• 検索結果がありません。

FUJITSU Storage ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編) FCoE/Linux用

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "FUJITSU Storage ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編) FCoE/Linux用"

Copied!
26
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

FUJITSU Storage

ETERNUS DX

構築ガイド(サーバ接続編)

(2)
(3)

はじめに

本書は、ETERNUS DX を、Linux が動作するサーバに FCoE 接続して使用するために必要な作業につ いて説明しています。 ETERNUS DX、サーバ、OS、コンバージド・ネットワーク・アダプターカード、およびドライバソ フトウェアの説明書と併せてご使用ください。 なお、本書に記載している製品の商標、製品名などの表記については、『構築ガイド(サーバ接続編) 表記について』を参照してください。OS がサポートするストレージシステムについては、ETERNUS DX のサポート組み合わせ表を参照してください。 第15 版 2018 年 4 月

本書の内容と構成

本書は以下に示す11 章から構成されています。 •「第1 章 作業の流れ」(6 ページ) ETERNUS DX を、Linux が動作するサーバに接続する場合の作業の流れについて説明しています。 •「第2 章 環境の確認」(10 ページ) ETERNUS DX を接続できるサーバの環境について説明しています。 •「第3 章 留意事項」(11 ページ) 作業を行う際の留意事項について説明しています。 •「第4 章 ETERNUSmgr のインストールと設定」(14 ページ) ETERNUSmgr のインストールについて説明しています。 •「第5 章 ETERNUS DX の設定」(15 ページ) ETERNUS DX の設定について説明しています。 •「第6 章 ファイバチャネルスイッチおよび CEE/FCoE スイッチの設定」(16 ページ) ファイバチャネルスイッチおよびCEE/FCoE スイッチの設定について説明しています。 •「第7 章 ドライバのインストールとサーバの環境設定」(18 ページ) コンバージド・ネットワーク・アダプターカードドライバのインストールおよびサーバの設定につい て説明しています。 •「第8 章 サーバと ETERNUS DX の接続」(19 ページ) サーバとETERNUS DX の設定について説明しています。 •「第9 章 論理ユニットの認識」(20 ページ) ETERNUS DX の論理ユニットを、サーバから認識するための作業について説明しています。

(4)

目次

1 章 作業の流れ

6

2 章 環境の確認

10

2.1 ハードウェア ...10

2.2 OS(オペレーティングシステム) ...10

2.3 コンバージド・ネットワーク・アダプターカード ...10

2.4 ETERNUS Multipath Driver ...10

2.5 device-mapper multipath ...10

3 章 留意事項

11

3.1 接続に関する留意事項...11

3.1.1 Linux での SCSI 装置の扱いについて ... 11

3.2 Red Hat Enterprise Linux に関する留意事項...11

3.3 SUSE Linux Enterprise Server に関する留意事項 ...11

3.4 コンバージド・ネットワーク・アダプターカードに関する留意事項...12

3.5 ファイバチャネルスイッチおよび CEE/FCoE スイッチに関する留意事項 ...12

3.6 電源投入および電源制御に関する留意事項 ...12

3.7 システムデザインシートに関する留意事項 ...12

3.8 ETERNUS DX の接続に関する留意事項...13

3.9 SAN Boot に関する留意事項 ...13

3.10 ファイルシステムの作成およびマウント時の留意事項 ...13

3.11 max_sectors_kb を変更する場合の留意事項 ...13

4 章 ETERNUSmgr のインストールと設定

14

5 章 ETERNUS DX の設定

15

(5)

9 章 論理ユニットの認識

20

9.1 認識した論理ユニットの表示...20

9.1.1 Red Hat Enterprise Linux の場合 ... 20 9.1.2 SUSE Linux Enterprise Server の場合 ... 21

10 章 マルチパスドライバの設定と確認

23

10.1 ETERNUS Multipath Driver の設定と確認...23

10.2 device-mapper multipath の設定と確認...23

11 章 ファイルシステムの設定

24

(6)

