Summary 近年インターネットやゲームの依存的使用が重大な問 題になっている.特にゲームの問題使用に関しては,イ ンターネットゲーム障害(IGD)や,ゲーム障害(症)と して,DSM-5 や ICD-11 の中の診断基準に盛り込まれ るようになった.そして思春期世代のIGDが疑われる人 は1.2‒5.9%の間と推計されている.インターネットや ゲームの依存的使用は,注意欠如多動性症や精神症状の 悪化,睡眠問題との関連が指摘されている.治療として, 認知行動療法などの心理・精神療法や,合併精神疾患(発 達障害)に対する治療,また心理療法やアクティビティ などを組み合わせた治療キャンプなども試みられてい る.特に発達障害やその傾向にある人ではリスクが増大 するようであり,保護者等への啓発や療育の役割は大き いと考えられる.子どもたちの健全な育成のために,多 くの関係諸機関が連携して予防的,治療的取り組みが進 められることが望まれる.
キーワード: Gaming Disorder, Internet Gaming Disorder, Internet addiction, Cogni-tive Behavioral Therapy, Attention deficit hyperactivity disorder
はじめに 2020 年初頭からの世界的な新型コロナウイルス (COVID-19)の流行のため,国内でも長期の休校や イベント,施設の休業などが相次いでいる.夏休み などの通常の長期休みでは,子どもたちは,遊びや スポーツ,旅行,学校で習わないような学習など有 意義に過ごすことができる.しかしいわゆるコロナ 休校ではそれらも困難となることも多く,家で無為 な時間を過ごしている子どもたちも少なくないであ ろう.そして,在宅時間が伸びると子どもたちの ゲームやインターネットの利用時間が伸びがちとな り,それらの依存的使用にさらにつながりやすくな る事が懸念される状況である.コロナ休校中でも, インターネットやゲームを利用した在宅学習やコ ミュニケーションツール,娯楽手段などとしての正 の側面もあるが,依存的な使用などの負の側面も見 逃せない.特に発達障害とインターネットやゲーム の依存的使用との関連し,一部の家庭や教育現場で は重大な問題となっている.本稿では,インター ネットやゲームの依存的使用について述べることと する. かつてのゲームと現在のゲームの相違 本邦において,電子ゲームは 1970 年代頃より一 般に流布しはじめたとされる(喫茶店やゲームセン ターでのインベーダーゲームなど記憶にある人も多 いであろう).その後コンピューター技術の進歩と ともに,ゲームも様々な改良がされたが,1990年代 までの電子ゲームはそのほとんどがインターネット につながらない形式の「オフラインゲーム」であっ た.「オフラインゲーム」はゲームの記憶媒体の容量
エビデンスに基づく療育・支援
―インターネット・ゲーム依存―
中山秀紀,樋口 進 独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター総説
や対戦相手などに限りがあったために,いずれ飽き て終了することが可能であった.ところが 1990 年 代後半より急速に一般に流布したインターネット技 術はゲームと融合し,「オンラインゲーム」が登場し た(中川,2016).「オンラインゲーム」は,ゲーム 会社から頻繁にコンテンツを追加し,対戦相手も世 界中から選択することができるようになった.「オ フラインゲーム」と比べて,格段に飽きにくく楽し み続けることができると言えよう.またゲーム以外 のインターネットコンテンツ(動画やSNS, 掲示板 など)も,インターネット普及以前のメディア(例 えば雑誌や新聞,電話,テレビなど)と比べて,格 段に飽きにくく楽しみ続けるという性質を持ってい ると言えよう.