生活様式を 体験し他者理解や文化の理解が進んだと考えている。一日のなかで比較的長い時間を共有すること で、学生は徐々にホストファミリーに親近感をもつようになった。学生が感じるアメリカでの戸惑 いをホストファミリー側にもしっかりと受け止めていただけたことで、両者に大変よい関係が生ま れたようである。現地を出立した後も、メールなどでホストファミリーとやり取りをしているよう である。来年度のプログラムでもホームステイを前向きに検討していただきたい。

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ベーカーズフィールド近郊の社会福祉施設訪問(全施設でCSUB 出身の Master of Social Work が活躍) ① Center for Neuro Skills(CNS) 訪問日時:8/20/2014 1:45-3:15

引率・説明:Dr. McCleary, Mr. Shawn Frank(MSW, CPHM, Clinical Case Manager)、Jose(MSW)

脳に障害をおった人をケアする施設で、1980 年に開設、外来と滞在型(residential)がある。滞在型は 75 人収容。その他、地域に家を 2 件有し、計 5 人まで共同生活ができる。CNS には身体機能回復のた めのプール、身体機能回復の部屋、視力回復の部屋、調理室、読み書きや計算機能回復のための部屋(PC ルームもある)、Quiet Room などがある。各種機能回復のために必要な機能がととのった施設で、ベー カーズフィールドの他にサンフランシスコとテキサスにもある。多くの患者は保険適用期間内での治療 になる。スタッフは同一施設だけではなく他の施設とも連携をはかり、充実した環境で患者の早期の回 復を目指している。Postacute In-Patient Rehabilitation/ /Neurobehavioral Rehabilitation/Physical Therapy/ Occupational Therapy/ Speech and Language Therapy/ Educational Therapy/ Counseling/ Outpatient and Day-Treatment/ Disease Management and Treatment / Multi-Cultural Programs and Services /Home Evaluations (以上のプログラムについて説明を受ける) その他 Assisted Living Services/ Community Re-Entry Assistance/ Family-Oriented Education Classes を提供する。

②Bakersfield Memorial Hospital 訪問日時:8/20/2014 3:45-4:50 引率・説明:Dr. McCleary, Ms. Janelle Goh (MSW)

カーン郡の人のために1956 年に開設された地域診療の中核病院である。現在 426 床を有する(その他

licensed critical care beds が 48 床、外科スイートルーム 13 床 、完全看護の Emergency Department with a Chest Pain Center and nationally certified Stroke Center もある)。産科では未熟児等で生まれ

てくる子どものためのNICU(31 床)を見学し、医師と看護師が 24 時間待機していること、地域の大

規模産婦人科である事などの説明を受ける。子どものフロアを見学する。回復を待つ子ども、治療が難 しい子どもがここで時間を過ごす。SW は患者やその家族と話し合いを重ねる。(その他子どもの診療に ついては、Pediatric Unit が 20 床、Family Care Center、Cardiac Catheterization labs が 4 つ、full complement of diagnostic laboratory、imaging services、外来診察、Center for Wound Care and Hyperbarics の設備がある)McDonald’s House を見学。この病院や近隣の病院に入院している子どもの 家族が滞在できる場所である。滞在日数は決められていない。キッチンやベッドルームがあり宿泊も可 能。外にはすべり台や遊び場もある。House はすべて寄付で成り立っている。時々外部の NPO が料理 を提供したり、SW が相談にのる。

③San Joaquin Hospital 訪問日時:8/21/2014 1:45-3:00

引率・説明:Dr. McCleary, Jennifer (MSW, Cancer Center), Ms. LauraGomez (MSW)

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公立の施設ではないので低所得者の患者は比較的すくない。3 階のやけど対応センター(The Grossman

