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Keysight Technologies ミリ波ネットワーク・アナライザ 10 MHz ~ 110 GHz、1.1 THzまで拡張可能

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(1)

ミリ波ネットワーク・アナライザ

10 MHz

110 GHz

1.1 THz

まで拡張可能

(2)

キーサイトはN5251A、10 MHz∼110 GHzのシングル掃引ベクトル・ネットワーク・ア ナライザ・ソリューションを提供しています。

N5251Aソリューションはミリ波テストコントローラーと、1.0 mmテストポート出力コネ

クタ(オス)を備えた複数の広帯域周波数エクステンダーで構成されています。N5251Aを

単一の製品ソリューションとして購入することも、個別コンポーネントを使用して構成す

ることもできます。このため、既存のN5227A PNAのユーザーも、N5261A/N5262Aテス

トセットコントローラーと広帯域周波数エクステンダーを追加することにより10 MHz∼

110 GHzの測定機能を実現できます。

N5247A 67 GHz PNA-Xを所有しているか購入する予定があるユーザーも、N5261/62Aテ

ストセットコントローラーと広帯域周波数エクステンダーを追加することにより、10 MHz ∼110 GHzのシングル掃引測定機能を実現できます。 キーサイトの110 GHzソリューションは、3重同軸(トライアキシャルタイプ)バイアス ティーを備えた唯一の広帯域ソリューションであり、フォース/センス独立した接続によ りデバイスのバイアスを正確に制御できます。これらのソリューションは同軸またはオン ウエハーでのデバイスの特性評価、モデリング、パラメータ抽出に最適です。10 MHz(下 限周波数)までの広い周波数レンジにより優れたタイムドメイン分解能が得られます。また N5251Aにより1.0 mmポートでのパワー掃引機能が実現され、パワーを正確にレベリング して測定対象のデバイスに印加できるようになりました。

10 MHz

110 GHz

のシングル掃引測定ソリューション

S11ベクトル振幅のドリフト 周波数(GHz) 時間(時間) 対 数 振 幅( dB )

(3)

主な特長

– 周波数レンジ:10 MHz∼110 GHz – 被測定デバイスの近くでバイアス信号を印加できるコンバイナ上の内蔵ケルビンバイアス ティー – 業界最高の安定度(24時間で1 %未満のドリフト) – 最小−50 dBmまでのレシーバーレベリングで10 MHz∼110 GHzでの信号源出力制御 – 既存のCascade社のハードウェアを使用して、広帯域エクステンダーをプローブステーショ ンに容易に統合可能 – 1.0 mmポートでのキーサイトの特許取得済みの重み付き最小2乗法校正により、110 GHz で業界最高の確度を実現 – シングル掃引で10 MHz∼110 GHzの2ポート/4ポートSパラメータ測定が可能 – 周波数レンジ全体にわたる広い範囲のパワー掃引 – 周波数レンジ全体で真の差動測定をサポート – 高調波/基本波ミキサーに対するスカラーミキサー測定をサポート – 10 MHz∼110 GHz全域での内蔵パルス測定機能 – スペクトラムパワー測定機能

N5251A

シングル掃引ソリューション(

10 MHz

110 GHz

このミリ波ネットワーク・アナライザの構成は、N5227A PNAネットワーク・アナライザ をベースにしたもので、10 MHzから110 GHzまでのシングル掃引ソリューションを実現で きます。このソリューションはHP 8510XFソリューションの後継で、性能が向上しています。 特に、レシーバーのレベリング制御機能が追加され、1.0 mmテストポートのパワーを正確 に設定することができます。2ポートまたは4ポートの10 MHz∼110 GHz測定の構成が可 能になっています。詳細はこのセクションの終わりにある構成情報を参照してください。

(4)

N5251A

シングル掃引ソリューションの性能

2

ポートの

N5251A

ソリューションの

1.0 mm

での残留誤差(代表値)

周波数 方向性 伝送 トラッキング ソース マッチ ロード マッチ 反射 トラッキング アイソレーション 10 MHz∼2 GHz −50 dB −0.09 dB −40 dB −40 dB −0.04 dB >100 dB 2 GHz∼40 GHz −44 dB −0.065 dB −44 dB −44 dB −0.05 dB >100 dB 40 GHz∼75 GHz −37.5 dB −0.1 dB −37 dB −37 dB −0.1 dB >100 dB 75 GHz∼110 GHz −36.8 dB −0.1 dB −33 dB −36 dB −0.08 dB >100 dB データは環境温度23 ℃±3 ℃、校正温度からの偏差1 ℃未満で適用されます。85059A 1.0 mm校正キットで拡張演算機能とオフセットショート校正を使用し た1.0 mm同軸インタフェースの性能データ(代表値)です。性能(代表値)の上限として示されているデータはすべて、既存のN5250Cから得られた暫定性能デー タです。

システムのダイナミックレンジ、ポートパワー、ノイズフロア性能

周波数(GHz) 最大出力テストポートパワー(dBm) ノイズフロア(dBm) システム・ダイナミックレンジ(dB1.0 mm テストポート PNA1.85 mm テストポート テストポート1.0 mm PNA1.85 mm テストポート テストポート1.0 mm PNA1.85 mm テストポート 0.01∼0.45 10 12 −77 −70 87 82 0.045∼0.5 12 13 −95 −92 107 105 0.5∼2 11 13 −117 −101 128 114 2∼10 11 13 −116 −114 127 127 10∼24 7 12 −116 −116 123 128 24∼30 7 12 −108 −106 115 120 30∼40 0 10 −104 −104 104 114 40∼45 0 11 −100 −101 100 112 45∼50 0 11 −100 −101 100 112 50∼60 1 11 −98 −101 99 112 60∼67 −2 11 −98 −101 96 112 67∼70 −5 − 85 − 80 − 70∼75 −4 − −86 − 82 − 75∼80 −3 − −97 − 94 − 80∼100 −2.5 − −93 − 90.5 − 100∼110 −4.5 − −93 − 88.5 − 注記 1. 代表性能は、ガードバンドを含まない平均的なユニットに期待される性能です。製品保証の対象ではありません。 2. PNAの信号源出力コネクタから接続されている76 cmケーブルを使用して10 MHz∼67 GHzの信号を供給した場合。 3. すべてのデータは1.0 mmヘッドにバイアスティーを含む広帯域エクステンダーに基づいたものです。 4. 10 Hz IF帯域幅、201ポイント、所定のアベレージング回数を使用してテストポートで測定。 5. システム・ダイナミックレンジは、最大パワーとノイズフロアの差として計算されます。 6. レシーバーダイナミックレンジは代表値で5.5 dB高くなります。

(5)

N5251A

シングル掃引ソリューションの性能

N5251A 110 GHz

の不確かさ曲線(代表値)

