ユーザガイド
NI sbRIO-9601/9602
および
NI sbRIO-9602XT
Single-Board RIO OEM
デバイス
このドキュメントには、
NI sbRIO-9601
、sbRIO-9602
およびsbRIO-9602XT
の外形寸法、ピン配列、接続情報、および仕様が記載され ています。このドキュメントでは、デバイスをまとめてNI sbRIO-9601/
9602/9602XT
と表記します。 注意NI sbRIO-9601/9602/9602XT
は、使用する前に適切な筺体内に取り付ける必要 があります。危険電圧が存在する可能性があります。 注意 ナショナルインスツルメンツでは、NI sbRIO
デバイスに対しては製品の安全 性、電磁環境両立性(EMC)
、CE
準拠マークに関するいかなる主張も行ってお りません。法令遵守要件への対応は、最終製品のサプライヤの責任となります のでご了承ください。 注意NI sbRIO
デバイスを筺体内に配置する際には注意が必要です。NI sbRIO
デバイ スを最大定格周囲温度内に納めるために、補助冷却が必要になる場合がありま す。最大定格周囲温度の詳細については、「仕様」のセクションを参照してくだ さい。 図1
にNI sbRIO-9601/9602/9602XT
を示します。 図 1 NI sbRIO-9601/9602/9602XT使用を開始する前に
このセクションでは、NI sbRIO
デバイスのプログラミングに必要なソフ トウェアとハードウェアが記載されています。ソフトウェア要件
開発用コンピュータに次のソフトウェアがインストールされている必要が あります。ソフトウェアのバージョン互換性の詳細については、ni.com/jp/infoで
Info Code
に「rdsoftwareversion」と入力してください。❑
LabVIEW
❑
LabVIEW Real-Time
モジュール❑
LabVIEW FPGA
モジュール❑
NI-RIO
ハードウェア要件
NI sbRIO
デバイスを使用するには、以下のハードウェアが必要です。❑
NI sbRIO-9601/9602/9602XT
❑
19
~30 VDC
電源❑
イーサネットケーブル外形寸法
このセクションには、NI sbRIO
デバイスの外形寸法図が記載されていま す。三次元モデルについては、ni.comでNI sbRIO
製品ページのマニュ アル、関連情報を参照してください。 メモ メッキ取り付け穴はすべてP1
の接地用圧着端子に接続されています。P1
また はメッキ取り付け穴の1
つをアースにしっかりと接続してください。電流ルー プと接地用圧着端子に関する注意事項は、「グランド接続を理解する」のセク ションを参照してください。図
2
にNI sbRIO-9601/9602/9602XT
の外形寸法を示します。 図 2 NI sbRIO-9601/9602/9602XTのインチでの寸法 (括弧内はミリメートル単位)NI sbRIO
デバイスには、ボード専用C
シリーズI/O
モジュールを最大3
つまで取り付けることができます。以下の図は、3
つのボード専用C
シ リーズI/O
モジュールを取り付けたNI sbRIO-9601/9602/9602XT
の寸法 を示したものです。 0.651 (16.54) 8.200 (208.28) 3.650 (92.71) 0.000 (0) 0.000 (0) 0.775 (19.69) 4.100 (104.14) 7.295 (185.29) 2.237 (56.81) 3.691 (93.75) 5.147 (130.72) 8.076 (205.13) 0.550 (13.97) 0.275 (6.99) 2.440 (61.98) 3.520 (89.41) 3.520 (89.41) 0.450 (11.43) 7X Ø 0.134 (3.4) 0.140 (3.56) 0.080 (2.03) 0.000 (0) 0.327 (8.31) 0.469 (11.91) 8.200 (208.28) 0.000 (0) 0.286 (7.26) 0.940 (23.88) 1.107 (28.12) 2.091 (53.11) 4.017 (102.03) 5.001 (127.03) 6.927 (175.95) 7.911 (200.94) 8.200 (208.28) 0.000(0) 1.705 (43.31) 2.386 (60.61) 2.905 (73.79) 3.100 (78.74) 4.100 (104.14) 4.659 (118.33) 5.633 (143.07) 6.617 (168.06) 7.502 (190.55) 8.137 (206.68) 0.625 (15.88) 0.000 (0) 0.180 (4.57) 0.380 (9.65) 0.220 (5.59) 0.365 (9.28) 0.080 (2.03) 0.242 (6.16) 0.327 (8.31) 0.810 (20.57) 2X 4-40 䊈䉳 䈖䈱䉮䊮䊂䊮䉰䈱䈮 2mm䈱ⓨ㑆䈏ᔅⷐ 䊗䊷䊄䈱ਅ䈮 ᔅⷐ䈭ᦨዊⓨ㑆 –0.110 (2.79) 䈖䈱䉮䊮䊂䊮䉰䈱䈮 2mm䈱ⓨ㑆䈏ᔅⷐ図 3 Cシリーズモジュールを取り付けたNI sbRIO-9601/9602/9602XTのインチ での寸法(括弧内はミリメートル単位) メモ
C
シリーズモジュールの絶縁クリアランスを維持するため、直径が0.240 in.
(6.1 mm
)よりも大きい取り付けハードウェアの使用は控え、モジュールとの 空隙を0.200 in.