Burn Center)を見学する。患者はまず hydrotherapy を受け水で患部を冷やす。短い人だと数日、長い

人だといく度かの手術をするため1 ヶ月ぐらい滞在する。センターの病床は 4 床。サポートグループが 1 ヶ月に 1 度やってきて、ボランティアで話しを聞く。外来診療もある。やけどを防ぐための教育を地 域で実施している。 トラウマ(病気や中毒や自傷者への対応)カウンセリングの部屋、外来、救急患者対応の場所をにつ いて説明を受ける。自殺をはかった人が来た場合、治療の後SW が話を聞く。1 人の SW が対応するの は平均して6 から 8 人だが、多いときには 12 人ほどになることがある。レイプを受けた人が来た場合は、 別の部屋を使って緊急の対応とSW による支援が行われる。 通りを隔てたところにあるガン治療センター(Cancer Center)を見学する。放射線治療や腫瘍の専門 家による治療、家族中心のケアなどを提供する。センターでは薬品や患者が怖がるようなものは全て隠 されプライバシーもまもられる。抗がん剤治療を行うことになったとき、髪が抜ける前に 1 階のカツラ のお店に行きどのようなカツラにするか相談することができる。患者対応はUC Davis の医師や看護師 とも話し合い(遠隔地会議ができるようにカメラ付会議室がある)決める。初診もしくは再診のときの アンケートでストレスレベルを10 段階で判断してもらい、5 以上のストレスレベルにマークをつけた人 には特に注意している。家族関係や精神的な問題、自殺についての質問もある。ガンの治療は本人だけ ではなく家族への対応も重要で、SW が活躍する場面である。

④Kern County Mental Health 訪問日時:8/21/2014 3:15-4:30 引率・説明:Dr. McCleary、Mr. JamesVelasquez (MSW)

カーン郡に住む子ども、大人、家族が安全かつ健康で自立した生活を送るために支援を行う公の施設。 衣食住に困っている人たちにはセンターの中に医師の部屋があり治療も可能である。精神面のケアも行 う。セミナーを開催するなど充実した生活が送れるよう支援をする。支援の結果ここ 2 年で衣食住の問 題を解決できた人(out of conservatorship)が 22 名いる。地域の社会資源の情報も提供している。 スタッフ(SW など計 49 人)は毎朝ミーティングを行い、利用者の状況や変化、進捗状況を話し合う。 利用者を回復の程度に応じてレベル分けをして対応している。レベル 2 の人たちは、病院や中毒症状に 戻らないよう支援を行う。犯罪を犯した人や回復途中の人に対して精神面での支援も必要であり家族の 協力も欠かせない。レベル 3 の人は社会復帰が近い。各種クラスを受講して社会復帰を促したり、趣味 の習い事ができる。スペイン語基礎やヨガクラスなどがある。クラス10 名程度で地域の人は誰でも利用 することができる。講師はボランティアである。年間1 億円以上の収入がある人は 1 億円を超過した額 の1 パーセントを施設のために収めることになっている。寄付以外にこの税収入で運営されている。 ⑤Alliance 訪問日時:8/22/2014 1:40-4:30

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Sabrina(MSW) DV 被害者、性被害者、LGBT を支援するカーン郡の施設。1979 年創設。女性・男性の被害者ケアを中 心に、子どもに対するプログラムも実施している。24 時間ホットライン、病院から連絡を受けて対応す る。英語とスペイン語の二か国語で対応が可能である。プログラムは法律や養育について16 週間、9 週 間の追加プログラムがある。身を守る方法なども教える。子どもは年齢に応じて(3∼6 歳、7∼12 歳、 13∼17 歳)10 週間や 16 週間のプログラムで、話をすること、アートで表現することを中心にしている。 DV や性犯罪防止のためのコミュニティでの活動を行っている。男性の被害者は 3∼4 人であつまってプ ログラムを実施する。Alliance にはグループで集まって話す部屋、MSW や LSW のオフィス、提供され た物資を保管する部屋がある。 Alliance から 10 分ほどのところにある被害女性と子どもの緊急避難シェルターを見学する。60 日間の 滞在が可能で、一定の基準を満たせば最長2 年まで滞在が延長できる。42 床ある。 病院、公的施設、DV の被害者の施設とシェルターを見学し、コミュニティに住む人に多くの社会資源が 準備されていることを学生は学んだ。各施設で説明を受け、SW の役割と責任の大きさも感じていた。