1 章

作業の流れ

この章では、ETERNUS DX を、Linux が動作するサーバと接続する場合の作業について説明していま す。 シングルパス接続、マルチパス接続によって作業の内容が異なります。 ファイバチャネルスイッチおよびCEE/FCoE スイッチを使用して接続する場合は、『構築ガイド (サーバ接続編) ファイバチャネル/ファイバチャネルスイッチ設定用』、または『ファイバチャネル

スイッチ FCoE Fabric OS 管理者ガイド』および『ファイバチャネルスイッチ Fabric OS 管理者ガ

イド』を参照して、確認を十分に行ってから作業を実施してください。

作業の流れは以下のとおりです。

使用するマルチパスドライバ

• ETERNUS Multipath Driver

• device-mapper multipath 使用するドキュメント •『サポート組み合わせ表』 •『サポート組み合わせ表 CEE/FCoE-SWITCH-Linux 編』 • 接続するETERNUS DX に対応する『構築ガイド(サーバ接続編) ストレージシステム設定用』 •『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/ファイバチャネルスイッチ設定用』

•『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/FCoE/iSCSI/SAS/Linux 用 device-mapper multipath 設定』

•『構築ガイド(サーバ接続編) FCoE/Linux 用 コンバージド・ネットワーク・アダプターカード ドラ

イバ設定』

•『ファイバチャネルスイッチ FCoE Fabric OS 管理者ガイド』

•『ファイバチャネルスイッチ Fabric OS 管理者ガイド』

•『ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド』

•『ETERNUSmgr インストールガイド』

•『ETERNUSmgr ユーザーガイド』

• 各製品添付のマニュアル(サーバ、コンバージド・ネットワーク・アダプターカード、コンバージ

(7)

作業の流れ

ETERNUSmgr のインストールと ETERNUS DX の設定

ETERNUSmgr を利用する場合は、ETERNUSmgr をインストールして、ETERNUS DX を設定 します。

•「第4 章 ETERNUSmgr のインストールと設定」(14 ページ) •「第5 章 ETERNUS DX の設定」(15 ページ)

• ETERNUS Web GUI の操作の確認

-『ETERNUS Web GUI ユーザーズガイド』

• ETERNUSmgr のインストール -『ETERNUSmgr インストールガイド』 • ETERNUSmgr の操作の確認 -『ETERNUSmgr ユーザーガイド』 • ETERNUS DX の設定 - 接続するETERNUS DX に対応する『構築ガイド(サーバ接続編) ストレージシステム設定 用』 ファイバチャネルスイッチおよびCEE/FCoE スイッチの設定 ファイバチャネルスイッチおよびCEE/FCoE スイッチを使用する場合、ファイバチャネルス イッチおよびCEE/FCoE スイッチを設定します。 •「第6 章 ファイバチャネルスイッチおよび CEE/FCoE スイッチの設定」(16 ページ) • ファイバチャネルスイッチおよびCEE/FCoE スイッチの設定 -『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/ファイバチャネルスイッチ設定用』 -『ファイバチャネルスイッチ FCoE Fabric OS 管理者ガイド』 -『ファイバチャネルスイッチ Fabric OS 管理者ガイド』 • FCoE のサポート環境などの確認 -『サポート組み合わせ表 CEE/FCoE-SWITCH-Linux 編』 第1 章 作業の流れ

(8)

ドライバのインストール 使用するコンバージド・ネットワーク・アダプターカードのドライバをインストールします。 使用するOS の種類、サーバの種類、コンバージド・ネットワーク・アダプターカードの種類に よって、参照するドキュメントが異なります。環境に合わせて参照するドキュメントを以下から 選択してください。 •「第7 章 ドライバのインストールとサーバの環境設定」(18 ページ) • カードの装着、ドライバのインストール、設定 -『構築ガイド(サーバ接続編) FCoE/Linux 用 コンバージド・ネットワーク・アダプターカー ド ドライバ設定』 • 使用するカードのドライバ版数などを確認 -『サポート組み合わせ表』