(5.0 mm
)以上は開けるようにしてください。 1.212 (30.78) 0.000 (0) 0.285 (7.23) 6.565 (166.75) 2.885 (73.28) 2.514 (63.86) 3.965 (100.71) 3.650 (92.71) 0.000 (0) 8.200 (208.28) 2.889 (73.38) 2.910 (73.91) 5.799 (147.29) 5.820 (147.83) 8.709 (221.21) 6.442 (163.63) 3.340 (84.84) Ø 0.512 (13) 8X Ø 0.125 (3.18) 4.265 (108.33) 5.515 (140.08) 䛣䛾䝁䞁䝕䞁䝃䛾ୖ䛻 2mm䛾✵㛫䛜ᚲせNI sbRIO
デバイスの
I/O
およびその他のコネクタ
図4
は、NI sbRIO
デバイスの部品の位置を示します。 図 4 NI sbRIO-9601/9602/9602XTの部品配置図 1 J11、Cシリーズモジュール3用コネクタ 2 P5、3.3 VデジタルI/O 3 メッキ取り付け穴 4 J10、Cシリーズモジュール2用コネクタ 5 P4、3.3 VデジタルI/O 6 J9、Cシリーズモジュール1用コネクタ 7 ディップスイッチ 8 バックアップ用バッテリ 9 P2、3.3 VデジタルI/O 10 J5、RJ-45イーサネットポート 11 J1、RS-232シリアルポート 12 RESETボタン 13 P1、接地用圧着端子 14 LED 15 J3、電源コネクタ 16 P3、3.3 VデジタルI/O 11 10 12 13 14 15 8 9 16 1 2 3 4 3 3 3 3 3 3 5 6 7 3表
1
に、NI sbRIO
デバイスのコネクタと説明、さらに各コネクタの製品 番号と製造元を示します。これらのコネクタの使用および組み合わせにつ いては製造元にお問い合わせください。 表 1 NI sbRIOコネクタの説明 コネクタ 説明 製造元および 製品番号 推奨されている メイトコネクタJ3
、電源2
ピンMINI-COMBICON
ヘッ ダおよびプラグ、 高さ0.285 in.
(7.24 mm
)Phoenix Contact
、1727566
Sauro
、CTF02BV8-BN
(同梱)J1
、RS-232
シ リアルポート9
ピンDSUB
プラグ、高さ0.318 in.
(8.08 mm
)、4-40
ジャックソケット付きTyco Electronics
、5747840-6
—
P2
、P3
、P4
、P5
50
ピン有極ヘッダプラグ、0.100 × 0.100 in.
(2.54 × 2.54 mm
)3M
、N2550-6002RB
3M
、8550-4500PL
次の図は、
NI sbRIO
デバイスのI/O
コネクタのピン配列を示します。 図 5 I/OコネクタP2、3.3 VデジタルI/Oのピン配列 Port5/DIOCTL Port5/DIO9 5 V D GND 5 V D GND D GND D GND D GND D GND Port6/DIOCTL D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND Port5/DIO1 Port5/DIO2 Port5/DIO4 Port5/DIO5 Port5/DIO6 Port5/DIO7 Port5/DIO0 Port5/DIO3 Port5/DIO8 Port6/DIO9 Port6/DIO0 Port6/DIO1 Port6/DIO2 Port6/DIO3 Port6/DIO4 Port6/DIO5 Port6/DIO6 Port6/DIO7 Port6/DIO8 Port2/DIO4 Port2/DIO5 Port2/DIO6 Port2/DIO7 Port2/DIO8 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 䝢䞁 50 䝢䞁 1図 6 I/OコネクタP3、3.3 VデジタルI/Oのピン配列 Port7/DIO4 D GND D GND D GND D GND Port8/DIOCTL D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND Port9/DIOCTL D GND D GND D GND D GND D GND 5 V D GND 5 V D GND D GND Port7/DIO6 Port7/DIO7 Port8/DIO9 Port8/DIO0 Port8/DIO1 Port8/DIO2 Port7/DIO5 Port7/DIO8 Port8/DIO3 Port8/DIO4 Port8/DIO5 Port8/DIO6 Port8/DIO7 Port8/DIO8 Port9/DIO9 Port9/DIO0 Port9/DIO1 Port9/DIO2 Port9/DIO3 Port9/DIO4 Port9/DIO5 Port9/DIO6 Port9/DIO7 Port9/DIO8 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 䊏䊮 1 䊏䊮 50
図 7 I/OコネクタP4、3.3 VデジタルI/Oのピン配列 Port0/DIOCTL Port0/DIO9 5 V D GND 5 V D GND D GND D GND D GND D GND Port1/DIOCTL D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND Port2/DIOCTL D GND D GND D GND D GND D GND Port0/DIO1 Port0/DIO2 Port0/DIO4 Port0/DIO5 Port0/DIO6 Port0/DIO7 Port0/DIO0 Port0/DIO3 Port0/DIO8 Port1/DIO9 Port1/DIO0 Port1/DIO1 Port1/DIO2 Port1/DIO3 Port1/DIO4 Port1/DIO5 Port1/DIO6 Port1/DIO7 Port1/DIO8 Port2/DIO9 Port2/DIO0 Port2/DIO1 Port2/DIO2 Port2/DIO3 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 䊏䊮㩷1 䊏䊮 50
