Monthly Report 2021年6月11日作成 月次開示資料
北米高配当株ファンド(毎月決算型)/(年2回決算型)
(1/7) 2021年5月末現在北米高配当株ファンド(毎月決算型)の運用実績
◆基準価額・純資産総額の推移 ◆基準価額・純資産総額 ◆分配金推移 ◆基準価額騰落率北米高配当株ファンド(年2回決算型)の運用実績
◆基準価額・純資産総額の推移 ◆基準価額・純資産総額 ◆分配金推移 ◆基準価額騰落率 分配金 40円 第90期('20/12) 純資産総額 決算 第84期('20/6) 第89期('20/11) 3ヵ月 124.8% 3年 期間 45.8% 0.9% 42.4% 14.4% 設定来 1年 1ヵ月 追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます) 12,367円 26億円 ファンド 設定日(2013/6/28)~ 2021/5/31 第85期('20/7) 第86期('20/8) 第87期('20/9) 第88期('20/10) 基準価額 73.7% ※基準価額推移のグラフにおける基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算)およびファンドの騰落率は、信託報酬控除後の 基準価額に対して、税引前分配金を決算日に再投資した修正基準価額をもとに算出、表示 ※騰落率は実際の投資家利回りとは異なります ※過去の実績は、将来の運用結果を約束するものではありません 純資産総額 3億円 第10期('18/6) 10円 第11期('18/12) 0円 第12期('19/6) 0円 第91期('21/1) 基準価額 22,218円 決算 第92期('21/2) 第93期('21/3) 第95期('21/5) 設定来 第94期('21/4) 5年 40円 40円 40円 40円 40円 6ヵ月 40円 40円 40円 25.5% 0円 第15期('20/12) 40円 500円 40円 分配金 6,560円 ※分配金は1万口あたりの金額 (税引前) ※決算は毎月23日です(休業日 の場合は翌営業日) ※分配対象額が少額な場合に は、委託会社の判断で分配を行 わないことがあります 0円 3ヵ月 14.4% 1ヵ月 1.0% ファンド 第14期('20/6) 期間 設定日(2013/6/28)~ 2021/5/31 設定来 100円 設定来 123.8% 3年 42.4% 1年 第13期('19/12) 0円 ※分配金は1万口あたりの金額 (税引前) ※決算は毎年6月、12月の23日 です(休業日の場合は翌営業 日) ※分配対象額が少額な場合に は、委託会社の判断で分配を行 わないことがあります 5年 73.6% 46.0% 6ヵ月 25.2% 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 2,500 5,000 7,500 10,000 12,500 15,000 17,500 20,000 22,500 25,000 '13/6 '15/6 '17/6 '19/6 (億円) (円) 純資産総額:右目盛 基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算):左目盛 基準価額(信託報酬控除後):左目盛 0 5 10 15 20 25 30 35 40 5,000 7,500 10,000 12,500 15,000 17,500 20,000 22,500 25,000 '13/6 '15/6 '17/6 '19/6 (億円) (円) 純資産総額:右目盛 基準価額(信託報酬控除後、税引前分配金再投資換算):左目盛 基準価額(信託報酬控除後):左目盛 ■当資料はファンドの運用状況をお知らせするために三井住友DSアセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示資料 ではありません。■お申込みの際には、販売会社からお渡しします投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断 ください。■投資信託説明書(交付目論見書)は販売会社の店頭等でご用意しております。■投資信託は株式・債券のほか値動きのある証券に投Monthly Report 2021年6月11日作成 月次開示資料
北米高配当株ファンド(毎月決算型)/(年2回決算型)
(2/7) 2021年5月末現在資産内容 (北米高配当株マザーファンド)
◆資産別構成 ◆業種別構成 <ご参考> ◆組入上位銘柄 組入銘柄数 銘柄 小売 業種 アメリカ ソフトウェア・サービス テクノロジー・ハード ウェアおよび機器 メディア・娯楽 メディア・娯楽 テクノロジー・ハード ウェアおよび機器 ソフトウェア・サービス 医薬品・バイオテクノ ロジー ・ライフサイエンス 半導体・半導体製造 装置 小売HOME DEPOT INC
アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ アメリカ 国名 MICROSOFT CORP APPLE INC
INTERPUBLIC GROUP OF COS INC
COMCAST CORP-CLASS A
LITTELFUSE INC
FIDELITY NATIONAL INFO SERV