ETERNUS Multipath Driver を使用する場合 device-mapper multipath を使用する場合、また はマルチパスドライバを使用しない場合

ETERNUS Multipath Driver のインストール

ETERNUS Multipath Driver をインストールし ます。 •「第10 章 マルチパスドライバの設定と確認」 (23 ページ) • マルチパスドライバのインストールおよび設 定 - マルチパスドライバ添付のマニュアル • 対応するマルチパスドライバの確認 -『サポート組み合わせ表』 サーバとETERNUS DX の接続 サーバとETERNUS DX をファイバチャネルケーブルで接続します。 •「第8 章 サーバと ETERNUS DX の接続」(19 ページ) 第1 章 作業の流れ

(9)

論理ユニットの認識

ETERNUS DX の論理ユニット(LUN)を認識させます。

•「第9 章 論理ユニットの認識」(20 ページ)

ETERNUS Multipath Driver を使用する場合、ま たはマルチパスドライバを使用しない場合 device-mapper multipath を使用する場合 device-mapper multipath の設定と確認 device-mapper multipath の設定と確認を行い ます。 •「第10 章 マルチパスドライバの設定と確認」 (23 ページ) • device-mapper multipath の設定 -『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャ ネル/FCoE/iSCSI/SAS/Linux 用 device-mapper multipath 設定』 ファイルシステムの作成 ファイルシステムを作成します。 •「第11 章 ファイルシステムの設定」(24 ページ) 第1 章 作業の流れ

(10)

2 章

環境の確認

以下の環境のサーバと接続できます。 ご使用のサーバ環境を『サポート組み合わせ表』で確認してください。

2.1

ハードウェア

『サポート組み合わせ表』を確認してください。

2.2

OS(オペレーティングシステム)

『サポート組み合わせ表』を確認してください。

2.3

コンバージド・ネットワーク・アダプターカード

『サポート組み合わせ表』を確認してください。

2.4

ETERNUS Multipath Driver

『サポート組み合わせ表』を確認してください。

2.5

device-mapper multipath

(11)

3 章

留意事項

作業を行う際は、以下の事項に留意してください。

3.1

接続に関する留意事項

3.1.1

Linux での SCSI 装置の扱いについて

ETERNUS DX はファイバチャネルケーブル経由で接続された SCSI ディスクとして扱われ、サーバか

らはETERNUS DX のディスクは論理ユニット(LUN) として扱われます。また Linux では、SCSI ディ

スク装置は/dev 配下に以下のように定義されています。

⿦⨨(LUN) ༊⏬ྡ

sda sda1, sda2,. . . . sda15 sdb sdb1, sdb2,. . . . sdb15 :

sdz sdzl, sdz2,. . . . sdz15 sdaa-sdaz sdaa1, sdaa2,. . . . sdaz15 sdba-sdbz sdba1, sdba2,. . . . sdbz15 sdca-sdcz sdca1, sdca2,. . . . sdcz15 sdda-sddx sdda1, sdda2,. . . . sddx15 :

sdia-sdiv sdia1, sdia2,. . . . sdiv15

3.2

Red Hat Enterprise Linux に関する留意事項

RHEL に関する内容については、Red Hat 社の Web サイトおよびマニュアルなどで確認してくださ い。

3.3

SUSE Linux Enterprise Server に関する留意事項

(12)

3.4

コンバージド・ネットワーク・アダプターカードに関す

る留意事項

サーバにOS のインストールを完了したあとにコンバージド・ネットワーク・アダプターカードを装

着した場合、装着後のOS 起動時には自動的にコンバージド・ネットワーク・アダプターカードが認

識されます。その際に応答を求められた場合には以下のとおり応答してください。

• Red Hat Enterprise Linux の場合

システム起動時にkudzu が自動起動します。「Ignore」を選択してください。

• SUSE Linux Enterprise Server の場合

システム起動時に「新しいハードウェア検出」ウィンドウが表示されます。「いいえ」を選択してく ださい。

3.5

ファイバチャネルスイッチおよび

CEE/FCoE スイッチ

に関する留意事項

サーバとETERNUS DX 間でファイバチャネルスイッチおよび CEE/FCoE スイッチを使用する場合 は、『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/ファイバチャネルスイッチ設定用』、または『ファ