図 8 I/OコネクタP5、3.3 VデジタルI/Oのピン配列 図
9
に、J1
、RS-232
シリアルポートの信号を示します。 図 9 J1、RS-232シリアルポートのピン割り当て Port7/DIOCTL Port7/DIO9 D GND D GND D GND Port3/DIOCTL D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND D GND Port4/DIOCTL D GND D GND D GND D GND D GND 5 V D GND 5 V D GND D GND Port7/DIO1 Port7/DIO2 Port3/DIO9 Port3/DIO0 Port3/DIO1 Port3/DIO2 Port7/DIO0 Port7/DIO3 Port3/DIO3 Port3/DIO4 Port3/DIO5 Port3/DIO6 Port3/DIO7 Port3/DIO8 Port4/DIO9 Port4/DIO0 Port4/DIO1 Port4/DIO2 Port4/DIO3 Port4/DIO4 Port4/DIO5 Port4/DIO6 Port4/DIO7 Port4/DIO8 50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 䊏䊮 1 䊏䊮㩷50 DSR RTS CTS RI DCD RXD TXD DTR GND 1 2 3 4 5 6 7 8 9グランド接続を理解する
すべてのグランド(D GND
、接地用圧着端子P1
およびメッキ取り付け 穴)は、NI sbRIO
デバイス上で内部接続されています。ESD
保護用ダイ オードはD GND
へのパスよりも誘導性が低いパスを使用してメッキ取り 付け穴に接続されているため、メッキ取り付け穴と接地用圧着端子P1
を 誘導性の低いアース端子に接続することで、最適なESD
保護効果が得ら れます。 グランド接続をする際は、電源の浮遊電流がボードに伝播することがない ように、注意する必要があります。目安として、コネクタの流出電流と流 入電流を一致させるようにします。NI sbRIO
デバイスの接地が正しく行われていることを検証するには、電 源コネクタJ3
に流れ込む電流と電源コネクタJ3
から流れ出る電流が同じ であることを確認します。最終製品の最終組み立て後に電流プローブで電 流を測定し、電流に相違があるかどうかを調査して、解決してください。 外部電源はすべてNI sbRIO
デバイス外部のシステムグランドに接続して ください。NI sbRIO
デバイスを、共通のシステムグランドポイントとし て使用しないでください。NI sbRIO
グランドから著しい量の電流が流れ ると、デジタルコンポーネントに不具合が生じることがあります。3A
を 超える電流がJ3
電源コネクタの共通(–
)ピンから流れると、コンポー ネントでヒューズが切れ始めます。NI sbRIO
デバイスをネットワークに接続する
標準カテゴリ5
(CAT-5
)以上のイーサネットケーブルを使用して、RJ-45
イーサネットポートまたはイーサネットネットワークに接続します。 注意 データ損失を防止し、イーサネット設置の安定性を保つには、100 m
以上の ケーブルを使用しないでください。 独自のケーブルを作成したい場合は、「ケーブル」のセクションでイーサ ネットケーブル配線接続の詳細を参照してください。 ホストコンピュータは通常のイーサネット接続でデバイスと通信します。 ホストコンピュータがネットワーク上にある場合は、デバイスをホストコ ンピュータと同じサブネット上で構成する必要があります。ホストコン ピュータとデバイスの両方がネットワークに接続されていない場合、クロ スケーブルを使用してその2
つを直接接続することができます。 デバイスをホストコンピュータがあるサブネット以外で使用したい場合 は、最初にデバイスをホストコンピュータと同じサブネットに接続しま す。DHCP
を使用してIP
アドレスを指定するか、使用したいサブネット のスタティックIP
アドレスを再指定して、物理的にデバイスを他のサブネットに移動します。
Measurement & Automation Explorer
(MAX
)でデバイスを構成する詳細については、『
Measurement & Automation
Explorer
ヘルプ』を参照してください。NI sbRIO
デバイスに電源を入れる
NI sbRIO
デバイスでは、電源がJ3
に接続されている必要があります。供 給電圧と電流はこのドキュメントの「所要電力」セクションの仕様を満た していなければなりませんが、実際の所要電力は、デバイスの物理的構 成、プログラム、使用形態によって異なります。お使いのアプリケーショ ンの所要電力を判断するには、実行時の消費電力を測定し、過渡状態およ び起動状態を考慮して、推定値に20%
を上乗せする必要があります。 メモ リプルが20 mV
未満の高品質の電源を選択してください。NI sbRIO
デバイス には、正極側にいくつかの内部電源フィルタがありますが、電源の品質が低い 場合、フィルタ処理されていないノイズがグランドパスに流れ込む可能性があ ります。NI sbRIO
デバイスでは、3.3 V DIO
、5 V
出力、デバイスに設置されてい るボード専用のC
シリーズモジュールなど、sbRIO
内部操作の4
つの要 素で電力が必要です。さまざまな構成およびアプリケーションのタイプに 応じて所要電力を計算する際の公式やサンプルについては、「所要電力」 のセクションを参照してください。 以下の手順に従って、デバイスに電源を接続してください。図10
の電源 接続図を参照してください。 図 10 電源を接続する1. NI sbRIO
デバイスのコネクタJ3
からMINI-COMBICON
プラグを取 り外します。J3
の位置については、図4
を参照してください。2.
電源の正極リードをMINI-COMBICON
プラグのV
端子に接続します。V
C
䉮䊝䊮 (–) 㔚 (+)3.
電源の負極リードをMINI-COMBICON
プラグのC
端子に接続します。4.