ELI LILLY & CO
インターパブリック・グループは、広告、独立メディア買収、 ダイレクトマーケティング、ヘルスケア・コミュニケーション、 販促などのセクターでグローバルに運営する広告会社 コムキャストは、ビデオストリーミング、テレビ番組、高速イン ターネット、ケーブルテレビ、通信サービスを提供し、世界 各地で事業を展開するメディアおよびテレビ放送会社 トラクター・サプライは、農場管理用製品、家畜用品、一 般メンテナンス製品、芝・園芸用品などの製品を提供 し、米国で事業を展開する農業用品小売店チェーン ホーム・デポは、米国、カナダ、中国、メキシコで事業を 展開し、建築資材、住宅増改築製品などを幅広く手掛 けるホームセンター運営会社 リテルヒューズは、自動車、その他産業全般で使用され るヒューズや回路保護機器の製造、販売のほか、中継 器、スイッチなどの製造も手掛けるヒューズ・メーカー フィデリティ・ナショナル・インフォメーション・サービシズは、金融機 関や小売業者向けに、クレジット・デビットカード処理、電子バンキ ングサービスなどを提供する支払い業務サービス・プロバイダー イーライリリーは、人間と動物を対象とする医薬品の発 見・開発・製造・販売を手掛け、世界各地で事業を展開 する製薬会社 アプライド・マテリアルズは、世界各国の半導体産業を 対象に、半導体ウエハー製造装置と関連部品の開発、 製造、販売およびサービスを提供する半導体関連企業 APPLIED MATERIALS INC
TRACTOR SUPPLY COMPANY
REIT 2.7% MLP 0.0% 銘柄 追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます) 組入資産 比率 株式(含む優先株) 95.5% 2 合計 100.0% 10 9 8 3 7 6 5 4 2.7% 2.6% 組入比率 4.0% 3.9% 3.5% 3.4% 3.2% 3.0% 2.7% 2.8% 短期金融商品等 1.9% 1 配当利回り 1.7% 59 銘柄概要 マイクロソフトは、ソフトウエア製品の開発、製造、ライセ ンス供与、販売、サポートに従事するソフトウエアメー カー アップルは、パソコン、関連製品、モバイル通信機器、 各種関連ソフトウエア・サービス、周辺機器の設計、製 造、販売に従事する会社 ※配当利回りは、基準日時点における各組入 株式等の実績配当利回りを組入比率で加重 平均した数値 ※プリンシパル・グローバル・インベスターズ・ エルエルシー提供データより作成 ※比率は純資産総額対比 ※比率の合計は100%にならない場合があります ※組入比率は純資産総額対比 ※業種は世界産業分類基準(GICS)(ただしREIT、MLPは除く) ※銘柄概要は各種情報より三井住友DSアセットマネジメント作成 ※比率は純資産総額対比 ※業種は世界産業分類基準(GICS)(ただしREIT、MLPは除く) ※比率の合計は100%にならない場合があります ソフトウェア・サー ビス 10.9% 資本財 8.5% メディア・娯楽 8.5% 半導体・半導体製 造装置 7.6% 医薬品・バイオテ クノロジー・ライフ サイエンス 7.5% ヘルスケア機器・ サービス 7.3% テクノロジー・ハー ドウェアおよび機 器 7.1% 各種金融 5.7% 小売 5.3% 銀行 5.2% REIT 2.7% その他 21.9% 短期金融商品等 1.9%
Monthly Report 2021年6月11日作成 月次開示資料
北米高配当株ファンド(毎月決算型)/(年2回決算型)
(3/7) 2021年5月末現在マーケットコメント
米国株式の推移(1年間) 米ドル(対円)の推移(1年間) 追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます)≪ ご 参 考 ≫
※当コメントは、資料作成時点における市場環境もしくはファンドの運用方針等について、運用担当者(ファンドマネジャー他)の見方あるい は考え方等を記載したもので当該運用方針は変更される場合があり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。また、将来 の運用成果等を約束するものでもありません ※プリンシパル・グローバル・インベスターズ・エルエルシー提供データより作成【市場動向】
5月の北米株式市場は、シクリカル(景気循環)セクターおよびバリュー銘柄が上昇した一方で、ハイテク銘柄
を中心としたグロース銘柄は下落しました。背景には、大型の財政支出が米国景気の回復を後押しすると改め
て意識されたことや、好調な企業決算などがありました。他にも、新型コロナウイルスのワクチン接種の回数が順
調に推移しており、バイデン米政権が掲げる7月4日の独立記念日までに国民生活を平常時に戻すとの目標に
近づいているとの期待感が高まりました。また、景気指標は総じて好調に推移しました。一方で、イエレン財務
長官が財政支出拡大によって「米経済が過熱しないように確実を期するため、金利をほんの少し上昇させざる
を得ないかもしれない」と発言した局面では、株式市場の上値が重くなり、中でも金利の上昇で相対的な割高
感が意識されやすいハイテク銘柄が下落しました。
5月は、景気循環型セクターを中心に上昇しており、素材、金融、エネルギーが相対的に堅調でした。一方で、