このため,かつてのゲームやメディ アと比べて,オンラインゲームやインターネットコ ンテンツが強い依存性を持つことと関連しているの ではないかと考えられる.1990年代後半より,次第 にインターネットやゲームの依存的使用に関する報 告が相次ぐようになっている. インターネットやゲームの診断基準・スク リーニングテスト 当初のインターネットやゲームの研究において, 研究者が私的に作成したスクリーニングテストを用 いられたものが多かった.インターネットの依存的 使用において有名なものでは,Youngの作成した8 項目の診断質問票(Diagnostic Questionnaire:以 下DQと略)(Young, 1996)や,20項目のインター ネット依存度テスト(Internet Addiction Test:以 下 IAT と略)(Young, 1998; 久里浜医療センター ホームページ,2020)などがあり,最近の研究でも よくこれらは用いられている.しかし,インター ネット依存に関しては,研究者が私的に作成した診 断 基 準 が い く つ か 存 在 す る(Shapira ら,2003; Beardら,2001)ものの,世界的な診断基準は散見 されていない. ゲームの分野のスクリーニングテストは,例えば18 項目のProblematic Online Gaming Questionnaire
(Demetrovicsら,2012)や,12項目のProblematic Online Gaming Questionnaire Short-Form (Papayら,2013)などがある.そして,2013年に は,米国精神医学会による DSM-5 の今後の研究の ための病態の項目(正式な基準ではない)で,イン ターネットゲーム障害(Internet Gaming Disorder: 以下 IGD と略)の診断基準が発表された(米国精 神医学会,2014).この IGD をもとに,日本語版 Internet gaming disorder scale (IGDS-J) (鷲見聡 ら, 2018) や Internet Gaming Test (IGDT-10) (Kiraly ら,2017; 金城ら,2019)などのスクリー ニングテストが作成されている.また,2022年より 用いられる予定である,世界保健機関で作成された ICD-11にもゲーム障害(症)(Gaming Disorder: 以下GDと略)の診断基準が収載された(世界保健 機関ICD-11ホームページ,2020).GDの概要は表 1にまとめたのでご参照いただきたい. これらの診断基準やスクリーニングテストは,患 者自身が依存の影響を軽く考えていたり,否定する 場合があり,その場合には評価や診断が現状を反映 しない可能性がある.本人の陳述のみではなく,家 族など周囲の人からの陳述や客観的な評価(例えば 学校の遅刻・欠席数,睡眠表など)なども評価に加 えることが望ましい. 表1 ゲーム障害(症)の診断基準の概要 以下の1–3の項目について,持続的または反復的な行 動パターンがみられることがゲーム障害の特徴とみな される 1. ゲームに関して自制ができない 2. 他の生活上の興味や日常的な活動よりもゲームの 優先度が高い 3. ゲームによって悪い結果が生じているにも関わら ず,ゲームを継続し,またはゲーム使用がエスカ レートする 個人,家庭,社会,教育,職業,またはその他の重要 な領域において,重大な障害をもたらすのに十分なほ ど深刻であり,これらの症状が1年以上続いているこ と(重症な場合にはもっと短い期間でもよい). * 筆者が独自に和訳したもので,native speakerの チェックなどは受けていない.