イバチャネルスイッチ FCoE Fabric OS 管理者ガイド』および『ファイバチャネルスイッチ Fabric OS

管理者ガイド』を読み、事前準備、ファイバチャネルスイッチおよびCEE/FCoE スイッチの設定作業 を必ず行ってください。

3.6

電源投入および電源制御に関する留意事項

サーバの電源を投入する際は、ETERNUS DX、ファイバチャネルスイッチ、および CEE/FCoE スイッ チの電源がReady 状態になっていることを確認してから投入してください。Ready 状態になる前に サーバの電源を投入すると、サーバからETERNUS DX を認識できません。 また、サーバからETERNUS DX の電源制御を行う場合は、サーバの稼働中に ETERNUS DX、ファイ バチャネルスイッチ、およびCEE/FCoE スイッチの電源が切断されないように注意してください。 サーバより先にETERNUS DX、ファイバチャネルスイッチ、および CEE/FCoE スイッチの電源が切 断されると、ETERNUS DX にデータを保存できなかったり、保存したデータが破壊されたりすること があります。

3.7

システムデザインシートに関する留意事項

システムデザインシートとは、ETERNUS DX を導入する際に、導入作業を容易に行うためのワーク 第3 章 留意事項 3.4 コンバージド・ネットワーク・アダプターカードに関する留意事項

(13)

3.8

ETERNUS DX の接続に関する留意事項

ETERNUS DX とサーバをファイバチャネルケーブルで接続する際には、ETERNUS DX の設定がすべ て完了していることを確認してください。なお、WWN 自動取得機能はサーバとの接続が必要なため、 使用しないでください。ETERNUS DX の LUN を正しく認識できないことがあります。

3.9

SAN Boot に関する留意事項

ETERNUS DX の論理ユニット (LUN) をブートディスクとして使用する場合は、『サポート組み合わせ 表』で、ご使用のサーバの環境を確認してください。 また、使用するサーバのSAN Boot 用マニュアル(環境構築ガイドなど)も確認してください。ブー

トディスクとして使用するためには、OS のインストールに十分な容量の LUN を ETERNUS DX に準 備する必要があります。

3.10

ファイルシステムの作成およびマウント時の留意事項

以下のすべてを満たす環境では、ファイルシステム作成コマンドがエラー終了することがあります。

• RHEL7.3 以降または SLES12 SP2 以降を使用している

• ETERNUS DX S3 series で、ファームウェア版数が V10L70 より前

• Allocation 方式が「Thick」の TPV または「Thick」の FTV を使用している

ファイルシステムに応じて以下のオプションを追加し、コマンドを実行してください。 • ext3/ext4 ファイルシステムの場合 -E discard オプション 例) # mkfs.ext4 -E discard <デバイス名> • xfs ファイルシステムの場合 -K オプション 例) # mkfs.xfs -K <デバイス名> このファイルシステムをマウントするときは、discard オプションを指定しないでください。 第3 章 留意事項 3.8 ETERNUS DX の接続に関する留意事項

(14)

4 章

ETERNUSmgr のインストールと設定

ETERNUSmgr を使用する場合は、『ETERNUSmgr インストールガイド』に従い、ETERNUSmgr をイ

ンストールしてください。インストール後は、『ETERNUSmgr ユーザーガイド』に従って設定を行っ

(15)

