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方向・場所倒置構文の派生と構造

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(1)Title. 方向・場所倒置構文の派生と構造. Author(s). 福田, 薫. Citation. 北海道教育大学紀要. 第一部. A, 人文科学編, 44(2): 107-120. Issue Date. 1994-03. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/4298. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 北海道教育大学紀要 (第1部 A) 第44巻 第2号. 平成 6年3月. ido Un i i &iucat i Sec i 1 44 2 lofHokka ty of1 t ver s on( onIA) VO h na Jouコ ‐ . , No. March ,1994. 方向・場所倒置構文の派生と構造. 福. 田. 薫. 1. は じ め に. 英語はSV0 という標準語順を示す典型的な言語の一つである. しかし,( 1 )の文では, 方向・場 所を表す前置詞句 (PP) の後で, 主語と動詞が表面上 倒置 しているよう に見える. Rochemont i 1 )のような構文を方向・場所倒 置構文 (Di and Cul cover (1990) に 従 い, 以下では( i l/ t r ec ona Locat ive. mv i er s on) , 略してD/L構文と呼ぶこと にする‐. (1) a- b‐ c‐ d . e. lntotheroom walked John Downthe stairsfel lthebaby ‐ Nextto Bi l lsat・ny wi fe . Neart heriverstands an oil-factory‐ onthetabl e was put a valuabl ebook. ‐. D/L構文の派生と 構造に関 して, 生成文法の文 献においても, Emonds ( 76 19 ) 以来さま ざ まな分析が提案されてきている‐ 大部分の分析に従い, 方向や場所の PP は移動規則によっ て文頭 へ前置されると仮定す ると, PP-V-NP という表層の語順を 派生する には, 少なく とも次の3 通りの方法が考え られる. (2) a. b‐ c‐. Ppi [ t i] NPj j V t Pp i vj [Np tj t i] [PPi V Np ti]. 第一の方法は, 主語を動詞の 後のある位置へ後置する ことで V冊NP 語順を派生する 第二の方 . 法は, 動詞を主語の前のある位置へ繰り上げることで V-NP 語順を派生する 第三の方法は 問 ‐ , 題の V-NP 連鎖を基底 で直接生成する. 本稿では, D/L構文の統語的事実 に基 づいてこれら3 つ の可能な分析を比較, 検討し, 第三の基底生成分析が最も妥当であると主張する‐ さらに, 基底 生成分析を仮定すると, D/L構文を NP 移動構文の一種と特徴づ けできることを示唆する .. 2. 主語後霞分析と基底生成分析 主語後置分析 は, ( 2a ) のように, PP の左方移動と主語 NP の右方移動を適用 して PP-V- 107.

(3) . 福. 田. 薫. NP という表層語順を派生する‐ 移動される PP や NP の着地点に関しては研究者の間で意見が分 1 ) こ こ で は Sa か れ て い る が( f i ) の分析を考察することにする. Sa i 5 ) は, 198 5:301 198 r( r( , , f. (3) のように, PP は COMP へ移動し, NP はSへ付加されると分析する.. 旦\ / \ S Co頭;. (3). I. PPi. ′′ S. \ Npj. /{\\. V PP. tj. 一 方, COOPmans ( 990 ) な どは, 動詞後の NP を基底で ) や Hoekstra and Mulder ( 1 989 1. 直接生成することを提案している‐ 本稿では, 概略( 4 )のように, 問題の NP を動詞の目的語と し ) 2 て生成し, 空の主語位置へ PP を移動するという分析を提案する( . (4). s. Ppi. r ,も. ヰP /′′ \、、 ▽ NP PP. さて, 2つ の分析のうちどちらがD/L構文の統語的性質を正しく予測するかを検討しよう. 英語では, (5 a) の nude, (5 b) の raw のような付帯的状態を表す修飾語句がある. これ らの二次述語は, (6) のように VP と共に移動できるので, VP 内 (の末尾) に現れる と考え ら れる. (5) a. b ・. (6) a.. John enteredtheroom nude. John atethe n 【 .eatraw.. They said John would enter the room nude, and [w ent er the room nude],John did.. b.. Theysaid John would eatthe meatraw, and. P eatthe meatraw],. John did .. 主語後置分析は, 文末に付加される NP が二次述語の右 に現れると予測する. これに対 し, 基 底生成分析は,(5 a,b) の場合と同様, 目的語の NP が二次述語に先行すると予測する. 実際に は (7a) が非文法的で, (7b) が文法的なので, 基底生成分析の方が事実と合致していると言 え る. lntotheroom walked John nude. b *l herooln walked nude John. ntot ・. (7) a.. 108.

