PDPによる潜在記憶の測定(1)
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(2) 福田幸男・有園将志. 142. ところが,最近,その代表的な課題であるプライミング課題に本質的な疑問が呈示され てきている。それは,プライミング課題(テスト)が純粋に潜在記憶(プロセス)のみを 測定しているのかという疑問である。言い換えるならば,プライミング課題は本当に潜在 記憶のみを純粋に測定できる課題なのであろうかという疑問である。 Jacoby(1991)は,課題に含まれるプロセスを同定し,分離することによって,この問 題を解決する手続きを提唱した。. Jacobyが提唱した"プロセス分離手続き(Process. Dis・. Procedure. sociation. ;以下PDPと略す)廿では,想起に際して単一のプロセスのみを測定 する課題を想定しない。この手続きの目的は,記憶の再認に影響すると想定される複数の プロセスの影響をそれぞれ分離して推定することにある。信号検出理論と同様に,. PDPは. 課題の遂行に関与するプロセス0,寄与率を分離することができる。したがって,実験者は あるプロセスに純粋に対応する課題を特別に選定する必要はない。言い換えるならば,特 殊な課題を敢えて用意する必要はない。 PDPの一般的手続きは蓑1の左の欄の言語刺激の例に代表される。まず単語リストAを 視覚的に呈示(スライド呈示)し,その後に別の単語リストBを聴覚的に呈示(読み上げ) するo続くテストセッションでは,. A,B両リストに含まれないCリストの単語(distracto.r. stimulus)とA,B両リストから任意に選択された単語(target 再認(old. or. new)を求める。その際に,. 件を設定する。. inclusion. test条件(以下Ⅰ条件とする)では,単語呈示時の条件に関わら. ず(視覚呈示,聴覚呈示に関わらず) の単語を"newD. stimulus)を呈示し,その. PDPの特徴をなす手続きである二つのテスト条. と, CT)スト. A,B両リストに含まれる単語を”old廿. と再認するように求める.一方,. exclusion. test. は,いずれか一方の呈示条件(視覚呈示か聴覚呈示)下の単語を. (以下E条件とする)で dold甘. と再認し,もう. 一方の呈示条件下の単語およびCリストを4new”と再認するように求める.この場合, たとえ以前に呈示されたことがあると再認できたとしても,呈示条件が指定されたもので ないと"old. (target stimulus)”として再認できない。 表1. 単語と絵刺激を使用するPDPの実験例 Kindofstimulus. Session Words Studyphase. visual. Pictures visual. ListA. Pictures visual. (backgroundcolorI'). J auditory. ・ListB. auditory. visual. (backgroundcolorⅡ=) Testphase. List(A+B+C) Typeoftests. ; visual. visual color. f I;. orange. visual. visual. visual. Inclusion. Inclusion. Inclusiorl. Exclusion. Exclusion. Exclusion. presentation. ; aiuditory auditory color)I *事; green. presentation.
