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Moodle2015_前期_教員版マニュアル_0324のコピー2

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普遍教育センター / アカデミック・リンク・センター

千葉大学

Moodle

利用ガイド(

教員版

2015 年度版

 Moodle(ムードル)は,Web を通じて利用する授業サポートのシステムです.Learning

Management System(LMS)と呼ばれ,授業外における Web 上での学生の自発的な学習や,

教員と学生とのコミュニケーションを促し,対面授業を補完する有用なツールの一つとして世界

中の教育機関で利用されています.

 Moodle を利用することで次のようなことができます.

 千葉大学Moodleへは下記の URL よりアクセスできます.

http://moodle.chiba-u.jp/moodle/

 Moodleの利用にあたっては,ブラウザのCookieを有効にしてください.またMoodleのいくつかの機能(ドラッグ&ドロップでのファイルのアップロー ドなど)では,JavaScript を有効にする必要があります.ここでは JavaScript を利用する前提で説明を進めます. 注) 千葉大学には,「千葉大学Moodle」の他にも亥鼻キャンパスで運用されている「医学部Moodle」があります.専門の授業では,医学部 Moodle を利 用する授業もあります.

1

Moodle とは

画面は千葉大学 Moodle2015 のフロントページ (2015 年3月25 日現在)

講義資料の提示

課題の提示とレポートの受領

アンケート調査の実施

受講学生への一斉連絡

小テストの実施

フォーラム(掲示板)を用いた議論の場の提供

Wiki を用いた共同作業

用語集の作成

ー 1 ー

(2)

2.1 Moodle へのログイン

2.2 プロファイルの更新

(1)姓・名の入力 本名を入力してください. (2)所属の選択 プルダウンメニューから所属を選択して ください. メールアドレス(自動設定) 千葉大学のメールシステムのアドレス(ただし システム用アドレス)が自動的に設定されます. 大学が提供しているメールアドレスとは異なる メールアドレス(携帯電話のアドレスを含む)で Moodle からの連絡を受信したい場合は,Web メールシステムで転送設定を行ってください.

 Moodle を利用するにあたって,下記の手順で Moodle にログインした後,続けて「プロファ

イルの更新」を行ってください.また,コースの作成は管理者が行います.

 ブラウザで http://moodle.chiba-u.jp/moodle/ にアクセスします.

ログインには「

利用者番号

(教育用端末を利用する際のID)」とその

パスワードを利用します.入力後,「ログイン」をクリックします.

 初回ログイン時にユーザ情報の登録を促されますので,必要事項を入力してください.

2.3 コースの登録

 コース作成は管理者が行います.管理者([email protected])まで「利用者番号」

と「授業担当教員名」「授業コード」「科目名」「開講期」「時間割」等のシラバス情報をご連絡く

ださい.コースの作成後,折り返しご連絡します.

2.4 コースの保全

 コースを運営するにあたっては,データの保全に十分ご注意ください.

 必須項目の入力の後,画面最下部の「プロファイルを更新する」     をクリックして,

登録情報を更新してください.

2

Moodle を利用するためには

← 設定変更はできません ! ← 設定変更はできません !

(1)

(2)

ー2ー ログイン後,登録がされてい るコースが表示されます. ただし,学生として登録して いるコースも含みます.

(3)

 Moodle にログインし,コースにアクセスすると以下のような画面が表示されます.初期設定

では,コース画面は左右のブロックと中央のトピックの 3 つの部分から構成されています.

3

コースの説明・学生の登録〈登録キー(パスワード)の設定〉

 千葉大学 Moodle では,コースへの学生の登録は学生自身による自己登録で行っていますが,

そのためには教員が「登録キー」と呼ばれるコースにアクセスするためのパスワードを設定する

必要があります.登録キーの設定から学生のコースへのアクセスまでは下図のようになります.

 登録キーの設定は次のとおりです.

.「既存の登録を有効にする」「新しい 登録を許可する」の両方が Yes になって いることを確認し,「登録キー」を設定 します(マスク解除をチェックすると入 力した文字がそのまま表示されます). .コース画面左にある「管理」ブロックで, 「コース管理」▶「ユーザ」▶「登録方法」 ▶「自己登録(学生)」とクリックして進 みます.