(4) . 方向・場所倒置構文の派生と構造. 第二の議論は様態の副詞との語順に関わるものである. よく知 られているように, 様態の副詞は 比較的自由に VP 内の位置に現れるが, 英語では (8d) のよう に, 動詞とその目的語の間には 介在できない. (8) a‐. ly openedthe door. Paulqui et. b ‐. ly Paul openedthe door quiet . Paul wa lked qui l i h c‐ t t t e y n o eroo=ュ. d lythe door. lopened qui et . *Pau. D/L構文においても, 様態の副詞の生起は比較的自由であるが, 動詞とそれに後続する NP の間には生起できない‐ (9) a‐. ontheverandah sattwotourists quietly.. b ‐. on t isrs he verandah qui ly sattwotour et ‐. (10) a.. inel989:1033) (Lev. Downthe stairsintothebal lroom s lowly walkedthe Queen.. b he stairsintothebal lroom walked slowlythe Queen‐ ‐ *Downt (Rochemontand Cul icover l990:99). (10)に お い てthe Que l kの目的語であると仮定すれば, ( lob) の非文法性は (8 en が動詞 wa ( ) 3 a) と 平 行 的 に 扱 え る が , 一 方, the Que en が文末へ後置されると仮定すると全く説明がつ か. ない‐ このように, 副詞の分布に関する事実もまた, 基底生成分析を支持すると思われる. 1985 ) によれば, ( 11 ) のように, 文中のある要素が右方移動されると, その要 第三に, 水光 ( 素の左に音調上の切れ目 (句切り) がくる. (11) a. b .. John exp lainedto hi s son / theim portance ofbeing honest ‐ l wi lsend to the New York of lthe instructions l f i ce / al. me .. my boss gave. (水 光1985:83). 主語後置分析を仮定すると, 右方移動される NP の左に句切りがくると予想される. ところが, ( 1 2a) に対し, (1 2b) のように, 動詞とそれに後続する NP の間で句切るの不自然である‐ 2) ( 1. a.. lntot heroom / walked John.. b. ?lntothe room walked / John ‐. Tok i i( 198 9 ) の分析によれば, 随意的な句切り は, その文を構成する要素の最も大きな切 zak れ目の位置に最も生じ易い. 従っ て, その位置で句切らずに他の位置に句切りを置くと, 不自然に な る. John /loves Mary (13) a‐ . b. ?Johnloves / Mary ‐. 109.

(5) . 福. 田. 蕪. ( 1 3 ) では主語と動詞句の間が構成素の主要な切れ目となるので, その位置に優先的に句切りが 置かれる. ( 3b) では, 動詞とその目的語は最大の切れ目ではないにもかかわらず, その位置に 1 のみ句切りが置かれているので不自然になる‐ ( 2 l ked John が VP を構成すると 1 ) の場合, wa 仮定すれば, 文頭の PP との間が構成素の 最大の切れ目となるので, この位置に句切りが優先的に 置かれることになる‐ このようにして, 基底生成分析の下では, ( 1 2 )と( 1 3 ) に見 られる音調上 の類似性を自然にとらえることができる. 基底生成分析を支持するもう一つ の証拠は, 否定の作用域に関する事実である. ( 14 ). fthe men didn’ t walkintotheroom. a. * Any o. The・nen didn’ t walkinto any ofthe roonl. ( 15 ) a. *lnto any ofther◇oms didn’ t walkthe men . ’ b l t h d d lk any ofthe nQen. n ot eroo・n i nt wa . b.. icover l981:19) (Cul. 今, 否定辞 no tの作用域は, それがc‐統御 (c‐command) し, かつそ れに後続する節点から なる領域 である と仮定 し, さ らに, 存在の any は否定の作用域内になければならないと仮定 しよ 17a,b) の対立は, 主語位置の要素 は否定の作用域内にないが, 動詞句内の要素は作用域に う‐ ( 含まれることを示 している. ( 1 5a) の any は no tに先行するた め, その作用域内にない. 一方, ( 1 5b) の文法性は, 先行条件が満たされているので, no tが any をc‐統御するかどうかで決ま る. もし動詞後の NP が主語位置から後置されSに付加されているとすれば, no tは any を c-統 15b) は非文法的であると予測されるが, これは事実に反する. 一方, 動詞 御 しない. 従 っ て, ( 後の NP が目的語として生成され, その位置から移動 していないとすれば, no tは any を c‐統御 ) 4 するので, ( 1 5b) の文法性が正しく予測される( . この節では, D/L構文の動詞後の NP が二次述語に先行すること, 動詞と NP は態様の副詞 の介在を許さず動詞と隣接すること,音調の切れ目が動詞の左には生じうるが右 には生 じないこと, および動詞後の NP が否定の作用域内 にあることを観察 した. これ らの事実は主語後置分析か ら は予想されないが, 基底生成分析を仮定すれば正しく予測 できる. 従っ て, 後者の分析の方が経験 的に妥当であると言うことが できる.. 3. 動詞繰り上げ分析とその問題点 Emonds ( 6 ) 197 1 985 ) i 199 0 ) な どは 、 cover ( , 田頭 ( , Rochemont and Cul , 主語を移動する のではなく, むしろ動詞を主語の左に移動する分析を提案している‐ この節では, 動詞繰り上げ分 析の概要を述べ, その妥当性につ いて検討する. 3 .1節では, この分析にもいく つ かの問題点があ. ることを指摘 し, 3 ‐2節では, 基底生成分析との比較を通 して, 後者の分析を支持すると思われる. 事実を提示する. 3 .1 . 動詞繰り上げ分析 Emonds ( 1 976 ) の分析によると, ある特定の要素が COMP へ代入移動されると, 倒置語順を 生み出すルート変形が適用される. 例えば, ( 16a,b) のように, 主節主語以外の要素が WH 移 動あるいは否定構成索前置移動によっ て COMP へ移動されると, その移動が引き金となっ て, 主 110.