(3) 143. PDPによる潜在記憶の測定(1). それぞれのテスト条件における再認成績に基づいてプロセスの分離を行う。プロセスの Jacoby. 分離の具体的手続きは蓑2に示す通りである。. (1991)の一連の提案は,潜在記憶. の測定方法としてプライミング課題にこだわる必要性を排除するとともに,潜在記憶をよ り正確に測定する方法の導入を示唆したものである。. pDPの実験においても,プライミング課題と同様に言語刺激を使用したものが圧倒的に 多いが,. Fyffe. and. (1994)は,精神遅滞児を対象として,絵刺激を使用したP. Tbomson. ppを報告している。言語刺激の使用は被験者の言語能力に規定され,対象となる精神遅 滞児で使用できないためであった。そこでは絵刺激を視覚および聴覚呈示(絵の名前を読 み上げる)する手続きが使用された。なお,絵の名前の読み上げに関しては,厳密に言う ならば言語刺激の使用とオーバーラップすることになる。同じような問題は,潜在記憶の Fyffe. 発達的研究特に幼児を対象にする場合にも生じる。福田(1995)紘,. and. Thomson. の手続きを参考として絵刺激を共に視覚呈示(スライド呈示)し,絵刺激の背景色を変え る新たな手続きを採用したPDPを報告した。背景色の設定は,視覚呈示や聴覚呈示など のモダリティの変化に対応するものであった。非言語的刺激としての絵刺激は,.言語能力 に限りがある幼児でも使用可能であり,かつ文化差や知的能力にもそれはど規定されない と想定したからである。絵刺激を使用したPDPは年代を超え,文化差を克服する標準的 な手続きになりうる可能性を有している。 表2. (1991)によるPDPの基本的な考え方. Jacoby. Inclusion R. :. probability. of recollection. A. :. probability. of. (1-氏). :. Exclusion R A. 注). -. -. familiarity. probability -. A. IncltlSion-. (1). (1-R). R+A. -. of failure. of recollection. (1-a). 2. Exclusion. 3. Exclusion/(1-R) recollection familiarity. (1-R). 4. :意図的な想起(顕在記憶) :無意識的な想起(潜在記憶). :意図的な想起の失敗の確率. 一方でこの手続きの採用にあたって検討を要する問題が一部残っていた.それは,言語 から絵刺激への変更のみならず,刺激呈示方法の変更も同時に行っている点であった。そ のため,従来の一般的なPDPの手続きとの比較が直接にできないことが指摘された。 そこで本実験においては,福田(1995)の新しいPDPの手続きの妥当性を,これまでの 手続きと比較検討するために,その基本パラダイムを維持しながら,絵刺激から言語刺激 に再変更することにした。被験者については,最もよく使われている大学生とした。また, 言語刺激の選定にあたっては,潜在記憶に対する刺激特性の影響を考慮した。本実験では, 単語の出現頚度の違いにまず着目し,その高低を実験要因として取り上げた。.
(4) 福田幸男・有園将志. 144. また,再認テストの際に反応時間を測定し,多面的に潜在記憶と顕在記憶の違いを明ら かにする試みも行うことにした。これまでの多くの実験は集団実験であり,時間的計測に 適していなかった。本実験では,時間的測度を分析の対象とするためにコンピュータ化し た個別実験とした。また,この一連の実験のコンピュータ化には,潜在記憶の測定手続き の標準化をめざするねらいがある。. 方. 法. 被験者:首都圏の国立大学の学生40名をランダムに4群に均等に割り振った。被験者の男 女の比は同数であった。 実験デザイン:. 2. ×. 2の実験デザインを採用した。第-の要因は刺激語の出現頻度(high. vslow)であり,第二の要因は再認テストの条件(Ⅰ条件vs. E条件)であった。両要因. とも被験者問要因であった。 刺激語:実験に用いた刺激語の選定にあたっては,以下のような手続きを用いた。刺激語 の出現頻度については,杉島・山崎・山崎・賀集・小川(1994)の収集したデータのうち, 具体的な「もの+を表す19カテゴリーに属する語から,同音異義語(例. あめ:雨/飴). のある語を除外し,さらにこれをおもに抄らがな表記が用いられる語(ひらがな語)とカ タカナ表記が用いられる語(カタカナ語)とに分類した。ここでの分類は賀集(1994)ら の日本語の表記分類において,ひらがな型,ひらがな優位型とされている語をひらがな語 に,おなじくカタカナ型,カタカナ優位型とされている語をカタカナ語とした。なお,賀 集らの表記型リストにない語で明らかにカタカナで表記されると思われる語(ピアノ,ラ イオン,チェーンソーなどの外来語)もカタカナ語に含めた。表記の問題は賀集(1994) らの一連の報告中で,表記形態が記憶に影響する結果を報告したことに依拠している。本 実験では,出現頻度の高い36語(ひらがな語18語,カタカナ語18語)を出現頻度high群, 出現頻度の低い36語(ひらがな語18語,カタカナ語18語)を出現頻度1ow条件の刺激語 として使用した(刺激語のリストは附表1参照)。. 実験手続き:図1に示すように,実験を二つ甲セッションから構成した.第1セッション は記錯セッションであり,. A,. B両リストに含まれる合計48語をディスプレイに次々に表. 示した。各単語の呈示時間は3000msecで刺激問間隔は2000msecであった。被験者をディ スプレイの前に座らせた後,実験に先立ち以下のような教示を与えた。. 「これから記憶の実験を始めます。この実験は皆さんが単語をどのくらいよく覚えること ができるかを調べるものです。ディスプレイに表示される単語をよく見て覚えて下さい。 単語の背景は青か赤になります。すべて見終わったら,どのくらい覚えていたかを調べる 簡単なテストを行います。質問はありませんか。+. 被験者からの質問を受けた後,実験者の手で記錦セッションを開始する。. Aリストおよび.