コネクタJ3
のMINI-COMBICON
コネクタを取り付け直します。NI sbRIO
デバイスに電源を入れる
NI sbRIO
デバイスは電源投入時に電源投入時セルフテスト(POST
)を実行します。
POST
を実行中に、電源およびステータスLED
が点灯します。POST
が完了すると、ステータスLED
がOFF
になります。システムの電源投入時に
LED
がこのように動作しなかった場合は、「LED
ランプの表示 について」のセクションを参照してください。 起動するたびに組み込み式スタンドアロンLabVIEW RT
アプリケーショ ンが起動するように、デバイスを構成することができます。詳細について は、『LabVIEW
ヘルプ』の「スタンドアロンリアルタイムアプリケー ションを実行する(RT
モジュール)」トピックを参照してください。起動オプション
表2
にNI sbRIO
デバイスで使用できるリセットオプションを記載しま す。これらのオプションを使用することで、デバイスのリセット後にFPGA
がどのように動作するかを決定することができます。リセットオ プションを選択するには、RIO
デバイスセットアップユーティリティを 使用します。スタート→すべてのプログラム→National Instruments
→NI-RIO
→RIO
デバイスセットアップを選択し、RIO
デバイスセットアッ プユーティリティにアクセスします。 メモVI
がFPGA
にロードされたら実行するように設定する場合は、次の手順に従っ てください。1. LabVIEW
のプロジェクトエクスプローラウィンドウでFPGA
ター ゲットのアイテムを右クリックします。2.
プロパティを選択します。3. FPGA
ターゲットプロパティダイアログボックスの一般カテゴリで、FPGA
にロードされたら実行のチェックボックスをオンにします。4. FPGA VI
をコンパイルします。 表 2 NI sbRIOのリセットオプション リセットオプション 動作VI
を自動ロードしない フラッシュメモリからFPGA
ビットストリームをロード しません。 デバイス起動時にVI
を自動ロード デバイスの電源投入時に、フラッシュメモリからFPGA
ビットストリームをFPGA
にロードします。 デバイス再起動時にVI
を自動ロード 電源を切る、切らないに関わらず、デバイスの再起動時 に、フラッシュメモリからFPGA
ビットストリームをFPGA
にロードします。シリアルデバイスを
NI sbRIO
デバイスに接続する
NI sbRIO
デバイスには、モニタまたは入力デバイスなどに接続可能なRS-232
シリアルポートが装備されています。シリアルVI
を使用して、LabVIEW RT
アプリケーションからシリアルポートで読み取り/
書き込み を行います。シリアルVI
の使用方法については『LabVIEW
ヘルプ』の 「シリアルVI
および関数」トピックを参照してください。内部リアルタイムクロックを使用する
NI sbRIO
デバイスのシステムクロックは、起動時に内部リアルタイムク ロックから日時を取得します。この同期は、デバイスにタイムスタンプ データを提供します。ディップスイッチを構成する
図 11 ディップスイッチ ナショナルインスツルメンツからの出荷時には、NI sbRIO
デバイスの ディップスイッチはすべてOFF
(上)の位置になっています。SAFE MODE
スイッチ
SAFE MODE
スイッチの位置によって、起動時に組み込み式LabVIEW Real-Time
エンジンが起動するかどうかが決まります。スイッチが
OFF
の位置にある場合は、LabVIEW Real-Time
エンジンが起動します。通常の動作中は、このスイッチを
OFF
の位置に保ちます。起動時にスイッチが
ON
の位置にある場合は、sbRIO
デバイスは構成のアップデートとソフトウェアのインストールに絶対不可欠なサービスのみを起動
します。
LabVIEW Real-Time
エンジンは起動しません。sbRIO
デバイスのソフトウェアが破損している場合、SAFE MODE
スイッチを押して
ON
の状態にします。スイッチがON
の位置にない場合でも、デバイスにソフトウェアがインストールされていなければ、デバイ スは自動的にセーフモードで起動します。ドライブをデバイスで再フォー
マットするには、
SAFE MODE
スイッチをON
の位置にする必要があり1 SAFE MODE
2 CONSOLE OUT 3 IP RESET4 NO APP 5 USER16 NO FPGA
AMP 0650 1-5435802-7
ます。ソフトウェアのインストールとドライブの再フォーマットの詳細に
ついては、『
Measurement & Automation Explorer
ヘルプ』を参照してください。
CONSOLE OUT
スイッチ
シリアルポート端子プログラムでは、シリアルポートを使用してIP
アド レスやNI sbRIO
デバイスのファームウェアバージョンを読み取ります。 ヌルモデムケーブルを使用して、デバイスのシリアルポートをコンピュー タに接続します。CONSOLE OUT
スイッチをON
の位置に動かします。 シリアルポート端末プログラムは、以下の設定で構成してください。• 9,600 bps
• 8
データビット•
パリティなし• 1
ストップビット•
フロー制御なし 通常の動作中は、このスイッチをOFF
の位置に保ちます。CONSOLE
OUT
が有効になっている場合、LabVIEW RT
はシリアルポートと通信で きません。IP RESET
スイッチ
IP RESET
スイッチをON
にし、NI sbRIO
デバイスを再起動してIP