Ⅱ.梅野木ガーデンズシニアホームほか

8 月 24 日から 9 月 1 日

8 月 24 日(日)午後 5 時に Mr. and Mrs. Sawasaki の家に到着。学生は最終日までホームステイ 先となるこのお宅に滞在する。 梅野木ガーデンズシニアホーム 研修内容 8 月 25 日(月) 学生は午前 11 時に梅野木に集合。オリエンテーションで説明をうける。研修は昨年 度の反省をふまえて内容を変更して行う。学生はキッチンと掃除と利用者さん対応の3 つに分かれ、 30 分交代で研修を行う。午後 1 時 15 分まで研修、スタッフと食事をとり、午後 2 時過ぎに終了。 8 月 26 日(火)午前 10 時に集合。研修を午後 1 時まで実施する。昼食後は利用者さんと学生が持参し た「うちわづくり」を行う。折り紙や習字などでうちわをデコレーションし、できあがったものを プレゼントする。午後3 時にアクティビティが終わり、研修は午後 3 時半に終了。 8 月 27 日(水)梅野木のとなりで日系アメリカ人高齢者が集う会、「ことぶき」で実施された、Mrs. Sawasaki さんによるアクティビティをお手伝いする。カードホルダーと、カードつくりをする。午 前11 時に集合、おやつを一緒に作り、ランチをいただく。午後 1 時から活動が開始。学生は「こと ぶき」のメンバーと話しながら一緒にカード作りをする。午後 2 時に終了。金曜日にホームステイ 先でディナーを作るための買出しに行く。午後5 時に帰宅。 8 月 28 日(木)梅野木に午前 10 時に集合。研修を行い、午前 11 時半に J-Sei Home に向け出発。午後 12 時に到着、施設を案内していただいた後、学生による発表が行われる。日本語と英語で 10 分程

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度、大学や地域のことなどについて発表する。J-Sei で SW として働く Mary さんに質問する時間を いただき、午後1 時過ぎに辞去、梅野木へ。ランチ後、午後 2 時まで研修。買い物をして帰宅する。 8 月 29 日(金)午前 10 時に梅野木に集合。研修を午後 2 時まで行う。その後、看護師のますみさんと 伊藤さんに集まっていただき、学生の質問に答えていただく。来年度からのプログラムについて、 田端先生からの質問にも答えていただき、午後 3 時に梅野木を出発、帰宅する。学生がディナーを 作り午後7 時からいただく。 梅野木ガーデンズシニアホームでの研修について 梅野木の研修では、学生が役割分担をして研修することで、各自が持ち場で責任を持って動き、それぞ れの場所でスタッフや利用者さんとのコミュニケーションをとることができた。また学生が協力して持 参したアクティビティを実行し、日英両語で発表を組み立て資料作成して練習の後披露したことは、大 きな成長であった。質問項目を準備して行った SW や梅野木の担当者への聞き取りも、学生の学びを促 進させた。 まとめと今後の展望 何よりもまずベーカーズフィールドでの全日程のアレンジメントおよび全施設に同行していただいた、 CSUB の Department of Social Work 准教授 Dr. Rose McCleary 先生、そして学部長 Dr. Knutzen 先生、 Dr. Choi、Mr. Mejia、Mr. Hartsell はじめ CSUB と Department の全教職員、ホストファミリーの方々、