5 章

ETERNUS DX の設定

ETERNUS Web GUI または ETERNUSmgr を使用して、ETERNUS DX の環境を設定します。 ETERNUS DX の設定は、サーバ装置の設定(セットアップ)とは別に、ETERNUS DX 単体で行うこ とができます。設定方法については、以下のマニュアルを参照してください。

• 接続するETERNUS DX に対応する『構築ガイド(サーバ接続編) ストレージシステム設定用』

(16)

6 章

ファイバチャネルスイッチおよび

CEE/FCoE

スイッチの設定

サーバとETERNUS DX を、ファイバチャネルスイッチおよび CEE/FCoE スイッチを使用して接続す る場合に必要な設定を行います。 『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/ファイバチャネルスイッチ設定用』、または『ファイ

バチャネルスイッチ FCoE Fabric OS 管理者ガイド』および『ファイバチャネルスイッチ Fabric OS

管理者ガイド』に従って設定してください。

ETERNUS SF Storage Cruiser を利用して、アクセスパスを設定した場合、ホストレスポンスの設 定は、デフォルトの設定になります。 ホストレスポンスを設定変更している環境では、ホストレスポンスを再設定してください。 以下に、サーバとファイバチャネルスイッチおよびCEE/FCoE スイッチを接続し、ゾーニングした場 合のシステム構成例を示します。 以下は、複数サーバ、複数CA 接続の構成例です。 Port2

Port0 Port4 Port6

Port3

Port1 Port5 Port7

Port2

Port0 Port4 Port6

Port3

Port1 Port5 Port7 ZONE1 ZONE2 ZONE3

ZONE4 Name : Server#1 Slot 1 Slot 0 Name : Server#2 Slot 1 Slot 0 CEE/FCoE ࢫ࢖ࢵࢳ CEE/FCoE ࢫ࢖ࢵࢳ

(17)

以下は、1 サーバ、複数 CA 接続の構成例です。

Port2

Port0 Port4 Port6

Port3

Port1 Port5 Port7

Port2

Port0 Port4 Port6

Port3

Port1 Port5 Port7

CM0 CM1 ࢝ࢫࢣ࣮ࢻ⥺ ZONE1 ZONE2 ZONE3 ZONE4 ETERNUS DX P0 P1 P0 P1 Slot 1 ࢧ࣮ࣂ Slot 0 CEE/FCoE ࢫ࢖ࢵࢳ CEE/FCoE ࢫ࢖ࢵࢳ 第6 章 ファイバチャネルスイッチおよび CEE/FCoE スイッチの設定

(18)

7 章

ドライバのインストールとサーバの環境設定

コンバージド・ネットワーク・アダプターカードドライバのインストール、およびサーバの環境設定 を行います。 『構築ガイド(サーバ接続編) FCoE/Linux 用 コンバージド・ネットワーク・アダプターカード ドライ バ設定』を参照して、設定を行ってください。 Emulex 社製のコンバージド・ネットワーク・アダプターカード、または富士通版 Emulex コンバージ ド・ネットワーク・アダプターカードを使用する場合、「Emulex 社製コンバージド・ネットワーク・ アダプターカードを使用する場合の作業」の章を参照してください。

(19)

8 章

サーバと

ETERNUS DX の接続

ドライバのインストールが完了したあとにOS をシャットダウンしてください。 シャットダウン完了後にサーバとETERNUS DX 間をファイバチャネルケーブルで接続します。接続 後、OS の起動を実施します。 以降の作業はサーバとETERNUS DX が接続されていることが必要です。

(20)

9 章

論理ユニットの認識

Linux は起動時に自動的に SCSI ディスクを認識し、装置名を sda から順に割り当てます。このとき内

蔵SCSI ディスクがあれば先に内蔵 SCSI ディスクを割り当て、そのあとに ETERNUS DX の LUN を

割り当てます。例えば、内蔵SCSI ディスクが 1 台あれば、以下のように SCSI 装置名が割り当てられ

ます。

SCSI 装置名 by-id 名(例) 内容

/dev/sda /dev/disk/by-id/scsi-36003005700ac3fc013746ef6315e42c4 内蔵SCSI ディスク /dev/sdb 以降 /dev/disk/by-id/scsi-3600000e00d0000000000042200000000