3.2 学生の登録(登録キーの設定)

3.1 コースの説明

教 員 Moodle コース 学 生 2. 授業時に登録キーを連絡 1. 登録キーを設定 3. 教員に教えられた登録キーでアクセス

トピック

ここは授業内容を記述した り授業用コンテンツを追加 するためのスペースです.

 ブロックには,「管理」といったコースを運営するためのコマンドが用意されていたり,「最新

ニュース」や「直近イベント」などのコースに関する情報を表示するスペースが用意されています.

このボタンを押してコースの編集を始めます

⬆ブロック

⬆ブロック

ー3ー

(4)

4

授業資料の提示(ファイルのアップロード)

 Moodle では,授業資料のファイルをアップロードして学生の予習・復習に活用することができ

ます.アップロードできるファイルは,PDF ファイル,Word ファイル,PowerPoint ファイルに

加え,マルチメディアファイルなどさまざまです(ただしアップロードに際してサイズ制限

256MB があります).ファイルのアップロードには以下の 2 つの方法があります.

.「活動またはリソースを追加する」をク リックするとウィンドウが開くので,その中 から「ファイル」を選択します. .アップロードしたファイルが表示されたこ とを確認し,画面最下部の「保存してコー スに戻る」をクリックします.

活動またはリソースから「ファイル」を選択してファイルをアップロード

.コース画面右上の「編集モードの開始」 ボタンを押して編集モードに移ります. .コースに表示する際のファイルの「名称」 を記入します.説明を記入する際に編集 ツールを利用する場合は「編集ツールを表 示する」をクリックしてください. .ファイルをアップロードするため,「追加」 をクリックします.

方法1 方法1「ファイルピッカ」が表示されるので, 「ファイルをアップロードする」を選択しま す.「添付」欄よりファイルを選択した後, 「このファイルをアップロードする」をク リックします. 注)②のボタンは Mac では「ファイルを選択」と表示されま すが,Windowsでは「参照」と表示されます. ー 1 ー ー4ー

(5)

受講学生への一斉連絡

ファイルをドラッグ & ドロップしてアップロード(ブラウザに依存します)

.コース画面右上の「編集モードの開始」 ボタンを押して編集モードに移ります. .アップロードしたいファイルをコース上の トピックにドラッグ & ドロップします. .画 面にアップロードの経 過を示され, しばらくするとファイルがアップロードされ ます.なお,アップロード後に公開方法な どの設定を変更したい場合は  を押し て設定画面を開いて設定します. 方法2 方法2 ⬇設定の変更はこちらから 注)Internet Explorer10 以上,Safari6 以上がドラッグ & ドロッ

プでのファイルのアップロードに対応しています.また Firefox, Google Chrome は,最新のバージョンであれば対応しています.

 コースを受講している学生全員に対して一斉連絡をしたい場合は,コースにあらかじめ設置さ

れている「ニュースフォーラム」を利用することができます.ここに書き込まれたメッセージは

Moodle 上での閲覧はもちろん,千葉大学の Web メールアドレス宛に届きます.なお,ニュー

スフォーラムには教師しか書き込みができません.

「トピックを追加する」を押して編集画面 を開きます. 「題名」を付け,メッセージを編集します. 「フォーラムに投稿する」をクリックすると, メッセージを投稿できます.この投稿は,大 学で提供しているメールアドレス宛にも送信も されます.通常,投稿から30分程度で送信 されますが,すぐに送信したい場合は「すぐ にメール送信する」にチェックを入れてくだ さい. ー5ー

(6)

 これまで,コースの設定やコースへのコンテンツの追加についていくつか紹介してきました.

これらは教員の視点で行うものでしたが,コースの運営を進める上では,受講生からコースがど

のように見えているかを確認することが大切です.教師と学生では,与えられている権限の違い

からコース内で出来ることに差があります.「見せたいと思っていたコンテンツが,教員からは

見えていても学生からは見えていない」ということにならないように,ここでは学生視点でのコー

スの確認方法について説明します.

