枚方市保育ビジョン(素案)について市民の皆さんから
寄せられたご意見とそれに対する市の考え方を公表します
ビジョンの策定にあたっては、庁内の委員会等でビジョン素案を検討し、学識経験者や保育関係者等で構成する(仮称)保育ビジョン検討委員会で素案 に対する検討、協議をいただき、ビジョンの素案をまとめました。素案に関する市民の皆さんのご意見をお聞きするため、アンケートと市民説明会を実施 しました。ご意見をいただきありがとうございました。お寄せいただいた意見を整理し、それに対する市の考え方をまとめましたので公表します。なお、 お寄せいただいた意見は、(仮称)保育ビジョン検討委員会に報告しています。 ・インターネットアンケート等意見受付期間 平成21年4月17日から5月9日まで ・市民説明会開催 日 時 場 所 4月24日(金)19時から 蹉生涯学習市民センター 第3集会室 4月25日(土)14時から 牧野生涯学習市民センター 第3集会室 4月28日(火)19時から 菅原生涯学習市民センター 交流室 5月 1日(金)19時から 楠葉生涯学習市民センター 第1集会室 ・意見人数等 人数 意見件数 インターネットアンケート 個人 6 16 アンケート用紙(持参) 個人 20 33 団体 9 13 アンケート用紙(FAX) 個人 6 27 団体 1 2 メール 個人 1 5 市民説明会 4 か所 18 36 合計 61 132市民から寄せられた意見
ページ 章 番 号 寄せられた意見の趣旨 市の考え方 その他同様 意見件数 1 1 (1) 自治体の財政状況が子育て(保育・教育)に不安や困難をも たらすようではおかしい。どの子にも確かな保育の機会として の保育所を公的に整備するのが当然である。 保育の必要な子どもに保育サービスを提供するために、限ら れた財源の中で効率的効果的な保育所配置や公立保育所 の民営化により財源を確保し、保育所の定員増を図っていき ます。 1 1 (1) 平成20年度途中から待機児が発生している状況の原因分 析がされていませんがどのように考えていますか。保育ニー ズが質量ともに増大することが予想されながら財政事情が厳 しくなることから後述で公立保育所を統合するという量の減少 を想定されるのですか。 公立保育所の統合は、今後、保育ニーズの動向などを視野 に入れて検討するものです。保育ニーズが増大する中では 認可保育所の定員減は行いません。 1 1 (2) 趣旨には「質の高い保育・子育て支援」と謳われてるが、具体 的な「質の向上」については検討されていないように感じる。 カウンセラーなどサポートが連携する必要があります。また障 害がある子どもについての支援については、保育と福祉の連 携が必要だと思います。保育所だけが支援拠点になり、他の 施設が上がっていない、提携施設・機関の明記もないので は、充分な子育て支援が出来るとはいえない。枚方市として のきちんとした計画と、支援にあたる者の幅広い研修、保育 所以外の専門性の高い支援拠点を希望します。 保育の質の向上を図るために、本市独自のアクションプログ ラムの策定を目指します。 また、障害のある子どもについては、これまでの障害児保育 制度を基本とし、保育における発達障害児等へのきめ細かな 対応に取り組んでいきます。1 1 (1) 経済的な事情でこれからも入所希望が増え続け、さらに保育 の質の向上を図ろうとすれば、厳しい財政状況の下であって も現行のサービスを維持し、さらに充実させるために財政面 での裏付けはどうしても必要だと思います。 限られた財源で、子育て支援施策の充実を図るためには、民 営化により縮減した経費を財源とすることも有効な手法と考 えています。 1 1 (1) 厳しい財政状況が保育ビジョンの策定の背景に何故あるの かわからない。 限られた財源で、子育て支援施策の充実を図るためには、民 営化により縮減した経費を財源とすることも有効な手法と考 えています。 1 1 (1) 背景では子ども像と親像にわけ、多くの問題点と課題を明記 しないと後世に読んでも意味が不明である。 現代の子ども像、親像を明らかにすることは重要なことです が、本ビジョンで取り扱えるテーマであるとは考えていませ ん。 1 1 (2) ビジョン策定の趣旨に民営化が何故入っているのか理解でき ない。説明がない。 保育の必要な子どもに限られた財源で、子育て支援施策の 充実を図るためには、民営化により縮減した経費を財源とす ることも有効な手法と考えています。 