(5) 145. pDPによる潜在記憶の測定(1). Bリストの背景色は被験者問でカンウンクーパランスを行った。また,. AリストからBリス. トへの移行間隔は15秒とした。 第2セッションはテストセッションであり,セッションの開始に先だって以下のような 教示を実験者が読み上げた。なお,被験者を事前にⅠ条件,. E条件の′いずれかに割りあて. た。. Ⅰ条件. 「これから記憶のテストを行います。苑ほどと同じように,ディスプレイに単語が次々に 表示されます.その中で先ほどディスプレ'1に表示さイれた思う単語(.1d)についてはキー ボードのaO”. (以下"yesガ反応とすS)杏,表示さ,れなかったと思う単語(new)につい. てばキーボードの■`モ,村(以下"noア反応とする)を押して下さい。できるだけ早く正確に 押して下さい。何か質問はありますか。+. E条件 「これから記憶のテストを行います。先ほどと同じように,ディスプレイに単語が次々に 表示されます。その中で先ほどディスプレイに表示された思う単語(old)の中で背景が 育の単語についてのみキ-ボードの``0'' ボードのα,”. ( "yesD反応)杏,それ以外の単語についてはキー. (仔no''反応)を押して下さいoなお,表示されと思う単語でも背景が赤. だったと思う場合もキーボードの",”を押して下さい。できるだけ早く正確に押して下 さい。何か質問はありますか。+. それぞれの条件で,被験者からの質問に対応した後にテストセッションを開始した。テ ストセッションでの単語リストは,記銘セッションで使用したA,B両リストから選択した それぞれ12語の計24語と,新たに呈示する24語(distractor語)の合計48語から構成した。 刺激単語の表示は被験者がキーボードを押すと同時に停止し,その反応キーの種別と反応 時間がディスクに記録された。実験終了後,被験者にインタゼチ-を行い,実験の手続き 特に背景色の影響や,リストに収録された単語についての感想を求めた。インタビューを 除いて,それ以外はすべて事前にプログラム化し,時間の制御や,刺激リストの作成など 主要な実験条件の統制を行った(附表2)。一人の被験者が実験に要した時間は10分前後 であった。. 実験期日:. 1995年5月-9月.
(6) 146. 福田幸男・有園将志. 記銘セッション1 3000ms. x. 24刺激. 記銘セッション2 3000ms. x. 24刺激. テストセッション 48試行. Fig.. 1実験手続き. 100%. 邑8.% S. EE:. 60%. I:. ∽ llJ >. T5 B. 40%. Old 20%. a. New 0%. High(E). Low(. E). High(I). Conditjon. Fig.. 2. ``Yes''反応の比率. Low(Ⅰ). Stimulus.