学生視点でのコースの確認

.コース左の「管理」ブロック内の「ロー ルを切り替える」をクリックし,「学生」 を選択します. .教師ロールに戻るには,コース画面右 上の「通常のロールに戻る」をクリック します. .学生ロールに切り替わりますので,掲 載したファイル等が学生視点でも利用でき ることを確認してください.コンテンツの 可視化設定で,目玉の開いている(  ) ものは学生も閲覧可能です.一方,目玉 が閉じている(  )ものは,学生に表 示されません(教員にはグレーで表示さ れます).

 ここでは確認操作として紹介しましたが,教員と学生の権限の違いを利用して,コンテンツを

一時的に学生の目から隠すという場合にも有効です.

 表示内容の確認に加え,課題の提出,受領,評定の確認や,小テストでの受験・評定のように,学生 の行う操作も含めて確認したい場合があると思います.その場合はロールの切り替えだけでは不十分で, 教師登録されている自らのアカウントに「学生」を追加登録する必要があります(教師と学生の 2 重ロー ル).それというのも,評定の対象者はコースに学生登録されているユーザであり,学生登録されていな いユーザは評定の対象外となるためです.  ロールの設定は「管理」ブロックの「コース管理」▶「ユーザ」▶「登録ユーザ」で行うことができます. 教員視点 学生視点 グレーで表示 グレーで表示 非表示非表示 ー6ー

(7)

評定表の利用

7.1 評定表の利用

(1) 評定表の表示

(2)総計方法の選択

 各評定項目の評定を集計して「コース

の合計」を算出するための総計方法を選

択します.

.画面上部の「カテゴリおよび評定項目」 タブをクリックします.さらに「シンプル ビュー」もしくは「フルビュー」を選択で きますが,ここでは「シンプルビュー」を 選択したものとして説明を進めます. .「総計」欄のプルダウンメニューより, 利用したい総計方法を選択します.デフォ ルトの設 定は「評点の単純加重平均値」 です. 他に「評点の平均 値」や「評点の合 計」 などがあります.詳しくは「総計」の右に ある「?」をクリックして表示されるオンラ インヘルプにて確認ください.最後に「変 更を保存する」を押して設定を保存します. .「管理」ブロックの「コース管理」にあ る「評定」をクリックします. .ユーザ一覧とともに,評定可能な活動 の一覧が表示されます.また各活動の中 で行った評定の結果が表示されています.

 Moodle での各活動の評定はそれぞれの活動の中で行いますが,評定表ではそれらをまとめて

閲覧することができます.また 1.2 節で説明するように,評定表に Moodle 以外での活動も含め,

まとめて評定することも可能です.

「 評 点 の 単 純 加 重 平 均 値 」と「 評 点 の 平 均 値 」  「評点の単純加重平均値」では,加重平均をとる際の加重を各評定 項目の「最大評点-最小評点」として計算します.  たとえば,評定項目 A1(最小評点:0 点,最高評点:100 点),評 定項目 A2(最小評点:0 点,最高評点:10 点)の場合,それぞれの 加重は 100 と 10 となります.いま A1 が 70 点,A2 が 4 点とすると,「単 純加重平均値」の場合の評点の比率は次のようになります: ((70/100)*100 + (4/10)*10)/110 ≒ 0.6727  したがって,「コース合計」の満点が 100 点の場合,「コース合計」 は 67.27 点となります.また「評点の平均値」の場合,評点の比率は ((70/100) + (4/10))/2=0.55 であるので,「コースの合計」は 55.00 点となります. ー7ー

(8)

7.2 Moodle 以外で行ったテスト等の評定管理

 中間テスト等のように,Moodle 以外で行ったテスト等についても,評定表を利用して評定を

管理することができます.