(6) . 方向・場所倒置構文の派生と構造. i l iarylnvers i 16 t-Aux 節主語と助動詞の倒置 (Subj on) が義務的に起こる. これと同様に, ( ec S V i l C OMP 主語と単純形動詞の倒置 S b への前置移動が ( ) t mp e erb uj ec c では方向語句の , lnvers i 6c) に示されているように, 動詞 on) を引き起こす‐ ここでは, 後者の倒置規則 は, (1 976 ) の分 をもとの位置から主語の左へ移動する規則であると考える. そうすると, Emonds ( 1 析は動詞繰り上げ分析の一種と見なすことができる. ( 16 ) a‐ b.. を [which book〕i [s can; John ti readtブ readt i]]? b h t th nojob “ [ゞ[wi [scanノ Johnt e a ppy i ブ. c.. lntotheroom]i [ゞ[. walkedj John tjt i]]. 上の派生には, COMP への移動が引き金とな っ て, 時制を担う要素がSの先頭へ移動するとい う平行性がある‐ と同時に, ( 16a,b) では助動詞, ( 16c) では動詞が主語の左に移動するとい 1 986 う違いがある‐ これらの点を明らかにするために, Chomsky( ) に従い, 非語奨範臨もXバ ー ) に従うと仮定しよう‐ この仮定の下では, ( 6 ) の派生は ( 1 8 ) のよう に表され 理論の式型 ( 17 1 る. (17) a, b.. (18) a. b‐ C‐. X P ÷う XP* X’ ‐ ‐→う X. X’. XP*. EP whichbooki[ごcanプ[IPJohn[1 , t i[readti]]]]] th nojobi[ご canj tlpJohn[[1 たp wi , behappyti]]]]] 1kedブ [,P John[ー [cplnto the roomi[ご wa ,t i 」p t j ti]]]]]. 8 ( 1 ) の派生に共通 して関わっ ている移動は, CP 指定部への ×P の移動と CP 主要部Cへの時 制要素の移動である. (これらの移動は, 下の ( 1 9 ) において実線で示されている.) 第一の移動が なぜ第二の移動を引き起こすのだろうか. ここでは暫定的に, 主節の CP 指定部に移動 した Wh 句, 否定語句は, CP の主要部Cによっ て局所的に認可されね ばな らず, しかもCが時制 (および 5 ) 方向語句も同様の性質を持つ と 一致要素) を含む場合に認可が適切に行われる と仮定しよう( . 仮定すれば, ( 18c) においても, 前置さ れた方向語句を局所的に認可するために1 ‐ t o‐C 移動が ( 6 ) 起こると考えられる ‐ 9・ v ′. CP. ^ // \\ C’ XP. 1 ^ // \\ C IP. . ′′^\\\ r vp. 小. . / \\ / \ . . V…. も…. ただし, ( 1 8 ) ではCへ移動する要素のもとの位置が異なっ ている‐ ( 1 8a,b) ではINFL の位 111.