(7) 147. pDPによる滞在記憶の測定(1). 140. ,≡. :o:. 如6: 器. Old. 虚. sti m ul us. New. IIigh(E). IJOW( E). Ⅱigh(Ⅰ). Low(I). Condition. Fig.. 3. 正反応の平均反応時間. 結. 果. 被験者の反応測度はテストセッションにおいて表示された48の刺激語に対する再認反 症(oldornev)と再認に要した時間であった。テストセッションにおけるテスト条件お よび刺激語の特性すなわち出現頻度の高低ごとの"yes''反応の比率を図2に示す。また 反応時間については,正反応時の反応時間を図3に示す。 図2に見られるように,. Ayes”反応の比率はテスト条件別ではⅠ条件で,出現頻度別で. はbigb条件で高くなった。しかし,テスト条件と比較して出現頻度の条件差は小さかった。 次に, Jacobyの仮説に基づき(蓑2参照),. 4yes''反応の比率から出現頗度の条件別に潜. 在記憶と顕在記憶の寄与率を算出した。その結果,高出現頻度語での顕在記憶と潜在記憶 の寄与率はそれぞれ0.57と0.54となったo一方,低出現頻度での顕在記憶と潜在記憶の寄 与率は0.56と0.57となり,出現頻度の条件間に差は認められなかった。これらの結果は基 本的に同じ実験パラダイムを使った福田(1`995),福田・宮木(1995)の絵刺激での実験 結果と同様の傾向を示した。 図3に見られるように,正反応時の反応時間をテスト条件別に見ると,. Ⅰ条件において. 反応時間が短くなる傾向が認められたが,出現頻度については条件差は認められなかったo. 考. 察. 本実験ではその第一の目的として,福田(1995),福田・宮木(1995)による絵刺激を 用いたPDPの手続きが,言語刺激についても妥当性を持つか否かを検討した。その結果, 顕在記憶および潜在記憶の寄与率が,福田(1995)の6年生の場合には絵刺激で0・68と0・ 56であり,今回の言語刺激で0.57と0.54. (高出現頻度語)および0.56と0.57. (低出現頻度. 請)であったことから,この事続きが妥当性を有するものであると考えられた。今後,刺.
(8) 148. 福田幸男・有園将志. 激材料や被験者を変えて,さらにその妥当性を検証することが必要と思われる。 さて,今回使用した言語材料は,その出現頻度によって条件を二分した。この区分は結 果としては潜在記憶と顕在記憶の寄与率に影響を及ぼさなかった。語の刺激樽性について は,出現頻度のみならず鵜近性などの諸特性があげられている.潜在記憶の定義から推測. すると親近性のような特性が寄与率に影響を及ぼす可能性も考えられる。したがって,令 後の研究では刺激語の特性についてさらに吟味を重ねて行く必要があるように思われる。 PDPによる潜在記憶の測定では,これまで再認テストにおける"yesD反応の比率が唯 一の測度であった.一方,プライミング課題では,時間に関する測度が取り上げられてき た。実際に被験者の反応を観察すると,最終的に同じ判断に至ったものの,素早く判断を 下した刺激語と時間を要した刺激語が存在することがわかる。しかし,現行の手続きにお いては,判断時間にたとえ差があっても,同じ"yes”反応あるいは"nov反応に分類さ れるだけである。これらの問題をふまえて,反応時間を測定する手続きを導入する必要性 が指摘されていた。また,. PDPの実験では,これまで集団実験が多用されてきた経緯があ. り,時間の測度を導入できない事情もあった。 本実験はその点を考慮し,手続きを事前にプログラム化した個別実験を採用し,再認反 応に加えて反応時間も同時に測定した。反応時間の結果については図3に示したが,反応 時間から潜在記憶と顕在記憶の特性に言及しうる有力な証拠は得られなかった。その第の理由は反応時間の分析方法が確立していないことにあった。今後Jacobyらの記憶の分離 の手続きのような解析方法の工夫が反応時間についても可能か否かを検討する必要がある。 実験の個別化・コンピュータ化に関しては被験者から特に問題の指摘はなされなかった。 福田(1995)が既に指摘しているように,時間的測度の採用,さらには実験条件の厳密な 統制を考慮すると個別化・コンピュータ化の方向は当然の帰結のように思われる。もちろ ん,背景色や刺激語のサイズなど,コンピュータやディスプレイの性能に依存する側面は 否定できない。本実験ではPCに9801のシリーズを使用したが,背景の色などで実験者の 意図と必ずしも一致しなかった。しかし,この種の問題は今後急速に解決される方向に進 むことば確実である。今後はプログラムの配布などを通して,多くの研究者にこの手続き が採用されることを期待する。 最後に被験者のインタビューから今後考慮すべき点の指摘がなされた。それは,刺激語 と背景色との一致・不一致の問題である。たとえば,刺激語が「リンゴ+で背景色が赤の 場合と青の場合などである。この場合,一致・不一致とも記銘されやすい傾向が認められ, 被験者も同様の事後報告を行った。本実験では刺激語を,具体的な「もの+のカテゴリー から選択した。絵刺激を用いたPDPとの比較を考慮し,さらにもう一度絵刺激での実験を 想定していたためであった。もし抽象語のカテゴリーを対象にしたならばこの問題をある 程度回避できたはずである。もちろん,背景色の選択によっても解決を図ることばできる。 これらは今後の検討課題としたい。.