アド レスを0.0.0.0にリセットします。デバイスがローカルサブネット上に あり、IP RESET
スイッチがON
の位置の場合、MAX
でデバイスのIP
ア ドレスが0.0.0.0と表示されます。MAX
でデバイスの新しいIP
アドレ スを構成できます。IP
アドレスのリセットに関する詳細は、「NI sbRIO
デバイスのネットワーク構成をリセットする」のセクションを参照してく ださい。NO APP
スイッチ
NO APP
スイッチをON
の位置に動かすことにより、LabVIEW RT
ス タートアップアプリケーションが起動時に実行されないようにします。LabVIEW RT
アプリケーションが起動時に実行されることを恒久的に無 効にするには、LabVIEW
を使用してアプリケーションを無効にする必要 があります。アプリケーションを起動時に実行するには、NO APP
ス イッチをOFF
の位置に動かし、LabVIEW
アプリケーションビルダを使 用してアプリケーションを作成した後に、LabVIEW
でそのアプリケー ションが起動時に起動するように構成します。起動時に自動的にVI
を起 動する、またはVI
の起動を無効にする詳細については、『LabVIEW
ヘル プ』の「スタンドアロンリアルタイムアプリケーションを実行する(RT
モジュール)」トピックを参照してください。USER1
スイッチ
USER1
スイッチをアプリケーション用に定義することができます。組み 込み式アプリケーションでこのスイッチの目的を定義するには、LabVIEW RT
の組み込みVI
で「RT
スイッチを読み取り」VI
を使用しま す。「RT
スイッチを読み取り」VI
についての詳細は、『LabVIEW
ヘルプ』 を参照してください。NO FPGA
スイッチ
NO FPGA
スイッチをON
の位置に動かすことにより、LabVIEW FPGA
アプリケーションが起動時にロードしないようにします。
NO FPGA
ス イッチは、「起動オプション」のセクションで説明されたオプションを無 効にします。起動後は、スイッチの位置に関わらず、LabVIEW
プロジェ クトからフラッシュメモリにビットファイルをダウンロードすることがで きます。すでにアプリケーションを起動時に起動するように構成済みで、NO FPGA
スイッチをON
からOFF
の位置に動かすと、スタートアップ アプリケーションは自動的に有効になります。リセットボタンを使用する
RESET
ボタンを押すと、プロセッサが再起動します。デバイス再起動時にVI
を自動ロードブートオプションを選択しない限り、FPGA
は引き続き 実行します。詳細については、「起動オプション」のセクションを参照し てください。LED
ランプの表示について
図 12 NI sbRIOデバイスLED 1 FPGA 2 ユーザ 3 電源 4 ステータス 3 1 4 2FPGA LED
FPGA LED
は、アプリケーションのデバッグや、アプリケーションの状態の確認に役立ちます。
FPGA LED
がアプリケーションの要件を確実に満たすように、
LabVIEW FPGA
モジュールおよびNI-RIO
ソフトウェアを使用してください。この
LED
のプログラミングについては、『
LabVIEW
ヘルプ』を参照してください。ユーザ
LED
ユーザ
LED
をアプリケーションの要求を満たすように定義できます。LED
を定義するには、
LabVIEW
で「RT LED
」VI
を使用します。「RT LED
」VI
についての詳細は、『
LabVIEW
ヘルプ』を参照してください。電源
LED
NI sbRIO
デバイスの電源が投入されている間は、電源LED
が点灯します。 このLED
は、5 V
レールと3.3 V
レールが安定していることを示します。ステータス
LED
ステータスLED
は、通常の動作中に点灯しません。表3
に示すように、NI sbRIO
デバイスはある一定の回数分ステータスLED
を点滅すること で、特定のエラーの状態を示します。 表 3 ステータスLEDの表示 点滅の回数 説明1
(数秒間に1
回 の点滅) デバイスが構成されていません。MAX
を使用し て、デバイスを構成してください。コントローラ を構成する詳細については、『Measurement &
Automation Explorer
ヘルプ』を参照してくださ い。2
デバイスがソフトウェアでエラーを検出しました。 これは通常、ソフトウェアのアップグレードが中 断した時に起こります。デバイスにソフトウェア を再インストールしてください。デバイスにソフ トウェアをインストールする方法については、 『Measurement & Automation Explorer
ヘルプ』を参照してください。
3
SAFE MODE
ディップスイッチがON
の位置にあ るため、デバイスはセーフモードの状態にありま す。SAFE MODE
ディップスイッチに関しては、 「ディップスイッチを構成する」のセクションを参 照してください。NI sbRIO
デバイスのネットワーク構成をリセットする
NI sbRIO
デバイスがネットワークと通信不能な場合、IP RESET
を使用し てデバイスを手動で出荷時のネットワーク設定に復元することができま す。デバイスを出荷時のネットワーク設定に復元すると、IP
アドレス、 サブネットマスク、DNS
アドレス、ゲートウェイ、時間サーバIP
は 0.0.0.0に設定されます。電源投入時のデフォルト、ウォッチドッグ設 定、およびVI
には影響はありません。 デバイスを工場出荷時のネットワーク設定に復元するには、以下の手順に 従ってください。1. IP RESET
ディップスイッチをON
の位置に動かします。2.