語学研修 IELC のスタッフ、英語の先生、施設の方々、梅野木の伊藤さんとますみさん、スタッフの方 に心から御礼を申しあげたい。こうした人たちの強力なお力添えがなければ、今回の派遣は到底実施で きなかったであろう。 学生はアメリカ社会における社会福祉の必要性、ソーシャルワーカーの幅広い仕事内容を学んだ。各 施設で資格を持ったソーシャルワーカーが、地域や他職種の人と連携しながら利用者・患者・家族の支 援とケアに努力し続けていることを知った。地域コミュニティや、さまざまな背景をもつ人が生活する 社会の中で、豊かな経験を持つソーシャルワーカーが求められていることを感じたことだろう。 今年度の海外派遣を通して学生は以下の4 つを体験した。アメリカの医療と社会福祉の現場(①∼⑤、 梅野木)、多文化社会の社会福祉の現場・実践(①∼⑤、梅野木)、英語学習(IELC)、異文化理解と他 者理解(ホームステイなど)である。これらの経験から今回の派遣の教育効果について大きく 3 つにま とめてみたい。まず、海外の社会福祉現場の見学と研修、ソーシャルワーカーの活躍の場を見聞したこ とによって、学生は、将来福祉に携わる者として、SW の活動の幅広さを知り仕事の深さとその責任を感 じた。学生が今後、兵庫大学で専門的な学びを深めるとき、また将来のキャリアを考える際に今回の経

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験が大きな一助となるであろう。2 点目に、学生は施設研修という実践を通して、アメリカのマイノリテ ィの高齢者に対する福祉のあり方を学んだ。今後国際化が進み多様なバックグラウンドをもった人たち が生活するようになる日本でも必要になる、福祉の国際化や多様化について、アメリカの例をみて関心 が深められたのではないだろうか。 3 点目に学生の主体性や英語のコミュニケーション力が高められた。語学研修で学んだことをすぐにア ウトプットできるホームステイ先のホストファミリーとの交流は大変ありがたかった。課題や発表準備 を通して自らの考えを表現すること、買い物や食事の注文の際に積極的に話そうという姿勢が学生の中 に芽生えた。また、コミュニケーションが取れたことによって学生の自信にもつながっていった。主体 的に話すこと、動くことなど、対人関係が重要とされる社会福祉の現場に立つであろう学生にとって、 こうした経験は大変貴重である。 教職員、学生の前で、今回多くの経験をした学生 3 名の発表を聞けることを心待ちにしている。彼女 たちがどのような感想を持ったのか、何を学んだのかを学内の多くの方に聞いていただきたいと思う。 今年度の海外派遣をふりかえり、プログラムの改善点や今後の希望もでてきた。1 点目、もう少し早い 時期から CSUB、IELC との交渉を進めるべきであった。CSUB 関連は今年度が始めてだったため交渉 時期が遅くなり、直前の変更や決まらなかったことが多かった。学生への連絡も遅くなってしまった。2 点目、実践(ボランティア)の場の拡大である。梅野木近郊でホームレス支援やシェルターなど学生が 短時間で研修できる場所を探してみたい。多様な実践の場所を体験することも学生の学びに大きく寄与 することだろう。 今後の学生の海外派遣について。アメリカに関してはCUSB と正式に協定をむすび、より多くの関心 のある学生に海外体験の門戸を開いていただきたい。今回田端教授にも同行いただき、交渉していただ いた結果、学部間の提携について前向きな返事を先方からいただくことができた(田端先生の報告書を 参照)。語学研修、ホームステイを含めた内容でこれからの両大学の関係が結んでいければと考えている。 現在は社会福祉学科学生のみが参加しているこのプログラムであるが、将来的には他学科にも広げる ことが可能であろう。今回訪問した先には病院や高齢者施設での研修は、本学の看護学科や福祉現場で 働く可能性のある栄養マネジメント学科の学生にも参加可能な研修内容を含んでいる。英語を現地で学 び、ホームステイで現地の生活文化に触れることができるのも魅力である。 近い将来、安定的に学生を送り出すことを前向きに考慮していただき、i) 学部・学科を広げて募集を かけていただくこと、ii) 先方の大学・施設との交渉を担当する職員の確保を検討していただくこと、iii) 学生に対する派遣費用補助の拡充をはかっていただくこと、iv) 引率・同行する教職員の扱いを学生対応 業務の一環としていただき多くの教職員にお力添えをいただくこと、v) 長期短期の派遣の可能性を検討 していただくこと、以上について大学の支援をお願いしたい。また、CSUB の教職員や学生が本学に長 期短期の滞在できるよう、プログラムや受け入れ環境の充足をはかっていただきたい。