(9) 149. PDPによる滞在記憶の測定(1). Summary. Explicit. memory. implicit. memory,. produced. by. by prior. contrast,. recollection. of those. The. dissociation. have. in. normal. implicit ied. of implicit. type. The. from. estimate The. problems. instead. the. 40. The. e葺periment. was. the. second. sented. visually. list of. words The. display. and. the key”. The. (new. were. There. vas. quency. not. ported. and. blue. for. test. list (List. requested. of calling to. according differences. the. it. basis. or. old. test. exclusion words. the. on. study. exam・. phase,. (List A). for. red. and. vas. the. and. presented. pre-. second. background on. visually. (old words)”. basis. ``no-. or. of recollection. and. fa-. in. fre・. in. this. (Jacoby, 1991).. recollection that. estimated. to. instruction.. between concluded. to. and. 4 groups.. was. "yes-key. either. report. the. to. also. previous. vas. of. press. as. memory.. it with. was. is to. vords. was. color-frame,. A+B+C). to. using. (1995). first list of words. on. an. decisions.. purpose. first phase. background. PDP. memory. experiment. assingned. visually. inclusion. Also,. The. stud・. provide. of the. of PDP. second. were. the. (1991). goal. validity. implicit. intact. priming.. recognition. The. on. where. presented. either. on. valid. con・. intensively. most. The. Fukuda's. and. also. vere. for. time・. test.. with. appearance.. the. familiarity. and. procedure. probability. and. used. previously. re-. probability.. It is necessary type. was. significant. was. or. show. patients. Jacoby. tasks.. the. in. appearance. phases,. by. bases. examine. students. display. caluculated. are. experimentalmanipula-. the. direct. or. with. response. recognition. probabilities. of word. experiment. the. under. words). that. intentional. amnesic. proposed. adopted. word. in two. subjects. experiences;. behavior. any. of. Perhaps. repetition. to. vere. variety that. different. was. of. run. of prior or. require. memory.. as. of. that. recognition. estimated. miliarity. influences. (List B). color-frame.. a. processes. the. on. by. of identifying. undergraduate. was. phase. both. (PDP). measure.subject's. were. not. procedure. of frequency. effect. do. explicit. is known. pictures. it to. Subjects. impaired. the. of. that. demonstrations. of this experiment. pnrpose. computerize ine. by. memory. separately. stimuli. produced. and. dissociation. process. escape. been. despite. recollection. in performance. changes. tests. on. conscious. experiences.. subjects. memory. or. to. referes. experiences. scious. tions. intentional. to. referes. of. experiments. explicit. memory.. to. replicate in. order. these to. type. of. standerdize. experiments the. method. and. compare. measuring. with implicit. different memory.