2 1 (5) エリアについて地域バランスを考慮とあるが、地域により人口 や保育ニーズに差がある。財政支出を削減したい意図が強く 感じられ不安を覚える。公立保育所を増やし待機児童の解消 を図るべき。 待機児解消をめざして、平成21年4月に30人の定員増を行 いました。今後も引き続き、認可保育所の定員増を基本とし て、様々な手法の活用を検討し、待機児童の解消に向けて 取り組んでいきます。 1 4 2 保育所の不足が危惧され 20 年度後半から保育所入所希望 が増加しながら保育需要が減少する可能性があるとしていま すが、国が少子化対策を重要視しているにも関わらず枚方市 は少子化対策に消極的であると受け取らざるを得ません。 保育ビジョン(素案)には「長期的にみると」との条件付きで保 育需要の減少の可能性を述べているだけで、「慎重に見極め る」としています。素案11ページには、保育サービスの潜在 需要が大きいこと、これに対しては「認可保育所の定員増」を 基本に対応していくことを明らかにしています。
4 2 現在保育所待機児童問題は、日本中で問題であり、支援の 対象として取り組む自治体が増えているが、児童全体の中で の在宅(3歳以上では幼稚園就園)の子供の方が数がおおい 点を忘れては行けないと思う。保育所運営には経費はかかり ますが、税の公平性を図る上でも、在宅児童の支援にもさら なる発展を希望します。(6歳未満の在宅の子育ての問題が、 小学校にあがったときに表面化する問題が増えているが、早 期の対応が小学校運営にも効果をもたらすことと思う) 保育所保育指針に基づき、在園児のみならず地域の子育て 家庭の支援も保育所の役割の一つと位置付けています。 また、在宅児童の支援の中心となる地域子育て支援拠点の 増設を図っていきます。 4 2 少子化進行により保育需要が減ることを歓迎するような記述 は枚方の将来に責任ある方針とは思えない。保育ビジョンの 中に少子化対策を展望した内容を入れるべきである。 保育ビジョン(素案)には「長期的にみると」との条件付きで保 育需要の減少の可能性を述べているだけで、「慎重に見極め る」としています。素案11ページには、保育サービスの潜在 需要が大きいこと、これに対しては「認可保育所の定員増」を 基本に対応していくことを明らかにしています。少子化対策を 展望した内容につきましては「枚方市新子ども育成計画」で 検討していきます。 4 2 本市における保育の状況では、具体的に府下 3 番目の待機 児童数があったことを明記し、後年に残す必要性がある。 素案6ページ表3で平成21年4月1日現在の本市の保育の 状況を明らかにしています。
4 2 (1) 市南部や市東部で保育所定数の不足が危惧され、20 年度後 半から保育所入所希望が増加しながら保育需要が減少する 可能性があるとしていますが、国が少子化対策を重要視して いるにもかかわらず枚方市は少子化対策に消極的であると 受け取っていいのですか。減少する可能性の根拠は。 少子化対策については、子育てと仕事の両立支援、子育て に対する不安の軽減など様々な子育て支援施策の充実が必 要であると考えています。本ビジョンでは、待機児童ゼロの推 進など、保育サービスの推進の方向性を示しています。 また、当面保育需要は増加すると見込まれますが、人口推計 で示しているとおり就学前児童数は減少していきますので、 長期的には保育需要は減少する可能性があります。 7 3 税の無駄使いにケジメをつければ保育予算を削る考えは不 要である。 保育の効率的効果的な実施はめざすところですが、保育予 算の削減をめざすものではありません。 7 3 財政状況は最終章に移動した方がよい。これまでの保育の 課題を実現させるための予算を明確にしたうえで、民生費を あげるなかで説明する必要があるのではないか。 財政状況はビジョン策定の背景として述べているものです。 最終章におく必要はないと考えます。 7 3 (2) 児童福祉費の中で保育所費が大きな割合を占めるのは当然 のことだと思います。それを理由に現行のサービス水準の維 持が困難になるとするのは、財政が厳しくても納得できませ ん。 現在サービス水準を維持していくために、限られた財源の中 で、効率的効果的な保育所配置や公立保育所の民営化を進 めることにより、縮減した経費を活用して保育サービスの提 供を図ります。 7 3 (2) 保育所費の動向では、明確に一般財源化等の国の補助金の ありかたの変化状況等現在の状況を記録しておく必要があ る。 保育ビジョンの内容としては、詳細・専門的すぎてふさわしく ないと考えます。 8 3 (3) 公私の経費格差について検証をしているのか。 要因については、本ビジョンの中でも検証しています。