(7) . 福 田. 蕪. 置に語凝挿入された助動詞の can がCへ移動するが, 移動先のCの位置はも との位 置1を統率す 8c) のように動詞 wa l kがCへ移動する場 るので, 主要部移動として適格である. これに対し,(1 7 ) 鈍 合, 主要部移動の制約により, VP 主要部の位置から直接Cへ移動することはできない( . りの 破線が示すように, 動詞は一度1へ移動し, その位置からさらにCへ移動しなければならない. こ 1移動と1 t t のように, D/L構文の派生には, V- o o - ‐C 移動という2つの主要部移動が関わ っ て ‐ いる. 注意すべきことは, 140 ‐C 移動の適用が動詞のINFL への移動を前提とすることである‐ この意味で動詞のINFL への繰り上 げ移動 は, 動詞繰り上 げ分析の根幹をなす部分であるが, こ の仮定には次のような問題がある‐ 1移動 は語梁的に制限されており, 相動詞としての用法を持つ have 英語では,V‐ t o ‐ , be だ け が, 助動詞 と同 じ INFL の位置へ繰り上 げられる‐ その結果と して, 疑問文や否定文において hav e , be は助動詞的な性質を示す. これに対し, 語鍵的な動詞はINFL へ移動 しないので, 孤立 した時制要素を語纂的に支えるためにdo 挿入が必要になると考え られている.この他にも,INFL へ の 繰 り 上 げ は have 1移動を受けないことを示す事実が t o ‐ , be に限られ, それ以外の動詞 は V- ( 8 ) ある .. 2O ( ). leteも l llosehi a‐ *Johncomp s mind・ ′ Wi b l l l t t slnind . *John comLp e e y has os hi . ind c‐ *John colI ing hi 〕 【 I IP1etelyi slos sI .. (21) a.. lcompletely lose his mind‐ John wi l. b .. John hasco〕mp1ete1y1 osthi snoind .. c‐. Johni ind‐ ing hi l l sco1mpletelylos sl Johncompleteも l i i d th sm n‐ ′ os. ( 22 ) a.. b ostcomLP1etely his・nind ‐ * Johnl ‐. l t 動詞句を修飾するcompl e e y な どの副詞は, VP の左に付加され, それ自体は移動 しないと仮 定すると, この種の副詞の生起分布は, INFL への繰り上 げをhav e ,be に限定することで説明で きる. しかし, INFL への繰り上 げ移動を語桑的な動詞にも拡張すると, ( 22b) の非文法性の説 明が難 しくなる. このような操作は, D/L構文を派生するためにだけ必要となるのであっ て, 経 23a) と同様に, 副詞が動詞の前に 23b) では ( 験的な動機付けがあるとは言えない. さ らに, ( 現れる. この事実は, D/L構文においても, 語集的な動詞の繰り上げが起こらないことを示して い る.. ( 23 ). a. b .. A picture 。 l fChiyonofuj ist i l lhangsonthat wal . on that wa i l lhangs a picture。fChiyon。fuj i l lst .. )nt く( lhangss la picture ofchiyonofuj i c. 暑 hat wal i l t .. 第二の問題点は, 語鍵的な動詞のINFL への繰り上げ移動を可能にするためには, ア ドホッ ク な装置を文法 にを導入 しなければならず,その結果動詞の統語論を著 しく複雑化させることである. 9 ) 例えば, Rochem。ntand Cul i 90 19 ) では, 相動詞との再構造化が提案されている( er ( cov . かれらの主張によれば, wa l k tand な ど, 方向や場所の PP をとる動詞は, その語梁特性とし ,s て相動詞を統率の下で再構造化し, その結果できる複合動詞が相動詞の性質を受け継ぐ. 例えば, 112.

(8) . 方向・場所倒置構文の派生と構造. ( 24 ) は, [ ] 内の要素が再構造化された後, INFL へ繰り上がり, さらに主語の左へ移動 して派 生されることになる. 24 ( ). a. b ・. ・エ f Mary [wass i ing] her mother t t ーfronto . ln eachha .加だ ーy [haslongStood] alargeposterofLincon‐. しかし, かりに再構造化を認めるとしても, この方法は新たな問題を次々に引き起こす. ( 25 ). a‐ b ‐. lnto theroom [多 wa lked] John. Acrossf ]] Mary・ t rom him [ should [≠ si. (24) と 違 い, (25a) で は 相 動 詞 が 現 れ て い な い. そ こ で, Rocbem。ntand Cul icover は空. 25a) の動詞 wa の相動詞≠を想定し, ( l k はめを再構造化 してINFL へ繰り上がると考える. し かし, かれら自身も認め ているように, 空の相動詞はこの場合以外には全く存在理由のない装置 で ある. また, ( 25b) ではINFL の位置が助動詞によって語凝的に埋められているにもかかわらず, ] のINFL への繰り上げが行われる. これは再構造によっ て生じた相動詞に 相動詞化した [のsi t しか見 られない性質である. というのは, ( 26 ) が示すよう に, have , be のような確立 した相動 詞は, 助動詞があるときにはINFL へ移動 しないからである‐ (26) a‐ *?George wnlcompletely bef inishing hi scarrots by now. b l lcompletely have readthebook fl972:75) (Jackendof ‐ *?George wi ‐. 27 ) のようなD/L構文は, 再構造化を仮定する動詞繰り上げ分析にとってもうひとつの 下の ( 問題を提起する. 27) a. ( b .. lntothis house appearsto have walked an al ic cohol ‐ Nearthe riveri ikely to belying an 。ld man sl .. ll981:274) (Stowel. 27a) を派生するためには, ( 例えば ( 28 ) において埋め込み節の動詞が主節の相動詞 の を再構 造化 しなければならないが, 再構造化のために必要な統率条件が満たされていない. また, 再構造 化の結果生じる相動詞が,語梁範鴫Xoであるにもかかわらず,主語 NP の痕跡を含むことになる‐ (28). i [,P[Np an al cohol c. [, , 1[” ≠ [vp appear[,Pti[p to [have[vp walked. intot hi ] shous e]]]]]]]. これまで見てきたように, 語凝的な動詞をINFL へ繰り上 げることは経験的に動機づけられ て いないばかりでなく, この移動を可能にするための装置も理論上さま ざまな 問題を引き起こす‐ 一 方, D/L構文の V‐NP 語順が基底で直接生成されるとすれば, このような問題は生 じない‐ こ の点で, 基底生成分析の方が望ま しいと言える‐. 113.