0.01 0.1 1 10 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 45 MHz 10 GHz 60 GHz 110 GHz 不 確 か さ ( dB ) 伝送係数(dB) S21振幅確度 N5251Aフル2ポート校正(代表値)、85059A(拡張演算)使用 IF帯域幅=10 Hz、アベレージング係数=1 S11=S22=0、校正パワー=−22 dBm、測定パワー=−22 dBm 0.1 1 10 100 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 45 MHz 10 GHz 60 GHz 110 GHz 不 確 か さ ( ° ) 伝送係数(dB) S21位相確度 S11=S22=0、校正パワー=−22 dBm、測定パワー=−22 dBm N5251Aフル2ポート校正(代表値)、85059A(拡張演算)使用 IF帯域幅=10 Hz、アベレージング係数=1 0 0.01 0.02 0.03 0.04 0.05 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 45 MHz 10 GHz 60 GHz 110 GHz 不 確 か さ ( リ ニ ア ) 反射係数(リニア) S11振幅確度 S21=S12=0、校正パワー=−22 dBm、測定パワー=−22 dBm N5251A(代表値)、85059A(拡張演算)校正キット使用 IF帯域幅=10 Hz、アベレージング係数=1 0 2 4 6 8 10 0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 45 MHz 10 GHz 60 GHz 110 GHz 不 確 か さ ( ° ) 反射係数(リニア) S11位相確度 S21=S12=0、校正パワー=−22 dBm、測定パワー=−22 dBm N5251A(代表値)、85059A(拡張演算)校正キット使用 IF帯域幅=10 Hz、アベレージング係数=1

(6)

N5251A

の信号源出力確度

このソリューションは10 MHz∼110 GHzの周波数で非常に確度の高い最高性能のネット ワーク解析機能を備えています。下の図はこのシステムの最も重要な特長のうちのほんの1つ を示したもので、0.2 dB未満というポートパワーのレベリングはHP 8510XFソリューショ ンよりも5倍優れています。 もう1つの重要な性能特性は、110 GHzデバイス測定用に超低レベルの信号を出力できるこ とです。下の図2は、10 MHz∼110 GHzの周波数レンジでのパワー出力性能(代表値)を示 しています。 図1. パワー確度。パワーセンサ測定とN5247A PNA-X R1レシーバー:<0.1 dBm

N5251A

シングル掃引ソリューションの性能

図2. 10 MHz∼110 GHzで−50 dBmの最小出力パワー

(7)

N5251A

の安定度

以下の表は2つのN5251Aシステムのワーストケースの安定度データです。 1. 注記 2. システム1の結果には12時間と24時間での増加は含まれていません。これは1.85 mmケーブルの移 動によるものだからです。 3. システム1の結果には95 GHz付近の不安定性は含まれていません。これはカップラー/コンバイナ のケーブルの緩みが原因だからです。 4. 測定はすべてThermotron 7800オーブン(ETLラボのオーブン78および80)内で行われています。 5. 温度測定は18 ℃と32 ℃のオーブン設定で行われ、25 ℃でのデータを基準にしています。 6. 時間測定は、30分、60分、90分、120分、150分と、12時間、24時間で行われています。

N5251A

のアプリケーションサポート

N5251AのアーキアテクチャーはN5227A PNAプラットフォームをベースにし、真の差動 測定、パルス測定、スカラーミキサー測定など、いくつかの新しい測定アプリケーション に対応できます。柔軟なシステム測定機能を備え、ウエハー上のコンポーネントに1回接触 するだけで測定対象のデバイスの動作を徹底的に評価できます。 正確なパワー制御が可能なのでミリ波周波数での利得圧縮測定がはるかに容易になります。 以下に示すのはパワー掃引の例です。ここでは、110 GHzバッファーアンプの測定を通常 のSパラメータ測定と同時に実行しています。

パワー掃引

システム1 システム2 ワーストケース(10 MHz∼110 GHz) S11 S22 S11 S22 時間による振幅ドリフト 0.02 dB 0.04 dB 0.04 dB 0.03 dB 温度による振幅ドリフト 2.0 dB 2.0 dB 1.4 dB 1.4 dB 時間による位相ドリフト 0.22 ° 0.29 ° 0.30 ° 0.42 ° 温度による位相ドリフト 3.8 °/℃ 4.8 °/℃ 3.1 °/℃ 3.9 °/℃ 時間による振幅ベクトル差 0.04 dB 0.05 dB 0.05 dB 0.07 dB 図3. 77 GHzでのパワー掃引利得圧縮測定

N5251A

シングル掃引ソリューションの性能

(8)

パルス測定

N5227A PNAにはパルス変調器/レシーバーが内蔵可能ですので、パルスを簡単に測定で きます。以下に98 GHzのCWにおけるパルスプロファイルの例を示します。

真の差動測定

オプションで内蔵する真の差動アプリケーションを使用すれば、110 GHzまでのデバイス に差動信号を印加できます。このような測定の例を次に示します。これはWR-10マジック Tデバイスの和ポートと差ポートの位相差です。 図4. 98 GHzでの増幅器入力への校正済みR1レシーバー入力のパルスプロファイル 図5. 真の差動測定

N5251A

シングル掃引ソリューションの性能

(9)

ミキサー測定

上述のミリ波周波数でのアプリケーション測定に加えて、このソリューションではミキサー 測定も簡単に行えます。以下は、PNAを使用した75∼110 GHzダウンコンバータミキサー の75 GHzのCWでのLOパワー掃引の例です。これは−20∼+11 dBmのLOを掃引したと きのSC21プロットです。

パワースペクトラム測定

PNAまたはPNA-Xの内蔵IMスペクトラムオプションを使用すれば、10 MHz∼110 GHzの周 波数レンジでコンポーネントのスペクトラムパワーを測定できます。以下の例は、110 GHz バッファーアンプの入力/出力スペクトラムの測定です。 図7. 77 GHzでの増幅器の入力/出力スペクトラム 図6. 75 GHzのミリ波周波数でのLO掃引

N5251A

シングル掃引ソリューションの性能

(10)

オンウエハー測定

N5251AはCascadeプローブステーションに完全に統合された初めてのシステムであり、 Cascade 1.0 mm Infinityプローブを使用して10 MHz∼110 GHzのシングル掃引を実現で きます。広帯域エクステンダーにはバイアスティーが内蔵され、DUTに近いためオンウエ ハー/インフィクスチャ測定の安定度が大幅に向上します。

N5251A

のブロック図

以下のブロック図は新しいN5227A PNAに基づいた4ポート、110 GHz N5251Aソリュー ションです。 図8. Cascade Microtech社のプローブステーションを使用した110 GHzミリ波システム R A B C D C R3 R1 R4 R2 A D B LO 1 2 3 4 ALC + -R A B C D ALC M 1 M 2 M 3 M 4 ALC LO M 1 M 2 M 3 M 4 M 1 M 3 M 2 M 4 R1 T1 R2T2R3T3R4T4 RF RF TST (A) SRC SRC TST (C) TST (B) SRC TST (D) SRC M 1 M 2 M 3 M 4 パルス・ジェネレータ 信号源1 出力1 出力2 信号源2 出力1 IF入力 RF 1出力 RF 2出力 出力2 テスト・ポート1 テスト・ポート3 IF出力 テスト・ポート4 テスト・ポート2 テスト・セット・ インタフェース モジュール電源 IFマルチプレクサ 周波数エクステンダー 67 GHz コンバイナ 67 GHz コンバイナ 1.0 mmコネクタ 周波数エクステンダー 67 GHz コンバイナ 67 GHz コンバイナ 周波数エクステンダー 周波数エクステンダー

(11)