8 3 (3) 公立保育所を建て替えるのに民営化しないといけないのか。 公立保育所の建て替え等にあたって、すべて民営化するとい うことではありません。 8 3 (3) 公私間の経費の差が縮小していく中で、民営化する利点はある のか。 限られた財源で、子育て支援施策の充実を図るためには、民 営化により縮減した経費を財源とすることも有効な手法と考 えています。 8 3 (3) 宇山保育所を廃止民営化するとき、市民に対して 70 万円の差 があり 90 名定員を民営化すれば 6300 万円の財政効果があると 説明していましたが、今になって 60 万とはなぜ時間とともに説明 内容が変化するのか、年々公立と私立の経費の差が減ってい れば私立を多くすれば経費の差はなくなるのではないか。又、 逆転するとなれば、私立への補助を削減しこどもたちの処遇が 低下することになるのではないか。 平成16年度に宇山保育所を民営化しましたが、民営化する にあたり(民営化前)用いた決算額と民営化時に検証した決 算額とに差異があり、時点修正を行っているため異なってい るものです。また、私立を多くすれば経費の差がなくなるとい うことはありません。 1 8 3 (3) この図では、公立保育所へは国・府の負担である補助金はほと んどきていませんが、厚生労働省が説明しているように一般財 源化しても補助金とかわらない金額を交付金として配布している というのはウソなんでしょうか。断言できますか。 公立保育所運営費の一般財源化により、地方交付税の算定 基礎に保育の要素を組み入れているのは確かだと解釈して いますが、枚方市では、地方交付税の総額が年々減額され ている状況であることから、必ずしも従前と同様の補助を受 けているとは受け止められません。
8 3 (3) 今回のビジョンでは、保育所経費の中で、経費削減だけに目 を向けるのではなく、保育士の生活保障と質の向上にも目を むけてください。また早朝・夜間にはパート保育士に完全に移 行してしまい、園内で二重保育となっているところも多くありま す。子どもの福祉をまず最優先に考え、そこで働く職員の福 祉にも目を向けてください。 「子どもの福祉をまず最優先に考え、そこで働く職員の福祉 にも目を向けてください」というご指摘は、重要なものですが、 職員の給与等については、本市行政のみで解決できる問題 ではありませんので、国などに機会を見つけて要望していき ます。 9 3 (4) 枚方市幼児教育ビジョンでは「枚方で教育を受けさせたい」 「枚方で子どもを育てたい」と思えるまちをめざしています。と 書かれています。保育ビジョンには全くその言葉がありませ ん。保育料の水準が府内で 2 番目に低いと強調し、後述では 引き上げを検討するかのような記載があります。保護者の経 済的負担を考えるべきではないでしょうか。枚方で子どもを産 み育てたいと思えるまちづくりを保育ビジョンでは全く考えて いない、金が最優先の保育ビジョンでは枚方の未来は暗いと 思いますが。 保育ビジョンは今後の本市の保育行政の方向性を示したも のであり、具体的な内容については、「枚方市新子ども育成 計画」策定の中で検討していきます。 また、保育料については、財源の確保がすべての行政施策 の根本であり、今後の経済状況、府下各市及び類似団体の 保育料水準を見極めながら検討していく必要があると考えて います。 9 3 (4) 保育料の徴収は京都市などのように、滞納者には条例により 資産差し押さえするなど厳格に対応すべきです。 滞納者には、催告書を送付し、納付を促しています。また、保 育料を滞納している在園児に対し、「保育料の納付誓約書及 び納付計画書」を送付し、提出を求め、その計画に基づき支 払ってもらいます。ただし、悪質なケースについては、各市の 取り組みを参考に厳正な対応を図っていきます。 10 「保育サービスの課題」ではなく「保育の課題」が本来である。 枚方の子ども像、親像を練ったうえで保育の課題をあげて、 そのうえで「保育サービスの課題」につなげないと文章がつな がらない。 現代の子ども像、親像を明らかにすることは重要なことです が、本ビジョンで取り扱えるテーマであるとは考えていませ ん。