(9) . 福. 田. 薫. 3 .2 . 基底生成分析との比較 D/L構文の動詞後の NP は, 動詞繰り上げ分析では主語位置を 占めるのに対 して, 基底生成 分析では目的語位置を占める‐ この節では, 後者の分析を支持すると思われる事実があることを主 張する‐ 29 l 次の ( ) が示すように, wa k , run な どの運動動詞は方向を表す PP を伴うときにのみD/ L構文に現れうるという制限がある. (29) a.. b.. lntotheroom walked myfr i end John *lntheroon・ walked nlyf i end John. r. 動詞繰り上げ分析の下で上の事実をとらえるためには, 運動動詞の語築記載の中に, 方向の PP を伴うときにのみ相動詞を再構造化するという情報を書き加える必要がある. しかし, このよう な 制限の付加は孤立した事実の記述にす ぎず, なぜこのような事実があるのかを説明していない. こ れに対 し, 基底生成分析では他の言語において観察される事実と関連させて上の事実を説明する可 能性がある. 運動動詞 は通常外項 ( largument ) をとる自動詞に分類される. しかし, 方向の語句 ext erna が存在すると, 運動の主体者が同時に場所の移動を経験するものと解釈される. このような項には Theme e役割が与え られ, 動詞の内項として投射されると考え られる. 実際, 方向語句を伴うと いう条件の下で, 運動動詞が内項 ( i largument ) をとる非対格動詞化することを示す言 nt erna 語がある.. 例え ば, COOPmans (1 989 ) の観察によると, オラ ンダ語では完了の助動詞と して非能格動詞 ’ ’ ’ ’ ) をそれぞれ選択するが, ( 30 ) のように, 方 i be はhebban (have) を, 非対格動詞 は z in ( i 向語句を伴う運動動詞は z jn を選択しうる. また, 過去分詞は名詞前の位置ではもとの動詞の内 31 ) のように, 方向語句をとるときにのみこれが可能となる. 項 を修飾するが, 運動動詞の場合 ( ( 30 ). a.. Jan hee f t/ *i s gewandeld/gelopen‐ ’John h as walked’. b .. Jan hee f t/i s naar Engeland gewandeld/gelopen‐ ’John h as walkedto England’. ( 31 ). a‐. *de gewande ld/gerende/gevlogeniongen ’ lown boy’ the walked/run/f. b .. de naar Enge land gewandeld/gerende/gevlogenjongen. ’ lown boy’ theto England walked/run/f. (COOPmansl979:741…742). 運動動詞が方向語句を伴うときに非対格動詞のようにふるまうことは, イタリア語の ne 接辞化 (ne i i i ion) に 関 し て も 観 察 さ れ る‐ t c ‐cl zat. 32 ) (. a. * Nei hanno corso[Np due t i].. ’ofthenn have runtwo’ b .. 114. Nei sono cors i[Np due ti]acasa. ’oft hem have run to home’. (Levin and Rappaportl989:325).

(10) . 方向・場所倒置構文の派生と構造 Be l let iand Ri t i( 1981 ) な どの研究 により, ne の移動 は, 主語や付加語の NP か らは起こ zz らないが目的語の NP からは可能 であることが知 られている‐運動動詞では,( ) が示すように, 3 2 方向語句を伴うときにのみ, neの移動が可能になる. このことから, ( 32b) の NP は目的語であ ると考えられる‐. 29 ) が示すように, D/L構文に現れる運動動詞 は必ず方向語句を伴う この事実から オラ ( . , ンダ語やイタリア語と同様の条件 の下で, 英語の運動動詞も非対格動詞への交替を示すと考えられ る‐ これが正しいとすれば, ( 29a) の動詞後の NP は内項として目的語位置に生成され, ÷方,. (29b, c) で は NP は外項として主語位置に生成される ‐. 基底生成分析では動詞繰り上げを仮定. しないので, これらの文は派生されず, 正しく排除される ‐ 基底生成分析 に対するもうひとつの支持は, 付加語節内の PRO のコントロールに関する事実か ら得 られる‐ ( 36a) が示すよう に, 付加語節の主語の PRO は arb 解釈ができないの で コ ン , トローラーを義務的に必要とし, それにc‐統御されねばな らない 一方 副詞的付加語節は VP . , に付加されているか, IP に支配され ていると考え られる‐ いずれの場合にも, 主節主語は PRO をc‐統御するが, 主節目的語はそれをc‐統御 しない‐ 従っ て ( , 33b) が示すように, 付加語節 中 の PPO は 常 に 主 語 が コ ン トロ ー ラ ー と な る‐ (33) a‐ b ‐. John enteredt heroom [wi thoutPR0introduc ing himse l f/ *onesel f ]. .. John amused Mary [wi thoutPR0 exert ing himsel f/ *herse l f ]‐. Pos l( 197 ) によれば, D/L構文の動詞後の NP は PRO を コ ン ト ロ ー ル で き な い. t 7 a ( 34 ). Nearthe waterhole a rhinoceros la [wi a‐ thoutPRO. mov ing]‐ i y b * N h l h t t l e a r h i i wa r [ h e o e t i e a tPRo a r n o c e r o s . y . w ou i mov ng] .. この事実は, 動詞後の NP を主語であるとす る動詞繰り上 げ分析 では説明できないが それを , 動詞の目的語として生成する分析では予想されることである. この節では,方向語句を伴う運動動詞の非対格動詞的性質とコントロールに関する事実によっ て , 動詞後の NP を主語 ではなく目的語として生成する分析が支持されることを見た .. 4. 基底生成分析の帰結と課題 これまでの議論から, D/L構文の V‐NP 語順は, 主語後置ある いは動詞繰り上げによっ て派 生されるの ではなく, 動詞およびその 目的語として直接基底 で生成されると考えられる この節で . は基底生成分析を仮定して, 文頭の PP の構造上の位置とD/L構文に現れる動詞類の制限を考察 し, 最後にこの分析が解決すべき 課題について簡単にふれる . 4 .1 . 主語位置への PP 移動 方向・場所の PP の移動先をめく っ てこれまでに多くの提案がなされてきた 基底生成分析を仮 ‐ 定すれば, PP は空の主語の位置へ移動すると考え るのが自然である 以下では 主語に特徴的な . , 性質を4つ挙げ, これらの性質を 問題の PP が共有することを示す ‐ 115.

