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2. 活動報告 2-4 〈調査・研究〉 「第19回 地域を活かす科学技術政策研修会」「平成23年度 産学官連携実務者会議」

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2.活動報告 2012-July

第 19 回 地域を活かす科学技術政策研修会

平成 23 年度 産学官連携実務者会議

「地域イノベーションを加速するための拠点のあり方 を探る」と題して北九州市開催された産学官連携の研修 会に出席した(2012,01,25~26)。全体フォーラムでは、 文部科学省・経済産業省・農林水産省等各機関による 各振興施策が説明された。先進事例としては、新たな消 火技術への展開をしたシャボン玉石けん㈱の事例発表 があった。今回はプラットフォームのあり方が主題となっ ており、2日目は、「地域の技術開発型企業の支援プラッ トフォームのあり方」のグループ討論に参加した。 中小企業においては、単独の技術者や企業によって 研究開発から事業発展まで推進するのは極めて難しい との認識に立った上で、如何に連携を図るかが議論の 焦点となった。 まとめとしては、連携が目的でなく、連携機関が Win-Win となるように企業誘導すること、事業化に向けて各機関を つなぐインタープリターの必要性、「物事を動かす力」のある目利きとプロモートができる人材の活用やその育成が重 要であること、地域の大学・企業・自治体の思惑が異なることを理解したうえで最終的な主役は企業のみである、等 の諸点で共通認識に至った。また、大きなイノベーションばかりではなく、地域は中小企業の技術革新支援にも注力 すべきことなどが提言としてなされ、今後の課題とされた。 平成 23 年 8 月 4 日、関西学院大学大阪梅田キャンパス 1004 室において、「平成 23 年度第 1 回産学官連携推 進実務者会議」が開催された。近畿経済産業局地域経済部次長 伊藤哲郎氏・関西学院大学副学長 山本昭二氏 の挨拶に始まり、産学官連携について以下のような事例発表がされた。 ① 大阪府立大学21世紀科学研究センター統括コーディネータ川井健弘氏から、民間企業のコンソーシアム 会員との共同研究・生産実証による植物工場の事例報告と今後の展開についての説明。 ② 神戸大学連携創造本部特命教授嶋田雅生氏からは、新しい試みとして県・地域産業・大学群活用の視点 から、学学連携をとおした知的成果を産業界への還元する仕組みについての報告があった。単独機関・単 独校では困難な異分野・文理融合を「ひょうご神戸産学官アライアンス」が吸収して実現するといった内容。 ③ ㈱栗田製作所による、産学連携をフル活用した新分野への挑戦と人材紹介。 ④ 関西学院大学研究推進社会連携機構事務部長からの知財・産学連携の紹介。 事例発表の会場風景 38

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