10 保育サービスの課題の章だての順序がおかしい。 保育サービスの課題の章だては適当であると考えています。 10 4 ■ 地域子育て支援拠点が増え、多くの保護者の意見を聞くと思う が、どこと連携していくのか。実際はファミリーサポートセンター の充実が必要になるのではないかと考える。その点がビジョン の中には出てこない。 ファミリーサポートセンターについては「枚方市新子ども育成 計画」に位置づけており、後期計画の策定の中で検討してい きます。 1 10 4 ■ 拠点が、計画の5年間で倍になるが、その必要性はあるのか。 全ての保育所で地域子育て支援を行いますが、地域の中で 子育て支援を先導する役割を担う地域子育て支援拠点施設 は重要な施設であり、増設を図ります。 10 4 ■ 公私の別なく地域の子育てを見守るなら、公私の近隣保育所 の交流を推進してください。 各エリアの基幹保育所をネットワークの中心にエリア内の保 育所・幼稚園・小学校との連携を図ります。 11 5 (1) 待機児童ゼロの民営化に合わせた定員増の必要性の意味 がつたわらない。 待機児解消をめざして、平成21年4月に30人の定員増を行 いました。今後も引き続き、認可保育所の定員増を基本とし て、様々な手法の活用を検討し、待機児童の解消に向けて 取り組んでいきます。 11 5 (1) 入所待機児童の解消をしてください。 待機児解消をめざして、平成21年4月に30人の定員増を行 いました。今後も引き続き、認可保育所の定員増を基本とし て、様々な手法の活用を検討し、待機児童の解消に向けて 取り組んでいきます。
11 5 (1) 定員の弾力化で詰め込み保育をしながら子どもの健やかな 育ちを保障しなければならない枚方市が様々なところで公私 協調と書きながら私立には定員増を求め、なぜ公立の定員 増を図ると書けないのですか。見直しを図るとは減員もあり 得ると言うことではないのですか。公立も定員を増やせるとこ ろはあると考えますが。 保育所総定員については「枚方市新子ども育成計画」の中で 検討していきます。 1 12 5 (3) 少子高齢化の中、社会全体で子どもを育てていく必要がある が、そういう観点はビジョンにないのではないか。 保育所保育指針に基づき、地域の社会資源として保育所の 役割を位置づけています。 12 5 (3) 保護者支援も保育所の重要な役割のひとつではないのか。 保育所保育指針に基づき、在園児のみならず地域の保護者 支援を位置づけています。 12 5 (3) NPO 法人は行政の見えない部分で日夜努力している。市は どういうかたちでNPO と関わっていくのか。 民生委員・主任児童委員や地域で暮らすかたの情報は貴重 である。 NPOを含む他の関係機関との連携については「枚方市新子 ども育成計画」の中で検討していきます。 1 13 5 保育施設でもないサプリ村野を保育の拠点としているのはど ういうことかわからない。あの施設を保育所としての機能をも たせるのであれば、新たな工事が必要だし、そうでないのな ら、子どもを預けられるわけでもなく、育児の相談をじっくりで きるわけでもない施設に何の期待もできない。 サプリ村野につきましては、地域子育て支援拠点施設であ り、地域の子育て支援を先導する役割を担っています。
13 5 (3) 基幹保育所4か所、拠点保育所7か所の数について理由が あるのか。 エリアごとに基幹保育所を設定するため基幹保育所は4か所 であり、拠点保育所は東部エリアが公立保育所1か所しかな いため7か所としています。 13 5 (3) 公立保育所を 7 ヶ所の拠点施設と位置づけるとありますが、 過去のアクションプログラムなどでは公立保育所は将来 7 ヶ 所とするとありました。今回記載されている 7 ヶ所が公立とし て残す 7 ヶ所なんですか。これから記載されていない保育所 の保護者はいつ廃止民営化や統合による廃止に不安に思い ながら子育てしなければならないのですか。 拠点施設は7か所としていますが、他の公立保育所全てを民 営化するということではありません。 1 13 5 (4) 東部エリアにおける医療機関併設型病児保育設置の取り組 みは是非進めてください。 病児保育室を東部地域に設置できるよう具体的に検討して いきます。 1 14 5 (5) 行動障害であろうと思われる幼児が多々見られ、担任1人では クラス全体を見守ることが難しい状態。その子たちに担当保育 士がつくのが一番であるが、せめていつでも相談にのってくれる 相談員がいてもらえたらと考えている。 配慮の必要な子どもに対するきめ細かな対応に取り組んで いきます。 14 5 (5) 保育所には特別の配慮を要する子どもが多く在籍している。制 度加配はできなくても、臨床心理士や作業療法士などの専門家 が定期的に園を訪問し助言をしてもらえるよう体制整備してほし い。 配慮の必要な子どもに対するきめ細かな対応に取り組んで いきます。