バンド別測定ソリューション(最高

1.1 THz

キーサイトではさまざまなバンド別ミリ波ソリューションを提供しており、PNA/PNA-Xネッ

トワーク・アナライザを使用して1.1 THzまでのSパラメータ測定が可能です。これらのソ

リューションは簡単に構成可能で、OML Inc.、Virginia Diodes Inc.、Farran Microwave社 の周波数エクステンダーが用いられています。キーサイトが現在サポートしているソリュー ションには、必要な測定と使用する周波数エクステンダーに応じてテストセットコントロー ラーを含む構成と含まない構成があります。

サポートされる測定機能

以下の表はバンド別構成で使用可能な測定機能の一部を示します。 アプリケーションタイプ テストセット コントローラーのサポート 直接制御のサポート Sパラメータ ○ ○ 真の差動測定 ○ × タイムドメイン ○ ○ パワー測定3 パワー掃引(単一周波数)3 パワースペクトラム ○ × パルス3 ミキサー ○ × 材料測定 ○ ○ アンテナ測定 ○ ○ オンウエハー測定 ○ ○ 相互変調歪み ○4 × 雑音指数 × × 信号源位相制御 × × 注記 1. 上記は機能の完全なリストではなく、バンド別ソリューションで現時点までに検証済みのものです。 2. 上記以外の測定については計測お客様窓口までお問い合わせください。 3. 67 GHz未満で動作するPNA-Xモデルの場合、パルスおよびRFパワーレベリングはリアパネルの切り 替え可能出力で使用でき、コンバイナオプションが必要です。67 GHz未満で動作するPNAモデルの 場合、パルスおよびパワーレベルのサポートにはフロントパネル接続を使用する必要があります。

4. OML IMDモジュールとWindows 7搭載のPNA/PNA-Xを使用する場合、相互変調歪み(オプション

(12)

テストセットコントローラー・ソリューション

主な特長

– OML Inc.の周波数エクステンダーが50 GHz∼500 GHzの周波数レンジをカバーしてい

るのに対して、Virginia Diodes Inc.のエクステンダーを使用するとソリューションの周

波数レンジを1.1 THzまで拡張できます。 – この構成では、特殊なモジュールを使用して特定の導波管バンドの周波数を拡張できま す。特に、60 GHzの無線HDMIアプリケーションに対応する56 GHz∼94 GHzの周波 数が使用可能です。 – これらのソリューションは2ポートおよび4ポート構成に対応し、テストセットコント ローラーに電源とシグナルコンディショニングを内蔵しています。 – 複数の導波管バンドを設定し、ファームウェアインタフェースを使用して、測定に応じ て周波数を簡単に切り替えられます。 – 4ポート構成はミキサーアプリケーションに最適で、被試験デバイスに対する外部LOが 不要です。 – PNA/PNA-Xの機能を利用して、パワーレベル制御、スカラーミキサー、スペクトラム パワー、パルス測定が可能です。

(13)

テストセットコントローラー・ソリューション

テストセットコントローラー・ベースのソリューションの性能

テストセットコントローラー・ベースのソリューションは1.1 THzまでの最大の周波数 レンジをカバーしているだけでなく、業界最高のダイナミックレンジを実現しています。 以下に示すのは、PNA/PNA-Xネットワーク・アナライザとN5262Aテストセットコン トローラーを使用したWR2.2周波数エクステンダーのダイナミックレンジの例を示した もので、10 HzのIF帯域幅で100 dB(代表値)の性能を実現しています。 図9. 325∼500 GHz WR 2.2 VDI周波数エクステンダーのダイナミックレンジ

使いやすさ

バンド別ミリ波システムにはファームウェアが内蔵され、PNAおよびPNA-Xシリーズ ネットワーク・アナライザの間でソフトウェアを流用できます。測定の周波数レンジに 関わらず測定器をフロントパネルから制御するか、マウスを使用してシンプルなプルダ ウンメニューにアクセスできます。さらに、校正ウィザードを使用すれば複雑な校正も 指示に従うだけで簡単に行えます。 バンド別ミリ波システムは、図10に示すダイアログボックスで簡単に設定できます。複 数のシステム構成をリストに追加できますが、一度にアクティブになるのは1つだけで す。バンド別設定の作成は簡単で、スタート周波数とストップ周波数と、RFおよびLO の周波数レンジ用の乗数(これらの数値はテストヘッドモジュールに記載されています) を入力するだけです。リストに設定が追加されると、選択してActivateSelectedConfig をクリックするだけで適用できます。 150 100 50 0 325 350 375 400 425 450 475 500 WR2.2のダイナミックレンジ 10 Hz IF帯域幅、1001ポイント、10回の掃引アベレージング ダ イ ナ ミ ッ ク レ ン ジ 、 dB 周波数、GHz 図10. バンド別ミリ波セットアップを設定するためのオンスクリーンダイアログ

(14)

テストセットコントローラー・ソリューション

周波数バンドごとにさまざまな構成が可能です。さらに、N5261A/N5262Aに対しては、 パルス測定用にテストセットコントローラーのALCのオン/オフを切り替えるための機 能が追加されています。スカラーミキサー測定用にミキサー掃引をオンにする機能もあ ります。このインタフェースにより、PNA/PNA-Xの再起動や接続の再設定を行わずに ある構成から次の構成に容易に切り替えることができます。 さらに、充実したコンテキスト依存ヘルプシステムによりPNA/PNA-Xの全機能を参照 することができます。どのダイアログボックスでも、Helpをクリックするだけで使用し ている機能の詳細な説明が表示されます。さらにSCPIとCOMによるプログラミング例 も含まれています。

テストセットコントローラー・ベースのソリューションのブロック図

IF入力 信号源1 信号源2 パルスジェネレータ 出力1 出力2 出力2 出力1 テストポート1 テストポート3 IF出力 テストポート4 テストポート2 IFマルチプレクサ モジュールパワー 周波数エクステンダー 周波数エクステンダー 周波数エクステンダー 周波数エクステンダー

(15)

ダイレクト接続ソリューション

主な特長

– テストセットコントローラーが不要

– 2個または4個のテストポートを持つデュアル信号源PNA/PNA-Xネットワーク・アナ

ライザを使用した導波管バンド内でのフルSパラメータ測定に対応

– Virginia Diodes Inc.の周波数エクステンダーに付属の外部電源を使用

– 周波数エクステンダーのドライブにPNA/PNA-Xの周波数オフセットモードを使用可能 – OML周波数エクステンダーによるパワー校正/パワー掃引をサポート – テスト信号や基準信号により高いIF周波数を使用可能、26.5/43.5/50/67 GHzのPNA/ PNA-Xでドライブ可能 – キーサイトからマクロをダウンロードでき、周波数オフセットモードのセットアップ が簡単 これらのソリューションはデュアル信号源PNAまたはPNA-Xのフロントパネルに直接接続 でき、ミリ波テストセットコントローラーが不要です。OMLとVDIの両方の周波数エクステ ンダーがこの構成をサポートしていますが、以下に示すように、通常はVDI社の周波数エク ステンダーを使って構成します。

(16)