(11) . 福 田. 蕪. 35 ) のよう に, s まず第一に, ( eem など少数の述語は, 補文の主語から主節主語位置への繰り i i tra t 上げ (subject ec s ng) を許す. D/L構文が繰り上 げ述語の不定詞補部に埋 め込ま - o ‐ subj 27 )) のように, PP が繰り上げ移動 を受ける. このことは, PP が補文 36 ) (=( れるときには, ( の主語の位置を占めることを示している. ich]‐ tit。 ber ( 35 ) a. [John]iseems [ b. [John]ii ikely [ tit。 win]・ sl icti] l h i h ] tit。 have walked an al a [ cohol ) ・ ( 36 ntot s ouse iappears [ b ・. ikely [ tit。belying anold mantf] [Nearthe river isl. 次に, コンマ ポーズによっ て主節主語が後続要素から切り離される と非文になるが, PP もまた いわゆる 「短距離」 話題化を許さない‐ (37) a. * Mary,walkedintotheroom. b lk d M [ary . *lntotheroonュ ,wa e ‐. tが現 一方, 埋め込み節の主語を話題化するこ とは可能であるが, そのときには楠文標識のtha h t t e 効果 れてはな らない. 埋め込まれたD/L構文から PP を話題化する場合にも同様にt a‐rac が観察される. tol992:76) (38) a. [ John]i lthink [(*that) ti w。ntherace] (Lasnik and sai d l b ) tistan s an e egant i lnthisgarden]i everyone bel eves [(*that . [ founta in]. (Langendoenl979:434). 最後に, 主節主語の WH 移動 は, 主語助動詞倒置を引 き起こさない. 同様のこ とが, D/L構 文の PP の WH 移動に関しても観察される‐ ]i [ (39) a. [What tistandsinthegarden]? b‐ [ ln whi t ch garden]i [ istandsafountain]?. (Bowersl976:237). このように, D/L構文の文頭の PP は, 少なくともそれ自身の移動に関して, 通常の主語と顕 著な平行性を示す. 主語の抜き出しに関わる統語現象は活発に議論されているが, 現在の ところま だ決定的な理論は出ていないように思われる. これらの現象が最終的にどのように説明さ れるにし ても, 上で観察した平行性をとらえるには, D/L構文の PP が主語位置を占めると仮定するの が 最も自然である と思われる‐ 4 .2 .. 動詞 の 類. 41 ) のようにある種の 40 ) のように他動詞や, ( D/L構文の動詞の類には一定の制限があり, ( 自動詞はD/L構文には現 れない‐ (40) a. *lntotheroom pushed John hisslster. b i ssister John‐ . *lntotheroom pushed h 116.