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Hyogo University Student/Faculty Visit

August 19-24, 2014

Date Time/ Location

Activities Attendees Escort

August 19, 2014

Arrive in Bakersfield, CA To host families

Hyogo University students and faculty

Rose

August 20, 2014

9:00 -11:30 am CSUB IELC

English Lessons - CSUB Hyogo University

students 12:00 –1:30

pm

Lunch – California Pizza Kitchen, Stockdale Highway

Dean Kathy Knutsen Rose

1:45-3:15 pm Visit Center for Neuro Skills(①)

http://www.neuroskills.com/

Hyogo University students and faculty

Rose, Bob Mejia 3:30-5:00 pm Visit Bakersfield Memorial Hospital(②)

http://www.bakersfieldmemorial.org/inde x.htm

Hyogo University students and faculty

Rose, Bob Mejia

5:00 pm Back to host family Hyogo University

students August

21, 2014

9:00am – 12:00 CSUB IELC

English Lessons - CSUB Hyogo University

students 10:00-10:30

am

CSUB EDU

Meeting with Dean Kathy Knutsen Hyogo University faculty, Rose, and Jong Choi

12:00-1:30 pm Lunch Everyone

1:45-3:00 pm Visit San Joaquin Hospital (③) NICU, Burn Unit, and Cancer Center

https://www.adventisthealth.org/sjch/page s/default.aspx

Hyogo University students and faculty

Rose, Jong Choi

3:15 – 4:30 pm Visit Kern County Mental Health (④)

http://www.co.kern.ca.us/artman2/kcmh/p ublish/index.asp

Hyogo University students and faculty

Rose, Jong Choi

5:00 Back to host family August

22, 2014

9:00 am - 12:00

English Lessons - CSUB Hyogo University

students 資料1

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Date Time/ Location

Activities Attendees Escort

CSUB IELC

12:00–1:30 pm Lunch Lunch with CSUB

undergraduate students

Rose

2:00-4:30 pm Visit Alliance Against Family Violence (⑤) http://www.kernalliance.org/

Hyogo University students and faculty

Rose, Bob Mejia,

5:00 pm Back to host family Hyogo University

students August

23, 2014

8:00am-6:00 pm

Free day – sightseeing

6:00 pm – 8:00 Dinner Hyogo University

students and faculty, host families, CSUB faculty August

24, 2014

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Summer 2014 Volunteer Program

1. Objectives: Umenoki Home hosts 3 students from Hyogo University, for a short-term volunteer internship.

2. Schedule: August 25 ~ 29, 2014

3. Activities: Volunteer Activities include interaction and recreation with Umenoki Home residents, assisting with Home’s meal serving, housekeeping and laundry etc., learning Japanese American culture, visiting another Japanese care facility

Date Time Description of Activities Place

DAY 1 8/25 11:00 Orientation Umenoki Home 13:15 Lunch

14:00 Group Exercise 14:15 End

DAY 2 8/26 10:00 Volunteer Umenoki Home 13:15 Lunch

14:00 Group Exercise

14:15 Recreational Activity Preparation 15:00 Recreational Activity

15:45 End

DAY 3 8/27 11:00 Volunteer SACBC 12:00 Lunch

13:00 Volunteer 14:00 End

DAY 4 8/28 10:00 Volunteer Umenoki Home 11:15 Leave Umenoki Home

11:30 Facility Tour J-Sei Home 13:15 Lunch Umenoki Home 14:00 Group Exercise

14:15 End

DAY 5 8/29 10:00 Volunteer Umenoki Home 13:15 Lunch

14:00 Group Exercise 14:15 End

参照

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