リセットボタンを押します。3. IP RESET
スイッチをOFF
の位置に動かします。 これでネットワーク設定が復元されます。同じサブネット上にあるコン ピュータから、MAX
で設定を再構成することができます。デバイスの構成については、『
Measurement & Automation Explorer
ヘルプ』を参照してください。 メモ デバイスが出荷時のネットワーク設定に復元された場合、
LabVIEW Run-Time
エンジン(LabVIEW
ランタイムエンジン)はロードされません。LabVIEW Run-Time
エンジンをロードするには、ネットワーク設定を再構成し てデバイスを再起動する必要があります。4
デバイスソフトウェアは、クラッシュの間に再起 動や電源を切って入れなおすことなく2
度クラッ シュしました。これは通常、デバイスのメモリ不 足で発生します。RT VI
を確認してデバイスのメモ リ使用量を確認します。必要に応じてVI
を変更 し、メモリの使用量問題を解決してください。 継続する点滅ま たは常灯 デバイスが修正不可能なエラーを検出しました。 デバイスのハードドライブをフォーマットしてく ださい。問題が継続する場合、ナショナルインス ツルメンツまでご連絡ください。 表 3 ステータスLEDの表示(続き) 点滅の回数 説明統合型
3.3 V
デジタル
I/O
4
つの40
ピンIDC
ヘッダ、P2
~P5
を使用して、110
の低電圧DIO
チャンネル、82 D GND
および8
つの+5 V
電圧出力に接続します。次の 図は、1
つのDIO
チャンネルを示します。 図 13 1つの3.3V DIOチャンネルの回路I/O
保護
33 Ω
過電流保護ポジスタ、R1
と保護ダイオードのD1
およびD2
は、外 部から印加された±20 V
の電圧と静電気放電から各DIO
チャンネルを保 護します。R1
とD1
を組み合わせることで、過電圧保護が提供され、R1
とD2
を組み合わせることで低電圧保護が提供されます。R1
の抵抗は、 温度の上昇と共に急上昇します。過電圧状態では、高電流がR1
と保護ダ イオードに流れ込みます。高電流が生じると、ポジスタの内部加熱が進 み、抵抗が高まって電流が制限されます。電流制限と抵抗値についての詳 細は、「仕様」のセクションを参照してください。ドライブ強度
NI sbRIO
デバイスは、3 mA DC
負荷で駆動しているすべての110 DIO
チャンネルで、FPGA
をソースとして合計330 mA
でテストされていま す。FPGA
では8 mA
以上のドライバが使用されますが、デバイスは3 mA
を超える負荷には特性化されていません。信号整合性
NI sbRIO
ボードは、60 Ω
の特性トレースインピーダンスを備えていま す。ほとんどのIDC
リボンケーブルの特性インピーダンスは110 Ω であ
り、ボードと一致しません。しかしP2
~P5
ヘッダの信号は、グランドU1: 5 V~3.3 Vレベルシフタ、SN74CBTD3384CDGV、Texas Instruments製
D1およびD2: ESD保護ダイオード、NUP4302MR6T1G、ON Semiconductor製
R1: 過電流保護ポジスタ、PRG18BB330MS1RB、Murata製
䊡䊷䉱 ធ⛯ Xilinx Spartan-3 FPGA U1
+5 V
D2 D1
と交互配置されているため(信号
/
グランド/
信号/
グランド、など)、 これによって信号整合性が大きく向上します。ほとんどのアプリケーショ ンでは、これで十分です。 最適な信号整合性を実現するには、65 Ω
の特性インピーダンスを備えた3M 3353
シリーズのリボンケーブルを使用してください。このケーブル には、ボードのピン1
とピン50
のグランドプレーンに接続されるグラン ドプレーンが装備されています。このケーブルの内部グランドプレーンに も、ノイズや放射妨害波を低減させる働きがあります。3.3 V DIO
ヘッダ
P2
~
P5
から
+5 V
電源を使用する
4
つのDIO
ヘッダには、それぞれ外部アプリケーションに+5 V
の電源を 供給するための2
つのピンが装備されています。これらの+5 V
の出力 は、ヘッダのD GND
を基準とし、NI sbRIO
デバイスの内部5 V
電源プ レーンに直接接続されます。+5 V
のソースには、電流制限および過電圧 クランプが付いています。それでも、突然の電流ステップやノイズの多い 負荷などが原因で、高周波数の過度信号がデバイスの電源プレーンに流れ 込むことがあります。そのような過渡信号から、デジタルタイミングに間 欠的な動作障害が生じ、予期しない動作が発生する可能性もあります。外 部負荷が穏やかで、ランプ傾斜がゆっくりとしたDC
負荷でない場合は、 外部負荷と+5 V
出力との間にフィルタを追加するか、またはフィルタお よび追加の電流制限を加えてください。200 mA
の負荷で6.8 μH
と100 μF
のLC
フィルタを使えば十分なはずですが、最終要件の決定とテ ストについては、OEM
ユーザの判断に委ねられます。NI sbRIO
電源の5 V
における外部負荷の合計は2 A
です。この合計値に は、設置されているC
シリーズモジュールごとに使用される200 mA
も 含まれます。たとえば、3
つのC
シリーズモジュールが設置されている 場合、ヘッダP2
~P5
に使用できるのは、2 A -
(3 × 0.2
)= 1.4 A
のみと なります。ヘッダの各ピンの定格電流は2A
ですが、標準的な28 AWG
リボンケーブルの定格電流は、導線当たりわずか225 mA
です。ケーブ ル配線要件を決定して、電流制限を超えないようにすることは、OEM
ユーザの責任となります。仕様
特に記載がない限り、以下はNI sbRIO-9602XT
の-40
~85 °C
の環境 下、およびNI sbRIO-9601
とNI sbRIO-9602
の-20
~55 °C
の環境下で の仕様を示しています。ネットワーク
ネットワークインタフェース... 10BaseT
および100BaseTX
イーサネット 互換性... IEEE 802.3
通信レート... 10 Mbps
、100 Mbps
、自動交渉 最大ケーブル距離... 100 m/
セグメントRS-232 DTE
シリアルポート
ボーレートサポート...