14 5 (5) 保育するにあたって「配慮の必要な子ども」は全ての子どもに 配慮が必要で特定の子どもだけが配慮が必要とは思えな い。ただ、特別に配慮の必要な子どもはいるので、その子ど も(手帳の有無にかかわらず)には加配等が必要だと思う。 障がい児保育がきちんとできる所は健常児の保育もきちんと できているが、園の格差がひどい。保育園間の格差をなくす 方策を具体的にビジョンに入れてほしい。保育の質の向上は 保育士の質の向上であり、研修に障がい児のボランティアを 取り入れることも保育の質の向上につながると思う。障がい 児とふれあう機会を多くする施策もビジョンに入れてほしい。 保育ビジョンでは、障害児保育など配慮の必要な子どもに対 するきめ細かな対応に取り組んでいきますとしています。 14 5 (5) (6) どちらも枚方の子どもにとって是非進めてほしいことだと思い ます。必要な予算もしっかりとって進めてほしいです。 障害児保育の充実、児童虐待の防止と早期発見に努め、よ り一層の充実を図ります。 14 5 (6) 「保護者と接する機会の多い保育士」とあるが、保育士の接 する保護者は(在宅支援を行う園でも)保育園にくる保護者で す。虐待は室内で行われることが多く、保育園だけでは不十 分です。枚方市では1才までの家庭訪問事業はあるが、訪問 事業の拡充とともに、地域の人から知り得た情報を拾いあげ る仕組みと、素早く対応出来る制度と連携が必要です。 虐待問題について迅速に対応できるよう、平成20年度から 「家庭児童相談所」を課として位置付け、訪問相談も含めた 相談体制について充実を図っています。
14 5 (6) 妊娠~産後一年は、様々な悩みや苦しみがあるが、ケアする 助産師への信頼があるからこそ相談でき、仲間と育児を楽し みながら子供と向き合う経験を積み重ねる。保育士以外にぜ ひ助産師の活用と取り組みも検討してください。 助産師を始め様々な地域の社会資源の活用につきましては 「枚方市新子ども育成計画」の中で検討していきます。 14 5 (7) (8) 保育の質の向上も是非お願いしたい。研修や仕組みづくりは とても大切ですが、現場で保育のあたる方たちが、ひとりひと りの子どもとゆっくり接することができるような保育環境の整 備を是非お願いします。 保育の質の向上については保育所保育指針の中でも触れら れており、保育士等の資質、専門性向上については施設長 の責務のひとつとされています。また、保育環境の整備につ いては市独自の補助金も支出しており改善を図っていきま す。 14 5 (8) 保育士配置基準については公立を引き下げるのではなく、私 立を引き上げるべきである。 保育士配置基準については、検討していきます。 14 5 (8) 民営化についてコスト面でしか判断しておらず、保育の質に ついて維持し、高める努力がビジョンでは見られない。 保育の質の向上を図るために本市独自のアクションプログラ ム制定を目指します。 14 5 (8) 保育の質についてビジョンの中で具体的に触れられないの か。 保育の質の向上については保育所保育指針の中でも触れら れており、保育士等の資質、専門性向上については施設長 の責務のひとつとされています。 14 5 (8) 正規職員を補充しないことは保育の質の低下につながるの ではないか。 正規職員の補充は一定、進めていきます。
15 5 (9) 「認定こども園」は直接契約や認可ではなく認定であり府の認 定基準を満たしていれば誰でも参入できる制度です。これま で企業へは保育などへの参入は認めないとしていた枚方市 が慎重には見極めても認めるということにはなりませんか。 公的保育制度をつぶすことになる「認定こども園」には枚方市 としてはっきり拒否すべきです。 保育所・幼稚園・小学校の連携を進める中で、国の制度の動 向を見極めながら、本市の方向性を定めていきます。 16 6 (1) 枚方市民の抱える問題を解消させられる具体的な方策を役 割分担として掲げなければ市民にはわからないのではない か。 保育ビジョンは保育サービスの推進の方向性を明らかにした もので、個別具体的なサービスについては、新子ども育成計 画(後期計画)で系統的に網羅していきます。 16 6 (2) 自宅から通える範囲で公立、私立の選択肢があるようにして 欲しい。 