(10) 福田幸男・有園将志. 150. Referenees. Carrot,. M・, Byrne,. learning. A. :. C・ and. ing. Krisner・,. developmental. Thomson,. between. D.. conscious. Psychology. Schacter,. normal. and. Memory. picture. recognition,. Cognition,. and. Intellectual. and. automatic. and. perceptual latency,. naming. disability. Futber. :. 21st. process.. for distinguish-. support. AnnualE耳perimental. Sydney).. of. 35,4,1-55. PDPによる潜在記憶の発達的研究(2),未発表論. D. L. 1985. 1991. A. tentionaluses. and. Journal. for. memory. explicit. Experimental. of. new. in. associations. Psychology. Learning,. :. 13, 45-53.. Graf,. P. 1989. Bulletin. plicit remembering. L. L.. Implicit. subjects.. Cognition,. ∫.L., and. and. 13, 273-279.. memory. (University. amnesic. and. Grenhbaum,. 賀集. using. memory. PDPによる潜在記憶の発達的研究(1)横浜国立大学教育紀要,. P. and. Jacoby,. Autobiographic. 1994. 福田幸男・宮木恭子1955 Graf,. 1985. Memory. Conference. 福田幸男1995. a.. study. identification.. perceptual Fyffe,. B・, and. of. Preschool Psychonomic. process. dissociation. of memory.. Journalof. development. period. Society,. framework Memory. of implicit. from. automatic. Language,. and. ex・. 27, 417-420.. separating. :. and. 30,. in-. 513・541.. 寛1994日本語の表記形態の標準化とその認知心理学的妥当性の研究 平成4. Parkin,. ・. 5年度科学研究費補助金研究成果報告書. A. ∫., and. adults. Schacter, mental. Streete,. British D・ L・. Journal. 1987. S. 1988 of. Implicit. Psychology. :. Implicit. Psychology,. and. 杉島・山崎・山崎・賀集・小川1994. Memory. and and. 306.. E. and. Schacter,. D. L.. children. and. current. Cognition,. status.. Journal. of. Experi-. 13, 50ト518.. 40カテゴリーに属する語の出現頻度と典型性の. 評定.日本教育心理学会第36回総会発表論文集, Tulving,. in young. memory. 79, 361-369.. memory:history. Learning,. explicit. 1990. Priming. 435 arid human. memory.. Science,. 247,. 301・.
(11) PDPによる潜在記憶の測定(1). 附蓑1. 刺激語リスト(72語). 高出現頻度語. ひらがな型. カタカナ型. りんご,. くぎ,すずめ,のこぎり,みかん,たい,ぶどう,まぐろ,. いちご,. なべ,すいか,さんま,もも,ちょう,さくら,ひまわり,. いわし,. さば,. タンス,. ピアノ,ライオン,バナナ,メロン,バラ,サンダル,. バイオリン,チューリップ,ギター,パイナップル,チョコレート, キウイ,フライパン,パス,フルート,ボールペン,ツバメ. 低出現頻度語. ひらがな型. あんず,はかり,さざんか,えび,つつじ,どじょう,はしご,にしん, 経たる,つばき,あやめ,うさぎ,くじら,わらじ,こま,たら,ひばり, ようかん. カタカナ型. フリージア,ズック,ラクダ,オカリナ,モクレン,ハイビスカス, ポット,チェーンソー,マントヒヒ,プラム,ドーナツ,ピラニア,. ロープウェー,フェリー,ダリア,ドリアン,ポップコーン,ババロア. 151.