任意 最大ボーレート... 115,200 bps
データビット... 5
、6
、7
、8
ストップビット... 1
、2
パリティ...
奇数、偶数、マーク、スペース、 なし フロー制御... RTS/CTS
、XON/XOFF
、DTR/DSR
、なしプロセッサ速度
NI sbRIO-9601... 266 MHz
NI sbRIO-9602/9602XT ... 400 MHz
メモリ
不揮発性メモリNI sbRIO-9601 ... 128 MB
(最小)NI sbRIO-9602/9602XT ... 256 MB
(最小) システムメモリNI sbRIO-9601 ... 64 MB
(最小)NI sbRIO-9602/9602XT ... 128 MB
(最小) 不揮発性メモリの寿命年数や不揮発性メモリの使用のベストプラクティスにXilinx Spartan-3
再構成可能
FPGA
論理セル数NI sbRIO-9601...17,280
NI sbRIO-9602/9602XT...46,080
利用可能な内蔵RAM
NI sbRIO-9601...432 K
ビットNI sbRIO-9602/9602XT...720 K
ビット3.3 V
デジタル
I/O
DIO
チャンネル数...110
最大テスト電流(チャンネルあたり)...3 mA
最大合計電流(すべてのライン)...330 mA
最大テストDIO
周波数...10 MHz
入力論理レベル 入力高電圧、V
IH...2.0 V
(最小)、5.25 V
(最大) 入力低電圧、VIL...0 V
(最小)、0.8 V
(最大) 出力論理レベル 出力高電圧、V
OH、3 mA
ソース時...2.7 V
(最小)、3.3 V
(最大) 出力低電圧、V
OL、3 mA
シンク時...0.07 V
(最小)、0.54 V
(最大) 過電圧保護(過電圧状態で最大2
つのピン)NI sbRIO-9601/9602
-20
~55 °C ...±20 V
NI sbRIO-9602XT
-20
~85 °C ...±20 V
-40
~-20 °C ...±7 V
ポジスタ(PRG18BB330MS1RB
、Murata
製) 最大値異常状態の電流...760 mA
最大保持電流(25 °C
時)...36 mA
最大保持電流(70 °C
時)...20 mA
最大保持電流(85 °C
時) (NI sbRIO-9602XT
のみ)...3 mA
トリップ電流(25 °C
時)...71 mA
抵抗(25 °C
時)...33 Ω ± 20%
抵抗温度特性(標準曲線) ᛶ᛫᷷ᐲ․ᕈ ᮡḰᦛ✢ ᛶ᛫䈱ᄌൻ (R/R25) ᷷ᐲ (°C) –40 –20 0 20 40 60 80 100 120 140 160 1000 100 10 1 0.1
電力制限
注意 電力制限を超えると、デバイスで予期せぬ動作が発生することがあります。5 V
ピン(P2
、P3
、P4
、P5
)...+5 V ±5%
、2 A
(最大) (C
シリーズモジュールと共有)所要電力
NI sbRIO
デバイスでは、電源がコネクタJ3
に接続されている必要があり ます。J3
の位置については、図4
を参照してください。電源の接続につ いては、「NI sbRIO
デバイスに電源を入れる」セクションを参照してくだ さい。 電源電圧レンジ...19
~30 VDC
1 電源電流制限...1.8 A
電源コネクタ内部ヒューズ...2 A
(交換不可)合計所要電力
= Pint + PDIO + P5V + PCSer
P
intはsbRIO
の内部動作による消費電力で、P
DIOは3.3 V DIO
による消費電力、P
5Vは5 V
電圧出力による消費電力、P
CSerは設置されているボード専用C
シリーズモジュール による消費電力です。 メモ 過渡状態および起動状態を考慮して計算/
測定された合計消費電力に20%
を追 加します。 最大P
int...6.0 W
最大P
DIO...1.28 W
PDIO =
合計DIO
電流× 3.3 V/0.85
最大P5V...11.1 W
P
5V=
合計5V
出力電流× 5 V/0.9
最大P
CSer...3.3 W
、設置されている各C
シ リーズモジュールは最大1.1 W
を消費 1 NI sbRIOデバイスは30 V電源よりも19 V電源の方が1~2%ほど効率が上がります。所要電力計算の例
• 3.3 V DIO
ピンから20 mA
の合計電流を、また5V
出力から1 A
の 電流を取り込むボード専用C
シリーズモジュールを3
つ搭載したNI sbRIO-9602/9602XT
の合計所要電力は、次のように計算します。P
int= 6.0 W
PCSer = 3.30 W
PDIO
= 0.08 W
P5V = 5.55 W
過渡条件を考慮して20%
を追加した場合、14.93 W × 1.2 = 17.92 W
合計所要電力= 17.92 W
• 3.3 V DIO
ピンから330 mA
の合計電流を取り込み、5 V
出力を使用 しないボード専用C
シリーズモジュールを1
つ搭載したNI sbRIO-9601
の合計所要電力は、次のように計算します。Pint = 6.0 W
P
CSer= 1.10 W
PDIO = 1.28 W
P
5V= 0.00 W
過渡条件を考慮して20%
を追加した場合、8.38 W × 1.2 = 10.06 W
合計所要電力= 10.06 W
バックアップ用バッテリ... 3 V
コイン形リチウム電池、BR2032
(-40
~85 °C
)安全電圧
必ずこの制限内の電圧だけを接続してください。V/C
端子間... 35 VDC