市域を4つのエリアに分けて公私の配置などを検討していま す。 16 6 (2) 公立保育所統合の考えが出されているが、待機児童が発生 している中でおかしい。 今後の保育需要の動向によって、統合も選択肢の一つとして 検討していきます。 16 6 (2) 公立保育所は枚方市民の財産です。保育ビジョンを検討する 委員が廃止民営化や統合を推し進めることはいかがなもの でしょうか。委員はすべての責任を取ってくれるのでしょうね。 すべての市民へ説明責任を負うということですね。該当保育 所の保護者だけで説明責任を果たしたということで地域住民 を無視した行政は絶対に認められません。 保育ビジョンの検討委員は、市が作成したビジョン案に対し 意見を述べていただいているものであり、ビジョンについて は、市の責任において策定するものです。
16 6 (2) 宇山保育所の民営化が当事者の子どもにとってどうであった か、その検証も保育ビジョンにいかしてほしいと思います。そ れも含めて民営化に取り組むべきかどうか考えてほしいで す。保育ニーズの増大傾向はここ数年間は続くと思います。 (長期的にはまだ、予測がつきにくいと思います。それを考え ると統合が有効な選択肢とは考えられません。) 限られた財源で、子育て支援施策の充実を図るためには、民 営化により縮減した経費を財源とすることも有効な手法と考 えています。民営化に際しては、宇山保育所民営化の総括を 踏まえて、取り組みます。保育ニーズへの対応については今 後の経済社会状況の動向などを視野に入れ検討していきま す。 16 6 (2) 昨年からの経済状況の悪化で待機児童が増えているときに 統廃合はすべきではない。家庭の育児力が低下している今、 ここにお金を使わなければ次世代を育てることができない。 限られた財源で、子育て支援施策の充実を図るためには、民 営化により縮減した経費を財源とすることも有効な手法と考 えています。 16 6 (2) 民営化反対です。 限られた財源で、子育て支援施策の充実を図るためには、民 営化により縮減した経費を財源とすることも有効な手法と考 えています。 12 16 6 (2) これ以上統廃合をやめてください。 これまで公立保育所の統合等は行っていません。今後、状況 によって、「統合」を選択肢の一つとして検討していきます。 1 16 6 (2) 蹉保育所建て替え民営化案に反対です。枚方の花桜を 30 本きるのは考えられない。急な坂を歩いて子どもを毎日預け る親の身になれば、現地での建て替えすべき。 今後も保護者と話合いを継続していきます。 1 16 6 (2) 「保育のまち=枚方」といわれてきた歴史に則り、民営化、統 合をせず、待機児童の解消や地域での子育てセンターとして の役割も含め、枚方市立の保育所が果たすべき役割がます ます重要になっているいま、予算の削減でなくより一層の充 実を求めるものである。 保育の必要な子どもに保育サービスを提供するために、限ら れた財源の中で効率的効果的な保育所配置や公立保育所 の民営化を進めます。
16 6 (2) 宇山保育所の民営化により経費が削減されたことからも明ら かなように保育所を市場化していくことは子育て支援としてや るべきではない。貧困が子どもに与える影響を少しでも防ぐ のが行政の仕事です。 民営化により経費を削減し、その経費を待機児童ゼロの推進 や子育て支援サービスに活用することは適切であると考えて います。 17 6 (2) 5年で2か所の民営化とあるが、期間以降の計画はどうか。 ビジョン期間以降につきましては、就学前児童人口の推移及 び保育需要等を勘案して検討していきます。 17 6 (2) 民営化と統合も何故必要なのか市民にわからない。 限られた財源で、子育て支援施策の充実を図るためには、民 営化により縮減した経費を財源とすることも有効な手法と考 えています。 17 6 (3) 保育料が安いことは子育て支援策であり見直す必要はない のでは。 今後の経済社会状況、府下各市及び類似団体の保育料水 準を見極め検討していく必要があると考えています。 1 17 6 (3) 保育料の改定とありますが、この不況の中、生活のため働き 始めた市民が多いと思います。厳しい財政事情は市だけで はなく市民も厳しいのです。子育てするなら枚方市でと考えて いるならば、また、児童福祉法にも家庭の財政状況に影響を 与えないと規定されている限り保育料引き上げには反対で す。 今後の経済社会状況、府下各市及び類似団体の保育料水 準を見極め検討していく必要があると考えています。 17 6 (3) 保育料の改定で、市も大変なのもわかるが、市民も大変であ る。不安定な経済状況の中で、保育料の改定を記載する必要性 はあるのか。 今後の経済社会状況、府下各市及び類似団体の保育料水 準を見極め検討していく必要があると考えています。