.画面上部の「カテゴリおよび評定項目」 タブをクリックします.さらに「シンプル ビュー」もしくは「フルビュー」を選択で きますが,ここでは「シンプルビュー」を 選択したものとして説明を進めます. .画面下部にある「評定項目を追加する」 をクリックし,新しく追加する評定項目の 設定画面を表示します. .「項目名」「最大評点」などを設定した後, 「設定を保存する」をクリックすると,新 規の評定項目が追加されます. .画面上部の「表示」タブをクリックして「評 定者レポート」を表示した後,画面右上の 「編集モードの開始」をクリックします. .新しく追加した評定項目の空欄に評定 (得点)を記入し,「更新」を押して保存 します. 併わせてコメントを付ける場合は,「  」 を押して表示される画面にて編集します. .画面右上の「編集モードの終了」をクリッ クして入力を終了します.

 追加した項目(ここでは中間試験)同様,Moodle での活動に関する評点やフィードバック

コメントについても変更できます.ただしその場合,元々の活動の画面での評点やフィードバック

コメントの変更は評定表に反映されません(評定表での変更が優先されます).

追 加 追 加 評点を入力 ー8ー

(1)設定

(2)評定の入力

(9)

ー9ー

 各評定項目の合計である「コース合計」の算出に,計算式を利用することができます.

.各評価項目を計算式で利用する場合, それぞれの項目の「ID ナンバー」が識別 のための名称として利用されるため,まず は各評価項目の ID ナンバーを決定します. 「ID ナンバー」欄で各項目に識別のための 名称を入力後,「ID ナンバーを追加する」 をクリックして ID ナンバーを保存します (ID ナンバーとありますが数字でなくても OK です). .上記で設定した ID ナンバーを利用して 「計算」欄に計算式を入力します.計算式 は「=」で始まります.また計算式 では ID ナンバーを [[�]] で囲んで利用します. 計算式を入力後,「変更を保存する」をク リックして保存すると,評定レポートにあ る「コース合計」に変更が反映されます.

7.3 計算式の利用

.画面上部の「カテゴリおよび評定項目」 タブをクリックします.さらに「シンプル ビュー」もしくは「フルビュー」を選択で きますが,ここでは「シンプルビュー」を 選択したものとして説明を進めます. .「コース合計」の行にある電卓のアイコ ン「  」をクリックし,計算式を入力す るための画面を表示します. 注)「コース合計」の行にコース合計の満点の値を決める欄があり ます.計算式を利用して計算した値が,ここで設定した満点の 値を越えることはありません.

(10)

普遍教育センター/ アカデミック・リンク・センター

学務部教務課 ICT 推進係 tel:043-290-2170

千葉大学 Moodle サポート e-mail : [email protected]

▶ PC サポートデスク(附属図書館本館 N 棟3階)

▶ コンテンツ制作室(アカデミック・リンク・センター I 棟 203)

お問い合わせ

ー 10 ー

利 用 で き る 主 な 関 数

機能 和 平均 最大値 最小値 剰余 べき乗 四捨五入 与えた実数以下での最大の整数 与えた実数以上での最小の整数 平方根 絶対値 e を底とするべき乗 円周率 書式 sum( 数値 1, 数値 2, ...) average( 数値 1, 数値 2, ...) max( 数値 1, 数値 2, ...) min( 数値 1, 数値 2, ...) mod( 数値 , 除数 ) power( べき乗の底 , 指数 ) round( 数値 , 小数点以下の桁数 ) floor( 数値 ) ceil( 数値 ) sqrt( 数値 ) abs( 数値 ) exp( 数値 ) pi()

計 算 式 の 例

 ここでは,課題 01(Kadai01),課題 02(Kadai02),Quiz01(Quiz01)を実施したとして説明します(括弧 内は ID ナンバーです.また,課題 01,課題 02 の満点は 100 点,Quiz01 の満点は 10 点と仮定しています).

例 1)単純合計の計算:

=[[Kadai01]]+[[Kadai02]]+[[Quiz01]]

注)計算結果は「コース合計」の満点の値を越えません.

例 2)平均点(満点を 100 点とする)の計算:

=([[Kadai01]]+[[Kadai02]]+[[Quiz01]]*10)/3

例 3)Quiz01 が満点のときのみ課題 01 と課題 02 の平均点(100 点満点)を算出し,

Quiz01 が満点でなければ 0 点とする:

=max(min([[Quiz01]]-9,1),0)*([[Kadai01]]+[[Kadai02]])/2

参照

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