罹患率に関する報告 本邦の厚生労働省研究班による調査では,DQ5点 以上のインターネット依存が疑われる生徒は,2012 年には中学生男子の 4.5%, 女子の 7.7%, 高校生男 子の 7.7%, 女子の 11.3%であったとの対し,2017 年には中学生男子の 10.6%, 女子の 14.3%, 高校生 男子の13.2%, 女子の18.9%に該当したと報告され ている(金城ら,2019).本邦の小学生5.6年生の調 査では,IAT70点以上のインターネット依存が疑わ れる生徒は,男女とも2%に該当したと報告されて いる(Elsalhyら,2019). 本邦における IGD や GD に関する疫学的調査の 報告はまだ少ない.Sugayaらによるメタ解析では, 思春期世代のIGDが疑われる人の割合は1.2–5.9% の間と報告されている(Sugayaら,2019). 発達障害との合併 インターネットやゲームの依存的使用は,発達障 害やその傾向との関連については,多く報告され ている.注意欠如多動性障害(ADHD)やその傾 向との関連の報告は多く,例えば,小学4∼6年生の 調査では,ADHD 群(Korean version of DuPaul s ADHD rating scale (K-ARS)39 点 以 上)で は IAT50 点 以 上 者 が 32.7% を 占 め た の に 対 し,非 ADHD群(K-ARSで2点以下)では3.2%であった と報告されている(Yoo ら,2004).高校生(Yen ら,2017), 大学生(Tatenoら,2016; Kitazawaら, 2018)の調査でも同様の関連性が報告されている. 自閉症スペクトラム障害(やその傾向)とインター ネットやゲームの依存的使用とのの関連について は,はっきりとした結論は出ていない.例えば,小学 3年,5年,中学2年生の調査では,インターネット 依 存 的 使 用 者 の ほ う が よ り Autism Spectrum Quotient平均得点が有意に低く,自閉症スペクトラ ム の 傾 向 が よ り 少 な か っ た と 報 告 さ れ て い る (Chenら,2020).一方,本邦の児童思春期精神科 外来を受診した中学生の調査では,自閉症スペクト ラム者の 10.8%, ADHD 者の 12.5%, 自閉症スペク トラムと ADHD 合併者の 20.0%が IAT70 点以上で あったと報告されている(Soら,2017).筆者の臨 床的な印象では,これらの関連はあるのではないか と思われるが,今後さらなる研究が望まれる分野の 1つであろう. 精神疾患や精神症状の合併など インターネットやゲームの依存的使用と精神疾患 (発達障害)の合併,精神症状,睡眠状態の悪化との 関連についても,多く報告されている.例えば,中 高生の調査では,IATによるインターネット依存度 が 高 い ほ ど,Symptom Checklist-90 Revision (SCL-90-R)による身体化症状,強迫,対人関係, うつ,不安,攻撃性,恐怖,妄想思考,精神病質の 全てにおいて,有意に悪化していたと報告されてい る(Jangら,2008).本邦の中学生の調査でも,イ ンターネット依存度が高いほど,一般健康質問票 (30項目)による一般疾患傾向,身体的症状,睡眠 障害,社会的活動障害,不安と気分変調,希死念慮 とうつ傾向の全ての項目において悪化していたと報 告されている(Kawabeら,2016). 構造化面接法による調査では,例えば,中高生の うち10項目版IAT5点以上のインターネットの依存 的使用が疑われる生徒136名に,Structured Clinical Interviews for DSM-IV (SCID-I and II)を行ったと こ ろ,20 名 に 何 ら か の 精 神 疾 患 の 診 断 が つ き, ADHD6名,気分変調症と社会恐怖症がそれぞれ3 名,大うつ病,双極性感情障害,適応障害がそれぞれ 2名,強迫性障害,身体化障害がそれぞれ1名であっ たと報告されている(Tangら,2014).また,児童 精神科受診者のうち,IAT80点以上に該当した60名 (10–18歳,男子75%, IQ70以上)に行われた調査で は, The Schedule for Affective Disorders and Schizophrenia for School Age Children–Present and Lifetime Version (K-SADS-PL)を行ったとこ ろ,ADHD が 83.3%, 不安性障害が 71.7%, 気分障 害が38.3%に該当したと報告されている(Bozkurt