ダイレクト接続ソリューション

主な性能

ダイレクト接続構成は現在、PNA/PNA-Xの周波数オフセットモードでサポートされ、完 全な2ポートSパラメータ測定を行うには2つ以上の信号源が必要です。周波数エクステン ダ ー 用 のRF信 号 はPNA/PNA-Xの ポ ー ト1お よ び ポ ー ト2経 由 で 印 加 さ れ、LOはPNA/ PNA-Xのポート3およびポート4をドライブする第2信号源によって印加されます。このハー ドウェア構成では、周波数オフセットモードを使用して、導波管バンドの周波数レンジを 掃引するようにRF信号源を設定することができます。また、LOによってエクステンダー のミキサーを掃引して、Sパラメータ測定に必要なIF信号を作成します。周波数エクステン ダーを動作させるには外部電源が必要です。 PNA/PNA-Xの校正テクノロジーにより、非常に確度の高い測定が可能です。以下に、シ ステムの性能特性をいくつか示します。1つめはこのシステムの安定度です。25 ℃の代表 的なラボ条件での24時間にわたる500∼750 GHzソリューションのベクトル振幅安定度 が表示されています。 図11. Virginia Diodes周波数エクステンダーを使用した場合の500∼750 GHzにおけ るPNA/PNA-Xソリューションのドリフト性能(代表値)

(17)

ダイレクト接続ソリューション

24時間にわたって両方のショート終端ポートの性能が0.15 dB未満と優れていることに注目 してください。重要な性能特性は500∼750 GHzでの優れたダイナミックレンジです。 このソリューションは、図12に示すようなきわめて優れたダイナミックレンジ性能を備え ています。これはPNA/PNA-XへのVDI社のエクステンダーのダイレクト接続を使用した 500∼750 GHzのダイナミックレンジ測定のプロットです。ダイナミックレンジ性能は約 100 dB(代表値)に達しています。 図12. PNA-XとVDI社の周波数エクステンダーを使用したWR1.5のダイナミックレンジ測定

(18)

ダイレクト接続ソリューション

ダイレクト接続ソリューションのブロック図

PNA/PNA-XとVirginia Diodes Inc.周波数エクステンダーによるこの構成では、周波数

エクステンダーをデュアル信号源の4ポートPNA/PNA-Xに直接接続でき、1.1 THzまで のベクトル・ネットワーク解析が可能です。現在使用可能な周波数エクステンダーは構 成表にリストされています。各エクステンダーの性能については、OML社およびVDI社 のウェブサイトをご覧ください。 IF入力 信号源1 信号源2 パルスジェネレータ 出力1 出力1 出力2 出力2 テストポート1 テストポート3 テストポート4 テストポート2 テストIF テ ス ト IF 基準IF 基準 IF 電源 電源 周波数エクステンダー 周波数エクステンダー

(19)

広帯域ソリューション構成

N5251A

構成

以下のフローチャートは、基本的なN5251A(10 MHz∼110 GHz)ソリューションの選 択に使用できます。すべてのオプションには、PNAとテストセットコントローラーの相 互接続に必要なケーブルと、ロックリンク・キットが含まれています。また、各ソリュー ションには、周波数エクステンダーとミリ波テストセットコントローラーを接続するた めの約120 cmのケーブルの標準セットが付属しています。

-• Attenuator on left module

only

-

-modules

-only

-modules

-only

-2

ポート

N5227A 2

ポート、オプション

201

N5261A

テストセット

2

モジュール、バイアスティー付き 左モジュールにアッテネータ付き

N5251A

10 MHz

110 GHz

PNA

ミリ波システム オプション

200

オプション

400

オプション

417

オプション

418

オプション

419

オプション

217

オプション

218

オプション

219

2

ポート

4

ポート

4

ポート

4

ポート

4

ポート

2

ポート

2

ポート

N5227A 2

ポート、オプション

201

N5261A

テストセット

2

モジュール、バイアスティー付き 両方のモジュールにアッテネータ付き

N5227A 4

ポート、オプション

401

N5262A

テストセット

4

モジュール、バイアスティー付き 左モジュールにアッテネータ付き

N5227A 4

ポート、オプション

401

N5262A

テストセット

4

モジュール、バイアスティー付き 全モジュールにアッテネータ付き

N5227A 4

ポート、オプション

419

N5262A

テストセット

4

モジュール、バイアスティー付き 左モジュールにアッテネータ付き

N5227A 4

ポート、オプション

419

N5262A

テストセット

4

モジュール、バイアスティー付き 全モジュールにアッテネータ付き

N5227A 2

ポート、オプション

219

N5261A

テストセット

2

モジュール、バイアスティー付き 左モジュールにアッテネータ付き

N5227A 2

ポート、オプション

219

N5261A

テストセット

2

モジュール、バイアスティー付き 両方にアッテネータ付き 注記: ケルビンバイアスティーの定格電圧は40 Vで最大電流は0.5 Aです。

(20)

個別コンポーネントを使用した

10 MHz

110 GHz

ソリューションの構成

個別のシステムコンポーネントを使用したシングル掃引ソリューションは、以下のコンポーネントをそれぞれ1つずつ選択することで容易に 構成できます。 1. 67 GHz PNAと拡張可能テストセットの組み合わせまたはPNA-Xネットワーク・アナライザ 2. N5261A(2ポート)またはN5262A(4ポート)ミリ波テストセットコントローラー 3. N5250CX10 67 GHz∼110 GHz周波数エクステンダーセット 以下の表は、10 MHz∼110 GHzソリューション用に選択できるシステムコンポーネントの一覧を示します。 製品/オプション 概要 67 GHz PNA-X/PNAネットワーク・アナライザ1 N5227A-201/219または N5247A-200 2 ポート、シングル信号源10 MHz∼67 GHz PNA-XまたはPNAと拡張可能テストセットの組み合わせ N5227A-401/419または N5247A-400 4 ポート、デュアル信号源PNA-XまたはPNAと拡張可能テストセットの組み合わせ N5227A-020 N5247A-020が必要 N5227A またはN5247Aに対するリアパネル・ダイレクトアクセスIF入力の追加2 2ポート・ミリ波テストセットコントローラー3 N5261A PNA/PNA-Xベースの構成用の2ポート・ミリ波テストセットコントローラー

N5261A-112、必須 2ポートPNA/PNA-X N5247Aへの1.85 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

以下の接続ケーブルのうち1つを選択する必要があります。モジュール1台につき1つが必要です。 N5261A-501 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット(1ポート)、約120 cm N5261A-502 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット(1ポート)、2 m N5261A-503 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット(1ポート)、3 m N5261A-505 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット(1ポート)、5 m4 4ポート・ミリ波テストセットコントローラー3 N5262A PNA/PNA-Xベースの構成用の4ポート・ミリ波テストセットコントローラー

N5262A-114、必須 4ポートPNA/PNA-X N5247Aへの1.85 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