(12) 福田幸男・有園将志. 152. 附表2. 実験のプログラムリスト(タイマー部分を除く). プログラムの作成は共同研究者の有薗が行った。プログラムの利用を希望する瞭には有囲まで開いあわせること. 1(* 2. Expel. FAS. 3. F血d8. 1 ATi之OnO. 1995. I) 5. p:甲山m1,I. 6 7tM. 8. 【加.. 9. ECSぢE訂′. 1O. C亡t′. GEaPh,. l弘I driver ) ( lapse tiJZM!r using. TiTEモJ:9B,I. 8253. ). ll 12. qT1事ヒ 24,・. 山ピ且ze. a-. 14. 鵬. -. 3,・. 15. 蜘tr. -. 47. 16. 肋Sicn-. (妃銘リ_ストのサイズI l記島リスト歎I (制艶れ性(表た×熟知性) I正銘セッション赦1. 13. 2,・. 17. 托oISi. le. TazgetSi王台. ze. ListSi25e. -. (中庸Fブ-′tJQ)サイズ〉 (テスト刺激敦〉. dお托LXPJ:tr,・. ーuStSize. I. 'M由他盲ion;. 19 20. F加屯d. 21. 触Size. (枠柘(ドット) I †申版文字サイズI (帝健文字色I. -loo; 2J. †. 22. 批わlor. 23. CblotList. -vhite,・. a=⊂コア【1-M抽slm】. :. cEu〇d. #. (. Bit.e,. R亡d. )∫. 24. YesJqqセrOr;. 26. N3_Pay. †反佑キー). 25. I,I,' Jd. 27 28. DJ昆ticR. 29. 工S工. 3O. S≧5さicrtBlar加斗15CO),I. (呈示時間) (押勝同インターバル) 1た銘セッションr'1インター/<ルI. 3COO7. ・zz. 2000.・. 等. 31 32. Mxヒen5エQn-. I.ロ町'言. (データフ7イル拡張子〉. 33 34. tp. 35. RBSPmSeType. ≡. 36. 中bBdLLslコ切:e. i. 37. StintiuReく:. (. );. Res_Yes,叫b (1..Mむ瓜ヒtr′. aZZq. 38. bb瓜∫. 39. W3工d稚:ヒ:. 40. r5Tarpt. :. tmlem;. 41. LL5t. :. irtt句声r;. 42. PESiti00:. 43. 町. 44. R耶e. Lt5. i..M己く1ist,. i-ぬ⊃1Size】. cE. st叫∫. *汚ココロま. d・. :. striTg7 int甲声r;. int宅芦r.I :. 1cn3int;. :. Respcnsdrp;. ( of record. †文字列I f属性I. (系声艦荘I (反応I. I. 46 47. くこTヽきヒ. 48. 知1. 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59. 60 61 62 63. : 3<. R⊃rcustTyFE. =1ira/Figb (”-りんごf,-くぎ●,すずめ'.-のこぎり●.'みかん-,・たい・), ('ぷどう-,●まぐろ'.-いちご-.-なべ',-すいか■,-さんま・〉. (-もも-,lちょう●.'さくら-,.ひまわり-.'いわし●,-さば,)), ( Kata/High. ). I. (('タンス●.-ピアノ■,■ライオン■.'バナナ',rメロンー′./くラ'7, (-サンダルー.'/VオリンT,'チューリップ.,'ギター■.■パイナッブルー′ -チョコレートー)′. (-キウイ■.'7ライパン暮′'/<スー,'7ルートー.-ボールペンー′-ツバメ・))′ ( Rira/Low ) ((tあんず-,■はかり-.-さざんか■,-えび-′■つつじ●.-どじょう・). ('はしご'.'にしん■,'I王たる'.1つばき',-あやめ-,■うさぎ'), (●くじら',-わらじ-′-こまr,'たらf,'ひばり-,●ようかん・)), I ( Kata/Low ((■フiI-ジアー.-ズックー′'ラクダー′'オカリナ','モクレン・,・/、イビスカス・).. 64. ('ポット'.■チェーンソーー.-マントヒヒ■.-プラムー′・ドーナツ・.. 65. 'ロープウェーー), (ワニリーー.-ピラニア■′'ダリアー′-ドリアンー,-ポップコーン・′. 66 67 68. りくバロアt)));.
(13) 153. pDPによる潜在記憶の測定(1). 69Ⅶr 70. 馳rL止us. :. azzq. 【1..M訂出た.. 71. 坤. :. aZZq. 【1”TaqetSize). 72. 批blor. I. a亡rヨy. 【1‥鵬sion】. 73. Sujecヒ. ;. iJlt句声r∫. 1‥ustSize】 elf. cdT. StiAAiEbEC7. cEl心血;. 74 75. 76坤dea工呼止,・ 77Ⅶr 78. dl=. d・且r;. 79叫 eO. 仙tQ2yPres部d. d⊃. dl. ReadtQ2y;. :=. ). of ClearKey8uf. 81由( 82 83. 84坤l且蝕脚 85Ⅶr 86. dl. d甘∫. ;. 87坤 88. CleaLKbyELLf,・. 89. y4Tue. 90. Cl卿f,.. 