高PER(株価収益率)銘柄が含まれる一般消費財・サービスおよび情報技術、そしてディフェンシブ(景気変動
の影響を受けにくい)セクターの公益事業は下落しました。
【運用状況】
5月は、3月から下落が続いていた医薬品のイーライ・リリーが配当と自社株買いを発表して上昇しました。他
にも、広告会社のインターパブリック・グループが予想を上回る業績と見通しの上方修正を発表して上昇しまし
た。一方、主要ハイテク企業のアップル、そして業績がコンセンサス(業績予想の平均)を下回った医療機器
メーカーのステリスは下落しました。
5月、買収に資金を充てることから配当の支払いを停止したエネルギー企業のホーリーフロンティアを全株売
却しました。
【見通しと方針】
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)によって減速した米国経済は、金融緩和政策、巨額の財
政支出、そしてワクチンの普及によって2021年はプラスに転じると想定しています。一方で、米国の政策金利は、
引き続き低水準が続くと想定されます。しかし、数年後にはインフレ率は上昇すると思われ、価格決定力を有す
る高い競争力のある企業だけがインフレ率の上昇によるコストの増加を吸収出来ると考えます。また、業績がパ
ンデミック前を上回る企業がある一方で、ビジネスモデルが通用しなくなる企業も出てくると思われ、パンデミック
は米国企業の業績の二極化を加速させていると思われます。中長期的に株価を押し上げるのは企業ファンダメ
ンタルズ(基礎的条件)です。質が高いバランスシートを保持し、売上高の拡大によってキャッシュフロー、そし
て配当の引き上げが想定される企業に投資することは重要です。
90 100 110 120 130 '20/5 '20/8 '20/11 '21/2 '21/5 (円) 2,800 3,200 3,600 4,000 4,400 '20/5 '20/8 '20/11 '21/2 '21/5 (ポイント) ※上記グラフは過去の実績であり、将来のファンドの運用成果等を約束するものではありません ※「米国株式」は、S&P500指数(出所:Bloomberg) ※S&P500指数は当ファンドのベンチマークではありませんMonthly Report
月次開示資料
北米高配当株ファンド(毎月決算型)/(年2回決算型)
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ファンドの目的
ファンドの特色
投資リスク (詳しくは最新の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください)
追加型投信/海外/株式(課税上は株式投資信託として取り扱われます)
1.北米の金融商品取引所に上場している株式等を実質的な投資対象とし、安定した配当収益の確保とともに信託財
産の中長期的な成長を目指します。
・北米高配当株マザーファンドへの投資を通じて、主に米国・カナダの金融商品取引所に上場している株式等に
投資を行います。
・銘柄の選定に当たっては、主に配当利回りの水準に着目しつつ、企業のファンダメンタルズ分析により利益の
成長性、配当の持続性、財務の健全性およびバリュエーション等を考慮して行います。
・株式(優先株式を含みます。)に加え、MLP、REIT等にも投資を行う場合があります。
・実質組入外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
当ファンドは、マザーファンドへの投資を通じて北米の株式等に投資することにより、信託財産の中長期的な成長を
目指して運用を行います。
2.マザーファンドにおける運用指図にかかる権限をプリンシパル・グローバル・インベスターズ・エルエルシー
へ委託します。
3.「毎月決算型」と「年2回決算型」の2つのファンドからお選びいただけます。
[毎月決算型]
・毎月23日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として分配を目指します。
・また、毎年1、4、7、10月の決算時には基準価額の水準などを考慮し、配当等収益に加え売買益(評価
益を含みます。)等を中心に分配する場合があります。
[年2回決算型]
・毎年6月、12月の23日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、分配金額を決定します。
●販売会社によっては、2つのファンド間でスイッチングが可能です。スイッチングのお取扱いについては、各
販売会社までお問い合わせください。なお、販売会社によっては、一部のファンドのみのお取扱いとなる場合
があります。
●委託会社の判断により分配を行わない場合もあるため、将来の分配金の支払いおよびその金額について保証す
るものではありません。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
<MLP(エムエルピー)について>MLPとはマスター・リミテッド・パートナーシップ(Master Limited Partnership)の略称であり、米国で行われている共同投資事業 形態のひとつです。 <REITについて> REITとは投資家から集めた資金を不動産に投資し、その賃料などを投資家に分配する金融商品です。