以下の接続ケーブルのうち1つを選択する必要があります。モジュール1台につき1つが必要です。 N5262A-501 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット、約120 cm N5262A-502 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット、2 m N5262A-503 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット、3 m N5262A-505 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット、5 m4 ミリ波周波数エクステンダー N5250CX10-L05 67∼110 GHz、T/Rモジュール(左)と1.00 mmコンバイナアセンブリ、可変アッテネータまたはバイアスティーなし N5250CX10-L10 67∼110 GHz、T/Rモジュール(左)と1.00 mmコンバイナアセンブリ、可変アッテネータあり、バイアスティーなし N5250CX10-L15 67∼110 GHz、T/Rモジュール(左)と1.00 mmコンバイナアセンブリ、バイアスティーあり、可変アッテネータなし N5250CX10-L20 67∼110 GHz、T/Rモジュール(左)と1.00 mmコンバイナアセンブリ、可変アッテネータおよびバイアスティーあり N5250CX10-R10 67∼110 GHz、T/Rモジュール(右)と1.00 mmコンバイナアセンブリ、可変アッテネータまたはバイアスティーなし N5250CX10-R15 67∼110 GHz、T/Rモジュール(右)と1.00 mmコンバイナアセンブリ、可変アッテネータあり、バイアスティーなし N5250CX10-R20 67∼110 GHz、T/Rモジュール(右)と1.00 mmコンバイナアセンブリ、バイアスティーあり、可変アッテネータなし N5250CX10-R30 67∼110 GHz、T/Rモジュール(右)と1.00 mmコンバイナアセンブリ、可変アッテネータおよびバイアスティーあり

N5227A PNA

または

N5247A PNA-X

ベースのシングル掃引ソリューションハードウェアの構成表

注記 1. PNA/PNA-Xオプションに関しては、2ポート110 GHz構成の場合は2ポートオプション、4ポート110 GHzソリューションの場合は4ポートオプションを選 択します。 2. オプション020はPNA/PNA-Xの裏面にIFを直接接続するための必須オプションです。 3. オプション112または114を選択した場合、ミリ波テストセットコントローラーにはPNA/PNA-Xと接続するためのケーブルとロックリンク・キットが付属 します。 4. オプション505を選択した場合、約6.6 dBのケーブル損失のために、ケーブルセット外部RF/LO増幅器が必要になります。 5. ケルビンバイアスティーの定格電圧は40 Vで最大電流は0.5 Aです。

広帯域ソリューション構成

(21)

測定オプション

N5251Aまたは個別に構成されたPNA/PNA-Xソリューションでサポートされている測定オプ

ションの一覧を以下に示します。これらの測定オプションは10 MHz∼110 GHzの周波数レン

ジ全体でサポートされ、N5227A PNAまたはN5247A PNA-Xを使用する場合には必須です。

N5227AまたはN5247Aで現在67 GHzまでしかサポートされないその他の測定オプションにつ いては、『Keysight Network Analyzer Configuration Guide』(カタログ番号5990-7745EN)を 参照してください。 オプション サポートされるオプション 010 タイムドメイン測定 082 スカラー校正済みコンバーター測定 083 スカラー校正済みコンバーター測定(位相も含む) 460 真の差動入力信号の内蔵 087 スペクトラムパワー測定 008 パルスアプリケーション 080 周波数オフセットモード 021 第1信号源へのパルス変調器の追加 022 第2信号源へのパルス変調器の追加 025 内蔵パルスジェネレータを4台追加 118 高速CWモード

広帯域ソリューション構成

(22)

S

パラメータ校正アクセサリ

使用可能な1.0 mmテストポート・ケーブルの詳細については、囲み記事を参照してく

ださい。1.0 mmポートで正確なSパラメータ測定を行うには、85059A校正キットの使

用をお勧めします。オンウエハー校正の場合、フルオンウエハーSパラメータ校正用の

さまざまなISS校正標準がCascade Microtech社から提供されています。

信号源校正アクセサリ

校正ポートでの信号源出力の校正用には、10 MHz∼110 GHzのバンド全体をカバーす るために、3つのパワーセンサを使用することをお勧めします。推奨されるパワーセンサ に加えて、パワー校正には1.0 mm校正ポートとの接続用のアダプタセットが必要です。

1.0 mm

アクセサリ

N5251Aシステムでは以下のアクセ サリを使用することができますが、 システムには付属していません。 – 11500I 1.0 mm(メス.メス) テストポートケーブル88.8 cm) – 11500J 1.0 mm(オス.メス) テストポートケーブル (16.0 cm)1 – 11500K 1.0 mm(オス.メス) テストポートケーブル (20.0 cm)1 – 11500L 1.0 mm(オス.メス) テストポートケーブル (24.0 cm)1 – 85059A DC∼110 GHz確度校 正/ベリフィケーションキット – V281C 1.0 mm(メス)-Vバンド 導波管アダプタ – V281D 1.0 mm(オス)-Vバンド 導波管アダプタ – W281C 1.0 mm(メス)-Wバン ド導波管アダプタ – W281D 1.0 mm(オス)-Wバン ド導波管アダプタ – 11920A 1.0 mm(オス)- 1.0 mm(オス)アダプタ – 11920B 1.0 mm(メス)- 1.0 mm(メス)アダプタ – 11920C 1.0 mm(オス)- 1.0 mm(メス)アダプタ – 11921E 1.0 mm(オス)- 1.85 mm(オス)アダプタ – 11921F 1.0 mm(メス)- 1.85 mm(メス)アダプタ – 11921G 1.0 mm(オス)- 1.85 mm(メス)アダプタ – 11921H 1.0 mm(メス)- 1.85 mm(オス)アダプタ – 11922A 1.0 mm(オス)- 2.4 mm(オス)アダプタ – 11922B 1.0 mm(メス)- 2.4 mm(メス)アダプタ – 11922C 1.0 mm(オス)- 2.4 mm(メス)アダプタ – 11922D 1.0 mm(メス)- 2.4 mm(オス)アダプタ – 11923A 1.0 mm(メス) コネクタ・ランチ・アセンブリ

アクセサリ

製品番号 概要 要件 N8487A 50 GHz熱電対パワーセンサ 10 MHz∼50 GHzバンドでのパワー校正用 に必要 11921F 1.0 mm(メス)−1.85 mm(メス)、 DC∼67 GHz N8487Aを1.0 mm(オス)テストポートに接続 するために必要 V8486A 50 GHz∼75 GHz Vバンドパワー センサ 50 GHz∼75 GHzバンドでのパワー校正用に 必要 V281C Vバンド1.0 mm(メス)アダプタ V8486Aを1.0 mm(オス)テストポートに接続 するために必要 W8486A 75 GHz∼110 GHz Wバンドパワー センサ 75 GHz∼110 GHzバンドでのパワー校正用 に必要 W281C Wバンド1.0 mm(メス)アダプタ W8486Aを1.0 mm(オス)テストポートに接 続するために必要 N1914A デュアルチャネル・パワーメータ 3つのセンサすべてを測定するには、2台の パワーメータが必要 11730A パワーセンサケーブル 各センサを2台のN1914Aパワーメータに接 続するために3本必要

10833A GPIBケーブル 2台のパワーメータをPNA/PNA-Xに接続する ために必要

(23)

バンド別ソリューションの構成は個別コンポーネントを使用したシングル掃引ソリュー ションの構成と似ています。いくつかの周波数エクステンダーとベクトル・ネットワーク・ アナライザ・オプションのサポートによって、バンド別ソリューションは1.1 THzまでの測 定で業界最高の柔軟性と拡張性を実現します。 特定のソリューションに必要な基本ハードウェアを構成するには以下の3つのコンポーネン トを選択します。 1. テストセットコントローラーまたは周波数エクステンダーのダイレクト接続をサポート するように構成された高性能ネットワーク・アナライザ 2. 2または4ポート・ミリ波テストセットコントローラー(ダイレクト接続の場合は不要)。 サポートされる測定機能については13ページをご覧ください。 3. 必要な周波数レンジに対応する周波数エクステンダー