91. KiyPressed. r7*. dD. I of RitAnyKey. qd}. ( nothing. I. ,・. I. 92 93. 94坤触(freq,tifrt!:ⅥOrd). ;. 95坤 96. StLTd(frtq】言. g7. 加1ay(tizTe)7. 9e 99. 肋∫d;. cFl士I of tone I. l∞ 101 102血ndヨ上n. TrirrFagbt. (st=ぎヒrirq∫ v:integer〉. :. stdrq7. 103坤 IO4. t4tileLgqth(5t)くvdユSt. 105. Td瓜gh亡:!ざと;. r. .;. I. of TrimRight. 1C6也(. +. ・.zISt. lo† 1(刀. 109坤I(Li血eenフ 110坤 11ユ. む止t EC98B3I. 112. 柵;. 113. ⊂1ea. 114. 三短tT暫くヒStyle(kEaultFnt.. 115. Sbtfre5てヒJiBtify(C色1t色蝕t,. 116. I. rtkdce}. I of lnitScreerl. d・. H⊃rizCir,. FcrltSize). 0≡nte加工). ,'. i. 117 118 119. p∝地eむ止tCtrditicn3. 120. Ⅶ1r. 121. ok. 122. 百ヒ;. 123. (ⅩⅩ虫:. b=olean;. :. striTぢ,' iLltモ弓er7. 124叫n 125. ok. 126. 巧Feaた. :-. fa15e∫. 127. 7触or. 128. Rrite. (ChspCumr. 129. Readln. 13O. T弧ユ正ちOr. 131. Va1. ( tenter (st7. Sしbj鼓:ヒ. BliTtkQJr5つr). qr. ト他(i. ;. (rLbCR司:nmr. )}. to. 999):. ;. r);. I. StiFLAiR母=;.
(14) 154. 福田幸男.・有園将志. 1( 2. PC98tKI.. FAS. 3. Gr8t)hic. Driver. 5. Unit. :. PC98EX;I.FAS. /. PC98BI.T和. -+). PC9eE記,.. tTtLt. 6 7. B出血†///////////////////////////////////////////////////////I 9 1O fZ血む止tⅧ∫ u坤GraphStazt;. 12叫GrQ.I 13 14. 15卿n. V////////////////////////////////////////i////////I. 16 1T. ヽ18モー. 18. 叫l.'. 19 20. Ⅶr. 21. Eht5己Ve. ;紳. 22 23 21. 坤仇1vモrPm=∫. 25. (lL PC98.OBJ. 地1,・. I. 2¢ 27 28 Ftd 29. GEaFhStazt;地r,・. i己■■. 30. 打亡Ⅳ. 31 32. さh,4Oh 18h. int. (. ed;. GradlStart. of. I. 33 34. 35軸柵,・軸 36. i血. 37. m訂′. ah, 41h. 38. ird=. 18h. 39. (. rd7. Gr8PhStく〉P. of. I. 4O 41 42軸Cl匂aこ九11内申琴j. 43坤 4JI. き地ua】.Pa?(0). 45. 拙vモP3?. 46. tユeaEt加ce.・. 47. 拙ま∨モPa?. 48. Cl也rD野′1亡e.・. 49 50. ; ,・. (I). ;. 拙veP3?. (0). (OIメ. (. td3. ). CleaTAllPages. of. 51 52 53. 坤R:減Gr馳tP打=∫. 54. 叫h. faE,I. 55. 馳tPm::. 56. 触1o一同払te).・. 57. 拙blor(Euack7. 58. ⊂18a血I. 59 60. d・. Eよ1tSaye;. =l. 3. Pap. I. ⊂1o冒叫,・ i of托98BGTIxitProc. I. 61 62 63. rEEEh工mtEmB3E. 64. Ⅶr. 65 66. :. gd,申l. iLlt_甲,・. b琴b. 67. lf. 68. gd. :-. PCSX).・. :-. Ⅶユ6;. R車3ted馳river(@PC3ChvモrPrcc)くO. 69. ?. 70. mlt包3Ph(gj,. 71. iE. かむiteln(. 73. 他1亡(1);. 75. Ekit加:-むdt払c∫ 巳くitP亡∝. 77. 78. 皿七a血I qd=. i. of. :-. e耽正EhtPコ)=,・. Pa(声5. ,I. hiLPC98BG=. 79 80. 81.也(or. EC98∈G工・TRJ. iofifl. すd7. 了6. q瓜せIn軸 ill. TErJDr. 7・1. uTlit. Halt(i). '■);. 9¶,. GEaPhLkstitく>. 72. tb. ). :. '′むaphEErO叫(年iH;. ;.
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