(最大)、Measurement Category I
Measurement Category I
は、MAINS
電圧と呼ばれる配電システムに直接接続されていない回路上で実行される測定用です。
MAINS
は、装置に電力を供給する危険活電電源供給システムです。また、特別に保護され
た
2
次回路からの電圧測定に使用します。そのような電圧測定には、信号レベル、特別装置、エネルギー制限された装置部分、安定化低電圧ソー スから電力供給される回路、および電子装置が含まれます。
注意
Measurement Category II
、III
、またはIV
の信号を、システムに接続したり測環境管理
ナショナルインスツルメンツは、環境に優しい製品の設計および製造に努
めています。
NI
は、製品から特定の有害物質を除外することが、環境および
NI
のお客様にとって有益であると考えています。環境に関する詳細は、ni.com/environmentからアクセス可能な
「
Minimize Our Environmental Impact
」ページ(英語)を参照してください。このページには、ナショナルインスツルメンツが準拠する環境規 制および指令、およびこのドキュメントに含まれていないその他の環境に 関する情報が記載されています。
廃電気電子機器(
WEEE
)
欧州のお客様へ 製品寿命を過ぎたすべての製品は、必ずWEEE
リサイクルセンターへ 送付してください。WEEE
リサイクルセンターおよびナショナルインスツルメンツのWEEE
への取り組み、および廃電気電子機器のWEEE
指令2002/96/EC
準拠については、ni.com/environment/weee(英語)を参照してください。
電池の交換および廃棄
電池指令 このデバイスには、長寿命のコイン電池が含まれています。電池交換が必要 な場合は、日本ナショナルインスツルメンツの技術サポート(ni.com/support)まで ご連絡ください。電池/
アキュムレータおよび廃棄電池/
アキュムレータに関するEU
電池指令2006/66/EC
の準拠情報については、ni.com/environment/ batterydirective(英語)を参照してください。環境
NI sbRIO-9601/9602/9602XT
は、屋内での使用を意図して設計されてい ます。 筺体内温度 (IEC 60068-2-1
、IEC 60068-2-2
)NI sbRIO-9601/9602 ...-20
~55 °C
NI sbRIO-9602XT...-40
~85 °C
保管温度 (IEC 60068-2-1
、IEC 60068-2-2
)...-40
~85 °C
動作時の相対湿度 (IEC 60068-2-56
)...10
~90% RH
(結露なきこと) 保管時の相対湿度 (IEC 60068-2-56
)...5
~95% RH
(結露なきこと) Cd/Hg/Pb⬉ᄤֵᙃѻક∵ᶧࠊㅵ⧚ࡲ⊩ ˄Ё
RoHS
˅
Ёᅶ᠋ National Instrumentsヺড়Ё⬉ᄤֵᙃѻકЁ䰤ࠊՓ⫼ᶤѯ᳝ᆇ⠽䋼ᣛҸ (RoHS)DŽ
݇ѢNational InstrumentsЁRoHSড়㾘ᗻֵᙃˈ䇋ⱏᔩ ni.com/environment/rohs_chinaDŽ
最大使用高度
... 2,000 m
汚染度(IEC 60664
)... 2
室内使用のみ物理特性
J3
のネジ留め式端子用トルク... 0.5
~0.6 N
・m
(4.4
~5.3 lb
・in.
) 重量... 198.45 g
(7.0 oz
)ケーブル
表4
は、通常のケーブルとクロスケーブルの両方における、標準イーサ ネットケーブル配線接続を表示しています。 表 4 イーサネットケーブル配線接続 ピン コネクタ1
コネクタ2
(標準) コネクタ2
(クロスケーブル)1
白/
オレンジ 白/
オレンジ 白/
緑2
オレンジ オレンジ 緑3
白/
緑 白/
緑 白/
オレンジ4
青 青 青5
白/
青 白/
青 白/
青6
緑 緑 オレンジ7
白/
茶色 白/
茶色 白/
茶色8
茶色 茶色 茶色National Instrumentsの商標の詳細については、ni.com/trademarksに掲載されている「NI Trademarks and Logo Guidelines」をご覧下さい。本文書中に記載されたその他の製品名および企業名
は、それぞれの企業の商標または商号です。 National Instrumentsの製品/技術を保護する特許について
は、ソフトウェアで参照できる特許情報(ヘルプ→特許情報)、メディアに含まれているpatents.txt
ファイル、または「National Instruments Patent Notice」(ni.com/patents)のうち、該当するリソー
スから参照してください。エンドユーザ使用許諾契約(EULA)に関する情報および他社製品の法的注意事 図 14 イーサネットコネクタのピン配列
サポート情報
技術サポートリソースの一覧は、ナショナルインスツルメンツのウェブサ イトでご覧いただけます。ni.com/supportでは、トラブルシューティ ングやアプリケーション開発のセルフヘルプリソースから、ナショナルイ ンスツルメンツのアプリケーションエンジニアのE
メール/
電話の連絡先 まで、あらゆるリソースを参照することができます。 ナショナルインスツルメンツでは、米国本社(11500 North Mopac
Expressway, Austin, Texas, 78759-3504
)および各国の現地オフィスにてお客様にサポート対応しています。日本国内でのサポートについては、 ni.com/supportでサポートリクエストを作成するか、