バンド別ソリューション構成

製品モデル 概要 テストセットコント ローラー接続時の 最小限の必須 オプション PNAダイレクト接続時の最小限の 必須オプション PNA-Xダイレクト接続時の最小限の 必須オプション N5222A または N5242A 2ポート26.5 GHz PNAまたは PNA-Xネットワーク・アナラ イザ オプション020 未サポート オプション200または200/219、および オプション080(オプション224搭載) N5222A または N5242A 4ポート26.5 GHz PNAまたは PNA-Xネットワーク・アナラ イザ オプション020 N5222Aにはオプション080と オプション401、または417、 または419が必要 オプション400または400/419、および オプション080 N5224A または N5244A 2ポート43.5 GHz PNAまたは PNA-Xネットワーク・アナラ イザ オプション020 未サポート オプション200または200/219、および オプション080(オプション224搭載) N5224A または N5244A 4ポート43.5 GHz PNAまたは PNA-Xネットワーク・アナラ イザ オプション020 N5224Aにはオプション080と オプション401、または417、 または419が必要 オプション400または400/419、および オプション080 N5225A または N5245A 2ポート50 GHz PNAまたは PNA-Xネットワーク・アナラ イザ オプション020 未サポート オプション200または200/219、および オプション080(オプション224搭載) N5225A または N5245A 4ポート50 GHz PNAまたは PNA-Xネットワーク・アナラ イザ オプション020 N5225Aにはオプション080と オプション401、または417、 または419が必要 オプション400または400/419、および オプション080 N5227A または N5247A 2ポート67 GHz PNAまたは PNA-Xネットワーク・アナラ イザ オプション020 未サポート オプション200または200/219、および オプション080(オプション224搭載) N5227A または N5247A 4ポート67 GHz PNAまたは PNA-Xネットワーク・アナラ イザ オプション020 N5227Aにはオプション080と オプション401、または417、 または419が必要 オプション400または400/419、および オプション080

バンド別導波管に対してサポートされる

PNA

および

PNA-X

構成

(24)

バンド別ソリューション構成

PNA/PNA-Xベースの構成用のN5261A 2ポート・ミリ波テストセットコントローラー

N5261A-102 2ポートN5222AまたはN5242Aへの3.5 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

N5261A-104 4ポートN5222AまたはN5242Aへの3.5 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

N5261A-106 2ポートN5224A/N5225AまたはN5244A/N5245Aへの2.4 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

N5261A-108 4ポートN5224A/N5225AまたはN5244A/N5245Aへの2.4 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

N5261A-112 2ポートN5227AまたはN5247Aへの1.85 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

PNA/PNA-Xベースの構成用のN5262A 4ポート・ミリ波テストセットコントローラー

N5262A-104 4ポートN5222AまたはN5242Aへの3.5 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

N5262A-108 4ポートN5224A/N5225AまたはN5244A/N5245Aへの2.4 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

N5262A-114 4ポートN5227AまたはN5247Aへの1.85 mmコネクタ接続用のケーブルが1セット

バンド別およびシングル掃引用ミリ波テストセットコントローラー

注記

1. N5261AおよびN5262A用にはOML Inc. T/R周波数エクステンダーとの接続用のケーブルオプションがいくつか存在します。詳細については25ページのオプ ション説明のセクションを参照してください。 2. 2ポートのPNA/PNA-XをN5262A 4ポート・ミリ波コントローラーと組み合わせた場合は、2ポートのバンド別測定のみをサポートします。

ミリ波モジュール

いくつかのモジュールが利用でき、リクエストに応じてスペシャルオプションも用意しています。測定セットアップに最適なモジュールの数 を選択できます。特別な構成のテストモジュールが必要な場合は、計測お客様窓口にご相談ください。 アンテナアプリケーションや1ポート・シングルパスSパラメータ測定用には、シングル/デュアルチャネル・レシーバーモジュールを使用し ます。

伝送反射モジュール

(OML Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) 標準伝送/反射モジュール 25 dBメカニカルアッテネータ 搭載の伝送/反射モジュール 15 dB LO およびRF増幅器搭載の 伝送/反射モジュール1

WR15 50 - 75 N5256AW15 - STD N5256AW15 - 001 N5256AW15 - 002 WR12 60 - 90 N5256AW12 - STD N5256AW12 - 001 N5256AW12 - 002 WR10 75 - 110 N5256AW10 - STD N5256AW10 - 001 N5256AW10 - 002 WR08 90 - 140 N5256AW08 - STD N5256AW08 - 001 N5256AW08 - 002 WR06 110 - 170 N5256AW06 - STD N5256AW06 - 001 N5256AW06 - 002 WR05 140 - 220 N5256AW05 - STD N5256AW05 - 001 N5256AW05 - 002 WR03 220 - 325 N5256AW03 - STD N5256AW03 - 001 N5256AW03 - 002 WR02.2 325 - 500 N5256AW02 - STD − N5256AW02 - 0022 拡張WR12 56 - 94 N5256AX12 - STD N5256AX12 - 001 ご相談ください 1. RF/LO増幅器搭載のモジュールはアンテナアプリケーション用で、使用するテストセットコントローラーのポートとモジュールとの間に15 dBmのケーブル 損失があります。標準の約120 cmのケーブルを使ってテストセットコントローラーのポートに直接接続しないでください。必要な場合は15 dBパッドをご 使用ください。 2. これらのモジュールをN5260Aと組み合わせて使用する場合は、外部DC電源(U8001Aなど)が必要です。 3. 25 dBメカニカルアッテネータと15 dB LO/RF増幅器の両方を搭載した伝送反射モジュールが必要な場合、N5256AWxx-003を注文してください。 N5256AW02については入手できません。

IMD

伝送反射モジュール

(OML Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) IMDモジュールの製品番号 WR12 60 - 90 N5256AW12 - IMD 拡張WR12 56 - 94 N5256AX12 - IMD WR10 75 - 110 N5256AW10 - IMD 注記 1. 上記のモジュールを使用して、PNA-X用オプション087を使用したIMD測定が行えます。 2. 現在、バンド別モードのみです。 3. 上記のオプションでは、4ポート・コントローラーN5262Aを使用する必要があります。 4. 掃引IMDアプリケーションをミリ波モードで使用するにはWindows 7.0へのアップグレードが必要です。 5. 第2信号源を接続するためには、N5260A-501ケーブルセットと追加の20 GHz 3.5 mm(オス-オス)RFケーブルが必要です。ケーブルは、パーツ番号 8121-1221で別途購入できます。

(25)

バンド別ソリューション構成

シングルチャネル・レシーバーモジュール

(OML Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) 標準シングルチャネル・ レシーバーモジュール 15 dB LOアンプ搭載のシングルチャネル・ レシーバーモジュール WR15 50 - 75 N5257AR15 - STD N5257AR15 - 001 WR12 60 - 90 N5257AR12 - STD N5257AR12 - 001 WR10 75 - 110 N5257AR10 - STD N5257AR10 - 001 WR08 90 - 140 N5257AR08 - STD N5257AR08 - 001 WR06 110 - 170 N5257AR06 - STD N5257AR06 - 001 WR05 140 - 220 N5257AR05 - STD N5257AR05 - 001 WR03 220 - 325 N5257AR03 - STD N5257AR03 - 001 WR02.2 325 - 500 N5257AR02 - STD ご相談ください

OML Inc.