(12) . 方向・場所倒置構文の派生と構造 c. *Downthestreet wa lkedtheold nanny her dog . (41) a‐ ヨ ドーnthepub quarreledthetwoelder ly men‐ b he party danced ・nany gir ls wi i ththeirboyfr ends . *Att c. *lnthesandbox p layedthechi ldren.. 前節では, D/L構文の PP は主語位置へ移動すると主 張した‐ PP が移動するため には ( 2 , 4 ) のように 主語位置が空 でなければならない. 一方, ( a 40 )や( 41 ) の動詞はいずれも外 項を , とる動詞 である‐ つまり, この場合には, ( 42b) のように, 主語位置がす でに NP によっ て占め られており, そのことが PP 移動を妨げると考えられる. 42 ( ) a‐ [e] [V. PP]. NP. b‐ [ず] [V ( ) PP] 更 I. このように, PP が主語位置へ移動するために, 基底で (目的語をとるが) 主語をとらない動詞 のみがD/L構文に現れることになる. そのような動詞の典型的な例は受動形の動詞である 従 っ ‐ て, 受動形のD/L構文が可能であると予想される‐ 実際, ( 4 3 ) の受動文に対応 して, ( 44 ) の受 動形のD/L構文が存在する. (43) a. A valuabl ebook was put onthetabl e . b ion wasentrustedtothe states . The powerto regulateeducat ‐. (44) a‐ onthetabl e was put a valuabl ebook . b T h t t t d ion o es a es wasentruste the powerto regulateeducat .. .. ( 43 )と( 44 ) の文は知的に同義 なの で, 同じ基底構造を持つ と考え てよい‐ ( 43 ) の受動文は 概略 ( 4 2a) の基底構造から NP 移動によっ て派生される‐ これに対し, ( ) 44 の受動のD/L 構 文は, 目的語の NP ではなく PP が主語位置へ移動す ると考え られる もしこれが一 般に正 しい ‐ とすれば, D/L構文とは, NP 移動が可能な環境で, 本来の NP 移動のかわりに PP 移動が適用 して派生される構文として特徴づけることができるだろう 下の ( 45 ) 46 ) の平行性は, PP 移 . ,( 動がNP 移動を「まね」ており, このため NP 移動と基本的に 同じ条件を受けることを示している . この意味で, D/L構文は NP 移動構文の変異形と見なすことができる . ( 45 ). a‐. i [An alcohol c. t appears [ ito have walkedtiintothishouse] N P 移 動 ‐‐÷-小 ‐N P 移 動 」. b‐ [ 1 oth i sh 釆 罫 ( 46 ). 謝. 1 kedana 1 1 i ] ohavewa ppears [鉢t ocoho ct i pp移動. i. a. * [An a lcohol ic ]iappears [ ti walkedt .intothishouse]. . . b lntothis house ‐ * [ 小 ×. . . ti wa lked an alcohol appears [ icti ] -心 -. 117.

(13) . 蒸. 福 田 4 . .3. 課題. 本稿で提案 した分析にとっ て問題となるの は, 動詞後の NP が2 つ の点で主語的な性質を示す 47 ) が示すように, 英語の時制節では, 動詞の形は主語の人称, 数と通常一致する. ことである.( D/L構文においては, 動詞の定形は主語位置の PP ではなくて, 目的語位置の NP と一致する. ( 47 ). l l tand atthetop ofthehi a‐ A bronze statue s tands/ *s . b Two bronze statuess f h hi l l h d/ * d t t tt t t e e o o a n s a n sa p ‐ .. ) ( 48. fthehi l ls a. Atthetop o tands/ *stand a bronze statue. b. Atthetop ofthehi l lstand/ *standstwo bronze statues‐. もうひとつ の主語的性質は, ( 49 ) のように, 主格の代名詞が目的語位置に現れることである. f (49) a‐ Underthetreestood heand his wi e b. onthebench satsheand yourson.. (lwakural978:329). これらの一致 と格に関する事実は基底生成分析が解決すべき問題である. 4 .2節で述べたように, が N P 移動構文と見なすこと D/L構文では表面的に PP が移動 しているにす ぎず, 基本的には i tu 構文であると考えられる. できる‐ この方向をもう一歩押 し進めすると, D/L構文は NPins つまり, 基底で目的語として生成される NP は表面的には移動 しないが, PP が移動 した位置へ LF の段階で移動すると仮定する と, 一致と格に関する事実を説明できるかも しれない‐ LF での NP 移動という考えは, 新しい視点からD/L構文の特徴をとらえる可能性 があると思われるが, その場合, 表面的な PP 移動がな ぜ LF での NP 移動を可能にするのか, という疑問が依然とし て残る. これらの移動の必然的な関連を明らかにすることは今後の課題である.. 5. ま. と. め. 本稿で は, D/L構文の動詞後の NP は目的語位置に生成さ れ, 方向・場所の PP は主語位置 へ移動されるという分析を提案し, この分析が他の競合する分析 よりも経験的に妥当であるばかり でなく, NP 移動という新しい観点からD/L構文の特徴をとらえる可能性を提供することを示し た‐. 註 i l l( 19 81 ) の分析では, 主語が VP へ付加された後, PP が空になった主語位置へ移動し, さらに COMP { ) St owe 97 6 ) は, 主語を空の目的語位置へ後置する‐ これらの分析では, 主語後置が下降 1 へ話題化される. Bowe rs( l i ( ower ng) 移動であり, 主語の痕跡が適正に束縛されないという問題がある. ) Coopmans( 1 989 ) は, 主語位置は空ではなく, pro が生成され, COMP へ移動した PP によって認可される ( 2 4 )の NP と PP は小節 ( l lc l ) を構成し, PP が空 ) は, ( と 主 張 す る‐ Hoeks traand Mulder (1990 sma aus e の主語位置へ移動すると主張する. l l( 8 ) などでは, 格付与に隣接条件が課せられており, このため格を付与する動詞と付与される NP 19 1 ( 3 ) S t owe I18.