/dev/disk/by-id/scsi-3600000e00d0000000000042200010000:

ETERNUS DX の LUN

9.1

認識した論理ユニットの表示

Linux 起動時のコンソールメッセージにドライバ版数、各 LUN の SCSI 装置名などの情報が表示され ます。コンソールメッセージは画面からすぐ消えますが、以下のコマンドで再表示できます。

9.1.1

Red Hat Enterprise Linux の場合

• dmesg コマンドによる LUN 表示

Linux が ETERNUS DX の LUN を認識したかどうかは、dmesg コマンドを使用して判断できます。 以下に例を示します。

#dmesg|less :

Emulex LightPulse FC SCSI/IP 4.21q PCI:Found IRQ 10 for device 03:06.0

!lpfc0:031:Link Up Event received Data:1 1 1 2 PCI:Found IRQ 5 for device 04:02.0

IRQ routing conflict for 04:02.0,have irq 10,want irq 5 !lpfc0:031:Link Up Event received Data:1 1 1 2

scsi3:Emulex LPFC SCSI on PCI bus 03 device 30 irq 10 scsi4:Emulex LPFC SCSI on PCI bus 04 device 10 irq 10 Vender: FUJITSU Model: ETERNUS_DX400 Rev: 0000 Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 03 Vender: FUJITSU Model: ETERNUS_DX400 Rev: 0000 Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 03

(21)

• cat コマンドによる LUN 表示

cat コマンドで/proc/scsi/scsi ファイルを表示することで、認識された SCSI 装置がわかります。割り

当てられたLUN をパスごとに確認してください。

以下に例を示します。

# cat /proc/scsi/scsi Attached devices:

Host: scsi2 Channel: 00 Id: 05 Lun: 00

Vender: HP Model: SAFTE; U160/M BP Rev: 1023

Type: processor ANSI SCSI revision: 02 Host: scsi2 Channel: 02 Id: 00 Lun: 00

Vender: MegaRAID Model: LD0 RAID0 8677R Rev: E

Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 02 Host: scsi3 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00

Vender: FUJITSU Model: ETERNUS_DX400 Rev: 0000

Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 03 Host: scsi3 Channel: 00 Id: 00 Lun: 01

Vender: FUJITSU Model: ETERNUS_DX400 Rev: 0000

Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 03

この時点では、マルチパスの設定が行われていませんので、接続したLUN 数の 2 倍の SCSI ディス

クが確認できます。LUN 数が 3 つであれば、SCSI ディスクが 6 つ確認できます。

9.1.2

SUSE Linux Enterprise Server の場合

• boot メッセージによる LUN 表示

Linux が ETERNUS DX の LUN を認識したかどうかは、/var/log/boot.msg ファイルをエディタなど で確認して判断できます。

以下に例を示します(矢印キーで前後にスクロールできます)。

<6>sd 3:0:0:32: reservation conflict <6>sd 3:0:0:32: reservation conflict <6>sd 3:0:0:32: reservation conflict

<4>sdcc: test WP failed, assume Write Enabled <6>sd 3:0:0:32: reservation conflict

<3>sdcc: asking for cache data failed

<3>sdcc: assuming drive cache: write through <6> sdcc: sdcb3 sdcb8

<4> sdcc3 sdcc8

<5>sd 4:0:0:32: Attached scsi disk sdcb <5>sd 3:0:0:32: Attached scsi disk sdcc

<5>sd 3:0:0:32: Attached scsi generic sg79 type 0 <5>sd 4:0:0:32: Attached scsi generic sg80 type 0

<5> Vendor: FUJITSU Model: ETERNUS_DX400 Rev: 0000 <5> Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05 <5> Vendor: FUJITSU Model: ETERNUS_DX400 Rev: 0000 <5> Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05 <5>SCSI device sdcd: 2097152 512-byte hdwr sectors (1074 MB) 第9 章 論理ユニットの認識

