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Academic year: 2021

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(1)執筆者紹介 Profile of Contributors. 禹 在勇(う ざいゆう). 熊谷 晃(くまがい あきら). 千葉大学大学院工学研究科(デザイン学. 長野県東京事務所長慶應義塾大学法学. 専攻)修士課程修了、同大学院自然科学. 部法律学科卒業。1984年から長野県職. 研究科環境科学専攻(デザイン科学)博. 員。1991∼1993年 経 済 企 画 庁( 現 内. 士後期課程修了、博士(学術)。2001. 閣府)調査局海外調査課へ出向(欧州班. 年 JSPS 外 国 人 特 別 研 究 員、2003年. 長)「世界経済白書」など執筆。その後. 信州大学繊維学部21世紀 COE 研究員、. 長野県庁秘書課、財政課など。2012∼. 2007年長野大学企業情報学部准教授を. 2013年 観 光 部 信 州 ブ ラ ン ド 推 進 室 長. 経て同大学教授、現在に至る。日本デザ. として、2013年3月「信州ブランド戦. イン学会、日本感性工学会、日本色彩学. 略」、2014年2月「信州首都圏総合活. 会などの各正会員、韓国デザイン学会理. 動拠点∼しあわせ信州シェアスペース∼. 事、長野県デザイン振興協会理事、信州. 実施計画」策定。2014年4月長野県東. 上田デザイン研究会副会長。地域から発. 京観光情報センター所長。同年10月信. 信できるデザイン科学を追及している。. 州首都圏総合活動拠点「銀座NAGA NO∼しあわせ信州シェアスペース∼」 . 松岡由幸(まつおか よしゆき). 所長。2016年4月から現職。. 慶應義塾大学教授(工学博士)。「デザイ ン塾」主宰。日本デザイン学会会長。プ. 長谷川正之(はせがわ まさゆき). ロダクト、建築、情報、サービスなど. 中小企業診断士 公共政策修士 慶應義. 様々なデザイン領域の枠組みを超えた理. 塾大学法学部政治学科卒、長野県信用農. 論「多空間デザインモデル」に基づき、. 業協同組合連合会、政策研究大学院大学. 「デザイン科学」の構築に従事。主な書. 政策研究科修士課程修了、2011年長野. 籍は、『デザインサイエンス』『M メソッ. 県農政部農産物マーケティング室企画. ド』『タイムアクシス・デザインの時代』. 幹、2016年上田市農林部農政課農産物. 『創発デザインの概念』など。. マーケティング専門員、現在に至る。日 本経営診断学会正会員、坂城町南条小学. 高橋真央(たかはし まお). 校元 PTA 会長、ヴィーナス会(南条小. 長野大学企業情報学部卒業。禹デザイン. 学校歴代 PTA 正副会長会)会長、坂城. 研究室にて地域デザイン、パッケージデ. わらいの笑楽校事務局長。その地域なら. ザインなど、幅広く実践的な活動に取り. ではの風土を活かした地域づくりを指向. 組んでいる。デザインをするまえに「思. し、取り組んでいる。. いやりの心、おもてなしの心をもつこ と」を念頭に置き、農業デザインを発信. 柿嶌洋一(かきしま よういち). している。. 農事組合法人エコーズフェス武石 営業 部長・JA 長野県青年部協議会 副会長・. JA 信州うえだ農業協同組合青年部 顧 問・信州上田奏龍(なきりゅう)の会 会. 64. デザイン学研究特集号 Special Issue of Japanese Society for the Science of Design Vol.24-4 No.96 2017.

(2) 長・おいしい信州ふーど(風土)名人。. 攻)博士後期課程修了。博士(工学)。. 花き農家の長男として高校卒業後、専門. 2010年財団法人日本交通公社客員研究. 学校で生命工学技術(バイオテクノロ. 員を経て、2011年より長野大学環境ツー. ジー)を学び、東京の花屋に5年間勤務. リズム学部講師、2013年より同大准教. しながら自分がすべきことを探す。自. 授。近年盛んになっている地域主体の観. 分のすべきことは農業であると気づき、. 光振興における情報発信のあり方につい. 2003年、家業の農業後継者として地元. て、 「ストーリー性」をキーワードに地域. に戻り農業に励むが若い仲間はいなかっ. の中での自らの実践を交えながら研究を. た。2007年、小相澤氏との出会いから. すすめている。. 全てがスタートした。2年間一緒に学 び、地酒「奏龍」の開発と酒米の産地化. 松崎さおり(まつざき さおり). も進む。2010年、創業700年の味. の. 千葉大学大学院工学研究科研究補助員・. 蔵元、大桂商店小林大史氏と出会う。大. 暮らしの工房ののま代表。千葉大学大学. 豆を通じた連携がスタート、「奏龍みそ」. 院工学研究科(デザイン科学専攻)修. が誕生する。仲間も増え、新たな出会い. 士課程修了後、2015年、自身の生まれ. とご縁により、異業種が連携する取り組. 育った上総地域での活動拠点として暮ら. みが県内外に広がり、強い農業実現に. しの工房ののまを設立。地域資源の再発. チャレンジしている。. 見・再認識に基づいた地域に根ざした豊 かな生活を目指した活動を行っている。. 小相澤隆幸(こあいざわ たかゆき) 地方公務員(上田市農林部農政課)。駒. 曽和具之(そわ ともゆき). 澤大学文学部英米文学科卒、1985年旧. 神戸芸術工科大学。1996年高知大学理. 丸子町役場(現上田市)入庁、消防防災. 学 部 物 理 学 科 卒 業、2002年 千 葉 大 学. 課を始め8つの部署を経て、農林部農政. 大学院自然科学研究科地域多様性科学. 課課長補佐兼農産物マーケティング係. 専攻博士後期課程終了、博士(学術)。. 長、現在に至る。兼業農家に生まれたも. 2001年より神戸芸術工科大学工業デザ. のの、一度は農業をやめようと思ったこ. イン学科助手、講師を経て、2008年同. ともある。しかし、旧武石村に勤務した. 大学プロダクトデザイン学科准教授、現. 4年間で農業に対する考え方が180度変. 在に至る。2011年∼2016年まで東日. わった。大切な事、各立場での役割など. 本大震災における子どものまちづくりド. を感じとり、多くを学ぶことができただ. キュメンテーションを手がけた。ワーク. けでなく、柿嶌洋一氏と出会い、共に学. ショップ設計とともに、人の体験を経験. びながら様々な取り組みが始まる。地酒. に昇華させるための映像記録手法につい. 「奏龍」が誕生した。以来、自信でも楽. て研究を重ねている。. しさを発信しながら、兼業で農業を拡大 しつつ、地元や同級生達とも地域の遊休 農地を活用して米やソバなども栽培し、 大きな夢を描く、地方公務員(好夢員・ 向夢員)である。 山崎隆之(やまざき たかゆき) 早稲田大学大学院理工学研究科(建設工 学専攻)修士課程修了、東京工業大学大 学院情報理工学研究科(情報環境学専 デザイン学研究特集号 Special Issue of Japanese Society for the Science of Design Vol.24-4 No.96 2017. 65.

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