17 6 (3) 5年間で具体的にどうしていくのか。今後説明会を開く予定はあ るのか。 今後の本市の保育行政の方向性を示したものであり、具体 策については「枚方市新子ども育成計画」の中で検討してい きます。 全体 市は就労支援をしているが一方で、保育所では待機児童がいる のが現状である。保育所がこうなってほしいという夢や希望をも ったビジョンであってほしい。 今後の本市の保育行政の方向性を示したものであり、具体 策については「枚方市新子ども育成計画」の中で検討してい きます。 全体 民営化が前提のビジョンのように思う。子どもを育てやすい枚方 というのが伝わってこない。 今後の公私保育所の役割について、地域子育て支援を含め て方向性を示しています。 1 全体 子供達を考えて保育園や保育所を充実することは大切なこと と思う。しかし、子供を毎日育てる親達の「子供の育て方」に 関する教育、指導も充実していくべきではないかと思う。子供 はやはり親と一緒に育つものと思う。 保育所保育指針に基づき、在園児のみならず地域の保護者 支援も保育所の役割の一つとされています。 全体 財政とサービス量のみのビジョンではなく、目的の項を充実さ せ、子育てを枚方でしたいというものにしなければならない。 今後の枚方市の保育行政の方向性を示したものであり、具 体的内容については「枚方市新子ども育成計画」で検討して いきます。 2 全体 保育現場の大変さを、もっと現場の声を聞いて子どもたちの 成長を公の場で保障できるように努力してほしい。 保育ビジョンの策定にあたっては、保育現場の意見も聞いて います。 全体 子育て、保育に効率優先は困る。時間、手間、愛をしっかり かけるのは公立でこそ可能である。 本市全体の保育を運営していく上で、限られた財源の中で効 率的効果的な保育所配置や公立保育所の民営化により財源 を確保していくことは必要と考えています。
全体 子どもを大事にすることが地域、枚方市の発展につながると 思います。保育所は子育ての第1の重要な場所です。 子どもの幸せを最優先にすることは、新子ども育成計画の理 念として既に掲げており、各種施策を推進しているところで す。 3 全体 保育状況、先生方の給料体制にも予算の面でもお金をかけ て充実させることを要求します。 必要な保育サービスを提供するための財源の確保に努めて いきます。 全体 保育ビジョンの目玉、やりたいことが見えてこない。 増大多様化する保育ニーズに対応するために、保育サービ ス推進の方向性とサービス推進のための方策を明らかにす ることが、保育ビジョン策定の趣旨です。 周知 方法・ 意見 募集 につい て 民営化対象の蹉保育所及び民営化対象と書かれている中 部エリアの保護者に対して説明してほしい。開催の時間帯に も問題がある。 インターネットアンケートを主とし、北部・南部・中部・東部の 各エリアごとに説明会を行いました。 2 周知 方法・ 意見 募集 につい て 広報に説明会、意見募集が掲載されていない、アンケート期 間が短い、周知期間が短い。 周知方法、意見募集につきましては、広報ひらかたに掲載は できませんでしたが、市のホームページや公私立保育所や 生涯学習市民センターでの案内掲示により意見募集するとと もに、市民説明会開催し、61 名からご意見をいただきました。 意見の受付期間につきましても、5 月 2 日から 1 週間延長し、 5 月 9 日としました。 18
周知 方法・ 意見 募集 につい て なぜ、HP上だけでアンケートを実施するのですか。市民すべ てがパソコンをもってインターネットで意見が言えるのでしょう か。知らない間にインターネットで意見を求め、意見は聞きま したとなるのですか。パソコンをもっていない市民を差別する のですか。意見は聞かなくていいとお考えですか。 周知方法、意見募集につきましては、広報ひらかたに掲載は できませんでしたが、市のホームページや公私立保育所や 生涯学習市民センターでの案内掲示により意見募集するとと もに、市民説明会開催し、61 名からご意見をいただきました。 意見の受付期間につきましても、5 月 2 日から 1 週間延長し、 5 月 9 日としました。 3