(22)

• cat コマンドによる LUN 表示

cat コマンドで/proc/scsi/scsi ファイルを表示することで、認識された SCSI 装置がわかります。割り

当てられたLUN をパスごとに確認してください。

以下に例を示します。

# cat /proc/scsi/scsi Attached devices:

Host: scsi0 Channel: 00 Id: 04 Lun: 00

Vender: FUJITSU Model: MAP3735NC Rev: 5207

Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 03 Host: scsi0 Channel: 00 Id: 08 Lun: 00

Vender: SDR Model: GEM318 Rev: 0

Type: Processor ANSI SCSI revision: 02 Host: scsi1 Channel: 00 Id: 05 Lun: 00

Vender: SEAGATE Model: DAT 9SP40-000 Rev: 9M38

Type: Sequential-Access ANSI SCSI revision: 03 Host: scsi2 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00

Vender: FUJITSU Model: ETERNUS_DX400 Rev: 0000

Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05 Host: scsi2 Channel: 00 Id: 00 Lun: 01

Vender: FUJITSU Model: ETERNUS_DX400 Rev: 0000

Type: Direct-Access ANSI SCSI revision: 05

この時点では、マルチパスの設定が行われていませんので、接続したLUN 数の 2 倍の SCSI ディス

クが確認できます。LUN 数が 3 つであれば、SCSI ディスクが 6 つ確認できます。

第9 章 論理ユニットの認識 9.1 認識した論理ユニットの表示

(23)

10 章

マルチパスドライバの設定と確認

10.1

ETERNUS Multipath Driver の設定と確認

ETERNUS Multipath Driver を使用する場合は、ETERNUS Multipath Driver に添付されているマニュア ルに従ってETERNUS Multipath Driver の設定および確認を実施してください。

10.2

device-mapper multipath の設定と確認

device-mapper multipath を使用する場合の設定と確認を行います。

『構築ガイド(サーバ接続編) ファイバチャネル/FCoE/iSCSI/SAS/Linux 用 device-mapper multipath 設定』を参照して、設定および確認作業を行ってください。

(24)

11 章

ファイルシステムの設定

Linux が ETERNUS DX の LUN を認識後、以下の処理を行うとアクセスできるようになります。

• 区画設定

• 区画フォーマット

(25)

FUJITSU Storage ETERNUS DX 構築ガイド(サーバ接続編)

FCoE/Linux 用

P3AM-4672-15Z0 発行日: 2018 年 4 月 発行責任: 富士通株式会社 • 本書の内容は、改善のため事前連絡なしに変更することがあります。 • 本書の内容は、細心の注意を払って制作致しましたが、本書中の誤字、情報の抜け、本書情報の使用に起因する 運用結果に関しましては、責任を負いかねますので予めご了承願います。 • 本書に記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権およびその他の権利の侵害については、当社はその責 を負いません。 • 無断転載を禁じます。

(26)

参照

関連したドキュメント

事前調査を行う者の要件の新設 ■

症状 推定原因 処置.

本人が作成してください。なお、記載内容は指定の枠内に必ず収めてください。ま

(1) テンプレート編集画面で、 Radius サーバ及び group server に関する設定をコマンドで追加して「保存」を選択..

屋外工事から排出される VOC については、低 VOC 資材を選択するための情報を整理した「東京都 VOC 対策ガイド〔建築・土木工事編〕 」 ( 「同〔屋外塗装編〕

申込共通① 申込共通② 申込共通③ 申込共通④ 申込完了

システムであって、当該管理監督のための資源配分がなされ、適切に運用されるものをいう。ただ し、第 82 条において読み替えて準用する第 2 章から第

ERROR  -00002 認証失敗または 圏外   クラウドへの接続設定及びア ンテ ナ 接続を確認して ください。. ERROR  -00044 回線未登録または