社製バンド別ミリ波モジュール用ケーブル(ダイレクト接続のみ)

モデル番号 概要

N5260AK48 ミリ波ヘッドTxRxをN5224A、N5225A、N5227A、N5244A、N5245A、またはN5247Aにダイレクト接続するための約120 cmケー ブル(RF、LO、IF、バイアス+アダプタ)

N5260AK50 ミリ波ヘッドT/RをN5222AまたはN5242Aにダイレクト接続するための約120 cmケーブル(RF、LO、IF、バイアス)

N5260AK51 ミリ波ヘッド(レシーバーのみ)をN5222AまたはN5242Aにダイレクト接続するための約120 cmケーブル(LO、IF、バイアス) 注記

OML Inc.の周波数エクステンダーをダイレクト接続用に構成する場合は、12 V/1.3 A電源(Keysight U8001Aなど)が必要です。ダイレクト接続用に使用するには、

エクステンダー1台につき電源1つが必要です。

テストセットコントローラー・ベースの

OML

周波数エクステンダー用のケーブル

コントローラーに接続するモジュール1台につき以下のケーブルオプションから1つを選択します。 N5261AベースのOMLソリューション ケーブルオプション 概要 N5261A-501 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット(1ポート)、約120 cm N5261A-502 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット(1ポート)、2 m N5261A-503 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット(1ポート)、3 m N5261A-505 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット(1ポート)、5 m N5262AベースのOMLソリューション ケーブルオプション 概要 N5262A-501 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット、約120 cm N5262A-502 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット、2 m N5262A-503 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット、3 m N5262A-505 1個のT/Rミリ波モジュールに接続するためのRF、LO、DC、IFケーブルが1セット、5 m 注記 リクエストに応じて、他のスペシャルオプション・ケーブルも用意しています。

デュアルチャネル・レシーバーモジュール

(OML Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) 標準デュアルチャネル・ レシーバーモジュール 15 dB LOアンプ搭載のデュアルチャネル・ レシーバーモジュール WR15 50 - 75 N5258AD15 - STD N5258AD15 - 001 WR12 60 - 90 N5258AD12 - STD N5258AD12 - 001 WR10 75 - 110 N5258AD10 - STD N5258AD10 - 001 WR08 90 - 140 N5258AD08 - STD N5258AD08 - 001 WR06 110 - 170 N5258AD06 - STD N5258AD06 - 001 WR05 140 - 220 N5258AD05 - STD N5258AD05 - 001 WR03 220 - 325 N5258AD03 - STD N5258AD03 - 001

(26)

導波管フランジ 周波数(GHz) 標準伝送/反射モジュール 25 dBメカニカルアッテネータ搭載の標準伝送/ 反射モジュール WR15 50-75 N5262AW15-700 N5262AW15-701 WR10 75-110 N5262AW10-700 N5262AW10-701 WR8.0 90-140 N5262AW08-700 N5262AW08-701 WR6.0 110-170 N5262AW06-700 N5262AW06-701 WR5.1 140 - 220 N5262AW05-700 N5262AW05-701 WR3.4 220 -325 N5262AW03-700 N5262AW03-701 WR2.2 325-500 N5262AW02-700 N5262AW02-701 WR1.5 500 - 750 N5256AW01-700 N5256AW01-701 WR1.0 750 – 1100 N5262AW01-700 アッテネータオプションなし 注記 1. 各製品番号に付属するのは、すべてのPNA/PNA-Xおよびテストセットをサポートする周波数エクステンダー1台です。 2. 周波数エクステンダーに必要な電源およびケーブルオプションを追加してください。 3. フル2ポートSパラメータ測定の場合は、上記のTx/Rxモジュールを2個注文してください。 4. N5261AまたはN5262Aテストセットコントローラーと組み合わせて使用する場合、電源とケーブルオプションを追加してください。 5. オプション700 /701 WR1.5エクステンダーは、N5261A/62Aではサポートされていません。

バンド別ソリューション構成

ミリ波校正キット

(OML Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) 校正キット WR15 50 - 75 V11644A WR12 60 - 90 N5260AC12 WR10 75 - 110 W11644A WR08 90 - 140 N5260AC08 WR06 110 - 170 N5260AC06 WR05 140 - 220 N5260AC05 WR03 220 - 325 N5260AC03 WR02.2 325 - 500 N5260AC02 拡張WR12 56 - 94 N5260AC12

バンド別導波管伝送反射モジュール

(Virginia Diodes Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) 標準レシーバー専用モジュール 高感度レシーバー専用モジュールと 外部固定アッテネータ WR15 50-75 N5262AR15-700 N5262AR15-701 WR10 75-110 N5262AR10-700 N5262AR10-701 WR8.0 90-140 N5262AR08-700 N5262AR08-701 WR6.0 110-170 N5262AR06-700 N5262AR06-701 WR5.1 140 - 220 N5262AR05-700 N5262AR05-701 WR3.4 220 -325 N5262AR03-700 N5262AR03-701 WR2.2 325-500 N5262AR02-700 N5262AR02-701 WR1.5 500 - 750 N5256AR01-700 N5256AR01-701 WR1.0 750 - 1100 N5262AW01-700 − 注記 1. 各製品番号に付属するのは、周波数エクステンダー1台です。 2. 必要な電源およびケーブルオプションをご注文時に追加してください。 3. 上記はレシーバーのみで、1パス2ポートSパラメータ測定機能を得るにはTx/Rxモジュールが必要です。 4. N5261AまたはN5262Aテストセットコントローラーと組み合わせて使用する場合、電源とケーブルオプションを追加してください。 5. オプション700 /701 WR1.5エクステンダーは、N5261A/62Aではサポートされていません。

(27)

ケーブルオプション

(Virginia Diodes Inc.)