ら,2013). 睡眠問題との関連については,例えば,本邦の中 学生の調査では,IATによるインターネット依存度 が高いほど,平日,休日ともに睡眠時間が有意に短 く,就床時刻が有意に遅かった(起床時刻は休日の み有意に遅かった)と報告されている(河邉ら, 2016).高校生の調査では,IAT によるインター ネット依存度が高いほど,睡眠の質が有意に悪化す る傾向にあったと報告されている(Choiら,2009). 臨床的に,昼夜逆転などの睡眠問題は,遅刻,欠席 などに発展し,ひいては社会的活動性の低下,さら に依存的使用につながることが想定され,非常に重 要であろう. その他にも,インターネットの依存的使用と大学 生の一日当たりの歩数の減少(西脇ら,2014)や, 大学生の進級失敗率(松本ら,2015), 中高生の肥満 傾向(Liら,2013)などの関連が報告されている. リスク因子 インターネットの依存的使用に関するリスク因子 として,家族機能の低さ,自己効力感の低さ,オン ラインゲームの使用,うつ症状,不安症状,攻撃性, ADHD傾向,刺激希求性の高さ,成績の低さなどが 挙げられている(Nakayamaら,2017).本邦での 中学生の横断調査では,幼少期より習慣的に(週1 回以上)インターネットを利用していた生徒は,12 歳以上から習慣的に利用した生徒と比べて有意にイ ンターネット利用時間が長く,DQによるインター ネ ッ ト 依 存 度 も 高 か っ た と 報 告 さ れ て い る (Nakayamaら,2020).ゲームの依存的使用につい ても,同様の関連性が報告されている(Nakayama ら,2020). ゲームの依存的使用に関するリスク因子として, 横断調査においては,ゲームの依存的使用は,男子, より若い年齢,生活への満足度の低さ,社会的能力 の低さ,社会性の低さ,成績の低さ,攻撃性の高さ, 睡眠障害などが,縦断調査においては,男子,ひと り親,孤独,衝動性の高さ,運動機能の低さなどが 挙げられている(Miharaら,2017). 考えられる療育等での留意点 現状ではどのような療育を行えば,将来(もしく は現在)のインターネットやゲームの依存的使用が 防げるのかの知見はほとんど散見されていない.し かし前述のリスク因子などを考えると,依存的使用 を予防するという観点からは,幼少時より安易にイ ンターネットやゲーム機器を与える(使わせる)の は避けた方がよいであろう.そして子供に発達障害 やその傾向がある場合には,将来(もしくは現在) 依存リスクが高いと考えた方がよいであろう.保護 者にも,これらのリスク因子を把握してもらう必要 があり,これらを踏まえた啓発教育が望まれる. 家庭内でのインターネットやゲーム利用に関する ルール(例えば利用できる時間や,場所,利用して も良いコンテンツ,課金などに関して)は作ること は望ましい.学校など社会的場面での適応障害も依 存的使用のリスク因子であり,療育によるトレーニ ングは予防にも重要な役割を果たすと考えられる. 治療的アプローチ インターネットやゲームの依存的使用に対して有 効な治療法として,主に心理・精神療法が挙げられ る.これらのうち報告が多いのが認知行動療法であ ろう(Nakayama ら,2017; 中山ら,2017).認知 行動療法とは,人間の情緒が認知のあり方(受け取 り方や考え方)の影響を強く受けることに注目し て,認知や行動に働きかけて心を軽くしたり,問題 解決を手助けしたりする構造化された精神療法であ り(大野,2014), うつ病や不安性障害,アルコール 依存症など依存性疾患にも応用されている.イン ターネットやゲームの依存的使用の場合,今までの インターネットやゲームの使用について自ら振り返 り,今後依存的使用を防ぐための生活,活動,目標 を考える(三原,2019).また合併する精神疾患(う つ病や不安性障害など)や発達障害(注意欠如多動
性障害など)がある場合には,それらに対する薬物 療 法 な ど の 治 療 も 同 時 に 行 う こ と が 望 ま し い (Nakayamaら,2017).児童・思春期世代ならでは の治療的取り組みとして,治療キャンプも行われて いる.その概要は,郊外の宿泊施設などを利用して, 心理療法と自然環境などを生かしたアクティビティ を組み合わせたプログラムが提供されている.本邦 でもいくつかの県で行われている(独立行政法人国 立青少年教育振興機構,2019; Sakuma ら,2017; 小松,2018) .専門的に治療を行っている医療機関 は現状では少ない(久里浜医療センターホームペー ジ∼インターネット依存・ゲーム障害治療施設リス ト2018年版,2020)が,今後増えていくことが望 まれる. おわりに これからインターネットは様々な分野に応用さ れ,幼児・児童世代にとっても必要不可欠なものに なっていくことが予想される(ゲームに関しては必 要不可欠なものにはならないであろう).インター ネットやゲームの良い面のほうが注目を浴びがちで あるが,現在および将来の依存的な使用リスクとい う負の側面にも目を向ける必要がある.特に発達障 害やその傾向にある人ではリスクが増大するようで あり,保護者等への啓発や療育の役割は大きいと考 えられる.今後幼児・児童・青少年の健全な育成の ために,多くの関係諸機関が連携してインターネッ トやゲームの依存的使用を予防的,そして治療的取 り組みが進められることが望まれる. 文 献
Beard KW, Wolf EM (2001): Modification in the proposed diagnostic criteria for internet addiction. CyberPsychology and Behavior 4: 377–383.