(14) . 方向・場所倒置構文の派生と構造 は隣接しなければならない. しかし, D/L構文の動詞後の NP は主格であり 動詞は格付与子として働かな , い( 4 ‐3節参照) ‐ 従って, 格付与以外の観点から隣接性を導く必要がある‐ ( )( 4 1 5b)の文法性は Cu l i 1 98 ) の 判 断 によ る‐ Rochemontand Cul 1 i cove r( cover (1990:105) は, 否 定 の D / L構文を非文法的と判断している‐ (i) *lnt otheroom didn’walkJohn. ( 5 ) コンマポーズを伴う否定語句は, CP の外にあると考えられる このときには主語助動詞倒置は不必要である . ‐ 方向語句の場合も同様である‐ (i) * Wi thnojob, can Johnbehappy ‐ (萱) *lntotheroom walked Mary , .. ( 6 ) ( i )は1 - t ‐C移動が適用 しているにもかかわらず非文法的である‐ D/L構文の場合に限り, Cへ移動した時 o 制(および一致) 要素だけではCP 指定部の語句を認可できず, 動詞を必要とするのはなぜかという疑問が残る ‐ (i) *lntotheroom wi且 John walk .. ( 7 ) 主要部移動の制約に関しては Chomsky (1986:68‐73) お よ び Baker (1986:52‐62) を 参 照 ‐ ( 8 l ) Po i 198 9 ) によれば, フランス語では語奨的な動詞もINFL へ移動する. 彼はこの違いを フランス語と ock( , 英語の一致要素の強さの違いに関連させている‐ ( 9 ) Rochemontand Cu i l 1 9 90 ) の分析では, D/L構文は次のように派生される‐ cover( (i)a ]] . John [p l[vpwaukintotheroom nude b‐ John [ ,walked[ ]] , vptvintotheroom nude. tvintotheroom nude c ],[,PJohn [p wa lked Pt i l l ,P[ vp ] ] ] ‐ [ d [ [ ]江,F[ lked],[ vintotheroom nude ,[, t ][ ]]] ]] ,wa ,PJohn [, ‐ ,P vpt vp tt j. まず動詞がINFL へ繰り上がり, 次に VP が話題化によってIP へ付加される 最後に [ ] が下のIP へ ; ‐ , , V 付加される‐. 引用文献 B頭にer T 九eo Zoれ Cれαた郡ルg The Uni t cd ぞはれc i ty ofChi }γ oゾ Grαm m煽ぎ , M‐(1988) Z九corPorα鱗o九:7 vers cago ‐ Press cago , Chi . Be l l i t t ” 1 i (1981)“Thesynt e zz i i t i a以 of ”ne”:Sometheore 九e Lれgui c鑓 impi 乙た cat ons , A‐ and L‐ Ri s , 7 万誇りf 1 1 74 5 4 ew . - , ” Bawers ” i lat i tructure‐preserv c副 re ing hypothes onsandthes i ,J s .S . (1976) onthegram mat , Li九g賜お- i t i 2 2 2 2 2 4 c A7 zαZ s s y , - Chomsky, N (1986 ) βαrr i idge ers ‐ ‐ MIT Press , Cambr , Mass ”Wheres Coopmans P ( 1 9 8 9 ) l i i t t d i t t s i ca n s n ionin Engl a c c r t:Locat i o y veinvers y p cesses mee , . sh,” Lαれ- guαge65 , 728‐751 ‐ Cul i ) Meg鑑三 cover i りe Cα“0“#es i ty Lingui vers t s c C1ub. , P‐(1981 .lndiana Uni Emonds ‐ Z 7 αれ辱orm餌ヱ oれ錫 Approαcた め 翌たgZ S九 S ,J cPress -(1976) A r E yたαェ. Academi , New York ‐ Hoeks “ t ra )”Unergat i vesascopuiarverbs , T‐ and R‐ Muider (1990 , て九g Li九gui鯖に 元e凄ew 7, 1‐79 - lwakura )”0nroottrans format ionsandthes truc turepreserv ing hypothes i sぞ 乙勿gui tた A九”- , K‐(1978 s ysお 4, 321-364 - Jackendof f i ‐ 乙煽Z cヱ九乙erPre o7 zl刀 Ge九er僻ま ひ8 G7 idge αmmのr , R・(1972) semα九t ‐ MIT Press , Canbr , Mass . ” Langendoen “ LZれ ui i veinversi に A onsentences Z t 5 4 2 1 4 37 - , D-T‐(1979) Moreonlocat s た α夢 s s g , , . Lasnik i to (1992) Moひe‐α : Co io九s o7 z t 7 1di LZ s APPZ女鯛Zo 7 z αたd ouゆ”仁 MIT Press , H‐ and M‐ Sa , Cambr idge D な , ass . Lev in, B and M Rappapor ” t (1989) “An approachtounaccusat i ve mi smatches ‐ ‐ , Proceed功dsqfNELS I9 , 314‐329 . Lev ine 19 “ 89 )”onfocusinversion:Syntact i l i cva enceandtherol eofaSUBCATi t fcs27 , R‐ ( s t s , Lf九gはヱ , 1013‐1055 . ” Poi lock I Gram mar and the st versa ture of lp,“ Lれgは三郡に , JーY. (1989) Verb movement ruc , Uni , 上れq陽三 2 0 3 6 5 ‐ 4 2 4 rγ , . Pos tal ) “About” nonargument”forra i ing,”乙ヱ九g綿s i s t cZたquf , P.M‐ (1977 rγ 8, 141‐154 - 119.

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参照

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