ケーブルオプション 概要 N5262AWCBL-N01 ケーブルは付属しません。モジュールはケーブル1.2 m用となります。 N5262AWCBL-N05 ケーブルは付属しません。モジュールはケーブル5 m用となります。 N5262AWCBL-701 オプション700または701 Tx/Rxモジュールを43.5 GHz以上のPNA/PNA-Xにダイレクト接続するための1.2 mケーブル セット。高周波動作用の追加の50 GHz RFケーブルが付属しています。26.5 GHz PNAおよびテストセットとの接続用の N5262AWADP-A01アダプタセット。 N5262AWCBL-705 オプション700または701 Tx/Rxモジュールを<26.5 GHzに動作が限定されるテストセットにダイレクト接続するための 5 mケーブルセット。26.5 GHzまたは>43.5 GHz PNAとの接続用のN5262AWADP-A05アダプタセット。 N5262ARCBL-N01 ケーブルは付属しません。モジュールはケーブル1.2 m用となります。 N5262ARCBL-N05 ケーブルは付属しません。モジュールはケーブル5 m用となります。 N5262ARCBL-701 オプション700または701 Rxモジュールを43.5 GHz以上のPNA/PNA-Xにダイレクト接続するための1.2 mケーブルセッ ト。26.5 GHz PNAおよびテストセットとの接続用のN5262ARADP-A01アダプタセット。 N5262ARCBL-705 オプション700または701 Rxモジュールを<26.5 GHzに動作が限定されるテストセットにダイレクト接続するための 5 mケーブルセット。26.5 GHzまたは>43.5 GHz PNAとの接続用のN5262ARADP-A05アダプタセット。 N5262AWCBL-201 オプション700または701 Tx/Rxモジュールを26.5 GHz PNA/PNA-Xにダイレクト接続するための1.2 mケーブルセット。 N5262AWCBL-205 オプション700または701 Tx/Rxモジュールを>43.5 GHz PNA/PNA-Xにダイレクト接続するための5 mケーブルセット。 N5262AWCBL-401 オプション700または701 Tx/Rxモジュールを43.5 GHz以上のPNA/PNA-Xにダイレクト接続するための1.2 mケーブル セット。高周波動作用の50 GHz RFケーブルは付属していません。 N5262AWCBL-405 オプション700または701 Tx/Rxモジュールを<26.5 GHzに動作が限定される43.5 GHz以上のPNA/PNA-Xにダイレクト接 続するための5 mケーブルセット。 N5262AWCBL-501 オプション700または701 Tx/Rxモジュールをテストセットに接続するための1.2 mケーブルセット。 N5262ARCBL-201 オプション700または701 Rxモジュールを26.5 GHz PNA/PNA-Xにダイレクト接続するための1.2 mケーブルセット。 N5262ARCBL-205 オプション700または701 Rxモジュールを>43.5 GHz PNA/PNA-Xにダイレクト接続するための5 mケーブルセット。 N5262ARCBL-401 オプション700または701 Rxモジュールを43.5 GHz以上のPNA/PNA-Xにダイレクト接続するための1.2 mケーブルセット。 N5262ARCBL-405 オプション700または701 Rxモジュールを<26.5 GHzに動作が限定される43.5 GHz以上のPNA/PNA-Xにダイレクト接続 するための5 mケーブルセット。 N5262ARCBL-501 オプション700または701 Rxモジュールをテストセットにダイレクト接続するための1.2 mケーブルセット。

電源オプション

(Virginia Diodes Inc.)

オプション番号 概要

N5262VDI-175 VDIモジュール用VDI-175電源

注記

N5262AWxxで注文してください。上の表で製品のオプション番号を確認できます。

バンド別ソリューション構成

ミリ波校正キット

(Virginia Diodes Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) 校正キット WR15 50∼75 N5262AC15 WR12 60∼90 N5262AC12 WR10 75∼110 N5262AC10 WR8.0 90∼140 N5262AC08 WR6.5 110∼170 N5262AC06 WR5.1 140∼220 N5262AC05 WR3.4 220∼325 N5262AC03

N5262AWCBL-701/N5262AWCBL-705

用のアダプタキット

アダプタ・キット・オプション 概要

N5262AWADP-A01 26.5 GHz PNAまたはコントローラーと接続するためのN5262AWCBL-701用アダプタセット

N5262AWADP-A05 26.5 GHzまたは>43.5 GHz PNAと接続するためのN5262AWCBL-705用アダプタセット

N5262ARADP-A01 26.5 GHz PNAまたはコントローラーと接続するためのN5262ARCBL-701用アダプタセット

(28)

バンド別導波管受信用ミニモジュール

(Virginia Diodes Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) 標準レシーバー専用モジュール 高感度レシーバー専用モジュールと 外部固定アッテネータ WR15 47∼77 N5262BR15 - STD N5262BR15 - 001 WR12 55∼95 N5262BR12 - STD N5262BR12 - 001 WR10 67∼110 N5262BR10 - STD N5262BR10 - 001 注記 1. 高感度モジュールは約25 dB低いノイズフロアとより低い飽和ポイントで、同じダイナミックレンジを備えています。 2. モジュールには1.2 mのケーブルセット(オプション120)または5 mのケーブルセット(オプション500)と使用するためのオプションが含まれます。 3. 注文した各モジュールに電源が付属しています。 4. すべてのモジュールは、PNA/PNA-Xおよびテストセットコントローラーで使用できます。また、ダイレクト接続およびテストセット接続用のケーブルオプショ ンがあります。

導波管伝送反射モジュール

(Virginia Diodes Inc.)

の寸法

モジュール 幅 長さ 高さ 標準 約13 cm 導波管を含めて約39 cm(WR1.5∼WR15の場合) 導波管を含めて約26 cm(WR1.0の場合) 約8.9 cm(脚調整+約3.2 cm) ミニモジュール 約7.6 cm 導波管を含めて約27 cm(WR1.5∼WR15の場合) 約6 cm(脚調整+約1.9 cm)

導波管の呼称の対照表

MIL-DTL-85/3C IEEE Std 1785.1 周波数レンジ WR-15 WM-3759 50 GHz∼75 GHz WR-12 WM-3099 60 GHz∼90 GHz WR-10 WM-2540 75 GHz∼110 GHz WR-08 WM-2032 90 GHz∼140 GHz WR-06 WM-1651 110 GHz∼170 GHz WR-05 WM-1295 140 GHz∼220 GHz WR-04 WM-1092 170 GHz∼260 GHz WR-03 WM-864 220 GHz∼330 GHz WR-02 WM-570 330 GHz∼500 GHz WR-1.5 WM-380 500 GHz∼750 GHz WR1.0 WM-250 750 GHz∼1.1 THz

参考:IEEE Standard for Rectangular Metallic Waveguides and Their Interfaces for Frequencies of 110 GHz and Above ̶ Part 1:Frequency Bands and Waveguide Dimensions

バンド別導波管伝送反射ミニモジュール

(Virginia Diodes Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) 標準伝送 反射モジュール 伝送反射モジュール (030 dBマイクロメータ・アッテネータ付き) WR15 47∼77 N5262BW15 - STD N5262BW15 - 001 WR12 55∼95 N5262BW12 - STD N5262BW12 - 001 WR10 67∼110 N5262BW10 - STD N5262BW10 - 001 注記 1. モジュールには、1.2 mのケーブルセット(オプション120)または5 mのケーブルセット(オプション500)で使用するためのオプションが含まれます。 2. 注文した各モジュールに電源が付属しています。 3. すべてのモジュールは、PNA/PNA-Xおよびテストセットコントローラーで使用でき、ダイレクト接続およびテストセット接続用のケーブルオプションがあ ります。

ミリ波校正キット

(Virginia Diodes Inc.)

導波管フランジ 周波数(GHz) 校正キット

WR2.2 325∼500 N5262AC02

WR1.5 500∼750 N5260AC01

(29)

8510

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主なウェブリソース

myKeysight www.keysight.co.jp/find/mykeysight ご使用製品の管理に必要な情報を即座に手に入れることができます。 www.keysight.com/go/quality Keysight Technologies, Inc. DEKRA Certified ISO 9001:2008 Quality Management System

契約販売店 www.keysight.co.jp/find/channelpartners キーサイト契約販売店からもご購入頂けます。 お気軽にお問い合わせください。 www.keysight.co.jp/find/pna www.keysight.co.jp/find/N5251A www.keysight.co.jp/find/mmwave © Keysight Technologies, 2011 - 2015 Published in Japan, July 27, 2015 5989-7620JAJP 0000-00DEP www.keysight.co.jp 受付時間 9:00-18:00 (土・日・祭日を除く) contact_japan@keysight.com Email TEL FAX

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参照

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