米国精神医学会(2014):DSM-5 精神疾患の診断・統計 マニュアル.高橋三郎,他(監訳).医学書院,東京. Bozkurt H. Coskun M, et al (2013): Prevalence and patterns of psychiatric disorders in referred adolescents with Internet addiction. Psychiatry and clinical neurosciences 67: 352–359.
Chen YL, Chen SH, et al (2020): ADHD and autistic traits, family function, parenting style, and social adjustment for Internet addiction among children and adolescents in Taiwan: A longitudinal study. Research in Developmental Disabilities 39:20–31. Choi K, Son H, et al (2009): Internet overuse and
excessive daytime sleepiness in adolescents. Psychiatry and Clinical Neurosciences 63: 455– 462.
Demetrovics Z, Urban R, et al (2012): The Development of the Problematic Online Gaming Questionnaire (POGQ). Plos one 7: e36417.
独立行政法人国立青少年教育振興機構(2019):平成 30 年文部科学省委託事業「青少年教育施設を活用した ネット依存対策研究事業」報告書.
Elsalhy M, Miyazaki T, et al (2019): Relationships between internet addiction and clinicodemographic and behavioral factors. Neuropsychiatric Disease and Treatment 15: 739–752.
Jang KS, Hwang SY, et al (2008): Internet addiction and Psychiatric Symptoms Among Korean Adolescents. Journal of School Health 78: 165– 171.
金城 文,尾崎米厚(2019):ゲーム障害関連の疫学.医 学のあゆみ 271:567–571.
Kawabe K, Horiuchi F, et al(2016): Internet addiction: Prevalence and relation with mental state in adolescents. Psychiatry and Clinical Neurosciences 70: 405–412.
河邉憲太郎,堀内史枝,他(2016): 中学生におけるイン タ ー ネ ッ ト 依 存 と 睡 眠 習 慣 と の 関 連.不 眠 研 究 2016:41–45.
Kiraly O, Sleczka P, et al (2017): Validation of the Ten-Item Internet Gaming Disorder Test (IGDT-10) and evaluation of the nine DSM-5 Internet Gaming. Addictive Behaviors 64: 253–260.
Kitazawa M, Yoshimura M, et al (2018): Associations between problematic Internet use and psychiatric symptoms among university students in Japan. Psychiatry and Clinical Neurosciences 72: 531– 539. 小松竜平(2018): うまほ キャンプとは? あきた小児 保健 54:26–28. 久里浜医療センターホームページ(2020/3/28 accessed): http://www.kurihama-med.jp/tiar/tiar_07.html. 久里浜医療センターホームページ∼インターネット依 存・ゲーム障害治療施設リスト2018年版(2020/3/28 accessed.):https://kurihama.hosp.go.jp/hospital/ net_list.html.
Li M, Deng Y, et al (2013): Obesity status of middle school students in Xiangtan and its relationship
with internet addiction. Obesity 22: 482–487. 松本さゆり,大里貴子,他(2015):大学生の進級失敗リ
ス ク と イ ン タ ー ネ ッ ト 依 存.Campus Health 52: 356–358.
Mihara S, Higuchi S (2017): Cross-sectional and longitudinal epidemiological studies of Internet gaming disorder: A systematic review of the literature. Psychiatry and Clinical Neurosciences 71: 425–444.
三原聡子(2019):ゲーム障害の認知行動療法.医学のあ ゆみ 271:591–596.
中川大地(2016):現代ゲーム全史∼文明の遊戯史観か ら.早川書房,東京.
Nakayama H, Matsuzaki T, et al (2020): Relationship between problematic gaming and age at the onset of habitual gaming. Pediatrics International. doi: 10.1111/ped.14290
Nakayama H, Mihara S, et al (2017): Treatment and risk factor of Internet use disorders. Psychiatry and clinical neurosciences 71: 492–50.
Nakayama H, Ueno F, et al (2020): Relationship between problematic Internet use and age at initial weekly Internet use. Journal of behavioral Addictions 9: 129–139. 中山秀紀, 口 進(2017):ネット依存の治療∼最新の 進歩.精神医学 59:45–52. 西脇雅人,木内敦詞,他(2014):インターネット依存と 歩数の関係―男子大学1年生を対象とした横断研究. 体力科学 63:445–453. 大野 裕(2014):うつ病と認知行動療法入門.臨床と研 究 91:630–634.
Papay O, Urban R, et al (2013): Psychometric properties of the problematic online gaming questionnaire short form and prevalence of problematic online gaming in a national sample of adolescents. Cyberpsychology Behavior and Social Networking 16: 340–348.
Sakuma H, Mihara S, et al (2017): Treatment with the Self-Discovery Camp (SDiC) improves Internet gaming disorder. Addictive Behaviors 64: 367–62, 20.
世界保健機関ICD-11ホームページ(2020/3/28 accessed): https://icd.who.int/browse11/l-m/en.
Shapira NA, Lessig MC, et al (2003): Problematic Internet use: Proposed classification and diagnostic criteria. Depression and Anxiety 17: 207–216.
So R, Makino K, et al (2017): The prevalence of Internet addiction among a Japanese adolescent psychiatric clinic sample with autism spectrum disorder and/or attention-deficit hyperactivity disorder: A cross-sectional study. Journal of Autism and Developmental Disorders 47: 2217– 2224.
Sugaya N, Shirasaka T, et al (2019): Bio-psychosocial factors of children and adolescents with internet gaming disorder: A systematic review. BioPsychoSocial Medicine 13: 3.
鷲見 聡,西山 毅,他(2018):インターネットゲーム 障害スケールの日本語版(IGDS-J)について.臨床 精神医学 47:109–111.
Tang J, Zhang Y, et al (2014): Clinical characteristics and diagnostic confirmation of Internet addiction in secondary school in Wuhan, China. Psychiatry and Clinical Neurosciences 68: 471–478.
Tateno M, Teo AR, et al (2016): Internet addiction and self-evaluated attention-deficit hyperactivity disorder traits among Japanese college students. Psychiatry and Clinical Neurosciences 70: 567– 572.
Yen JY, Ko CH, et al (2017): The comorbid psychiatric symptoms of Internet addiction: Attention Deficit and Hyperactivity Disorder (ADHD), depression, social phobia, and hostility. Journal of Adolescent Health 41: 93–98.
Yoo HJ, Cho SC, et al (2004): Attention deficit hyperactivity symptoms and Internet addiction. Psychiatry and Clinical Neurosciences 58: 487– 494.
Young KS (1996): Internet addiction the emergence of a new clinical disorder. CyberPsychology and Behavior 1: 237–244.
Young KS (1998): Caught in the Net: How to Recognize the Sign of Internet Addiction and a Winning Strategy for Recovery. John Willey & Sons, NY.